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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1244
:
OS5
:2025/05/26(月) 19:51:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ee5ebc127dbacbef03625e1fc5ea4575ab96f64
静岡・伊東市長に市議選最下位の田久保氏 争点の新図書館建設中止へ
5/26(月) 19:30配信
朝日新聞
静岡県伊東市長選で初当選を確実にし、支援者と万歳する田久保真紀氏=2025年5月25日午後10時39分、静岡県伊東市湯川、南島信也撮影
静岡県伊東市長選が25日に投開票され、新顔で前市議の田久保真紀氏(55)が、現職の小野達也氏(62)=自民、公明推薦=の3選を阻み、初当選した。田久保氏は、選挙戦での公約に沿い、29日の就任初日に新図書館の建設中止を正式に表明する方針で、市も準備を始めた。
当日有権者数は5万6368人、投票率は49・65%(前回44・39%)だった。県内の女性市長は2人となる。
選挙戦では新図書館の建設の是非が争点となった。田久保氏は25日夜、「建設中止が民意であり、就任初日に中止を表明する」と語った。
現在、建設工事の業者を選定する入札手続きが行われているが、市によると入札に関する取り決め「入札心得」の「開札前において天災その他やむを得ない事由が生じたとき」の条文を適用することで中止は可能という。市当局は「市政の経営方針の変更」が「やむを得ない事由」に該当するとして、入札を中止する方向で準備を始めた。29日に予想される田久保氏からの正式な指示を待っている状況だ。
ただ、中村一人、岸弘美両副市長と高橋雄幸教育長が26日、小野氏に退職願を提出し受理された。3人は28日に退職する方向で、翌日に就任する田久保氏は初日から自身を補佐する特別職が不在となる。
新図書館の建設は2017年5月に初当選した小野氏の公約だった。当初の入札は、資材や人件費の高騰で不調となり、再設計で規模を縮小。そのうえで建設費を37億円から42億円に増額し、4月に入札公告、6月に開札、10月に着工して28年5月の開館を想定していた。
建設費42億円の主な財源は国の補助金と地方債。田久保氏は「維持費が毎年2億7千万円かかる」として、図書館の必要性は認めつつ、分館を視野に計画の見直しを訴えた。南北に伸びる伊東市では、一カ所の大きな図書館建設に不満を持ち、物価高に直面する市民に響いたとみられる。
伊東市はかつては熱海市と並ぶ観光都市だったが、様々な観光施策でV字回復を遂げた熱海市に近年は大きく水をあけられたことは否めない。商店街のにぎわいも対照的で、伊東ではシャッターが下りている店が目立つ。主要産業の一つである観光業者が、小野市政での観光政策に不満を抱き、田久保氏に「市政刷新」を託したといえる。
自公や連合静岡、観光や建設など約70の組織や団体の推薦を得て組織戦を展開した小野陣営に対し、組織を持たない田久保陣営はSNSを駆使して幅広い世代に支持を広げた。
田久保氏は23年9月の市議選では最下位の727票での当選だった。市長選での当選が確実となり、事務所に姿を見せた田久保氏は開口一番、「本当にびっくりした」と口にした。「選挙戦で多くの人たちから『伊東の流れ、政治を変えてほしい』と言われた」と語り、「不可能だと言われていた戦いだった。これは市民の勝利だ」と繰り返した。
選挙戦では、市議会議員19人のうち13人が小野氏を支援しただけに、市議会への対応も焦点となる。田久保氏は「議会の動きを市民にもしっかり見ていただきたい」と早速牽制(けんせい)した。(南島信也)
朝日新聞社
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