したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

372チバQ:2022/11/28(月) 23:10:52
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/135119
連載[2023新潟県議選始動]<上>自民、公明党 「政治とカネ」「旧統一教会」イメージ払拭へ新陳代謝図れるか
2022/11/7 14:00
(最終更新: 2022/11/7 18:18)

 4年に1度の統一地方選の前半戦となる新潟県議選は、来年4月9日投開票の公算が大きくなった。決戦まで5カ月に迫り、ベテランの引退や新人の立候補の表明が続く。各政党は公認、推薦候補の調整などの動きを本格化させている。現職と新人、元職の出馬状況と各党会派の情勢を2回に分けて探る。初回は最大会派の自民党と、国政で連立を組む公明党。

◆自民党 空白区奪還狙い総力戦
 全27選挙区のうち、25選挙区に現職がいる最大会派の自民党。自民県議がいない新潟市西蒲区と見附市を含め、全選挙区での議席獲得を目標とする。

 現在出馬を予定するのは現職25人、新人6人=表参照=。そのうち現職23人、新人5人が党県連に公認を申請した。今後も申請は出てくる見込みで、11月中に1次公認を決定するとしている。

 県連幹事長の桜井甚一県議=燕市・西蒲=は「現職、新人含め公認・推薦候補の全員当選はもちろん、党県議の空白選挙区も奪還できるように総力戦で臨む」と話す。

 空白区の見附市は新人の擁立が決まったが、2019年の前回選で候補者を出せなかった新潟市西蒲区では選定作業を進めている。

 引退を決めたのは、9期の渡辺惇夫氏(83)=新潟市東区=ら3氏。宮崎悦男氏(55)=小千谷市=は13日投開票の同市長選に出馬するため、県議を自動失職になる見込みだ。

 現在は無所属だが、元県連会長で歴代最多の12期を務める星野伊佐夫氏(83)=長岡市・三島=も引退する意向。

 名乗りを上げている新人6人は全員40代で、若返りが進むかも焦点となりそうだ。星野氏の「裏金」要求問題を巡っては、党や県連の体質を批判する声も出た。ある中堅県議は「党には政治とカネの問題があった。若手の躍進で負のイメージを払拭(ふっしょく)したい」と期待する。

 懸案事項として横たわるのが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題だ。新潟県では国会議員だけでなく一部県議にも教団との接点が判明した。県連内では、接点のあった県議自らが有権者に説明を尽くすよう求める声が出ている。

◆公明党 2議席死守が至上命令
 公明は19年間、県本部代表を務め、選挙戦の司令塔を担ってきた志田邦男氏が退任し、新体制で臨む。

 新潟市中央区と長岡市・三島両選挙区の現職2人の議席死守が至上命令。中でも新たに代表となった市村浩二氏が再選を目指す中央区(2003年までは新潟市)は、1967年以来公明が議席を守ってきた選挙区。党本部の最重点区に挙げられており市村氏は「負けられない戦い」と語る。

 定数3に対し自民、国民民主党の現職に加え、新潟維新の会の新人も立候補を予定する。特に維新新人は前回県議選で市村氏と3位争いをした経緯があり、警戒を強める。

 公明の現職2人は支持母体の創価学会からの支援だけでなく、企業や地域へのあいさつ回りに力を入れ、街頭演説で無党派層の取り込みを目指す。旧統一教会の問題について市村氏は、政治と宗教の関係で「ひとくくりにされ、党にプラスではない」とし、実績を丁寧に説明していく考えだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板