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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1044チバQ:2021/05/14(金) 09:46:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/873d5804a286f589bf0ab1905e6fe467de6d2905

大田原市長が先行接種 キャンセル分のワクチン、副市長も

5/14(金) 7:31配信


下野新聞SOON
新型コロナウイルスワクチン
 新型コロナウイルスワクチンの接種を巡り、大田原市の津久井富雄(つくいとみお)市長(71)が集団接種でキャンセルされたワクチンの接種を受けていたことが13日までに、下野新聞社の取材で分かった。同市は、市新型インフルエンザ等対策マニュアルを準用し、市新型コロナウイルス感染症対策本部長である津久井市長と、副本部長の藤原和美(ふじわらかずみ)副市長(61)の2人への接種を決めた、としている。

 市によると、9日の第1回集団接種終了後、キャンセルされたワクチン7人分のうち2人分が、津久井市長と藤原副市長の接種に使われた。

 同マニュアルでは、対策本部員が、住民に先立って行われる特定接種の対象となることを定めており、市保健福祉部は「危機管理上、マニュアルを準用しトップに打ってもらった。濃厚接触者となれば2週間の自宅待機となる。集団接種に関わる医療従事者の市職員も接種した」としている。

 津久井市長は「集団接種予約が取れない市民がいる中、申し訳ないが、接種を受けた。できるだけ早く市民の接種が進むよう精いっぱい努力する」と述べた。

 一方、栃木県と他の市町への取材では同日現在、三役の中で接種者はいなかった。ワクチンに余剰分が出た場合の接種ルールについて、多くの市町は「医療従事者や高齢者施設の従事者への接種」「検討中」としている。真岡市はキャンセルリストを作成する。日光市は市内医療機関の患者に声掛けする方針だ。


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