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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ
493
:
OS5
:2023/03/21(火) 21:54:54
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/189352
[新潟県議選2023]三つどもえ、16年ぶり選挙戦の燕市・西蒲
現職2氏に補選のしこり、新人は知名度向上へ奔走
2023/3/16 11:00
統一地方選前半の新潟県議選(31日告示、4月9日投開票)で、補欠選挙を除き16年ぶりの選挙戦となるのが燕市・西蒲選挙区(定数2)だ。自民党県連幹事長の桜井甚一氏(70)が6選を狙うが、現職の堀勝重氏(61)は昨年5月の補欠選挙で勝利した勢いに乗り、新人の柴山唯氏(39)も若さを武器に無党派層を狙う。昨年の補選が残したしこりも手伝って三つどもえの生き残り戦は熱を帯びている。
2月下旬に燕市小関で開かれた桜井氏の事務所開き。自民県連の要である幹事長の桜井氏は「しっかりと働ける立場にならせてもらった。私を存分に活用してほしい」と訴えた。会場には自民国会議員2人や市議11人らが駆けつけ、組織力の大きさをうかがわせた。
だが盤石とは言い難い。桜井氏は2011年以降、無投票当選が3回続き、有権者にどこまで浸透しているのか未知数な部分がある。さらに党務に追われ、地元を回る時間を十分取れていないのが実情だ。事務所開きの出席者からも「桜井氏の実績を知る有権者が本当に少ない。厳しい戦いになる」と危ぶむ声が聞かれた。
県連幹事長は全県の選挙対策を取り仕切る立場でもある。他の自民県議は「幹事長自身に万が一のことがあれば、前代未聞だ」と固唾(かたず)をのんでいる。
■ ■
保守系無所属で元燕市議の堀氏は、昨年の補選を競り勝ち初当選した。その後もあいさつ回りを重ね、百人以上の集会を3度開いた。堀氏は「休まず最後までやり抜く」と意気込む。
大きな後ろ盾は燕商工会議所の田野隆夫会頭だ。堀氏とともに自民党員である田野氏は、補選で自民県連が堀氏を推薦しなかったことや、当選後に堀氏が自民会派入りできなかったことについて桜井氏を公然と批判してきた。1月の県政報告会でのあいさつでは「(桜井氏は)慢心している。落とさなければならない」と敵意をむき出しにした。
保守系同士で激しく競り合う中、鈴木力・燕市長や細田健一衆院議員(旧新潟2区)のように桜井、堀両氏の集会に出席し、中立的なスタンスを取る人が少なくない。ある市議は「旗幟(きし)を鮮明にしない人が多く、票が読めない」と話した。
■ ■
無所属で元燕市議の柴山氏は補選で次点に泣いた雪辱を期す。「子育て世代の39歳。これからの時代を動かしていく年代として仲間たちの声を拾っていきたい」と訴える。女性や子育てへのサポートを掲げ、若い世代に浸透したい考えだ。
連合新潟の推薦を受けるが、国政野党系を含めて政党からは距離を置く。同年代の商工関係者らが活動を支えている。
3候補が住む燕地区が激戦地となる中、柴山氏は選挙事務所を吉田地区に構えた。2月中旬に約30人を集めた事務所開きに市議の姿はなく、組織力では見劣りするが、国会議員秘書時代に担当した縁もある分水、吉田、弥彦地区を重点的に回って挽回を図る。
柴山氏は「3人の中で経験も知名度も足りない。何とか知ってもらえるよう日々、つじ立ちとあいさつ回りをしている」と語った。
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