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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1297OS5:2025/08/14(木) 15:49:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8c4b9399ed58143058dd458196899f38023674b
どうなる自民富山県連会長 当面空席の公算 石破降ろしで混乱「国政のゴタゴタ収まってから」
8/14(木) 5:00配信

北國新聞社
 ●上田氏軸変わらず 国会議員3氏調整

 参院選の現職候補の落選に伴って空席となった自民党県連の会長人事が止まったままになっている。上田英俊衆院議員を軸に人選が進む見通しだが、党本部で「石破降ろし」を巡って混乱が続き、国会議員3氏による調整が進んでいない。県連内では党勢の立て直しが急務だとの共通認識はある一方、「会長は国政のゴタゴタが収まってから決めればよい」(幹部)との声がせり出し、当面は空席となる公算が大きくなった。

 会長は国会議員が務めるのが慣例となっている。近年では、宮腰光寛元衆院議員が2012年から8年間県連会長を務め、20年知事選の敗北を受けて辞任した。後任の野上浩太郎参院議員は派閥の政治資金パーティー裏金問題の責任を取る形で会長から降りた。昨年2月にトップを引き継いだ橘慶一郎衆院議員が7月の参院選県選挙区で現職候補の落選を受けて退いた後は、空席となった。

 次期会長の人選は、不適切党員登録問題で県連の活動に参加できない田畑裕明衆院議員を除き、橘、上田、野上の国会議員3氏の話し合いで決める方向となっている。

 県連内では「野上氏は辞任からまだ1年半しかたっておらず、本人が引き受けることはない」(関係者)とみる向きが大勢を占める一方、上田氏は県議を6期務め、県連幹事長などの要職を歴任しており「ほかに選択肢はない」(県連幹部)のが実情だ。「経験もあるし、刷新感も出せる」(自民関係者)との声も聞かれる。

 ただ、石破茂首相の進退を巡って党内の混乱が広がり、総裁選の前倒しの是非を判断する党内手続きが総裁選挙管理委員会に一任された。国政が慌ただしさを増していることで、県連内では「今は会長人事どころではなくなった」(幹部)との見方が広がっている。

 政権の先行きが不透明な状況が生じる中、自ら会長を辞した橘氏が先頭に立って後任人事を主導しにくい環境にあることが影響しているとみる向きもある。国会議員の中でも「会長代行もおり、すぐに会長を決めなくてもいい」という共通認識ができつつあるのが実情だ。県連関係者は「参院選の総括を経てから決めても遅くないのではないか」と見通した。

  ●立て直しなるか

 新たな県連で最大の懸案となるのが衆院選富山1区の対応だ。公認候補となる1区支部長が空席のままとなる中、野党勢力は着々と候補の擁立作業を進めており、新たな会長のもとでは組織の立て直しに加え、勝てる候補の擁立作業でも本気度が試される局面が増えそうだ。


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