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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ

3003OS5:2024/10/31(木) 22:44:18

 ▽広島5区(3人)
◎82,297佐藤公治 65☆元参院議員 立前(4)
✕60,796小島敏文 74 元復興副大臣自前(4)推(公)■重複なし(自民73歳定年制)
✕11,106猪原真弓 63 党地区委員 共新 

三原市 小島の県議時代の選挙区
佐藤公治17,469(50.0%)
小島敏文14,775(42.3%)
猪原真弓2,662(7.6%)

尾道市 佐藤の出身地
佐藤公治30,858(57.3%)
小島敏文18,691(34.7%)
猪原真弓4,324(8.0%)

三次市 亀井静香の地盤
佐藤公治12,245(54.8%)
小島敏文8,612(38.6%)
猪原真弓1,477(6.6%)

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/550045
選挙区拡大で悪戦苦闘【衆院選自公大敗 変わる風景】④有権者への浸透

21:21
(最終更新: 21:21)

撤去作業が進む小島の尾道事務所
 衆院選広島5区で敗れた自民党の小島敏文(74)は、尾道、三原、三次の3市に置いていた事務所の閉鎖を決めた。これまで比例復活で4期(約12年間)国会の赤じゅうたんを踏んだ。悲願の小選挙区当選はかなわず。本人は進退の明言を避け、生まれ育った広島県世羅町の拠点は残すが支援者らは「政界引退だろう」と受け止める。

 1票の格差解消を目的とする小選挙区定数「10増10減」が適用された衆院選。東京などでは国会に送り出す議員が増える一方、人口減が進む中国地方は広島、山口、岡山3県で1人ずつ減った。

 選挙区の区割りが変わった。「新しいエリアでどこまで浸透できるかが鍵だ」「顔と名前を有権者に知ってもらうことから始めねば」。広島5区に限らず、どの陣営からも同じ声が聞こえた。

 広島5区は、旧6区を軸に旧4、5区の一部エリアが組み込まれた。面積は3637平方キロで、鳥取県や奈良県とほぼ同じ。中国山地と瀬戸内海にまたがる広い選挙区を候補者はどう歩いたか。

 勝った立憲民主党の佐藤公治(65)は選挙戦の序盤、出身地の尾道市に加え、支援を受ける元衆院議員の亀井静香(88)の影響力が強い県北部を遊説した。最後の2日間に張り付いたのは三原市。ほぼ告知せず、選挙カーを降りて演説を重ねた。

 小島は最初の2日間、新たに選挙区となった三原市本郷町、大和町、尾道市瀬戸田町を歩いた。自民党の地盤での票固めを図ったが、そこに吹き付けたのが「政治とカネ」問題という逆風だった。

 政界には「地盤、看板、かばん」という言葉がある。有権者に浸透を図る上では「看板」に当たる肩書が影響する。逆に言えば、野党の新人候補には不利な面もある。

 岡山3区で、立憲民主党のはたともこ(58)は新たに選挙区に入った津山市に拠点を構え、ポスター張りやチラシ配りに奔走した。それでも自民党の現職財務相、加藤勝信(68)の壁は高かった。

 中国地方で唯一区域を維持したのは福山市全域の広島6区(旧7区)。5選を飾った自民党の小林史明(41)が駆使したのは交流サイト(SNS)だ。選挙戦で用意した動画は約110本に上る。

 時間対効果を意味する「タイムパフォーマンス(タイパ)」を重視する若者を意識。大半を数十秒にまとめ、デジタル技術による子育て支援などを訴えた。小林は動画の閲覧数に自信を深め、「有権者の関心は政策にあることがあらためて分かった」と話した。

 小林と同じく、自民党の旧岸田派(宏池会)に身を置いた小島。落選翌日に自らのホームページに「取り返しのつかない結果となり誠に申し訳ない」とのメッセージを載せた。東京・永田町の衆院議員会館12階にあった小島の事務所はひっそり。落選議員たちは片付けを進めた。=敬称略

(衆院選取材班)


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