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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

434OS5:2023/02/04(土) 11:29:51
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20230204022449.html
保守3新人激突、8年ぶり選挙戦の様相 自民公認選びは暗礁に、岐阜県議選不破郡選挙区
2023/02/04 08:16岐阜新聞

 自民現職が引退する岐阜県議選不破郡選挙区(定数1)は、保守系の新人3人が並び立つ戦いの構図が固まった。選挙戦となるのは8年ぶりで、激戦の様相を見せている。自民県連は昨年、公認候補選定のための公募を行い新人2人が名乗りを上げたが、不破郡支部(支部長・藤墳守県議)が意見をまとめ切れず、選定は暗礁に乗り上げた。さらに保守系の新人1人の出馬表明に伴い、同郡垂井町議経験者による三つどもえの戦いに突入することに。郡内は大きく揺れている。

 いずれも元垂井町議の太田佳祐氏(37)、江上聖司氏(59)が自民県連の公募に応募。県連は郡支部で候補を一本化するよう求めたが、昨年11月17日に垂井町内で開かれた支部役員会では太田、江上両氏を推す意見が平行線をたどり、選定は事実上の棚上げ状態となった。県連執行部には「どちらも無所属で出馬させ、勝った方を追加公認すればいい」という声もある。

 保守分裂の構図は「知事選のしこりがあるせいだ」とこぼすのは、支部関係者。2021年の知事選では、県議会最大会派の県政自民クラブが、支持候補を巡って真っ二つに割れた。藤墳氏や太田氏は新人の江崎禎英氏の支持を呼びかけたが、江上氏は5選を果たした現職の古田肇氏を支持。垂井町、関ケ原町の得票数はいずれも古田氏が江崎氏を上回る結果となった。

 藤墳氏は、太田氏を公認候補とするよう県連幹部に働きかけてきた。一方、知事選で古田氏を推した地元選出の棚橋泰文衆院議員は、知事選の経緯などから江上氏支持の姿勢を明確にしており、県連役員会でも太田氏を公認候補とする流れに「待った」をかけた。

 自民分裂を尻目に勝機があると判断したのが、垂井町議の木村千秋氏(48)だ。自民党を離党して15年に県議選に出馬し、藤墳氏に敗れた過去がある。今回の公募には応じなかったが、昨年8月に藤墳氏が引退を表明すると、藤墳氏を訪ね、出馬の意向を伝えた。唯一の女性候補として、女性や高齢者ら支持層への求心力を高めながら、太田と江上両氏で分散する自民票の切り崩しと無党派票の取り込みを狙う。

◆新人・木村千秋氏、立候補表明 県議選の不破郡選挙区

 春の統一地方選で行われる県議選の不破郡選挙区(定数1)で、新人で同郡垂井町議の木村千秋氏(48)=同町垂井=が3日までに、無所属で立候補する意向を表明した。

 岐阜新聞の取材に「家庭の中で政治が変わったと実感してもらいたい。母親目線、女性目線で、地域住民の暮らしの課題を解決していきたい」と決意を述べた。

 木村氏は、岐阜女子大家政学部卒で、2003年に町議に初当選。無所属で現在4期目。副議長などを歴任してきた。

 不破郡選挙区では、自民現職の藤墳守氏(81)=7期目=が今期限りでの引退を表明。いずれも新人で元垂井町議の太田佳祐氏(37)と江上聖司氏(59)が無所属での立候補を表明しており、三つどもえの選挙戦となる見通し。


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