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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1271OS5:2025/06/30(月) 17:26:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/26c8e4da0ec912634adb8ce9999a96e753025d60
高岡市長に出町氏 角田氏に1万6641票差、保守分裂選制す
6/30(月) 5:02配信

北國新聞社
高岡市長選で初当選を果たし、万歳する出町氏(中央)=29日午後8時15分、高岡市末広町の事務所

 ●投票率55・65%、前回選下回る

 任期満了に伴う高岡市長選は29日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前市議の出町譲氏(60)=大手町=が4万3223票で初当選した。現職の角田悠紀氏(42)=1期、木津、自民、公明推薦=は2万6582票にとどまり、出町氏が1万6641票差で制した。無所属新人で前市議の中川加津代氏(57)=大野=は5437票だった。投票率は55・65%で、4年前の前回市長選の58・71%を下回った。

 前回市長選に続いて保守層の支持が3氏に割れる構図の中、能登半島地震からの復旧・復興をはじめ、現市政への評価や地域経済の振興、人口減少対策などを主な争点とし、それぞれの訴えを繰り広げた。

 「チェンジ!」をスローガンに掲げた出町氏は、震災復興と子育て・公共交通への投資を柱とし、市民との対話を重視する開かれた政治の実践を訴えた。経済記者の人脈を生かし、トップセールスによる企業誘致に取り組むとも主張。「なれ合い」や「しがらみ」からの脱却と市民主導の行政を目指すとし、現市政への批判票を取り込み、幅広い層から支持を集めた。

 角田氏は自民、公明両党のほか連合の推薦を受け、組織力を生かした選挙戦を展開した。前回市長選と同じく「高岡を前へ」を掲げ、現職として取り組んだ震災復興や財政健全化、市民参加型のまちづくりなど4年間の実績をアピール。子育てや脱炭素など多面的な政策を打ち出したが及ばなかった。

 中川氏は市の政策決定が市民に見えにくく、事業効果の検証も不十分だと批判。地域活性化と雇用創出を唱え、高岡の地盤沈下に歯止めをかけると訴えたが、浸透しなかった。

 出町氏の任期は7月12日から4年間。当選証書付与式は30日午前10時から市役所で行われる。



 ★でまち・ゆずる 高岡高、早大政治経済学部卒。1990年から時事通信社、2001年から20年間、テレビ朝日で記者などを勤めた。21年7月の前回市長選に出馬したが落選。同年10月の市議選に初当選した。高岡市大手町11の37。



■高岡市長選開票結果

当43,223出町譲 無新
 26,582角田悠紀 無現(1) 
  5,437中川加津代 無新 
全票終了 無効696、不受理0、持ち帰り0


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