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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

369チバQ:2022/11/25(金) 17:50:27
https://www.sankei.com/article/20221121-WZ5SBYQKJFJVZNFLKDJVHT3LEI/
地方政治ルポ
迫る統一地方選 相次ぐ閣僚辞任、吹き荒れる自民への逆風
2022/11/21 06:00
来春の統一地方選に向けて各地の動きが慌ただしくなりつつある。投票日は道府県と政令指定都市の首長、議員選が来年4月9日、政令市以外の市区町村の首長、議員選は同23日の日程だ。政治決戦まで約5カ月。失言や「政治とカネ」問題などによる閣僚辞任が相次ぎ、岸田文雄政権の内閣支持率が急落する中、東日本各地の最新情勢を追った。

冷や水
岸田政権への逆風が直撃するのが茨城県議選(定数62、12月2日告示、同11日投開票)。統一地方選の前哨戦と位置づけられる。ただ、県議会で7割超の議席を確保し、圧倒的な保守王国を誇る自民党にとって地元選出の葉梨康弘前法相(衆院茨城3区)の更迭は冷や水を浴びせられた格好で、県議選への影響は少なくない。

「県議選は国政選や都市部の地方選とは異なる。日ごろから地域密着型の活動を展開しており、生活に重要な課題を訴えれば有権者は必ず理解してくれる」。自民党県連幹部は強がってみせるが、保守系無所属で出馬予定の男性は「街頭で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を聞かれ、地元の第1次産業従事者は燃料費や飼料高騰への危機感が強い」と漏らす。

岸田政権は相次ぐ閣僚辞任に四苦八苦し、物価高対策などを柱とした肝心の今年度第2次補正予算案の審議などが後回しになりかねない-。こうした政権批判が一段と強まれば、県議選の投票行動にも響くというわけだ。

県議選には93陣営が立候補予定者の届け出書類の事前審査を行い、日本維新の会は複数の候補者を擁立する構えで、多くの選挙区で混戦が予想される。

保守分裂か
一方、来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の主人公、徳川家康ゆかりの地として知られる静岡、浜松両市の〝藩主〟を選ぶ政治決戦は臨戦モードだ。

特に静岡市は保守分裂の様相だ。現職の田辺信宏氏(61)は4選に意欲を示しているが、先に自民党県議の山田誠氏(60)が出馬表明。前回市長選で出馬を見送った元県副知事の難波喬司氏(66)も「新しい時代を迎えるために改革が必要だ」として出馬を表明した。

次期静岡市長選に出馬する意向を表明した自民党県議、山田誠氏(青山博美撮影)
次期静岡市長選に出馬する意向を表明した自民党県議、山田誠氏(青山博美撮影)
山田氏は自民党静岡市静岡支部に推薦を求めているが、同支部は田辺氏を支援する方針だ。保守分裂選挙に突入すれば、難波氏を利するため、同支部としては山田氏に出馬を断念してもらい、田辺氏に一本化したいのが本音だ。

とはいえ、肝心の田辺氏を取り巻く環境は厳しい。9月、静岡市を直撃した台風15号で市内は断水、浸水など甚大な被害に見舞われたが、田辺氏の対応は後手に回り、住民から批判を浴びた。

来年4月の静岡市長選挙への出馬を表明した元静岡県副知事の難波喬司氏(青山博美撮影)
来年4月の静岡市長選挙への出馬を表明した元静岡県副知事の難波喬司氏(青山博美撮影)
しかも、難波氏支持に回った静岡商工会議所の酒井公夫前会頭が10月、地元経済界の支持が田辺、難波両氏で分裂しかねない事態を懸念し、田辺氏に直接、出馬断念を暗に求めたからだ。「外堀」が埋まりつつある田辺氏は12月初旬にも市議会で進退を表明する予定だ。


4期目の鈴木康友市長(65)が不出馬を表明した浜松市。次期市長選に同市出身で元総務官僚の中野祐介氏(52)を自民党県連などが擁立し、地元経済界を巻き込んだ「オール浜松」で臨む。


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