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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1117名無しさん:2024/11/25(月) 10:48:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/de949dc2d4bbf534f4884614537ed9f61d941dd0
「河村市政まるごと継承」広沢一郎氏が初当選 名古屋市長選の明と暗
11/25(月) 5:00配信

毎日新聞
当選確実となり、水をかぶって河村たかし衆院議員(右)らと喜ぶ広沢一郎氏(中央)=名古屋市東区で2024年11月24日午後8時6分、山崎一輝撮影

 河村たかし前名古屋市長の15年余の市政運営の評価を最大の争点に、過去最多の7人が立候補した同市長選は24日、河村氏の後継指名を受けた元副市長、広沢一郎氏(60)=日本保守推薦=が、既存政党が相乗り支援した元参院議員の大塚耕平氏(65)=自民、立憲民主、国民民主、公明推薦、政治団体「緑の党・東海」共同代表、尾形慶子氏(67)=共産推薦=ら6新人を退け、初当選を果たした。河村市政の継承に意欲を示す広沢氏だが、河村氏と対立を続けてきた市議会とどう向き合うのか、手腕が問われる。

【写真で見る】広沢一郎氏が初当選確実 河村たかし氏と万歳

 ◇広沢一郎氏

 当選確実の一報を受けた広沢氏は名古屋市東区の事務所で、二人三脚で選挙戦を戦った河村氏と喜びを分かち合った。その後、事務所の外に出て、河村氏の市長時代から恒例となっている当選後にバケツの水を頭からかぶるパフォーマンスを披露した。

 テレビで減税を巡って市議会と対立する河村氏を見たのをきっかけに2010年、東京から地元名古屋に戻り、地域政党「減税日本」の活動に加わってから約14年。この間、県議や副市長を務めたが、22年の参院選では辛酸をなめた。

 10月の衆院選で圧勝し、15年ぶりの国政復帰を果たした河村氏の余勢を駆って挑んだ今回の市長選では、河村氏が共同代表を務める日本保守党と減税日本の推薦を受け、「河村市政をまるごと継承する」とアピール。市民税減税▽市長報酬2800万円から800万円への減額▽名古屋城天守閣の木造化完遂――などを訴えた。

 市議会の与野党会派や大村秀章・愛知県知事らの支援を受けた大塚氏に比べ知名度が低く、河村氏の支持基盤が頼りだったが、河村氏と一緒に街頭演説を行い、SNS(ネット交流サービス)を駆使した発信力で支持は徐々に広がった。

 ◇大塚耕平氏「敗因は私の力不足」

 大塚氏の支持者が集まった名古屋市東区の事務所では、広沢氏の「当選確実」の報にため息が漏れた。姿を見せた大塚氏は「一番の敗因は私の力不足。多くの皆さんにご支援いただいたことには心から感謝したい」と頭を下げた。

 昨年6月、国民民主党の代表代行兼政調会長だった大塚氏はいち早く出馬を表明。選挙戦では自民、立憲民主、国民民主、公明の推薦を受け、「名古屋市をアップデート」「対立から対話へ」をキャッチフレーズに河村市政の刷新を訴えた。

 河村氏が進めてきた市民税減税の効果を疑問視し、「議会や市民の意見を聞く」と見直しに含みを持たせた。

 当初は政党色をあえて出さず、無党派層を中心に幅広い支持を求める戦略を立て、河村市政の課題を丁寧に説明したが「政策が分かりにくい」との指摘で方針を転換。給食費、敬老パス負担金、がん検診代の3項目を無償とする「三つのゼロ」を掲げ、街頭演説や選挙ポスター、チラシでアピールした。

 広沢氏の優勢が伝えられた中盤以降は、政党や各種団体をフル動員し、国民民主の玉木雄一郎代表ら党幹部も応援に駆けつけたが、広沢氏の勢いを止められなかった。


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