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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ

1名無しさん:2022/03/06(日) 16:41:15
第49回総選挙(2021年)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/l50

第48回総選挙(2017年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/l50

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

2名無しさん:2022/03/06(日) 16:43:46
維新・山下洸棋氏、次期衆院選1区出馬へ
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1035216.html

昨年10月の衆院選に日本維新の会公認で静岡6区から出馬し、落選した党県総支部6区支部長の青果販売会社社長山下洸棋氏(30)=沼津市=が、次期衆院選に静岡1区から出馬する意向を固めたことが4日、関係者への取材で分かった。党の公認候補としての出馬を目指す。
山下氏は近く、党県総支部の1区支部長に就任する見込み。取材に対し「県内の党勢拡大のため県庁所在地で政令市である静岡市から力を入れ、仲間を増やし当選を目指したい」と述べた。三島市出身。静岡サレジオ高、静岡大卒。国会議員秘書を経て同市内で青果販売会社と建設会社を経営する。
党県総支部は、今夏の参院選や来年の統一地方選に向けた独自の候補者擁立を目指し、公募を行う方針。
昨年の衆院選静岡1区は、党公認候補として元衆院議員(比例東海)の青山雅幸氏(60)が出馬し落選した。青山氏は今年1月に離党した。

3名無しさん:2022/03/12(土) 20:35:26
1区支部長に山下氏 参院選擁立「近く結論」 維新静岡県総支部
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1038358.html

日本維新の会静岡県総支部は11日、県庁で会見を開き、昨年10月の衆院選に静岡6区から出馬し落選した青果販売会社社長山下洸棋氏(30)=沼津市=が、次期衆院選に立候補するため静岡1区支部長に就任したと正式発表した。県総支部の杉本和巳代表(衆院比例東海)は、今夏の参院選に向けた独自候補擁立について、「3月中くらいには結論を公表する方向になるのでは」と述べた。
静岡1区支部長に就任した山下氏は「静岡市内の支持者から要望を受け、党の支持を県内に広げるため必要と考えた」と同6区から移った理由を説明した。支持拡大の課題に来年の統一地方選を挙げ、「県議選複数人区の葵区、駿河区では候補者擁立のめどが立った」と明かした。
山下氏は三島市出身。静岡サレジオ高、静岡大卒。国会議員秘書を経て青果販売会社と建設会社を経営する。

4とはずがたり:2022/03/14(月) 20:28:52
スレ立て有り難うございます!

何らかの可能性を生み出せる総選挙になるかなぁ。。

5名無しさん:2022/03/17(木) 19:20:37
立憲浪人組

引退確定→神山(神奈川17) 藤井(和歌山2) 山内(福岡3)


離党・首長選出馬→山内(青森3) 関(愛知15)

22年参院選出馬→松尾(東京2) 斉木(福井2) 田島(滋賀2) 辻元(大阪10) 猪奥(奈良2)

任期満了で70歳以上→藤田(茨城2) 長谷川(群馬3) 野田(福井1) 松田(三重1) 村上(大阪6) 平野(大阪11) 森本(岡山3) 横光(大分3) 金城(沖縄4)

6名無しさん:2022/03/23(水) 02:34:39
支部長辞任
福村隆(静岡2) 小野範和(静岡5)
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1026692.html

福村氏はまたどこかに落下傘するのか店じまいか
小野氏は母親が伊豆の国市長だったので市議選出れば普通に受かりそうだが

7チバQ:2022/03/23(水) 19:31:14
おお!?新スレできてる〜〜〜

8チバQ:2022/03/23(水) 19:45:13
4176: チバQ :2021/11/09(火) 08:04:42

https://news.yahoo.co.jp/articles/9377b022cac37d41764736d531ebddf2e18c37a3
7615 :チバQ :2021/11/09(火) 08:03:54
■山口の定数減で次期衆院選の公認争いは熾烈に

 というのも、次期衆院選では山口県の小選挙区がこれまでの4から3に減る予定で、今回当選した安倍(4区)、岸(2区)両氏に高村正大氏(1区)、林氏(3区)の4人の現職のうち、3人が小選挙区公認候補となる見込み。当然、次期衆院選に向けた公認争いは熾烈を極めることなる。

 高村氏の父・正彦氏は党副総裁として第2次安倍政権を支え、安倍氏とも極めて親しい関係だ。ただ、林氏は安倍家と肩を並べる山口の名門政治家一家の跡継ぎ。安倍氏の父・晋太郎元外相(故人)と林氏の父・義郎元蔵相(同)は中選挙区時代に「安倍家vs.林家」の激しい覇権争いを展開しただけに、「次は高村氏がはじき出されるのでは」(山口県連幹部)ともささやかれている。

 さらに状況を複雑にしているのは、すでに林氏が岸田派(宏池会)の次期総裁候補として、「ポスト岸田」での総裁選出馬を目指していることだ。「林氏は近い将来、岸田首相の後継者として岸田派の林派への衣替えを狙う」(岸田派幹部)との見方が少なくない。

 今回の衆院選での自民勝利を受け、来夏の参院選でも与党が改選過半数を確保すれば、「岸田首相の3年の任期まっとうがほぼ確実」(自民幹部)となる。その場合「岸田さんは任期中の解散は考えず、コロナ対策と経済再生に専念して任期満了で退陣する意向」(側近)だとされる。

 そうなれば、自動的に総裁任期が切れる3年後の9月には、「ポスト岸田」の総裁選が実施されることになる。現状では先の総裁選で岸田氏と競り合った河野太郎自民党広報本部長や高市早苗政調会長が次期総裁の有力候補と目されている。

 ただ、岸田首相が、小選挙区で敗れて比例復活を余儀なくされた責任をとって辞任表明した甘利前幹事長の後任に旧竹下派会長代行の茂木敏充前外相を起用したことで、「茂木氏も次期総裁の有力候補に躍り出た」(閣僚経験者)のは間違いない。

 さらに、岸田首相は後任外相に衆院入りしたばかりの林氏を充てる意向だ。林氏は10月上旬に発売された月刊誌で「次の総理はこの私」と宣言しており、岸田首相が任期満了で退陣すれば、こちらもポスト岸田の有力候補になりうる。

■山口では「安倍・林戦争」が激化へ

 その一方で、安倍氏周辺はこうした動きに不快感を露わにしている。山口県の自民衆参議員をみれば、10月24日の参院山口補欠選挙で当選した北村経夫氏や来夏参院選での改選の江島潔氏も安倍氏側近で、「林氏の次期総裁選出馬など許さない雰囲気」(安倍氏側近)とされる。

 もともと、林氏の決意表明は、ポスト岸田の総裁選が3年後の9月となることを前提としたものだ。ただ、岸田首相は第2次政権発足後も岸田派会長にとどまる意向とされ、今回の「林外相」人事も、「林氏が岸田派の実権を握ることへの牽制」(岸田派幹部)とのうがった見方もある。

 ただ、岸田氏が3年の任期を超えてのさらなる長期政権を目指さない限り、任期満了を受けて3年後の9月に実施される総裁選は、ポスト岸田の戦いとなる。このため、今後の3年間は、首相を輩出してきた山口県の覇権をめぐる「安倍・林戦争」が激化し、そのこと自体が党内権力闘争を含む政局混乱の要因となることは避けられそうもない。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

9チバQ:2022/03/23(水) 19:45:32
4177: チバQ :2021/11/09(火) 15:49:34
安倍ちゃんの終身比例1位しかないのでは
https://news.yahoo.co.jp/articles/a89cd966463caca5914b60a305afad642f21daa8
安倍元首相が怒り心頭! “天敵”林芳正氏の外相起用で「選挙区争奪戦」への危機感露わ
11/9(火) 9:06配信

日刊ゲンダイDIGITAL
親子2代にわたる“天敵”同士(安倍元首相)/(C)日刊ゲンダイ

 いま頃、怒りまくっているのではないか――。岸田首相は10日、第2次岸田内閣のスタートに合わせて、林芳正元文科相(60)を外相に任命する方針だ。

林元文科相が衆院鞍替え表明で山口3区は自民政局の縮図に!陰のキーマンは安倍前首相

 林氏は防衛相や経済財政担当相、農相(2回)を歴任するなど、すでに閣僚経験5回。東大法―ハーバード大大学院という政界屈指の大秀才だ。現在、岸田派の座長、派内ナンバー2のポジションにいる。今回、当選5回を重ねた参院議員を辞職し、衆院山口3区から出馬して当選している。総理総裁を目指しているのは間違いない。

 予想通り、林氏の外相起用に対し、安倍晋三元首相がカンカンになっている。週刊現代によると「党の反対を押し切って強引に鞍替えした人が、いきなりポストを得るのはおかしい」と文句をつけているそうだ。

■選挙区がなくなる

 もともと、安倍元首相と林氏は地元山口で親子2代にわたって対立してきた“天敵”同士。嫌いなヤツが外相就任でスポットライトを浴びるだけでも不愉快なのだろうが、このままでは林氏に選挙区を奪われかねないと危機感を強めているらしい。

「山口県内では“林総理”への期待が強く、安倍さんは“過去の人”になりつつあります。今回の選挙でも、安倍さんは地元に張りついてガムシャラに選挙運動をやったのに前回から2万票も減らしている。ややこしいのは、次期衆院選から山口県の選挙区は定数4から定数3に1減になることです。恐らく、林さんの山口3区と安倍さんの山口4区が統合され“新3区”になるはず。安倍VS林の公認争いが勃発するのは間違いない。もし、2人とも無所属になってガチンコで戦ったら林さんの方が強いと思う。次回、安倍さんは選挙区を手放さざるを得なくなる可能性があります」(政界関係者)

岸田首相の「挑発人事」か
林芳正元文科相は岸田派の座長、派内ナンバー2(C)日刊ゲンダイ

 安倍元首相の怒りの矛先は、当然、岸田首相に向かっているはずだ。そのためか一時、林外相を断念し、小野寺五典元防衛相を外相に起用するプランも取り沙汰された。岸田首相は安倍元首相の怒りを十分承知しながら、林氏を外相に就ける判断をしたとみられている。

「どう考えても“林外相”は安倍さんを挑発していますよ。これまでも岸田さんは、<高市幹事長―萩生田官房長官>という安倍さんのリクエストを無視している。ああ見えて岸田さんは、政局に絶対の自信を持っている。なにか狙いがあるのかも知れませんね」(自民党事情通)

 この先、キングメーカーを気取る安倍元首相がどう出てくるのか見ものだ。

10チバQ:2022/03/23(水) 19:46:19
4183: チバQ :2021/11/10(水) 19:48:14
▼岸田総理大臣が297票、
 自民公認261(追加公認含む田野瀬太道 柿沢未途) 
 自民入党;細野豪志
 会派自民無所属;平沼正二郎
 無会派;西野太亮 三反園訓
 公明32
▼立憲民主党の枝野代表が108票、
 立憲96+米山隆一(会派立憲)+共産10+社民1
▼日本維新の会の片山共同代表が41票、
 維新41
▼国民民主党の玉木代表が11票、
 国民11
▼無所属の吉良州司氏が5票
 無所属会派「有志の会」5
 緒方林太郎 北神圭朗 吉良州司 仁木博文 福島伸享
▼れいわ新選組の山本代表が3票で、
 れいわ3

11・9現在(議長選出前)
自民 263
立民 98(公認96+米山隆一+社民)
維新 41
公明 32
国民 11
共産 10
有志 5
れ新 3
無所属2(西野太亮 三反園訓)

11チバQ:2022/03/23(水) 19:46:36
4184: チバQ :2021/11/10(水) 20:05:38
▼岸田総理大臣が141票、
 自民会派111+公明28+2橋本聖子 平山佐知子
▼立憲民主党の枝野代表が60票、
 立憲会派45+共産13+2沖縄の風・伊波洋一 小川敏夫(副議長)
▼日本維新の会の片山共同代表が15票、
 維新会派15
▼国民民主党の玉木代表が15票、
 国民会派16-柳田稔
▼れいわ新選組の山本代表が3票、
 れいわ2+1須藤元気
▼無所属の嘉田由紀子氏が2票、
 碧水会2
▼無所属の渡辺喜美氏が2票、
 みんなの党2
▼国民民主党の伊藤孝恵副代表が1票、
 寺田静
▼無所属の伊波洋一氏が1票、
 沖縄の風:高良鉄美
▼白票が2票で、
 柳田稔 安達澄



10・3現在
自民 111
立民 45(公認96+米山隆一+社民)
公明 28
維新 15
国民 15 (山崎真之輔が反映されてない)
共産 13
沖縄 2 伊波洋一 高良鉄美
れ新 2 木村英子 舩後靖彦
碧水会2 嘉田由紀子 永江孝子
みんな 2 浜田聡 渡辺喜美
無所属7 安達澄 小川敏夫(副議長)山東昭子(議長) 
     須藤元気 寺田静
欠員3

12チバQ:2022/03/23(水) 19:54:07

4307: チバQ :2022/02/08(火) 21:39:21
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-821760.html
和歌山で二階氏の後継を巡り“抗争”の火種が 攻勢の世耕参院幹事長、鞍替えを狙う鶴保庸介氏
2022/02/07 05:56デイリー新潮

和歌山で二階氏の後継を巡り“抗争”の火種が 攻勢の世耕参院幹事長、鞍替えを狙う鶴保庸介氏

まだまだ隠居はできないか

(デイリー新潮)

 昨年10月の岸田政権誕生により、すっかり権力の座を追われた格好の二階俊博元自民党幹事長(82)。表舞台でその姿を目にする機会はめっきり減ったが、お膝元の和歌山県では、二階氏の後継を巡って新たな計画が動きだしたという。

 二階氏の地元・衆院和歌山3区といえば、世耕弘成参院幹事長がたびたびそこへの鞍替えを画策してきた、因縁の選挙区である。

 自民党関係者によれば、

「世耕氏は、昨年10月の衆院選前に『衆議院議員候補』と書かれた選挙カーまで用意。二階氏が引退表明をすればいつでも攻め入る構えを見せていました」

 二階氏の後継は公設秘書を務める三男・伸康氏との見方が大勢だが、無所属となってでも闘う姿勢を見せる世耕氏が相手では勝ち目はなし。一部では、和歌山3区を世耕氏に明け渡し、三男を世耕氏の後釜の参院候補に据えるという“無血開城案”も囁かれていた。ところが、

「なりふり構わぬ世耕氏の攻勢に二階氏は激怒。世耕氏との選挙区の交換は現状では考えにくい」

新計画のカギを握る人物は
 そこで持ち上がったのが、“ウルトラC”の新計画。鍵を握るのは、和歌山1区で5期連続当選を誇る、国民民主党の岸本周平衆院議員だという。

「自民党県連は、年末までに行われる県知事選に、岸本氏を担ぎ出そうとしているのです。現職知事は、安倍晋三元総理の経済ブレーンだった本田悦朗氏を勝手に副知事に据えようとするなど議会との軋轢が絶えず、県連は次なる候補を探していた。岸本氏は保守系の政治家ですし、実は4年前の知事選でも自民党は彼に出馬を打診した経緯があるんです」

 ウルトラCなのは、知事選の“その後”で、

「岸本氏の知事選出馬により1区では衆院補選が行われる。ただ、縁もゆかりもない1区で新人の三男が当選するのは難しい。そこで、二階派で和歌山県選出の鶴保庸介参院議員が、まず1区に鞍替え出馬する。そうすれば、鶴保氏が転出した後の参院補選で、二階氏の目の黒いうちに三男を擁立できるというわけです」

大きな壁とは
 じつに鮮やかな“玉突き人事”。しかも、

「この計画の中心には、かねて衆院鞍替えを望んできた鶴保氏自身も関わっている。二階氏了解の上、岸本氏からは“自・公の推薦が得られるなら”と前向きな感触が得られているそう」

 もっとも、この計画には大きな壁が立ちはだかる。

「“減区”ですよ。和歌山は次の衆院選から定数が3から2に減らされる見通し。鶴保氏が補選で衆院1区に転じたとしても、その次の衆院選では2区の石田真敏元総務相と選挙区を取り合うことになります。石田氏はそれを見越したように、この1月、総裁派閥の岸田派に入会。鶴保氏と仲がよくない世耕氏が石田氏を支持すれば、派閥を巻き込む大抗争になる」

 さらに、二階家そのものにも問題が。

「地元の二階事務所を統率しているのは二階氏でも三男でもなく、長男の俊樹氏。俊樹氏は二階氏が生みの親となった現職知事を切って岸本氏を擁立することにも、三男が選挙に出ることにも反対の立場なのです」

 超高難度の皮算用。ホントに上手くいくかしら?

「週刊新潮」2022年2月3日号 掲載

13名無しさん:2022/03/23(水) 22:38:50
細野豪志 自民会派 県連入りの報道あったが県連HPに名前なし
          二階派(吉川赳が比例復活)
     https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/4251

平沼正二郎自民会派 「岡山県衆議院支部長」として県連に名前あり
          二階派(阿部俊子が比例復活)

西野太亮 自民会派 「二区支部長」として名前あり
          無派閥(野田毅は落選)

三反園訓 無会派  二階派(金子万寿夫落選)
          https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/4314

14チバQ:2022/04/15(金) 08:30:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dcf3655e3ffefa6e1e6c7e6a5620085c90673a4
安倍、二階も窮地?衆院「10増10減」に自民党激震
4/15(金) 7:32配信
東洋経済オンライン
安倍晋三氏(右)、二階俊博氏(左)の政治生命にも関わる案となっています(写真:JMPA)

 1票の格差是正のための衆院「10増10減」案をめぐる騒動が、自民党内実力者の権力闘争も絡む「闇試合」の様相となりつつある。安倍晋三元首相と二階俊博元幹事長の選挙区が減員対象となり、区割り次第で両実力者の政治生命にも関わるからだ。

 すでに、自民党内では「10増10減」案に反対する「有志の会」議員154人が党執行部に見直しを要求。行司役のはずの細田博之衆院議長も公然と反対論を主張し、選挙制度の専門家として自ら「3増3減」案を提起して騒ぎを拡大させている。

■区割り変更案は政府の衆院選挙区画定審議会が勧告

 そもそも、今回の「10増10減」案は、与党の自民、公明両党が2016年4月に国会に提出、衆参両院で成立させた衆院選挙制度改革関連法に基づくもの。まさに、「自分たちが決めたルールを、ちゃぶ台返しにする動き」(立憲民主幹部)でもある。

 同案は、総務省が2021年6月25日に公表した2020年国勢調査速報値を踏まえた試算から導き出された。これを受け、政府の衆院選挙区画定審議会は2022年6月25日までに「10増10減」のための区割り変更案を岸田文雄首相に勧告することになる。

 勧告を受けて政府は間を置かずに勧告を反映した公職選挙法改正案を国会提出する。自民以外の各党は「勧告どおり粛々と実施すべきだ」との立場で、岸田首相も「勧告に基づく改正案を粛々と国会に提出する」と表明している。

 ただ、同案が勧告された時点で、自民内の反対論が激化するのは確実。そのタイミングも参院選と同時進行の「政局絡みの火種」(自民長老)となるだけに、岸田首相や自民党執行部は対応に苦慮しそうだ。

 「1票の格差」の問題は、国政選挙のたびに民間団体などが各地の裁判所に提起する「違憲訴訟」とそれに対する判決を受けて、国会での是正が迫られてきた。それを踏まえ、2016年4月に与党として改正関連法案を国会提出、衆参両院で自民、公明などの賛成多数で可決・成立させた。

 この法改正で新たに導入されたのが、都道府県ごとの定数を人口に応じて増減させる「アダムズ方式」だ。総務省の速報値によると、現在289ある衆院小選挙区の1票の格差は、人口最多の東京22区(57万3969人)と最少の鳥取2区(27万4160人)の間で最大2.049倍に拡大。この鳥取2区との格差2倍以上の小選挙区数は20に及ぶ。 

 それにより、昨年6月25日にまとまったのが「10増10減」案。具体的には、東京都で5増、神奈川県で2増、埼玉・千葉・愛知各県でそれぞれ1増となる一方、宮城・福島・新潟・滋賀・和歌山・岡山・広島・山口・愛媛・長崎各県でそれぞれ1減となる。

 これを受けて、当時の加藤勝信官房長官は「勧告を踏まえて速やかに必要な法制上の措置を講ずる」と言明。当時の大島理森衆院議長も「選挙制度は不断の見直しが必要」と改正を進める立場を明確にしていた。

 ただ、定数減となる小選挙区の多くが保守地盤で、東京など大都市の小選挙区の定数増は「一般的に野党に有利」(自民選対)とされる。このため、定数減となる小選挙区の自民党議員らから「地方の切り捨て」との反発と不満が相次ぎ、自民所属全衆院議員の約6割の議員が見直しを求めて決起したわけだ。

15チバQ:2022/04/15(金) 08:30:57
■山口は「安倍VS林」、和歌山は「二階VS世耕」に

 中でも波紋を広げたのが定数1減となる山口、和歌山両県だった。山口では4区は安倍氏、3区は林芳正外相が当選した選挙区。林氏は昨秋の衆院選での参院からのくら替えで「次期首相候補」に躍り出た有力者。当然、両区の区割りが変わって新たな小選挙区となれば、元首相と首相候補が同区の公認をめぐって激突することになる。

 その一方、和歌山は二階氏の地元だが、現在83歳の同氏は次回の衆院選で引退し、息子に選挙区を譲る考えとみられている。ところが、こちらも二階氏と地盤が重なる世耕弘成参院幹事長が「首相を目指すため、次は衆院にくら替えする」と明言しており、二階陣営とのバトルは避けられない。

 当の二階氏は減員区となったことについて、メディアに「政府の方針は間違いがあるのではないか。地方には迷惑な話だ」と不満を隠さない。これに対し世耕氏サイドは「自ら決めたことは守るべきだ」と主張する。

 そうした中、昨年末の自民党選挙制度調査会では「10増10減」への批判が噴出。無所属なのに出席した同党出身の細田衆院議長が、東京都で3増、新潟・愛媛・長崎各県で1減とする「3増3減」案を提起し「地方を減らして都会を増やすだけが能じゃない」と発言した。

 細田氏の言動については「細田氏は議員立法の提出者だったはず。そもそも中立を守るべき議長が、法律を無視するような言動は許されない」(選挙制度専門家)との批判が爆発。しかし、細田氏は4月9日の地方講演でも「議長がいろんなことを言うと『黙っておれ』という人もいるかもしれないが、そうはいかない」と自説を曲げない態度を貫く構えだ。

こうした細田氏の言動に各党は不満を募らせ、4月6日に立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は、自民党の高木

毅国対委員長と国会内で会談し「国会を無視する発言だ。看過できない」と抗議。10増10減実施を文書で確約しなければ信頼関係は成立せず、国会運営に影響が出ると伝えた。

 また、維新の藤田文武幹事長は記者会見で「非常に不適切な発言だ」と批判。国民民主党の古川元久国対委員長も高木氏に「発言は極めて遺憾」と申し入れ、共産党の穀田恵二国対委員長は「発言撤回が必要」と厳重抗議した。

■「岸田1強」なら新たなキングメーカーになる可能性

 こうした騒ぎは今後も拡大必至だが、その裏舞台には、次期衆院選後の自民党の権力構造を絡めた暗闘も見え隠れする。現在、同党内でキングメーカー然として振る舞っているのは、首相経験者の麻生太郎副総裁、安倍、菅義偉3氏と、長らく幹事長に君臨した二階氏というのが大方の見方だ。

 しかし、岸田首相が「10増10減」案を押し進め、安倍、二階両氏を窮地に追い込めば、「次期衆院選後は自民内の権力構図が一変する可能性」(自民長老)もある。麻生氏も今年9月で82歳と引退間際だけに、参院選が自公勝利で終わり、岸田首相が長期安定政権への道をひらけば、「1強となった岸田氏が、キングメーカーの資格を得る」(同)ことにもなる。

 そもそも、2009、2012、2014年の衆院選を「違憲状態」とした最高裁が、最大格差1.98倍の2017年衆院選を合憲と判断したのは、アダムズ方式導入を決めた関連法の成立を評価したからだ。アダムズ方式への不満があっても、「国会自らが決めたルールを実現できなければ国民の政治不信が募るだけ」(選挙制度専門家)というのはまさに正論だ。

 ただ、その正論の裏側で繰り広げられそうな自民党内の権力闘争が、「永田町政治の暗部の象徴」(首相経験者)ともみえる。それだけに、参院選と同時進行となる「10増10減」騒動は、次期衆院選までの「政局最大の波乱要因」(同)となるのは間違いなさそうだ。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

16チバQ:2022/04/15(金) 13:52:35
櫛渕万里が復活か!
https://news.yahoo.co.jp/articles/0416cb3e763404b5fcf597ec9dcc73ab2d6ffcc2
れいわ・山本代表、議員辞職へ 午後に記者会見
4/15(金) 11:48配信

時事通信
山本太郎 れいわ新選組代表

 れいわ新選組の山本太郎代表は15日、衆院議員の辞職願を提出した。

 山本氏は同日午後に記者会見し、辞職願の提出理由などを説明する。同党内には「夏の参院選に出馬するためではないか」(関係者)との見方も出ている。

 同党は15日、「山本太郎は本日、議員辞職する」と発表した。山本氏は昨年の衆院選で同党比例代表東京ブロックから出馬し当選。当選1回。山本氏の辞職が許可された場合、同党の次点候補が繰り上がる見通し。

17衆院栃木5区の治安問題:2022/04/20(水) 01:20:25
2022年4月19日(水)15:40頃、衆院栃木5区(栃木県栃木市)の牛丼チェーン店駐輪場にて 駐めてあった自転車の(ハンドル支柱を固定するネジを雨水や衝撃からカバーする)キャップが何者かに外され持ち去られた。
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衆院栃木5区(栃木県栃木市)内では(1)路上に撒かれた画鋲による自転車のパンクや、(2)公共施設に駐めた自転車の荷物の盗難、(3)鍵の掛かった自転車を無理に走らせようとしてスポークを何度も折られる事件が繰り返され 悪質な事案は警察署に相談して来たが、今回の手口は窃盗(未遂)事件でもなければ 画鋲バラ撒きのような明白な器物損壊事件でもない。
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2007年に太平山あじさい坂駐車場に駐めていた自転車の前照灯の電源コードが何者かによって前輪から外されていた事件に似ている。
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ハンドル支柱のキャップ外しも 前照灯の電源コード引き抜きも 相手に器物損壊のダメージを与えることが主目的だったとは言いにくい軽犯罪であり、窃盗や明白な器物損壊のような強い犯意が感じられない。
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その一方で (1)子供の悪戯にしては子供にとって面白みに直結するとは考えにくい行為であり、片や(2)加害者の行為には被害者が間違いなく気付く という共通点がある。
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2007年の太平山あじさい坂駐車場における前照灯の電源コード外し事案の際は、駐車場の喫煙所ベンチに逗留するヤクザ掛かった人相の不審人物の姿を目撃しており、 恐らく今回も『器物損壊の愉快犯』ではない同様の人相の人物が 被害者に対して何等かのメッセージを込め ハンドル支柱のキャップ外しに及んだに違いない。
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2007年以来15年振りに発生した特異事案であり 事案の特殊性から見ても、メッセージ性の強い軽犯罪であることは火を見るより明らかだ。
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今回の事案は、(1)衆院栃木5区(栃木県栃木市)内で発生したことや、(2)本日8:16分頃に発生した福島県中通りを震源とする最大震度5弱の(恐らく反米・極右による人工)地震との強い関連性が有るのだろうかww
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18衆院栃木5区の治安問題:2022/04/20(水) 14:56:50
>>17
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>RT@waraukado28fuku: 中国籍のなりすまし右翼団体代表ら2人逮捕、 生活保護費不正受給容疑 詐欺の疑いで埼玉県春日部市中央、右翼団体「政治結社飯田塾」代表でリフォーム会社役員、逢坂浩容疑者(52)と中国籍の女で栃木県小山市 無職、林秀萍容疑者(48)を逮捕した…
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日本の反米・極右をハニトラで懐柔し操る中国共産党ww
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竹下派の『支那かぶれ』は有名だからなww

19衆院栃木5区の治安問題:2022/04/20(水) 16:00:30
>>18
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2021年10月1日(金)の国慶節(中華人民共和国 建国記念日)に東証システムをダウンさせたのも中国共産党の五毛党の仕業じゃねえのかww
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2021年10月1日(金)前後に各地の公共施設に爆破予告電話を掛けまくってたのも この連中か?
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支那政府の意を対した五毛党が 日本の公共施設に対して爆破予告を行うことは 国際法上 事実上の宣戦布告に なっちまうんだがな。
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コンピューター・オタクの五毛党の馬鹿供は 国際法上 事実上の宣戦布告に なっちまうなんてことまで考えが及ばなかったか?
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『支那かぶれ』の竹下派が自民党を牛耳り 日本政府をコントロールするようになると、支那で実用化されてる『天網(Skynet)』が正式に日本にも導入されるぞww
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既に日本国民の個人情報を中国共産党は非公式に『天網(Skynet)』に収集してるようだがなww
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竹下派によって『天網(Skynet)』が正式に日本にも導入されることになると、全ての日本人の個人情報(位置情報や感情、健康情報等)がリアルタイムで共産主義マルクス経済学にかぶれた独裁者に把握されることになる。

20チバQ:2022/04/26(火) 20:45:27
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20220426115316.html
衆院の区割り案「一体性重視を」 自治体内で分割状態 知事が見解
2022/04/26 11:53山陽新聞

衆院の区割り案「一体性重視を」 自治体内で分割状態 知事が見解

山陽新聞

(山陽新聞)

 岡山県の伊原木隆太知事は26日の定例記者会見で、衆院小選挙区を「10増10減」する定数見直しを巡り、県内で同じ自治体が複数の選挙区に分割されている現行の区割りについて「人口の多い岡山市以外の市町村は分割しなくても選挙区をつくれる可能性は高い。(新たな区割りでは)市町村の一体性を重視してもらいたい」と述べ、分割解消を望む考えを改めて示した。

 知事は、自身の選挙などで各地を回った際に区割りへの不満を聞いたとし「市町村で主体となっているエリアと(選挙区が)異なると、自分たちが置いていかれると思うのは自然な感覚だろう」と指摘。分割状態が「平成の大合併」によって生じた経緯に触れつつ「歴史的にそうなったことは理解できるが、この機会にぜひ解消してもらいたい」と述べた。

 県内で同じ行政区域が複数の選挙区に分かれているのは岡山、倉敷、真庭市、吉備中央町の計6市区町。「1票の格差」是正のため新たな区割り案の策定に当たっている衆院選挙区画定審議会は2月、市区町村は原則として分割しないとする方針を決めている。

21チバQ:2022/05/10(火) 08:44:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5a9d5ec907795caf9aa7524745349028204f25d
「二階王国」の落日 和歌山IR計画にNOで「次期衆院選は不出馬」「世耕天国」へ
5/10(火) 6:02配信
デイリー新潮
自民からも反対に票が流れ
二階・自民党元幹事長と世耕・自民党参院幹事長

 4月20日、和歌山県が誘致を進めてきたIR(カジノを含む統合型リゾート施設)計画は、県議会の賛成を得られず、頓挫することになった。計画を推進してきた仁坂吉伸知事はもちろん、その後ろ盾となってきた二階俊博元自民党幹事長の求心力が低下するのは避けられない情勢だ。


 次期衆院選でも地盤とする和歌山3区からの不出馬がささやかれ、その後を世耕弘成自民党参院幹事長が継ぐシナリオが強まっているという。田中角栄を超える、過去最長の幹事長在任期間を誇った二階氏の落日を追った。

 県議会で計画が否決された後に仁坂知事は「県経済を活性化する最大の起爆剤と次なる成長因子を失った」と述べた。それまで知事は「和歌山の長期衰退傾向を食い止めるための起死回生の手段」などと、計画への賛同を訴えてきた。それだけに、否決された理由を聞かれても「反対した人に聞いてほしい」と憮然とし、「計画は国に提出するのに恥ずかしくないほど育ててきた。痛恨の極みだ」と、ショックを隠しきれない様子だった。

 投票への賛成は18、反対は22。IR推進派であるはずの自民党からも反対に票が流れ、否決された格好だ。

知事の背後に二階元幹事長
 最大会派の自民(27人)は今回、党議拘束をかけずに採決に臨んだ。

「IRには賛成でも、資金計画に異議申し立てをする自民の議員は少なくなかったですね。2500室以上の高級ホテルを設け、そこに海外から100万人超がやってくる――という触れ込みでしたが、ほとんどリアリティがなかった。もともと事業主体とされてきた企業が撤退し、カジノ運営経験がない投資会社が主体に祭り上げられた時点で“詰んで”いたのかもしれません」

 と、担当する記者。

「知事のスタンスが誘致ありきだったことも計画への不信感につながったようです。その一方で知事は今年末に4期目を満了するのですが、次期知事選に出馬するのか否かも含め、政局と絡んでしまった点もありますね」

 知事が前のめりになった背後には、二階元自民党幹事長がいる。

「二階さんは知事を支えてきましたからね。自民会派が自主投票になったことは二階さんの力が落ちているということもあるでしょう。代わって台頭してきているのが、世耕さんです」(同)

悲願の衆院鞍替え
 経産相などを歴任した自民党の世耕参院幹事長は2019年の参院選挙で5選目を決めているが、衆院への転出が悲願で、それを隠さない。

「去年の衆院選でも世耕さんにはあわよくばという姿勢があったようですが、そこは自重したというか、波風を立てないことを選んだということでしょう」

 と、政治部デスク。

「それだけに次期衆院選では勝負を賭けるはずです。二階さんとしては3男に地盤を譲りたいとの意向があるようです。が、すでに幹事長の職になく、今回のIR計画否決の一件を見るにつけ、徐々に力はそがれているように映りますね」

 世耕氏は着々と地元での活動を積極化しているようで、

「このまま行けば二階さんは引退して、地盤を引き継いだ世耕さんが衆院に鞍替えということになるでしょう。その場合、出馬を予定していた3男が2025年の参院選に回るというプランも想定されているようです」(同)

 このプランで思い出されるのが、河村建夫元官房長官と林芳正外相との争いだ。


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