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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

568OS5:2023/04/07(金) 18:10:58
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-667993.html
県議選、松阪市は各地で舌戦 広い選挙区を現新6人駆ける
2023/04/07 05:05中日新聞Web

県議選、松阪市は各地で舌戦 広い選挙区を現新6人駆ける

交通量の多い交差点に立ち、知名度向上を目指す候補者=松阪市内で

(中日新聞Web)

 九日投開票の県議選に向け松阪市選挙区(定数四)では、六人が立候補し支持を訴える。前回の無投票から一転、自民、新政みえ系の現職四人に、維新と参政の新人二人が挑む激戦となった。六人は東西五十キロの広大な市内をところ狭しと巡り、投票を呼び掛けている。(谷口武、望月海希、奥村友基)

 現職の四人は、知名度向上を狙う街宣活動と、政策をアピールする個人演説会の両軸で支持を訴える。

 三選を目指す自民現職の田中祐治さん(68)は毎朝、朝田町の国道交差点に立つ。「『頑張っとるな』と顔を覚えてもらいたい」と語る。

 夜は市内各地で個人演説会を開催。地域産業の活性化や防災減災対策などに取り組む姿勢をアピールする。演説会には地元市議らが応援に駆け付ける。田中さんは「自民党は市と県と国がしっかりと結び付いている」と実行力を強調する。

 「皆さんこんばんは」。五日夜、小片野町の個人演説会で、覇気のある大声であいさつしたのは、立候補者最年長の自民現職の野口正さん(70)。市議と県議合わせて二十八年間の活動で、道路整備や砂防工事などに貢献した実績を訴え「地域のため要望するのが大切」と力を込める。

 街宣では地元の沿岸部や三雲、嬉野地域を重点的に巡り、医療制度の維持や伝統文化の保護を訴える。

 飯南、飯高地域を熱心に回り、支持の拡大を図るのは、新政みえの公認を得ている無所属現職の中瀬古初美さん(58)。市内各地で街頭演説と個人演説会を重ね、三選を目指す。

 五日の商業施設前の演説では、疲弊する保育現場の改善や子育て世帯の支援を挙げ「地域で子育てをする環境を整えることが大事」と語った。市議らも応援に駆けつけ、中瀬古さんの実績や人柄をアピールした。

 新政みえの公認を得ている無所属現職の喜田健児さん(54)は毎晩、複数の会場で個人演説会を開き、支援を訴える。五日、嬉野公民館であった演説会には、教員時代の教え子や現役の教職員ら若者の姿も目立った。

 喜田さんは「子どもがど真ん中の三重づくり」を政策に掲げる。「子どもの意見や考えを政治に反映させたい。若い世代が参画することで社会は変わっていく」と熱弁を振るった。

 一方の新人二人も有権者への浸透を図るため、選挙活動に余念がない。

 維新新人の小川裕基さん(37)は、街頭演説に連日注力している。一日平均で市内の約三十カ所に立つ。六日午前は久保町交差点で「県には行財政改革が必要。そこから余った金で、福祉の充実や人材を育成できる県にする」と訴えた。

 「頑張って」と声を掛けられる機会も増えてきたという。陣営幹部も「演説する姿が板につき、胸を張って話せるようになってきた」と手応えを感じる。

 参政新人の嶋田早織さん(38)は七児の母。六日午前は選挙活動ではなく、五男の小学校の入学式に出席。直前まで出席するかどうか悩んだが「私が入学式に出ないことで子どもから見た政治のイメージが悪くなるより、両立することでいい母親でいたい」と判断した。有権者との対話を重視し街頭演説は控え、地域を歩く。大黒田町の交差点に立つなどして、存在をアピールしている。


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