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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

541OS5:2023/04/04(火) 20:22:53
https://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/feature/CO064636/20230403-OYTAT50071/
政党公認4候補混戦 新潟市中央区(定数3)
2023/04/04 05:00

JR新潟駅や県庁が所在する県の「顔」である新潟市中央区は、国政4党の公認候補が大混戦を繰り広げる。前回選の同区で県内最多票を獲得し、議長を務めていた自民党県議は「政治とカネ」の問題も絡んで引退を表明。同党は新人を擁立した。公明、国民民主両党の現職は県組織代表の有力者で、4年前は惜敗した日本維新の会新人も雪辱を狙う。

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 「皆さんが豊かに暮らせる道筋を描く。県政に送ってほしい」。自民新人の吉田孝志は先月31日の第一声で、支援者に力強く訴えた。

 2月16日、県会議長の小島隆が政務活動費受給を巡る詐欺容疑で書類送検された。議長を辞し、政界から引退する意思も表明した。

 市議選の同区で当選4回を重ねた吉田は、地元を同じくする小島と「2人のたかし」として連携してきた。事実上、議席継承を託された格好だが、第一声の5分間の演説で、小島に言及しなかった。「順風の選挙ではない。怖さはある」。吉田はこう打ち明けた。



 強い切迫感を漂わせるのは、公明現職の市村浩二だ。前回選では、無所属だった井上基之にわずか1245票差で競り勝ち、3位に滑り込んだ。党県本部代表の市村が議席を失えば一大事とあって、「党では統一地方選の最重点区との位置づけ」(陣営幹部)という。

 今回は井上が維新公認となった。4年前の当選以来、地元のインフラ(社会基盤)整備などに力を尽くした市村だが、本人は「現状は4番手だと思う」。先月31日の第一声では「どうか、どうか、どうか絶大なるご支援を」と厳しい表情で聴衆に呼びかけた。



 井上は区内の商業施設で同日、「政治とカネの問題などで『政治家には期待できない』と感じるのではないか」と歯切れ良く演説。同党が掲げる「身を切る改革」の重要性を説いた。

 前回選では政党公認3候補を相手に善戦したものの、議席獲得には至らず。「旧来の政治の打破を志す基本姿勢が一致する」という維新の公認を得て再出発した。

 ただ、無党派層が鍵を握る都市部で、政党公認候補への転身がどう影響するかは不透明だ。「手応えは前回以上にある」と言う井上は、区内を丹念に回り、更なる浸透を目指す。



 国民民主現職で党県連代表の上杉知之は党唯一の議席死守が目標。上杉は第一声で、「現実的な議論を誠実に重ね、信頼される議会をつくる」と強調した。

 幅広い労働団体から支援を受ける。同区が地盤の立憲民主党の衆院議員・西村智奈美との連携は民進党分裂後も崩れず、西村は先月27日の集会、31日の第一声で上杉の応援に駆けつけた。

 県議選では過去3回の当選ごとに千単位で得票を伸ばしてきたが、本人は「選挙結果は4年間の成績表。まずは前回の1万5800票を守る」と引き締めを図る。(敬称略)

(中川慎之介)

 上杉知之 54 国現《3》
 井上基之 43 維新
 市村浩二 62 公現《1》
 吉田孝志 60 自新

 (届け出順。白抜き数字は当選回数。年齢は投票日現在)


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