[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ
399
:
チバQ
:2022/12/31(土) 18:36:17
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/179657
背後で駆け引き激化、岐阜県議選や市長選 不祥事で辞職勧告、統一選にらむ
来春の統一地方選をにらんで、岐阜県の本巣、山県市で市議会内の駆け引きが活発化している。11月10日〜12月20日の約1カ月間、両市だけで計3回、議員辞職勧告決議案が可決される異例の事態となった。統一選で県議選や市長選が実施される両市では候補者の出馬準備が着々と進む中、不祥事に対する責任追及だけでなく、周辺議員間の水面下の争いが見え隠れする。
◆本巣市議会 職員叱責問題などで可決/山県市議会 視察巡る飲酒問題で可決
「議員辞職勧告決議については、原案の通り可決することに決定しました」。11月10日、本巣市議会の臨時会本会議で、議長はこう告げた。市職員を強い口調で叱責(しっせき)したとして堀部好秀議員(61)に出された辞職勧告決議案は、採決に臨んだ議員13人のうち9人が起立し、賛成多数となった。
堀部氏は県議選の自民党の候補者公募に応募しており、公認は得られなかったが、28日付で市議を辞職して県議選の出馬準備を進めている。一方、自民党本巣市・北方支部長を務める同市議の黒田芳弘氏(59)が党の公認を得た。黒田氏を応援する市議会の重鎮、鍔本規之議員(74)は「辞職勧告が出たことはプラスにはならない」と断じた。
12月20日の定例会本会議では、堀部氏と近い道下和茂議員(77)に、議会運営委員会と本会議で異なる発言をしたとして辞職勧告案が出され、賛成多数で可決した。堀部氏は「辞職勧告案が何度も出されれば、その分重みはなくなる。選挙に大きい影響はない」と言い切った。
山県市では、11月の行政視察へ向かう新幹線などで飲酒したとして、12月7日に石神真議長(64)への議員辞職勧告案が定例会本会議で可決、石神氏は議会の混乱を招いたことへの責任を取る形で15日に議長職を辞職した。一連の退陣劇には、市長選や県議選の候補者擁立を巡る議員間の対立構図が尾を引いたとの見方もある。
現在、市長選は林宏優市長(71)、県議選は恩田佳幸県議(40)と、いずれも現職が立候補を予定し、無投票となる公算が高い。だが、林氏は2019年に胃がんを患い、健康面への不安から今期限りと見る向きも少なくなかった。恩田氏も秋ごろまでは県議選への自民公認の態度を保留し、市長選への含みを残していた。
その構図もあり、自民党山県市支部内でも、林氏と恩田氏を推す両グループの間でしこりがあったのは事実だった。辞職勧告の採決でも、石神氏が所属する自民系最大会派の清流会(当時7人)のうち、林氏に近い3人が民主系や共産系の議員らと共に賛成に回り、会派を離脱した。
同支部の関係者は「支部内でも選挙を巡って互いに反発していた。今回の件でしこりが一気にはぜた」と語った。24年春には市議選が予定され、影響は少なからず続きそうだ。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板