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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

969OS5:2024/05/28(火) 19:42:08
 鈴木氏に水をあけられていたが猛追し、東部、伊豆、中部の得票は上回った。最後は人口が多い浜松など西部で鈴木氏の地盤を崩せず、わずかに及ばなかった。

 一夜明けた27日朝、大村氏はJR静岡駅前に立ち、通勤客らにあいさつした。記者団の取材に「投票をいただいた皆様に感謝を申し上げたい」。

 鈴木氏に対しては「お互いに『オール静岡』と主張してきた。愛するふるさと静岡県がより暮らしが豊かになるようがんばっていただきたい」とエールを送った。

 同行した後援会の岩崎清悟会長(元静岡ガス会長)は「短い選挙戦で精いっぱいやったが、もう少し時間があればもっと訴えは届いたかという気がする」と話した。

 推薦した自民の県議会最大会派「自民改革会議」の相坂摂治代表は27日、記者団の取材に「半分以上の支持をいただいた自治体も多く、伝えたかったことを多くの方々に尊重してもらった」と振り返った。鈴木氏に対しては「第1会派として県議会の厳粛さを守り、新知事と我々の考え方を伝え合いながらきちんとやり取りを始めていく」と述べた。(斉藤智子、田中美保、青山祥子)

     ◇

 10万票を超える得票で健闘したのが、11年ぶりの共産党公認候補になった同党県委員長の森大介氏(55)だ。26日夜の記者会見で「命の水を守ってほしいと激励をいただいたり声をいただいたりして、訴えが響いた」と話した。

 鈴木、大村両氏がリニア推進を掲げたのに対し、水と環境を心配する民意に応えようと「中止」を訴えた。浜岡原発再稼働も「ノー」を主張し、暮らし・福祉最優先を打ち出した。

 会見では、リニアについて「一気に推進にならないように皆さんの声をよく聞いていただきたい」と語った。

 共産はいま県議会に議席を持たないため、「次期県議選での議席奪還、次回の県知事選も新しい県政が生まれて以降の経過を見ながら戦っていく」と述べた。(良永うめか)

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 自民党県連会長の城内実衆院議員(静岡7区)が会長を辞任する意向を固めたことが27日、関係者への取材でわかった。26日投開票された知事選で党推薦の大村慎一氏が敗れ、責任をとるとみられる。

 城内氏は2022年5月に会長に選任され、今年4月に再任する人事が内定していた。川勝平太前知事の辞職に伴う今回の知事選では、大村氏推薦を党本部に上申した。

 大村氏は立憲民主、国民民主両党推薦の鈴木康友氏に約7万7千票差で敗れ、自民は衆院3補選に続いて連敗となった。県連も4選した川勝氏に続いて知事選で実質5連敗を喫した。

 後任には勝俣孝明衆院議員や井林辰憲衆院議員、牧野京夫参院議員の名前が挙がっている。6月の県連大会で選任される見通しだ。(青山祥子、大海英史)

朝日新聞社


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