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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1047チバQ:2021/05/14(金) 22:55:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3ca3f59122d299cd1017108c0c02ebd2e6c6143
町長ら職員約100人接種、市長ら三役キャンセル待ち上位 埼玉
5/14(金) 20:00配信

毎日新聞
記者会見する花輪利一郎町長=寄居町役場で2021年5月14日午後3時46分、中山信撮影

 新型コロナウイルスワクチンを巡り、埼玉県寄居町は14日、町長をはじめ町職員約100人を「医療従事者等」と見なして接種を受けていたことを明らかにした。また加須市では、市長ら三役をキャンセル待ちの上位とし、接種を受けていた。

 寄居町の花輪利一郎町長(76)は記者会見を開き、集団接種会場でサポートを行っている町職員約100人が、少なくとも1回の接種を済ませたことを明らかにした。花輪町長も4月18日と5月9日に車椅子の町民の介助などを行い、2回の接種を済ませたという。

 花輪町長は「町内の医療従事者は限られている。7月末までに(高齢者の)接種を終えるには、1日約30人の町職員のサポートが必要。私自身も先頭に立って取り組んでいる」と理解を求めた。

 町には疑問の声も寄せられているという。役場に来庁していた60代の女性は「町職員100人と聞いて、びっくりした。事前に説明があれば問題ないと思うが、釈然としない思いもある」と話した。

 一方、加須市は14日、大橋良一市長(74)が一般高齢者向け集団接種初日の8日に接種を受けていたと明らかにした。総合政策部によると、市はキャンセルに伴う余剰ワクチンの取り扱いを検討。キャンセル分を①市三役②公立小中学校教員③集団接種会場の運営に当たる市職員――などの順で接種していく内規を定めた。

 8日は180人に接種予定だったが、直前に3人のキャンセルが出て、市長ら三役が接種を受けた。担当者は「余剰ワクチンを無駄にしてはならないということで内規を定めた」と話している。

 川口市の奥ノ木信夫市長(70)は一般高齢者向けの接種初日の11日に接種を受け、報道陣にも公開した。市の担当者は「接種促進のため、率先して受けてもらった」と説明。奥ノ木市長は「市内の高齢者ができるだけ多く、速やかに接種を受けるきっかけになればと思い受けた」とのコメントを出した。

 県内の市町村を取材すると、首長は一般と同様に予約し、接種するとした自治体が大半だった。【中山信、隈元浩彦、鈴木篤志】

https://news.yahoo.co.jp/articles/f360a5f7ac5b2e144f3af30cf5f84f99fdae13fb
【新型コロナ】厚木市長が医療従事者向けワクチン接種 副市長と職員19人も キャンセル分「ロス生じさせないため」
5/14(金) 21:41配信


カナロコ by 神奈川新聞
厚木市の小林常良市長

 新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、厚木市は14日、小林常良市長(72)が接種を受けたと明らかにした。

 市によると、医療従事者向けの優先接種用のワクチンだったが、キャンセルが生じたため、廃棄を避けるとともに市政運営や危機管理体制の維持の観点で、市長が接種したという。市長は市立病院で4月23日と5月14日に接種した。

 ほかに、霜島宏美副市長(67)や市危機管理課の職員19人も、医療従事者向けのワクチン接種のキャンセル分で接種したという。

 小林市長は「市立病院を持つ自治体の首長としてワクチン1本の大切さは十分理解しており、ワクチンロスを生じさせないために接種した。コロナ対応の陣頭指揮を執る立場として、市民の命と生活を守り、市政運営に支障を来さないよう力を尽くす」とコメントした。

 市では17日から、75歳以上の集団接種を開始する予定になっている。

神奈川新聞社


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