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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

553OS5:2023/04/04(火) 23:48:58
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-665895.html
<注目区を歩く 県議選> (1)福井市 有力新人候補が混戦に拍車
2023/04/04 05:05中日新聞Web

<注目区を歩く 県議選> (1)福井市 有力新人候補が混戦に拍車

(中日新聞Web)

 四人オーバーと県内屈指の激戦区となっている福井市選挙区。定数一二に対し、現職十人、元職二人、新人四人の計十六人が出馬し、立候補者数は市町村合併で現行の区割りとなった二〇一一(平成二十三)年以降では最も多い。中心部や東部、西部、南部で現職新人元職が激しいつばぜり合いを展開する。 (水野志保)

 混戦模様となっているのは、四人の新人について、一定の集票力が見込まれる市議経験者や、これまで県議会に議席のなかった政党の公認候補が出馬しているため。ある現職は「本当に実力者が手を挙げた」と語り、別の現職陣営は「有力な新人候補が多く、今までとは違う厳しさがある」と明かす。

 市議からの転身を目指す福野さんと中村さんは、いずれも市南部を地盤としている。同じく市南部を地盤とする立民現職の野田さんは二人を警戒しながら、地域と労組の両輪で支持を広げる。中村さんは、今期限りで県議会を去り前回トップ当選だった夫(鈴木宏治さん)が地盤としていた岡保地区でも活動。同じ女性候補で元職の中井さんとも抗戦する。

 政党公認の新人では維新の高井さん、参政の藤本さんの二人が立候補している。昨夏に行われた参院選比例代表の政党別得票数を見ると、参政は福井市内で四千八百票近く、維新は一万五千票余りを集票。しかし、両陣営ともにその数字が県議選でも候補者に乗ってくるとは想定しておらず、政党支持票の呼び起こしなどに懸命に励む。

 市中心部では、いずれも自民現職の大森さんと山浦さんが精力的に活動。公明現職の西本さんは日之出地区を固め、党の厚い支援も受ける。県教組の支援を受ける渡辺さんは地元の明新地区を重点的に回る。中藤島地区の清水さん、森田地区の長田さんは他候補からの草刈り場とならないよう地元で支持を固める。

 海側の市西部は、ともに自民現職の畑さんと松田さんが強固な地盤を築いている。畑さんは市内全域を幅広く回るなど、他地域で票を取り込む。松田さん陣営は中盤戦で、湊地区を重点的に浸透を図る方針。前回、当選に一歩届かなかった谷口さんは地元の東安居地区で票を固める。共産現職の佐藤さんは、党公認の知事選候補と連動しながら支持拡大に努める。

 前回、十二番目の最下位当選者の得票数は五千六百票余り。複数の陣営は、県議選と同じ九日に投開票される知事選が「盛り上がりに欠ける」とみており、市内の県議選投票率は前回(57・05%)より低下すると予想。当選ラインは前回より低下するとみられる。


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