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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

431OS5:2023/02/01(水) 23:53:02
石川県議選では、ほかに「自民対非自民」の選挙区もありますが、それらは一騎打ちです。野々市市選挙区では自民、自民、非自民の無所属の3人で2つの議席を争います。

4年前も野々市市選挙区は自民対非自民の選挙戦でしたが、前回の選挙結果が自民の2人公認を後押しさせた側面があるといえます。

前回は徳野氏と吉田氏が当選しましたが、もう一人は自民党推薦でした。

公認候補2人で臨むことでのメリットを最大限発揮させる自民党の戦略といえそうですが、岸田政権への支持が低迷するなか、思惑通りに2人当選へ進むのか今後の選挙戦を見ていくうえでポイントになりそうです。

一方で非自民の側です。

もともと粟市長は非自民系の県議として活動し、それを継いだ吉田氏ですので、支持基盤はしっかりとしています。

3人とも粟市長と協力していく立場ですが、吉田氏は最も近い存在だということをアピールしています。

また、今後は知事との距離感をめぐってどうなるかということがありそうです。

去年の知事選、徳野氏と吉田氏は山田修路氏を支持しましたが、馬場氏は馳浩知事の支援にまわりました。

ほかの選挙区では馳知事の候補者への動きが活発なので、野々市市選挙区ではどう出るかが今後、注目されそうです。

さて、4年前の県議選で選挙戦になったそれぞれの選挙区での投票率ですが、野々市市選挙区は最も低い36.92%でした。

金沢市に近く、子育てがしやすいなど環境の良さを理由に若い世代が比較的多い野々市市ですが、選挙自体の関心はあっても今の県議選に対する認知度はいまひとつのようです。

野々市市民 
「(候補者について)そこまでちょっとまだわからない。(県議選が)あるのは知ってるだけで」
「投票は一応毎回行っている。(今回も)行くと思うが情報とかは知らない。最近だったら子育て支援のことばっかり重視してしまう」
「今年で二十歳。男の人が多いイメージ、ポスターで女の人がいたら目に入る」

若い子育て世代の方にとっては、候補者の知名度というのはそんなに高くないようです。

一方では、こうした若い世代や無党派層と呼ばれるような人にどう関心を持ってもらえるか、候補者にとっては大事になってくるのかもしれません。

3人とも組織力では充実しているので、4月の投票日までさらに票を上積みできるような訴えをどこまでできるかが、特に野々市市選挙区では重要になってきそうです。

北陸放送


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