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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

2024OS5:2023/04/06(木) 20:08:48
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/feature/CO064536/20230405-OYTAT50042/
三つどもえ、補選の再戦…県議選東5区
2023/04/06 05:00
選挙・埼玉
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2年連続「同じ構図」
 昨年5月、自民党現職の市長選出馬で三つどもえの県議補選が行われた蓮田市。2年連続となった選挙戦は、ほぼ同じ構図で票の奪い合いが続いている。

亡夫の議席奪還期す…県議選東1区
 補選で勝利した自民の石川誠司(57)は3日、JR蓮田駅西口の街頭演説で、公約の一つであるヤングケアラーの支援を強く進めると訴えた。「日常的に家族の世話をする子どもに、外から手を差し伸べることが大切だ」――。

 自民県連幹部は「議席の維持は至上命令」と言い切る。告示日の3月31日に行われた出陣式には、次期衆院選を蓮田を含む新13区で戦う三ツ林裕巳衆院議員も来援し、「地域でも自民、公明両党の安定政権が必要だ」と奮起を促した。

支援者を前に演説する候補者(3月31日、蓮田市で)

 その石川に補選で敗れた無所属新人の森伊久磨(52)はリベンジを誓う。昨年の落選後すぐ、SNSで再挑戦を表明。年明けからは市内を歩いて2万世帯に政策ビラを配った。蓮田駅には1日18時間以上立ち続けた。県議選挑戦は3度目だ。演説会場などには、赤地に白文字で「今度こそ」と書いたのぼりが立つ。

 森が最も重視するのは「スピード感」だ。出陣式では「多くの事業を早期に実現する」と強調した。

 補選に続いて出馬した石川も森も、保守層の支持取り付けが勝利の鍵とみるが、蓮田の事情は複雑だ。

 2019年の前回選では、無所属の山口京子(現蓮田市長)が自民現職との一騎打ちを制した。当時、地元の自民衆院議員・土屋品子は山口を応援している。現新3人が出馬した18年の市長選では、自民が新人1人に推薦を出したが、保守系市議の多くは無所属の現職の支援に回った。分裂、ねじれが繰り返されたのは「個人的な結びつきが重視される」(自民関係者)ことが背景にあるようだ。

 補選出馬組に割って入る無所属の福田聖次(71)にも一定の知名度がある。過去2回の市長選に名乗りを上げ、ともに次点だった。訴えるのは、県主導の規制緩和で企業誘致を進め、市の税収を増やすこと。震災復興にも関わった都市政策コンサルタントの肩書を持ち、出陣式や駅前での演説では「まちづくりの専門家の知識と経験は県政にうってつけだ」とアピールする。

 初挑戦した市長選で敗れた後、福田は2年近く蓮田市議を務めた。当時、野党系の同一会派を組んだのが、昨年の県議補選で石川、森と戦って敗れた湯谷百合子だった。ゆえに、今回の戦いを「同じ構図での再戦」と見る向きもある。

 戦いの行方は投票率にも大きく左右され、低ければ自民や公明党の組織票が期待できる石川に有利だが、森陣営は「(補選後の)10か月の実績では訴える材料が少ない」と保守票の切り崩しを狙う。浮動票の掘り起こしを進める福田陣営も「同じスタートラインにいる」と強気だ。(敬称略)

■東5区=蓮田市(定数1-候補3)
福田聖次 71歳 (元)蓮田市議 無新
石川誠司 57歳 介護福祉士 自現《1》〈公〉
森伊久磨 52歳 (元)蓮田市議 無新

※届け出順。年齢は投票日現在。自=自民、公=公明、無=無所属。数字は当選回数。〈〉内は推薦政党


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