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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

388チバQ:2022/12/18(日) 09:33:27
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1162686.html
市役所新庁舎建て替え 集約、分散、維持3様【迫る 三島市長選㊦】
2022.12.10

 「まるで迷路のよう」


 三島市役所の本庁舎を訪れた高齢女性が困惑の表情を浮かべた。狭い通路や階段を歩いて本館と西館を行き来しているうちに、現在地が分からなくなってしまったという。手狭な駐車場、2カ所ある市役所別館との距離、老朽化した施設…。「どうにかならないのかしら」。ため息交じりに不満が漏れる。
 本庁舎が建築されたのは1960年。既に62年が経過し、市は市制90周年となる2031年をめどに建て替えの計画を示す。現在地か南二日町広場の2カ所を候補地とし、スリム化を図りつつ分散した行政機能を集約して拠点型の庁舎を建設する考えだ。11月に新庁舎整備に向けた市民ワークショップも開始し、来年度には基本構想の策定に乗り出す。
 現職の豊岡武士氏(79)は新庁舎に最先端のデジタル技術を導入し、自宅からスマートフォンやパソコンで手続きが可能な「市民が足を運ばなくて済む市役所」を思い描く。庁舎を建て替えて1カ所集約の拠点型の市役所を望む声が多く寄せられているとし、「市民の思いを受け止めてより良いあり方を探る」と語る。
 一方、新人の市議石井真人氏(43)は、市内各地の文化プラザなどを拠点にフルスペックの行政機能と職員を分散配置する考え。本庁舎と各地域をネットワークでつなぎ、「身近な拠点に行けば本庁舎と同じ手続きができる体制」を整える。職員も現場に向かいやすくなり、市民との双方向による行政運営につながるという。
 新人の会社経営近藤正文氏(46)は、「庁舎が使えるうちは維持すれば良い」と主張する。主に行政手続きをする市役所に「きれいな建物はいらない」とし、庁舎の建て替えについては「優先順位が低い。100億円もかける必要は無い」との見解を示した。
 <メモ>新庁舎の延べ床面積は1万3千平方メートルを想定。敷地が手狭な現在地は駐車場の立体化も見込み、費用の目安は115億円。千年に1度の洪水浸水想定区域の南二日町広場は土地のかさ上げも必要で、91億円を見込む。


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