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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

422チバQ:2023/01/23(月) 22:07:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffb385844f7fe409af56d3e95d940743e1393678
保守分裂、知事も動く 両陣営事務所開き 県議選輪島市選挙区
1/22(日) 5:01配信
 ●宮下氏に谷本氏「能登に欠かせない人」/北村氏に馳知事「麻記子を推薦したい」

 昨年3月の石川県知事選の余波が、保守分裂選となって輪島を揺さぶっている。21日、4月9日投開票の県議選輪島市選挙区(定数1)に出馬する自民現職の宮下正博氏(73)=5期=と、新人で元衆院議員秘書の北村麻記子氏(40)=出馬表明順=がそれぞれ後援会事務所開きを行い、双方の支援者が気勢を上げた。無所属で出馬する北村氏と近い馳浩知事は予定通り同氏の事務所開きに出席した一方、その直前に自民公認候補である宮下氏の元も訪れる「配慮」もみせ、バランス感覚をのぞかせた。

【写真】宮下正博氏(左)と北村麻記子氏

 午前10時に始まった宮下氏の事務所開きには、宮下氏と近い谷本正憲前知事や能登の首長、自民の県市町議らが顔をそろえた。谷本氏は能登半島地震の復興にともに取り組んだことなどを振り返り、「能登に欠くことができない人。宮下さんの力がないと解決できない課題ばかりだ」と激励した。

 梶文秋後援会長、西田昭二国土交通政務官、坂口茂輪島市長、米澤賢司県議、矢田富郎津幡町長、山口彦衛県議も順に支援を求めた。約200人を前に、宮下氏は「経験を生かし、これからも多くの仲間と連携して輪島、能登を守っていく」と決意を語った。

 これに先立ち、午前8時半には北村氏が事務所開きに臨んだ。北村氏のイメージカラーである緑色のマスクとネクタイを着用して登場した馳知事は「麻記子を推薦したい」と名前を呼び捨てにして信頼関係をアピール。「奥能登に希望を持てる環境をつくるため、新たな人材が必要だ」などと、19分にわたって熱弁を振るった。

 澤田英樹後援会長、坂口市長、久岡政治日本商工連盟輪島支部長のほか、父の北村茂男元衆院議員も涙ながらに支援を求めた。北村氏は「子どもたちが誇りや希望を持って暮らせるふるさとにしたい」と約150人に決意表明した。

 この30分前、馳知事は宮下氏事務所を訪問した。出迎えた宮下氏と西田氏に「よんどころない事情があって、始まる前にあいさつに上がりました」と切り出し、「今後の県の成長戦略についても宮下さんのお力をいただきたい」とエールを送った。最後に宮下氏とガッツポーズで写真におさまると、滞在時間約10分でその場を後にした。

 宮下氏陣営は馳知事にも招待状を出していたものの、北村氏に近い立場から「欠席もやむなし」(陣営幹部)とみていた。直前に県秘書課から顔を出すと連絡があり、宮下氏は「来てもらえて率直に良かった」と話した。

 事務所内に馳知事のポスターも貼るなど親密さを強調している北村氏は、宮下氏陣営に行くことを知らなかったとし「相手は現職の県議であり、知事の立場を考えると仕方がないのかなと思う。私の方だけに来てくれることがイレギュラーだ」と話した。

  ●知事のため時間調整

 両氏の事務所開きの日が重なったのは、1月中で大安の休日を選んだ結果で「たまたま」(両陣営)だという。ただ、北村氏陣営の午前8時半という開始時間は異例。関係者によると、安居知世県議の事務所開きに出席するため午前11時前には金沢に戻る必要があった知事に配慮したという。


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