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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1057OS5:2024/10/07(月) 20:20:18
https://www.asahi.com/articles/ASSB70HF0SB7OIPE00WM.html
実現しなかった「1人5万円」に割れた評価 接戦の愛知・岡崎市長選
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国方萌乃 松本敏博 前島慶太郎2024年10月7日 12時15分

 愛知県岡崎市長選は6日に投開票され、無所属で前職の内田康宏氏(71)=自民、公明推薦=が、無所属で現職の中根康浩氏(62)を破って市長に返り咲きを果たした。その差は約8千票。現職の再選を阻んだ要因とは何か。実現できなかった公約「1人5万円還元」へのモヤモヤが今も市民の間に残っていた。

 「キレイごと言って票集めて、裏切られた感じだ。同じように『5万円でも助かるわ』と投票した人がいっぱいいると思うよ」

 6日昼、岡崎市で投票を終えた無職男性(71)は厳しい口調で語った。年金暮らしに5万円はありがたいと、前回は中根氏に票を入れた。だが今回は「口だけでなく、安定して任せられる人に」と、返り咲きを狙う内田氏を選んだという。

 同じく会社員の女性(49)も投票する際、中根氏を候補から外した。「『言ったことをやらない人』というイメージが強すぎて……」

 旧民主党などで衆院議員を4期務めた中根氏は、コロナ禍であった2020年10月の前回市長選で「1人5万円還元」を公約に初当選。財源捻出のため、市の貯金にあたる「財政調整基金」の81億円を取り崩し、使い道が決まっていたほかの基金も廃止する内容の補正予算案を市議会に提出した。だが「将来の市民サービスに影響が出る」などとして反対多数で否決され、現金給付はできずに終わった。

 現職、前職、新顔の計4人が立候補した今回、この「5万円還元」が争点の一つになった。


https://www.chunichi.co.jp/article/968223
岡崎市長に元市長の内田康宏氏 現職の中根康浩氏ら3人破って返り咲き
2024年10月6日 23時58分 (10月7日 01時18分更新)
 愛知県岡崎市長選は6日、投開票され、無所属元市長の内田康宏氏(71)=自民、公明推薦=が、再選を目指した無所属現職の中根康浩氏(62)ら3人を破り、4年ぶりの返り咲きを果たした。
当選確実の一報を受け、万歳する内田さん(左)=岡崎市大西で

 投票率は53・47%で、2020年の前回を3・78ポイント下回った。
 選挙は現市政への評価が主な争点となった。内田氏は名鉄東岡崎駅周辺の再開発など、2期8年の市長在任時に計画した施策の再開を主張。全市民に5万円を給付するなど、中根氏が前回選挙で掲げた公約を実現できなかったことを厳しく指摘し、自民党系市議らの支援も受けて接戦を制した。新人2人は市政の刷新を訴えたが、支持を広げられなかった。
 【開票結果などはこちら】

 6日に投開票された岡崎市長選で、現職ら3人を破り、4年ぶりに市長に返り咲いた無所属元職の内田康宏さん(71)=自民、公明推薦=は、同市大西の事務所で「再びチャンスを与えていただいて感謝する。岡崎が本来目指すべき方向に軌道修正する」と意気込みを語った。
 事務所には6日午後8時ごろから支援者らが集まり、当選確実の一報が入ると、大きな拍手と歓声が湧き起こった。自宅で待機していた内田さんは7日午前0時ごろに姿を見せて壇上へ。支援者らと万歳三唱し、喜びを分かち合った。
 選挙戦では「岡崎再生」をキャッチフレーズに、2020年まで2期8年の市長在任中に進めた名鉄東岡崎駅前の再開発事業の再開や、18歳以下の通院医療費無償化などを主張。「公約を一つ一つ確実に実行していく」と意欲を見せた。
 (高木健吾)


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