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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

999チバQ:2021/04/16(金) 17:29:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e98a962fafdd31ea66eeadd2dcedc8c7d2fd3c7
さいたま市長選 自民“不戦敗”が現実味 同床異夢の市議会2会派
4/16(金) 15:55配信
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さいたま市役所
 任期満了に伴うさいたま市長選(5月9日告示、23日投開票)で、自民党の“不戦敗”が現実味を帯びてきた。非自民党系の現職、清水勇人氏(59)への対抗馬の人選にめどが立たず、党内の厭戦(えんせん)ムードは高まるばかりだ。一部の市議が主戦論を唱えているにもかかわらず一枚岩になり切れない背景には、市議会の2つの自民党系会派の「同床異夢」の現状がある。

 現時点でさいたま市長選には、清水氏と、新人で共産党系市民団体「みんなのさいたま市をつくる会」代表委員の前島英男氏(68)、新人でコンサルタント会社社長の山口節生氏(71)の3人が出馬の意向を表明している。

 清水氏は、埼玉県議を経て平成21年5月の市長選で旧民主党県連の支持を受けて初当選した。4選を目指す今回は立憲民主党などが清水氏支援に回る見通しで、市内の経済団体や企業の間にも続投を求める声は根強い。

 市議会の2つの自民党系会派「さいたま自民党」(16人)と「自民党市議団」(6人)の市長選に対する態度には大きな温度差がある。

 対抗馬の擁立に意欲を示しているのは自民党市議団だ。所属議員の3分の2が合併前の旧浦和市域選出者で占められる自民党市議団には、さいたま市役所本庁舎を旧大宮市域に移転させる構想を掲げる清水氏への不信感が根強い。

 「候補者を出すことは『党是』だ。争点を作り市民に周知することが大事だ」

 旧浦和市域に地盤を持つ青羽健仁市議はこう強調する。

 一方、さいたま自民党は会派として市長選候補を選ぶことは見送ると決めており、市長選にどう対応するかは各所属議員の判断に委ねる方針だ。

 鶴崎敏康団長は、清水氏と「信頼関係を築いている」と公言してはばからない。市役所本庁舎移転には所属議員の多くが賛同しているといい、鶴崎氏は「選挙前に移転を正式表明したことは高く評価できる」と語る。対抗馬擁立を「党是」とまで言い切る青羽氏との溝はあまりに深い。

 さいたま市議会では立憲民主党系の「民主改革」(17人)が最大会派の座にある。自民党系会派の所属議員数を単純に合算すれば上回ることができるため、合流して「一つの自民党」(鶴崎氏)を目指す構想は折に触れて浮上してきたが、旧市域間の利害対立などが障壁となり掛け声倒れになっているのが実相だ。

 県議経験を持つ自民党県連重鎮は、さいたま自民党との良好な関係を築いた清水氏の手腕に舌を巻く。

 「自民党が2つにばらけていることをうまく“利用”している。2会派が足並みをそろえることができない限り自民党系市長を誕生させることは難しい…」

(中村智隆、竹之内秀介)


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