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新・自動車綜合スレ
16
:
荷主研究者
:2019/01/01(火) 14:45:35
https://www.sakigake.jp/news/article/20180808AK0001/?ref=rlt
2018年8月8日 秋田魁新報
県内初の防さび電着塗装 自動車関連、秋田化学が横手に工場
秋田県にかほ市平沢の金属表面処理加工・秋田化学工業(丹野恭行社長)が、自動車部品メーカー向けの防さび塗装事業に乗り出す。県内初となる防さび電着塗装工場を、横手市柳田の横手第2工業団地に建設する計画を進めており、9月中旬以降に着工、来年2月の完成を目指している。トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)による東北への生産集約を好機と捉え、自動車関連産業に本格参入し、事業拡大を図りたい考えだ。
同社が新たに取り組むのは「カチオン電着」と呼ばれる塗装手法。防さび効果のある水溶性塗料が入った槽に自動車のボディーなど各種部品を浸し、電流を流しながら塗装する仕組み。スプレーガンによる吹き付け塗装に比べ、塗膜を均一な厚さにすることができる上、複雑な形状の部品を含めて短時間で大量の塗装処理が可能とされる。
県輸送機産業振興室によると、現在、県内でこの塗装ができる企業はない。このため、県内の自動車部品メーカーは県外業者に部品を送り、コストと時間をかけて塗装するしかなかった。
秋田化学工業の工場が稼働すれば、県内で部品の機械加工から塗装処理まで一貫して行うことができるようになる。同室は「県外への物流費が不要になる。本県の自動車関連産業の競争力が高まり、県内企業への受注が増えることも期待される」としている。
新たに建設する工場は鉄骨平屋(延べ床面積約500平方メートル)建て。事業費は計約3億円で、一部は県の補助金を活用する。来年3月に試験運転を開始し、同6〜7月の本格稼働を目指す。横手市を中心に5人ほどを新規雇用して操業し、需要に応じて従業員を増やす考えだ。
同社の主力事業はメッキ加工。大半は半導体製造装置部品だが、一部は自動車部品も手掛ける。丹野社長は「半導体は受注に波がある。安定的な事業分野として自動車部品の比率を上げたいと思った」と話す。
トヨタ東日本は2020年12月末までに東富士工場(静岡県裾野市)を閉鎖し、大衡村の宮城大衡工場と岩手県金ケ崎町の岩手工場に生産機能を集約する。秋田化学工業としては新工場建設を契機に、自動車関連の受注増につなげたい考えだ。
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