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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

567OS5:2023/04/07(金) 18:09:24
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-667860.html
<注目区を歩く 県議選> (4)敦賀市 元議員の得票は誰に
2023/04/07 05:05中日新聞Web

<注目区を歩く 県議選> (4)敦賀市 元議員の得票は誰に

(中日新聞Web)

 現職二人と新人二人が三つの議席を争う敦賀市選挙区。トップ当選から次点まで約千八百票差の間に四候補がひしめく激戦となった前回と同じく、当落の読めない混戦模様だ。任期途中に辞職した保守系ベテラン議員の票の動向が鍵を握るとみられ、各陣営は神経をとがらせながら熱のこもった活動を繰り広げている。

 現職の力野さんは告示日以降、支援企業や団体を丁寧に回り、地盤固めに奔走。二月から三十回以上の県政報告会を各地区で開き、舞鶴若狭自動車道の四車線化や嶺南の医療体制整備などを訴えた。前回はトップ当選だが、陣営は「油断による上滑りが怖い」と引き締めに余念がない。

 もう一人の現職北川さんは告示日から市内全域をくまなく巡る。街頭演説は強みとなる教育や福祉政策を中心に、子育て世代にアプローチする。保守系の他三人とは支持基盤が異なり、連合福井主導の組織戦を展開。陣営は「保守三人の総得票と同程度の票を取りたい」と意気込む。

 前回七百四十三票差で涙をのんだ新人の堀居さんは支援者との集会を開くよりも「とにかくフットワーク」と各地区を回って一対一で支持を訴える体力勝負。重視する子育て世代に浸透を図るべく、中郷地区など新興住宅地が広がるエリアに繰り出し、夜の時間帯を狙って回る徹底ぶりだ。

 四人で唯一県議選は初めての福谷さんは告示後、連日市内全域で個人演説会を開催している。事務所を地盤から離れた松原地区に置き、各地区を地元の市議と共に回るなど、新たな支持層の開拓に挑む。市議を三期務めた実績や人脈を強みに、「県と市のパイプ役を担いたい」と熱を込める。

 不祥事で辞職したベテラン議員は前回、約七千五百票を獲得していた。各陣営にとっては勝敗を分ける票だが、「あれは個人票で、特定の層に偏った票ではない」と口をそろえる。「選挙で戦ってきたのでこちらには流れづらい」と現職陣営が悲観すれば、「辞職後の三年間の実績から現職に流れるのでは」と新人陣営。票読みがしにくい状況だ。

 有権者数は五万二千九百七十人。前回の選挙区での県議選投票率は58・10%。今回の投票率は、ほとんどの関係者が下がるとの見立てで、ある陣営は当落ラインを六千五百票程度と予想する。

 (林侑太郎、宮崎雅仁)

 =終わり


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