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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

564OS5:2023/04/06(木) 20:36:51
https://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/feature/CO064656/20230405-OYTAT50053/
輪島市 保守分裂現新の争い 新旧知事の支援も二分
2023/04/06 05:00
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県議選激戦区(3)
西田衆院議員(右)と地元の門前地区で街頭演説に臨む宮下氏(1日、輪島市で)
河井地区での街頭演説で父・茂男氏(左から2人目)と気勢を上げる北村氏。左隣は鈴木宗男参院議員(1日、輪島市で)

 輪島市選挙区は、自民党現職のベテラン・宮下正博と、自民元衆院議員・北村茂男の次女で無所属新人の北村麻記子が争う保守分裂選挙となった。自民の議員や新旧知事の支援先も二分され、勝敗に大きな注目が集まる。



 「どうしても今一度、皆さん方のお力が必要であります」。1日昼、宮下は同市門前地区に集まった100人以上の支援者に切実な表情で呼びかけた。

 同地区は、宮下が強固な地盤としている。石川3区選出の自民衆院議員・西田昭二も、「宮下さんに能登をまとめて頑張ってほしい」と呼びかけた。

 5期目の宮下は、県連幹事長などの要職を歴任し、昨年の知事選では、馳知事の対抗馬の選対幹事長を務めた。国政進出を宮下に支えてもらった西田のほか、自民系輪島市議の大半から支援を受ける。

 前哨戦の集会には、西田と同じ岸田派の外相・林芳正や前知事の谷本正憲も応援に入り、人脈の広さを見せつけた。12選を目指して小松市選挙区で戦う県議・福村章も輪島入りし、「石川県政に欠くことのならない県議だ」と訴えた。5日には岸田派の元防衛相・小野寺五典が駆けつけた。

 北村について、宮下は「なんと言っても元代議士のお嬢さん。北村という名前は皆さんが知っている」と警戒する。2007年の能登半島地震からの復興などに尽力した実績を強調し、差別化を図るつもりだ。「この20年の経験をしっかり生かし、あらゆる努力をしていく」



 「いま知事は石川県で変革を起こそうとしている。私もそれに加わりたい」。北村は1日、飲食店などが集まる輪島市河井地区で、女性の政治参加や、県と市町の連携の重要性を訴えた。

 北村は馳、父・茂男、石川1区選出の小森卓郎と、3人の衆院議員秘書を9年間にわたって務めた経験と人脈が強みだ。馳は前哨戦で何度も輪島入りしており、北村を手厚く支援する。1日は、茂男と旧知の日本維新の会参院議員・鈴木宗男も弁士として応援した。

 選挙戦では、各地で街頭演説を繰り返し、地道に顔を売る作戦を続ける。 辻つじ 立ちに徹するのは、石川1区で激戦を続けてきた「馳流」だ。選挙カーで街宣する際も、住民を見つければ必ず車から降りてあいさつを交わす。陣営幹部も「認知度は高まってきた」と話す。

 自民系輪島市議の一部から支援を受けるほか、茂男が地盤とした市中心部を軸に支持拡大を図るが、陣営幹部は「(宮下陣営は)やはり組織力、知名度がある。大きな壁だ」と焦りを隠さない。その上で、北村はベテランの宮下を念頭に世代交代の必要性を訴える。「地域を変えてほしい。そんな声に絶対に応えなければならない」(敬称略)


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