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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c859f7670971a256722a458146dc106f133f5f07
「乗り換え」に自民困惑 荒木市議、参政から出馬見通し 県議補選金沢 「あり得ない」「除名だ」 
6/5(木) 5:02配信

北國新聞社
荒木氏の出馬意向を受けて対応を協議した自民金沢市議の会合=市役所

 今夏の実施が見込まれる県議補選金沢市選挙区で、参政党から立候補する見通しの荒木博文市議は4日、所属する自民党に離党届を提出した。異例の「乗り換え出馬」を受け、自民関係者は「あり得ない」と困惑。同日、党金沢支部の市議は緊急の会合を開いて対応を協議し、除名を求める声も上がった。自民は2議席を争う補選に最低1人を立てる方針で、参政を除く野党が擁立に動けば選挙戦が濃厚となる。

  ●離党届を提出

 定数16の県議会金沢市選挙区を巡っては、2月に自民の現職県議だった中村勲氏が死去し、参政の川裕一郎県議が夏の参院選全国比例への転出を表明している。川氏が辞職すれば欠員が2となり、7〜8月の補選実施が確定的な状況だ。

 荒木氏は4日午後、市役所で喜多浩一自民金沢支部幹事長に離党届を手渡した。報道陣の取材に対し「驚く人が多かったのは事実だ。迷惑を掛け、騒がせてしまったけじめをつけたい」と話した。近く議員辞職願も提出するという。

 参政関係者によると、荒木氏の公認は今週末にも決定する見通し。週明けの9日に川氏らとともに出馬会見を開く方向で準備を進めているという。

 一方、自民は4日、党金沢支部と市議会最大会派・自民の幹部8人が急きょ集まり、荒木氏の処遇を話し合った。出席者によると、自民会派会長の福田太郎市議が状況を説明したのに対し、他の市議からは荒木氏への批判が相次いだ。

 終了後、喜多氏は「信じられない。中村勲さんが存命なら、さぞお怒りだっただろう」と漏らした。金沢市選出の県議は「断じて容認できない」(紐野義昭氏)「厳正に対処すべきだ」(下沢佳充氏)と指摘。荒木氏の離党届は受理せず、近く開催する党紀委員会で除名処分とする可能性が大きい。

  ●2人擁立は困難か

 「参政に議席を渡さないため、補選では自民から2人を出せればベストだ」。ある自民関係者は胸の内をこう明かすが、ハードルは高い。関係者によると、現時点で転出に意欲を示す市議はおらず、金沢選出の県議としても、1年半後の本選で自身のライバルになり得る候補は推しづらいのが実情だ。

 このため、党金沢支部内では「候補者が見つからない場合は公募も検討すべきだ」との意見も出ており、8日に開く役員会で対応を協議する。

 仮に、補選への出馬が自民、参政の候補各1人なら無投票となるが、他の政党でも擁立を探る動きが出ている。

 国民民主県連の粟森慨幹事長は「県市町議選に積極的に候補を立てたいというスタンスは変わらない」と強調。立憲民主県連の一川政之幹事長も候補擁立に前向きな姿勢を示す。

 ただ、国民は夏の参院選県選挙区への公認候補擁立を決めており、県議補選にまで力を割けるかは不透明な状況。立民を含め、支持母体である連合石川の理解を得られるかも見通せない。

 一方、石川維新の会の小林誠幹事長は「支援者や党本部と相談して対応を決めたい」と述べ、出馬の可能性を探る。小林氏は21年と24年、いずれも維新から衆院選石川1区に立候補したものの落選。周辺では県議選転出や市議への返り咲きを目指すとの見方がある。


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