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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1504チバQ:2022/02/25(金) 19:40:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220225k0000m010103000c.html
「歴史資料館」1億円予算に賛否 推進派市長は退任、次期候補は?
2022/02/25 14:00毎日新聞

「歴史資料館」1億円予算に賛否 推進派市長は退任、次期候補は?

「歴史資料館」建設予定地の一部。予算案には測量や用地買収、移転補償費などが盛り込まれた=茨城県鹿嶋市宮中で2022年2月24日、根本太一撮影

(毎日新聞)

 茨城県鹿嶋市は24日、「歴史資料館」の整備関連事業費1億円を含む2022年度一般会計当初予算案を市議会定例会に提出した。歴史資料館整備は、錦織孝一市長が最重要施策として推し進めてきた一方で市民の賛否が分かれ、一度白紙化された経緯がある。錦織市長は4月の任期満了で退任する意向を表明しており、次期市長選候補者の公約が注目される。

 歴史資料館を巡っては、設計委託費2700万円が21年度予算で執行済み。鹿島神宮近くに延べ床約1400平方メートルを整備、市や市民が保管する市史などを展示する計画で、23年度着工、24年度開館を目指している。

 歴史資料館は、錦織市長が14年の市長選で「子どもたちの郷土愛を醸成、地元経済の活性化も図る」と整備を公約、初当選したのが始まりだった。

 一方、総額十数億円と見込まれる巨額の事業費に対し、市民らからは「ハコモノ」批判が噴出した。18年の市長選で反対派が候補者を擁立すると、錦織市長は「(計画は)白紙」と一転。再選後に「市民からの要望が大きい」と、改めて計画推進の意向を表明した。

 二転三転する姿勢を巡り、与党会派と野党会派との間で対立が悪化。そうした中で錦織市長が退任を表明したものの、整備計画には、より手厚い予算が付けられた。市幹部は「(歴史資料館に)道筋をつけて選挙の公約を守りたい市長の意をくんだ」と説明する。

 4月17日投開票の市長選に立候補を表明しているのは、錦織市長から後継指名を受けた県議の田口伸一氏(53)のみ。田口氏は整備の是非を明確にしていないが、関係者によると慎重派とみられている。

 22日、市長に代わり記者会見した市村修副市長は「予算執行権限者(市長)の考え方が異なれば、整備方針が変わる可能性はゼロではない」と話した。【根本太一】


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