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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

543OS5:2023/04/04(火) 20:33:14

◆新潟市中央区選挙区
◇新潟市中央区選挙区(定数3)
上杉知之 54 県議 国現(3)
井上基之 43 福祉施設経営 維新
市村浩二 62 県議 公現(1)
吉田孝志 60 前市議 自新

 主要各党から現職、新人各2人が立候補した新潟市中央区選挙区(定数3)。同区選出の自民現職が政務活動費を巡る詐欺の疑いで書類送検され、議長を辞任し引退。議会の信頼回復に向け、候補が議会改革や県議の役割を訴え無党派層の取り込みに力を入れる。

 国民民主現職の上杉は、出身の新潟交通労組が選挙実務の中心を担う。共に連合から支援を受ける立憲民主と連携し、反保守票を固める。前回は1万5千票以上獲得し2位だったが、今回は知名度がある自民新人に無党派の票が流れると予想。選挙カーで地域をくまなく回り、特に若い世代の新規開拓を図っている。現職県議の書類送検で、有権者の議会への視線は厳しくなっていることから「信頼される議会づくりが第一。県民に開かれた県政を目指していく」と訴える。

 日本維新の会新人の井上は前回惜敗し、再挑戦。前回は無所属で出馬して1万を超える票を獲得しており、今回維新公認となったことがどう影響するかが鍵となる。党が掲げる「身を切る改革」を前面に、議員報酬や議員定数の削減を訴える。「政治とカネの問題ばかりでは政治に期待ができない。議員自身の在り方をただす」と主張。党公認となったが、実働部隊は前回と同様に同級生ら地縁の関係者が支える。着物姿で街頭に立ち、文化振興もアピールしている。

 旧新潟市時代の1967年以来、党候補が守ってきた伝統の議席死守を目指す公明現職の市村は、県議としての1期4年の実績を強調する。「新型コロナウイルス対応などに取り組んだ。地域の声を聞きしっかりと県政に届ける」と力を込める。前回最後の議席を争った維新新人を警戒し、無党派層への浸透が勝敗を分けるとみる。党にとって落とせない「最重点区」で、支持母体の創価学会の組織力をフル稼働。山口那津男代表も来援し街頭で支持拡大を呼びかける予定。

 自民新人の吉田は建設業、医療など幅広い団体から支援を取り付け、分厚い陣立て。義父の吉田六左エ門元衆院議員も出陣式に参加した。一方で自民現職が書類送検されたことから、陣営は自民への風当たりの強さも肌で感じているという。各地区での集会を重ね、支持固めに余念がない。市議4期の経験をPRし、選挙戦でも同日選となる新潟市議選候補と連動。「県議会と市議会をつなぎ、県と市をつなぐことで未来をつくる役割を果たしたい」と強調する。

候補者一覧表にある氏名の横の数字は投票日(9日)現在の年齢。自は自民、立は立憲民主、維は日本維新の会、公は公明、国は国民民主、共は共産、無は無所属。現は現職、元は元職、新は新人。かっこ内の数字は当選回数。敬称略。挙区


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