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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1116
:
OS5
:2024/11/21(木) 21:18:41
https://www.asahi.com/articles/ASSCP135FSCPOIPE017M.html
「減税対増税」の構図強調、組織引き締めも…名古屋市長選は終盤戦へ
寺沢知海 野口駿 国方萌乃2024年11月21日 19時30分
24日投開票の名古屋市長選は終盤戦に入った。朝日新聞社の情勢調査(14、15日実施)では、河村たかし前市長の後継候補が一歩リードしていたが、主要政党が推薦する候補は組織戦を展開し、巻き返しを狙う。共産党推薦の候補を交えた、事実上の三つどもえの選挙戦は、無党派層への浸透がかぎを握る。
「減税が良い方は、私に。増税でも良い方は私の対抗馬に。こういう分かりやすい選択肢です」
選挙戦最後の日曜日となった17日、広沢一郎氏(60)は名古屋駅前の演説で、「減税対増税」の構図を強調した。
河村氏の後継候補として、広沢氏は演説で、看板政策の市民税減税の「10%拡充」の説明に多くの時間を割いている。
また、対立候補が「効果を検証し、どうするか決める」と継続か見直しかを明言しないことをあげ、「検証するというのは大体やめると言っているようなもん」と批判を展開。応援する河村氏も「広沢さんに市長をやってもらわんと、僕が15年やってきたことがパーになります」と後押しする。
自転車で市内を回る河村氏のスタイルも継承。先導する街宣車からは「広沢一郎、応援してちょーよ」と河村氏の音声が繰り返し流れる。
陣営幹部は「まだまだ知名度不足。河村さんの後継だということを広く浸透させたい」と話す。
自民、立憲、国民、公明が推薦し、大村秀章愛知県知事が支援する大塚耕平氏(65)は、公約や組織の支援体制を見直し、追い上げを図る。
「給食代ゼロ、敬老パスの負担金ゼロ、がん検診代ゼロ。この『三つのゼロ』を速やかに実行する」
「三つのゼロ」は告示から6日後の16日に新たに加えた公約だ。当初は看板政策として給食の無償化やオーガニック化推進、スタートアップエコシステム創造などを掲げた。
だが、支援者から「何がしたいのかよく分からない」との声が上がったほか、報道各社の情勢調査で広沢氏との接戦が伝えられ、「もっとわかりやすい政策が必要」との意見が陣営内で高まり、見直したという。「三つのゼロ」を加えた選挙ポスターも新調。急ピッチで張り替えている。
SNS上では、大塚氏が「増税派」「移民推進派」といった情報が出ている。こうした情報について大塚氏は「デマだ」と主張し、SNSや街頭演説で「デマで選挙をゆがめることは残念。民主主義を守って」と訴えるなど、対応に追われている。
前半戦は「市民派」として幅広い支持の獲得を狙って政党色を出さずにいた大塚氏。だが、陣営幹部らによると、期日前投票などの独自調査で、各党の支持者の一部が広沢氏に流れていた。
終盤に向け、各党の幹事長クラスが街頭などで支持を呼びかける方針。20日には自民の森山裕幹事長が名古屋入りし、支援団体の幹部らを集め、引き締めを図った。陣営の一人は「組織を引き締めれば、まだ追い抜ける」と意気込む。
共産が推薦する尾形慶子氏(67)は「市民税減税反対」を訴えの中心に据える。市民税減税の減税額は、ほとんどの世帯で年間数百〜数千円だと街頭で説明すると、市民に「毎月じゃなくてですか?」と驚かれるという。減税をやめたらそれを財源に「給食費の無償化」を実現できると主張。「反河村色」を鮮明にし、河村市政を評価していない層への浸透を狙う。(寺沢知海、野口駿、国方萌乃)
名古屋市長選 広沢氏一歩リード 大塚氏が激しく追う 朝日情勢調査
名古屋市長選の候補者一覧
太田敏光 76 無新 〈元〉会社員
広沢一郎 60 無新 〈元〉副市長〈保〉〈減〉
水谷昇 61 無新 旅行会社長
不破英紀 64 無新 〈元〉大学講師
鈴木慶明 85 無新 〈元〉自治省職員
大塚耕平 65 無新 〈元〉参院議員〈自〉〈立〉〈国民〉〈公〉
尾形慶子 67 無新 〈元〉通訳〈共〉
(届け出順。年齢は投票日現在。〈 〉内政党は推薦)
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