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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ
563
:
OS5
:2023/04/06(木) 20:35:38
https://www.chunichi.co.jp/article/666600
<激戦区ルポ> (2)鈴鹿市区(四…6)
2023年4月5日 05時05分 (4月5日 12時22分更新)
通りで支持を訴える候補者=鈴鹿市西條町で
通りで支持を訴える候補者=鈴鹿市西條町で
通りで支持を訴える候補者=鈴鹿市西條町で
「鈴鹿で二議席を獲得し、県議会で第一党を取り戻す。自公政権との連携で予算を確保し、鈴鹿の発展に貢献したい」。鈴鹿市選挙区の自民新人、北田誠治さん(47)が幹線道路の交差点脇で声をからした。
製造業が盛んな同選挙区では、労働組合を主な後ろ盾とする新政みえ系が議席の過半数を占めてきた。自民は二〇二一年の衆院選三重2区など鈴鹿市が絡む国政選挙で二連勝中の勢いを駆り、〇七年以来の二議席獲得を目指す。託されたのが北田さんだ。
元津市役所勤務の土木技師。妻の郷里で、自宅がある鈴鹿市南部を地盤とする。ただ、千葉県生まれで、三重との関わりは大学入学時から。知名度不足は、川崎秀人衆院議員(41)らの支援を得ながら挽回する。
現職の小林正人さん(56)は前回、二万二千票余りを獲得。落選した推薦候補も含めると自民は約三万票を集めたが、等分するのは今回も難しいとみる。小林さん自身、初挑戦した〇三年は次点で涙をのんだ。「舞台に乗ったら皆がライバル」と言い切る。陣営幹部は「支持者の高齢化が進み、亡くなったり、施設に入ったりで三割は減っている」と余裕がない実情を明かす。
このため党県連は公明から二人への推薦を取り付け、それぞれに政党カーを提供して援護。北田さんは車体に「二議席奪還へ」のステッカーを貼り、存在感の強調につなげている。
対する新政みえ系の現職三人は、北田さんの参戦に神経をとがらせる。藤田宜三さん(71)は元花き生産者で農業分野で支持を集めてきたが、主要な支援者だった鈴鹿川沿岸土地改良区の重鎮が、親戚に当たる北田さんの支持を打ち出した。自身を含めて当落線上に複数人がいるとし「手を抜いたところが落ちる」。地盤の西部地区で票固めを急ぐ。
下野幸助さん(46)にとっては、支援を受ける市議らと北田さんの地盤が重なり、現地の支援者が揺れている。初当選後から二百二十回超の県政報告会で培った知名度が頼り。政党支持なし層が多いため、「警戒すべきは気の緩みと低投票率」(陣営幹部)。選挙中は連夜、個人演説会で三〜五カ所の会場をはしごする。
前回は最下位での当選だった平畑武さん(68)は、出身の旭化成をはじめとする主要労組から早々に推薦を取り付けた。今回は「一体感があり、支援体制は充実している」とみるが、若手の組合離れの影響が見通せず、引き締めを徹底する。
一方、今回は日本維新の会も新人を擁立した。奥田勝臣さん(36)は県議の定数削減が不十分だと既存会派を批判し「行財政改革を進め、生み出した財源を広く行政サービスに使う」と主張。街頭演説を中心に支持を訴え、混戦模様となっている。 (片山健生)
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