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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

551OS5:2023/04/04(火) 23:47:59
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-665912.html
県議選激戦区ルポ(下) 様相一変、現新4人熱く 塩尻市区
2023/04/04 05:05中日新聞Web

県議選激戦区ルポ(下) 様相一変、現新4人熱く 塩尻市区

自らの公約を訴える候補者=塩尻市で

(中日新聞Web)

 「今度の県議選では、塩尻市民は誰を選ぶんだと大きく注目されている」。市内の国道19号沿いで、ある候補者は声を張り上げた。

 現職一人と新人三人が争う塩尻市区(定数二)。現職の丸山大輔被告(48)が妻への殺人容疑で逮捕、殺人罪で起訴されたことで無風ムードが一変。候補者擁立の動きが急加速し、有数の激戦区となっている。

 二〇一九年の前回選挙は自民、共産、無所属の三人が争った。自民現職だった丸山被告は安定した戦いでトップ当選を果たした。

 丸山被告は昨年十月、早々に三選出馬を正式に表明。安定した支持を集めていた丸山被告の出馬で候補者擁立は低調に終わるとの見方が強く、無投票との観測もあった。しかし、出馬表明の約一カ月後、丸山被告は逮捕された。有力候補が不在になる可能性がにわかに高まり、新人擁立の動きが熱を帯びていった。

 四年前に失った議席の奪還を目指す共産。告示前の取材には「事件で自民党に逆風の時に、なぜ共産党は候補を出さないのかという声もあった」と出馬の経緯を明かした新人で看護師の柴田憲子さんは、子どもの医療費無料化や社会保障充実を有権者へ訴えかける。

 無所属の続木幹夫さんは唯一の現職。演説では丸山被告の事件にも触れ「塩尻市民の良識が問われる選挙」と県政に厳しい目を向ける有権者を意識。「二期八年の経験を市と県の発展のために生かしたい」と三選を目指し、選挙区を駆け回っている。

 「市議として六期二十四年、議長の経験もある」。唯一の元市議で、新人の丸山寿子さんは道路整備や地元特産品の振興を掲げるとともに女性の立場から子育て環境の充実なども訴える。支持者からは「市政と連携がとれる県議候補だ」と期待の声が聞こえる。

 丸山被告が所属していた自民の新人は医療や福祉の充実などを掲げる歯科医師の都筑文男さん。地元選出の衆院議員とのパイプなどから地元産業界の期待を集めるが、事件の影響を懸念して告示前から「逆風を感じる」と漏らし、警戒感の中で選挙戦に奔走している。

 「ちゃんとやってくれさえすれば…」。有権者の間には期待と不安が入り交じる。市内の男性会社員(54)は事件発覚から告示までの動きを振り返り、候補者らへ注文を付けた。「良識ある立ち居振る舞いをしてもらいたい」 (山崎優日、右田誠弥)


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