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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

308チバQ:2022/09/05(月) 09:32:52
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-200137.html
熱海市長選告示 現新2氏が立候補 土石流災害の責任と復興が争点
2022/09/05 07:58東京新聞

熱海市長選告示 現新2氏が立候補 土石流災害の責任と復興が争点

熱海市長選告示 現新2氏が立候補 土石流災害の責任と復興が争点

(東京新聞)

 任期満了に伴う静岡県熱海市長選は四日告示され、新人で元市議の泉明寺みずほさん(51)と現職で五期目を目指す斉藤栄さん(59)の無所属二人が立候補を届け出た。両候補者は第一声を上げ、十一日の投開票に向けた舌戦をスタートさせた。(向川原悠吾)

【関連記事】熱海市長選 4日告示 土石流の教訓 どう生かす 問われる地域防災

 八年ぶりに選挙戦となった同市長選は、昨年七月に伊豆山地区で発生した土石流災害の責任や復興の進展などが重要な争点。泉明寺さんは「責任の所在を受け止められない人に市政を任せることはできない」と斉藤さんを強く批判、斉藤さんは「厳しい難局でも乗り越えることができると思う。どんな困難があろうと決して逃げない」と訴えた。

 現職市議の死亡による市議補選(被選挙数一)も同日、告示され、自民新人で元参院議員秘書の杉山恭平さん(42)のみが届け出て、無投票での当選が決まった。

熱海市議補選当選者(被選挙数一…1)

 杉山恭平42 (元)参院秘書 自新<1>

 三日現在の選挙人名簿登録者数は、三万千七百七人。

◆両候補者の第一声

 熱海市長選に立候補を届け出た両候補の第一声を紹介する(右から届け出順)。

◇泉明寺(せんみょうじ)みずほさん (51) 無新

 熱海今宮神社宮司・保護司(元)市議▽国学院大院

被災者らに心から謝罪

 伊豆山の土石流で二十七人が亡くなり、いまだ一人の行方が分かっていない。この責任の所在は今どこに行っているのか。現職の十六年間には、「伊豆山港では泥水が流れている」「ダンプカーが上っている」など、たくさんの情報が寄せられていた。市民の声が届いていたなら放っておけないはずだ。

 現職は被災者に謝罪するまで一年かかった。そんな人には市政を任せられない。市長になって最初にするべきは被災者と遺族への心からの謝罪だ。私は責任を取るために市長になる。

 復興に必要なことは被災者の声をいかに盛り込むかで、現職には本当に必要な市民の声を拾う姿勢が一番欠けている。熱海の高齢化率は間もなく50%になり、一人暮らしの高齢者ら誰ひとり取りこぼさないようにしなければならない。市民の財産と命を守ることが政治であり市政の役割だ。

◇斉藤栄(さいとう・さかえ)さん (59) 無現<4>

 市長・温泉所在都市協議会長(元)国会議員秘書・国土庁職員▽東工大院

難局でも放り出さない

 十六年前には巨額の財政赤字を抱え、財政破綻の危機に直面していた。日本で一番厳しいと思われる行財政改革をして、十年で四十一億の赤字は解消し、観光客はV字回復した。

 こうした状況はコロナ禍と伊豆山の土石流災害で大きく変わり、厳しい局面にきているが、これまで一つ一つ取り組んできたように解決していく。今回の選挙は難局を乗り越えるリーダーを選ぶ選挙だ。私は決して途中で放り出さない。どんな困難でも熱海の未来を切り開いていく。

 土石流の復興は計画に基づいて続けていく。コロナの経済対策は首都圏だけでなく、中京圏からの旅行客を招き、花火の追加開催などで、回復した温泉観光地といわれるようにしたい。

 人口減少が避けられない中、持続的な経済の発展、市民の豊かな暮らしを実現する新しい仕組みを熱海からつくっていく。


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