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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

3075OS5:2025/11/27(木) 06:44:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/2703d06acc741db61ca675074c6d83d8f9ef4ba3
再点検5時間超の茨城・神栖市長選 落選現職「また同数…驚いている」 申し立ては棄却へ
11/26(水) 21:28配信



立候補者2人の得票が同数となり、公職選挙法の規定に基づくくじ引きで新人が当選した茨城県神栖市長選を巡り、市選挙管理委員会は26日、落選した現職の陣営による異議申し立てを受け、投票された3万3667票の再点検を実施した。9日の投開票の際と同様、2人の得票はそれぞれ1万6724票、無効票は219票という結果になり、申し立ては棄却される見込みだ。

■「審査票」を精査

市長選には、無所属新人で元市議の木内敏之氏(64)と無所属現職の石田進氏(67)が立候補し、得票が同数になったため、くじ引きによって木内氏の初当選が決まった。石田氏の陣営は、開票作業の際、有効とみられる票が無効票として扱われるのが確認されたと主張していた。

26日の再点検は神栖市民体育館で午前9時半に始まった。有権者ら300人が見守る中、市選管の職員二十数人が2つの段ボール箱に保管されていた票を取り出し、点検作業に入った。

参観に訪れた80代の女性は「(得票が)同じだなんて、そんなことがあるのかと思った。票に誤りがあったら大変なこと。結果を見届けたい」。全ての票のうち、候補者名がきちんと書かれた票以外の「審査票」が約4300票あり、市選管は集中的に精査した。

■まばらな拍手

境政一選管委員長から点検結果が場内にアナウンスされたのは午後2時40分過ぎ。木内、石田両氏の得票数と無効票数が報告されても場内は特に反応がなく、点検作業の終了が告げられると参観者からまばらな拍手が送られた。

作業が5時間を超える長丁場となった理由について、境氏らは「作業内容は(投開票日と)同じだが、より慎重に点検した。作業の人員が限られていたこともある」と説明した。市選管は近く会合を開き、石田氏の陣営からの複数の異議申し立てをいずれも棄却するとみられる。

■「いつまでも市を二分しても…」

この日の結果を受け、市内で記者団の取材に応じた石田氏は「また同数だったという結果に驚いている」と語った。

再点検結果に不服がある場合、県選管に審査を申し立てることもできる。

石田氏は今後の対応について「後援会と相談して決めるが、いつまでも市を二分してもしようがない。市民が納得する形で決着を付けたい」と述べるにとどめた。

一方、木内氏の陣営関係者の一人は「万が一のことを考え、どきどきしていたが票数が変わらず、ホッとしている」と心境を明かした。(三浦馨)


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