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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1047OS5:2024/10/03(木) 21:57:20
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/486344
[長岡市長選挙2024・新潟]選挙戦は終盤へ 磯田氏・組織戦で実績強調 高橋氏・若年層へ浸透図る
2024/10/3 5:00
(最終更新: 2024/10/3 9:09)
2期8年の取り組みと市政の継続を訴える磯田達伸氏(右)、「世代交代」「経済のプロ」をアピールする高橋宏幸氏(左)=いずれも2日、長岡市

 長岡市長選は10月6日の投開票に向けて、選挙戦の終盤に入る。3期目を目指す無所属現職の磯田達伸氏(73)と、無所属新人で会社役員の高橋宏幸氏(55)が激しい一騎打ちを繰り広げている。磯田氏は多数の市議が活動の主体で、組織戦を展開。高橋氏は一部の市議、同級生らが協力し草の根で支持拡大を図る。両陣営は今後、大票田の旧長岡市を中心に票の掘り起こしに全力を挙げる。

 磯田氏は自民党、社民党の系統や公明党、国民民主党の市議ら21人が「支援する議員の会」を結成。共産党は「自主支援」で独自に動く。後援会幹部には上場企業の役員が名を連ねる。

 産業団地の売れ行きや子育て環境の外部評価など、2期8年の実績を強調。県立病院やJA県厚生連病院の経営危機が問題となる中、三つの基幹病院を中心とした市内の医療・福祉体制の堅持を訴えの中心に据える。終盤は票の奪い合いが激しい旧長岡市部で活動を増やす予定だ。

 前回選は別の新人との一騎打ちで7万票以上の得票で大勝したが、「前回よりかなり厳しい選挙だ」と陣営幹部。知名度の高さから楽観ムードが生じることを警戒し、引き締めを図る。

 初めての選挙戦に挑んでいる高橋氏は、小中高の同級生らがつくる後援会の活動に加え、自民系の一部と日本維新の会、無所属の市議計8人が支える。過去2回の選挙で現職に敗れた立候補者も協力。「世代交代」「経済のプロ」を掲げ、同世代や若い世代に支持を呼びかける。

 選挙戦の序盤で10の支所地域全てを選挙カーで回った。9月30日に開いた総決起集会に約1200人(陣営発表)を集め、キャリア官僚の経歴を踏まえた国とのパイプや、企業誘致による産業振興策を訴えた。終盤は旧長岡市部の浮動票獲得に力を注ぐ方向だ。

 選対幹部は「知名度は現職に及ばないが、高橋氏が当選した時の利点に絞って訴えていく」と話した。

 新型コロナウイルスが流行する中で行われた前回選の投票率は46・99%で、前々回から12・39ポイント下落した。今回は上昇するとの見方がある一方、「選挙そのものへの関心は高くない」とし、45%を割るとみる関係者もいる。

 市選挙管理委員会によると、期日前投票が始まった9月30日から2日間で6649人が投票した。直近の有権者数の3・0%に当たる。前回選の最初の2日間で投票した5805人、2・6%をやや上回った。


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