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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

186チバQ:2019/04/05(金) 11:59:45
https://www.asahi.com/articles/CMTW1904021100002.html
統一地方選 注目区を歩く 東1区・西1区
2019年4月3日13時02分
前回小差一騎打ち再び 東1区

 真冬のような寒さが戻った1日午後6時半、行田市のJR行田駅前で公明県本部代表の参院議員がマイクを握って約20分間、「鈴木先生は県政の要中の要」と自民現職の鈴木聖二(64)の応援演説に立った。

 自民県連幹事長で6選をねらうベテランだが、前回は無所属新顔の柿沼貴志(43)との一騎打ちの末、432票差まで迫られた。今回も柿沼の再挑戦を受ける構図で、公明支持層の確実な取り込みをめざす。

 5期20年の実績を強調。演説会では、柿沼の訴えを念頭に「『県との架け橋になる』なんて当たり前。県議は、県と国をつないで道路予算を取ってくるのが仕事だ」と胸を張った。

 一方の柿沼は、鈴木に前回惜敗した翌朝から駅前などで街頭演説を続けてきた。この4年は3カ月に1回程度、知事上田清司と会って教えを受けてきた。自民が上田と対立してきた県議会の状況を踏まえ、柿沼陣営は上田から寄せられた「早く芽を出せ柿の種」の言葉とともに、「県と連携する」と立場の違いを強調する。それにより「国や県の出先機関流出を防ぐ」と訴える。告示翌日には、上田が「お忍び」で、激励をするために選挙事務所を訪れる姿もあった。(坂井俊彦)

非自公議席維持なるか 西1区

 共産の柳下礼子(72)、公明の西山淳次(60)、国民の水村篤弘(45)、自民の岡田静佳(45)の現職で4議席を分けてきた所沢市の選挙区に、自民が新顔安田義広(50)を立てた。自民は前回3人を公認・推薦して共倒れし、今回2人に絞ってきたことで、水村と柳下が危機感を強めている。

 水村は、自らの置かれた状況について「国民は支持率が低い。立憲票が共産に流れる傾向もある。当落線上にいるのは自分」と公言。街頭演説では国民の政党名以上に、県議会会派名の「立憲・国民・無所属の会」を強調。立憲との統一マニフェストも用い、立憲支持者と無党派層の取り込みに走る。

 7選をめざす共産県議団長の柳下も「誰が落ちてもおかしくない」とみる。2017年の衆院選で、共産支持層の一部が立憲に流れたと分析。水村との競合を懸念しつつも、「自公で3議席取らせるわけにはいかない」として、街頭演説では消費増税反対や県議会改革などを掲げ、自公との対決姿勢を強調している。

 自民の安田も「余裕はない」と話す。2期目をめざす岡田の勢いにのまれず、自民支持層に食い込めるよう街頭で周辺自治体の首長との人脈をアピールし、「夢を実現させてほしい」と訴えている。(小笠原一樹)=敬称略


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