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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ

1名無しさん:2022/03/06(日) 16:41:15
第49回総選挙(2021年)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/l50

第48回総選挙(2017年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/l50

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

1437OS5:2023/12/17(日) 10:22:47
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/325757
[新・衆議院小選挙区を歩く]<新潟4区>“ど真ん中”のバランス感?見附市民、区割り変更でも「しっくり」 立候補見込みの現職議員とは距離感…政治の「リセット」に期待も
2023/12/11 6:00
(最終更新: 2023/12/15 15:02)
 衆議院小選挙区の定数「10増10減」を反映し、1票の格差を解消する改正公選法が成立して1年がたった。新潟県の定数は6から5に減り、選挙区の区割りが大幅に見直された。選挙区の線引きは、国の審議会が市町村の区画に加え、地域のまとまりや地勢、交通事情などを「総合的に」考慮して決めたものだ。新たな区割りは住民に受け入れられているのか。記者が歩き、有権者や政治関係者の思いに耳を傾けた。

 11月中旬、ニットの産地で知られる新潟県見附市では、恒例イベント「見附ニット秋まつり」が開かれていた。

 「新区割りになったのは初耳。だから最近、あの方が来るんですね」。記者が声をかけた見附市の30代主婦は、会場を訪れた衆院議員を遠くから眺めていた。

 見附市は、名前の上ではずっと「新潟4区」だ。衆院小選挙区の区割り変更を経て、三条市や新潟市秋葉区などと同じ旧新潟4区から、長岡市や柏崎市などでつくる新・新潟4区になった。

 この衆院議員は、前回の選挙では旧新潟5区から立ったが、次回は新4区から立候補する予定で、市民と次々と握手し、アピールしていた。

 予想したより人は寄っていかないなと思いつつ、市民に区割りや政治について尋ね続けた。ある60代女性は「年金をもらえるか、介護施設に入れるかと将来に不安はあり、今の与党がいいとも思わない。でも野党は勢いがない。政治は変わらないと諦めている」と淡々とした様子だ。新区割りを知る人も少なくなかったが、政治への関心がそれほど高いとは感じられなかった。

 普段記者が取材を担当する見附市は、新潟県のほぼ中央に位置する。交通の要衝にあり、同じ旧4区だった三条市にも、新4区で一緒の長岡市にも行きやすい。区割りへの違和感はどれぐらいあるんだろう。

◆昔三条、今長岡…どちらも「当然」で「身近」
 見附市は中選挙区制だった1993年まで、合併前の旧三条市や旧長岡市と同じ選挙区だった。見附市の一部は三条市などと一緒に南蒲原郡に属していた歴史があり、小選挙区制の導入後も同じ旧4区の三条市と関係が深かった。

 1974年から見附市議を8期務めた佐藤数幸さん(87)は「子どもの頃、スポーツ大会は三条と同じくくりだった。三条側の高校へ進学する人も多かった。区割りが一緒なのは当然のように感じた」と振り返る。

 一方、54年の見附市誕生前は長岡市の一部と同じ古志郡だった地域もあり、長岡市に縁を感じる人も多い。見附市内で話を聞いた会社員の女性(62)は「長岡は身近で、抱える問題が違うとも思わない。しっくりくる」と明かしてくれた。

 見附市は人口が約3万9千人で、面積は約78平方キロメートルと、新潟県内の20市のうちで一番小さい。区割りの再編で、なじみのない地域と一緒になる自治体も県内にはあるが、県の中央にあり、コンパクトな見附市はちょっと違う感じだ。

1438OS5:2023/12/17(日) 10:23:13
 大きな「つながり」は人口約9万3千人の三条市から、約26万人の長岡市に移った面はある。でも選挙区全体を見れば、かつても今も、見附市の有権者数は1割ほど。存在感が大きくなったとも、小さくなったとも思いにくい。だったら今回の区割り変更にどんな意味があるのだろう。

◆区割りが変わったことは「チャンス」
 政治の面でいえば見附市は近年、野党系の候補者が強い傾向だ。衆議院議員選挙は2000年以降、8回あった選挙のうち、野党系が5回勝利した。19年の県議会議員選挙では自民党のベテランを抑え、野党の連合組織の支援を受けた議員が当選している。

 背景の一つには、21年まで5期19年にわたり市長を務めた久住時男さん(74)の存在がある。商社勤務から市長に転じた久住さんは、保守系の推薦を受けた候補者を抑え初当選。以降は野党系や一部保守系の支持も得た。

 その久住さんは「新区割りはチャンス」とみる。内心、意外に思いながら聞いていると、選挙のたびに与野党関係者が応援についたり離れたりする混沌(こんとん)とした状況が「リセットされる」と解説してくれた。実際、次の衆院選で見附の市民が選ぶ顔ぶれは与野党ともに変わる。「リセット」の言葉にはうなずける。

 リセットされた新4区では与野党の現職3人が立つ見込みで、いずれも見附では“新人”だ。新しい状況は生まれそうだが、取材で会った見附市の人たちは、それぞれの人柄や力量を測り切れていない感じがした。まちなかには旧新潟4区の議員のポスターもある。見附市にとって次の衆院選が本当に「チャンス」になるのかは、まだ分からない。

(長岡支社・村山穂波)

1439OS5:2023/12/17(日) 10:39:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea9d3f61728922e19ec602f59920965ac52a614d
柿沢議員を任意聴取 江東区長選を巡る買収容疑で特捜部
12/16(土) 20:26配信

毎日新聞
柿沢未途氏

 4月の東京都江東区長選を巡る公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部が16日、前副法相の柿沢未途衆院議員(52)=東京15区、自民党を離党=から任意で事情を聴いたことが関係者への取材で判明した。初当選した木村弥生前区長(58)の票をとりまとめる趣旨で、地元区議らに現金を配布した同法違反(買収)などの疑いが持たれているが、柿沢氏は買収容疑を否定したという。


 区長選は区議選と同じ日程で投開票された。区長選には自民党元衆院議員の木村氏の他に、自民都連が推薦する元都議も出馬して「保守分裂」の構図となった。柿沢氏は木村氏を支援していたとされる。

 柿沢氏は告示前に、区議選に自民から出馬した5人に対し、一律20万円(計100万円)を渡したことを認めている。うち2人は間もなく全額を返還したとされる。また、木村氏の陣営で選挙運動の指揮をしていたとされる非自民の元区議に、選挙後に「顧問料」として月額20万円を渡していた疑いもある。

 関係者によると、柿沢氏はこれまで区議らに配布した現金の趣旨について、区議らの選挙を応援する「陣中見舞い」だと主張していた。また、顧問料についても区長選とは無関係とし、選挙運動への謝礼の趣旨を否定していた。

 柿沢氏側は他に、木村氏の選挙スタッフ13人に約90万円の報酬を支払った運動員買収や、木村氏による公選法が禁じた有料ネット広告の動画掲載にも関与した疑いが持たれている。特捜部は一連の疑惑への柿沢氏の認識を確認した上で、公選法違反容疑での立件の可否を判断するとみられる。【井口慎太郎、北村秀徳、岩本桜、山田豊】

1440OS5:2023/12/18(月) 18:07:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f2109b0f1ecf199efa0a0d1d80f4cd47af4298b
日本維新の会、次期衆院選へ中国地方での擁立に苦戦 全国で150人超えも中国地方では5人
12/17(日) 10:40配信
中国新聞デジタル
次期衆院選へ日本維新の会が決めた地域別の公認候補予定者数

 次期衆院選に向けた日本維新の会の公認候補予定者の決定が、中国地方で苦戦している。全国で一つの目安としていた150人を超えたと14日に公表したが、中国5県では5人にとどまる。党幹部は、政治資金パーティー裏金問題で自民党への逆風が強まる中、擁立を加速させたい考えだ。


 2021年の前回選で全国に96人を立てた維新は、全289小選挙区での候補擁立を目標に掲げる。藤田文武幹事長は14日の記者会見で、151人になったと紹介し「山の中腹だが一定評価できる」と述べた。

 4月の統一地方選での躍進を背景に各地での擁立を進める維新。しかし中国地方で決まっているは、現職の空本誠喜氏(比例中国)が準備する広島4区、新人をそれぞれ擁立する広島2、3区、山口3区、岡山1区だけ。前回の3人を上回るとはいえ、藤田幹事長は「まだまだ少ない。全てが重点区で、積極的に擁立していく」と話す。

 次期衆院選の中国地方の小選挙区は17になる。擁立が進まない理由について党幹部は、認知度が低い▽地方議員が少ない▽自民党の有力議員が多い―などと見立てる。

 維新は、広がりを見せる自民党の裏金問題が擁立への追い風になるとみる。藤田幹事長は「自民の政治でいいのか考える人が増えてくる。来年の通常国会は政治改革が大きな焦点となる」と唱える。年明け以降、政治塾の開講など人材発掘を急ぐ構えだ。

 党内には、目標達成は容易ではないとの見方もある。ある党関係者は「維新も大阪・関西万博の整備費増大で、国民から厳しい視線を向けられている。よほどの知名度がないと地方での小選挙区勝利は難しく、擁立は簡単ではない」と指摘する。

中国新聞社

1441OS5:2023/12/18(月) 22:08:51
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1040921.html
「前原新党」の3氏選挙区に擁立示唆 国民民主・榛葉氏、次期衆院選で
政治・行政 | 神奈川新聞 | 2023年12月8日(金) 20:47

 次期衆院選を巡り、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は8日の定例会見で、離党と新党結成を表明した前原誠司代表代行(衆院京都2区)と鈴木敦氏(同比例南関東)、斎藤アレックス氏(同比例近畿)の衆院議員3人が出馬を予定する小選挙区に、…

1442OS5:2023/12/19(火) 19:56:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddd125bc6e27f5c09eaf84bf06d0ab7c85b31e52
自民党推薦でない候補支援、公認なしでも衆院選出馬意向…北九州市議2人処分「党紀委員会」で
12/19(火) 10:25配信

読売新聞オンライン
(左から)三原朝利氏、大石仁人氏

 自民党福岡県連は18日、執行部会を開き、2月の北九州市長選で党推薦とは異なる候補を支援し、次期衆院選で党公認にかかわらず出馬する意向を示す同市の三原朝利市議(46)と大石仁人市議(38)の処分について、党紀委員会に諮ることを決めた。


 2氏は2月の市長選で、党推薦の候補ではなく武内和久市長を支援し、市議らが県連に処分を求めていた。また、三原氏は衆院選福岡9区(北九州市八幡西区など)、大石氏は福岡10区(同市小倉北区など)で、無所属でも出馬するとの意向を表明している。

 執行部会は非公開で開催。終了後の記者会見で、原口剣生・県連会長は「県連に対する反党行為が続いている」と説明。今週中にも党紀委員会を開き、2氏から意見を聴取したい考えだ。

 一方、原口会長は党本部が「空席」と決めた9区の公認候補予定者について、大家敏志参院議員(56)とするよう求める9区支部の要望を伝えたが、党本部側は大家氏を「認めない」とする意向を改めて示したと報告した。

1443OS5:2023/12/19(火) 22:59:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf3614511d474032fdde67cfc04f18e305fc937c
岸田首相、派閥事務所捜索でさらなる苦境 二階派2閣僚の処遇焦点 改革姿勢示せるか
12/19(火) 19:13配信
産経新聞
自民党の2派閥に強制捜査が入ったことを受け記者団の質問に答える岸田文雄首相=19日午後、首相官邸(春名中撮影)

岸田文雄首相(自民党総裁)がさらなる苦境に見舞われた。党派閥パーティーを巡り東京地検特捜部が19日、政治資金規正法違反の疑いで安倍派(清和政策研究会)だけでなく二階派(志帥会)も家宅捜索を行い、裏金問題が拡大したためだ。首相は安倍派の4閣僚らを事実上更迭したが、二階派の2閣僚は続投させる方針を表明し、整合性を問われそうだ。


首相は19日、官邸で記者団に「強い危機感を持って国民の信頼回復に努めなければならない」と強調した。同時に、いずれも二階派に所属する小泉龍司法相と自見英子地方創生担当相については「引き続き職責を果たしてもらいたい」と語った。

首相は14日、安倍派の閣僚4人と副大臣5人を交代させた。首相は「どこの政策集団(派閥)かというのではなく、一人一人の事情や意向を勘案した」と繰り返すが、交代した宮下一郎前農林水産相は安倍派からの裏金受領を否定している。派閥単位で閣僚の処遇が異なるのは明白だとして、首相が党内外から追及を受けるのは避けられそうにない。

さらに法相は検察当局への「指揮権」を持つ。若手議員は「強制捜査を受けた二階派の法相が指揮権を持つのは国民の疑念を招く。小泉氏は即刻辞任すべきだ」と話す。連立政権を組む公明党も首相に厳しい目を向けており、山口那津男代表は19日の記者会見で「人事権者として国民の理解を得られるような対応を望みたい」と注文を付けた。

ただ、小泉、自見両氏が安倍派4閣僚に続く辞任ドミノになれば、低支持率にあえぐ政権にとってさらなる打撃となるだけに、首相にはこれを回避したい思いもにじむ。

与野党からは、信頼回復に向けて政治資金規正法の改正など政治改革への圧力が強まっている。河野太郎デジタル相は会見で「政治資金規正法は非常に分かりにくい。法改正のみならず運用についても見直すことが必要だ」と言及した。

昭和63年のリクルート事件で当時の竹下登首相は政治不信を招いた責任を取る形で退陣に追い込まれた。岸田首相が改革に及び腰であれば、同じ道に入りかねない。(沢田大典)

1444OS5:2023/12/21(木) 08:59:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/43ec4301a8c4181b9feb23d369b1dea139ffb86e
自民福岡9区問題が麻生派内にも波風 転身反対の麻生氏VS「応援団」の山東前参院議長
12/21(木) 8:46配信

産経新聞
大家敏志参院議員のパーティーであいさつする山東昭子前参院議長=北九州市小倉北区

次期衆院選福岡9区を巡る自民党支部長選定問題が、志公会(麻生派)内に波紋を呼んでいる。派閥領袖(りょうしゅう)である麻生太郎副総裁が大家敏志参院議員に距離を置く一方、同派重鎮の山東昭子前参院議長が大家氏の「応援団」に回っているためだ。麻生派は複数の政策集団で結成された経緯があり、実力者同士の足並みの乱れは将来に禍根を残しそうだ。(千田恒弥)

12月3日、北九州市内のホテルで開かれた大家氏の政治資金パーティー。麻生氏の地元・福岡県での開催だったが、その姿はなく、檀上で存在感を放っていたのが山東氏だった。

「大家さんのことは何が何でもしっかりと応援しなければならない。なんか格好いいことばかり言う、どこの党かよくわからない人や新人には任せられない」

山東氏はこうあいさつし、衆院くら替えを目指す大家氏を支持する立場を強調した。大家氏の動きを快く思わず、ひそかに北九州市議の三原朝利市議を推す麻生氏の意向を知っての牽制(けんせい)だった。

また「中央では『どうも大家敏志じゃ勝てないんじゃないか』という人もいるようだが、皆さんのためにも大家さんという政治家が必要だ」とも訴え、支部長不在を容認した党本部の決定をあてこすった。

福岡9区の公認候補を巡り、県連は7月に大家氏と三原氏を候補者とする党員投票を行い、大家氏が1703票で362票の三原氏を上回った。しかし、党本部は公認候補予定者となる支部長を置かない方針を決定、三原氏も無所属で出馬する意向を示している。

この問題が浮上して以降、麻生氏は側近の1人としてかわいがってきた大家氏と表舞台で会うことを避けてきた。11月14日には大家氏と今井絵理子参院議員のパーティーが東京都内でそれぞれ同時に開かれていたが、麻生氏は今井氏の会合のみ出席。山東氏は大家氏の会合にも顔を出した。麻生氏周辺は「大家氏と表で並ぶと、いろいろと憶測を呼んでしまう」と話す。

派内の多くの国会議員が麻生氏への気遣いから大家氏と距離をとろうとする中、大家氏に肩入れする山東氏。大家氏は福岡県議時代から山東氏の選挙を支援する一方、山東氏が率いた番町政策研究所(山東派)と旧麻生派の合流後、参院側で両派の宥和に汗をかいてきた。ただ、麻生氏は参院側が結束し、力を持ちすぎることを警戒していたという。

山東氏の動きについて同派中堅議員は「行き詰まった大家氏を何とか助けたいという親心だろう。人事も含めた麻生氏の動きに抗議する意味もある」と解説した。図らずも浮き彫りになった実力者同士の〝対立〟は、それぞれの政策集団が秘めていた闘争心を呼び起こす引き金になるかもしれない。

1445とはずがたり:2023/12/21(木) 09:02:42
連合が維新容認なら政権交代!琵琶湖から永田町、そして埼玉へ
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0039942
2023年12月14日(木) 第19841号|全県 ニュース
滋賀報知新聞

鍵握るUAゼンセン

 【全県】 支持率が下がり続ける岸田政権は、自民党安倍派の政治資金パーティー裏金問題が噴き出て、崩壊前夜にある。そんな千載一遇のチャンスで、前原誠司・前国民民主党代表代行ら5人の国会議員(4人は国民が除名処分)は先月30日、新党「教育無償化を実現する会」の結成を表明した。「非自民・非共産」で、日本維新の会を加えた野党結集を図ろうとするものだが、連合が維新を容認すれば政権交代が一挙に始まる。(石川政実)

●2区擁立へ 立民
 無所属の徳永久志氏は、2021年の前回衆院選の旧滋賀4区で立憲民主党から共産を含む野党共闘で出馬し、比例復活で当選。だが、今年6月に立民に離党届を出して、除籍処分になっている。
 立民県連代表の今江政彦県議は「立民では再選は困難と読んだ徳永氏が前原氏の新党に加わり、維新との連携や合併で生き残ろうとしただけた。党本部から、徳永氏が出馬する2区に候補者擁立の至上命令が出ている。出来なければ私が出馬することもあり得る。新党への連合の対応を見定めたい」と悲愴感が漂う。

●働く者の側に 国民
 新党が“非自民・非共産”の枠組みで維新を加えた野党結集を目指すことについて、国民県連代表の河井昭成県議は、「反自民・非共産の大きな塊を作ることができるか、その際に基本軸して、国民の綱領(前原新党も同様)にある『生活者』、『納税者』、『消費者』、『働く者』の立場に立った政策を実行できるかがポイントになる」と冷静に受け止めていた。

●改憲反対は? 共産
 共産党県委員会の石黒良治委員長は「前原氏は先月30日の新党立ち上げの会見で、・改憲し緊急事態条項を創設・防衛力の増強などの方針を述べ、嘉田氏は『(これまで)政策本位でやってきた』と発言した。だが同氏は19年の参院選で,共産、立民、国民、社民の4党と憲法9条改正反対の政策協定を結んだはずだ。今回の新党参画は裏切り行為ではないのか。今後は市民の会と野党共闘の再構築に力を注ぐ」と前を向く。

●甥っ子応援 社民
 社民党県連の小坂淑子代表は「3国会議員によって、野党共闘は分断された。罪が重いのは嘉田氏だ。19年の参議院も4野党共闘の統一候補(無所属)として、嘉田氏を当選させた。ところが今年6月に国民に入り、今度は新党の立ち上げに加わるなど、この間の経緯を嘉田氏は女性支持者らに説明すべきだ。また同氏の甥っ子の渡辺泰之氏が次期衆院選に維新から埼玉4区で出るだけに、新党結成によって今後は国民に気兼ねなく応援できるだろう」と語った。

●河井氏待望論 連合
 連合滋賀の白木宏司会長は「連合本部が6日、国民に離党届を提出して新党結成を表明した前原、鈴木敦両衆院議員について次期衆院選での推薦を白紙にし、地方組織に差し戻すとしたのは、あくまで手続き上の問題」と説明する。
 連合滋賀としては、新党の5人のうち、3人が県内の国会議員だけに、斎藤氏と徳永氏を連合に推薦し、維新との連携を容認する可能性が残されている。
 しかし産別組合UAゼンセンは今回の新党への動きに憤って「斎藤氏は京都に帰ってもらい、代わりに河井氏が1区を引き継ぐべき」の声が一部にあり、予断を許さない状況だ。

1446名無しさん:2023/12/24(日) 16:26:40
島根1区補選
・桜内文城(親戚が櫻内義雄元議長・一部自民支部から推薦受け公募に参加、報道済)
・錦織功政?(松江市出身、中国財務局長だったが公募直前に異動)
・地元若手県議?(中村絢、出川桃子あたり?)
・上定昭仁?(松江市長が1期目途中だが?)

1447OS5:2023/12/25(月) 01:44:18
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/401050
衆院島根1区補選、自民党候補者に元衆院議員の桜内文城氏が応募
2023/12/21
(最終更新: 2023/12/21)

 2024年4月に予定される衆院島根1区補欠選挙の候補者を選ぶ自民党島根県連の公募に、元衆院議員で公認会計士の桜内文城氏(58)が応募した。

1448OS5:2023/12/25(月) 09:28:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/02cc13f9a4d857b72037dd5fa5a5e39f6297dbb1
柿沢未途議員、現金配布指示か 江東区長選巡る買収容疑で立件へ
12/23(土) 5:30配信

毎日新聞
柿沢未途氏

 4月の東京都江東区長選を巡る公職選挙法違反事件で、前副法相の柿沢未途衆院議員(52)=東京15区、自民党を離党=が告示の約2カ月前に現金入りの封筒を準備し、地元区議らに配るよう秘書に指示した疑いがあることが関係者への取材で判明した。東京地検特捜部もこの経緯を把握。現金配布には初当選した木村弥生前区長(58)の当選を図る目的があったとみており、同法違反(買収)容疑での柿沢氏の立件に向け、上級庁と最終調整している模様だ。


 区長選は区議選と同じ日程で投開票された。区長選には自民党元衆院議員の木村氏の他に、自民都連が推薦する元都議も出馬して「保守分裂」の構図となった。柿沢氏は木村氏を支援していたとされる。

 関係者によると、柿沢氏は2月下旬、地元事務所に秘書5人を集め、自民から区議選に出馬予定の候補者約10人に現金を配布するよう指示。その際、柿沢氏が一律20万円が入った封筒を準備していたという。名目は区議選の「陣中見舞い」とされた。

 その後、秘書が手分けして配り、5人が20万円が入った封筒を受け取ったとされる。うち4人は当選して区議になった。落選した1人と現職1人は受領から間もなく全額を柿沢氏側に返却したが、返却した現職は選挙後に「当選祝い」として再び20万円を受領したとされる。

 現金の受け渡しがあった時点で、木村氏は区長選への出馬を表明していた。野党時代が長かった柿沢氏側は、自民都連が支持していた当時の現職区長と折り合いが悪く、柿沢氏の後援会が木村氏を全面支援して区政の刷新を目指していたとされる。

 こうした状況から特捜部は、柿沢氏側が配布した現金には区議を応援する趣旨だけでなく、木村氏の当選を図る目的も含まれ、受領側もそれを認識していたとの見方を強めている模様だ。

 一方、柿沢氏は特捜部の任意の事情聴取に対し、配布した現金はあくまで区議選の「陣中見舞い」だと主張し、買収の意図を否定しているという。

 柿沢氏側は他にも、木村氏の選挙スタッフ13人に約90万円の報酬を支払った運動員買収の疑いや、木村氏の選挙運動を指揮した非自民の元区議に「顧問料」として月額20万円を数カ月支払った疑いなどが持たれている。柿沢氏はいずれも違法性を否定しているという。【井口慎太郎、北村秀徳、岩本桜、山田豊】

1449OS5:2023/12/25(月) 13:15:59

8522 :OS5 :2023/12/25(月) 10:28:56
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/329459
[新・衆議院小選挙区を歩く]<新潟5区>田中角栄を支えた越山会の聖地・魚沼、納得感なき区割り変更 誇りだった政治への情熱…あなたの胸に、まだありますか?
2023/12/24 6:00
(最終更新: 2023/12/24 7:10)
 衆議院小選挙区の定数「10増10減」を反映し、1票の格差を解消する改正公選法が成立して1年がたった。新潟県の定数は6から5に減り、選挙区の区割りが大幅に見直された。選挙区の線引きは、国の審議会が市町村の区画に加え、地域のまとまりや地勢、交通事情などを「総合的に」考慮して決めたものだ。新たな区割りは住民に受け入れられているのか。記者が歩き、有権者や政治関係者の思いに耳を傾けた。

 「こっちは旧3区の仲間なんだよ。なんで関係ない人の選挙をやらないとならないの」。1993年の衆院選まで続いた中選挙区制
の頃、中越地域を中心に構成する旧新潟3区
の選挙に熱心に関わった南魚沼市内の流通関係の経営者(68)は取材に、こうぶちまけた。

 南魚沼市と魚沼市、湯沢町から成る北魚沼、南魚沼のエリアは、衆院小選挙区の新5区
になった。一緒になったのは、上越地域が中心の旧6区
で、中選挙区時代から同じ区だった長岡市や小千谷市とは分かれた。

1450OS5:2023/12/26(火) 16:56:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/26e02b9ad7831c991010f3febae8c8b387aac767
“二階王国”和歌山 “裏金”疑惑の影響は? “くら替え”狙う?世耕氏は…
12/26(火) 15:58配信
二階派にも“裏金”疑惑の捜査が及ぶなか、番組は二階俊博元幹事長の地元・和歌山県御坊市を取材した。

■派閥側事務所へ強制捜査 二階氏に有権者は?

 二階氏が地盤とする和歌山3区の有権者たちは、今回の騒動をどう考えているか?

初当選から約40年 二階氏を支持する人
「(二階さんを)応援はして来ましたから残念。ニュースになっているのが。(地元の)みなさん、心配しているかな」

 心配する一方で、事態解明へ対応を求める声も聞かれた。

初当選から約40年 二階氏を支持する人
「心配だけども、きっちりそれ(裏金疑惑)に対応しないといけない」

初当選から約40年 二階氏を支持する人
「それ(二階氏への影響)はあるでしょ。ボスですからね。責任なしとはいかないでしょ」

 “二階王国”と呼ばれるほど、強固な支持基盤である和歌山。今回の“裏金”疑惑は、どこまで影響するのか?

■和歌山で強固な地盤築く 二階氏の政治活動

 二階元幹事長の国政初出馬は、今から40年前。師とあおぐ田中角栄氏の応援を受け、生まれ故郷の和歌山から立候補した。

田中角栄元総理
「二階くんほどの人材がここで声を上げて、当選しないわけありません」

 その言葉通り、二階氏は高速道路の紀伊半島一周などを掲げ、これまで13回連続の当選を果たしている。

安倍晋三総理(当時)
「(二階氏は)百戦錬磨。いわば自民党において、最も政治的技術を持った方だろうと」

 2016年から2021年には、安倍政権と菅政権で自民党幹事長を務め、党内で強い影響力を発揮した。二階氏の強固な支持基盤である和歌山。地元・御坊市の住民に話を聞いた。

初当選から約40年 二階氏を支持する人
「二階さんがいなかったら、ローカルな御坊市だし。いなかったらダメな人だと思います」

初当選から約40年 二階氏を支持する人
「高速道路のようなインフラ整備に始まって、農漁業に至るまで、ずいぶんと功績を積んでいる。地元で選出している議員として大きな存在」

 絶大な人気を誇る二階氏。一方でこんな声もある。

地元住民(60代)
「年齢も年齢だから、そろそろ引退を考えた方がいいと思います」

■世耕氏“王座”狙う? 二階氏と対立か

 現在84歳の二階氏。この座を狙っているとも報じられているのが、同じ和歌山を地盤とする安倍派の世耕弘成前参院幹事長だ。

 世耕氏について、地元の人はこう話す。

地元住民(40代)
「発言力はあるし、人気はあったと思う」

初当選から約40年 二階氏を支持する人
「これから衆議院に回るでしょうけども、それを待っている人もいると思う」

 世耕氏は、今回の問題で1000万円を超えるキックバックを受けながら収支報告書に記載しなかった疑いが持たれている。これについては…。

初当選から約40年 二階氏を支持する人
「ちょっとマイナスになりますよね」

 二階氏と世耕氏。両者とも派閥の政治資金問題に直面し、地元の人からは不安の声が上がっている。次の衆院選への影響は?

(「大下容子ワイド!スクランブル」2023年12月25日放送分より)

テレビ朝日

1451名無しさん:2023/12/26(火) 21:21:14
選挙区数6→5…次期衆院選に向け各党準備進む「維新1〜4区」「共産5区」に候補者〈宮城〉
https://www.fnn.jp/articles/-/635814

『1票の格差』是正のため、宮城県内の選挙区数が現状の『6』から『5』になる次の衆議院選挙に向けて、各政党の準備が進んでいます。日本維新の会と日本共産党は12月26日、それぞれ会見を開き、衆院選の公認候補予定者を発表しました。

26日、仙台市青葉区で会見を開いた日本維新の会。

日本維新の会 早坂敦 衆院議員
「来年もしかして解散になりまして、我々の選挙があることも考えられますので…」

衆議院解散の可能性も見据え、次の選挙で県内の小選挙区に擁立する公認候補予定者を発表しました。

宮城1区には元神奈川県鎌倉市議の高橋浩司氏(60)。2区には前回選挙で旧4区で立候補し比例東北ブロックで復活当選した早坂敦氏(52)。3区には元陸上自衛官の水戸由美氏(59)。4区には、元石巻市議会議員の佐藤雄一氏(44)が立候補を予定しているということです。

日本維新の会は、前回2021年の衆議院選挙において、比例東北ブロックで初めて議席を獲得しています。5区も候補予定者を選考中で、最終的に県内すべての小選挙区に候補者を擁立する方針です。

日本維新の会 早坂敦 衆院議員
「まだまだ我々日本維新の会はどこまでチャレンジャーとして、議席を取れるかということは、これからの努力だと思いますし、やはり選挙に簡単はないですし、つらくない時期はないので、しっかりと僕も取り組んでいくし、支部長で力を合わせて取り組んでいく」

また、日本共産党もきょう、県庁で会見を開き、宮城5区に元県議の中嶋廉氏(70)を擁立すると発表しました。

日本共産党 中嶋廉氏
「裏金作りが発端になってもう自民党政治は終わらせたいという声がたくさん起こっています。その声を集めて政治を切り替えていく、宮城県の戦いの先頭に立って戦っていきたいと決意をしております」

その他、これまでに宮城1区には自民党・現職の土井亨氏と立憲民主党・比例東北ブロックの岡本章子氏。2区には立憲民主党・現職・鎌田さゆり氏と自民党・比例東北ブロックの秋葉賢也氏。3区には自民党・現職の西村明宏氏。4区には自民党・現職の伊藤信太郎氏と旧宮城5区の現職・立憲民主党の安住淳氏、5区には旧宮城6区の現職・自民党の小野寺五典氏が立候補を予定しています。

1452OS5:2023/12/27(水) 16:34:44

>>101-102
池田代議士が辞めると、
>次点だった木造燿子氏(30)が繰り上げ当選となるはずだったが、6月17日付で自民党を離党し、比例名簿から削除された
森由起子@三重が繰り上げに

https://news.yahoo.co.jp/articles/c27f2bfd16373205857b773006f22febb476aef4
池田佳隆氏の地元・名古屋の事務所も家宅捜索 自民裏金疑惑
12/27(水) 13:25配信


15
コメント15件


毎日新聞
池田佳隆衆議院議員の地元事務所に到着した東京地検特捜部の係官=名古屋市天白区で2023年12月27日午前10時50分ごろ、藤顕一郎撮影

 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る問題で、東京地検特捜部は27日午後、名古屋市天白区にある池田佳隆衆院議員(57)=比例東海=の地元事務所に家宅捜索に入った。


 パーティー券収入のノルマ超過分を裏金化し、自身の政治団体の政治資金収支報告書に記載しなかったとする政治資金規正法違反(不記載、虚偽記載)容疑とみられる。

 27日午前には東京・永田町の衆院第2議員会館にある事務所にも捜索が入っている。【藤顕一郎】

1453OS5:2023/12/27(水) 16:37:42
高木毅が辞めると補欠選。
山本拓が出馬する?
(2014 2017比例単独当選 2021比例単独落選)

9240:OS5:2023/12/27(水) 08:25:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f39de271b4bfb30868542d5b1e2069c2d3ee766
雲隠れ続ける“キーマン”高木氏 いったん廃止決まった裏金の「キックバック」 事務総長になって以降“復活”していた
12/26(火) 19:27配信

FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

自民党の派閥パーティーを巡る裏金問題で、家中の安倍派の幹部が続々と聴取を受けている。一方で事件の鍵を握るとみられるキーマンは、雲隠れを続けている。

雲隠れ続けるキーマンの地元事務所を訪ねると
真冬の福井・敦賀市。至る所に雪が残る北陸の街に、渦中の人物の事務所がある。

記者:
市街地の中にある、この建物の2階が高木議員の事務所です。電気は付いていますね。

事務所の主は、1000万円を超える裏金疑惑が浮上している自民党“安倍派5人衆”の一人、高木毅前国対委員長だ。

ビルの2階にある後援会事務所を訪ねてみると…。

記者:
こんにちは。高木さんは帰ってきていますか?

事務所スタッフ:
わかりません、連絡していませんから。

岸田政権を揺るがす裏金疑惑をめぐっては、これまでに特捜部が安部派幹部の松野前官房長官や高木前国対委員長、世耕前参院幹事長、塩谷座長の4人から、任意で事情聴取したことが判明。
さらに萩生田前政調会長からも、任意で事情を聞いたことが12月26日、新たに分かった。

これで安倍派5人衆のうち、聴取を受けたのは4人に。

廃止が決まったキックバックがその後、復活していた
また、安倍派内で裏金のキックバックについて、廃止の方針が一度決まったものの、その後に復活していたことも明らかになった。

2021年11月に派閥の会長に就任した安倍元首相が、裏金のキックバックの廃止を提起。そして、2022年4月ごろに安倍派幹部が廃止の方針を決めたという。

しかし、7月の参院選中に安倍元首相が死去。派閥の運営を取り仕切る事務総長が西村氏から高木氏に変わった8月以降、廃止の方針は撤回され、裏金としてのキックバックが復活したとみられている。

こうした流れを知ることのできる立場にあった高木氏。19日、記者からの質問に対しては…。

高木毅前国対委員長(当時):
捜査途中でもございますし、申し訳ありません。

記者:
捜査中ではあるんですが、有権者の方はやはり説明を求めておられると思うんですが、そのあたりいかがですか?

高木毅前国対委員長(当時):
……。

この発言以降、高木氏はこの1週間、表舞台に姿を見せず雲隠れ状態を続けている。地元で行方を追うと。

記者:
「高木」という表札がかかっています。あの奥の家です。

立派な木がそびえる高木氏の自宅は、静寂に包まれていた。地元の人からは厳しい声が上がった。

高木氏の支持者:
みんな、やっぱり裏切ったというような感じやわな。あんな人じゃないと思ったんだけど。

地元の有権者:
そこら中に高木毅のポスターあるじゃないですか、早く撤収してほしいですね。

岸田首相は裏金疑惑を受け、信頼回復に向けた新たな組織を立ち上げると発表したが、野党側は今後も岸田政権を厳しく追求する方針だ。
(「イット!」 12月26日放送より)

イット!

1454OS5:2023/12/27(水) 23:40:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fd741f14a725bd5574b4dae5b9de238a0a77e54
細田前衆院議長の後継候補に2人が名乗り、元衆院議員と元財務官僚 衆院島根1区補選、28日締め切りの自民島根県連公募
12/27(水) 21:00配信


山陰中央新報
桜内文城氏と錦織功政氏(左から)

 細田博之前衆院議長の死去に伴う衆院島根1区補欠選挙を巡り、自民党島根県連の候補者の公募に27日時点で、故・桜内義雄元衆院議長の義理の孫で元衆院議員の桜内文城氏(58)=東京都在住=と、元財務省中国財務局長の錦織功政氏(54)=松江市在住=の2人が名乗りを上げた。

【説明】候補者選出の流れ、スケジュール

 公募が始まった20日に桜内氏が応募し、27日には錦織氏が届け出たことが分かった。桜内、錦織両氏以外に目立った動きはない。28日が締め切りで、来年1月16日に県連所属の国会議員や県議でつくる選挙対策委員会で候補者を最終決定する。

 補選はこのほか、立憲民主党元職で党県連代表の亀井亜紀子氏(58)、共産党新人で党県常任委員の村穂江利子氏(55)が立候補を予定している。公選法の規定により、来年4月16日告示、28日投開票の公算が大きい。

1455OS5:2023/12/28(木) 08:16:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/baf1f78eacc60795f40efdc7a8e0b68637c24853柿沢議員逮捕へ 200万円超買収とネット広告 秘書数人も本格捜査
12/28(木) 4:00配信
朝日新聞デジタル
初登庁した木村弥生・東京都江東区長(左、当時)と握手する柿沢未途衆院議員=2023年5月1日

 東京都江東区長選をめぐる事件で東京地検特捜部は、衆院議員の柿沢未途(みと)・前法務副大臣(52)=東京15区、自民党を離党=について、総額200万円超の現金を区議や運動員に渡すなどした公職選挙法違反(買収)容疑と、選挙中に有料ネット広告を流した同法違反容疑で、28日にも逮捕する方針を固めた。関係者への取材でわかった。


 柿沢氏の秘書が、区議への現金提供の打診結果を一覧表にして柿沢氏に報告していたことも判明。特捜部はこの一覧表を押収しており、秘書数人についても柿沢氏と共謀した疑いで本格的に取り調べる方針だ。

朝日新聞社

1456OS5:2023/12/28(木) 14:52:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/73e72ddffa7d623bff81d80dc880fdc5f0f9b382
酒気帯び事故で「雪を食べた」後、京都の禅寺で修行、すぐに姿消す 逮捕の柿沢未途容疑者
12/28(木) 11:49配信
産経新聞
禅寺で修行中の柿沢未途容疑者=平成20年9月、京都市西京区

東京都江東区長選を巡り、28日に公職選挙法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕された元法務副大臣で衆院議員、柿沢未途容疑者(52)=自民党離党=は平成20年、酒気帯び運転容疑で摘発され東京都議を辞職した後、京都市内の禅寺に一時身を寄せていた。


柿沢容疑者はNHK記者などをへて平成13年6月、旧民主党公認で都議に初当選。2期目だった20年2月、飲酒運転による自損事故を起こして辞職した。

当時の調べによると、事故の発生は土曜の午後11時前で、首都高速道路5号下り線で乗用車を運転中、カーブを曲がりきれず中央分離帯に衝突。呼気1リットル中0・15ミリグラム以上のアルコールが検出された。

柿沢容疑者は当時、「焼き肉店で酒を飲んだ」と供述。その夜、東京は大雪で、警察官が駆けつける前に証拠隠滅のため現場の雪を食べたとして話題を呼んだ。

その後、京都市西京区の禅寺で修行。当時住職だった男性僧侶(81)によると、柿沢容疑者の後援会長の縁から修行させてほしいと依頼があった。「『ほとぼりが冷めるまで寺にでも入れておこう』ということだったのだろう」。事故の3カ月後、頭髪をそり、持参した作務衣(さむえ)姿で寺に住み込んだ。

トイレ掃除から始まり、座禅を組むなどしていたが、半年くらいして「お世話になりました」と去っていったという。

柿沢容疑者は翌21年5月、同年8月の衆院選への出馬を表明し、みんなの党公認で初当選。政界再編を掲げて結いの党、維新、民進、希望の党などを渡り歩いた。

令和4年5月には自身のX(旧ツイッター)で、現在は滋賀県東近江市の寺にいる男性僧侶を訪ねたことを投稿。《外を出歩くのも怖くて廃人のように閉じこもっていた時、やり直しのために…寺に入りました》《東大出のエリート気取りだった自分がいかに何もできない無能者か思い知りました》などとつづっていた。

逮捕の報に、僧侶は「せっかくうちで修行したのに、残念だが、仕方がない」と話した。

1457OS5:2023/12/29(金) 00:52:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7ae75aa1dbbdd46a6fdc0631740c911bb1a20c2
親世代の対立、背景に 「保守分裂」で関係者指摘 区長選買収
12/28(木) 20:33配信

時事通信
公選法違反事件の家宅捜索で、柿沢未途衆院議員の事務所から段ボールを運び出す東京地検の係官=11月16日、東京都江東区

 公選法違反容疑で逮捕された衆院議員柿沢未途容疑者が東京都江東区長選で支援したのは、自民党推薦の山崎一輝氏(51)ではなく、無所属の木村弥生前区長(58)だった。

 「保守分裂」となった背景について、同区内の政治情勢をよく知る関係者は「親世代の対立があった」と指摘する。

 3人はいずれも元国会議員や元区長を父に持つ。柿沢容疑者の父で外相を務めた弘治氏は、離党や除名となりながらも国政選挙で当選8回を数えた自民党の実力者だった。ある江東区議は「カリスマ性があり、いまだにファンが多い。柿沢氏が所属を何度変えても当選できるのは、弘治氏に世話になった支援者のおかげだ」と明かす。

 木村氏は元衆院議員、勉氏の長女。勉氏は2003年の衆院選で弘治氏を破り政界引退に追いやった。山崎氏の父で今年4月に亡くなる直前まで江東区長だった孝明氏は、勉氏とは都議選でしのぎを削った。

 父3人は共に自民系だったが、弘治氏の引退間際は「政治的に対立し、緊張関係にあった」(自民区議)という。

 一方、柿沢容疑者が木村氏支援に回った経緯を巡っては、「山崎親子に対する私怨(しえん)」との見方もある。

 柿沢容疑者の支援者の一人は「柿沢氏は自民党に入りたかったが、孝明氏がいたから入れなかった」と証言。長男の山崎氏とも「犬猿の仲」(野党区議)とされる。

 ある自民区議は「公認候補以外を応援するのは相当な反党行為。勢力図を塗り替えるための道具として木村氏を支援したのかもしれない」と疑念を呈した。

1458OS5:2023/12/29(金) 09:51:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/d20ae8ab61f8b47f7944e5edb276ae9c2bc8b742
柿沢未途議員が現金提供を指示か…江東区長選巡り区議ら買収容疑で逮捕
12/29(金) 5:00配信
読売新聞オンライン
柿沢未途衆院議員

 4月の東京都江東区長選を巡る公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部は28日、前法務副大臣の柿沢未途衆院議員(52)(東京15区、自民党離党)と秘書4人の計5人を同法違反(買収など)容疑で逮捕した。柿沢容疑者には木村弥生・前区長(58)(辞職)を当選させる目的で区議らに現金を提供するよう秘書らに指示した疑いがある。区長選を巡る一連の事件は現職国会議員の逮捕に発展した。

【図解】一目でわかる…柿沢議員の逮捕容疑

 ほかに逮捕されたのは、柿沢容疑者の政策秘書・伊藤正樹(51)、公設第1秘書・柚留木(ゆるき)成人(64)、私設秘書・後藤周(38)、同・森川直樹(34)の4容疑者。柿沢容疑者と4人の秘書は「買収の意図はなかった」などと逮捕容疑を否認しているという。

 特捜部の発表などによると、柿沢容疑者は2月頃、秘書らと共謀し、木村氏を当選させる目的で、選挙運動の報酬として区議ら5人に計100万円を提供したほか、別の区議ら3人に計60万円の提供を申し込んだ疑い。さらに柿沢容疑者は3月頃に木村陣営の選挙運動スタッフに現金20万円、7〜10月頃に陣営幹部の元区議に約80万円を提供したとされ、柿沢容疑者が提供した疑いのある買収資金は計約200万円に上る。

 また、木村氏と共謀し、選挙期間中に木村氏への投票を呼びかける違法なインターネット有料広告を約38万円で掲載した疑いも逮捕容疑に含まれている。違法ネット広告を巡る立件は初とみられる。このほか、伊藤容疑者は4月頃、選挙運動スタッフに現金20万円を提供し、後藤容疑者は1〜5月頃、陣営スタッフらに計約56万円を渡した疑いがある。

 柿沢容疑者は特捜部の任意の事情聴取で、「区長選と同日に行われた区議選の立候補予定者への陣中見舞いだった」などと買収の趣旨を否定していた。

 柿沢容疑者は9月に法務副大臣に就任したが、木村氏に違法なネット有料広告の掲載を提案した責任を取り、10月に辞任。今月、自民党を離党した。

1459OS5:2023/12/30(土) 01:19:13
島根
https://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/feature/CO071056/20231225-OYTAT50028/


<上>保守王国 逆風の補選へ
2023/12/26 05:00

青木氏、細田氏死去
 

 「残された私たちがこれからもみな一致団結し、ふるさと島根の発展のため、力を合わせて頑張ることを誓う」。6月に死去した青木幹雄元自民党参院議員会長のお別れの会が7月、出雲市で営まれた際、党や県政界の関係者が集まる中、細田博之衆院議長(当時)が弔辞を読み上げた。この4か月後、細田氏も後を追うように亡くなるとは、参列した誰もが思ってもみなかっただろう。

 青木氏は、与野党の幅広い人脈を背景に「参院のドン」とも呼ばれ、細田氏は三権の長にまで上り詰めた。2人の死去を受け、県政界では、国とのパイプや、細田氏が力を入れた参院選の合区解消の議論への影響を懸念する声もある。自民党県議は「国との関係で影響は避けられないが、党県連所属の国会議員だけでなく、我々も頑張るしかない」と話す。

 県内の強固な保守地盤を支えてきた2人だが、県内の自民党は近年、必ずしも「一致団結」と呼べる状況ではなかった。

 2019年の知事選では、44年ぶりに保守分裂となり、青木氏らが担いだ候補者が、県議の多数派が擁立した現知事に敗れた。対立の背景には、長年、国会議員が知事選の候補者選びを主導してきたことへの不満がある。

 この影響で、県議会の自民党会派は二つに分裂。今春の知事選で両会派は現知事の支援で一致し、統一地方選後の合流を模索したが、議員間の関係が改善せず、不調に終わっている。

 細田氏の死去に伴って24年4月に行われる見通しの衆院島根1区補欠選挙で、自民党は候補者を公募中だが、細田氏が率いた党最大派閥・清和政策研究会などを巡る政治資金規正法違反事件で、かつてない逆風にさらされている。21日の党県連常任総務会で、細田重雄県連会長はあいさつで「来年は党にとって大変厳しい年になるだろう」との認識を示した。

 補選に候補者を擁立する予定の立憲民主党や共産党が、攻勢を強めるのは必至だ。また、補選に関心を示す日本維新の会の動きにも、自民党関係者は警戒する。

 政治の体質が問われている今、政界の実力者を相次いで失った「保守王国」での補選の行方を、全国が注目するだろう。高まる政治不信をぬぐい去るような活発な論戦を期待したい。そのためには、有権者の厳しい目も必要だと思う。(松田栄二郎)



 2023年もあとわずか。今年あった県内のトピックスを記者が振り返る。

1460OS5:2023/12/31(日) 16:44:31
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231230-OYT1T50186/
自民党、4選挙区で衆院選の候補者決まらず越年…「逆風はね返せる候補者いない」
2023/12/31 12:49
選挙・自民党

 自民党の次期衆院選に向けた小選挙区の候補者決定は4選挙区で越年する見通しになった。2025年10月までの衆院議員任期は折り返しを過ぎ、来年度予算成立後の来春以降にも衆院解散の可能性が取り沙汰されているものの、空白区を埋める作業は難航している。


 候補者が決まっていない選挙区は、東京15区(東京都江東区)、大阪18区(大阪府岸和田市など)、島根1区(松江市など)、福岡9区(北九州市若松区など)。


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 自民執行部は年内に調整を終え、選挙準備に万全を期す考えだったが、政治とカネの問題や不祥事などで先送りになった。

 東京15区は、4月の江東区長選を巡る公職選挙法違反事件で柿沢未途・前法務副大臣が離党し、空席となったままだ。今月28日には柿沢氏が東京地検特捜部に逮捕される事態に発展し、都連関係者は「逆風をはね返せるような候補者はなかなかいない」と頭を悩ませている。

 公募で8月に大阪18区の支部長に選ばれた歌手の尾形大作氏は「選挙区での活動が乏しい」との理由で約2か月で解任となり、後任は決まっていない。

 福岡9区では、くら替えを目指す大家敏志参院議員と、三原朝彦・前衆院議員のおいの北九州市議、三原朝利氏が名乗りを上げて調整がつかず、党本部は11月、支部長を置かないことを決めた。

 さらに、細田博之・前衆院議長が11月に死去したため、島根1区では来年4月に補欠選挙が予定されている。党島根県連は公募を行い、来年1月に決めたい考えだ。

1461OS5:2023/12/31(日) 16:46:33
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231228-OYT1T50253/
柿沢議員、地盤固めに区長選利用か…「国政の本流へ」区議取り込み
2023/12/29 05:00

[不正選挙 柿沢議員逮捕]〈上〉
 岸田内閣で法務副大臣を務めた柿沢未途衆院議員(52)が28日、4月の東京都江東区長選で区議を買収するなどした容疑で逮捕された。政党を渡り歩き、2年前に念願の自民党入りを果たした柿沢容疑者。地元の首長選に介入し、成し遂げようとしたものは何だったのか。関係者の証言などから舞台裏を探る。

江東区長選を制し、区役所に初登庁した木村氏(中央)。柿沢議員(右)はその様子を後ろから見守っていた(5月1日、江東区で)
 「自民党区議の先生方に、陣中見舞いを配ってほしい」


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 2月下旬の朝。江東区のビルに入る柿沢の地元事務所で、柿沢は執務室の椅子に腰掛けたまま、目の前に並ぶ5人の秘書にそう告げ、「金庫に20万円ずつ用意している」と続けた。

 2か月後には区長選と区議選が迫っていた。配る対象の区議は10人以上。秘書1人につき、区議2〜3人を担当することになった。

 「何かお手伝いできることはありませんか」。ある自民区議はこの頃、秘書の1人からそんな連絡を受けたことを鮮明に覚えている。

 区議にとって、柿沢は親密とは言い難い関係だった。

 地元の自民議員だった秋元司(52)が、収賄事件で政治の表舞台から去った後に行われた2021年10月の衆院選。柿沢は別候補を支援した自民都連や区長の山崎孝明らと対立した末に5選を果たし、自民党に追加公認された。地元の保守政界にとって、柿沢は混乱をもたらした人物とみなされていた。

[不正選挙 柿沢議員逮捕]〈上〉
 岸田内閣で法務副大臣を務めた柿沢未途衆院議員(52)が28日、4月の東京都江東区長選で区議を買収するなどした容疑で逮捕された。政党を渡り歩き、2年前に念願の自民党入りを果たした柿沢容疑者。地元の首長選に介入し、成し遂げようとしたものは何だったのか。関係者の証言などから舞台裏を探る。

江東区長選を制し、区役所に初登庁した木村氏(中央)。柿沢議員(右)はその様子を後ろから見守っていた(5月1日、江東区で)
 「自民党区議の先生方に、陣中見舞いを配ってほしい」


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 2月下旬の朝。江東区のビルに入る柿沢の地元事務所で、柿沢は執務室の椅子に腰掛けたまま、目の前に並ぶ5人の秘書にそう告げ、「金庫に20万円ずつ用意している」と続けた。

 2か月後には区長選と区議選が迫っていた。配る対象の区議は10人以上。秘書1人につき、区議2〜3人を担当することになった。

 「何かお手伝いできることはありませんか」。ある自民区議はこの頃、秘書の1人からそんな連絡を受けたことを鮮明に覚えている。

 区議にとって、柿沢は親密とは言い難い関係だった。

 地元の自民議員だった秋元司(52)が、収賄事件で政治の表舞台から去った後に行われた2021年10月の衆院選。柿沢は別候補を支援した自民都連や区長の山崎孝明らと対立した末に5選を果たし、自民党に追加公認された。地元の保守政界にとって、柿沢は混乱をもたらした人物とみなされていた。


 区議は来訪の真意を疑いつつ、自身の事務所で秘書と面会し、世間話などを交わした。秘書は去り際、机の上に現金20万円入りの封筒を置いていった。

 区議選と同日程で行われる区長選には、元衆院議員の木村弥生(58)が立候補し、柿沢が支援していた。一方、区議は5選を目指す山崎を支持。柿沢からの現金を「仁義に反する」と考え、数日後、秘書に封筒ごと返却した。

 ただ、木村が当選した後の5月に柿沢本人と会食した際、別の秘書から「当選祝い」「誕生日祝い」として再び20万円を出され、受け取った。「選挙が終わり、ノーサイドだと思った」。区議は取材に現金を受領した理由をこう語った。

 東京地検特捜部は秘書が2月に置いていった20万円を買収資金の一部とみている。「保守分裂」の厳しい選挙情勢を背景に、有権者に影響力を持つ区議らに現金を提供する――。検察幹部の1人は「当然、『区長選のため』という趣旨の含まれたカネだと認定できる」と話す。


 柿沢は、同区を地盤に衆院議員を7期務めた父・弘治の長男だ。東大法学部を卒業後、NHK記者や弘治の秘書を経て、01年の都議選で当選。09年に死去した父の後を継いで同年の衆院選にみんなの党から出馬し、初当選を果たした。

1462OS5:2023/12/31(日) 16:47:51
 元外相を父に持つ「2世議員」として国政に進出したが、同党を13年に離党すると、その後も維新の党、希望の党など野党を渡り歩いた。国政の要職に就けず、17年の衆院選では選挙区で敗れ、比例復活で辛くも救われた。長年支援してきた男性は「彼は自民党に入りたがっていた」と語る。

 男性によると、弘治が1999年に党方針に反して都知事選に出馬し、除名されて以来、柿沢父子は自民党から遠ざけられていたという。「自民入りして父親の名誉を回復するとともに、国政の本流を歩みたいと思っていたのだろう」。男性は柿沢の胸中を推し量った。


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 そんな柿沢にとって、晴れて与党の仲間入りを果たすことになったのが、2021年の衆院選だった。


 柿沢が選出された衆院東京15区は、江東区だけで構成される。有権者が重なる区長選や区議選の勝敗は、柿沢自身の「政治力」に直結する。一方、木村は元国会議員とはいえ、区内での選挙は初めてだった。「木村は操り人形」。柿沢に近い関係者は、区長選当時の柿沢と木村の関係をそう表現した。

 木村陣営には、柿沢の秘書や選挙に精通した支持者らが送り込まれ、あらゆる活動を差配。宣伝車のドライバー、ウグイス嬢らの費用負担も柿沢事務所が行い、柿沢本人は表に出ないまま秘書らに指示を与えた。柿沢側による「お抱え選挙」は、木村が区長選の直前に急逝した山崎の後継候補に約1万4000票差で勝利し、区長の座を射止めた。


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 木村の当選で地盤を強化した柿沢は今年9月、法務副大臣として初の政務三役入りを果たし、ようやく「本流」の道を歩み始めたかに見えた。だが、木村の当選直後に発覚した違法なインターネット有料広告疑惑に足をすくわれる。

 特捜部が10月に公職選挙法違反容疑で区長室を捜索すると、木村は辞職を決意。関与を取り沙汰された柿沢も副大臣辞任に追い込まれた。11月16日に地元事務所を、今月14日に国会事務所の捜索を受けると、恋い焦がれた自民党を離党した。

 「支持基盤を強化するための地盤培養行為だ」。周囲にそう話し、買収容疑などを否定していた柿沢は28日に秘書らとともに逮捕された。議員バッジは今も手放していない。(敬称・呼称略)

1463OS5:2023/12/31(日) 16:49:44
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231230-OYT1T50039/
「敵の敵は味方」長年続いた三つどもえ政争の末…江東区長選不正、遺恨乗り越え木村家を利用
2023/12/30 05:00

[不正選挙 柿沢議員逮捕]<下>
 「木村やよいに投票してください」。4月16日に告示された東京都江東区長選。立候補を届け出た木村弥生(58)はユーチューブに掲載された動画で、にこやかに自らへの投票を呼びかけていた。「クリーンな区政」などとうたって木村の名前を表示する4種類の動画は、1週間後の投票日までに計約89万回再生された。


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 木村は、父が自民党衆院議員だった勉(84)で、自らも衆院比例で2度当選した「2世議員」だ。ただし政治活動の拠点としていたのは京都で、故郷の江東区には縁が薄かった。2021年衆院選で落選し、地元に戻った木村を区長選に擁立したのが、衆院議員の柿沢未途(52)(公職選挙法違反容疑で逮捕)だった。

区長選期間中にユーチューブに掲載された木村前区長が投票を呼びかける広告=読者提供、画像の一部を修整しています
 最大のライバルは5選を目指す現職の山崎孝明(4月に79歳で死去)。選挙基盤、政治手腕、知名度、いずれをとっても木村が劣勢なのは明白だ。そんな状況で、木村陣営が力を注いだのがネット戦略だった。柿沢は木村に動画広告を提案し、衆院議員会館の会議室での撮影なども柿沢事務所で手配した。

 若者や女性から支持を集めた木村は、山崎の後継として出馬した長男で前都議の一輝(51)らを破り、初当選した。約38万円の広告費用は、木村がクレジットカードで支払った。違法な有料広告――13年の公職選挙法改正で選挙のネット活用が解禁されて以来、刑事事件として立件されたのは今回が初めてとみられる。


 衆院東京15区を1自治体だけで構成する江東区では、長らく柿沢、木村、山崎の3家が系列の区議や支援者なども交え、三つどもえの政争を繰り広げてきたとされる。

 柿沢の父で元外相の弘治(09年に死去)は、木村勉とは衆院選で2度対決し、1勝1敗だった。09年衆院選ではみんなの党から出馬した柿沢は当選し、勉は落選した。

 一方、山崎は「大物区長」として君臨し、国政にも知られる存在だった。都議時代、柿沢とは都議選で2度矛を交え、21年衆院選では対抗馬を強力に支援して柿沢を苦しめた。勝利して自民入りしたとはいえ、確固たる立場を築けていない柿沢にとって、4月の区長選は「『打倒山崎』を果たさなければならない戦」(柿沢の支援者)。木村を当選させた柿沢は7月、15区の次期候補者となる支部長に選ばれた。


 「敵の敵は味方」――。木村に近い関係者は、柿沢は山崎を破るため、2代にわたる遺恨を乗り越えて木村家を利用したとし、「木村弥生は旧敵の地盤固めのために担ぎ出されただけだった」と語った。

1464OS5:2023/12/31(日) 16:50:25

 10月下旬、東京地検特捜部は有料広告事件で、木村が座る区長室の捜索に乗り出した。わずか2日後、木村は「申し訳ない思いでいっぱいです」と言葉を詰まらせながら辞職を表明。周囲には「ネット広告でまさか辞職になるとは」と漏らし、初めて問題の重大性を理解した様子だったという。

 違法な有料広告は2年以下の禁錮か50万円以下の罰金だ。法改正から10年が経過し、国政か地方かを問わずネット選挙が拡大する中、「どんな行為が違法になるのか」という点は知られていないことが多い。

 たとえば、ホームページやSNSでの投票呼びかけは政党、候補者ともに行える。一方、有料のネット広告は、候補者は禁止され、政党は選挙用ページにリンクされている場合のみ許されている。

 総務省の担当者は、「広告掲載を広く認めると、競争が過熱して選挙費用が膨らみ、資金力のある人しか立候補できなくなる」と話すものの、周知は不徹底だ。区長選と同時に行われた江東区議選でも、「日本維新の会」の男性区議が選挙中に有料のネット広告を出したことが判明している。

 デジタル行政に詳しい法政大学教授の白鳥浩は、「ネット広告は公正性を保つために細かなルールが定められているが、簡単に作ることができるため、罪の意識が生まれにくい点がある。ただ、今回の事件を受けて『知らなかった』ではもう済まされない」と警鐘を鳴らす。


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 眼前の敵を下すために木村を囲い込み、区議らへの現金提供に加え、ネットの有料広告も駆使したとされる柿沢。買収の趣旨を否定し、有料広告については「違法とは知らなかった」と説明しているという。なりふり構わぬ振る舞いが、区政に混乱をもたらした事実は変わらない。(敬称・呼称略。大原圭二、増田知基、坂本早希、岡部哲也が担当しました)

1465OS5:2023/12/31(日) 16:51:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/18a7441e97c8a534a01dcb49d4f8fb2d74305fdb
父親の因縁超え「共闘」、生粋の〝壊し屋〟 2世の神輿・江東区長選買収(上)
12/29(金) 22:00配信
机に置かれた封筒は、やけに分厚くみえた。

「お届けしたいものがある」。今年2月、東京都江東区の自民党の男性区議に、地元選出の衆院議員である柿沢未途(52)の秘書から突然、連絡が来た。

区議は、2カ月後に控えた区長選で自民党都連が支援する元都議の山崎一輝(51)を支援していた。柿沢が、対立候補として名乗りを上げていた元衆院議員、木村弥生(58)を裏で支援していることは知れ渡っている。

■封筒に1万円札20枚

なぜ、敵陣営の自分に声をかけたのか。訝しむ区議に対し、秘書は「区議選の陣中見舞いです」と言い含め、封筒を置いていった。中には1万円札が20枚。区議は一晩、その意味を考えた。

野党を転々とした末に自民党議員となった柿沢は、都連幹部の山崎らの反対で、選挙区支部長には就任できていなかった。だが、山崎が落選すれば…。意味を悟った区議は翌日、秘書に封筒を返した。

4月、木村は当選し、山崎は落選。区内の勢力図は激変した。翌月、柿沢本人と、この区議の姿が都内の飲食店にあった。柿沢は改めて現金の入った封筒を手渡した。区議に断る理由はもうなかった。

そして7月。柿沢は支部長に就任した。

■「異常な選挙なんだ、江東区は」

「オイサー、コリャサー」

今から10年ほど前の夏。400年近い歴史を誇る江東区の富岡八幡宮の例大祭で神輿(みこし)を担ぐ2人の衆院議員の姿があった。

一人は野党だった柿沢。もう一人は、後に汚職事件で東京地検特捜部に逮捕、起訴され、実刑判決を受けることになる自民党の秋元司=控訴中=だ。

与党の選挙区支部長である秋元がまとう半纏(はんてん)は、50基以上ある神輿を全て担げる権利を示した特別なもの。一方、柿沢のは1基しか担げない半纏だった。

だが、後ろには別の町内会の50枚以上の半纏をリヤカーに載せた秘書が控えていた。神輿を担いでは着替える柿沢。2人は互いに目を合わすこともなく、神輿を担ぎ続けた。

東京ビッグサイト、有明アリーナなど大型イベント施設を多く抱える近未来的な臨海部と、古き良き「江戸の下町」の薫りが共存する街。「異常な選挙なんだ、江東区は」。柿沢事務所の元関係者はこう評する。

NHK記者を経て平成13年に都議となった柿沢は、酒気帯び運転が発覚し都議を辞職した後、みんなの党の衆院議員として21年に初当選。野党を渡り歩きながら、厳しい選挙を戦い抜いてきた。

国会のため週末しか地元に帰らない地方選出の議員と異なり、東京選出の国会議員は平日も地元にいる。江東区は選挙区が分割されておらず、熱気は地方以上だ。

選挙の1カ月以上前から陣営の街宣車が走り、ビラの窃盗事件が発生しても驚く者はいない。「これがここじゃ普通なんだ」。自民党関係者はにべもない。

■柿沢と木村に共通の敵

まだ木村が立候補を表明する前の今年初め、柿沢を慕って訪れた区議は、事務所に見慣れないジャンパーが大量に積まれているのに気付いた。柿沢のシンボルカラーは名字にちなんだ「柿色」。大量に積まれたそれは、水色だった。

疑問はその後まもなく解かれる。「クリーンな政治を」。そう訴え、区長選への立候補を表明した木村のカラーが水色だったからだ。

柿沢と木村には、親子2代にわたる因縁がある。柿沢の父は元衆院議員の弘治。木村の父は元都議で元衆院議員の勉。弘治と勉は当初、コンビを組んでいたが、後に仲違いして衆院選で2度戦った。

本来はつながるはずのない「柿沢と木村」には、共通の敵がいた。山崎親子だ。山崎の父親は区長を4期務め、区長選直前に亡くなった孝明。都議時代に木村勉と争い、勉の引退後も対立した。

政党を渡り歩いてきた性(さが)なのか。共通の敵を倒すため、柿沢は不倶戴天のはずの木村に声をかけ、逮捕された。ある区議は言う。

「柿沢はどこにいってもクラッシャー(壊し屋)。組んではだめなんだ」

江東区長を辞職した木村、区長選を巡る買収容疑で逮捕された衆院議員の柿沢。区長選で落選した山崎。2世議員を「神輿」に担ぎ、担がれた選挙でなぜ買収事件が起きたのか。歴史をひもときながら検証する。(敬称略)

1466OS5:2023/12/31(日) 16:52:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/e569951a0db8118c9d256d51174e3b2e427e372f
落選、辞職、逮捕…そして誰もいなくなった「江東御三家」 2世の神輿・江東区長選買収(下)
12/30(土) 22:00配信
昨年末、東京都江東区議会。ドタバタと足音がしたかと思うと、区議らの控室に怒号が響いた。

「なんで木村弥生が区長選に出るんだ!」

声の主は、当時4期目だった自民党所属の区長、山崎孝明。翌年4月の区長選に出馬することになる山崎一輝の父親だ。その後、病魔に倒れて帰らぬ人となるが、当時は5選を目指していた。自身に弓を引く元衆院議員の立候補は、許しがたいものだった。

裏にいたのは、江東区を地盤とする衆院議員の柿沢未途だ。この少し前、区長選出馬の思いを明かした孝明に対し、野党から自民党に転じて間もない柿沢は「本当に出るんですか?」と言い放ち、激怒させていた。

木村の父、勉はかつて都議や衆院議員を務め、都議時代は孝明と票を奪い合った政敵だ。平成29年に弥生の妹が都議に出馬した際にも、孝明は区議らに応援禁止を厳命。区議が弥生の妹と集会を開くと、その日のうちに電話で注意した。

弥生の妹が落選した後も、「子飼い」の区議から毎月のように陳情を受け、その場で区職員に指示を飛ばす一方、木村家に近い区議とは廊下で目も合わさなかった。

孝明が手にしていた絶大な権力。それは、かつて柿沢の父、弘治が握っていたものだった。

■都立の伝統校出身

明治34年(1901年)に開校した都立両国高校。江東区の隣の墨田区にあり、大正の文豪、芥川龍之介や昭和初期の小説家、堀辰雄を輩出したことでも知られるこの伝統校は、柿沢弘治、木村勉、山崎孝明の出身校でもある。

3人の中で年長の弘治は、旧大蔵(財務)官僚を経て政界入り。自民党系の若手が飛び出して作った新自由クラブに入党し、昭和52年、参院選で初当選。その後は自民党に入党して衆院議員として当選を重ね、外相まで務めた。

「『親方』には、今で言えば小泉進次郎のような若さとカリスマ性があった」。弘治に長く仕えた元秘書はいう。

政治活動に没頭し、未途が小学生の時には代わりに父母会に出るよう、この秘書に頼むことも。「金を持ってこない人とは付き合わないよ」とうそぶきつつも、それでも人が自然とついてくる魅力があったという。

弘治の6年後輩に当たる勉も、弘治と同じ52年に新自由クラブに入り、都議に。2人のイニシャルを取って地元では「KKコンビ」と呼ばれたが、弘治が自民党へ入党したことで、蜜月関係は解消する。

その後、勉も国政を目指し、弘治と対決。1度は敗れたものの、2度目の挑戦となった平成15年の衆院選で弘治を破り、引退に追い込んだ。

遅れて政治の道に入ったのが、最年少の孝明だ。地元でそば店を経営し、自民党区議から都議へ。都議選で勉と票を奪い合いながら地歩を固めて19年には区長に初当選した。その2年後に勉は政界を引退、孝明だけが残った。

■終わらない「戦い」

ただ、孝明の「戦い」は終わらなかった。かつてのライバルの子らが、挑むように政治の道を歩み始めたからだ。一方で、孝明の息子の一輝もまた、父親を支えるようになっていた。

弘治の息子、未途は地元の野党衆院議員。勉の娘、弥生は京都の自民党衆院議員、一輝は地元の自民党都議。別々の選挙を戦っていた「2世」たちは、弥生を未途が推し、孝明の死を契機に一輝が出馬を決めたことで、運命のように区長選へと吸い寄せられていった。

結果、一輝は落選し、当選した弥生は辞職に追い込まれ、未途は逮捕。「江東御三家」は、誰もいなくなった。

弘治も既に鬼籍に入り、「親世代」で唯一、存命している84歳の勉はつぶやく。「柿沢は、山崎をつぶして江東区を手に入れたかった。娘は、巻き込まれたんだ」

今月10日、御三家のいない区長選を経て、都庁職員出身の大久保朋果(ともか)(52)が新区長となった。キャッチフレーズは「クリーンな政治」。

弘治が初出馬したときの新自由クラブが掲げていた言葉だった。(敬称略)

1467OS5:2024/01/01(月) 19:57:30
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/329459
[新・衆議院小選挙区を歩く]<新潟5区>田中角栄を支えた越山会の聖地・魚沼、納得感なき区割り変更 誇りだった政治への情熱…あなたの胸に、まだありますか?
2023/12/24 6:00
(最終更新: 2023/12/27 11:53)
衆院新4区の長岡市、小千谷市へ延びるJR上越線(右)と、新5区の中核・上越市とつながるほくほく線の分岐点。市民にとって、心理的な距離はどちらが近いだろうか=南魚沼市六日町

 衆議院小選挙区の定数「10増10減」を反映し、1票の格差を解消する改正公選法が成立して1年がたった。新潟県の定数は6から5に減り、選挙区の区割りが大幅に見直された。選挙区の線引きは、国の審議会が市町村の区画に加え、地域のまとまりや地勢、交通事情などを「総合的に」考慮して決めたものだ。新たな区割りは住民に受け入れられているのか。記者が歩き、有権者や政治関係者の思いに耳を傾けた。

 「こっちは旧3区の仲間なんだよ。なんで関係ない人の選挙をやらないとならないの」。1993年の衆院選まで続いた中選挙区制の頃、中越地域を中心に構成する旧新潟3区の選挙に熱心に関わった南魚沼市内の流通関係の経営者(68)は取材に、こうぶちまけた。

 南魚沼市と魚沼市、湯沢町から成る北魚沼、南魚沼のエリアは、衆院小選挙区の新5区になった。一緒になったのは、上越地域が中心の旧6区で、中選挙区時代から同じ区だった長岡市や小千谷市とは分かれた。

 区割り案が公表された2022年6月、地元から驚きや疑問の声が上がった。あれから1年半、魚沼の人々の思いに変化はあっただろうか。

◆もう選挙は「商売につながらない」
 魚沼市新道島(しんどうじま)に向かった。上越市から約60キロ離れ、長岡市川口地域との境に位置する。魚野川を挟み、長岡市街地に続く国道17号が見えた。新道島は、2004年の中越地震の震源に近く、大きな被害を受けた。旧堀之内町の中でも北西部に位置し、長岡市や小千谷市との行き来がある。

 40世帯ほどが住む静かな集落を歩くと、新5区から立候補する予定の現職のポスターが農作業小屋に張られていた。近くで農作業の準備をしていた50代の男性に声をかけると、「正直、(新5区の候補は)よく分からないですね」と苦笑い。

 新道島区長の男性(65)に尋ねると「スポーツなど大会をやるといったら中越。中越の枠組みが根強いですから」という答えが返ってきた。世間話では「何で、ああいう区割りになっちゃったんだろうね」との話も出る。「実際に選挙をやらないと、選挙区が変わったことの実感がないのでは」。新区割りはまだ遠い話のようだ。

 男性は「上越とは経済圏が違う」とも語っていた。企業経営者はどう受け止めているのか。

 南魚沼市で建設関連の会社を営む40代後半の男性は、事務所にポスターを張ってはいるが、積極的に選挙には関わっていない。「経営者仲間は選挙なんか本気でやってらんないと言う」そうだ。理由は「商売につながらない」。

 以前は違ったのか。この経営者は「昔は営業なんかしなくたって、目白に行けば仕事が取れたとまで言われる」と語る。

 「目白」とは、2023年12月16日に没後30年となった田中角栄元首相を指す。南魚沼市のJR浦佐駅前にはその力を象徴するように、元首相の銅像が立つ。魚沼地域は田中元首相の後援会「越山会」の聖地とされた。

JR浦佐駅前に建つ田中角栄元首相の銅像=2022年7月、南魚沼市

 田中元首相以外の支持者も熱かった。魚沼からは越山会を割って桜井新氏も出た。記者に「旧3区の仲間なんだよ」と語った南魚沼市内の経営者は、20代で桜井氏の後援会に所属し、「本気になって選挙をやった」のが誇りだ。「反田中じゃない。地元の桜井を勝たせたかった」

◆魚沼を制する者は新5区を制す?
 口には出さないものの、政治関係者も区割りに納得していないように感じる。それでも「新5区は魚沼が命運を分ける」と「戦闘モード」に切り替えている。次回新潟5区で立つ予定なのは、ともに現職の立憲民主党の梅谷守氏と自民党の高鳥修一氏だ。前回選でも旧6区で戦い、梅谷氏が勝利したが、わずか130票差だった。

 2人にとって北魚沼、南魚沼は未知のエリアだ。梅谷氏を応援する70代男性は「魚沼では知名度が低く、エリアもとんでもなく広い」と危機感を見せた。元越山会会員で、高鳥氏を推す南魚沼市初代市長、井口一郎さん(75)は「魚沼は選挙でしっかり力を見せておかないと、要望が通りにくくなる」と気を引き締める。

 「魚沼は選挙への熱がほかと違う」。以前、聞いた言葉がよみがえった。

(魚沼総局長・小林正史)

1468OS5:2024/01/01(月) 19:59:11
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/332451
[衆議院新選挙区を歩いたら…取材後記]<新潟5区編>選挙は確実に来る 不満渦巻いた1年半前と一転、やはり「魚沼はアツイ」
2023/12/27 11:45
(最終更新: 2023/12/29 10:13)
 法律の改正により、新潟県内では衆議院小選挙区の定数が変わりました。新潟県は6から5となり、選挙区を分ける線引き(区割り)が大幅に見直されました。新たな区割りは住民に受け入れられているのかをテーマに記者が地域を歩き「新・衆議院小選挙区を歩く」という連載を掲載しました。取材後記をお届けします。第5回は新・新潟5区
で、魚沼総局長・小林正史記者(58)が歩きました(5回続きの5)。

 今思えばこの取材は、新たな衆院選の区割り案が発表された2022年6月16日に始まっていた気がする。南魚沼市の政治関係者は不満を訴え、「道路ひとつ見ても、こっちは田中(角栄)先生の3区で、向こうとは(整備状況が)違う」と言い切った。

 十日町市から先の上越方面を「向こう」と表現する-。この自負心とも優越感とも取れる言葉は、中選挙区
「新潟3区
」時代のイズムが残る魚沼地域に赴任し、2年近く暮らしてよく分かった。

 南魚沼市にある魚沼総局の管内は、国道17号をはじめ、道路状況は上々だ。上越新幹線と関越道が貫き、新幹線が2駅、複数のインターチェンジがある。

 これほど社会基盤が整備された場所はほかにあるのかとさえ思う。長年、田中元首相をはじめとする政治の力で豊かさを実現してきた証しであり、それが自負につながったのではなかろうか。

選挙戦に臨むため長岡駅に降り立つ田中角栄元首相=1976年11月

 だからこそルポで、一般の有権者が「上越のことは分からない」「区割りは晴天の霹靂(へきれき)」と戸惑うのはうなずけた。中には「上越の国会議員が、魚沼のために汗を流してくれるのか」と言う人さえいた。

 一方で、1年半前にあれだけ渋い顔をした政治のプロたちが与野党問わず、誰一人区割りの不平を漏らさないことには正直驚いた。紙幅の関係でルポには書けなかったが、魚沼市区選出の自民党県議、皆川雄二氏は「慣れるしかない、しょうがない。いまさら言ったって選挙区は変わらない」と語っていた。

 選挙は確実に来る。グズグズ言っている暇はないのだろう。田中元首相の後援会「越山会」にかつて属し、初代南魚沼市長の井口一郎さんも1年半前は新区割りを批判していた。だが、今回の取材では「選挙できちんと魚沼の力を見せておかないとだめだ」と言い切った。

JR上越線(手前)とほくほく線が平行する六日町駅の北側。六日町駅を出発して上越方面に向かうほくほく線の列車

 この瞬間、連載は「魚沼は選挙への熱がほかと違う」というフレーズで締めくくろうと決めた。

 自民党派閥の政治資金問題で、中央政界が混沌(こんとん)とする中、2024年に衆議院解散があるかどうかは見通せない。ただ魚沼は熱い。2024年もその様子をしっかり目に焼き付けたい。

1469OS5:2024/01/03(水) 19:37:42
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50057/
次期衆議院選挙 北海道の予想立候補者
2024/01/01 09:00
選挙・北海道

北海道 小選挙区数12
1区 札幌市中央・南区、西・北区の一部
加藤貴弘 40 自 新 道議
道下大樹 48 立 現《2》(元)道議
小林悟 59 維 新 内科医師
田中義人 51 参 新 (元)倶知安町議

2区 札幌市北区の一部、東区
高橋祐介 43 自 新 (元)衆院議員秘書
松木謙公 64 立 現《6》(元)農水政務官
山崎泉 50 維 新 党道幹事長

3区 札幌市豊平・清田区など
高木宏寿 63 自 現《3》復興副大臣
荒井優 48 立 現《1》学校法人役員
鳥越良孝 67 維 新 (元)衆院議員秘書
伊藤理智子 62 共 新 (元)札幌市議
増田健治 69 無 新 薬剤師

4区 札幌市手稲区、小樽市など
中村裕之 62 自 現《4》(元)農水副大臣
大築紅葉 40 立 現《1》(元)民放記者

5区 札幌市厚別区、千歳市など
和田義明 52 自 現《3》(元)内閣府副大臣
池田真紀 51 立 元《1》社会福祉士

6区 旭川市、富良野市など
東国幹 55 自 現《1》(元)道議
西川将人 55 立 新 (元)旭川市長
荻生和敏 74 共 新 党地区副委員長

7区 釧路市、根室市など
鈴木貴子 37 自 現《4》(元)外務副大臣
篠田奈保子 51 立 新 弁護士

8区 函館市、北斗市など
向山淳 40 自 新 (元)商社社員
逢坂誠二 64 立 現《5》党代表代行

9区 室蘭市、苫小牧市、登別市など
堀井学 51 自 現《4》(元)内閣府副大臣
山岡達丸 44 立 現《3》党副幹事長
立野広志 66 共 新 (元)洞爺湖町議

10区 夕張市、岩見沢市、留萌市など
神谷裕 55 立 現《2》(元)参院議員秘書
稲津久 65 公 現《5》(元)厚労副大臣

11区 帯広市、音更町、幕別町など
中川郁子 65 自 現《3》(元)農水政務官
石川香織 39 立 現《2》党副幹事長

12区 北見市、網走市、稚内市など
武部新 53 自 現《4》(元)農水副大臣
川原田英世 40 立 新 (元)網走市議

比例 定数8
【自民】
伊東良孝 75 現《5》(元)農水副大臣
渡辺孝一 66 現《4》 総務副大臣

【公明】
佐藤英道 63 現《4》(元)厚労副大臣

【共産】
畠山和也 52 元《1》 党中央委員

【国民】
小西穣 52 新  経営指導業

一覧の見方

1470OS5:2024/01/03(水) 19:47:11
東北 山形2区が野党系空白区

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50077/
次期衆議院選挙 青森県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
青森 小選挙区数3
1区 青森市、むつ市など
津島淳 57 自 現《4》(元)法務副大臣
升田世喜男 66 立 元《1》党県代表代行
斎藤美緒 43 共 新 党地区委員長

2区 八戸市、十和田市、三沢市など
神田潤一 53 自 現《1》内閣府政務官
金濱亨 35 国 新 (元)高校教諭

3区 弘前市、五所川原市など
木村次郎 56 自 現《2》(元)防衛政務官
岡田華子 43 立 新 ガラス会社社員
長坂淳也 47 維 新 コンビニ店長
其田寿一 37 無 新 (元)衆院議員秘書



https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50081/
次期衆議院選挙 岩手県の予想立候補者

2024/01/01 09:00
選挙・岩手

岩手 小選挙区数3
1区 盛岡市、矢巾町、紫波町
米内紘正 36 自 新 (元)県議
階猛   57 立 現《6》(元)総務政務官

2区 宮古市、大船渡市、滝沢市など
鈴木俊一 70 自 現《10》財務相
中村起子 58 立 新 医療法人理事

3区 花巻市、奥州市、一関市など
藤原崇 40 自 現《4》(元)財務政務官
小沢一郎 81 立 現《18》党県最高顧問

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50082/

次期衆議院選挙 宮城県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
宮城 小選挙区数5(1減)
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 仙台市青葉・太白区
土井亨  65 自 現《5》(元)復興副大臣
岡本章子 59 立 現《2》党政調副会長
高橋浩司 60 維 新 (元)鎌倉市議

2区 仙台市宮城野・若林・泉区
秋葉賢也 61 自 現《7》(元)復興相
鎌田さゆり 58 立 現《3》(元)党政調副会長
早坂敦 52 維 現《1》党県代表

3区 白石市、名取市、角田市など
西村明宏 63 自 現《6》(元)環境相
水戸由美 59 維 新 建設会社社長

4区 石巻市、塩釜市、多賀城市など
伊藤信太郎 70 自 現《7》環境相
安住淳  61 立 現《9》党国対委員長
佐藤雄一 44 維 新 (元)石巻市議

5区 気仙沼市、登米市、栗原市など
小野寺五典 63 自 現《8》(元)防衛相
中嶋廉  70 共 新 (元)県議


https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50083/
次期衆議院選挙 秋田県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
1区 秋田市
冨樫博之 68 自 現《4》(元)復興副大臣
寺田学  47 立 現《6》党代議士会長
松浦大悟 54 維 新 (元)参院議員

2区 能代市、大館市、鹿角市など
福原淳嗣 56 自 新 大館市長
緑川貴士 38 立 現《2》党県代表
藤本友里 44 共 新 党県常任委員

3区 横手市、湯沢市、由利本荘市など
御法川信英 59 自 現《6》(元)国交副大臣
小川幾代 38 立 新 由利本荘市議
藤田和久 74 共 新 (元)大仙市議
村岡敏英 63 国 元《2》党県幹事長

1471OS5:2024/01/03(水) 19:47:24

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50084/
次期衆議院選挙 山形県の予想立候補者
2024/01/01 09:00

山形 小選挙区数3
1区 山形市、上山市、天童市など
遠藤利明 73 自 現《9》(元)党総務会長
原田和広 50 立 新 (元)県議

2区 米沢市、東根市、尾花沢市など
鈴木憲和 41 自 現《4》農林水産副大臣

3区 鶴岡市、酒田市、新庄市など
加藤鮎子 44 自 現《3》少子化相
山田守  61 共 新 (元)鶴岡市議


https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50085/
次期衆議院選挙 福島県の予想立候補者
2024/01/01 09:00

1区 福島市、二本松市、伊達市など
亀岡偉民 68 自 現《5》(元)復興副大臣
金子恵美 58 立 現《3》(元)復興政務官

2区 郡山市、須賀川市、田村市など
根本匠  72 自 現《9》(元)厚生労働相
玄葉光一郎 59 立 現《10》(元)外相

3区 会津若松市、白河市など
菅家一郎 68 自 現《4》(元)復興副大臣
小熊慎司 55 立 現《4》党政調副会長

4区 いわき市、相馬市など
吉野正芳 75 自 現《8》(元)復興相
熊谷智  44 共 新 党地区委員長





比例東北ブロック 定数12(1減)
【自民】
江渡聡徳 68 現《8》(元)防衛相
上杉謙太郎 48 現《2》(元)外務政務官
森下千里 42 新  (元)タレント

【立民】
馬場雄基 31 現《1》 党青年局役員

【公明】
庄子賢一 60 現《1》 党宮城県代表
小野寺泰明 37 新  党青年局次長

【共産】
高橋千鶴子 64 現《7》 党中央委員
吉田恭子 42 新  党岩手県副委長

【参政】
山中泉 65 新  著述業

1472OS5:2024/01/03(水) 19:56:26
北関東 群馬4区が野党系空白区
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50086/
次期衆議院選挙 茨城県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
茨城 小選挙区数7
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 水戸市、笠間市、筑西市など
田所嘉徳 69 自 現《4》(元)法務副大臣
武藤優子 59 維 新 保険代理店役員
高橋誠一郎 29 共 新 党県委員
福島伸享 53 無 現《3》(元)経産省職員

2区 鹿嶋市、神栖市、行方市など
額賀福志郎 79 自 現《13》衆院議長
今村敏昭 66 維 新 (元)千葉市議
川井宏子 58 共 新 (元)鹿嶋市議
大高伸一 56 無 新 (元)県議

3区 龍ヶ崎市、取手市、牛久市など
葉梨康弘 64 自 現《6》(元)法相
梶岡博樹 46 立 新 (元)県議
桜井祥子 39 参 新 IT教育関連業

4区 常陸太田市、ひたちなか市など
梶山弘志 68 自 現《8》党幹事長代行
吉田翔  26 共 新 党地区職員

5区 日立市、高萩市、北茨城市など
石川昭政 51 自 現《4》デジタル副大臣
千葉達夫 41 共 新 (元)日立市議
浅野哲  41 国 現《2》党国対委長代理

6区 土浦市、石岡市、つくば市など
国光文乃 44 自 現《2》(元)総務政務官
青山大人 44 立 現《2》党県代表

7区 古河市、結城市、常総市など
永岡桂子 70 自 現《6》(元)文部科学相
中村喜四郎 74 立 現《15》(元)建設相

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50089/
次期衆議院選挙 栃木県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
1区 宇都宮市の一部、上三川町
船田元 70 自 現《13》(元)経企庁長官
板津由華 35 立 新 資産運用相談業
柏倉祐司 54 維 元《1》在宅診療医師
青木弘 62 共 新 党県委員
大森紀明 52 参 新 経営相談業

2区 鹿沼市、日光市、さくら市など
五十嵐清 54 自 現《1》(元)県会議長
福田昭夫 75 立 現《6》党県代表

3区 大田原市、那須塩原市など
簗和生  44 自 現《4》衆院安保委員長
伊賀央  59 立 新 (元)衆院議員秘書
藤田久美 45 参 新 デザイン業

4区 小山市、真岡市、下野市など
佐藤勉  71 自 現《9》(元)党総務会長
藤岡隆雄 46 立 現《1》党県代表代行

5区 足利市、栃木市、佐野市
茂木敏充 68 自 現《10》党幹事長
岡村恵子 70 共 新 (元)佐野市議
亀岡真弓 41 参 新 郵便局契約社員

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50090/
次期衆議院選挙 群馬県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
1区 前橋市、沼田市など
中曽根康隆 41 自 現《2》(元)防衛政務官
白井桂子 62 立 新 (元)連合群馬役員
店橋世津子 62 共 新 (元)前橋市議
石川友梨香 27 参 新 写真館従業員

2区 桐生市、伊勢崎市など
井野俊郎 43 自 現《4》(元)防衛副大臣
高橋保  66 共 新 党准県委員
杉内理記也 50 参 新 建築業

3区 太田市、館林市など
笹川博義 57 自 現《4》(元)環境副大臣
長谷川嘉一 71 立 元《1》(元)党県会長
渋沢哲男 64 共 新 党地区委員長

4区 高崎市の一部、藤岡市など
福田達夫 56 自 現《4》(元)党総務会長
森裕一 48 参 新 慈善団体理事

5区 高崎市の一部、渋川市など
小渕優子 50 自 現《8》党選対委員長
伊藤達也 40 共 新 党県常任委員

1473OS5:2024/01/03(水) 19:56:39

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50101/
埼玉 小選挙区数16(1増)
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 さいたま市見沼・浦和・緑区
村井英樹 43 自 現《4》官房副長官
武正公一 62 立 元《6》(元)財務副大臣
浅野目義英 65 維 新 (元)県議
斎藤宏美 57 参 新 (元)証券会社社員

2区 川口市の一部
新藤義孝 65 自 現《8》経済再生相
高橋英明 60 維 現《1》党県代表
奥田智子 55 共 新 (元)県議
秋山優 40 参 新 福祉施設職員

3区 川口市の一部、越谷市
黄川田仁志 53 自 現《4》(元)衆外務委員長
竹内千春 55 立 新 弁護士
石川隆美 59 維 新 (元)行田市副市長
馬場浩 66 共 新 社福法人監事

4区 朝霞市、志木市、和光市、新座市
穂坂泰 49 自 現《2》外務政務官
渡辺泰之 51 維 新 (元)総務省職員

5区 さいたま市西・北・大宮区など
牧原秀樹 52 自 現《5》(元)経産副大臣
枝野幸男 59 立 現《10》(元)党代表
山本悠子 71 共 新 党地区常任委員

6区 鴻巣市、上尾市、桶川市など
中根一幸 54 自 現《5》(元)内閣府副大臣
大島敦  67 立 現《8》(元)総務副大臣
細谷美恵子 63 維 新 (元)行田市議
秋山もえ 47 共 新 (元)県議

7区 川越市、富士見市
中野英幸  62 自 現《1》法務政務官
小宮山泰子 58 立 現《7》(元)衆農水委員長
伊勢田享子 46 維 新 (元)貿易会社社員
佐藤一馬  33 共 新 党地区副委員長

8区 所沢市、ふじみ野市、三芳町
柴山昌彦 58 自 現《7》(元)文部科学相
市来伴子 46 立 新 (元)杉並区議
市野一馬 40 維 新 行政書士
中村千穂 52 参 新 介護施設職員

9区 飯能市、狭山市、入間市など
大塚拓  50 自 現《5》(元)内閣府副大臣
杉村慎治 47 立 新 (元)衆院議員秘書
近藤秀将 45 維 新 特定行政書士
猪股嘉直 70 共 新 (元)狭山市議
大津力  52 参 新 飯能市議

10区 東松山市、坂戸市、鶴ヶ島市など
山口晋  40 自 現《1》党青年局次長
坂本祐之輔 68 立 現《3》(元)東松山市長

11区 秩父市、本庄市、深谷市など
小泉龍司 71 自 現《7》法相
島田誠  65 立 新 (元)寄居町長
柿沼遥輝 40 共 新 党地区副委員長

12区 熊谷市、行田市、羽生市など
野中厚  47 自 現《4》(元)農水副大臣
森田俊和 49 立 現《2》党国対副委員長

13区 久喜市、蓮田市、幸手市など
三ツ林裕巳 68 自 現《4》(元)内閣府副大臣
橋本幹彦 28 国 新 (元)航空自衛官

14区 草加市、八潮市、三郷市
加来武宜 42 維 新 弁護士
石井啓一 65 公 現《10》党幹事長
苗村京子 64 共 新 (元)三郷市議
鈴木義弘 61 国 現《3》党幹事長代理

15区 さいたま市桜・南区、蕨市など
田中良生 60 自 現《5》(元)内閣府副大臣
高木錬太郎 51 立 元《1》党県常任幹事
沢田良  44 維 現《1》党県代表代行

16区 さいたま市岩槻区、吉川市など
土屋品子 71 自 現《8》復興相
三角創太 36 立 新 公認会計士
中村梨香 37 維 新 (元)衆院議員秘書
永堀健  56 共 新 党地区常任委員

比例北関東ブロック 定数19
【自民】
尾身朝子 62 現《3》(元)総務副大臣

【公明】
輿水恵一 61 現《3》 党国対委長代理
福重隆浩 61 現《1》 党遊説局次長
山口良治 43 新  党青年局次長

【共産】
塩川鉄也 62 現《8》 党国対委長代理
梅村早江子 59 元《1》 党中央委員

1474OS5:2024/01/03(水) 20:09:26
南関東 神奈川3・11・15・17 山梨2が野党系空白区
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50106/
次期衆議院選挙 千葉県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
千葉 小選挙区数14(1増)
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 千葉市中央・稲毛・美浜区
門山宏哲 59 自 現《4》法務副大臣
田嶋要  62 立 現《7》(元)経産政務官
依田和孝 49 維 新 訪問介護会社長
上田敦広 40 参 新 介護支援専門員

2区 千葉市花見川区、八千代市
小林鷹之 49 自 現《4》(元)経済安保相
白石ちよ 47 共 新 党地区常任委員

3区 千葉市緑区、市原市
松野博一 61 自 現《8》(元)官房長官
岡島一正 66 立 元《3》(元)党副幹事長
加藤和夫 74 共 新 (元)市原市議
宮路純一 34 参 新 鉄道会社社員

4区 市川市の一部、船橋市の一部
木村哲也 54 自 元《1》(元)内閣府政務官
水沼秀幸 33 立 新 (元)損保会社社員
雨宮京子 56 維 新 (元)キャスター
佐川長  46 共 新 党地区常任委員
工藤聖子 44 参 新 自然療法会社長

5区 市川市の一部、浦安市
英利アルフィヤ 35 自 現《1》(元)国連職員
矢崎堅太郎 56 立 新 (元)県議
岸野智康 29 維 新 (元)参院議員秘書
岡野純子 45 国 新 (元)浦安市議

6区 松戸市
渡辺博道 73 自 現《8》(元)復興相
藤巻健太 40 維 現《1》党県代表代行

7区 野田市、流山市
斎藤健  64 自 現《5》経済産業相
平戸航太 36 国 新 電機会社社員

8区 柏市
桜田義孝 74 自 現《8》(元)五輪相
本庄知史 49 立 現《1》党副幹事長
石塚貞通 56 維 新 司法書士
宮本寛之 39 参 新 医療機器会社員

9区 千葉市若葉区、佐倉市など
田宮寿人 34 自 新 (元)財務省職員
奥野総一郎 59 立 現《5》党県代表
田沼隆志 48 維 元《1》県議
秋本真利 48 無 現《4》(元)外務政務官

10区 成田市、銚子市、香取市など
林幹雄  76 自 現《10》(元)経済産業相
谷田川元 60 立 現《3》党県選対委員長
仲幸子  68 共 新 (元)小学校教諭
椎名亮太 39 参 新 (元)銚子市議

11区 茂原市、東金市、勝浦市など
森英介  75 自 現《11》(元)法相
椎名史明 66 共 新 党地区委員長
多ケ谷亮 55 れ 現《1》党国対委員長

12区 館山市、木更津市、鴨川市など
浜田靖一 68 自 現《10》党国対委員長
樋高剛  58 立 元《3》(元)環境政務官
地引直輝 44 維 新 公認会計士
葛原茂  72 共 新 党地区委員長

13区 我孫子市、鎌ヶ谷市など
松本尚  61 自 現《1》防衛政務官
宮川伸  53 立 元《1》(元)党県副代表
清水聖士 63 維 新 (元)鎌ヶ谷市長

14区 船橋市の一部、習志野市
高橋恭介 49 自 新 経営相談業
野田佳彦 66 立 現《9》(元)首相
坂井洋介 44 共 新 (元)船橋市議

1475OS5:2024/01/03(水) 20:09:39

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50124/
次期衆議院選挙 神奈川県の予想立候補者
2024/01/01 09:00

1区 横浜市中・磯子・金沢区
松本純  73 自 元《7》(元)国家公安委長
篠原豪  48 立 現《3》党政調副会長
浅川義治 55 維 現《1》党県幹事長
伊東万美子 52 参 新 イベント企画業

2区 横浜市西・南・港南区
菅義偉  75 自 現《9》(元)首相
三好諒  38 れ 新 参院議員秘書
平本幸次郎 61 参 新 不動産会社社長

3区 横浜市鶴見・神奈川区
中西健治 59 自 現《1》(元)財務副大臣

4区 横浜市栄区、鎌倉市など
山本朋広 48 自 現《5》(元)防衛副大臣
早稲田夕季 65 立 現《2》党組織委長代理
津野照久 56 参 新 (元)医療法人職員

5区 横浜市戸塚・泉区
坂井学  58 自 現《5》(元)官房副長官
山崎誠  61 立 現《3》党政調副会長
久坂くにえ 50 維 新 (元)鎌倉市会議長

6区 横浜市保土ヶ谷・旭区
古川直季 55 自 現《1》(元)横浜市議
青柳陽一郎 54 立 現《4》党県代表

7区 横浜市港北区
鈴木馨祐 46 自 現《5》(元)外務副大臣
中谷一馬 40 立 現《2》党政調副会長
宗像富次郎 62 維 新 (元)県議

8区 横浜市緑・青葉区
三谷英弘 47 自 現《3》(元)文科政務官
江田憲司 67 立 現《7》(元)党代表代行
飯田能生 61 共 新 党地区常任委員
内田恵美子 47 参 新 学習塾経営

9区 川崎市多摩・麻生区
中山展宏 55 自 現《4》(元)国交副大臣
笠浩史  58 立 現《7》(元)文科副大臣
吉田大成 54 維 新 (元)県議
赤石博子 62 共 新 (元)川崎市議

10区 川崎市川崎・幸区
田中和徳 74 自 現《9》(元)復興相
金村龍那 44 維 現《1》党副幹事長
片柳進  47 共 新 (元)川崎市議

11区 横須賀市、三浦市
小泉進次郎 42 自 現《5》(元)環境相
初鹿野裕樹 46 参 新 (元)警察官

12区 藤沢市、寒川町
星野剛士 60 自 現《4》(元)内閣府副大臣
阿部知子 75 立 現《8》(元)党県代表
水戸将史 61 維 元《1》(元)参院議員
江岡貴宏 37 参 新 医薬品会社社員

13区 横浜市瀬谷区、大和市、綾瀬市
丸田康一郎 38 自 新 (元)経産省職員
太栄志  46 立 現《1》党国際局副局長
京利英  43 維 新 (元)衆院議員秘書
石井匡  56 参 新 ろ過器会社社員

14区 相模原市緑・中央区など
赤間二郎 55 自 現《5》(元)総務副大臣
長友克洋 53 立 新 (元)県議
熊坂崇徳 41 維 新 (元)愛川町議
中村圭  43 共 新 党地区副委員長
先沖仁志 47 参 新 コンビニ店経営

15区 平塚市、茅ヶ崎市、大磯町
河野太郎 60 自 現《9》デジタル相
藤田修一 57 参 新 ITエンジニア

16区 厚木市、伊勢原市、海老名市
義家弘介 52 自 現《4》(元)文科副大臣
後藤祐一 54 立 現《5》党国対副委員長
伊左次美江 62 維 新 歌手

17区 小田原市、秦野市など
牧島かれん 47 自 現《4》(元)デジタル相
平野めぐみ 48 参 新 経営相談業

18区 川崎市中原・高津区
山際大志郎 55 自 現《6》(元)経済再生相
横田光弘 66 維 新 (元)県議
君嶋千佳子 74 共 新 (元)県議
鈴木敦  35 教 現《1》党国対委員長

19区 横浜市都筑区、川崎市宮前区
草間剛  41 自 新 (元)横浜市議
添田勝  46 維 新 県議
惟住舜  29 共 新 (元)IT会社社員
深作ヘスス 38 国 新 (元)埼玉知事秘書

20区 相模原市南区、座間市
甘利明  74 自 現《13》(元)党幹事長
大塚小百合 43 立 新 (元)特養施設長
金子洋一 61 維(民)新 (元)参院議員

1476OS5:2024/01/03(水) 20:09:50


https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50127/
次期衆議院選挙 山梨県の予想立候補者
2024/01/01 09:00

山梨 小選挙区数2
1区 甲府市、甲斐市、北杜市など
中谷真一 47 自 現《4》(元)経産副大臣
中島克仁 56 立 現《4》党県代表代行

2区 富士吉田市、都留市、山梨市など
堀内詔子 58 自 現《4》(元)ワクチン相

比例南関東ブロック 定数23(1増)
【公明】
古屋範子 67 現《7》 党副代表
角田秀穂 62 現《2》 党国対副委員長
沼崎満子 50 新  党女性局次長
原田直樹 33 新  党青年局次長

【共産】
志位和夫 69 現《10》 党委員長
畑野君枝 66 元《2》 (元)参院議員
斉藤和子 49 元《1》 党中央委員

【参政】
松田学 66 元《1》 (元)党代表

1477OS5:2024/01/03(水) 20:19:48

東京 東京15が自公系空白区
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50129/
次期衆議院選挙 東京都の予想立候補者
2024/01/01 09:00
東京 小選挙区数30(5増)
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 千代田区、新宿区
山田美樹 49 自 現《4》(元)環境副大臣
海江田万里 74 立 現《8》衆院副議長
音喜多駿 40 維 新 党政調会長
中野顕  59 共 新 党都委員
吉川里奈 36 参 新 看護師

2区 中央区、台東区
辻清人  44 自 現《4》外務副大臣
今村充  48 維 新 内科医師
細野真理 42 共 新 党准都委員
鳩山紀一郎 47 国 新 (元)東大講師
最上佳則 48 参 新 医療機器販売業

3区 品川区、島部
石原宏高 59 自 現《5》首相補佐官
阿部祐美子 59 立 新 都議
吉平敏孝 43 維 新 (元)総合商社社員
香西克介 47 共 新 党都青年部長
植木洋貴 41 参 新 (元)造園会社社員

4区 大田区の一部
平将明  56 自 現《6》(元)内閣府副大臣
石川雅俊 44 維 新 大学特任教授
谷川智行 52 共 新 内科医師

5区 世田谷区の一部
若宮健嗣 62 自 現《5》(元)万博相
手塚仁雄 57 立 現《5》党幹事長代理
稲葉太郎 39 維 新 教育関連会社長

6区 世田谷区の一部
越智隆雄 59 自 現《5》(元)内閣府副大臣
落合貴之 44 立 現《3》党副幹事長
河村建一 47 維 新 大学客員准教授
望月正謹 33 参 新 (元)検察事務官

7区 港区、渋谷区
丸川珠代 52 自 新 (元)五輪相
松尾明弘 48 立 元《1》弁護士
小野泰輔 49 維 現《1》(元)熊本県副知事

8区 杉並区の一部
門寛子  43 自 新 (元)経産省職員
吉田晴美 52 立 現《1》党国際局副局長
南北ちとせ 48 維 新 (元)坂井市議
石川芽生子 40 参 新 IT会社社員

9区 練馬区の一部
今村洋史 61 自 元《1》医療法人理事長
山岸一生 42 立 現《1》(元)朝日新聞記者
大河内茂太 53 維 新 (元)衆院議員秘書
山本沙紀 34 参 新 エステ店経営

10区 文京区、豊島区
鈴木隼人 46 自 現《3》(元)外務政務官
鈴木庸介 48 立 現《1》党国際局副局長
永野裕子 51 維 新 (元)豊島区議
安田伸 53 参 新 不動産業

11区 板橋区の一部
下村博文 69 自 現《9》(元)文部科学相
阿久津幸彦 67 立 元《4》(元)首相補佐官
伊波政昇 71 共 新 (元)労組委員長

12区 北区、板橋区の一部
高木啓  58 自 現《2》(元)外務政務官
阿部司  41 維 現《1》(元)政策機関職員
田原聖子 54 共 新 (元)労組副委員長
大熊利昭 60 国 元《1》(元)銀行員

13区 足立区の一部
土田慎  33 自 現《1》デジタル政務官
重田惇平 28 維 新 (元)航空自衛官
沢田真吾 38 共 新 党准都委員
戒能遥  29 参 新 党職員

14区 墨田区、江戸川区の一部
松島みどり 67 自 現《7》(元)法相
斉藤佳代 44 維 新 (元)指宿市議
大賀靖郎 41 参 新 経営相談業

15区 江東区
金沢結衣 33 維 新 (元)食品会社社員
小堤東  34 共 新 党地区委員長
柿沢未途 52 無 現《5》(元)法務副大臣

16区 江戸川区の一部
大西英男 77 自 現《4》(元)国交副大臣
柴田勝之 55 立 新 弁護士
中津川博郷 74 維 元《3》(元)衆拉致特委長
有田正寿 42 参 新 (元)運動団体職員

17区 葛飾区
平沢勝栄 78 自 現《9》(元)復興相
猪口幸子 67 維 新 内科医師
円より子 76 国 新 (元)参院議員

18区 武蔵野市、小金井市、西東京市
福田かおる 38 自 新 (元)農水省職員
松下玲子 53 立 新 (元)武蔵野市長
樋口亮  36 共 新 党地区副委員長
徳永由紀子 46 参 新 看護師

19区 小平市、国分寺市、国立市
松本洋平 50 自 現《5》(元)経産副大臣
末松義規 67 立 現《7》(元)復興副大臣
吉田圭一郎 31 維 新 (元)衆院議員秘書
井手重美津子 59 共 新 党地区委員長

20区 東村山市、東大和市、清瀬市など
木原誠二 53 自 現《5》(元)官房副長官
竹田光明 68 維 元《1》社福法人理事
宮本徹 51 共 現《3》党厚労部会長

1478OS5:2024/01/03(水) 20:19:58

21区 立川市、日野市、八王子市の一部
小田原潔 59 自 現《4》(元)外務副大臣
大河原雅子 70 立 現《2》(元)参院議員
山下容子 65 維 新 (元)都議
大沢里枝 35 参 新 IT会社社員

22区 三鷹市、調布市、狛江市
伊藤達也 62 自 現《9》(元)金融相
山花郁夫 56 立 元《4》(元)法務副大臣
平野義尚 37 共 新 党地区委員長
櫛渕万里 56 れ 現《2》党共同代表
鈴木美香 59 参 新 (元)航空会社社員

23区 町田市
小倉将信 42 自 現《4》(元)少子化相
伊藤俊輔 44 立 現《2》衆院安保委理事

24区 八王子市の一部
萩生田光一 60 自 現《6》(元)党政調会長
佐藤由美  51 国 新 (元)都議

25区 青梅市、昭島市、あきる野市など
井上信治 54 自 現《7》(元)万博相
宮崎太朗 43 維 新 (元)参院議員秘書

26区 目黒区、大田区の一部
今岡植  35 自 新 (元)財務省職員
松原仁  67 無 現《8》(元)拉致問題相

27区 中野区、杉並区の一部
黒崎祐一 47 自 新 (元)港区議
長妻昭  63 立 現《8》(元)厚生労働相
辻健太郎 37 維 新 経営相談業

28区 練馬区の一部
安藤高夫 64 自 元《1》(元)都医師会理事
高松智之 49 立 新 (元)練馬区議
藤川隆史 67 維 新 (元)新宿区議
高野直美 69 共 新 党地区支部員
奥村祥大 29 国 新 (元)IT会社社員
江崎早苗 38 参 新 建設会社役員

29区 荒川区、足立区の一部
木村剛司 52 立 元《1》(元)墨田区議
海老沢由紀 49 維 新 (元)大阪市議
岡本三成 58 公 現《4》(元)財務副大臣
樽井良和 56 国 元《1》(元)参院議員

30区 府中市、多摩市、稲城市
長島昭久 61 自 現《7》(元)防衛副大臣
早川寛  44 共 新 党地区委員長

比例 定数19(2増)
【公明】
高木陽介 64 現《9》 党政調会長
河西宏一 44 現《1》 党学生局長
大森江里子 50 新  税理士

【共産】
坂井和歌子 46 新  党都常任委員
田村智子 58 新  党政策委員長

1479OS5:2024/01/04(木) 17:38:36
北陸信越 福井2区が野党系空白区

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50148/
次期衆議院選挙 新潟県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
新潟 小選挙区数5(1減)
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 新潟市東・中央区、佐渡市など
塚田一郎 60 自 現《1》(元)国交副大臣
西村智奈美 56 立 現《6》(元)党幹事長
石崎徹  39 維 元《3》党県幹事長
中村岳夫 48 共 新 党地区職員

2区 三条市、新潟市西・西蒲区など
細田健一 59 自 現《4》(元)経産副大臣
菊田真紀子 54 立 現《7》(元)党幹事長代理
井上基之 43 維 新 社福法人理事長

3区 新発田市、新潟市秋葉区など
斎藤洋明 47 自 現《4》(元)総務政務官
黒岩宇洋 57 立 元《3》(元)法務政務官
吉村祐一郎 48 維 新 飲食店経営

4区 長岡市、柏崎市、小千谷市など
鷲尾英一郎 46 自 現《6》(元)外務副大臣
泉田裕彦 61 自 現《2》(元)知事
米山隆一 56 立 現《1》(元)知事

5区 上越市、南魚沼市など
高鳥修一 63 自 現《5》(元)農水副大臣
梅谷守  50 立 現《1》(元)県議

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50175/
次期衆議院選挙 富山県の予想立候補者
2024/01/01 09:00

富山 小選挙区数3
1区 富山市の一部
田畑裕明 50 自 現《4》(元)総務副大臣
山登志浩 44 立 新 (元)江南市議
浅岡弘彦 60 維 新 党県幹事長
青山了介 48 共 新 党県常任委員
吉田豊史 53 無 現《2》(元)県議

2区 魚津市、滑川市、黒部市など
上田英俊 58 自 現《1》(元)県会議長
越川康晴 59 立 新 (元)ビール会社員
泉野和之 66 共 新 党県常任委員

3区 高岡市、氷見市、砺波市など
橘慶一郎 62 自 現《5》(元)復興副大臣
坂本洋史 53 共 新 党県書記長


https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50185/
次期衆議院選挙 石川県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
石川 小選挙区数3
1区 金沢市
小森卓郎 53 自 現《1》総務政務官
荒井淳志 29 立 新 (元)新聞記者
小林誠  46 維 新 (元)金沢市議
村田茂  60 共 新 党地区副委員長

2区 小松市、加賀市、白山市など
佐々木紀 49 自 現《4》(元)国交政務官
小山田経子 45 立 新 (元)行政書士
坂本浩  60 共 新 党地区委員長

3区 七尾市、輪島市、珠洲市など
西田昭二 54 自 現《2》(元)国交政務官
近藤和也 50 立 現《3》党選対委長代理



https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50187/
次期衆議院選挙 福井県の予想立候補者
2024/01/01 09:00

福井 小選挙区数2
1区 福井市、大野市、坂井市など
稲田朋美 64 自 現《6》党幹事長代理
西山理恵 47 立 新 (元)勝山市職員
金元幸枝 65 共 新 党県書記長

2区 敦賀市、小浜市、越前市など
高木毅  67 自 現《8》(元)党国対委員長



https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50188/

次期衆議院選挙 長野県の予想立候補者
2024/01/01 09:00

長野 小選挙区数5
1区 長野市の一部、須坂市など
若林健太 59 自 現《1》(元)外務政務官
篠原孝 75 立 現《7》(元)農水副大臣
若狹清史 43 維 新 政策研究所代表

2区 松本市、大町市、安曇野市など
務台俊介 67 自 現《4》(元)環境副大臣
下条みつ 68 立 現《5》(元)防衛政務官
手塚大輔 41 維 新 党県代表

3区 上田市、佐久市、千曲市など
井出庸生 46 自 現《4》(元)文科副大臣
神津健  46 立 現《1》党国際局副局長
渡辺正博 73 共 新 (元)上田市議

4区 岡谷市、諏訪市、茅野市など
後藤茂之 68 自 現《7》(元)経済再生相
長瀬由希子 55 共 新 党中央委員

5区 飯田市、伊那市、駒ヶ根市など
宮下一郎 65 自 現《6》(元)農相
後藤荘一 70 共 新 (元)飯田市議

比例北陸信越ブロック 定数10(1減)
【自民】
国定勇人 51 現《1》環境政務官

【公明】
中川宏昌 53 現《1》 党長野県代表

【共産】
藤野保史 53 元《2》 党幹部会委員
平あや子 44 新  (元)新潟市議

【社民】
堀井修  74 新  農業

【参政】
小路晃  49 新  党富山県会長

1480OS5:2024/01/04(木) 20:41:12
東海 岐阜1静岡5が野党空白区
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50191/
次期衆議院選挙 岐阜県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
岐阜 小選挙区数5
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 岐阜市
野田聖子 63 自 現《10》(元)総務相

2区 大垣市、海津市など
棚橋泰文 60 自 現《9》(元)国家公安委長
三尾圭司 47 共 新 党県委員
瀬尾英志 38 参 新 (元)部品会社社員

3区 関市、美濃市、羽島市など
武藤容治 68 自 現《5》(元)経産副大臣
仙田晃宏 41 国 新 (元)IT会社社員
阪口直人 60 れ 元《2》(元)衆院議員秘書

4区 高山市、美濃加茂市など
金子俊平 45 自 現《2》(元)財務政務官
今井雅人 61 立 元《4》党県代表
伊藤幸一 54 維 新 運送会社社員

5区 多治見市、中津川市など
古屋圭司 71 自 現《11》(元)国家公安委長
真野哲  62 立 新 福祉医療会社長
山田良司 63 維 元《1》党県幹事長

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50205/
次期衆議院選挙 静岡県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
静岡 小選挙区数8
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 静岡市葵・駿河区
上川陽子 70 自 現《7》外相
高橋美穂 58 立 元《1》行政書士
山下洸棋 32 維 新 党県幹事長
鈴木節子 68 共 新 (元)県議

2区 島田市、焼津市、藤枝市など
井林辰憲 47 自 現《4》内閣府副大臣
鈴木岳幸 50 立 新 藤枝市議
提坂大介 48 参 新 島田市議

3区 磐田市、掛川市、袋井市など
宮沢博行 48 自 現《4》(元)防衛副大臣
小山展弘 48 立 現《3》党県副代表
釜下由佳子 43 維 新 手芸作家

4区 静岡市清水区、富士宮市など
深沢陽一 47 自 現《2》外務政務官
田中健  46 国 現《1》党県会長
高田晃宏 49 参 新 党県会長

5区 三島市、富士市の一部など
細野豪志 52 自 現《8》(元)環境相
吉川赳  41 無 現《3》(元)復興政務官

6区 沼津市、熱海市、下田市など
勝俣孝明 47 自 現《4》(元)農水副大臣
渡辺周  62 立 現《9》(元)防衛副大臣

7区 浜松市浜名・天竜区、湖西市など
城内実  58 自 現《6》(元)環境副大臣
日吉雄太 55 立 元《1》公認会計士
吉川奈緒子 63 共 新 (元)酪農組合職員

8区 浜松市中央区の一部
塩谷立  73 自 現《10》(元)文部科学相
源馬謙太郎 51 立 現《2》党県代表
寺嶋瑞仁 30 維 新 (元)機械会社社長



https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50229/
次期衆議院選挙 三重県の予想立候補者
2024/01/01 09:00

三重 小選挙区数4
1区 津市、松阪市
田村憲久 59 自 現《9》(元)厚生労働相
福森和歌子 53 立 新 (元)広告会社社員
出口洋介 34 共 新 党県常任委員

2区 四日市市の一部、伊賀市など
川崎秀人 42 自 現《1》(元)衆院議員秘書
下野幸助 47 立 新 県議
森口あゆみ 58 維 新 党県総務会長
山本里香 65 共 新 党県副委員長

3区 四日市市の一部、桑名市など
石原正敬 52 自 現《1》(元)菰野町長
岡田克也 70 立 現《11》党幹事長
伊藤昌志 53 維 新 (元)四日市市議
丹羽正美 43 参 新 主婦

4区 伊勢市、鳥羽市、熊野市など
鈴木英敬 49 自 現《1》(元)知事
青沼陽一郎 55 立 新 作家
中川民英 56 共 新 (元)津市議

1481OS5:2024/01/04(木) 20:41:25
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50215/

次期衆議院選挙 愛知県の予想立候補者
2024/01/01 09:00

愛知 小選挙区数16(1増)
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 名古屋市東・北・西・中区
熊田裕通 59 自 現《4》(元)総務副大臣
吉田統彦 49 立 現《3》(元)党政調副会長
山本耕一 46 維 新 (元)高校教諭

2区 名古屋市千種・守山・名東区
中川貴元 56 自 現《1》(元)総務政務官
室園幸志 49 維 新 (元)航空会社社員
酒井健太朗 38 共 新 党地区常任委員
古川元久 58 国 現《9》(元)国家戦略相
佐藤健太郎 48 参 新 司法書士

3区 名古屋市昭和・緑・天白区
池田佳隆 57 自 現《4》(元)文科副大臣
近藤昭一 65 立 現《9》(元)環境副大臣
皆川雅一 42 維 新 (元)保険会社社員
杉本純子 46 参 新 内装業

4区 名古屋市瑞穂・熱田・港・南区
工藤彰三 59 自 現《4》内閣府副大臣
牧義夫  65 立 現《7》(元)厚労副大臣
中田千代 56 維 新 人材派遣会社長

5区 名古屋市中村・中川区、清須市
神田憲次 60 自 現《4》(元)財務副大臣
西川厚志 54 立 新 (元)県議
岬麻紀  55 維 現《1》(元)キャスター
江上博之 68 共 新 党県常任委員
近田茜  31 参 新 (元)小学校教諭

6区 瀬戸市、春日井市
丹羽秀樹 51 自 現《6》(元)文科副大臣
大西雅人 28 社 新 党県政策委員長

7区 大府市、尾張旭市、豊明市など
鈴木淳司 65 自 現《6》(元)総務相
鷲見洋介 59 維 新 (元)車部品設計業
鈴木弘一 48 共 新 党地区委員
日野紗里亜 36 国 新 (元)福祉団体代表

8区 半田市、常滑市、東海市など
伊藤忠彦 59 自 現《5》(元)環境副大臣
伴野豊  63 立 現《6》(元)国交副大臣

9区 津島市、稲沢市、愛西市など
長坂康正 66 自 現《4》(元)経産副大臣
岡本充功 52 立 元《5》(元)厚労政務官
伊藤恵子 70 共 新 (元)津島市議
村井貴裕 32 参 新 プロボクサー

10区 一宮市、岩倉市
江崎鉄磨 80 自 現《8》(元)沖縄・北方相
藤原規真 45 立 新 弁護士
杉本和巳 63 維 現《4》(元)銀行員

11区 豊田市、みよし市
八木哲也 76 自 現《4》環境副大臣
丹野みどり 50 国 新 (元)キャスター

12区 岡崎市、西尾市
青山周平 46 自 現《4》(元)文科副大臣
重徳和彦 53 立 現《4》(元)党副幹事長
中川博登 45 維 新 (元)衆院議員秘書

13区 碧南市、刈谷市、安城市など
石井拓  58 自 現《1》経済産業政務官
大西健介 52 立 現《5》党政調会長代理

14区 豊川市、蒲郡市、新城市など
今枝宗一郎 39 自 現《4》文部科学副大臣
浅尾大輔 53 共 新 小説家

15区 豊橋市、田原市
根本幸典 58 自 現《4》(元)国交政務官
関健一郎 45 維 元《1》(元)NHK記者
辻恵   75 れ 元《2》弁護士

16区 犬山市、江南市、小牧市など
松田功  55 立 元《1》(元)北名古屋市議
刀禰勝之 53 維 新 (元)県議
犬飼明佳 51 公 新 (元)県議
福田徹  41 国 新 救急科医師

比例東海ブロック 定数21
【自民】
山本左近 41 現《1》(元)F1レーサー

【公明】
大口善徳 68 現《9》 党政調会長代理
伊藤渉  54 現《5》 (元)財務副大臣
中川康洋 55 現《2》 党三重県代表
小林宣子 56 新  党女性局次長
西園勝秀 55 新  (元)復興庁参事官

【共産】
本村伸子 51 現《3》 党中央委員
須山初美 45 新  党准中央委員

1482OS5:2024/01/04(木) 20:58:06
近畿 大阪18区が自公空白 和歌山2が野党空白
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50233/
次期衆議院選挙 滋賀県の予想立候補者
2024/01/01 09:00

滋賀 小選挙区数3(1減)
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 大津市、高島市
大岡敏孝 51 自 現《4》(元)環境副大臣
黄野瀬明子 40 共 新 (元)県議
斎藤アレックス 38 教 現《1》党政調会長
片岡真  32 参 新 党県会長

2区 彦根市、近江八幡市など
上野賢一郎 58 自 現《5》(元)財務副大臣
徳永久志 60 教 現《1》党幹事長

3区 草津市、守山市、甲賀市など
武村展英 51 自 現《4》農林水産副大臣
出路真吾 40 維 新 (元)法務省職員
佐藤耕平 41 共 新 党県委員
北野裕子 38 参 新 (元)企画会社社員


https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50237/

次期衆議院選挙 京都府の予想立候補者
2024/01/01 09:00
京都 小選挙区数6
1区 京都市北・上京・中京区など
勝目康  49 自 現《1》(元)総務省職員
堀場幸子 44 維 現《1》党府代表
井坂博文 67 共 新 党府委員
安持成美 35 れ 新 保険外交員
安達悠司 41 参 新 弁護士

2区 京都市左京・東山・山科区
佐野英志 36 自 新 IT会社社長
堀川朗子 37 共 新 党府常任委員
前原誠司 61 教 現《10》党代表
小松広明 40 参 新 整体院経営

3区 京都市伏見区、向日市など
森干晟  27 自 新 IT会社社長
泉健太  49 立 現《8》党代表
木村元紀 45 維 新 公認会計士
西山頌秀 37 共 新 (元)府議

4区 京都市右京・西京区、亀岡市など
田中英之 53 自 現《4》(元)文科副大臣
松井春樹 25 維 新 弁護士
吉田幸一 49 共 新 党府委員
北神圭朗 56 無 現《4》(元)首相補佐官

5区 福知山市、舞鶴市、綾部市など
本田太郎 50 自 現《2》(元)外務政務官
山本和嘉子 55 立 元《1》(元)参院議員秘書
道本隆也 48 維 新 公認会計士
山内健  55 共 新 党府委員

6区 宇治市、城陽市、八幡市など
園崎弘道 43 自 新 府議
山井和則 61 立 現《8》(元)厚労政務官
中嶋秀樹 52 維 現《1》燃料販売会社長
上條亮一 37 共 新 党府委員
堀田悦子 53 参 新 介護福祉士


https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50001/
次期衆議院選挙 奈良県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
奈良 小選挙区数3
1区 奈良市の一部、生駒市
小林茂樹 59 自 現《3》(元)環境副大臣
馬淵澄夫 63 立 現《7》(元)国土交通相
高野敦  48 維 新 (元)IT会社社員
井上良子 60 共 新 党県常任委員

2区 大和郡山市、香芝市など
高市早苗 62 自 現《9》経済安全保障相
服部知佳 41 維 新 芸術支援会社長
宮本次郎 48 共 新 (元)県議

3区 橿原市、大和高田市など
田野瀬太道 49 自 現《4》(元)文科副大臣
太田敦  52 共 新 (元)県議


https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50013/
次期衆議院選挙 和歌山県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
和歌山 小選挙区数2(1減)
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 和歌山市、紀の川市、岩出市
鶴保庸介 56 自 新 (元)沖縄・北方相
林佑美  42 維 現《1》(元)和歌山市議
林元将崇 25 参 新 飲食店経営

2区 海南市、橋本市、田辺市など
二階俊博 84 自 現《13》(元)党幹事長

1483OS5:2024/01/04(木) 20:58:21

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20231231-OYT1T50241/
次期衆議院選挙 大阪府の予想立候補者
2024/01/01 09:00

大阪 小選挙区数19
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 大阪市中央・西・東成区など
大西宏幸 56 自 元《2》(元)防衛政務官
井上英孝 52 維 現《4》党常任役員
竹内祥倫 42 共 新 党府委員

2区 大阪市阿倍野・生野区など
左藤章  72 自 元《5》(元)防衛副大臣
守島正  42 維 現《1》(元)大阪市議
小川陽太 46 共 新 (元)大阪市議
藤田美季 57 参 新 そろばん講師

3区 大阪市大正・住吉・西成区など
萩原仁  56 立 元《1》(元)設計会社社長
東徹   57 維 新 参院議員
佐藤茂樹 64 公 現《10》党国対委員長
渡部結  42 共 新 党准中央委員
中条栄太郎 54 参 新 不動産会社社長

4区 大阪市北・都島・福島・城東区
中山泰秀 53 自 元《5》(元)防衛副大臣
美延映夫 62 維 現《2》(元)大阪市会議長
清水忠史 55 共 元《2》党中央委員
黒川洋司 52 参 新 美容室経営

5区 大阪市此花・西淀川・淀川区など
梅村聡  48 維 新 参院議員
国重徹  49 公 現《4》(元)総務政務官
宮本岳志 64 共 現《5》党中央委員
大石晃子 46 れ 現《1》党共同代表
西川なつみ 30 参 新 保健師

6区 大阪市旭・鶴見区、守口市など
西田薫  56 維 新 府議
伊佐進一 49 公 現《4》(元)厚労副大臣
月足舞子 33 参 新 派遣社員

7区 吹田市、摂津市
渡嘉敷奈緒美 61 自 元《4》(元)厚労副大臣
奥下剛光 48 維 現《1》建材会社役員
川添健真 41 共 新 党准府委員
橋本好乃美 38 参 新 看護師

8区 豊中市、池田市
高麗啓一郎 43 自 新 (元)豊中市議
漆間譲司 49 維 現《1》(元)府議
谷浩一郎 42 参 新 歌手

9区 茨木市、箕面市など
東田淳平 40 自 新 (元)商社社員
足立康史 58 維 現《4》(元)経産省職員
長崎由美子 67 社 新 党府代表
木下伸雄 45 参 新 人材開発会社員

10区 高槻市、島本町
加納陽之助 43 自 新 (元)国交省職員
尾辻かな子 49 立 元《1》(元)参院議員
池下卓   48 維 現《1》党会計監査人

11区 枚方市、交野市
大辻沙耶 28 自 新 (元)監査法人職員
中司宏  67 維 現《1》党国対委長代理

12区 寝屋川市、大東市、四條畷市
北川晋平 36 自 新 企画会社役員
藤田文武 43 維 現《2》党幹事長
山岡智美 50 参 新 歯科技工士

13区 東大阪市
宗清皇一 53 自 現《3》(元)内閣府政務官
岩谷良平 43 維 現《1》党副幹事長
八幡愛  36 れ 新 タレント

14区 八尾市、柏原市、羽曳野市など
塩川憲史 34 自 新 (元)府議
青柳仁士 45 維 現《1》党国際局長
内藤耕一 49 共 新 (元)八尾市議
栄井蘭菜 29 参 新 (元)看護師

15区 堺市美原区、富田林市など
島田智明 54 自 新 河内長野市長
松浦武志 60 立 新 (元)衆院議員秘書
浦野靖人 50 維 現《4》(元)党組織局長
宮出千慧 38 参 新 建設会社社員

16区 堺市堺・東・北区
森山浩行 52 立 現《3》党副幹事長
黒田征樹 44 維 新 堺市議
山本香苗 52 公 新 (元)厚労副大臣
石橋篤史 45 参 新 木材加工会社員

17区 堺市中・西・南区
岡下昌平 48 自 元《2》(元)内閣府政務官
馬場伸幸 58 維 現《4》党代表
沢田久美子 37 共 新 党准地区委員

18区 岸和田市、泉大津市、和泉市など
遠藤敬  55 維 現《4》党国対委員長
馬場英樹 51 共 新 (元)学習塾経営
松岡能礼 29 参 新 介護施設職員

19区 貝塚市、泉佐野市、泉南市など
谷川とむ 47 自 現《3》(元)総務政務官
伊東信久 59 維 現《3》医療法人理事
北村みき 57 共 新 党地区常任委員
林元政子 49 参 新 看護会社役員

1484OS5:2024/01/04(木) 20:58:34
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50000/
次期衆議院選挙 兵庫県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
兵庫 小選挙区数12
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 神戸市東灘・灘・中央区
盛山正仁 70 自 現《5》文部科学相
井坂信彦 49 立 現《3》党県代表
一谷勇一郎 48 維 現《1》介護事業会社長
藤末浩美 63 共 新 臨床検査技師

2区 神戸市兵庫・北・長田区など
船川治郎 56 立 新 人材教育会社長
阿部圭史 37 維 新 内科医師
赤羽一嘉 65 公 現《9》(元)国土交通相
武内由美子 63 共 新 (元)製造会社社員

3区 神戸市須磨・垂水区
関芳弘  58 自 現《5》(元)経産副大臣
和田有一朗 59 維 現《1》(元)県議
加藤健二 63 共 新 党地区職員

4区 神戸市西区、西脇市、三木市など
藤井比早之 52 自 現《4》(元)内閣府副大臣
今泉真緒 45 立 新 展示プランナー
赤木正幸 48 維 現《1》(元)党国対副委長
日比優子 63 共 新 (元)看護師

5区 豊岡市、三田市、丹波篠山市など
谷公一  71 自 現《7》(元)国家公安委長
遠藤良太 39 維 現《1》(元)介護会社社長

6区 伊丹市、宝塚市、川西市の一部
大串正樹 57 自 現《4》(元)内閣府副大臣
桜井周  53 立 現《2》党政調副会長
市村浩一郎 59 維 現《4》(元)国交政務官

7区 西宮市の一部、芦屋市
山田賢司 57 自 現《4》(元)外務副大臣
岡田悟  39 立 新 経済誌記者
三木圭恵 57 維 現《2》(元)三田市議
浜本幸博 59 参 新 飲食店経営

8区 尼崎市
清水貴之 49 維 新 参院議員
中野洋昌 45 公 現《4》(元)経産政務官
小村潤  48 共 新 (元)尼崎市議
奥野晴奈 43 参 新 銀行員

9区 明石市、洲本市、南あわじ市など
西村康稔 61 自 現《7》(元)経済産業相
加古貴一郎 60 維 新 (元)国交省職員

10区 加古川市、高砂市など
渡海紀三朗 75 自 現《10》党政調会長
隠樹圭子 52 立 新 介護福祉士
掘井健智 56 維 現《1》(元)県議
藤原誠也 35 参 新 建築事務所代表

11区 姫路市の一部
松本剛明 64 自 現《8》総務相
住吉寛紀 38 維 現《1》(元)県議
苦瓜一成 70 共 新 (元)姫路市議

12区 姫路市の一部、相生市など
山口壮  69 自 現《7》(元)環境相
池畑浩太朗 49 維 現《1》(元)県議


比例近畿ブロック 定数28
【自民】
石田真敏 71 現《8》 (元)総務相
奥野信亮 79 現《6》 (元)総務副大臣
小寺裕雄 63 現《2》 (元)内閣府政務官
柳本顕  49 現《1》 (元)環境政務官

【公明】
竹内譲  65 現《6》 (元)党政調会長
浮島智子 60 現《4》 (元)文科副大臣
鰐淵洋子 51 現《2》 (元)文科政務官

【共産】
辰巳孝太郎 47 新  (元)参院議員

1485OS5:2024/01/04(木) 21:12:28
中国
自民空白島根1
野党空白島根2 広島6
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50019/
次期衆議院選挙 鳥取県の予想立候補者
2024/01/01 09:00

鳥取 小選挙区数2
1区 鳥取市、倉吉市など
石破茂  66 自 現《12》(元)党幹事長
岡田正和 41 共 新 党県常任委員

2区 米子市、境港市など
赤沢亮正 63 自 現《6》財務副大臣
湯原俊二 61 立 現《2》党県代表
福住英行 48 共 新 党県常任委員

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50026/
次期衆議院選挙 島根県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
島根 小選挙区数2
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 松江市、安来市、雲南市など
亀井亜紀子 58 立 元《1》(元)参院議員
村穂江利子 55 共 新 党県常任委員

2区 浜田市、出雲市、益田市など
高見康裕 43 自 現《1》(元)法務政務官


https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50035/
次期衆議院選挙 岡山県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
岡山 小選挙区数4(1減)
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 岡山市北区、備前市など
逢沢一郎 69 自 現《12》(元)外務副大臣
原田謙介 37 立 新 (元)啓発団体代表
服部千秋 64 維 新 (元)太子町長
住寄聡美 40 共 新 党県常任委員
佐々木雄司 53 国 新 (元)赤磐市議

2区 岡山市中・南・東区など
山下貴司 58 自 現《4》(元)法相
津村啓介 52 立 元《6》(元)内閣府政務官

3区 津山市、美作市、笠岡市など
加藤勝信  68 自 現《7》(元)厚生労働相
はたともこ 57 立 新 (元)参院議員
原田亜希子 50 共 新 党地区職員

4区 倉敷市、早島町
橋本岳  49 自 現《5》(元)厚労副大臣
柚木道義 51 立 現《6》(元)財務政務官
垣内雄一 59 共 新 党県常任委員

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50036/
次期衆議院選挙 広島県の予想立候補者
2024/01/01 09:00

広島 小選挙区数6(1減)
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 広島市中・東・南区など
岸田文雄 66 自 現《10》首相
中原剛  67 共 新 党地区副委員長

2区 広島市西・佐伯区、大竹市など
平口洋  75 自 現《5》(元)法務副大臣
金城政孝 48 維 新 通信会社社員

3区 広島市安佐南・安佐北区など
東克哉  42 立 新 理学療法士
瀬木寛親 59 維 新 ラジオ司会者
斉藤鉄夫 71 公 現《10》国土交通相

4区 呉市、竹原市、東広島市など
寺田稔  65 自 現《6》(元)総務相
空本誠喜 59 維 現《2》党県代表

5区 三原市、尾道市、府中市など
小島敏文 73 自 現《4》(元)復興副大臣
佐藤公治 64 立 現《4》(元)参院議員
猪原真弓 62 共 新 党地区常任委員

6区 福山市
小林史明 40 自 現《4》党情報調査局長


https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50039/
次期衆議院選挙 山口県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
山口 小選挙区数3(1減)
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 山口市、宇部市、防府市
高村正大 53 自 現《2》外務政務官
坂本史子 68 立 新 (元)目黒区議
三藤美智子 66 共 新 党地区委員長

2区 周南市、岩国市、下松市など
岸信千世 32 自 現《1》(元)衆院議員秘書
平岡秀夫 69 立 元《5》(元)法相

3区 下関市、萩市、長門市など
林芳正  62 自 現《1》官房長官
伊藤博文 54 維 新 (元)参院議員秘書
吹上政子 68 共 新 党地区委員長

比例中国ブロック 定数10(1減)
【自民】
阿部俊子 64 現《6》 文部科学副大臣
新谷正義 48 現《4》 (元)総務副大臣
杉田水脈 56 現《3》 (元)総務政務官
畦元将吾 65 現《2》 (元)厚労政務官
石橋林太郎 45 現《1》 国土交通政務官
高階恵美子 60 現《1》 (元)厚労副大臣
平沼正二郎 44 現《1》 復興政務官
吉田真次 39 現《1》 (元)下関市議

【公明】
日下正喜 58 現《1》 党組織局次長
平林晃 52 現《1》 党組織局次長

【共産】
大平喜信 45 元《1》 党中央委員
垣内京美 57 新  党准中央委員

【参政】
山崎珠江 45 新  英語教室経営

1486OS5:2024/01/04(木) 21:16:52
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50040/
次期衆議院選挙 徳島県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
徳島 小選挙区数2
1区 徳島市、小松島市、阿南市など
仁木博文 57 自 現《2》産婦人科医師
吉田知代 48 維 現《1》党県代表
久保孝之 60 共 新 党県常任委員

2区 鳴門市、阿波市、三好市など
山口俊一 73 自 現《11》(元)消費者相
祝聡   54 維 新 (元)歯科技工士
浜共生  42 共 新 党地区常任委員

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50044/
次期衆議院選挙 香川県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
香川 小選挙区数3
1区 高松市の一部、土庄町など
平井卓也 65 自 現《8》(元)デジタル相
小川淳也 52 立 現《6》(元)総務政務官
町川順子 64 維 新 (元)参院議員秘書

2区 高松市の一部、丸亀市の一部など
瀬戸隆一 58 自 現《3》財務政務官
石田真優 41 共 新 党県常任委員
玉木雄一郎 54 国 現《5》党代表

3区 丸亀市の一部、善通寺市など
大野敬太郎 55 自 現《4》党国際局次長
笹井孝志 70 共 新 党地区常任委員

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50045/
次期衆議院選挙 愛媛県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
愛媛 小選挙区数3(1減)
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 松山市
塩崎彰久 47 自 現《1》厚生労働政務官
片岡朗  64 共 新 党県常任委員
石井智恵 56 国 新 (元)県議

2区 今治市、新居浜市、西条市など
井原巧  60 自 現《1》(元)参院議員
白石洋一 60 立 現《3》党県代表
梶野耕佑 40 維 新 (元)海運会社社員

3区 宇和島市、伊予市、東温市など
長谷川淳二 55 自 現《1》総務政務官
西井直人 66 共 新 党県委員


https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50046/
次期衆議院選挙 高知県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
1区 高知市の一部、室戸市など
中谷元  66 自 現《11》(元)防衛相
武内則男 65 立 元《1》(元)参院議員

2区 高知市の一部、土佐市など
尾崎正直  56 自 現《1》(元)知事
浜川百合子 44 共 新 党県副委員長

比例四国ブロック 定数6 
【自民】
村上誠一郎 71 現《12》 (元)行政改革相
山本有二  71 現《11》 (元)農相

【公明】
山崎正恭 52 現《1》 (元)高知県議

【共産】
白川容子 57 新  党中央委員

【参政】
佐藤駿  27 新  党愛媛県会長

1487OS5:2024/01/04(木) 21:29:32
九州
野党空白 福岡7区大分3宮崎3鹿児島4

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50047/
次期衆議院選挙 福岡県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
福岡 小選挙区数11
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 福岡市博多区、東区の一部
井上貴博 61 自 現《4》(元)財務副大臣
丸尾圭祐 41 立 新 (元)衆院議員秘書
山本剛正 52 維 現《2》(元)衆院議員秘書
綿貫英彦 57 共 新 (元)福岡市議
村田峻一 31 社 新 党職員
山下明子 49 参 新 内科医師

2区 福岡市中央区、南区の一部など
鬼木誠  51 自 現《4》防衛副大臣
稲富修二 53 立 現《3》党政調副会長
本司敬宏 39 維 新 公認会計士
松尾律子 51 共 新 (元)福岡市議

3区 福岡市城南区の一部、西区など
古賀篤  51 自 現《4》内閣府副大臣
仁戸田元氣 44 立 新 党県幹事長
瀬尾英昇司 48 維 新 (元)外務省職員
山口湧人  34 共 新 (元)福岡市議
奥田芙美代 46 れ 新 (元)ピアノ講師
重松雄子 64 参 新 食育講師

4区 宗像市、古賀市、福津市など
宮内秀樹 61 自 現《4》(元)農水副大臣
吉松源昭 55 自 新 県議
阿部弘樹 62 維 現《1》(元)県議
宗晶子  52 社 新 (元)築上町議
河津昇  30 参 新 教育NPO代表

5区 筑紫野市、春日市、大野城市など
栗原渉  58 自 新 (元)県会議長
堤かなめ 63 立 現《1》(元)県議
松尾嘉三 55 維 新 (元)県議
岡部吉高 41 参 新 建設会社社員

6区 久留米市、大川市、小郡市など
鳩山二郎 45 自 現《3》(元)総務政務官
福成健太 41 維 新 (元)自動車会社員
河野一弘 51 共 新 党地区常任委員
近藤雅彦 48 国 新 (元)久留米市職員
古川恭司 58 参 新 空手道師範

7区 大牟田市、柳川市、筑後市など
藤丸敏  63 自 現《4》(元)内閣府副大臣

8区 直方市、飯塚市、中間市など
麻生太郎 83 自 現《14》(元)首相
行平佳弘 37 参 新 (元)国税局職員

9区 北九州市若松・八幡西区など
大家敏志 56 自 新 参院議員
三原朝利 46 自 新 北九州市議
緒方林太郎 50 無 現《3》(元)外務省職員

10区 北九州市門司・小倉北・小倉南区
吉村悠  38 自 新 県議
城井崇  50 立 現《4》(元)文科政務官
大石仁人 38 無 新 北九州市議

11区 田川市、行橋市、豊前市など
武田良太 55 自 現《7》(元)総務相
村上智信 54 維 新 (元)経産省職員
志岐玲子 70 社 新 (元)高校教諭

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50052/
次期衆議院選挙 佐賀県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
佐賀 小選挙区数2
1区 佐賀市、鳥栖市など
岩田和親 50 自 現《4》経済産業副大臣
原口一博 64 立 現《9》(元)総務相
久保田将誠 52 維 新 (元)長崎県議

2区 唐津市、多久市など
古川康 65 自 現《3》(元)国交政務官
大串博志 58 立 現《6》党選対委員長
重松貴美 34 参 新 コンビニ店経営


https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50053/
次期衆議院選挙 長崎県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
長崎 小選挙区数3(1減)
◎白抜き数字は変更のあった小選挙区
1区 長崎市
下条博文 48 自 新 (元)県議
山田博司 53 維 新 (元)県議
内田隆英 68 共 新 (元)長崎市議
西岡秀子 59 国 現《2》党副幹事長
黒石隆太 32 参 新 党県会長

2区 島原市、諫早市、大村市など
加藤竜祥 43 自 現《1》国土交通政務官
山田勝彦 44 立 現《1》(元)農相秘書官
高木聡子 42 参 新 (元)小学校教諭

3区 佐世保市、平戸市、松浦市など
金子容三 40 自 現《1》(元)証券会社社員
末次精一 61 立 元《1》(元)県議

1488OS5:2024/01/04(木) 21:29:43

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50054/
次期衆議院選挙 熊本県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
熊本 小選挙区数4
1区 熊本市中央・東・北区
木原稔  54 自 現《5》防衛相
出口慎太郎 41 立 新 (元)福祉会社役員
斎藤香里 44 参 新 ヨガ講師

2区 熊本市西・南区、玉名市など
西野太亮 45 自 現《1》(元)財務省職員
奥田木の実 27 共 新 党県職員

3区 山鹿市、菊池市、合志市など
坂本哲志 73 自 現《7》農相
橋村りか 51 社 新 (元)福祉施設職員
中山直之 38 参 新 (元)娯楽施設職員

4区 八代市、人吉市、天草市など
金子恭之 62 自 現《8》(元)総務相
笹本由紀子 58 立 新 (元)渋谷区議
矢上雅義 63 維 元《3》(元)相良村長

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50055/
次期衆議院選挙 大分県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
大分 小選挙区数3
1区 大分市の一部
衛藤博昭 44 自 新 (元)県議
野中しんすけ 37 参 新 ウェブ投稿業
吉良州司 65 無 現《6》(元)外務副大臣

2区 日田市、佐伯市、臼杵市など
衛藤征士郎 82 自 現《13》(元)衆院副議長
吉川元  57 立 現《4》党県代表代行
広瀬建  49 無 新 (元)鉄鋼会社社員

3区 別府市、中津市、宇佐市など
岩屋毅  66 自 現《9》(元)防衛相
矢竹ゆかり 60 参 新 保険代理業

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50056/
次期衆議院選挙 宮崎県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
宮崎 小選挙区数3
1区 宮崎市、国富町、綾町
武井俊輔 48 自 現《4》(元)外務副大臣
渡辺創  46 立 現《1》党県代表
外山斎  47 維 新 (元)参院議員
滋井祐香 43 参 新 ジムトレーナー

2区 延岡市、日向市、西都市など
江藤拓  63 自 現《7》(元)農相
白江好友 35 共 新 党県常任委員
長友慎治 46 国 現《1》党県代表

3区 都城市、日南市、小林市など
古川禎久 58 自 現《7》(元)法相

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50057/
次期衆議院選挙 鹿児島県の予想立候補者
2024/01/01 09:00
鹿児島 小選挙区数4
1区 鹿児島市の一部、三島村など
宮路拓馬 44 自 現《3》(元)総務政務官
川内博史 62 立 元《6》党県選対委員長

2区 鹿児島市の一部、枕崎市など
保岡宏武 50 自 現《1》(元)衆院議員秘書
松崎真琴 65 共 新 (元)県議
三反園訓 65 無 現《1》(元)知事

3区 出水市、薩摩川内市など
小里泰弘 65 自 現《6》首相補佐官
野間健  65 立 現《3》(元)金融相秘書官

4区 鹿屋市、西之表市、霧島市など
森山裕  78 自 現《7》党総務会長
横井さくら 57 参 新 英語教室経営

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50058/
次期衆議院選挙 沖縄県の予想立候補者
2024/01/01 09:00

沖縄 小選挙区数4
1区 那覇市、久米島町、渡嘉敷村など
国場幸之助 50 自 現《4》国土交通副大臣
赤嶺政賢 76 共 現《8》党県委員長

2区 浦添市、宜野湾市、嘉手納町など
宮崎政久 58 自 現《4》厚生労働副大臣
赤嶺昇  56 維 新 県会議長
新垣邦男 67 社 現《1》副党首
和田知久 64 参 新 琉球大教授

3区 沖縄市、うるま市、名護市など
島尻安伊子 58 自 現《1》(元)沖縄相
屋良朝博 61 立 現《2》(元)党県代表
饒波優美 37 参 新 主婦

4区 糸満市、宮古島市、石垣市など
西銘恒三郎 69 自 現《6》(元)沖縄相
金城徹  70 立 新 (元)那覇市会議長
山川泰博 53 維 新 (元)豊見城市議
山川仁  49 れ 新 (元)豊見城市長
比嘉京子 73 無 新 県議

比例九州ブロック 定数20
【自民】
今村雅弘 76 現《9》(元)復興相
谷川弥一 82 現《7》(元)文科副大臣

【公明】
浜地雅一 53 現《4》 厚生労働副大臣
吉田宣弘 56 現《3》 経済産業政務官
金城泰邦 54 現《1》 (元)沖縄県議
吉田久美子 60 現《1》 党九州女性局長

【共産】
田村貴昭 62 現《3》 (元)北九州市議

1489OS5:2024/01/04(木) 21:30:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/0682627365f99c11e995af2880089dd2eaba8d0c
野党「心理戦の年」幕開け 次期衆院選へ思惑交錯
1/4(木) 20:56配信

産経新聞
年頭記者会見に臨む立憲民主党の泉健太代表=4日午後、永田町の党本部(春名中撮影)

立憲民主、共産、国民民主各党の党首は4日、それぞれ年頭記者会見や党の行事に臨み、新年の活動を本格始動した。各党が共通して見据えるのは次期衆院選だ。自民党派閥パーティー収入不記載事件を受け、岸田文雄政権を批判し政治改革の必要性を唱える立場は一致する。だが、政権獲得に向けた展望は温度差があり、互いの腹を探り合う心理戦が続きそうだ。

野党第一党・立民の泉健太代表は4日の年頭会見で、昨年末から訴え始めた野党による政権構想の意義を重ねて主張した。一致して掲げることができる政策を打ち出すことで、自公政権とは異なる選択肢を提示しようというプランだ。

会見では、呼び掛け先の政党について「野党各党」という表現にとどめたが、結集軸になりうる政策として教育無償化、ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」の凍結解除などを例示した。これらの政策を掲げる日本維新の会や国民民主を意識したとみられる。

泉氏は、両党内に立民の憲法改正論議への消極姿勢を批判する声があることを念頭に「憲法に関する考え方がどうのこうのだとかいうことで『やらない』と言っているようでは、いつまでたっても政権交代はできない」と強調した。さらに、一致する政策分野を見いだすことができれば「選挙区調整も十分可能ではないか」と期待を述べた。

ただ、国民民主の玉木雄一郎代表は年頭会見で、泉氏の構想に一定の理解を示しながらも「安全保障やエネルギーや憲法といった政策で一致をみないと国民も安心して投票することはできない」と指摘。その上で「立民は人によって言うことが異なる。党としての考え方を整理することが、政権を担うに足る資格を持つ第一歩になるのではないか」と突き放した。

これらの政策に加え、両党の溝となっているのが共産との距離感の違いだ。

立民は先月、次期衆院選に向け、過去の国政選挙で野党連携を支援してきた「市民連合」の要望を受け入れる形で、共産など3党と事実上の政策合意を交わした。一方、国民民主は共産を含む枠組みの候補者調整を否定している。立民、国民民主両党を支援する連合も、共産との協力は「あり得ない」(芳野友子会長)との立場だ。

一方、共産の志位和夫委員長は4日の党旗びらきの式典後、記者団に「市民と野党の共闘の再構築に最大限の努力をし、総選挙での躍進を期したい」と語った。もっとも、志位氏の言う「共闘」の枠組みには維新や国民民主は含まれておらず、泉氏の考えとは根本的なすれ違いがある。志位氏は、泉氏が提唱する「政権構想」に関しては「直接うかがっていないので、何とも言えない」と言及を避けた。(松本学)

1490OS5:2024/01/04(木) 21:34:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/2826823296e957f321f764bdd3e067fb61ba4944
衆院選、965人が出馬準備 与党ほぼ完了、野党積み増し急ぐ 任期満了まで1年10カ月
1/2(火) 15:51配信

時事通信
国会議事堂=8月14日、東京都千代田区

 次期衆院選に向け、965人が立候補の準備をしていることが、時事通信の調べで分かった。

 衆院議員は任期4年の折り返しを過ぎ、任期満了まで残り1年10カ月。与党が擁立作業を終えつつあるのに対し、野党各党は候補の積み増しを急いでいる。

 次期衆院選は小選挙区定数を「10増10減」した新たな区割りで行われる初の選挙となる。衆院の定数は465。出馬準備をしているのは、小選挙区(289議席)で886人、比例代表(176議席)では小選挙区との重複立候補を除いて79人。

 自民党は、現職を中心に274選挙区で候補を決定。公明党が立てる11選挙区を除くと、空白区は残り4選挙区となった。公職選挙法違反事件で現職が離党した東京15区、細田博之前衆院議長の死去を受けた島根1区のほか、大阪18区、福岡9区が未定。

 公明は2021年の前回衆院選で9選挙区に候補を立てたが、新たに埼玉14区と愛知16区で議席を狙う。比例候補は単独で28人を見込むが、関西の選挙区ですみ分けてきた日本維新の会と激戦が予想されることから、原則認めてこなかった小選挙区候補の重複立候補の容認論が浮上している。

 立憲民主党は候補者170人(小選挙区169人、比例1人)を内定。150議席を獲得できなければ代表を辞任すると明言した泉健太代表は、自民党派閥の政治資金規正法違反事件を追い風に、さらに候補を上積みしたい考え。共産党が148人(小選挙区129人、比例19人)を決定しており、63に上る立共の競合区の調整も焦点だ。

 野党第1党を目指して積極擁立する維新は、立民に迫る152選挙区で候補を決めた。全ての選挙区に立てる構えだが、関西以外の地方では作業が停滞気味。国民民主党は27人、参政党は94人の候補を決定し、れいわ新選組や社民党なども擁立作業を進める。無所属現職らも立候補する見通しだ。

1491OS5:2024/01/05(金) 07:22:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/108a56ed55442deb6f0041139f6ef66bbfe125b7
比例重複容認、公明代表が含み 「ブロック単位で検討、現実的」
1/4(木) 22:56配信

毎日新聞
公明党の山口那津男代表

 公明党の山口那津男代表は4日のBSフジの番組で、次期衆院選での小選挙区と比例代表との重複立候補の容認に含みを持たせた。山口氏は、選挙情勢を見極めて判断するとした上で「(比例代表の)ブロック単位で検討していくのが現実的だ」と述べた。

【図解】公明の「東京2人目」要求 認めたら…

 これまで公明は原則として比例重複は認めておらず、容認すれば異例の対応となる。山口氏は「毎回検討するが、結果として重複してこなかった。今回も最後の最後まで情勢を見極めて、結論を出すことになる」と説明。日本維新の会との直接対決が想定される近畿ブロックでは重複を認め、その他では認めないこともあるかを問われると「いろいろなパターンがあり得る」と述べた。【畠山嵩】

1492名無しさん:2024/01/06(土) 15:38:47
比例順位で揉めそうなところ
比例中国の自民(定数減で比例転出+比例単独現職)
比例近畿の公明(維新に惨敗可能性だが何人重複させるか、現職3人+濱村?の処遇)

1493OS5:2024/01/06(土) 22:02:47
>>1492
比例近畿自民も揉めそうです
大阪自民に余力がないので、比例上位に置く余裕は正直ないのですが。。。

1494OS5:2024/01/08(月) 14:08:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c4d78067e2784bfb67cc31ccf97dd2554edab58
細田前衆院議長の後継候補、どっちに? 元衆院議員と元財務官僚、選考始まる 衆院島根1区、16日に決定
1/7(日) 18:04配信
山陰中央新報
桜内文城氏と錦織功政氏(左から)

 自民党島根県連が7日、細田博之前衆院議長の死去に伴う衆院島根1区の補欠選挙の候補者の選考を始めた。公募に名乗りを上げた2人について、同日は書類を審査し、8日は面接を行う。16日に東京都内で、国会議員と県議でつくる選挙対策委員会を開き、候補者を決める。

 公募には、故・桜内義雄元衆院議長の義理の孫で元衆院議員の桜内文城氏(58)=東京都在住=と、元財務省中国財務局長の錦織功政氏(54)=松江市在住=の2人が届け出た。県連所属の国会議員や県議、県内の旧59市町村単位にある地域支部長の2人の推薦が必要で、桜内氏は鹿島、広瀬、伯太の3地域支部長、錦織氏は松江、八雲、玉湯、宍道の4地域支部長が推薦人になった。

 審査は、会長▽幹事長▽総務会長▽政調会長▽広報委員長▽青年局長▽女性局長▽県連所属国会議員5人▽党島根県第1選挙区支部幹部4人|の計16人で構成する選考委員会が担う。7日の書類審査終了後、細田重雄県連会長は「2人からしっかりと話しを聞き、選考を行う」と話した。

 桜内氏は愛媛県宇和島市出身。東京大法学部卒業後、大蔵省(現財務省)に入省。2010年参院選でみんなの党、12年衆院選愛媛4区で日本維新の会から立候補し、それぞれ比例で復活当選。17年に希望の党、21年に無所属で愛媛4区に立候補し、落選した。

 錦織氏は松江市出身。松江北高校、早稲田大政治経済学部を卒業し、1993年に旧大蔵省(現財務省)に入省した。復興庁統括官付参事官、財務省大臣官房地方課長などを歴任。2022年6月から同省中国財務局長に就き、23年12月19日付で退職した。

 補選はこのほか、立憲民主党元職で党県連代表の亀井亜紀子氏(58)、共産党新人で党県常任委員の村穂江利子氏(55)が立候補を予定している。公選法の規定により、4月16日告示、28日投開票の公算が大きい。

1495名無しさん:2024/01/08(月) 15:47:58
制度としては以前からある「連続比例復活者は次回重複無し」を実行すりゃいいだけ。
自民一強時代で比例復活ってどんだけ弱いんだよって話だし。

1496OS5:2024/01/08(月) 22:31:05
>>1495
それが実現できないのは、岩手3(小沢)旧福島3(玄葉)旧千葉4(野田)三重3(岡田)大阪(維新)。などなど、野党が強いところをどうするかですよね。
岩手3なんて、比例復活重ねて藤原が地盤を築いて 金星あげましたからね。


じゃあ、その辺は例外とすると 例外と原則の線引きはどうする?となって実現できないのだろうなぁ ってのは容易に想像つきますけどね。

1497OS5:2024/01/09(火) 08:58:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/e77a2adaca57ef3c4d22f89dac36a56b7479bb7b
細田博之前衆院議長の後継 公募に応じた2人が自民党島根県連と面接 桜内氏「残りの生涯を島根と日本のために」 錦織氏「公務員の経験と能力を島根の発展に」
1/8(月) 17:40配信
山陰中央新報
錦織功政氏(左)と桜内文城氏

 細田博之前衆院議長の死去に伴う衆院島根1区補欠選挙を巡り、自民党島根県連が8日、松江市内で候補者の公募に名乗りを上げた2人を面接で審査した。14日に1区内の県連地域支部から意見を聞き取った上で、16日に東京都内で県連所属の国会議員と県議らでつくる選挙対策委員会を開き、候補者を決める。

 県連幹部など15人でつくる選考委員会が、公募に届け出た故・桜内義雄元衆院議長の義理の孫で元衆院議員の桜内文城氏(58)=東京都在住=と、元財務省中国財務局長の錦織功政氏(54)=松江市在住=をそれぞれ約30分間面接。志望動機・理由▽将来の島根像▽中国電力島根原発への考え▽憲法改正への所見―を聞いたほか、中山間地域や子育ての対策、参院選の合区問題を質問した。

 終了後、桜内氏は「残りの生涯を島根の皆様と日本のためにささげる覚悟がある」と強調。錦織氏は「30年の公務員人生で培った経験や能力を島根の発展のためにすべてささげたい」と述べた。細田重雄県連会長は「2人とも非常に優秀な方だ。多数決などは取らず、話し合いの上で候補者を決めていく」と話した。

 14日に松江市内で党島根県第1選挙区支部の拡大役員会を開き、1区内の地域支部の意見を聞き取る。16日に東京都内で再度、選考委員会を開いて候補者を絞り込み、選挙対策委員会で最終決定する。17日に松江市内で開く常任総務会で報告し、候補者が記者会見する。

 桜内氏は愛媛県宇和島市出身。東京大法学部卒業後、大蔵省(現財務省)に入省。2010年参院選でみんなの党、12年衆院選愛媛4区で日本維新の会から立候補し、それぞれ比例で復活当選。17年に希望の党、21年に無所属で愛媛4区に立候補し、落選した。鹿島、広瀬、伯太の3地域支部長が推薦した。

 錦織氏は松江市出身。松江北高校、早稲田大政治経済学部を卒業し、1993年に旧大蔵省(現財務省)に入省した。復興庁統括官付参事官、財務省大臣官房地方課長などを歴任。2022年6月から同省中国財務局長に就き、23年12月19日付で退職した。松江、八雲、玉湯、宍道の4地域支部長が推薦人になった。

 補選はこのほか、立憲民主党元職で党県連代表の亀井亜紀子氏(58)、共産党新人で党県常任委員の村穂江利子氏(55)が立候補を予定している。公選法の規定により、4月16日告示、28日投開票の公算が大きい。

1498名無しさん:2024/01/15(月) 23:02:31
次期衆院選 立民が神奈川小選挙区で3新人擁立へ 10、18、19区
https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-1049310.html

次期衆院選を巡り、立憲民主党がいずれも新人の公認候補予定者として、神奈川10区(川崎市川崎・幸区)に会社役員の鈴木光貴氏(41)、18区(同市中原・高津区)に元銀行員の宗野創氏(31)、19区(横浜市都筑区、川崎市宮前区)に元財務省課長補佐の佐藤喬氏(41)を擁立する方針を固め、最終調整に入ったことが14日、分かった。複数の関係者が明らかにした。近く正式決定する見通し。

 関係者によると、3人はいずれも党本部の衆院選候補者公募に応募したという。党県連は15日に開く常任幹事会で承認を得られれば党本部に公認申請する方針。

1499OS5:2024/01/16(火) 14:01:50
石橋林太郎 比例上位
小島敏文  比例復活
阿部俊子  比例復活
高階恵美子 以下 比例下位
杉田水脈
畦元将吾


https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ab37c273ba664bfc20a4c3e7a703664843350f
自民党の比例名簿が「大混雑」、次期衆院選中国ブロック 定数1減の上、小選挙区定数も減って現職が比例単独に押し出され・・・
1/16(火) 11:40配信

中国新聞デジタル
衆院選比例中国の政党別獲得議席数の推移

 次期衆院選で定数が1減の10となる比例中国ブロックを巡り、東京・永田町の与野党関係者が気をもんでいる。「政治とカネ」問題で逆風の自民党は広島、山口、岡山県の小選挙区定数が減り、現職が押し出される形となる比例が「大混雑」。野党側は選挙区の勝敗と並んで、党内の比例復活争いも激しさを増しそうだ。


 11議席中6議席を占める自民党。うち1人は次期衆院選で小選挙区だけに立つ見通しだ。ただ、小選挙区「10増10減」に伴い、現在の広島4区、山口4区、岡山3区の各現職が比例単独に回ると決まっている。比例現職のうち2人は広島3区、岡山3区が地盤。他の比例現職を含め名簿登載の順位が当落を分ける。

 自民党は前回、比例中国で政権復帰後最多の6議席を獲得した。2012〜17年の3回の衆院選はいずれも5議席。政治資金パーティー裏金事件で批判を浴びる中、中国地方選出議員の秘書からは「順位もそうだが、議席の獲得数も問題だ」との声も聞かれる。

 17、21年の衆院選でいずれも11番目で2議席目を獲得した公明党は、2議席の維持に危機感を強める。小選挙区で自民候補支援の見返りに比例票を求める「すみ分け」も、自民の比例が混み合うことからどこまで機能するかは未知数だ。

 立憲民主党の比例現職は、復活当選した岡山4区と鳥取2区が地盤の計2人。1議席得るのに二十数万票が必要とされ、党本部の関係者は「中国地方は他地域と比べて、自民への逆風が吹きにくい。3議席目は簡単ではない」と気を引き締める。

 同党は小選挙区の候補者を名簿上位の同順位に並べる見込み。この場合は比例復活の基準が惜敗率となるだけに、永田町でその行方がたびたび話題に上る。昨年の補欠選挙で競り負けた山口2区のほか、元職が準備を進める島根1区、岡山2区などの情勢が注目を集めている。

 日本維新の会は1議席からの上積みを目指す。全小選挙区での擁立を目標に掲げ、比例票の掘り起こしも狙う。共産党や国民民主党も議席奪取に意欲を示している。

中国新聞社

1500OS5:2024/01/16(火) 15:26:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/b444411736455e645f36fb4e9c16b2dbae3ce08d
細田博之前衆院議長の後継に元財務官僚の錦織功政氏 衆院島根1区補選、自民島根県連が決定 錦織氏「国益の実現とふるさと島根の発展に貢献」
1/16(火) 14:56配信
山陰中央新報
錦織功政氏

 自民党島根県連が16日、東京都内で県連所属の国会議員と県議らでつくる選挙対策委員会を開き、細田博之前衆院議長の死去に伴う衆院島根1区の補欠選挙の候補者に、元財務省中国財務局長の錦織功政氏(54)=松江市在住=を選んだ。

 錦織氏は山陰中央新報社の取材に対し、「国と地方の間を取り持つ、結ぶ力となり、国益の実現とふるさと島根の発展に貢献できるよう努力したい」と話した。17日に松江市内で記者会見を開く。

 細田氏の死去を受け、県連は昨年12月20〜28日に候補者を全国公募し、錦織氏と、故・桜内義雄元衆院議長の義理の孫で元衆院議員の桜内文城氏(58)=東京都在住=が名乗りを上げた。1月7、8の両日、県連幹部など15人でつくる選考委員会が書類と面接で審査した。

 16日に東京・永田町の党本部で選考委員会が再度協議し、錦織氏を推すことでまとまり、選挙対策委員会で正式決定した。

 錦織氏は松江市出身。松江北高校、早稲田大政治経済学部を卒業し、1993年に旧大蔵省(現財務省)に入省した。復興庁統括官付参事官、財務省大臣官房地方課長などを歴任。2022年6月から同省中国財務局長に就き、23年12月19日付で退職した。公募にあたり、松江、八雲、玉湯、宍道の4県連地域支部長が推薦した。

 県連は17日に松江市内で、県議でつくる常任総務会を開いて結果を報告し、党本部に公認申請する。21日に同市内で県連各支部の幹部を集めた合同会議を開き、錦織氏が所信表明する。

 補選はこのほか、立憲民主党元職で党県連代表の亀井亜紀子氏(58)、共産党新人で党県常任委員の村穂江利子氏(55)が立候補を予定している。県選挙管理委員会によると、公選法の規定により、4月16日告示、28日投開票となる。

1501OS5:2024/01/16(火) 18:42:14
補選になったらややこしい
谷川弥一→比例単独出馬
山田勝彦→新長崎2区から出馬
https://news.yahoo.co.jp/articles/b00661e2d1a156577abed787bcd99c8dab871a91
自民の谷川衆院議員、立件なら辞職意向
1/16(火) 17:48配信

共同通信
 自民党安倍派の政治資金パーティーを巡る事件で、高額の裏金を受領していた谷川弥一衆院議員は、東京地検特捜部に自身が立件された場合、議員辞職する意向を固めた。既に周辺に伝達した。複数の関係者が16日明らかにした。

1502OS5:2024/01/17(水) 09:16:02
76261柿沢未途 自民推薦
58978井戸正枝 立憲公認 ⇒不明
44882金澤結衣 維新   ⇒公認済
26628今村洋史 自民推薦 ⇒東京9区(練馬区西部)公認済
以下省略 

https://news.yahoo.co.jp/articles/dc93d5ff6fdacc6a08b3101329bc6abe44e37959
柿沢未途議員を起訴へ 議員辞職の意向 江東区長選巡る買収容疑
1/17(水) 5:00配信

毎日新聞

 2023年4月の東京都江東区長選を巡る買収事件で、初当選した木村弥生前区長(58)の当選を図る目的で地元区議らに現金を配ったなどとして、公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された衆院議員、柿沢未途容疑者(52)=東京15区、自民党を離党=について、東京地検特捜部は勾留期限の17日に同法違反で起訴する。関係者によると、柿沢議員は容疑を全面的に認め、議員辞職する意向を示しているという。

 また、柿沢議員とともに逮捕された秘書4人が一転して容疑を認めていることが判明した。柿沢議員から区議1人当たり20万円を配布するよう指示されたとし、買収の趣旨を認める供述をしているという。

 柿沢議員は、秘書と共謀して告示約2カ月前の23年2月ごろ、自民から区議選に出馬予定だった区議ら5人に計100万円を渡したなどとして同年12月28日に逮捕された。逮捕容疑の買収額は約260万円に上る。区長選は区議選と同じ日程で投開票され、柿沢議員は木村氏を支援していたとされる。

 特捜部は買収とは別に、木村氏と共謀して選挙期間中に有料のネット広告(約38万円)を動画投稿サイト「ユーチューブ」に掲載したとする公選法違反でも柿沢議員を起訴する見通し。起訴されれば、13年の法改正で定められた有料ネット広告規制で初の刑事訴追になるとみられる。

 特捜部は木村氏も在宅で捜査しており、柿沢議員と同じ有料ネット広告規制の違反で立件する方針。木村氏は選挙後に、自身の陣営に加わった元区議に選挙運動の報酬として100万円を渡した疑いもあり、特捜部は同法違反(運動員買収)での立件も検討している模様だ。【井口慎太郎、北村秀典、岩本桜、山田豊】

1503OS5:2024/01/18(木) 10:51:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d789a96ee164770500b3b9fcf0b6eae54e5b82c
物証示され否認一転 区長選巡る買収 柿沢議員
1/18(木) 7:08配信
時事通信
柿沢未途衆院議員の地元事務所=2023年12月、東京都江東区

 公選法違反罪で起訴された衆院議員の柿沢未途容疑者は、区議らへの現金に買収の趣旨はなかったと当初は違法性を否定していたが、逮捕後にLINEのメッセージなどの物証を新たに示されると、一転して容疑を認めた。

 
 関係者によると、柿沢容疑者は逮捕前、東京地検特捜部の任意の事情聴取に「現金は区長選と同じ日に行われた区議選の陣中見舞いで、区長選の支援を依頼する趣旨ではなかった」と説明した。

 後援会の支援者に宛てた文書でも、「ようやく自民党入りを果たした私が、自民推薦候補と対立する候補を当選させるために票の取りまとめ依頼の趣旨で現金を渡すという、あからさまな反党行為をするはずがない」などと強調した。

 昨年12月の逮捕後の調べで、特捜部は柿沢容疑者が選挙運動員に渡す資金を自ら準備していたことを裏付ける証拠として、ATMで現金を引き出す同容疑者が映った防犯カメラ映像を提示。提供した現金に買収の趣旨が含まれることをうかがわせるLINEのメッセージなども示した。

 これを受けて同容疑者側は、当時の選挙情勢からすれば買収の意図があったと解釈されてもやむを得ないと考え、買収容疑について争わないことを決めた。

1504OS5:2024/01/18(木) 22:11:00
広瀬建


https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20231103-OYTNT50035/
衆院選・大分2区「混沌」保守分裂か…現職の衛藤征士郎氏「今が働き盛り、次が最後」
2023/11/03 11:00
スクラップ
 次期衆院選の大分2区(大分県日田市など)を巡る状況が 混沌こんとん としている。14選を目指す自民党現職の衛藤征士郎氏(82)は読売新聞の取材に応じ、次期衆院選を「最後の選挙にする」と明らかにした。2区では、大分県知事を5期務めた広瀬勝貞氏(81)の次男・建氏(49)が自民に公認申請する意向を示しており、保守分裂含みの様相だ。

次期衆議院選挙 大分県の予想立候補者

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 衛藤氏は1983年の衆院選で初当選。現在は自民最大派閥・安倍派の最高顧問を務めている。自ら議員としての「区切り」を示すことで、支援組織を引き締める狙いがあるとみられる。

 建氏の祖父は衆院議員を10期務めた元郵政相の正雄氏、父は20年間にわたり県政をかじ取りした勝貞氏だ。自民は、両氏の選挙で支援してきた。

 広瀬家の支援者の中では以前から、正雄氏以来の国政進出を望む声があった。建氏の出馬表明について支援者の一人は、勝貞氏が有権者の記憶に新しい今が「一番のチャンスだった」と解説する。

 建氏の後援会長は、これまで衛藤氏を支援してきた日田商工会議所の十時康裕会頭が就任。別の衛藤氏の支援者の一人も取材に「前知事にお世話になった。建氏を応援する」と明言するなど、自民支持層の一部が割れる事態となっている。

 大分2区では2000年以降、自民と社民党が争ってきた。かつて社民に所属し、前回選で衛藤氏と接戦を演じた立憲民主党現職の吉川元氏(57)も立候補を予定する。

 伝統的にリベラル勢力が強く「非自民の牙城」とされてきた大分県だが、立民の国会議員は吉川氏のみ。吉田忠智県連代表は「勝つのが至上命令だ」と語った。



 衛藤氏は10月29日、取材に対し、「今が働き盛りで、私にしかできないことがある」と述べた。建氏の公認申請の意向については、自身がすでに自民支部など100以上の団体から推薦をもらっているとし、「(自分に)公認が出ることは揺るがない」と強調した。自民県連会長の阿部英仁県議も「公認は(衛藤氏と)決めている」とし、建氏への対応は「正式な申請が出ていない」と明言しなかった。

1505OS5:2024/01/19(金) 19:42:16
> 補選を巡っては、立憲民主党県連が山田勝彦衆院議員(比例九州)の擁立を決定。

川内博史が復活
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c61e2242f054a6e0d5351c70a3b209771926b4d
谷川弥一氏、立件で辞職意向 4月に衆院長崎3区補選実施も


国政選挙
毎日新聞 2024/1/19 18:51(最終更新 1/19 18:51)

自民党派閥の政治資金パーティーを巡る事件で、谷川弥一衆院議員が19日、政治資金規正法違反で略式起訴された。谷川議員は自身が立件された場合、議員を辞職する意向を固めている。3月15日までに辞職した場合、谷川議員の地元・長崎3区(長崎県大村市など)では、既に日程が決まっている衆院島根1区補欠選挙と同日となる、4月28日に補選が実施される。

 補選を巡っては、立憲民主党県連が山田勝彦衆院議員(比例九州)の擁立を決定。山田氏は前回2021年衆院選で長崎3区に立候補して谷川議員に敗れ、比例復活していた。


 長崎の衆院小選挙区は4あるが、小選挙区定数の「10増10減」で次期衆院選からは3へと1減。現3区は分割されて新2区と新3区に再編され、4月の補選が現3区としては最後の選挙になる可能性が高い。

 谷川議員は区割り見直しを受け、次期衆院選では比例九州ブロックに転出する予定だった。長崎では23年10月にも、議員の死去に伴う補選が長崎4区(佐世保市など)で実施されている。【松尾雅也、松本美緒】

1506OS5:2024/01/19(金) 19:42:52
https://www.asahi.com/articles/ASS1J73JCS1JULOB009.html
次期衆院選、立憲が3選挙区で候補擁立へ 「票食い合う」他党は困惑
増田勇介2024年1月17日 11時00分
立憲民主党は16日、次期衆院選の神奈川10区(川崎市川崎区、幸区)と18区(同市中原区、高津区)、19区(横浜市都筑区、川崎市宮前区)に公認候補を擁立すると発表した。政治資金パーティーをめぐる問題で自民党の支持率が低下するなか積極擁立に転じた形だが、支持団体の連合やほかの野党とのあつれきも生んでいる。

 「自公政権を超える改革の選択肢をつくることが民主主義に必要だ。党本部から空白区は埋めていくように指示を受けている」。この日記者会見した立憲県連の中谷一馬幹事長はこう力を込めた。神奈川は全国的にも立憲が強い地域だという。

 次期衆院選に向け、自民は昨年夏までに全20選挙区で公認候補予定者となる支部長を決めた。これに対し、立憲は12選挙区にとどまっていた。

 ただ、今回支部長を決めた3選挙区にはすでに日本維新の会や共産党、国民民主党などが現職や新顔の擁立を表明している。

 立憲の青柳陽一郎県連代表は15日の会見で「(立憲と国民の)党本部同士は現職がいるところには当てないという一定の合意がある」としたものの、国民から教育無償化を実現する会に移った現職がいる18区については「遠慮してほしいと国民側からサインがあったが、そういう状況ではなくなった」と説明した。

 こうした立憲の姿勢に、他の野党からは恨み節も漏れる。

 国民県連幹部は「野党で票を食い合っても仕方ない。パーティー券問題で追い風だから、立憲はイケイケになって擁立しているんだろう」。連合神奈川の幹部も「与党を利するだけだ。(自民党の問題で)一気に党勢拡大のチャンネルに切り換わった」と困惑する。19区は国民新顔の深作ヘスス氏(39)の推薦を決めており、立憲候補には出さない方針だという。

 一方、10区から立候補を表明している維新現職の金村龍那氏(44)は朝日新聞の取材に「非自民、反自民という枠組みを超えた価値を政党や政治家がもたらさなければならない」とコメントした。

 立憲が発表した支部長は、10区=会社役員の鈴木光貴氏(41)、18区=元銀行員の宗野創氏(31)、19区=元財務省課長補佐の佐藤喬氏(41)。

 記者会見で鈴木氏は「経済が循環すれば生活がよくなる」、宗野氏は「自己責任から支え合いの社会に転換していく必要がある」、佐藤氏は「真摯な議論が行われていない。政治への信頼を取り戻す」などと抱負を語った。

 このほか、10区では自民現職の田中和徳氏(74)と維新現職の金村氏、共産新顔の片柳進氏(47)、18区は自民現職の山際大志郎氏(55)と維新新顔の横田光弘氏(66)、共産新顔の君嶋千佳子氏(74)、教育現職の鈴木敦氏(35)、19区は自民新顔の草間剛氏(42)と維新新顔の添田勝氏(46)、共産新顔の惟住舜氏(29)、国民新顔の深作氏が立候補を表明している。(増田勇介)

1507OS5:2024/01/21(日) 12:42:06
この状況=次回選挙で選挙区がない の意味ですね。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1169636/?utm_source=yahoo_relation&utm_medium=external_delivery&utm_campaign=ver01
谷川氏辞意で衆院長崎3区補選へ 自民の候補擁立難航か「この状況で出たがる人いない」
2024/1/20 6:00 [有料会員限定記事]
坂本 公司、布谷 真基
自民党安倍派の裏金事件で略式起訴された谷川弥一衆院議員が辞職意向を固めたことで、実施が予定される衆院長崎3区補欠選挙は、逆風下にある自民の候補者選定が困難を極めそうだ。対する立憲民主党は候補擁立を確認、敵失に乗じて議席奪取を狙う。

 衆院小選挙区定数「10増10減」が反映される次期衆院選で、長崎県...

1508名無しさん:2024/01/22(月) 00:28:43
谷川もあれだが相手方も立憲の議員の中では農薬デマ主張したり最悪の部類なのが…

1509OS5:2024/01/22(月) 11:51:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/b539de23b50b7cd56a2a4e8d674a73ada6ee6968
谷川弥一氏の辞意で衆院長崎3区補選へ 「この状況で出たがる人いない」自民の候補擁立難航か
1/22(月) 9:10配信

西日本新聞
長崎県(地図)

 自民党安倍派の裏金事件で略式起訴された谷川弥一衆院議員が辞職意向を固めたことで、実施が予定される衆院長崎3区補欠選挙は、逆風下にある自民の候補者選定が困難を極めそうだ。対する立憲民主党は候補擁立を確認、敵失に乗じて議席奪取を狙う。


 衆院小選挙区定数「10増10減」が反映される次期衆院選で、長崎県の小選挙区数は4から3に減る。現長崎3区(大村市や離島部など)が最もその影響を受け、ほぼ真っ二つに分かれて新2区と新3区になる。

 自民は衆院選に備え、新1〜3区の公認候補予定者となる支部長を決定済み。谷川氏は比例代表に転出予定だった。旧区割りで行われる3区補選で自民が候補を擁立し勝利したとしても来年秋までにある衆院選での処遇が難題となる。県選出国会議員は政権の低支持率も念頭に「この状況で出たがる人はいない」と悲観する。別の国会議員も「人選とか協議の場は設定されていない」と説明。党内には不戦敗もささやかれる。

 他方で「補選で野党に自由に動き回られるのは面白くない。政権与党として擁立は責務だ」(自民県連関係者)と一部には主戦論も。一方的に政権批判を展開され、票を掘り起こされるのは避けたいとの考えがある。現3区が絡む新2、3区で出馬を準備する自民現職2人には切実な課題だ。

 苦慮する自民を横目に、立民県連は16日、2021年衆院選長崎3区で谷川氏に約2千票差で敗れた山田勝彦衆院議員(比例九州)の擁立を固めた。他党も擁立を検討する。(坂本公司、布谷真基)

1510OS5:2024/01/22(月) 15:17:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0c2c9283208e1ece5479f1d048ee74ee306496d
立民長崎県連、衆院3区補選なら山田氏の擁立決定
1/22(月) 13:15配信

西日本新聞
長崎県(地図)

立憲民主党長崎県連は21日、緊急幹事会を開き、衆院長崎3区の補欠選挙が実施される場合に県連副代表の山田勝彦衆院議員(44)=比例九州=を擁立することを正式決定した。山田氏は「長崎から日本の政治を変える戦いにしたい」と述べた。

 自民党安倍派の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、東京地検特捜部に略式起訴された安倍派の谷川弥一衆院議員(82)=長崎3区=が辞職の意向を示していることを踏まえた対応。幹事会では、立民県連は速やかに選対組織を立ち上げることなどを確認した。山田氏は「裏金問題で地元から多くの怒りの声を聞いた。自民党以外の選択肢として、勝利したい」と意欲を見せた。

 谷川氏が3月15日までに辞職すれば、公選法の規定で4月28日に補選がある。次期衆院選は小選挙区定数「10増10減」を反映し、長崎の定数が4から3に減るが、補選は旧区割りのまま実施される。 (松永圭造ウィリアム)

西日本新聞

1511OS5:2024/01/23(火) 14:02:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/13b98f6ff12326cf4407367af2d3072a0fc64ca4
衆議院議員の任期が残り2年 いつ選挙があってもおかしくない状況 道内の注目の選挙区の動向は?
1/22(月) 16:49配信

HTB北海道ニュース

HTB北海道ニュース

今月14日、道南の木古内町で開かれた「寒中みそぎ祭り」。
北海道8区から出馬予定の自民党新人・向山淳さんの姿がありました。

向山さん「地域のイベントがあれば出来る限り参加するようにしています/それぞれ特徴あるお祭りがあって、楽しいと同時に、それを準備されてずっと続けてこられたみなさんの様子がわかるので」

祭りには、立憲民主党の現職で、道連代表を務める逢坂誠二議員の姿も・・・
向山さん「私は私で新人で、逢坂先生は現職なので、私は私の活動をさせていただいているというところです、今年もよろしくお願いしますとごあいさつさせていただきました」

自民党はこれまで、前田一男さんを8区の公認候補としてきましたが、2014年から3回連続で逢坂議員に敗れました。
新たな風を吹かせたい自民党は「若さ」や「女性」を重視して、埼玉県出身・ハーバード大学大学院を修了した向山さんを落下傘候補として去年7月、支部長に選任しました。

街頭活動には家族が一緒に立つことも。子育て中の母親としての視点もアピールします。「家族との両立に苦労しているということも、7割の女性が働いている中で、同じ痛みを共有しながら政治にどう反映していくか考える意味でも大事なことだと思います」

一方、立憲民主党の逢坂議員。党本部の代表代行や道連代表などの要職を務めながらも、週末には地元に戻り、町内会ごとに住民の声に耳を傾ける集会を開きます。
集会で話題に上がるのはやはり、この問題・・・
逢坂さん「去年の年末からあった裏金、これはどうしようもない、億単位で裏金作って使い道も知らせないで、何をやってたかわからないですけど、うらやましいですよね・・・そういう話ではないね」

2017年の選挙で、自民党候補と2万票以上あった差は、前回の2021年には1万票近くまで迫られました。
後援会幹部は「簡単な戦いではない」と危機感を募らせます。

逢坂さん「どういう選挙の構図になろうとも自分の思いをまっすぐストレートに有権者のみなさんにお伝えをする。それに尽きると思います」

激しい選挙戦になるとみられる中で、その動きが注目されるのは、去年4月の函館市長選で初当選した大泉潤市長です。
俳優・大泉洋さんの兄という抜群の知名度を生かし、過去最多の得票率で初当選。
選挙戦では立憲民主党の支援を受けました。
大泉市長が去年11月に開いた市政報告会には、逢坂さんに加え、向山さんの姿も。ただ、両者から熱いまなざしを送られる大泉市長は・・「市民党として首長としてやっていくということに尽きるかなと思います」

1512OS5:2024/01/23(火) 14:02:59

一方、北海道7区。今月5日、釧路市の新年交礼会に参加していたのは、自民党、7区選出の伊東良孝議員と比例北海道ブロック選出の鈴木貴子議員。

公民権停止中の父・宗男氏の代わりとして2012年に初出馬した貴子議員。
2回の選挙では、自民党公認の伊東さんに対し、新党大地や旧民主党の候補として挑みましたが、その後2回の選挙では、毎回公示直前まで、選挙区での出馬を巡って激しい争いが続いていました。
ところが去年、事情が一変しました。
伊東良孝さん「7区において保守分裂状態のまま進むのは地域にとっても、あるいは団体や業界や支援してくださる皆様にとっても良くない」

去年3月、伊東議員は突然、比例へ転出を表明し、公認候補となる支部長に貴子議員が就任しました。
鈴木貴子さん「10年後、20年後、いや30年後にも責任を果たせるそんなことを自らに言い聞かせながらこの地域の皆さんの代表として使ってもらいたい」去年7月、貴子議員が支部長となって初めて開かれた釧路市での支部セミナー。
党本部から茂木幹事長が出席しました。

茂木幹事長「これまで2人が地盤としていた地域、ご支援いただいたみなさん、今回を機に改めてしっかり連携をしていただくことが選挙での勝利につながり、釧路管内、根室管内の発展にもつながる」

伊東議員の支援者からは「気持ちとして割り切れない」と反発の声もあり、軋轢の解消が課題となっています。
伊東さん「うまく7区、彼女に引継ぎが出来るようにさらに頑張っていきたい」鈴木貴子さん「来る解散総選挙はいつになるかわかりませんが、地域のみなさんの声を届ける。地域の代表者として活動していきたい」

鈴木宗男参院議員「迷惑、邪魔にならんような範囲で私の役割は果たしていきたい」
一方、立憲民主党は前回と同じ新人で弁護士の篠田奈保子さんの擁立を決めています。
篠田奈保子さん「特に相手が誰であれ、自民党さんであることは変わらないので、気にせずにやっております、自分らしくいきたいと思っておりますので」
いつあってもおかしくない解散総選挙に向け、動きが活発となっている道内の与野党。その中で、現職議員の逮捕にまで発展した自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏金問題で、与党には逆風が吹き荒れています。
収支報告書への不記載が6億円に上るとみられる安倍派。
所属する比例選出の堀井学議員は1000万円以上のキックバックの不記載を明かしているほか、5区選出の和田義明議員はHTBの取材に対し、キックバックを受けていたことを認めたうえで、金額は「精査中」としています。
追い風が吹いているように見える野党にも課題が。前回の選挙では、12選挙区のうち9つ選挙区で、共産党が候補者を擁立せず、立憲民主党はそのうち5つの選挙区で勝利しました。しかし、野党の1本化に向けた協議は難航が予想され、仮に野党候補が乱立すれば「共倒れ」の可能性もあります。
共産党との選挙協力に釘をさすのは、立憲民主党最大の支援団体・連合です。
この週末、小樽市を訪れた、芳野友子会長は

芳野友子会長「連合の考え方から外れていることがあったとするならば、逃げる票も出てくることも立憲さんはご理解いただいていると思う」

HTB北海道ニュース

1513OS5:2024/01/23(火) 17:16:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a5d3e526e137135ddec9036e8b5c5395eefc900
谷川弥一衆議院議員が辞職願、衆院長崎3区で補欠選挙へ…4月28日投開票見通し
1/23(火) 10:48配信

読売新聞オンライン
記者会見に臨む谷川弥一衆院議員(22日午後4時2分、長崎県大村市で)=浦上太介撮影

 自民党派閥の政治資金規正法違反事件で略式起訴された長崎3区選出の谷川弥一衆院議員(82)が22日、議員辞職願を提出したことで、補欠選挙が4月28日投開票の日程で行われる見通しとなった。次期衆院選からは区割りが変更されて選挙区が1減となるため、現在の区割りで実施される補欠選挙を巡り、与野党の動きが注目される。


 長崎県の選挙区は次期衆院選の区割り変更で4から3に減る。このため、自民党は谷川氏を比例選に転出させ、3区の一部が加わる新2区には、現2区選出の加藤竜祥衆院議員(43)の擁立を発表していた。補選で新たに候補者を擁立した場合、次期衆院選での処遇が課題となりそうだ。

 立憲民主党県連は21日に常任幹事会を開き、2021年の衆院選長崎3区で谷川氏に敗れ、比例復活した山田勝彦衆院議員(44)を擁立することを決めた。

 21年の衆院選に同区から無所属で出馬した日本維新の会県総支部の山田博司幹事長は、「(補選対応は)全くの白紙。近日中に役員会を開き、党本部とも話し合いながら決めていく」と話した。

 新2区で候補者擁立を予定している参政党県支部は「対応は今後検討する」としている。

1514OS5:2024/01/23(火) 21:26:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc6ff81e33c4788301f5be5d562d5b75be70bb18
「ポスト岸田」林芳正官房長官、地元山口3区に「内憂」あり 長門市長選では支持候補敗北、3カ月後には美祢市長選
1/23(火) 7:45配信
中国新聞デジタル
美祢市内に掲示されている林氏のポスター。役職の肩書きは「外務大臣」のままだ=1月9日(画像の一部を修整しています)

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、林芳正官房長官(山口3区)は政権中枢で難しい役回りを担う。一方で、将来的に首相を目指すと公言してきた「ポスト岸田」の一人として、地元山口では負けられない戦いを控える。3カ月後の美祢市長選である。

【一覧】新山口3区内の市町長選の日程

 岸田文雄首相が岸田派(宏池会)解散を決意し、新聞各紙に「岸田派解散へ」の見出しが躍った19日、同派ナンバー2の座長でもある林氏の地元関係者に動揺が走った。次の衆院選で立候補を予定する新山口3区内にある出身地、下関市の支援者は本音を漏らす。

 「総理は派閥解消に踏み込むことで、よりどころの麻生派と茂木派を敵に回すのではないか。場合によっては林の芽を摘まれるかも…」

 岸田政権の支持率が低迷する中、美祢市では緊張感が強まっている。市長選(4月14日告示、21日投開票)は、林氏に近い現職に前職が挑む一騎打ちの様相だ。

 今月9日、現職篠田洋司氏(60)は記者会見し、再選を期して無所属での立候補を表明した。リーフレットには林氏の応援メッセージ。自民党員の篠田氏は「特に林先生にはいろんな面でお力添えをいただいている」と良好な関係を強調した。

 対する前職西岡晃氏(50)は昨年12月22日の記者会見で、無所属で立つ意向を示した。前回2020年4月の市長選で落選した後、自民党から党費の振込用紙が届かなくなり、党籍が消滅したという。「多分放り出されたんじゃないかな」

 自民党山口県連は今月11日、篠田氏の党推薦を決定した。市内3支部のうち推薦願いを提出したのは1支部だけだった。

 県連は「他の2支部にも推薦手続きを進めると伝え、異論はなかった」と説明するが、ある支部の党員は「地元の市長選に政党が出てこなくていい」と不快感を示す。党関係者によると、昨年11月下旬に林氏の後援会関係者が2支部の幹部を集めた場で現職への協力を呼びかけたという。「強引に現職推薦を固めようとして失敗した。長門のように荒れそうだ」

 次の衆院選で区割り変更に伴い新3区に入る長門市はこれまで、下関市とともに、22年7月に死去した安倍晋三元首相が当選を重ねた4区だった。昨年11月の市長選は安倍氏と懇意だった現職ではなく入党1カ月の新人に党推薦が決まり、複数の支部党員が反発。新人と全面支援する林氏の2連ポスターが市内に張られ、林家とは中選挙区時代からのライバル関係だった安倍家の支援者の感情を逆なでした。

 長門市で林氏が支持した新人が敗れただけに県連幹部は次の美祢市長選の重要性を強調する。「大事な戦い。人口は2万人余と少ないが、新3区の真ん中に位置するだけに市長選の結果は全域に影響する」

 林氏に近い支援者からは警戒の声も漏れる。「昭恵さんが前職の後ろに付いているのでは」。安倍氏の妻昭恵さんは「安倍後継」の吉田真次氏(山口4区)の後援会長を務め、安倍氏から引き継いだ政治資金もある。20日には下関市で吉田氏の後援会発足式を開いた。

 中選挙区時代、美祢市でも安倍氏の父安倍晋太郎元外相と林氏の父林義郎元蔵相が票を奪い合った。安倍氏を長年支えた元秘書2人の出身地でもあって縁は深く、「旧安倍派」が潜在する。

 党関係者は市長選への昭恵さんの関与を否定した上でこう言う。「林派が神経質になるのも分かる。選挙の恨みは子や孫の代まで続く。林の名前が前に出過ぎるとまたミソがつくかもしれない」

中国新聞社

1515OS5:2024/01/24(水) 17:56:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/292bf275939163a8d208bae7d5534a42e73a4f7a
谷川弥一氏辞職願で長崎3区補選へ、自民は候補擁立曲折も…県連関係者「不戦敗もあり得る」
1/24(水) 10:41配信

読売新聞オンライン
記者会見を終え会見会場を後にする谷川弥一衆院議員(22日午後、長崎県大村市で)=浦上太介撮影

 自民党派閥の政治資金規正法違反事件で、谷川弥一衆院議員(82)(長崎3区)が議員辞職願を提出したことを受け、補欠選挙が4月28日投開票の日程で行われる見通しとなった。立憲民主党は比例選出の現職が早々に名乗りを上げる一方、逆風下の選挙戦となる自民党は態度が定まらず、候補者擁立を巡って曲折も予想される。

 衆院小選挙区の「10増10減」に伴い、次期衆院選から長崎の小選挙区数は4から3に削減される。4月の補選は、「消える選挙区」で実施される。

 吹雪となった23日朝、長崎県大村市の街頭では、立民の山田勝彦衆院議員(44)(比例九州)が通行人に手を振っていた。取材に「この風を追い風にしたい」と笑顔を見せた。

 民主党政権で農相を務めた父・正彦氏は同じ五島市出身の谷川氏と3区で議席を4回争ったライバル。山田氏も2021年衆院選で谷川氏に挑み、約2000票差で敗れたが、比例復活した。

 新2区から立候補を予定しているが、谷川氏の議員辞職意向を受けて補選への出馬を決めた。「金権政治を終わらせる」と訴え、自民批判票の受け皿を目指す。

 一方、自民は対応に苦慮している。県連の前田哲也幹事長(県議)は23日、読売新聞の取材に「まだ白紙だ。党本部と協議しながら対応を決める」と語った。

 次期衆院選で谷川氏は比例選に回る予定だった。新長崎1〜3区の公認候補予定者は既に決まっており、補選で新人を立てても、次に出馬できる小選挙区はない。県連関係者の一人は「誰も出ようとしないのでは。不戦敗もあり得る」とつぶやいた。

 有権者からも冷ややかな声が出ている。長崎県選挙管理委員会によると、現職の死去に伴う昨年10月の衆院長崎4区補選の費用は計約1億5300万円だった。五島市の坂本泰蔵さん(73)は「補選を行っても、次は選挙区も候補者も替わっている。必要な選挙なのか」と疑問を口にした。

1516OS5:2024/01/25(木) 17:40:57
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/342417
[次期衆議院選挙・新潟2024]<新4区>自民党派閥の裏金問題、どう響く?与野党の現職3氏、激しいつばぜり合い
2024/1/11 16:40
(最終更新: 2024/1/11 17:26)
新年会で来賓として壇上に並んだ左から泉田裕彦氏、米山隆一氏、鷲尾英一郎氏=1月5日、アオーレ長岡

 新潟県長岡市内外で政治課題が山積する2024年が始まった。衆議院小選挙区の新・新潟4区に立候補を予定する与野党の現職3氏が支持拡大を目指す中、自民党の政治資金パーティーを巡る裏金問題で攻防は激しさを増す。新4区の最新情勢を報告する。

衆院選新区割り、新潟県内はどう変わる?
あなたの選挙区はここ「選挙区サーチ」
 衆院新潟・新4区に立候補を予定するのは立憲民主党県連幹事長の米山隆一氏(56)=旧新潟5区=、自民党新4区支部長の鷲尾英一郎氏(47)=比例北陸信越=、自民党の泉田裕彦氏(61)=比例北陸信越=。新年早々、賀詞交換会で顔を会わせた。「裏金問題」が明るみに出たこともあり、それぞれの主張、訴えは“舌戦”の様相。つばぜり合いが激しくなっている。

◆米山隆一氏、政権交代へ支持訴え
 「12年前、いまの政治になりました。物事に永遠はありません。変わります」

 米山氏は1月5日、長岡商工会議所の新年会であいさつに立ち、政権交代への決意を口にした。8日には長岡市で野党系の県議らと街頭演説。裏金問題を「自民党全体の体質だ」と切り捨て、野党への支持を訴えた。

長岡商工会議所の新年会で参加者と談笑する米山隆一氏=1月5日、アオーレ長岡

 米山氏は前回選で旧5区から無所属で出馬して当選し、その後に立民入りした。地域イベントに頻繁に姿を見せ、顔と名前を売ってきた。人気がある妻で作家の室井佑月さんも協力する。党組織の基盤は弱く、「佑月さんと2人でとにかく回るスタイル」(小千谷市の支持者)を徹底する。

 懸念されるのは「野党共闘」の一角である共産党との連携だ。立民を支援する連合は共産と距離を置いている。共産党中越地区委員会の斉藤実委員長(66)は県連レベルで両党の話し合いが今後行われるとの認識を示し、「(新4区は)さあ共闘となれば、動ける態勢はできる。裏金問題で野党は絶好のチャンス」と意気込む。

◆鷲尾英一郎氏、知名度アップが課題
 一方の自民党。鷲尾氏は2023年12月下旬、自身の後援会発行の形でチラシ8万5千枚を新聞折り込みに入れた。裏金事件で所属派閥の二階派(志帥会)に捜査の手が及ぶ中、チラシには「私は派閥との資金のやりとりを全額、収支報告書に記載しており、裏金とは一切関係ありません」と記し、潔白だと強調した。

長岡商工会議所の新年会で参加者と握手を交わす鷲尾英一郎氏=1月5日、アオーレ長岡

 鷲尾氏は前回選は比例単独候補として当選した。もともとの地盤は旧2区で、新4区は選挙を戦ったことがない地域が多い。それだけに知名度アップが課題で、23年は党組織の掌握や自身の後援会設立、個々のあいさつ回りを進めた。

 新4区内の市町村議員による「支援する会」が発足するなど着々と足元を固めるが、「自民以外への広がりが弱い」とみる支持者もいる。有権者の政治不信が高まる中、鷲尾氏は取材に「(自身が)前面に出て疑念の払拭に努めたい」と表情を引き締めた。

◆泉田裕彦氏、「裏金と決別」強調
 同じく自民の泉田氏。前回選は旧5区で敗れ、比例復活した。泉田氏は前回選を巡り、当時の地元県議から裏金を要求されたとして刑事告発し、新潟地検が不起訴処分とした経緯がある。

 中央政界で再び「裏金」がクローズアップされる中、報道陣に「裏金とは決別することが必要」と語る。長岡商議所の新年会では、県知事だった2004年の中越地震に触れつつ、能登半島地震に対する党や自らの取り組みをアピールした。

長岡商工会議所の新年会で参加者と談笑する泉田裕彦氏=1月5日、アオーレ長岡

 米山氏、鷲尾氏と違って公の場に姿を見せることは少ない。地元秘書が長岡市を中心にポスター張りに注力し、自民関係者から「ここまで増えると思わなかった」との声が漏れる。

 泉田氏は選挙に向けて「まず政治活動をしっかりやること。皆さんの声を受け止め、政策に反映させることを活動の中心にしていきたい」と語った。

<衆院新潟・新4区>長岡市(旧2、4、5区)や、柏崎市、出雲崎町、刈羽村(旧2区)、見附市(旧4区)、小千谷市(旧5区)で構成する。2023年12月1日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)は35万6554人。約22万人の長岡市が62%を占め、約6万7千人の柏崎市が19%、見附市9%、小千谷市8%と続く。東京電力柏崎刈羽原発が立地する選挙区でもある。

1517OS5:2024/01/29(月) 08:42:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/4087e91315857ad8fe08c722fac9bbb7b79fb0cb
元仙台放送アナ・柳沢剛氏が宮城3区から出馬表明「生活者の声を政治の世界にぶつけたい」
1/28(日) 18:11配信

河北新報
柳沢 剛氏

 立憲民主党宮城県連は28日、仙台市内のホテルで常任幹事会を開き、次期衆院選の宮城3区に元仙台放送アナウンサーで新人の柳沢剛氏(60)を擁立する方針を決めた。来週にも党本部が公認を決定する見通し。

 柳沢氏は幹事会後に記者会見し「緊張と不安でいっぱいだが、ワクワク感もある。番組でオンエアした生活者の声を今度は政治の世界にぶつけたい」と語った。地元の少年野球の監督を20年以上務める中で実感した少子化の問題などに取り組む考えを示した。

 県連の安住淳代表は政治とカネの問題を踏まえ「政治家に対する不信などの声を国政に届けるのに最適な人材だ」と強調した。

 柳沢氏は群馬県高崎市出身、駒沢大卒。1987年に仙台放送に入社し、約30年間、アナウンサーを務めた。昨年8月に同社を退職した後はフリーとして活動していた。名取市在住。

 宮城3区では、自民党現職西村明宏氏(63)、日本維新の会新人水戸由美氏(59)も立候補を予定する。

河北新報

1518OS5:2024/01/29(月) 20:16:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ab92e4e7a163a5a799dc61374ae7d5a5a99fcca
谷川議員の辞職...”消えゆく3区"の舵取りは視界不良 自民・候補者選びは?【長崎】
1/29(月) 15:35配信


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コメント16件


KTNテレビ長崎
テレビ長崎

長崎3区選出の谷川弥一氏(82)が政治資金規正法違反の罪での略式起訴を受けて、議員を辞職したため長崎3区の補欠選挙が4月に行われます。

自民党県連は候補者の調整を進めていますが難航しています。

自民党県連は28日、長崎市で常任総務会を開きました。

会議では4月28日に投開票が行われる衆議院・長崎3区の補欠選挙の対応についても意見が交わされました。

自民党県連 古賀友一郎 会長(57)
「今回の状況というのは大変、我が党にとって厳しい状況であることは、これは皆が認めるところであろうと思います。そうした中で戦っていくかどうかということをしっかり公認権限を持つ党本部と協議していかなければならない」

候補者として推す声がある県議会議員2人はKTNの取材に対して首を横に振ります。

大村市選挙区選出 松本洋介 県議(47)
「私も直接、谷川先生から後任って指名をされたわけでもありませんし、今、県連の総務会長と大村支部の支部長としての立場でできることをやっていきたいと思っています」

佐世保市・北松浦郡選挙区選出 山下博史県議(49)
「自民党に対する大逆風の選挙になるということは予想されますし、そんな中、私自身が今の時点でそこに立つということは一切考えていないというのが、今のところのあれです...」

いわゆる「1票の格差」是正のため小選挙区の区割りが変更され、県内の選挙区は「4」から「3」に減ります。

現在の長崎3区は「なくなる選挙区」であり、補選では「比例復活」がないことから調整が難航しています。

出席者
「党本部と協議をするにあたって長崎県連としては戦う意向なのか、それとも今回はちょっと考えたいというところなのか今のスタンスとしては?」

古賀友一郎 会長
「大変、機微に関わる話ですから、よくよく党本部と協議したうえで方向性を見出していきたいと思います」

自民党県連は「擁立見送り」も含めて2月7日、党本部と協議する予定です。

テレビ長崎

1519OS5:2024/01/29(月) 23:45:30
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/968117/
立憲・逢坂氏 三つどもえなら痛手 共産、衆院道8区に本間氏擁立
会員限定記事
2024年1月26日 21:58

 共産党は26日、次期衆院選道8区に同党函館地区委員長代行の本間勝美氏(55)を擁立すると発表した。道8区には6選を目指す立憲民主党現職の逢坂誠二氏(64)と自民党新人の向山淳氏(40)が立候補を予定しており、三つどもえになれば、直近2回の選挙で共産の支援を受けた逢坂氏にとって痛手となる。ただ本間氏は最終的な出馬取り下げの可能性にも言及。両党の中央や全道組織レベルの交渉が焦点になりそうだ。
 「物価高騰で国民から悲鳴が上がっている。消費税5%への減税を求めたい」。本間氏は函館市内で開いた記者会見でこう話した。
 共産は道8区にほぼ毎回、公認候補を擁立してきたが、2017年の選挙では直前で本間氏の立候補を取り下げ、逢坂氏を支援。21年の選挙でも擁立を見送り、逢坂氏は自民候補を1万1478票差で破った。共産の道8区の基礎票は1万数千票とされ、逢坂氏の勝利に貢献したとみられる。
 一方、直近2回の衆院選で共産は道内で議席を得られず、党内に小選挙区への積極擁立で比例票を掘り起こすべきだとの意見が根強い。道8区でも昨夏ごろから人選に着手。複数の名前が浮上したが調整が難航し、元函館市議で道議選などの経験もある本間氏に白羽の矢が立った。
 逢坂氏は立憲の代表代行を務め、共産とは大間原発の反対運動を含め関係が良好との見方があっただけに、労組関係者は「驚いた」と漏らす。逢坂氏は取材に対し「全国で与野党一騎打ちの構図に持ち込むことが理想的だ。共産が擁立するなら間違いなく自民候補を利する」と強調した。
 21年の衆院選で共産は道内6選挙区への擁立を発表したが、直前に3選挙区で見送った経緯がある。本間氏も会見で立候補見送りについて「政策を合意した場合はあり得る」と述べた。
 一方、同席した党道8区選対本部の原田有康本部長は「立憲は道内全選挙区に候補を立てると言っている。選挙協力とは共産が全て候補を降ろすということではない」と主張。立憲からは「共産も自民をアシストするのは本意ではないはず。良い条件を引き出すための揺さぶりでは」(幹部)との声が上がる。
 初陣となる自民の向山氏は取材に対し「他の政党が候補を擁立するか否かにかかわらず、有権者に私自身を理解してもらうことに尽きる」と語った。自民の道8区支部幹部は「派閥の裏金問題で逆風が吹く中で一筋の光だ。共産が出してくれれば良い勝負になる」と期待する。(宮木友美子)

1520OS5:2024/01/31(水) 07:46:31
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1646552475/862
>自民党の吉松源昭・福岡県議(55)が福岡4区からの立候補を表明


https://news.yahoo.co.jp/articles/d9e16164cc0a21473710f9ea6309b79538ea7c8a
記載漏れの二階派・宮内衆院議員に「辞職か離党」要求 福岡の4県議
1/30(火) 20:00配信
朝日新聞デジタル
宮内氏に議員辞職を求めた県議ら=2024年1月30日午前8時54分、福岡市博多区、椎木慎太郎撮影

 自民党二階派(志帥会)の宮内秀樹氏(61)=衆院福岡4区=が政治資金収支報告書に161万円を記載していなかったことに対し、同区の自民県議4人が30日、県庁で会見し、宮内氏に「議員辞職もしくは離党」を求める公開質問状を送ったと明らかにした。

 粕屋郡選挙区の吉松源昭県議(55)は会見で、「不記載額はけっして少なくない金額。(地元選出の国会議員として)ふさわしくない」と批判。「地元県議にも苦情が殺到しており、国民に改めて説明すべきだ」と述べ、公開質問状を送った理由を説明した。

 宮内氏は21日、2019年から22年にかけて、自身が代表を務める資金管理団体「秀明会」の収支報告書に計161万円の記載漏れがあったと明らかにし、18日に修正した。宮内氏によると、不記載分は東京の事務所に現金で保管しており、「秘書が将来を心配し、不足が生じないように保管していた」という。

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/1c1ad1e4450b7a983e4a366ff7b1f2896d61ad78
自民党裏金問題 未記載の二階派国会議員に地元県議が公開質問状「私たちに苦情が殺到している」福岡4区
1/30(火) 16:54配信

RKB毎日放送
自民党裏金問題 地元県議が公開質問状

自民党の派閥をめぐる裏金問題。派閥から受け取った寄付金を政治資金収支報告書に記載していなかった国会議員に対し、地元の県議が公開質問状を送りました。離党、または議員辞職することを求めています。


“4年間で161万円”の国会議員に対し
福岡4区から選出された自民党の宮内秀樹衆議院議員は、2019年からおととしまでの4年間、所属する二階派「志帥会」から受けた寄付金あわせて161万円を、自身が代表を務める資金管理団体の政治資金収支報告書に記載していませんでした。

同選挙区選出の県議4人「離党か辞職を」
吉松源昭議員

この問題をめぐり30日、福岡4区選出の福岡県議会議員4人が、宮内氏とその秘書に対して公開質問状を送りました。公開質問状は、いずれも県議の吉田健一朗氏、吉田浩一氏、吉松源昭氏、井上正文氏の連名。「私たち地元県議には苦情が殺到しており『地方議員も裏金をつくっているんじゃないか』という声が寄せられている」などとしてして、宮内氏に辞職か離党をするよう申し入れています。

「秘書を横領で告訴する気はないのか?」
また、宮内氏が、1月21日に行った会見で、派閥からの収入を「秘書が報告せずに保管していた」と説明していることに対し、「事実であれば、秘書の行動は世間の常識では着服、横領にあたる」として、秘書を告訴する考えがないのか質しています。

吉松源昭 県議
「会社に例えていうと、会社の社員が社長に黙って4年間売り上げの一部を除外してましたと。これは将来の赤字のためにとっておきましたというような話で、それは普通ないでしょう」

公開質問状の送付は私情?記者の質問に…
一方、公開質問状を送った吉松県議は、次の衆議院議員選挙の候補者として自民党に公認を求めています。30日の会見では、公開質問状の送付について、記者から「私情ではないのか」と問われると、吉松氏は「宮内議員が離党、辞職して国民の審判を問うということであれば、私もそれに乗じて公認を求めるのではなく、無所属で戦う。正々堂々と公平に戦いたいと思います」と答えました。

県議4人 2週間以内の会見求める
県議4人は、宮内氏に2週間以内に記者会見を開いて回答するよう求めています。

1521OS5:2024/01/31(水) 13:00:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/51a9f06ef01e0d93172098c8f4359ab6830cab18
立憲民主党の川内博史氏、衆院比例九州で繰り上げ当選へ 裏金問題の自民・谷川弥一議員辞職、長崎補欠選挙の余波
1/31(水) 8:00配信

南日本新聞
街頭に立ち、国政復帰に意欲を見せる川内博史氏=25日、鹿児島市天文館

 衆院鹿児島1区を拠点にする立憲民主党元職の川内博史氏(62)が、衆院比例九州で繰り上げ当選する公算となった。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた谷川弥一氏の議員辞職に伴う衆院長崎3区補欠選挙の余波で、比例九州の立民枠に欠員補充が生じるからだ。立民常任幹事会メンバーが30日、明らかにした。


 補選は4月28日投開票される。常任幹事会は30日、比例九州選出の現職山田勝彦氏を党公認で擁立すると決定。岡田克也幹事長は同日の定例会見で「負けられない選挙だ」と話した。

 泉健太代表から公認証を受け取った山田氏は南日本新聞の取材に、立候補届け出による自動失職を経て選挙戦に臨む意向を示した。川内氏は比例九州名簿で次点となっていた。山田氏の失職後、衆院比例の選挙会で当選が決まる見込み。

 川内氏は「今は次の衆院選で勝ち抜くための活動に集中したい」と述べた。補選が取り沙汰されて以降、鹿児島市天文館でのつじ立ちで改めて国政復帰に意欲を見せている。

 2021年の前回衆院選鹿児島1区は、自民現職の宮路拓馬氏(44)が10万票余りを得て当選。9万票弱だった川内氏は比例名簿で次々点にとどまり、復活はかなわなかった。23年に次点の屋良朝博氏が繰り上げ当選したことから、川内氏が順位を上げていた。

 立民鹿児島県連代表の柳誠子県議は、川内氏復帰の公算について「国会で政権をしっかり追及できる政治家だ」と歓迎した。衆院鹿児島3区の野間健氏、参院比例の村田享子氏と合わせ、県関係議員を3人出すことになる。

 衆院選長崎3区では谷川氏に約2000票差で敗れた山田氏が比例復活を果たしていた。谷川氏は裏金事件を受け自民を離党した。

南日本新聞 | 鹿児島

1522OS5:2024/02/01(木) 09:59:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae2585e41ac6165c3c29b0f467bac1663a506200
【速報】柿沢未途衆院議員が議員辞職願提出…江東区長選挙めぐる買収事件で起訴 4月の補選は3件に
2/1(木) 9:39配信

FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
FNNプライムオンライン

東京・江東区長選挙で区議を買収した罪などで起訴された柿沢未途衆院議員(53)は1日、衆院に議員辞職願を提出した

【画像】保釈され東京拘置所を出る柿沢未途氏(1月18日)

柿沢議員は衆院東京15区選出。去年4月の江東区長選で、前区長の木村弥生被告を当選させるため、秘書に指示して区議らにおよそ280万円を渡すなどした罪で起訴されている。柿沢議員は去年、公公職選挙法違反の疑惑が報じられたのを受け法務副大臣を辞任し、東京地検の強制捜査に伴い所属していた自民党を離党している。

辞職は1日中にも認められる見通しで、4月に衆院東京15区の補欠選挙が行われる。これで4月の補選は、細田博之前衆院議長の死去に伴う衆院島根1区、安倍派のパーティー事件で略式起訴された谷川弥一衆院議員の辞職に伴う衆院長崎3区と合わせて3件となる。

(フジテレビ政治部)

フジテレビ,政治部

1523OS5:2024/02/06(火) 16:13:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/50dd0a6d40cff978a813e6eee493e9091b3fdd08
衆院選宮城5区 日本維新の会が元県議の新人 境恒春氏を擁立へ
2/6(火) 11:53配信

khb東日本放送

khb東日本放送

 次期衆院選の宮城5区に日本維新の会が元県議の新人、境恒春氏(44)を擁立することが分かりました。

 日本維新の会が宮城5区への擁立を決めた境氏は宮城県気仙沼市出身で、2011年の県議選でみんなの党から立候補して当選し県議を3期務めました。立憲民主党にも所属しましたが、2023年11月に離党していました。

 日本維新の会は境氏の擁立で、宮城県の5つの全選挙区に候補者を立てることになります。7日にも党本部が発表する予定です。

 宮城5区からは、自民党現職の小野寺五典氏(63)と共産党新人で元県議の中嶋廉氏(71)も立候補を予定しています。

khb東日本放送

1524OS5:2024/02/07(水) 10:37:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb9999cfa55acdd5e1771b1c77ef461b399193df
長崎3区補選 維新が井上翔一朗氏(40)を擁立 
2/7(水) 9:50配信

 谷川弥一前自民党衆院議員の辞職に伴う長崎3区補欠選挙(4月16日告示、同28日投開票)で、日本維新の会が党公認候補として平戸市の学習塾経営、井上翔一朗氏(40)を擁立することが6日、分かった。
 小選挙区定数「10増10減」に伴う区割り変更で県内定数は4から3に減る。井上氏は次期衆院選の新3区公認候補となる支部長にも就く。
 関係者によると、井上氏は党所属国会議員に誘われ公募に応じた。維新は近く会見を開き、補選や次期衆院選の方針を説明する。井上氏は長崎新聞の取材に「会見で自らの思いを明らかにする」と話している。
 補選を巡っては、既に立憲民主党が山田勝彦衆院議員(44)=比例九州、1期目=の擁立を決定。前回の2021年衆院選で谷川氏に敗れ比例復活した山田氏は、議員辞職して補選に出馬する意向を示している。一方、自民県連は候補を擁立するかどうかを含め、近く党本部と協議する。

1525OS5:2024/02/07(水) 11:52:28
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/971928/
道11区、三者の争いか 衆院選 共産が候補擁立へ
2024年2月5日 21:24
共産党は5日、次期衆院選道11区(十勝管内)に元中札内村議の佐藤耕平氏(48)を公認候補として擁立すると発表した。同選挙区には、自民党の中川郁子氏(65)=3期、比例代表道ブロック=、立憲民主党の石川香織氏(39)=2期、道11区=の現職2人が立候補を予定。過去2回の選挙戦で共産の支援を受けた石川氏にとって不利に働くとの見方もある。ただ、共産側は候補者を取り下げる可能性にも言及。選挙戦の構図はまだ見えてこない。


https://www.hokkaido-np.co.jp/article/971883/
共産、道内小選挙区に候補次々 12区中5区 連合に配慮、立憲動けず
会員限定記事
2024年2月5日 20:11(2月5日 21:58更新)
 次期衆院選で、共産党が相次いで道内小選挙区への候補擁立を決めている。5日には、道11区(十勝管内)に元十勝管内中札内村議の佐藤耕平氏(48)を擁立すると発表し、現時点で全12小選挙区のうち5選挙区で立てることが決まった。立憲民主党は、支持団体の連合が共産との連携に否定的なため、共産への協議呼び掛けなど表立った動きができない状態だ。
 共産は昨年7月に6、9区、11月に3区、1月に8区の候補擁立を決定。いずれも2021年の前回衆院選で共産が擁立を見送った選挙区だ。立憲は既に全12選挙区の候補予定者を決めており、このままでは一部選挙区で両党が競合する可能性がある。
 共産道委員会の千葉隆書記長は「現時点で具体的な話し合いに至っていない以上、準備を進めるしかない」と強調。党内には、立憲との共闘に向けた協議に期待する向きがある一方、「直前になれば(候補を)降ろすと思っているかもしれないが、ちゃんとした動きを見せないなら、本当に立てることになる」(同党関係者)との強硬論もある。
 「(候補を)出す、出さないは互いの党のこと。他党の状況に左右されず、立憲を選んでもらえる活動をしたい」。立憲道連の笹田浩幹事長は、共産の候補擁立方針にこう述べるにとどめる。
 自民党派閥の裏金事件で、次期衆院選での議席増が期待される中、立憲は野党共闘では身動きできない状態が続く。連合は昨年11月、共産が支援する候補者は推薦しないなどの次期衆院選基本方針を決定。連合の支援を受ける立憲が、共産に協力を申し出るのは難しくなった。
 道連幹部は「まだ選挙が遠いから互いに遠くから様子見している。選挙が近づいたら向こうも別のボールを投げてくるだろう」と話した。(佐藤諒一、金子文太郎)

1526OS5:2024/02/08(木) 09:10:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/663348186c8973ad511892fdd232f6178be346cb
次期衆院選へ 鹿児島2区に日本維新の会が新人・辻健太郎氏(37)を擁立へ
2/7(水) 19:16配信

次の衆議院議員選挙に向けた動きです。日本維新の会は7日、鹿児島2区に新人を擁立することを決めました。

日本維新の会は7日、次の衆院選で鹿児島2区に新人の辻健太郎さんを擁立すると発表しました。

本人のホームページによりますと、辻さんは奄美大島生まれの37歳で、子ども時代を鹿児島市などで過ごし、アメリカの高校を卒業。
帰国後は経営コンサルタントとして活動し、2021年の衆院選で日本維新の会の公認を受けて東京7区から出馬しましたが落選しました。

その後、次の衆院選に向けて東京27区の支部長として活動していましたが、日本維新の会は7日、選挙区を鹿児島2区に変えると発表しました。

衆院鹿児島2区にはこのほか、無所属現職の三反園訓さん、自民党比例九州の保岡宏武さん、共産党新人の松崎真琴さんが立候補を予定しています。

MBC南日本放送 | 鹿児島

1527OS5:2024/02/09(金) 22:50:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc1fbd74974822582d10fadac203bfac13296003
自民党は不戦敗? それとも小池知事の支援期待? 政権の命運握る4月の3補選
2/9(金) 17:53配信


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産経新聞
東京都千代田区の自民党本部(鴨川一也撮影)

岸田文雄政権の浮沈を左右する4月の衆院長崎3区、島根1区、東京15区の補欠選挙の対応に自民党が苦慮している。次期衆院選から区割りが変わる長崎3区は不戦敗論が浮上。自民王国の島根1区は士気が上がらず、東京15区は他党候補に「相乗り」する可能性もある。いずれも自民の不祥事が頭痛の種となっており、重い空気を振り払うのは簡単ではなさそうだ。

「あと2カ月ある。都連や県連と打ち合わせをしながら対応を決めていく」。自民の梶山弘志幹事長代行は9日の記者会見で、候補者を擁立できていない東京15区と長崎3区についてこう述べた。

長崎の補選は自民安倍派のパーティー収入不記載事件で略式起訴された谷川弥一氏の議員辞職に伴い行われる。茂木敏充幹事長と小渕優子選対委員長は7日、党本部で自民長崎県連会長の古賀友一郎参院議員と対応を協議したが、方向性は決まらなかった。

長崎は次期衆院選から選挙区が一つ減り、3区の大半が4区と合流して新3区となる。補選で勝利しても新3区から立候補できる保証はない。県連幹部は「候補者を立てることがみそぎになる」と指摘し、党幹部も「ファイティングポーズは崩すな」と指示しているが、不戦敗論が広がりつつある。

島根1区は昨年11月に死去した細田博之前衆院議長が当選を重ねた自民の金城湯池だ。ただ、細田氏は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係や不記載事件への関与などが取り沙汰されている。党幹部は「疑惑で県議や市議が疲弊している。どれだけ本気で選挙をやってくれるかわからない」と不安を漏らす。

立憲民主党が擁立した元職の亀井亜紀子氏は元国土庁長官の久興氏を父に持つ。自民が公認した前中国財務局長の新人、錦織功政氏より亀井氏の知名度が高いことも懸念材料だ。

東京15区補選は東京都江東区長選を巡る公選法違反事件で起訴された柿沢未途氏(自民を離党)の議員辞職によるもの。前回衆院選では柿沢氏の擁立をめぐり党本部と都連が激しく対立しており、候補者選定が円滑に進むかは見通せない。

小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」が候補者を擁立すれば、相乗り論が強まる可能性がある。独自の候補者を立てる場合でも、保守層に浸透する小池氏の支援を期待する声が根強い。(永井大輔)

1528OS5:2024/02/10(土) 14:17:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe77572a9005e6409d2fa802ce862c50605ddca8
当選の自民公認候補 次の衆院選で比例代表を検討 衆院長崎3区補選、候補者選びに難航で
2/10(土) 10:30配信


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長崎新聞
 自民党衆院議員の辞職に伴う長崎3区補欠選挙(4月16日告示、同28日投開票)について、党公認候補者が当選した場合、党本部がこの候補者を次期衆院選の比例代表で処遇する方向で検討することが9日、分かった。裏金事件で党への批判が高まり候補者選びが難航する中、名乗りを上げやすくする狙いがある。党本部と県連は今月末までに擁立の可否を判断する。
 県連幹部は7日、党本部の茂木敏充幹事長、小渕優子選対委員長と協議。複数の党関係者によると、党本部側は補選候補が当選すれば、次期衆院選で比例代表名簿に登載する方向性を示したという。候補を擁立するかどうかは月内に判断する考えでまとまった。
 現在の3区は、小選挙区定数「10増10減」の区割り変更に伴い、次期衆院選から新2区と新3区に事実上解体される。既に両区とも候補者は決まっており、現3区前職の谷川弥一氏=離党=は比例転出が約束されていた。だが補選候補の処遇は未定のため、擁立する上で障壁となっている。

1529OS5:2024/02/12(月) 09:18:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/c01bd9ebf210b403412dbdb154043a2d592eba6f
長崎3区補選 自民が候補者擁立に苦慮 慎重論の一方、高まる主戦論
2/11(日) 11:00配信


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長崎新聞
 谷川弥一前自民党衆院議員の議員辞職に伴う長崎3区補欠選挙(4月28日投開票)は野党2候補が名乗りを上げ、選挙戦突入が確実となった。これに対し自民は候補者擁立で苦慮。「政治とカネ」の逆風に加え、じきに小選挙区定数「10増10減」で解体される選挙区だけに、引き受け手が見当たらない。長崎県連には不戦敗を容認する慎重論がある。その一方、党本部が「次回の比例代表での処遇を検討する」ため、出馬のハードルが下がる可能性もあり、主戦論が高まっている。
 「国境離島新法創設 ありがとうございました」。裏金事件で谷川氏は批判を浴びたが、対馬市中心部の市交流センターには、その功績をたたえる横断幕が掲げられている。ある市議は「自民の谷川さんだから新法はできた。自民は候補を出すべきだ」と訴える。
 県連執行部は先月下旬から3区の地域支部を回り、谷川氏の“後任”について意見交換。擁立に賛否が出たが、有権者の約4割を占める離島部(五島、壱岐、対馬、新上五島4市町)は「特に『戦うべし』の声が強い」(県連幹部)。こうした主戦論は一部の職域支部にもあり、先月28日の常任総務会では県医師連盟が望んだという。
 それでも候補者にとっては悪条件が並ぶ。区割り変更によって、現3区は次期衆院選で新2区と新3区に事実上解体される。既に三つの新選挙区は公認候補が決まり、新顔が入り込む余地はない。比例に転出予定だった谷川氏のような救済措置も未定。しかも離島の選挙運動には多くの資金が要る。
 現3区内に足場がある県議2人を補選に推す声があるが、ともに現時点での出馬を否定。ある県議は「(今の条件は)生きて戻れるか分からないバンジージャンプ」とこぼす。
 一方の野党は、立憲民主党が山田勝彦衆院議員(44)=比例九州=の擁立を早々に決定。谷川氏に敗れ比例復活に甘んじた2021年衆院選の雪辱を狙う。
 さらに日本維新の会も7日、学習塾経営の井上翔一朗氏(40)の擁立を発表。井上氏は次期衆院選の新3区への出馬も表明した。
 自民関係者は「補選で野党が好き勝手に暴れれば、次の選挙に悪影響が出る」。こうした危機感が自民陣営の主戦論を後押しする。
 現状を踏まえ、自民県連は7日、党本部で茂木敏充幹事長らと協議。結論は出なかったが、党関係者によると、党本部は補選候補が当選すれば次回は比例枠を与える方向で検討するとした。実現すれば、当選後の身分保障に一定つながるため、該当者が出馬をためらう要素が減る。
 補選は衆院東京15区、島根1区と同時に実施。その勝敗が岸田文雄首相の進退に関わる可能性があり、「戦うかどうかは官邸の意向も働くだろう」と党関係者。10日、県連役員会に出席した古賀友一郎会長は擁立の可否について「党本部の判断を待つ」と報道陣に強調した。
 党本部と県連は「2月末が決断のリミット」という認識で一致。その間、厳しい選挙を勝ち抜ける適任者が見つかるのか-。残された時間は少ない。

1530OS5:2024/02/15(木) 07:46:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/00230c1bb13aed578c8e6933f16a73e124a747fc
柿沢被告、水面下で選挙主導 事件発覚後の釈明も 検察側冒頭陳述・区長選買収
2/15(木) 7:10配信

時事通信
 江東区長選を巡る公選法違反事件の初公判で、検察側は元衆院議員柿沢未途被告(53)が前区長木村弥生被告(58)=同法違反罪で在宅起訴=の擁立から選挙対策、事件発覚後の釈明まで一貫して主導していた実態を明らかにした。

 
 冒頭陳述によると、区長選に当初、出馬を表明していた自民党公認の現職と以前から対立していた柿沢被告は、木村被告に対抗馬として立候補するよう複数回にわたり説得。出馬が決まってからは自ら選挙戦略を立案し、政治団体の設立や街頭活動用のポスター製作、出馬会見での発言案に至るまで、あらゆる手配を水面下で主導した。

 自民党江東総支部が木村被告支援を問題視すると、柿沢被告は区議選候補者らに支援を依頼する必要があると考え、陣中見舞い名目で8人に各20万円の提供を持ち掛け、5人に計100万円を渡した。うち2人は後に「木村候補の支援依頼の趣旨で提供された現金を受け取るべきではない」などと考え、返金した。

 さらに、当選するための戦略として、木村被告にインターネットの有料動画広告の掲載を勧めた。選挙後、報道機関の指摘を受けた木村被告から相談されると、「指摘を受けて調べたら動画広告が選挙期間中にも流れていたことが判明した」と回答するよう提案したという。

1531OS5:2024/02/16(金) 08:07:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/842e7aa1662fee259d19c2d2a878f69530300f5c
裏金事件、地方の衆院選に飛び火 鹿児島1区と3区は自民、立民が直接対決 保守層つなぎとめに躍起な自民、立民は政権批判追い風に地固め
2/16(金) 7:42配信
南日本新聞
〈衆院鹿児島1区〉自民現職の宮路拓馬氏(左)と、裏金事件の余波で繰り上げ当選が見込まれる立民元職の川内博史氏

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件の波紋が鹿児島県内にじわりと広がっている。11日には野党第1党・立憲民主の岡田克也幹事長が衆院鹿児島1、3区に入り、次期総選挙の各立候補予定者とともに自民との対決色を強調。対する自民の予定者はそれぞれ、改革姿勢や政府与党での実績に理解を求め、保守層のつなぎとめに躍起だ。


 衆院議員は昨年10月に任期4年の折り返しを過ぎた。いずれの陣営も「年内総選挙は確実」。6月の通常国会終盤や、9月にある自民総裁選の前後の解散を有力視する向きは少なくない。1、3区では自民と立民の一騎打ちを見越した前哨戦ムードが高まっている。

■1区 宮路氏VS川内氏

 裏金事件の影響が最も大きい。

 自民現職の宮路拓馬氏(44)に、前回敗れた立民元職の川内博史氏(62)が挑む構図だったが、川内氏が4月に比例九州で繰り上げ当選する公算。一転して現職対決が見込まれる。裏金事件に絡み議員辞職が出た長崎3区の補欠選挙に、立民の比例現職がくら替えして出馬するためだ。

 「党全体に批判が向けられている。真摯(しんし)に反省し、総括と処分、再発防止が必要だ」。12日、宮路氏が開いた鹿児島市・鴨池小学校区の後援会役員会。若手の声を党の信頼回復に反映させる決意に力を込めた。

 後援会組織をほぼ全ての小学校区で発足。1区の公認争いを制した後の前回衆院選で当選して以降は、地元県議や市議との連携を密にしてきた。国政復帰する川内氏については「勢いが出るだろう。逆風の中でさらなる試練だ」とし、まずは4月の市議選に全力を挙げる考えを示す。

 川内氏は11日、岡田氏と並んで天文館に立ち、裏金事件や能登半島地震での初動の遅さなど政権批判を展開。「裏金まみれの人に政権は任せられない。国民生活が最も大事という原点に立ち返らないといけない」と声を張り上げた。

 浪人中もつじ立ちや集会、SNSでの情報発信で浸透を図ってきた。市議選に向けては党公認候補予定者と地域回りに力を入れている。岡田氏から「何が何でも選挙区で勝たないと」と激励を受け、繰り上げ当選は1区議席奪還への一里塚と気を引き締める。

■3区 野間氏VS小里氏

 東京・永田町でもしのぎを削る現職対決。立民の野間健氏(65)と、前回比例復活した自民の小里泰弘氏(65)は、ともに昨年夏や秋に吹いた解散風のころから足場を固めてきた。

 野間氏はこの2カ月、3区内各地で国政報告会を開き、2巡目に取りかかる。湧水町で11日開いた集会に駆け付けた岡田氏は裏金事件を「リクルート事件より深刻だ」と批判した。

 ただ野間氏は「自民への厳しい声を聞くが野党の支持率は上がっていない。追い風が吹いているとは考えていない」と受け止める。地道な活動に徹するとし、次期衆院選では全自治体での勝利を目標に据える。

 捲土(けんど)重来を期す小里氏も「選挙区で選ばれてこそ仕事に腰を入れることができる」と、国政報告会開催に余念がない。出水市では10日、党で経済対策をまとめた実績や首相補佐官としての活動を説明した。

 予算獲得ができるのは政府与党だけと訴え、裏金事件は「迷惑な話だ」(後援会幹部)。別の幹部は川内氏の国政復帰を念頭に「野党支持者が3区で勢いづくのでは」と警戒する。

南日本新聞 | 鹿児島

1532OS5:2024/02/16(金) 16:28:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/681daac4884ca5a5236cb23d8c9731ebdd9b9ad8
細田博之前衆院議長の死去に伴う衆院補選島根1区、告示まで2カ月 自民、立民、共産が候補者 維新も検討、構図定まらず
2/16(金) 11:30配信

山陰中央新報
写真右から錦織功政氏、亀井亜紀子氏、村穂江利子氏

 細田博之前衆院議長の死去に伴う衆院島根1区補選の告示まで16日で2カ月となった。自民党新人で元中国財務局長の錦織功政氏(54)、立憲民主党元職で党県連代表の亀井亜紀子氏(58)、共産党新人で党県常任委員の村穂江利子氏(55)の3人が立候補を予定する。日本維新の会が候補者擁立を目指しており、戦いの構図は定まっていない。

 公募を経て細田氏の後継となった錦織氏は2日に選挙対策本部が発足。1区内の自民県連地域支部へのあいさつ回りをほぼ終え、15日には大票田の松江市を中心に各地域支部や職域団体の会合に出席することを確認した。党は派閥の政治資金パーティー裏金事件に揺れ、保守が強い群馬県の前橋市長選で党推薦の現職が敗れ、逆風が表面化。細田氏も世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係性など疑惑を残したまま死去し、支持者の反応は鈍い。

 総選挙で細田氏と2度戦った亀井氏は「クリーンな政治を訴える」と強調し、自民との対決姿勢を鮮明にする。3日に立民県連や連合島根、国民民主党県連などで構成する総合選挙対策委員会が初会合を開き、立民党本部の岡田克也幹事長も来県。保守層の切り崩しに向けて中小企業を回るほか、街頭演説で無党派層の取り込みを図る。ただ、国民県連が支援にとどめ、過去2回の総選挙のような共産との連携は連合の意向があり、難しい情勢だ。

 村穂氏は街頭演説などで党の政策を訴えて支持者固めを進めるとともに、自民の政治とカネの問題への批判を強める。中国電力が8月を目指す島根原発2号機(松江市鹿島町片句)再稼働の反対を訴え、反原発票の取り込みを図るほか、同じ女性で15日に立候補を表明した次期衆院選島根2区の候補者とともに集会への参加も予定する。ただ、全国的に党員の高齢化と減少が進み、地方選などで苦戦が続いており、支持拡大に課題を残す。

 日本維新の会は、藤田文武幹事長が7日の記者会見で「正直に言うと苦労している」と説明するなど候補者擁立が難航している。

1533OS5:2024/02/16(金) 22:24:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fbf7ffdce445ecaa8ba256fe328899073cbf771
自民、衆院3補選すべてで候補擁立へ 2選挙区で未定、調整急ぐ
2/16(金) 21:25配信


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毎日新聞
4月の衆院3補選の候補者擁立状況

 自民党は4月28日投開票の衆院東京15区、島根1区、長崎3区の3補選のすべてで候補者を擁立する方針を決めた。補選の結果は岸田文雄首相の政権運営や衆院解散戦略に大きく影響するが、派閥の政治資金パーティー裏金事件で政権への逆風が吹く中、島根以外は候補が固まっておらず、調整を急いでいる。

【図解でわかる】そもそも選挙の仕組みの仕組みとは

 東京15区は、江東区長選を巡る公職選挙法違反事件で起訴された前副法相の柿沢未途被告(自民を離党)の辞職、島根1区は細田博之前衆院議長の死去に伴い実施される。長崎3区は、裏金事件で略式起訴された谷川弥一元衆院議員の辞職に伴い行われる。自民は島根1区で、元中国財務局長で新人の錦織功政氏の公認を決めたが、残る2選挙区の候補は未定だ。

 告示(4月16日)まで2カ月となった今月16日、自民東京都連は、党本部で会合を開き、東京15区補選の候補を公募する方針を決めた。党幹部は「東京で公認候補を出さないわけにはいかない」と意気込む。ただ、2019年12月には元自民衆院議員の秋元司被告=1審で実刑、控訴中=が汚職事件で逮捕されており、同区選出の自民議員が2人続けて立件される異例の経過をたどった。補選では自民への厳しい風当たりが予想される。

 長崎3区を巡っては、茂木敏充幹事長が13日に長崎県連に候補擁立の方針を伝え、県連は2月末をめどに候補選定を進める。次期衆院選から、小選挙区定数の「10増10減」で県内の選挙区は4から3に減る。現3区は新2区と新3区になるほか、自民の新1〜3区の立候補予定者は既に決まっているという難しい事情もある。保守分裂となった22年の長崎県知事選のしこりも県連には残るとされ、候補を擁立したとしても一枚岩になれるかは不透明だ。

 一方、野党は裏金事件への批判を強め、補選で3勝を目指す考えだ。ただ、各党の思惑はすれ違い、候補を一本化するめどは立っていない。

 立憲民主党は「3補選全勝」を目標に、島根1区で元職の亀井亜紀子氏、長崎3区で山田勝彦衆院議員(比例九州)の擁立を決め、東京15区でも擁立を模索する。泉健太代表は16日の記者会見で「まだ具体名を挙げる状況にはないが、引き続き努力はしている」と述べた。これに対し国民民主党は8日、立憲に先駆けて東京15区に新人の高橋茉莉氏を擁立すると発表。玉木雄一郎代表は立憲に対し、島根と長崎で立憲候補を支援する代わりに、東京では高橋氏を支援するよう求めている。

 日本維新の会は3補選すべてで候補擁立を目指している。東京15区で新人の金沢結衣氏、長崎3区で新人の井上翔一朗氏の擁立を決めたが、島根1区については難航しており、藤田文武幹事長は「正直に言うと苦労している」と話す。昨年4月の衆院和歌山1区補選で自民に勝利した「成功体験」もあり、他党との連携には応じない構えだ。

 共産党は東京15区で新人の小堤東氏、島根1区で新人の村穂江利子氏を擁立すると発表。長崎3区では立憲候補を自主的に支援するとしている。【竹内望、安部志帆子、中村紬葵】

1534OS5:2024/02/18(日) 09:39:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/99800f1a0c729a30f388493fa4cebb7092cab200
衆議院東京15区補選は野党乱立、共倒れの懸念…立民中堅「なぜ同じ轍を踏もうとするのか」
2/18(日) 9:19配信

読売新聞オンライン
 4月28日に投開票される衆院東京15区(東京都江東区)の補欠選挙を巡り、野党の候補が乱立する様相を呈している。野党内には、与党に対抗するため候補の一本化を求める声があるものの、各党間の感情的な対立も絡み、調整は進んでいない。野党は過去の補選でも候補の競合で共倒れしており、二の舞いを懸念する声が強まっている。

 「一本化して自民党と戦う方が当選確率が高いのは当然のことだ。ただ、それぞれの党が同じ思いを持たなければできない」

 立憲民主党の泉代表は2月17日、埼玉県越谷市で記者団に対し、候補の一本化は簡単ではないとの見方を示した。立民は主要野党4党の中で唯一、公認候補が決まっていない。党内には、独自候補擁立を求める意見のほか、出馬が取りざたされる無所属参院議員の支援を模索する動きもある。

 候補擁立で先手を取ったのは国民民主党だった。国民の玉木代表は8日に公認候補を発表し、立民に対して擁立見送りと国民候補の支援を要請。代わりに同日選となる衆院島根1区、長崎3区両補選で国民が立民候補を支援する「バーター」を提案した。玉木氏は17日にも、大阪市内で「野党第1党のリーダーシップに期待したい」と述べ、立民に対応を迫った。

 ただ、立民内では、玉木氏の手法に「やり口が汚い」と反発が広がっており、国民の提案に応じる機運は高まっていない。

 他の野党との連携も不透明だ。13日に候補を発表した共産党は、野党共闘を掲げてはいるが、国民を含めた協力には後ろ向きで、立民の対応を注視する立場を取る。14日に候補を決めた日本維新の会は、党最大の目標である野党第1党奪取に向け、他党との連携にはそもそも否定的だ。

 東京15区補選は、昨年4月の江東区長選を巡る公職選挙法違反事件で柿沢未途氏(自民を離党)が辞職したことに伴い実施される。与党側の候補はまだ決まっていないが、野党候補が乱立すれば政権批判票が分散するのは確実だ。

 今回と同じく自民の不祥事が契機となった昨年4月の衆院千葉5区補選では、立民、維新、共産、国民がそれぞれ候補を擁立し、自民新人の当選を許した。同補選の野党4候補の合計得票(10万5789票)は、自民新人の得票(5万578票)の約2倍だった。野党内では「候補乱立が敗因だったのは明らかなのに、なぜ同じ轍(てつ)を踏もうとするのか」(立民中堅)とあきれる声も出ている。

1535OS5:2024/02/18(日) 20:11:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b8c6c53369066a17b07ccc545b450d06d84114e
国民民主党山形県連 次期衆院選で山形県内在住の20代男性の擁立を検討
2/17(土) 17:42配信

YBC山形放送
山形放送

次期衆議院議員選挙を巡り、国民民主党山形県連は17日、山形県内在住の20代男性の擁立を検討していることを明らかにしました。

これは17日に国民民主党山形県連が常任幹事会後の記者会見で明らかにしたものです。

国民民主党山形県連会長・舟山康江参院議員「具体的にこの人で行こうということはまだ決まっていないが、党本部で候補者の公募作業をしていて、その中で山形県から出たいという応募者がいた」

国民民主党山形県連会長の舟山康江参院議員によりますと、現在、次期衆院選での擁立を検討しているのは、党本部の公募に応募した県内在住の20代男性です。男性は舟山会長が開催する政治塾に参加していて、県連幹部がこれまでに一度面会し、男性の意思などを確認したということです。

国民民主党県連幹事長・梅津庸成県議「大変好青年で、清潔感がある素晴らしい方だと思った」

舟山会長は次期衆院選の候補者擁立を決める時期の目安として、通常国会会期末の6月や自民党の総裁選がある9月などを挙げ、今後、県連幹部らと協議を重ね、男性の擁立について検討していくとしています。
国民民主党県連は次期衆院選で野党共闘を掲げていて、擁立する選挙区は県2区か3区を検討しているということです。

1536OS5:2024/02/20(火) 06:26:00
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240219/1000102179.html
藤沢市長選挙 現職の鈴木恒夫氏が4回目の当選 神奈川
02月19日 06時54分

任期満了に伴う神奈川県藤沢市の市長選挙は、現職の鈴木恒夫氏が4回目の当選を果たしました。

藤沢市長選挙の開票結果です。
鈴木恒夫 無所属・現 当選
5万9941票
国松誠 無所属・新
3万8261票
相原倫子 無所属・新
2万6802票
現職の鈴木氏が、元県議会議員など新人2人を抑えて4回目の当選を果たしました。
鈴木氏は74歳。
藤沢市議会議員や神奈川県議会議員を経て、平成24年の市長選挙で初当選しました。
鈴木氏は「さらに暮らしやすい藤沢市を目指して、選挙戦で訴えたことをひとつひとつ着実に実現に向けて進めていきたい」と述べました。
投票率は34.69%で、前回・4年前を5.42ポイント上回りました。


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