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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

494OS5:2023/03/21(火) 21:55:31
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/190465
[新潟県議選2023]定数3に5人が名乗り、前哨戦激しい新潟市西区
自民は保守票奪い合い、野党系3氏もひしめき混沌
2023/3/18 12:15
(最終更新: 2023/3/19 8:43)
 統一地方選前半の新潟県議選(31日告示、4月9日投開票)で、新潟市西区選挙区(定数3)では、自民党の高橋直揮氏(52)、立憲民主党の大渕健氏(50)の2現職に、自民の前新潟市議・田村要介氏(54)、日本維新の会の野口よそ美氏(68)、共産党の前新潟市議・平あや子氏(43)の3新人が挑む。保守票を奪い合う自民に対し、国政野党も3候補がひしめき合う。前回2019年の県議選より1人多い5人が名乗りを上げており、激しい前哨戦が繰り広げられている。

 07年に現在の区割りになって以降、西区で自民が複数の公認候補を立てるのは初めて。

 11年から3回連続でトップ当選の高橋氏は、業界団体や企業などの保守票を固めつつ、既存の自民支持層以外の掘り起こしにも懸命だ。

 党県連の議会対策委員長でもあり「一つでも党の議席を増やしたい」と、2議席確保を目指す姿勢を見せる。ただ県連幹部は「自分の足元から田村氏が出馬した形で心中は穏やかではないだろう」と票の行方を注視する。

 一方、2期務めた新潟市議を辞め、くら替えを狙う田村氏。元黒埼町長で県議7期の保守系無所属、青木太一郎氏の引退を受け、「保守系で2議席が必要だ」と、昨年12月に立候補を表明した。

 前回約1万1千票を獲得した青木氏から推薦状を取り付けた。田村氏は高橋氏と支持層が重なる部分もあり、独自の票を開拓するため黒埼地区中心の青木氏支持層に照準を合わせる。

 前回青木氏を支援した公明党は、高橋、田村両氏を推薦し、「どちらも公平に」(県本部関係者)と、中立の姿勢を見せる。

■    ■

 国政野党は主要3党の候補が票を奪い合う構図で、混沌(こんとん)としている。

 6選を目指す大渕氏は連合新潟から推薦を受け、立民系労組に加え、国民民主党系労組への支持拡大も図る。

 前回は、前々回より3千票以上を上乗せし、約1万6千票を獲得した。今回は自民から2人が出馬し自民全体の得票が増えると予想し「野党は少ないパイを取り合うことになる」と警戒。野党共闘とは距離を置き、立民国会議員らと連携して票の上積みを狙う。

 補選を含め5度目の挑戦となる野口氏は、これまで維新の推薦を受けたことがあるが、初めて公認候補として戦う。

 維新支持層への浸透に力を注ぐだけでなく、新潟市議選に維新公認で出馬する新人の長男とも連動して活動量を増やしている。親子でポスターを並べて掲示するなど絆をアピール。「お互いが連携して支持を集めたい」と、2人そろっての当選を目指す。

 平氏は防衛費増額や原発回帰にかじを切った政権批判票の取り込みを狙う。社民党は推薦はしないが、実質的な協力体制を構築。社民の元参院議員・近藤正道氏や、新潟市議選に出馬を予定する共産以外の野党系現職市議らが支持する。

 19日にはこの市議らと集会を開くなど、「これまでにない共闘の広がりがある」と平氏。若さも訴え、共産以外の野党支持層からの得票にも力を入れる。


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