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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

417OS5:2023/01/17(火) 22:12:44
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20230117-1808-205038.html
合併前の枠組みで三つ巴…定数2の石川県議選・能美市能美郡選挙区 自民党3支部が別の候補者擁立
2023/01/17 18:08石川テレビ ニュース

合併前の枠組みで三つ巴…定数2の石川県議選・能美市能美郡選挙区 自民党3支部が別の候補者擁立

合併前の枠組みで三つ巴…定数2の石川県議選・能美市能美郡選挙区 自民党3支部が別の候補者擁立

(石川テレビ ニュース)

 この春行われる石川県議会議員選挙の投票日まで3カ月を切りました。選挙戦となりそうな県内の選挙区が、さらに1つ増えることになりました。それが能美市と川北町を選挙区とする能美市能美郡選挙区です。

 この選挙区が複雑なのは能美市が寺井・辰口・根上の三つの町が合併してできた市であるためです。

 定数2のこの選挙区にはいずれも自民党で現在旧根上町を地盤とする橋本県議、旧辰口町を地盤とする善田県議がいます。

 旧寺井町は井出市長が地盤としていて、三つの地区が絶妙なバランスで成り立っていますが、今回根上地区の橋本県議が引退を表明。こうした中、寺井地区から亀田豊氏が去年立候補を表明しました。

 このまま無投票かとも思われましたが、森喜朗元総理を輩出した根上地区は「県議も市長もいない空白は許されない」との声が強く、候補者の選考を行ってきました。

 それが17日にようやくまとまり、根上地区出身の中野廣志市議を県議選の候補者として擁立することを決定しました。

 現職、橋本崇史県議の引退表明を受け新たな候補者擁立を模索していた自民党根上支部。

中野市議:
「民間の時に県の仕事をしたこともあります。その経験を活かして市と県のパイプ役を果たせるのではないか」

 17日の会合で、根上地区出身の中野廣志市議の擁立を決定しました。

中野市議:
「三つ巴と言いますけども、能美市・川北町のために県と市、町のパイプ役を果たせるのは経験と実績が生きてくるのではないかと思いますので、そこを十分に訴えていきたい」

 前回、前々回と無投票が続き、今回も無投票かと言われた能美市能美郡選挙区。4期目を目指す現職の善田善彦県議は…。

善田県議:
「選挙をやることは覚悟をしていましたものですから、それに対して特別驚いてはいません。私にすれば能美市全体、根上地区も寺井地区も辰口地区も地元という意識を持っていますので、旧3町での戦いということは私は思いたくないです」

 一方、新人で自民党寺井支部が擁立した亀田豊氏は…。

亀田氏:
「私は最初から選挙戦になると覚悟して動いておりましたので、今まで通りの戦い方を粛々と進めていかせていただきたい。自分は新人で、まだ顔と名前が全く広まっておりませんので、大変厳しい戦いになるとは重々承知して覚悟しております」

 合併前の枠組みで残る自民党の3支部がそれぞれ別の候補者を擁立した今回の県議選。2005年2月の能美市誕生から18年。地域間の権力争いは“市民不在”で続きそうです。


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