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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

958名無しさん:2021/03/25(木) 19:37:37
>>957

世論調査は正しいか?
 プロンプターの使用にも慣れ、発信力の強化に対する自信も深まった。

 菅の機嫌が治り、周囲も安堵の息を漏らし、めでたし、めでたし。

 ……そんなわけがない。

 唐突な緊急事態延長で、飲食店などをはじめとする「自粛対象」の業界は、再び大混乱に陥った。宣言解除を前提に営業再開の準備をしてきた業者は再び時短や自粛を余儀なくされ、あるいは大損を食らった。

 もはや耐えきれず、期末の3月末で、廃業や倒産に至る事業者が全国で続出すると見られている。

 いま現在、緊急事態が必要なのかどうかについては、議論が分かれるところだろう。問題は、菅が明確な科学的根拠を示し、それを指針にしたわけでもなく、政治家としての確固たる信念に基づいて判断したのでもないということ。

 「世論が怖い」「支持率低下が恐ろしい」「小池が嫌い」などという、覚悟や信念とは程遠い、感情論や「その場しのぎ」のため、緊急事態を延長してしまったのだ。

 世論調査の結果「だけ」を気にし、政策や方針をコロコロと変えてしまう。それは、まっとうな政治と言えるだろうか。

 「国民主権の国家である以上、世論は政治に反映させなければならない。その結果出てくるのが支持率。これは大前提」

 としつつ、現状の菅政権の姿勢に疑問を呈するのは、京都大学名誉教授の佐伯啓思氏だ。

 「マスメディアが報じるニュースは、世論調査も含め、それぞれの社の恣意的な『編集』が行われているということは、誰もが気づいていると思います。あらゆる報道は決して中立ではあり得ませんし、客観的な事実だけの報道も存在しない。

 政治のプロである菅総理は、われわれ一般国民以上にそれを熟知しているはずです。にもかかわらず、メディアが示す支持率に一喜一憂し、それに縋り、しがみつくしかないという政権の状況に、私は危惧を感じます」

 菅が血眼になって支持率の上下を気にするのは、前出の通り、それのみが菅の存在価値だからだ。

 「菅さんは派閥を持たないため、自民党内に基盤がない。それでも政権が崩壊しないのは、『他が総理をやるよりはマシだから』でしかない。

 支持率が30%を切れば、次の総選挙で自党から大量の落選者が出るのが確定し、『これでは戦えない』と、菅降ろしが始まってしまう」(前出・自民党中堅議員)

 もともと菅は、新聞に載る世論調査をつぶさに見るのが趣味の一つだった。安倍政権の人気は、世間の声は? 官房長官時代は、それを見て上司の安倍にああでもない、こうでもないと意見を言うのが仕事だった。

 いまは違う。菅自身が、支持率という数字をもとに、評価にさらされることになった。菅にしてみれば、生殺与奪の権を世論に握られているのだ。

 だが、だからといって、右顧左眄しやたらと国の大方針を変更してよいというわけではない。「支持率に一喜一憂しない」というのは、官房長官時代の菅の決まり文句の一つでもあったはずだが……。


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