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第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ

1チバQ:2017/12/06(水) 23:12:37
ということでスレ立てします!

第48回総選挙(2017年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/l50

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

3343とはずがたり:2021/10/15(金) 09:26:09
衆院静岡6区 大嶽創太郎氏出馬断念
2021.10.12
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/971314.html

 衆院選に静岡6区から出馬を予定していたフリージャーナリストの大嶽創太郎氏(39)が11日までに、出馬を断念する意向を固めたことが関係者への取材で分かった。近く正式表明する。
 大嶽氏は断念した理由について「新内閣誕生により野党候補の苦戦が予想される。自身の政策を訴えることが自公政権に利すると判断し、苦渋の決断に至った」としている。今後は政治活動から離れるという。
 同選挙区は立憲民主党現職の渡辺周氏(59)、自民党現職の勝俣孝明氏(45)、日本維新の会新人の山下洸棋氏(30)の3氏が立候補を予定している。

3344チバQ:2021/10/15(金) 09:28:55
あとは3選挙区ですかね。自民は

北海道7区伊東良孝(二階派) 比例:鈴木貴子(竹下派)
群馬1区 尾身朝子(細田派)or中曽根康隆(二階派)
山口3  林芳正(岸田派)  引退:河村建一(二階派)
福岡5  原田義昭(麻生派) 比例:栗原渉(岸田派?)
長崎4  北村誠吾(岸田派)or瀬川光之

東京15 今村洋史 or柿沢未途

3345チバQ:2021/10/15(金) 09:30:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/1de4c2dd419054949b307b26a533a23bd84078bb

公認争いで負け続ける「二階派」が壊滅状態に? 衆院選で元閣僚らが軒並み落選危機〈dot.〉
10/15(金) 8:00配信
AERA dot.
二階俊博元幹事長(右)と岸田文雄首相(C)朝日新聞社

 14日、衆議院が解散した。臨戦モードに突入したが、二階派の議員の多くが窮地に陥っている。参議院から鞍替えした林芳正元文部科学相と山口3区で公認を争っていた二階派の重鎮・河村建夫元官房長官が引退を表明。その他にも小選挙区で公認を争っていた二階派の鷲尾英一郎氏(新潟2区)や細野豪志氏(静岡5区)が党から公認を受けられない事態になっている。自民党関係者からは「パワーバランスが崩れた」との声があがる。

【画像】二階派の議員が落選危機にある11選挙区はこちら

*  *  *
「岸田首相に二階氏が降ろされてから、河村さんも弱気で『厳しいかも』と漏らしていた」

 こう語るのはある自民党幹部だ。山口3区では、文部科学相や農林水産相などを歴任した林芳正氏が、参議院から衆議院へ鞍替え。二階派の重鎮で官房長官などを務めた河村建夫氏と公認争いを繰り広げていた。河村氏は衆議院議長のポストも狙っており、選挙区は譲らないとみられていたが、14日、衆院選には出馬せずに引退する意向であると報じられた。先の幹部はこう語る。

「河村氏には降りるように何度も説得があったが、二階氏が幹事長ということでずっと強気だった。二階氏が降ろされたあとも本人は『もう1期は』とも話していたが、このままいけば保守分裂は確実。メディアに『内紛だ』と報じられイメージが悪くなる恐れがあった中で、党としては河村さんの英断に助けられた思いだ」

 引退の背景には林氏の選挙攻勢に追いやられた面もあるようだ。ある県議はこう語る。

「河村さんの後ろ盾である二階氏が幹事長を降りてしまったうえに、林さんは3区の県議をガッチリかためており、河村さんは四面楚歌(そか)に近い状況だった。林さんは今回が勝負とばかりに徹底して河村さんの人脈、票田に食い込んで切り崩していた。河村さんも応戦してはいたが、林さんの勢いに押されていた。ダメ押しが岸田政権誕生でしたね。衆院選で当選すれば、林さんは将来の総裁候補でしょうから。やっぱりそちらに流れますよね」

 河村氏の他にも、公認争いをしていた二階派の議員は苦戦を強いられている。新潟2区では細田派の細田健一氏と二階派の鷲尾恵一郎氏が争っていたが、鷲尾氏が比例に回った。静岡5区では無所属の細野豪志氏が岸田派の吉田赳氏と争っていたが、公認は吉田氏に決まった。ある自民党関係者はこう見る。

「明らかにパワーバランスが崩れた。二階(俊博)さんが幹事長だったら、同じようなことにはならなかったはず。公認争いをしているその他の選挙区でも影響があるのではないか」

 いまだに公認が決まっていないのは、北海道7区と群馬1区。北海道は二階派の伊東良孝氏と旧竹下派の鈴木貴子氏、群馬1区では二階派の中曽根康隆氏と細田派の尾身朝子氏が争っている(表)。北海道7区については、鈴木氏が比例に回る形で調整が進んでいるという報道が出ている。

3346チバQ:2021/10/15(金) 09:30:25
 政治アナリストの大濱崎卓真さんは北海道7区についてこう見る。

「鈴木氏は前回の衆院選では比例で当選、前々回は民主党から出馬し、伊東氏と戦って敗れている。鈴木氏が外務副大臣に起用されたことを見ると、党本部としては育てていきたいと思っているのでしょう。父の宗男氏がロシアや維新の会とのパイプを持っており、大切にしたい。しかし、伊東氏からすれば選挙区を譲ることはできず、なかなか調整がつかない状況でした」

 群馬1区についてはどうか。

「前回は中曽根氏が比例で、小選挙区は尾身氏が出て勝っている。尾身氏には不祥事などはなく、降ろす理由はありません。中曽根氏は、大宰相・中曽根康弘元首相の孫ということで、小選挙区への強いこだわりがうかがえますが、二階氏の力も弱まっており、今回も中曽根氏が比例に回ると思います。福田康夫元首相の息子で総務会長に抜擢された群馬4区の福田達夫議員(細田派)とはだいぶ差がついた印象です」(同)

 また、公認が得られた二階派議員でも、野党共闘が進む中で、厳しい戦いを強いられそうな選挙区は多い。17年の衆院選の結果から分析すると、要職を経験したベテラン議員ですら、軒並み落選危機にある(表)。

 秋田2区の金田勝年元法相は、立憲民主党の緑川貴士氏と一騎打ちの構図になっている。17年衆院選の自民党と野党の得票数を見ると、金田氏は約7万4千票、緑川氏は約8万6千票となっている。

 金田陣営の関係者は「法務大臣時代のつたないな答弁で悪いイメージがついたまま、払拭できていない」と暗い表情だ。17年に法相を務めていた際、いわゆる「共謀罪」をめぐる国会の論戦で、金田氏は「私はちょっと、私の頭脳というんでしょうか、ちょっと対応できなくて申しわけありません」などと答弁し、批判が殺到した過去がある。先の関係者はこう語る。

「秋田県民からすると、岸田さんが首相になったインパクトはない。菅さんが秋田出身でしたからね。緑川氏は田舎の遠いところまで入って行って“どぶ板”選挙をしていると聞いており、脅威です。特に田舎は握手などで投票先が決まったりしますからね。金田は元官僚でエリートだったせいか、そこまではやれないんですよ。ただ、金田はこれまでも厳しい選挙で勝ってきた。地元に雇用をつくってきた実績などをしっかりとアピールして、誰が地元にために働いてきたか訴えていきたい」

 同じく過去の失言が尾を引いているのは、千葉8区の桜田義孝元東京五輪・パラリンピック担当相だ。競泳の池江璃花子選手が白血病を公表した際に「本当にがっかりしている」と発言したり、少子化問題に関して「子どもを3人くらい産むようお願いしてもらいたい」などと述べ、たびたび物議をかもした。地元の自民党関係者はこう見る。

「今回は当選できないのではないか。失言がテレビでも連日話題になっていて、そのイメージが払えていない。致命的ですよ。(地元の)柏として恥ずかしくない人を選ばないといけないという意識が高まっているように感じます。(菅政権に比べて)政権の支持率は上がっていますが、ここでは政治家個人の資質が問題になっている」

 17年の選挙結果をみると、野党共闘が成立している京都1区の勝目康氏、奈良1区の小林茂樹氏は野党の合計票が上回っており、二階派の両議員は苦戦を強いられそうだ。大濱崎さんはこう見る。

「二階さんの士気が下がっており、厳しい戦いになる選挙区も出てきている。今回の選挙結果で、党内の勢力図もさらに変わってくると思います」

 岸田政権で冷遇される続ける二階派議員たちの末路やいかに。(AERA dot.編集部・吉崎洋夫、今西憲之)

3347とはずがたり:2021/10/15(金) 10:13:33
古本伸一郎氏が衆院選愛知11区不出馬 トヨタ労組「政党の対立前提の小選挙区から出さない」
2021年10月14日 18時53分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/136796

 トヨタ自動車労働組合出身で衆院選愛知11区から立候補を予定していた無所属の古本伸一郎氏(56)は14日、愛知県豊田市で記者会見し、衆院選への不出馬を表明した。
 古本氏は2003年衆院選に民主党から立候補し初当選。労組の組織票を背景に連続6回当選を果たした。民主党政権では財務政務官を務めた。前回衆院選は希望の党で当選し、旧国民民主党に参加。昨年9月の旧立憲民主党の合流には参加せず、無所属となっていた。
 トヨタ自動車労働組合の西野勝義委員長は14日、古本氏の衆院選不出馬に関し「政策課題に取り組むために、政党の対立前提の小選挙区からは組織内議員を出さない判断をした」と述べた。(共同)

3348チバQ:2021/10/15(金) 11:18:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/793988c688b93d49877cf23d96bb1666fe495978
「刺客」「保守分裂」「政治とカネ」 激戦区の構図【#あなたの衆院選】
10/15(金) 10:01配信

毎日新聞
注目選挙区

 衆院選は小選挙区289、比例代表176の計465議席を争う。自民、公明両党が公示前の300を超える議席をどこまで減らすかが焦点となる。過去の衆院選は2012年、14年、17年と3度続けて自公が圧勝している。立憲民主、共産など野党は共闘して、多くの選挙区で候補者を一本化した。与野党が接戦となる選挙区、自民系候補が複数出馬する「保守分裂」の選挙区も目立つ。中でも全国的に注目を集めているのは、次の3選挙区だ。

【東京18区】
東京18区

 旧民主党政権で首相補佐官や副防衛相などを歴任した長島昭久氏だが、今回は自民党公認での立候補となる。選挙区も、東京21区から東京18区への「国替え」で、元首相の菅直人氏と対決する。2010年に発足した菅直人内閣で防衛政務官を務めており、自民から元首相への「刺客」として送り込まれた。

 長島氏は17年、共産党との選挙協力を批判して旧民進党を離党。同年の衆院選は、小池百合子・東京都知事が率いた旧希望の党から出馬し、自民候補に競り勝って6選を果たした。希望の分党後は無所属だったが、19年に専門とする外交・安全保障で主張が近い自民に入党し、20年には二階派に入った。東京21区は自民公認候補がいるため、18区への転出を強いられた。強い覚悟で「一からの出直し選挙」に臨む。

 菅氏にとって東京18区は、旧東京7区時代も含め1980年の初当選から40年以上の地盤だ。武蔵野市長を6期務めた自民党の土屋正忠元衆院議員と5回にわたって激戦を繰り広げてきた。12年と14年は土屋氏に選挙区で敗北して比例復活し、17年は1046票の僅差での辛勝だった。長年戦ってきた選挙区で「元部下」に引導を渡されるわけにはいかない。

 市民活動家から首相まで上り詰めた菅氏。東日本大震災時の首相として「原発ゼロ」を訴え続ける。自身の公式サイトには9月、「政治家人生の集大成として、選挙のスタイルでも『初心』と『原点』を意識したい」と記した。原点回帰の「市民選挙」で必勝を期す。
【その他の立候補予定者】
 無所属新人 子安正美氏(71)

静岡5区】


 自民党の二階派と岸田派の候補が対決する保守分裂の構図だ。

 細野豪志氏は、かつて「民主党のプリンス」と呼ばれ、旧民主党政権で環境相、内閣府特命担当相(原発事故収束・再発防止)などを歴任した。2017年衆院選では小池百合子・東京都知事が結党した旧希望の党から立候補して7選したが、その後、旧国民民主党には合流しなかった。「現実的な外交・安全保障」の重要性を強く意識し、自民入りを決意。19年からは二階派の「特別会員」として活動する。ただ、旧7区時代を含め7回連続で自民候補を破ってきたため、自民静岡県連には入党に反対する声がある。無所属として背水の陣で臨む。

 迎え撃つのは、岸田派の吉川赳氏だ。当選2回で、20年9月から21年10月まで内閣府と復興庁の政務官を務める。内閣府では地方創生や少子化対策、科学技術など、復興庁では東日本大震災の被災地・岩手県を中心に担当した実績をアピールしたい考えだ。

  だが、細野氏には小選挙区で3連敗中だ。12年は比例復活で初当選を果たしたが、14年、17年は比例復活もできずに落選した。19年3月に、元自民議員が女性問題で辞職したため、比例代表東海ブロックで繰り上げ当選した。自民は2回以上連続して小選挙区で敗れて比例復活した議員について、選挙区と比例代表の重複立候補を原則、認めない方針だ。自民公認を全面アピールして、手ごわい相手に挑む。

【その他の立候補予定者】
 立憲民主新人 小野範和氏(48)
 諸派新人 千田光氏(43)

3349チバQ:2021/10/15(金) 11:18:24
【広島3区】
広島3区

 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件を受けて、自民党を離党後、議員辞職した元法相の河井克行元衆院議員が維持してきた議席を争う。

 公明党の斉藤鉄夫氏は1993年に旧広島1区で初当選し、96年以降は比例代表中国ブロックで当選を重ねてきた。広島3区への挑戦は初めてだ。自民、公明両党は候補者擁立を巡って対立した。公明は、全国で展開している自公の選挙協力を見直す可能性に言及するなど強気の姿勢を貫いた。自民は最終的に擁立を見送り、斉藤氏の出馬が決まった。斉藤氏は岸田政権で国土交通相に就いた。

 公明は支持母体の高齢化で比例の得票数を減らしつつあり、新たに小選挙区候補を立てることで党勢を挽回したい思惑がある。当選には自公の協力が欠かせないが、連携が奏功するかが問われる。

 立憲民主党は昨年3月、元会社役員の新人、ライアン真由美氏の擁立を決定した。政治経験のない新人を立てることで「クリーンな政治」を打ち出し、厚い保守地盤のある自民の牙城を崩したい考えだ。

 東京都出身で、取締役を務めた英語研修サービスを手がける会社を退職して挑む。4月の参院広島選挙区再選挙では、「政治とカネ」問題を追い風に、立憲、国民民主、社民の3党が推薦した諸派の新人候補が、自民候補に競り勝った。買収事件で自民は、党本部から河井氏側に提供した1億5000万円に関して「買収資金は出していない」と説明したが、実態は不透明なままだ。衆院選に影響するかが注目される。

【その他の立候補予定者】
 NHK党新人 矢島秀平氏(29)
 無所属新人 大山宏(73)

あなたの衆院選

「あなたの衆院選」は毎日新聞社とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。選挙の基礎知識のほか、政策課題などについて分かりやすく伝えます。

3350チバQ:2021/10/15(金) 11:19:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8b426b38052f78d56ad1515f367e7a496ed2caa
日本維新の会が衆院静岡1区で前職の青山雅幸氏を公認
10/15(金) 10:59配信

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静岡朝日テレビ
 日本維新の会は、衆院静岡1区から出馬を予定している無所属で前職の青山雅幸氏(59)を公認候補に決定したと発表しました。

青山氏は、前回2017年の衆院選で旧立憲民主党から出馬し、比例復活で初当選を果たしています。その翌年からは、無所属で活動を続け、去年、日本維新の会との統一会派に入りました。

 静岡1区は、青山氏のほか、自民党で前職の上川陽子氏(68)、立憲民主党で新人の遠藤行洋氏(59)、国民民主党で元職の高橋美穂氏(56)が立候補を表明しています。

3351チバQ:2021/10/15(金) 11:20:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf6009dab7b188ef92b0f242ae784d33caed5371
2021衆院選ながさき 長崎2区 知名度不足、共通の課題
10/15(金) 10:20配信

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長崎新聞
松平浩一氏(左)、加藤竜祥氏(右)

 「未来あるまちづくり、古里づくりに精進していく」。2日夕、自民党新人の加藤竜祥(41)は島原市内で県議らと宣伝カーの上に立ち、マイクを握った。地元で初めての街頭演説だったが、足を止める通行人はまばら。通り掛かりの高齢男性がつぶやいた。「竜祥君はどれね」
 衆院議員を3期務め、体調不良を理由に引退した父寛治(75)の後任に急きょ決まった。父の私設秘書として主に地元で活動してきたが、複数の自民議員は「有権者から『顔と名前が一致しない。見たことがない』との声を聞く」と口をそろえる。
 父親は前回10万票近くを獲得し、次点の野党候補に4万票の差をつけた。その組織を引き継ぐが、ここ4年間で支持層の高齢化がさらに進んだ。短期決戦に伴い地元での“露出”が時間的に制約される現状に、支援者は「これまで父親を支持していた有権者が今回どう反応するか」と票の動きを読みあぐねている。
 擁立決定から1カ月がたった12日早朝、竜祥は大票田諫早市の道路沿いでドライバーらに手を振りアピールしていた。「島原半島でさえなかなか浸透していない。諫早、時津、長与はもっとそう。とにかく走り抜けるしかない」。取材にそう答えると、慌ただしく西彼地区へ向かった。
 9月末の日曜、島原市内の海岸。再選を目指す立憲民主党前職の松平浩一(47)は市民グループの清掃活動に姿を見せた。「島原にゆかりがある松平さん」-。新入会員としてこう紹介されると、「コロナもぶった切る勢いで草を刈っていきます」と語り、場を和ませた。
 「島原藩主も務めた深溝(ふこうず)松平家の末裔(まつえい)」という縁で比例北陸信越からくら替えし、選挙区での戦いに挑む。ミニ集会や地域回りを重ね、政府のコロナ対応への不満などを吸い上げてきた。特に力を入れてきたのが相手地盤の島原半島だ。
 「相手が息子に代わり、その話題でこちらが埋没している」と陣営関係者は懸念するが、松平本人は「誰が出ても自分の政策を訴えていくだけ」と意に介さない。9日には島原で事務所開きをし、「経済回復が遅れている」と政権批判を強めた。
 同日は連合長崎や国民民主、社民の関係者も加わった総合選対が発足。「ようやく体制の姿が見えてきた」との声の半面、知名度不足という課題は相手陣営と共通する。事務所開きに参加した支援者は口元を引き締める。「衆院議員を1期務めたとはいえ、投票用紙に名前を書いてもらったことがなく、新人と同じ。島原での浸透度の目標を100点満点とすれば、30、40点。まだまだだ」

3352チバQ:2021/10/15(金) 11:20:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/c831c2a67e6ac615a27d8ed333a709f0cf219271
風向き読めない選挙「今回は楽じゃない」 決戦へ走り出した与野党候補
10/15(金) 10:31配信

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京都新聞
衆院解散後、一斉に議場を後にする国会議員(14日午後、国会内)

 「万歳」が厳かな衆院本会議場に響き渡ったが、高揚する与党席とは対照的に野党議員の多くは、直立不動のままだった。立憲民主党の山井和則(比例近畿)は苦い表情だった。「この1年半、新型コロナで苦しみ、亡くなった方を思い出すと、万歳する気になれなかった」

 未曽有のパンデミックが襲来し、日本の政治は激しく動いた。7年8カ月にわたる安倍晋三政権があっけなく倒れ、昨年秋に後を継いだ菅義偉も発足当初の高支持率が急降下。総選挙を見据えた自民党は、総裁を岸田文雄にすげ替えた。

 「青息吐息解散だ」。立民政調会長の泉健太(京都3区)はこの日の会見で批判した。自民総裁選で「分厚い中間層」の構築を掲げて安倍・菅政治からの転換をイメージさせた岸田の分配政策は、3日間の代表質問を通じてぶれが見えた。「我々は分配なくして成長なし。同じ言葉でも全く手法、内容が違うことを強調したい」。党幹部として選挙戦の半分は、地元に戻らず全国を遊説して回る。

 一方の与党は政権の実績を訴え、野党の挑戦を受けて立つ。菅に近い自民の武村展英(滋賀3区)は携帯電話料金の値下げやコロナワクチンの接種推進など「菅前政権の成果を中心に訴える」と強調。公明党政調会長の竹内譲(比例近畿)は「何としてもコロナを収束させ、国民の生活と経済を再生させる」と語気を強め、自身が関わった党の公約実現に意欲を示す。

 自民が政権を奪還した2012年以降の3度の総選挙は、首相だった安倍の人気を追い風に選挙地盤の弱い若手も当選を重ねたが、今回は風向きが読めない。12年初当選組で文部科学副大臣に就いた自民の田中英之(京都4区)は「政権政党に対するコロナ対応の不満は受けざるを得ない。今回の選挙は楽じゃない」とこぼす。4期目を目指す環境副大臣の大岡敏孝(滋賀1区)は、「問われているのは9年間の議員活動そのもの。今回の選挙結果は有権者からの『通信簿』だ」と話し、国会を後にした。

 立民との「限定的な閣外協力」で合意した共産党。安全保障法制の強行採決に反対した野党との共闘に踏み出して6年、結党から99年で初の政権選択選挙に挑む。解散を前にした党議員団総会で「団結ガンバロー」の音頭を取ったのは、国対委員長として野党間の連携に汗をかいてきた穀田恵二(比例近畿)だった。

 京都では歴史的な経緯から立民に選挙協力を拒まれたが、10選を目指す穀田は初の小選挙区勝利へ鼻息が荒い。「京都1区でなんとしても風穴を開けたい。唯一の野党の共同候補として勝ちたい」

 国民民主党代表代行の前原誠司(京都2区)にとっては、臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の4年間だった。旧民進党代表だった4年前、解散日の両院議員総会で旧希望の党との合流を表明。結果的に失敗に終わり、野党勢力の分裂を招いた。「この4年間は地域に張り付いて家庭や事業所から話をうかがい、政策提言ができた」。衆院選後の中道保守勢力の結集を志し、有権者の審判を仰ぐ。(敬称略)

    ◇

 衆院が14日解散され、与野党は4年ぶりの政治決戦に向けて走り出した。京都、滋賀の立候補予定者や政党の動きを追う。

3353岡山1区民:2021/10/15(金) 13:53:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca415272d12e50af34fcce8bc647a22bb5a9ced9
【山口】衆院選山口4区 無所属・大野頼子氏が出馬表明
10/15(金) 13:11配信

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yab山口朝日放送

山口朝日放送

来週公示される衆院選の山口4区に、新たに無所属の女性が出馬を表明しました。
衆院選山口4区に立候補を表明したのは、無所属で新人の大野頼子さんです。
「若い人とか女性の活躍する場を増やしたい」
大野さんは下関市出身の47歳。新聞社に勤めていた経験を生かして年金問題や夫婦別姓などを訴え、山口県内の魅力増幅を目指していきたいとしています。山口4区には自民党公認で前職の安倍晋三さんと、れいわ新選組公認で新人の竹村克司さんも立候補を予定しています。衆院選は19日に公示、31日に投開票です。

3354チバQ:2021/10/15(金) 16:38:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/1aaed832eb3b9e072e395b567ac995cc8ce92375
自民候補5人を推薦=公明【21衆院選】
10/15(金) 16:17配信

時事通信
 公明党は15日の持ち回り中央幹事会で、衆院選の自民党公認候補5人を対象に第2次推薦を決めた。

 5人は次の通り。(敬称略)
 福岡4区 宮内秀樹▽福岡7区 藤丸敏▽熊本3区 坂本哲志▽熊本4区 金子恭之▽大分3区 岩屋毅

3355チバQ:2021/10/15(金) 16:39:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/f78126c82f6681309350c5cc98875b77184d4c02
「ファーストの会」衆院選の候補者擁立を断念 結党会見開いたばかり
10/15(金) 16:03配信

朝日新聞デジタル
国政新党「ファーストの会」の結党を表明する荒木千陽代表=2021年10月3日午後2時7分、東京都千代田区

 東京都の地域政党「都民ファーストの会」が母体の国政新党「ファーストの会」は15日、31日投開票の衆院選での候補者擁立を断念する方針を決めた。3日に結党会見を開いた際は東京を中心に小選挙区での擁立を目指すとしていた。

 新党の代表を務める都民ファ代表の荒木千陽都議は3日の会見で、国政進出の理由について、「都政にとどまっていては、東京も地方も日本の未来も切り開けないという強い危機感の中から、立ち上がる決意をした」と強調。大都市と地方の税収格差をならす「偏在是正」で失われた数千億円規模の財源の返還などを求めていくとしていた。

 だが、都民ファ関係者によると、衆院選に向けた候補者の擁立作業が難航。荒木氏は、新党結成の意向を示していた前埼玉県知事の上田清司参院議員(73)と協議をするなどしていたが、不調に終わっていた。都民ファ内では複数の現職都議が「くら替え」をする案もあったが、都議会での議席を失うことへの懸念が根強かった。

 都民ファの特別顧問を務める小池百合子・東京都知事は国政新党について、記者団に「私は関知しておりません」と言及。荒木氏も3日の会見で「小池氏は都政に邁進(まいしん)していただき、ファーストの会は国政に進出して都民の利益を追求していく」と述べており、小池氏が新党に関わらない見通しを示していた。(軽部理人)

朝日新聞社

3356チバQ:2021/10/15(金) 16:40:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2998548ad9a93ad47d8292bb7994f9678f2e241
〈衆院選・新潟6区〉風間直樹氏 立候補を見送り
10/15(金) 15:51配信

NST新潟総合テレビ
NST新潟総合テレビ

衆院選新潟6区から出馬する意向を示していた風間直樹 元参院議員。

15日に記者会見を開き、出馬を見送ると発表しました。

新潟6区には、自民党の前職・高鳥修一氏と、立憲民主党の新人・梅谷守氏が立候補を予定しています。

NST新潟総合テレビ

3357とはずがたり:2021/10/15(金) 16:40:13
今日の朝まで政策とかツイートしてたけど
https://twitter.com/1stjpn/status/1448802123383148553

ほんと見切り発車で発車だけしてみただけだったんだな。

兎に角これで上田新党・トヨタ自動車労組・小池新党のカードを国民民主党は失った訳だ。

「ファーストの会」衆院選の候補者擁立を断念 結党会見開いたばかり
10/15(金) 16:03配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f78126c82f6681309350c5cc98875b77184d4c02?s=09
朝日新聞デジタル

 東京都の地域政党「都民ファーストの会」が母体の国政新党「ファーストの会」は15日、31日投開票の衆院選での候補者擁立を断念する方針を決めた。3日に結党会見を開いた際は東京を中心に小選挙区での擁立を目指すとしていた。

 新党の代表を務める都民ファ代表の荒木千陽都議は3日の会見で、国政進出の理由について、「都政にとどまっていては、東京も地方も日本の未来も切り開けないという強い危機感の中から、立ち上がる決意をした」と強調。大都市と地方の税収格差をならす「偏在是正」で失われた数千億円規模の財源の返還などを求めていくとしていた。

 だが、都民ファ関係者によると、衆院選に向けた候補者の擁立作業が難航。荒木氏は、新党結成の意向を示していた前埼玉県知事の上田清司参院議員(73)と協議をするなどしていたが、不調に終わっていた。都民ファ内では複数の現職都議が「くら替え」をする案もあったが、都議会での議席を失うことへの懸念が根強かった。

 都民ファの特別顧問を務める小池百合子・東京都知事は国政新党について、記者団に「私は関知しておりません」と言及。荒木氏も3日の会見で「小池氏は都政に邁進(まいしん)していただき、ファーストの会は国政に進出して都民の利益を追求していく」と述べており、小池氏が新党に関わらない見通しを示していた。(軽部理人)

3358とはずがたり:2021/10/15(金) 16:59:17

参院選や知事選へ回ることで妥協が成立するんじゃないかとは思うんだけど。

沖縄 衆院選公示まで5日 1区をめぐる動き
10/14(木) 21:18配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a77a9bb794c3bb6c2aed55691e78391dcf8fd2a1
沖縄ニュースQAB

 きょうの解散で来週火曜日に公示される衆議院選挙。4つの選挙区がある県内でもすでに立候補予定者の顔ぶれもそろい選挙に向けた動きが活発になっています。特に那覇を中心とする1区では様々な動きが起きています。

 9月25日 事務所開き 下地幹郎氏「すべての選挙において私たちが結果を出すためには、今の現状からするとまとまらないとダメなんですよ」

 今後県内で行われる市長選や県知事選も見据え力強く「まとまる」ことの重要性を訴える無所属の下地幹郎さん。下地さんが指す「まとまる」とは保守勢力の連帯です。

 去年1月に所属していた日本維新の会から除名処分となった下地さん。その後、衆院選などを見据え自民党に復党願いを出していました。経済界の一部もこれを後押ししていましたが、自民党県連は、復党を認めないとの結論を出しました。下地さんは復党が認められなくても、無所属で出馬したい考えを示しています。

 事務所開き 下地幹郎氏「復党しても1区で出たい。復党が認められなかったら1区で出る。この2つの選択肢」


 10月2日出馬表明会見 国場幸之助氏「一本化は国場幸之助に一本化することが必要です。保守の一本化というのは自由民主党の公認候補に支援の力を結集していく。これ1点に尽きます」

 下地さん側が復党や保守の一本化を主張している中、強気な姿勢を見せるのは、自民党の國場幸之助さん。復党問題はすでに決着がついているとして、自身が自民党から出馬する姿勢を強く打ち出しました。

 出馬表明会見 国場幸之助氏「どなたが出ようが何人出ようが私自身は自分の政治信念と公約を有権者に訴えていく」「下地さんの復党はあり得ません。」

 下地さんの復党は認めない考えの自民党県連。選挙協力を結ぶ公明党とともに会見を開き、1区の公認を國場氏にするよう党本部に申請しました。

 中川県連会長「党本部からは我々県連の意向を尊重すると伺っている」「我々は公認候補として党本部が公認した方を一生懸命支えていくんだということでなっています」Q(下地氏側と)会われないということ?「はい、その通りです」

 この自民党県連の会見を受け、下地さんを支える経済界の団体は協議の場を持たない県連の態度を疑問視しました。

 10月11日保守合同の会会見 保守合同の会 安里享英副会長「沖縄最大の政治決戦である来秋の県知事選で保守中道政権を奪還するために、より強力な保守中道の大同団結を図る、つまり下地氏の自民党への復党が不可欠であると考えていただけに、協議の場が本日まで用意されなかったことは無念」

 この会見と同じ日、自民党本部は1区の公認を國場さんにすることを発表。下地さんへの一本化を求めていた経済界は下地さんに出馬要請をするかなど近く態度を決める予定です。

 一方、前回選挙区で勝利した共産党の赤嶺政賢さん。保守系2人の候補者の間で様々な動きがある中、赤嶺さんの陣営も不安要素を抱えています。

 金秀グループ 呉屋守將会長「現在ある自民党公明党の連立政権に直接アピールしていったほうがより現実的で沖縄の将来の子や孫に対して責任ある対応ができるのではないかと現代に生きる私としては考えた次第です」

 これまでオール沖縄の経済界の顔となっていた金秀グループの呉屋会長が今回の衆院選では赤嶺さんを支援しないことを表明したのです。普天間基地の辺野古への移設反対を掲げてきたオール沖縄勢力。呉屋会長は、辺野古反対の姿勢は変わっていないとしました。しかし来年復帰50年を迎えるにあたり、辺野古だけを争点にせずに経済振興なども考えるべきと述べました。

 金秀グループ 呉屋守將会長「新しいイシュー(争点)、沖縄の経済振興をどう進めていって豊かな沖縄県を作るにはどうしたらいいかというもう一つの大きなテーマに向かっていくべきだと思う」

 金秀グループのオール沖縄からの離脱に対し、赤嶺さん本人は。

 赤嶺政賢氏「相手候補を支持するというのは残念な気持ちはありますが、選挙ですからそれを上回る活動と訴えを我々がやっていって必ず勝ち抜く」

 公示まで1週間を切った衆院選。1区はこれまで以上に激しい選挙戦となりそうです。

QAB琉球朝日放送

3359チバQ:2021/10/15(金) 18:04:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c01ba92f1d9a4d53eb55ba5ea20d1b9cfb41d29
山口3区、自民の大物2人の争い決着 河村氏出馬見送り 党「勝てる林氏」優先
10/15(金) 14:00配信

中国新聞デジタル
山口市のホテルであった支援者との会合に向かう河村氏(中)。右は長男で秘書の建一氏(13日)

 衆院が解散した14日、自民党大物同士の戦いが決着した。党分裂選挙が見込まれた衆院選山口3区は前職の河村建夫元官房長官(78)が立候補を見送る意向を固め、党本部は林芳正元文部科学相(60)の公認に向けた調整に入った。林氏は外堀を着実に埋め、首相派閥となる追い風も受けた。党本部は「現職優先」より、地元の意向に沿って勝てる候補を優先した。

【地図で見る】河村氏と林氏の勢力図

 河村氏は14日に予定していた記者会見を中止。本会議も欠席したが、夕方に突然、党本部に姿を現した。遠藤利明選対委員長と約10分間会い、報道陣には無言で立ち去った。

 一方の林氏は岸田派の会合後、取材に応じた。河村氏の引退意向に「報道で承知しているだけ。今までのように地道に積み重ね、努力を続けたい」と述べた。近く発表される2次公認に名前を連ねるとみられる。

 ▽首長選で勝利

 「10年越しか」。林氏を支援するベテラン県議は感慨深そうだった。2012年、17年に続く3度目の転身論が浮上したのは昨春だった。美祢市長選で林氏が応援する新人が河村氏が推す現職に勝利。その後の首長選も代理戦となり、票田を押さえていった。自民党県議も後押しし今年7月の立候補表明につなげた。

 河村氏は幹事長として権勢を振るった二階俊博氏が率いる二階派の会長代行だ。昨年10月に宇部市であった総決起大会には二階派の国会議員20人が集結。二階氏は「売られたけんかは受けて立つ。党公認は現職優先」と圧力をかけ続けた。

 ただ林氏は党の情勢調査でも河村氏との差を広げていった。公認争いが佳境を迎える中、林氏が座長を務める岸田派の岸田文雄会長が首相に就き、二階氏は幹事長を退いた。保守分裂選挙で公認候補が敗れるわけにはいかない。党本部は河村氏に「名誉ある撤退」を促した。林氏を推すベテラン県議は、たとえ公認を得られなくても「とことん戦い、追加公認を考えていた」と打ち明けた。

3360チバQ:2021/10/15(金) 18:04:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/b47424f4c606e9535e097b020564eac71cc4b182
「“組合は旧民主,地域は自民”の壁なくせないか葛藤」全トの支援受け連続当選の古本氏 衆院選不出馬を表明
10/15(金) 13:18配信


東海テレビ

 全トヨタ労連の支援を受け、愛知11区で6回連続で当選している古本伸一郎さんが、10月31日投開票の衆院選に出馬しないと14日午後に表明しました。

古本氏:
「私古本伸一郎は、この度の総選挙に出馬をいたしません。最後まで悩みましたが、解散の日を迎え、これしかないと思いました。現在、カーボンニュートラル2050や、車の税金の抜本改革、さらには社会保障の改革・財源確保など、組合だけでなく社会全体で力を合わせる課題が多くなりました。対立より解決の方法はないものか、街を良くしたい思いは同じならば、組合は旧民主党、地域は自民党という壁をなくせないものか、この間、葛藤してまいりました」

 14日午後に豊田市内のホテルで開かれた会見で古本さんはこのように述べ、不出馬を表明しました。

 古本さんはトヨタ自動車出身で、「全トヨタ労連」の支援を受け、愛知11区でこれまで6回連続で当選し、民主党政権下では財務大臣政務官を務めました。

 その後は野党再編の中で、民進党や希望の党などを渡り歩き、現在は無所属として活動していました。

 10月31日投開票の衆院選の出馬に向けても準備を進めていて、今年8月に開かれた会見でカーボンニュートラルの政策にも触れ、「令和の時代の社会創造を示すべき」と訴えていました。

 そんな中での解散当日での不出馬表明…。

 支援する全トヨタ労連は、カーボンニュートラルに向けて超党派での対応が必要とし、選挙区内に自民党の候補予定者がいる中で古本さんの出馬は組合の方針と矛盾することから、不出馬が決まったということです。

 連合の中核をなす全トヨタ労連が自民党との対立を避けたことは、旧民主党系の強い愛知県内の他の選挙区にも今後波紋を拡げそうです。

3361チバQ:2021/10/15(金) 18:06:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea967746389e391fa0926c236cb679667048abbc
衆院選 福岡5区 自民党 原田元環境相を公認へ
10/15(金) 12:09配信

TNCテレビ西日本
テレビ西日本

10月31日に行われる衆議院選挙で、自民党本部は、公認問題が決着していなかった福岡5区について、原田義昭元環境相を公認候補とする方針を固めました。

福岡5区では、自民党から原田元環境相と14日に県議を辞職した栗原渉氏の2人が立候補の意向を示していて、党の福岡県連は、どちらを党の公認候補とするかの判断を党本部に一任していました。

遠藤選対委員長は15日夕方に2人を党本部に呼び、現職優先の原則などを理由に原田元環境相を公認候補とすることを直接伝える方針です。

なお栗原氏については、比例区での出馬を打診する可能性もあるということです。

福岡5区にはこのほか、立憲民主党の堤かなめ氏も立候補を表明しています。

テレビ西日本



https://news.yahoo.co.jp/articles/092af7ffb3dcf387b621e161972e0440b041bed8
【速報】衆院選・長崎4区 自民党の公認候補は北村誠吾氏(74)へ
10/15(金) 17:31配信

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KTNテレビ長崎
テレビ長崎

衆議院議員選挙の公示が10月19日に迫る中、自民党本部は、15日、長崎4区の公認候補について、前衆議院議員の 北村誠吾 氏(74)とする方針を固めました。

北村氏は、元県議会議長の瀬川光之氏(59)と公認争いをしていました。

長崎4区には、立憲民主党・新人の 末次精一 氏(58)、無所属・新人の 萩原活 氏(61)、無所属・新人の 田中 隆治 氏(78)も立候補を予定しています。

※「隆」は「生」の上に「一」

テレビ長崎

3362岡山1区民:2021/10/15(金) 20:26:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/15daaee1255ac60b84a9347d13f3ff7ea7aba58f
衆院選・石川2区…立憲民主党が候補者の擁立を断念 県連幹事長「選択肢示せず大変責任を感じる」
10/15(金) 20:10配信

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石川テレビ
候補擁立断念

 立憲民主党は19日公示の衆院選で石川2区への候補者擁立を断念したことを明らかにしました。

一川幹事長:
「これまで擁立作業をしてきたわけですが、解散となりました昨日の段階で候補者を擁立することはできませんでした」

 15日開かれた連合石川の執行委員会で立憲民主党県連の一川政之幹事長はこのように述べ、石川2区への候補者擁立を断念したことを報告しました。

 その上で一川幹事長は「少しでも比例票を積み重ねるため2区においても支援をいただきたい」と協力を呼びかけました。

一川幹事長:
「今回大切な選挙と思っているわけですが、そういった中で野党第一党としてみなさんに選択肢を示すことができなかったことは大変責任を感じていますし、有権者の皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいです」

 立憲民主党が石川2区で候補者を擁立しなかったのは、前々回の総選挙で旧民主党時代の2014年以来となります。

 また1区について共産党との候補者一本化を行わない考えも合わせて示しました。

石川テレビ

https://news.yahoo.co.jp/articles/9fce09fb0a32d2a33e4da824d1eb29d1e7677be2
渡邉幸洋氏 衆議院選挙・福島5区への出馬を取り止め
10/15(金) 20:19配信

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福島テレビ
福島テレビ

いわき市の会社員 渡邉幸洋氏は、10月19日公示・31日投開票の衆議院選挙で福島5区への出馬を表明していた。
しかし15日、立候補届け出に関する手続きで不備があったとして出馬を取りやめると発表した。

福島テレビ

3363岡山1区民:2021/10/15(金) 20:29:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5adbe088f7901af53fda4e38830b6fbaa7dccd5
衆院選大分1区に元会社員の男性が出馬表明【大分】
10/15(金) 20:01配信

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OBS大分放送
衆院選大分1区に大分市の元会社員、西宮重貴氏(43)が出馬する意向を表明しました。
西宮氏は別府市出身で、今年6月まで大分県内や宮崎県でサービス業の企業に勤務していました。
西宮氏は政治不信を感じている一般庶民として出馬し、経済や税制の見直しや新型コロナの給付金の拡充を訴えています。
大分1区にはこのほか前職と新人のあわせて4人が出馬の意向を表明しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/538f576ae74ce5b39944474a39619ed41b43393c
<衆院選>自民 前議員・原田氏に“一本化” 衆院選福岡5区
10/15(金) 19:32配信

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RKB毎日放送
RKB毎日放送のニュース

衆議院選挙を前に、福岡県内で唯一自民党の公認候補が決まっていなかった、福岡5区についてです。

先ほど党本部で最終調整が行われ、前議員の原田氏に候補を一本化し、新人候補は出馬を断念することが決まりました。

自民党本部には15日夕方、福岡5区から出馬を予定している前議員で元環境大臣の原田義昭氏と、14日に県議を辞職した栗原渉氏の2人が訪れ、遠藤利明選挙対策委員長らと面会しました。

自民党本部は、「現職優先」という党の原則に従い原田氏の公認を決定。

一方、栗原氏に対しては次回の衆院選での公認を約束する代わりに、今回の出馬を断念するよう説得。

1時間以上に及んだ協議の結果、栗原氏は党本部の提案を受け入れ出馬を断念しました。

●栗原渉元県議(無所属・新)「さまざまなことを勘案したうえであります。今日の裁定を受けて、これからも精進していけばよいと」

●原田義昭前環境大臣(自民・前)「総裁もおられる中で発表されて、(栗原氏の)ご配慮に心から感謝しなきゃいけないと思っています」

一方で野党は、共産党が候補者を擁立しないことを表明し、立憲民主党の新人・堤かなめ氏に候補を一本化しています。

3364岡山1区民:2021/10/15(金) 20:32:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ff430c3680906e1f68b6257bd03d415cc4e9740
【速報】群馬1区公認は中曽根氏 自民
10/15(金) 19:05配信

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上毛新聞
中曽根康隆氏

 次期衆院選(19日公示、31日投開票)群馬1区について、自民党本部は15日、比例北関東前職の中曽根康隆氏(39)を公認候補に決めたことを発表した。1区前職の尾身朝子氏(60)は比例北関東ブロックに回る。

3365岡山1区民:2021/10/15(金) 20:33:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1dec8e5efa58d0991e9c81c81660d10ed3bda93
れいわ・山本太郎氏 やっぱり出馬 「今回の衆院選は出る」
10/15(金) 18:54配信

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毎日新聞
れいわ新選組の山本太郎代表

 れいわ新選組の山本太郎代表は15日の記者会見で、次期衆院選での自らの対応について「今回の選挙は出るということだ」と述べ、立候補の意欲を改めて示した。小選挙区について「いくつか候補がある」とする一方、れいわの単独比例での立候補も「選択肢の一つだ」とした。

 山本氏は東京8区で立候補をいったん表明し、後に撤回したことを念頭に「一度やけどした身としては、慎重にならざるを得ない」と説明。撤回時には、競合する立憲民主党の新人への配慮に加え、調整相手の立憲執行部の対応への不満も示していた。

 これに先立つ市民団体の会合で、山本氏は共通政策を持つ立憲、共産、社民3党との候補者調整に関し、「おそらく(れいわが擁立した小選挙区の)30%で候補者を取り下げる」とも明かした。【佐野格、斎川瞳】

3366チバQ:2021/10/15(金) 20:41:58
>>3364
おお!?予想外なとこ来ましたね

3367岡山1区民:2021/10/15(金) 20:51:37

https://news.yahoo.co.jp/articles/0cc2599459bd85a449e399d96027f1aa8f3bd5f2
自民、比例で元市議擁立へ 大阪3区で公明と競合回避
10/15(金) 0:10配信

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産経新聞
自民党が、衆院大阪3区に無所属で出馬する意向を示していた同党元大阪市議の柳本顕氏(47)を比例代表近畿ブロックで擁立する方向で最終調整に入ったことが14日、関係者への取材で分かった。

党本部は近く順位付きの比例名簿を発表する。関係者は取材に「比例枠を用意している。順位は調整中。当選できるところに入れないといけない」と述べた。

自民は、公明党が選挙区に擁立する公認候補9人の推薦を決定。大阪3区には公明前職の佐藤茂樹氏(62)が立候補を予定しており、競合を避けるため、自民党本部が柳本氏の処遇を検討していた。

柳本氏は8日に記者会見し、3区からの立候補を表明する予定だった。しかし自公の選挙協力全体に影響が及ぶことを懸念する声を踏まえ、会見を延期し対応を党本部に一任していた。

3368チバQ:2021/10/15(金) 21:11:22
https://news.goo.ne.jp/picture/politics/mainichi-20211015k0000m010238000c.html
自民、群馬1区は中曽根氏、山口3区は林氏に 衆院選2次公認
2021/10/15 20:49毎日新聞

自民、群馬1区は中曽根氏、山口3区は林氏に 衆院選2次公認

自民党本部=東京都千代田区で

(毎日新聞)

 自民党は15日、衆院選(19日公示、31日投開票)の2次公認を小選挙区6人、比例代表29人の計35人に出すと発表した。東京15区は2人を推薦する。自民系候補が競合していた5選挙区と2空白区を解消し、自民党の公認候補予定者は計330人となった。

 新たに小選挙区で公認を得たのは、伊東良孝=北海道7区▽中曽根康隆=群馬1区▽高麗啓一郎=大阪8区▽林芳正=山口3区▽原田義昭=福岡5区▽北村誠吾=長崎4区――の6氏。カジノを含む統合型リゾート(IR)汚職事件で離党した秋元司氏が出馬を目指す東京15区は、今村洋史、柿沢未途の両氏を推薦する。岸田文雄首相や麻生太郎副総裁、甘利明幹事長、遠藤利明選対委員長が15日夕に党本部で協議し、最終決定した。

 北海道7区の公認から外れた鈴木貴子氏は比例北海道ブロック、群馬1区で競合していた尾身朝子氏は比例北関東ブロックで公認。林氏と山口3区を争った河村建夫元官房長官の秘書で長男、建一氏が比例中国ブロックの公認を得た。福岡5区は元県議の栗原渉氏が出馬を見送り、次回の衆院選で立候補する調整がついたという。

 自民には比例候補に適用される党内ルール「73歳定年制」があるが、77歳の奥野信亮氏が近畿ブロック、74歳の今村雅弘氏が九州ブロックで公認された。遠藤氏は「他に調整手段がなかった場合に限り、特例を認める」との規定に基づく決定だと記者団に説明した。【野間口陽、遠藤修平】

3369チバQ:2021/10/15(金) 21:12:37
奥野信亮のこと忘れてた

3370とはずがたり:2021/10/15(金) 21:22:07
福岡5区は栗原氏が出馬断念、自民は分裂回避
10/15(金) 19:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8da1b7fb41360e564af9fbcd7f7aef342992927b
産経新聞

衆院選(19日公示、31日投開票)福岡5区に立候補予定だった自民党元福岡県議の新人、栗原渉氏(56)は15日、党本部の方針を受け入れ出馬しない考えを示した。同区の自民公認候補は前職の原田義昭元環境相(77)となり、分裂選挙は回避されることになった。

栗原氏は同日、自民福岡県連の原口剣生会長とともに東京・永田町の党本部で遠藤利明選対委員長らと面会した。遠藤氏からは同区の対応について、今回の衆院選では原田氏を公認する一方、選挙後に次回衆院選の公認候補となる選挙区支部長に栗原氏を就任させるとの裁定案が示された。

これまで公認を得られなくても出馬する意欲を見せていた栗原氏だが、遠藤氏らとの面会後、記者団に「総合的に、さまざまなことを勘案した」と苦渋の表情で党本部の方針を受け入れる考えを示した。

同区には野党統一候補として立憲民主党の新人、堤かなめ氏(60)が出馬する予定で、与野党一騎打ちの構図となる見通しだ。

3371とはずがたり:2021/10/15(金) 21:55:58

自民、柳本氏を近畿比例で擁立へ 大阪3区で公明との競合避け
https://mainichi.jp/articles/20211015/k00/00m/010/232000c
毎日新聞 2021/10/15 20:56(最終更新 10/15 20:56) 218文字

 衆院選で大阪3区から無所属で出馬する意向を固め、その後、翻意した自民党元大阪市議の柳本顕氏(47)が、衆院選比例代表の近畿ブロックで擁立されることが決まった。同党が15日、発表した。比例名簿順位は明らかになっていない。

 柳本氏が大阪3区から出馬すれば、同選挙区から立候補する公明党前職の佐藤茂樹氏(62)と競合するため、自公の選挙協力に影響するとの懸念が両党から噴出。柳本氏は出馬を見送り、自身の処遇を自民党に一任していた。【野田樹】

3372チバQ:2021/10/15(金) 21:57:26
7534 チバQ 2021/10/15(金) 07:41:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3fa2f9c374d550c9f90830292de2d9b2289333e
河村氏 小選挙区出馬を断念、山口3区で林氏との公認争い敗れ…政府関係者「二階派崩壊の始まり」
10/15(金) 5:30配信

スポニチアネックス
山口区の選挙区事情

 ◇衆院選2021 19日公示、31日投開票

 山口3区で11期目の当選を目指していた二階派会長代行の河村建夫元官房長官(78)。首相の座を目指し参院議員を辞職、鞍替え出馬する岸田派座長の林芳正元文部科学相(60)との激しい公認争いに敗れた。解散当日に、重鎮議員が小選挙区での出馬断念の意向を固めたと伝えられる異例の事態となった。


 将来的に秘書で長男の建一氏(45)に地盤を継ぐため、「命を懸けた最後の戦い」として3区公認死守へ強い覚悟で臨んできた河村氏。事務所の数を増やしたほか、選挙区内をこまめに回る「どぶ板」活動も展開。異例とも言える「つじ立ち」まで決行した。

 力の入れようは二階派会長の二階俊博前幹事長も同様。林氏が鞍替えの意向を固めたと報じられた直後の昨秋、山口県宇部市で開かれた河村氏の総決起大会に二階派議員約20人を引き連れて乗り込み、「売られたケンカって言葉あるでしょ?挑んでこられるなら受けて立つ」とすごんだ。

 しかし、事実上の二階氏切りを公言していた岸田文雄総裁が誕生。選挙を仕切る幹事長には麻生派重鎮の甘利明氏がおさまった。

 現職優先の原則がある中、山口県連は今月1日、林氏推薦を決め党本部に申請。河村氏は最後まで徹底抗戦を続けたが「幹事長職にとどまることができなかったのは大きい。もはや、二階さんに押し切る力はなかった」(自民党選対関係者)。河村氏公認となっても林氏の強行出馬は既定路線で、「ダブルスコアで林氏勝利」の情勢分析もなされていた。73歳定年制の原則に従えば、比例代表での復活も望めない。

 そうした中、解散前日の13日になって甘利執行部は「引導として」(同関係者)河村氏に3区出馬の見送りを要請。長男を比例代表で優遇する案も提示した。「蹴れば河村氏の名前が消えるだけ」(同関係者)の状況で、最後は甘利裁定を前に涙をのむほかはなかった。同日夜、遠藤利明選対委員長に受け入れる考えを伝えた。

 長男の比例出馬となれば、河村氏は引退するとみられる。14日に予定されていた会見は行われず、長男の比例名簿順位などを巡り調整が難航しているとの見方も出ている。自民党関係者は「解散日までもつれるのは極めてまれ。ギリギリの攻防だったことを物語っている」と話した。

 党内政局の行方を注視する政府関係者は「長く権勢を誇った二階さんだが、力がそがれていくのを強く感じる。主流派からさらに遠ざかる決定的な一件。総選挙を経て勢力を減らすなら二階派崩壊の始まりになるかもしれない」と話した。

 《次回総選挙から小選挙区4→3に》早ければ次回総選挙から山口県の小選挙区は4から3に減少。2020年の国勢調査の人口に基づき各都道府県に議席を割り振るため。自民党が全区を独占する山口県。1区が高村正大氏(麻生派)、2区が岸信夫防衛相(細田派)で、4区には細田派から安倍派への代替わりが進むと目されている安倍晋三元首相がおり、難しい調整となるのは必至。河村家が次回、小選挙区で公認を得るには今回の3区公認は最低条件。首相を目指す林氏も事情は同じで、互いに引けない状況だった。

3373とはずがたり:2021/10/15(金) 22:22:23
【速報】新潟6区 風間直樹氏が衆院選への立候補見送りを発表
10/15(金) 14:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/81b57f62e7b1a82cb1dc9f807137a021fe96069d
TeNYテレビ新潟

今月19日公示、31日投開票の衆議院選挙に新潟6区から出馬を予定していた風間直樹氏(54)が、15日記者会見し、出馬を見送る考えを明らかにしました。

風間氏は2007年の参院選に民主党から比例代表で出馬し初当選。その後、新潟選挙区で当選し、参院議員を2期務めました。
おととし衆院選・新潟6区へのくら替えを発表していました。

15日の会見で風間氏は「有権者に信を問う枠組みが整い次第、直近の国政選挙に立候補する考えです」と述べました。

新潟6区には自民党の前職・高鳥修一氏と立憲民主党の新人・梅谷守氏が出馬を予定しています。

3374とはずがたり:2021/10/15(金) 22:32:43

これいやがらせちゃうの?結構亀井さん細田に迫ってたんちゃうか。

19日公示衆議院選挙へ 島根1区にあらたに1人が立候補を表明(松江市)
https://www.fnn.jp/articles/-/254584
TSKさんいん中央テレビ
2021年10月15日 金曜 午後6:45

衆議院選挙の島根1区に3人目の立候補予定者です。

立候補を表明した亀井彰子さん:
「一番は地方の切り捨て、子育て世代が住めるのか、言っていることとやっていることが矛盾」

衆院選の島根1区に新たに立候補を表明したのは、岡山県出身で現在松江市に住む亀井彰子さん64歳です。同志社大学を卒業後、中学校の教諭などを経て、現在は主婦だということです。
亀井さんは、政党の支援は受けず無所属で、都市と地方の格差是正などを主張しています。立憲民主党の前職・亀井亜紀子さんとは別の立候補予定者です。
島根1区にはこのほか、自民党の細田博之さんと立憲民主党の亀井亜紀子さんが立候補する見通しです。

TSKさんいん中央テレビの他の記事

3375とはずがたり:2021/10/15(金) 23:51:55

これで柳本も飼い殺しで政治家人生終わってしまうし,自民党の士気も下がるし,公明党も結局自維両睨みだし,まあいいこんだ

自民、柳本氏を近畿比例で擁立へ 大阪3区で公明との競合避け
https://mainichi.jp/articles/20211015/k00/00m/010/232000c
政毎日新聞 2021/10/15 20:56(最終更新 10/15 20:56) 218文字

 衆院選で大阪3区から無所属で出馬する意向を固め、その後、翻意した自民党元大阪市議の柳本顕氏(47)が、衆院選比例代表の近畿ブロックで擁立されることが決まった。同党が15日、発表した。比例名簿順位は明らかになっていない。

 柳本氏が大阪3区から出馬すれば、同選挙区から立候補する公明党前職の佐藤茂樹氏(62)と競合するため、自公の選挙協力に影響するとの懸念が両党から噴出。柳本氏は出馬を見送り、自身の処遇を自民党に一任していた。【野田樹】

3376とはずがたり:2021/10/15(金) 23:56:47
>>3364
事実上コスタリカに移行なのかな?

3377チバQ:2021/10/16(土) 01:09:12
>>3376
22年参院選に中曽根父不出馬。後継に尾身朝子ってところですかね?

3378チバQ:2021/10/16(土) 01:33:03
長野5区立憲が前ってのに驚き

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021101400022
【長野1区】 篠原氏追う若林氏上積み
2021/10/14 08:04 長野県 政治 2021衆院選
 7選を目指す立憲民主現職の篠原孝氏に対し、参院県区元職で衆院小選挙区に初めて挑む自民新人の若林健太氏が支持を上積みして追う。知名度を生かす…


https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021101400024
【長野2区】 下条氏に近づく務台氏 続く手塚氏
2021/10/14 08:03 長野県 政治 2021衆院選
 5選を目指す立憲民主現職の下条みつ氏に対し、前回選は比例代表北陸信越ブロックで復活当選した自民現職の務台俊介氏が近づき、日本維新の会新人の手塚大輔氏が続く。投票先未定の…

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021101400026
【長野3区】 井出氏・神津氏 互角の戦い
2021/10/14 08:02
 4選を目指す自民現職の井出庸生氏と、立憲民主新人の神津健(たけし)氏が互角の戦いを展開する。9月の前回調査と比べ…

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021101400028
【長野4区】 後藤氏勢い 長瀬氏しのぐ
2021/10/14 08:01 長野県 政治 2021衆院選

 7選を目指す自民現職の後藤茂之氏が初入閣の勢いに乗り、共産新人の長瀬由希子氏をリードしている。約3割が…

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021101400030
【長野5区】 曽我氏と宮下氏 接戦続く
2021/10/14 08:00
 前回選で落選した立憲民主新人の曽我逸郎氏と、6選を目指す自民現職の宮下一郎氏の接戦が続いている。予断を許さない…

3379チバQ:2021/10/16(土) 01:34:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_YOLVG3V6VNNNXEWRPIMDZPA2EA.html
衆院選 野党一本化、前回の3倍超 一騎打ち強まる
2021/10/15 22:06産経新聞

衆院選 野党一本化、前回の3倍超 一騎打ち強まる

衆院が解散され、本会議場を後にする前議員ら=14日(納冨康撮影)

(産経新聞)

衆院選(19日公示、31日投開票)では全国289選挙区のうち約220選挙区で、立憲民主党を中心とする野党候補(日本維新の会を除く)が一本化された。平成29年の前回衆院選の3倍超に跳ね上がり、「与党との一騎打ちの構造が強まった」(立民の枝野幸男代表)といえる。

野党にとっては候補者一本化が選挙戦の帰趨(きすう)を決める。当選者1人の選挙区に野党が乱立すれば、政権批判票の行き先が分散して共倒れリスクが高まる。

前回衆院選は、直前に旧民進党が希望の党と立民に分裂した影響もあり、希望、立民、共産、社民などが一本化された選挙区は約60にとどまった。野党・無所属は全選挙区の得票率が51%だったにもかかわらず、獲得議席は22%だった。

一方、立民の源流の旧民主党が政権を取った平成21年は、民主、共産、社民、国民新党が130余りの選挙区で候補者を一本化。野党・無所属は得票率60%で議席の79%を得た。

今回は21年を超えるペースで、維新を除く「反自民」の野党勢力(立民、共産、国民民主、社民、れいわ新選組)の競合回避が進む。

最大の要因は共産が当初から擁立数を抑えていたこと。立民現職がいる105選挙区の9割で擁立を見送った上、13日には21選挙区で候補者取り下げを発表した。選挙区候補者は現行制度下で最少の105人だ。

立民も一本化進展のため9月8日、共産、社民、れいわと6項目の共通政策を締結。同月末には政権交代なら「限定的な閣外からの協力」を得ることを共産と合意し、これを受け共産は今月13日に候補者を取り下げた。ただ、共産との協力強化は政権交代に欠かせない無党派層の不安や離反を招く「大きな副作用」(立民中堅)も起こしかねない。(田中一世)

3380チバQ:2021/10/16(土) 01:34:45
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPBH71RZPBHUTFK01D.html
自民、調整難航した2次公認で「例外」相次ぐ 二階派議員の逆転劇も
2021/10/15 21:18朝日新聞

自民、調整難航した2次公認で「例外」相次ぐ 二階派議員の逆転劇も

自民党本部

(朝日新聞)

 自民党は15日、衆院選の2次公認35人を発表した。候補予定者が競合していた5選挙区は最後まで調整が難航。公認基準として「選挙区の現職優先」を原則としてきたが、党内の情勢調査などをもとに「例外」が相次ぐ結果となり、しこりが残りそうだ。

 岸田文雄首相は15日、自民党本部で麻生太郎副総裁や甘利明幹事長らと公認候補の最終調整にあたった。「競合」する選挙区の関係者も首相らとの面談のため相次いで訪れた。

 同日夜になって決着した2次公認候補は、小選挙区で前職4人と新顔2人。比例区では前職7人、元職3人、新顔19人を追加公認し、1次公認と合わせて計330人となった。

 党執行部は今回、「競合区」の検討を進めるうえで、「現職(衆院解散に伴い前職)優先」としつつ、選挙での強さや地元組織の支持などを挙げ、「総合的に判断する」(甘利氏)として「例外」の可能性も示唆していた。

 とりわけ対応が注目されたのが、山口3区だった。

 二階派幹部で「現職」の河村建夫元官房長官と、岸田派幹部で参院からくら替えする林芳正元文部科学相が争う構図だったが、原則通りであれば河村氏が公認候補となる。しかし、党執行部は、地元組織が推す林氏を公認に決定。河村氏は、長男の比例区からの出馬を条件に同区からの立候補をとりやめるよう打診され、引退に追い込まれた。

 政界では、岸田首相への配慮と、二階派を率いる二階俊博氏の幹事長交代に伴う党内力学の変化の一端と受け止められたが、群馬1区では逆に、選挙区の「現職」ではない二階派議員が公認された。

 同区の「現職」は、党内最大派閥である細田派の尾身朝子氏。前回比例北関東ブロックに回って当選した中曽根康隆氏(二階派)と公認を争っていたが、党執行部は中曽根氏に軍配を上げた。

3381チバQ:2021/10/16(土) 01:35:14
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_HS3MELUL3BIBNE2WH374HXBY5Q.html
群馬1区候補、中曽根氏に 「地元の声国会に」保守分裂選は回避
2021/10/15 21:38産経新聞

群馬1区候補、中曽根氏に 「地元の声国会に」保守分裂選は回避

公認が決まり取材応じる中曽根康隆氏=15日、前橋市(柳原一哉撮影)

(産経新聞)

自民党本部は15日、選挙区の党公認候補を発表、群馬1区は中曽根康隆氏(39)に決定した。公認を争っていた尾身朝子氏(60)は比例北関東ブロックに回ることになり、両氏による保守分裂選は回避されることになった。

中曽根氏は同日夕、前橋市内で記者団の取材に応じ、「連絡を受けホッとした。4年間の活動、同志たちの努力が党本部に届いた結果だ」と語った。その上で「(投票用紙に)名前を書いてもらい地元の代弁者としてその声を責任をもって国会に届けていく」と抱負を述べた。

元首相が祖父の中曽根氏は、選挙区からの出馬に意欲を示すも、前回は比例北関東ブロックに回り、初当選。今回は、「無所属での出馬も辞さない」との覚悟でくら替えを狙っていた。

中曽根氏は、後ろ盾になっていた二階俊博前幹事長の退任で、選挙区での公認は得られないとされた。ただ、党の調査で、「選挙区内での支持率が尾身氏を10ポイント以上上回っていた」(関係者)ことを強調。選挙で〝勝てる候補〟とアピールしていた。

一方の元財務相が父の尾身氏は前回、選挙区で当選。尾身氏は、細田派で、同派に大きな影響力を持つ安倍晋三元首相の後ろ盾もあり、「もともと公認問題は存在しない」との立場を貫いてきたが比例に回ることに。尾身氏は同日、「群馬第1選挙区支部長として4年間活動してきた。今回、公認を得られなかったことは大変、残念。今後は党の方針に従い、自民党議員当選のため全力を尽くす」とコメントした。

このほか、1区では無所属で立候補を目指していた元職の宮崎岳志氏(51)が同日、日本維新の会公認で出馬すると表明。宮崎氏は会見で「地方分権の実現など重点政策で(自身と)祖語がない。今後、支持者らに丁寧に経緯を説明し理解を得ていく」とした上で、「自民1強政治に歯止めをかけたい」と抱負を語った。宮崎氏は昨年の立憲民主党県連による候補者選考に敗れ、無所属で出馬すると表明していた。

1区は、立憲民主党県連が支援する無所属新人の斉藤敦子氏(53)、共産党の新人、店橋世津子氏(60)も出馬を決めており、乱立は避けられない見通し。

3382チバQ:2021/10/16(土) 01:35:44
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASPBG7410PBGTZNB01F.html
自民・河村氏引退「時の流れか」 支持者ら不信感「私情交えた内紛」
2021/10/15 10:52朝日新聞デジタル

自民・河村氏引退「時の流れか」 支持者ら不信感「私情交えた内紛」

支援者との会合のため会場に入る河村建夫氏(右)=2021年10月13日夕、山口市小郡黄金町、伊藤宏樹撮影

(朝日新聞デジタル)

 衆院が解散された14日、山口3区で当選10回の河村建夫元官房長官(78)が、次期衆院選に立候補せず引退する意向を固めた。参院からくら替え立候補の準備を進める林芳正元文部科学相(60)との保守分裂選挙は公示直前で回避された形だが、選挙区内の支持者からは惜しむ声や公認争いに対する不信の声が上がった。

 河村氏は山口県議を経て、故・田中龍夫氏の後継として1990年の衆院選で初当選した。小泉政権の2003年から文科相、麻生政権の08年から官房長官を務めた。

 「残念。もう1期やってほしかったが、先生の決断を受け入れて納得している」。河村氏を20年以上支援し、「優しいお父さん」のような存在だと慕う萩市の男性(49)は引退を惜しんだ。「長い間おつかれさまでしたという言葉しかない」

 田中氏と河村氏を約50年支持してきたという宇部市の70代男性は「本人は断腸の思いだったと思うが、時の流れか」と寂しがった。河村氏を「人の話をよく聞き、我を通すことはない。よくやりましたよ」と評価する。これまで参院選では林氏を支援してきたが、「選挙運動はもうまっぴら。今後は一有権者として見守る」と話し、活動にも区切りをつけるつもりだ。

 林氏を3区の公認にするよう党本部に申請している自民党山口県連の友田有(たもつ)幹事長は「報道でしか聞いておらず、まだ党本部から何も届いていない」として明言を避けた。

 県議の一人は「地元の声が党本部に届いた」と、林氏の公認に弾みがつくことを歓迎した。「自民公認がいないのもおかしいので、残り一人に公認をあげなきゃしかたない。我々も頑張れる」。公明党はこの日、林氏を推薦すると発表した。

 河村氏を支持してきた宇部市の女性は「地元でも国政でも、見えないところで汗をかいた政治家。熱心に取り組んだ文教政策をはじめ、献身的な活動に感謝したい。とにかく残念」と声を落とした。

 一方、3区の公認争いについては「これまでの功績に敬意を払わない私情を交えた内紛だ」と不信感を募らせる。「自民党は『多様性のある社会を』と言いながら、高齢だから世代交代、定年制と言うのは間違いだ。県連も党本部も、自民党のあるべき姿ではない。これでは支持層が離れていく」と疑問視した。(中川壮、太田原奈都乃、高橋豪)

3383チバQ:2021/10/16(土) 01:39:18
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPBH7611PBHIIPE00L.html
自民2次公認、北海道7区は伊東氏に 鈴木氏は比例単独
2021/10/15 22:30朝日新聞

自民2次公認、北海道7区は伊東氏に 鈴木氏は比例単独

総選挙に向け、報道各社からのインタビューを受ける伊東良孝氏=2021年10月9日午後2時4分、釧路市、武沢昌英撮影

(朝日新聞)

 自民党は15日、衆院選の2次公認候補を発表した。1次公認で候補が決まっていなかった道7区は、前職で同区支部長の伊東良孝氏(72)の公認が決定。7区から立候補の意向を示していた前職の鈴木貴子氏(35)は前回に続き比例単独候補となった。

 道7区では、前回2017年の衆院選で選挙区から立候補し当選した伊東氏と、同区を地盤とし前回は比例単独で立候補し当選した鈴木氏が競合。党本部が調整を続けていた。伊東氏が選挙区の公認候補となり、鈴木氏は比例の名簿順位で優遇される可能性が高い。名簿順位は後日発表される。

 比例道ブロックではこのほか、4月の衆院道2区補選に立候補した元アナウンサーの鶴羽佳子氏(53)と弁護士の長友隆典氏(52)の新顔2人も比例単独候補となった。同ブロックの比例単独候補は、1次公認の前職・渡辺孝一氏(63)を加えた4人となった。

 立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組の野党4党も共闘態勢をすでに発表しており、これで各党は道内全12選挙区の候補擁立をほぼ終え、選挙戦の構図が固まった。(中野龍三)


https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPBH77NNPBHPTIL02V.html
自民元大阪市議の柳本氏、比例単独で立候補 公明前職との対決回避
2021/10/15 22:30朝日新聞

自民元大阪市議の柳本氏、比例単独で立候補 公明前職との対決回避

柳本顕氏

(朝日新聞)

 衆院選で大阪3区から無所属で立候補する意向を表明していた自民党の柳本顕・元大阪市議(47)は、比例単独で近畿ブロックから立候補することを決めた。自民は15日、近畿ブロックで柳本氏を公認すると発表した。比例名簿の順位は未発表。

 自民は公明党前職の佐藤茂樹氏(62)との対決を回避するため、柳本氏に大阪3区からの立候補を見送るよう求めていた。自公は選挙区をすみ分けてきた経緯があり、柳本氏が大阪3区から立候補すれば、選挙協力全体に影響しかねないとの懸念が広がっていた。

3384チバQ:2021/10/16(土) 01:40:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211015k0000m010241000c.html
旧民主対決東京18区 長島昭久氏、菅直人氏が街頭演説で火花
2021/10/15 21:08毎日新聞

旧民主対決東京18区 長島昭久氏、菅直人氏が街頭演説で火花

衆院解散翌日から街頭演説を行う衆院選立候補予定者(中央)=東京都府中市で2021年10月15日、佐々木順一撮影

(毎日新聞)

 衆院解散から一夜明けた15日、立候補予定者らが活動を本格化させ、事実上の選挙戦がスタートした。いずれも前職で自民党の長島昭久・元副防衛相(59)と、立憲民主党の菅直人元首相(75)による激戦が予想される東京18区では、両陣営がそれぞれ街頭に立って政策を訴えた。

 長島氏は同日午前、東京都府中市の京王線府中駅近くで河野太郎・自民党広報本部長とそろって街頭演説し、市民らが足を止めて演説を聞いた。旧民主党政権で首相補佐官などを歴任した長島氏。今回は自民党から選挙区を国替えして臨む立場になり「府中で戦うのも自民公認で戦うのも初めて。最後まで全力で戦い抜きたい」と力を込めた。

 菅氏も同日夕、同じく府中駅前でマイクを握り、帰路に就く市民らに政策を訴えた。演説の合間には声をかけてきた市民に政策を説明したり、記念撮影に応じたりした。演説では新型コロナウイルス対策などに言及して「衆院の解散は、国民の手に総理大臣を選ぶ権利を戻すこと。新しい政権を作るための大きな選択の時だ」と力強く支持を訴えた。

 同選挙区には両氏のほか、会社社長で新人の子安正美氏(71)が無所属での立候補を予定している。【李英浩】

3385チバQ:2021/10/16(土) 01:41:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_DPNANSALLVIK3BVOCH7X54PXSI.html
福岡5区は栗原氏が出馬断念、自民は分裂回避
2021/10/15 19:55産経新聞

衆院選(19日公示、31日投開票)福岡5区に立候補予定だった自民党元福岡県議の新人、栗原渉氏(56)は15日、党本部の方針を受け入れ出馬しない考えを示した。同区の自民公認候補は前職の原田義昭元環境相(77)となり、分裂選挙は回避されることになった。

栗原氏は同日、自民福岡県連の原口剣生会長とともに東京・永田町の党本部で遠藤利明選対委員長らと面会した。遠藤氏からは同区の対応について、今回の衆院選では原田氏を公認する一方、選挙後に次回衆院選の公認候補となる選挙区支部長に栗原氏を就任させるとの裁定案が示された。

これまで公認を得られなくても出馬する意欲を見せていた栗原氏だが、遠藤氏らとの面会後、記者団に「総合的に、さまざまなことを勘案した」と苦渋の表情で党本部の方針を受け入れる考えを示した。

同区には野党統一候補として立憲民主党の新人、堤かなめ氏(60)が出馬する予定で、与野党一騎打ちの構図となる見通しだ。


https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_OETETN5JUVI45A5L7T5RTXE6PA.html
衆院選、自民選挙区候補決着も挙党不安
2021/10/15 21:59産経新聞

衆院選、自民選挙区候補決着も挙党不安

話し込む岸田文雄首相と自民党・遠藤利明選対委員長=14日午後、東京・永田町の自民党本部(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

衆院解散から一夜明けた15日、自民党は先送りしてきた選挙区の候補者を2次公認として発表、選挙区の全候補者を決めた。岸田文雄首相(自民党総裁)が麻生太郎副総裁や甘利明幹事長らと衆院選の選挙区候補者の最終調整を行い、決着させた。

首相は政権発足直後の「ご祝儀相場」の勢いも借りて衆院選を制し、当面課題である新型コロナウイルスに立ち向かえる安定政権の構築に道筋をつけたい考えだが、党内各派閥の利害関係が複雑に絡み合う候補者調整に不満が生じれば、党内政局の火種を生むことになりかねない。挙党態勢で臨みたい首相だが、一抹の不安も残す調整となった。

「皆さんにいろんな意見をいただき、総合的に判断して今日の決定になった」

自民党の遠藤利明選挙対策委員長は15日、党本部での候補者調整後、記者団にこう語った。

自民党内の公認争いは熾烈(しれつ)を極めた。

二階俊博前幹事長率いる二階派(志帥会)と首相が会長を務める岸田派(宏池会)が争う形となった山口3区は、参院議員を辞職し、くら替え出馬を表明した岸田派の林芳正元文部科学相が公認候補となった。二階派で同区選出の河村建夫元官房長官は立候補を見送り、長男の建一氏を比例中国ブロックの候補として処遇することを決めた。

一方、群馬1区には、平成29年の前回衆院選で比例北関東ブロックで当選した二階派の中曽根康隆氏を公認候補として擁立することを決め、細田派(清和政策研究会)所属の尾身朝子元外務政務官(同区選出)は比例から立候補する。

党内最大勢力の細田派は安倍晋三元首相の影響力が大きく、同派内に不満が広がれば、首相と安倍氏の距離にも微妙な影が生じかねない。

また、二階派の伊東良孝元農林水産副大臣が地盤としてきた北海道7区は、旧竹下派(平成研究会)の鈴木貴子外務副大臣が出馬を目指してきたが、伊東氏が公認を得て鈴木氏は比例に回ることを決めた。

3386チバQ:2021/10/16(土) 01:44:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/00556a17e1e77f11e4a8096505b5f8f24c8bfbf1
東京も野党候補一本化急ピッチ 自民は警戒
10/14(木) 22:11配信

産経新聞
衆院が解散され、議場を後にする前議員ら=14日午後、国会・衆院本会議場(納冨康撮影)

衆院が14日に解散し、東京都内でも31日投開票の衆院選に向けた野党候補の一本化の動きが急ピッチで進んでいる。立憲民主党と共産党は4、15、23区で候補者を調整。れいわ新選組代表の山本太郎元参院議員が統一候補として名乗り出ながら一転出馬を取り下げた8区でも同様の調整が進んでおり、迎え撃つ自民党などは警戒の色を隠さない。

■共産で統一候補

「どんなに複雑で苦しい思いがあったか。井戸さんに敬意を表する。心ひとつに勝ち抜きたい」。14日午後6時ごろ、共産の新人、谷川智行氏はJR蒲田駅前でこう声を張り上げた。

共産党都委員会は13日、衆院選で都内3小選挙区の候補者を立民と一本化することが決まったと発表。4区は谷川氏が残り、出馬を予定していた立民の元職、井戸正枝氏が急遽15区へ転出して同区の統一候補となった。また、23区は立民前職、伊藤俊輔氏で一本化し、共産は15区と23区で予定していた候補者の擁立を見送った。

谷川氏が戦う4区は、ほかに自民前職の平将明氏、日本維新の会新人の林智興氏らが出馬を表明している。自民関係者は「一本化されたのが共産候補なのは助かった」とした上で「共産に拒否感を持つ立民支持者の票が維新の林氏に回る可能性もある。どうなるかわからない」と表情を引き締める。

■リベラルの受け皿

一方、井戸氏が転出した15区は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で収賄罪などに問われ、1審で懲役4年の実刑判決を受けて控訴中の無所属前職、秋元司氏や、立民などの会派を離脱した無所属前職の柿沢未途氏らが出馬を予定している。井戸氏の転出は、15区でリベラル系の受け皿にしたいという立民側の思惑が浮かぶ。

もっとも、井戸氏は前回衆院選で落選して以降、4区で雪辱を期して熱心に活動してきただけに、急転直下の国替え劇には波紋が広がった。

井戸氏は動画サイト「ユーチューブ」で、「多くの時間、心を尽くして活動してきた選挙区を移ることに納得や快諾はあり得ない」と戸惑いつつ「だからこそ何としても国会に戻らなければならないという強い思いを持っている」とコメント。4区でしのぎを削ってきた自民の平氏は自身のツイッターで「政治家として苦渋の決断ですね」と井戸氏をおもんぱかった。

■比例票落ち込み懸念

山本氏が立候補を表明した後に取り下げた8区は、立民新人の吉田晴美氏、共産新人の上保匡勇氏が出馬を予定していたが、現在は吉田氏に一本化する方向で最終調整している。

ただ、共産は小選挙区での候補者擁立断念が比例票の落ち込みにつながる可能性を懸念している。党杉並地区委員会の酒井文男地区委員長は「決断は簡単ではない」と強調する。

同区は自民前職の石原伸晃元幹事長が8期連続で当選しており、野党にとっては候補者一本化の成否が選挙戦の行方を左右する。石原氏の選対メンバーの1人は「山本氏がすんなり降りるとは予想外。吉田氏で一本化されれば接戦もあり得る」と警戒した。

3387チバQ:2021/10/16(土) 01:56:55
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021101501050&g=pol
群馬1区中曽根氏、福岡5区原田氏 競合区調整終える―自民2次公認【21衆院選】
2021年10月15日21時29分

自民党の看板
自民党の看板


 自民党は15日、衆院選の第2次公認候補35人(選挙区6人、比例代表単独29人)を発表した。選挙区で2人の推薦も決めた。前職同士が競合していた群馬1区では中曽根康隆氏を公認し、同区支部長だった尾身朝子氏は比例代表北関東ブロックに回る。これにより、同党は競合6選挙区の調整を終えた。
 福岡5区は前職の原田義昭氏を公認。同区から立候補の意向を示していた新人で元県議の栗原渉氏は断念。岸田文雄首相(党総裁)は党本部で栗原氏らと面会し、「苦渋の選択をしてもらった」と出馬取り下げに謝意を示した。
 前職同士が争っていた北海道7区は前回同様、伊東良孝氏を公認、鈴木貴子氏は比例北海道に回った。長崎4区も前職の北村誠吾氏を公認し、新人で県議の瀬川光之氏擁立を求めた県連の申請を退けた。
 前職の河村建夫氏が引退を決めた山口3区は、参院からくら替えを目指す新人の林芳正氏の公認を決定。河村氏の長男建一氏を比例中国で処遇した。東京15区は調整が付かず、元職の今村洋史、前職の柿沢未途両氏を推薦とした。勝った方を追加公認するとみられる。 
 ◇自民の2次公認候補
 自民党の衆院選第2次公認と推薦は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 〔選挙区〕
 北海道7区 伊東良孝=前▽群馬1区 中曽根康隆=前▽大阪8区 高麗啓一郎=新▽山口3区 林芳正=新▽福岡5区 原田義昭=前▽長崎4区 北村誠吾=前
 〔比例代表〕
 【北海道】鈴木貴子=前▽鶴羽佳子=新▽長友隆典=新
 【東北】前川恵=元▽入野田博=新
 【北関東】尾身朝子=前▽上野宏史=前▽佐藤明男=前▽小川雅幸=新
 【南関東】高橋恭介=新▽望月忠彦=新▽高木昭彦=新
 【東京】小松裕=前▽西田譲=元
 【北陸信越】佐藤俊=新▽工藤昌克=新▽滝沢圭隆=新
 【東海】山本左近=新▽木造燿子=新▽森由起子=新▽松本忠真=新
 【近畿】奥野信亮=前▽柳本顕=新▽湯峯理之=新
 【中国】河村建一=新
 【九州】今村雅弘=前▽河野正美=元▽新義明=新▽田畑隆治=新
 〔推薦〕
 東京15区 今村洋史=元▽同 柿沢未途=前

3388名無しさん:2021/10/16(土) 01:56:56
>>3379
共産党アンチの無党派離れガーは聞き飽きた

3389岡山1区民:2021/10/16(土) 02:19:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cbec2c47a9782e53ca1b01dc9784e89521be7d8
【長崎】衆院選長崎4区自民公認争い 前職北村氏公認で決着
10/15(金) 21:02配信

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19日公示、31日投開票の衆議院選挙で自民党は15日、前職の北村誠吾氏(74)と県議の瀬川光之氏(59)が公認争いをしていた長崎4区について北村さんを公認することを決めました。

「最終的には党本部が判断すること」と公認を信じ準備を進めてきた北村氏。午後7時ごろ、佐世保市の事務所で正式な連絡を受けました。会見で北村氏は「感謝の気持ちでいっぱいです。溝が深まった、深まる、傷ができた、挙党態勢は難しかろうということにはならないんじゃないか。甘いかもしれないが挙党態勢をつくっていくための努力をして、その成果は得ることができるんじゃないか」と話しました。

一方、県議会の議員控室で吉報を待っていた西海市区選出で前県議会議長の瀬川光之氏(59)。北村氏公認の一報を聞いた後、党本部の決定に従い出馬しないことを明言しました。

瀬川氏は「(支援者の)気持ちに最終的には組織の決定によって応えることができないということについては大変残念な気持ち、以上の気持ちがあります。党本部のそういった決定が議席を守るというための判断をされたとしか言いようがない」と話しました。

自民党本部は「現職優先」を原則としていますが、大臣在任中の不安定な国会答弁などを理由に、4区内の複数の地域支部などが瀬川さんを推薦し、県連は選挙対策委員会の投票で北村さんを上回った瀬川さんを公認するよう党本部に上申していました。

山本啓介県連幹事長は「我々として上げていた候補者が決定に至らなかった。しかしながら党本部の決定に従うという確認を行っての上ですので、挙党態勢の構築をお願いしてまいりたい」と話しました。

長崎4区には立憲民主党新人の末次精一氏(58)、無所属新人の萩原活氏(61)、無所属新人の田中隆治氏(78)も立候補する予定です。

3390とはずがたり:2021/10/16(土) 08:20:30
>>3377
なるほど〜。

3391とはずがたり:2021/10/16(土) 08:28:27

維新にいる癖にムネオあほやろw

まあ新党大地の推薦出さないぐらいのことはするのかな?

鈴木宗男が「約束が違う」と自民党にブチ切れ…一体なにが起きたのか?
10/16(土) 7:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/523d62e9ef22730e0e5e40574466b70d3e3a0be0
現代ビジネス

 「約束を守れ、ということです。北海道には、私がどっちに付くかで決まる選挙区がいくつもあるんですからね。4〜5人は道連れにしますよ!」

 首班指名を終えた直後、興奮気味に答えたのは、維新の会参議院議員の鈴木宗男氏だ。

 鈴木氏が憤っているのは、愛娘で衆議院議員3期目の鈴木貴子氏を巡るゴタゴタについてである。

 前回'17年の衆院選で、貴子氏は伊東良孝氏に北海道7区での出馬を譲り、比例区に回った。宗男氏によれば、そのとき当時の安倍晋三総裁と「次は貴子さんを選挙区で」と約束したのだという。

 「安倍さんは貴子が民主党から自民党へ移る前に、『ぜひ貴子さんは自民党で育てたい』『今回('17年の総選挙で)伊東さんが選挙区になれば、貴子さんは比例で担保します。次はその逆です』と言ってくださったんです」

 ところが今回の選挙にあたり、伊東氏は選挙区を譲らず、自民党も伊東氏に公認を出す方針だ。宗男氏は、伊東氏が「公認は幹事長の専権事項だ」と言って聞く耳を持たないのだと話す。

 「この安倍さんと私の約束については、二階(俊博前幹事長)さんにも安倍さんが直に了解をとってくれているはずです。伊東さんは二階派だから強気なのかもしれませんが、バカ言っちゃいけない。総理総裁の言葉のほうが重いんじゃないですか」

 宗男氏は「もし貴子が公認を受けられないなら、自民党の落選運動を始める」と言う。岸田新体制がどう判断するか、注目の選挙区となりそうだ。

 『週刊現代』2021年10月16日号より

週刊現代(講談社)

3392とはずがたり:2021/10/16(土) 08:39:39
まあ中曽根と林は十分外堀を埋めた感じはあるが,北村は本人が無能なだけにねえ。。交代させたかった。あと桜田や江崎も。この辺は落としてやりたい。

《衆院選》1区・自民 現職2人公認譲らず 分裂回避へ党本部一任 尾身氏「現職優先を強調」 中曽根氏「優位性アピール」
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/331234
[2021/10/08 06:00]
 
 岸田文雄首相が表明した衆院解散まで1週間を切った。解散から公示まで5日間という短期決戦の中、各党とも選挙への態勢づくりを急ぐ。ただ、自民党は群馬1区で、現職2人が党公認を申請するなど保守分裂の火種を抱える。党県連は組織内にしこりが残ることを避けるべく、取り扱いについて党本部一任とすることを決めた。譲る気配がない現職2人は、党本部の裁定を待つ。

 公認を争うのは、尾身朝子氏(60)=1区=と中曽根康隆氏(39)=比例北関東。前回に続き両氏が名乗りを上げ、全国で10カ所程度とされる自民系同士の競合区の一つとなっている。

 前回の公認推薦では、最終的に県議の投票で尾身氏に決まった。一方で今回は、4日の党前橋支部役員会で幹部の提案通り、一任の方向に。役員会は30分足らずで終わった。

 尾身、中曽根両氏の競合は早くから予想されていた。これまで何度か吹いた解散風の際にも、別の国会議員から「投票ではしこりが残る。一任しかない」との声も聞かれた。衆院選の時期がある程度絞られた段階になっても、地元を割りかねない手法には慎重論がつきまとった。

 尾を引く公認争いに、尾身氏の陣営関係者は「公認問題」の存在自体に懐疑的な見方を示す。前回は野党候補を比例復活させず、現任期中は政務官を務めた実績を挙げ、「党も現職優先と言っている。党本部一任になったら勝つ。負ける理由がない」と言い切る。

 所属する細田派出身の安倍晋三元首相を6月の集会に招き、公認の正当性を訴えてきた。関係者は「安倍さんは『尾身しかいない』と明言している。安倍さんが(幹事長の)甘利さんと話をすれば済むことだ」と強気の姿勢を崩さない。

 「党として議席を必ず守れる候補が前提になる。公認が出ると信じている」。中曽根氏は党前橋支部に公認を申請した2日、記者団の取材に力を込めた。

 自信の背景には、情勢調査の結果がある。党関係者によると、8月下旬の党調査で支持率は尾身氏を10ポイント以上リードしたとされる。昨年の獲得党員数も尾身氏を上回り、党全体で8位に入った。選挙の強さ、党への貢献度で優位性をアピールする。
 9月下旬には、北関東比例から公明党公認で出馬予定の元県議、福重隆浩氏との対談チラシをSNSに掲載した。公明関係者によると、チラシは県内5選挙区の自民現職陣営とそれぞれ作製するが、1区は中曽根氏。小選挙区での協力を暗に示したとされる。

 総裁、幹事長ら党幹部が一新されて臨む衆院選。1区関係の県議は、候補者調整への影響を気に掛けながらも、こう言った。「もう自分たちではどうにもできない。公認が決まれば、党本部に歯向かう気はない」
(まとめ 山田祐二)

◎1区一任の方針 自民県連が確認

 衆院選での対応を巡り、自民党県連は7日、選挙対策委員会を開き、現職2人が公認を申請した群馬1区について、取り扱いを党本部に一任する方針を確認した。
 1区は選挙区選出の尾身朝子氏(60)と比例北関東選出の中曽根康隆氏(39)が公認を申請している。

 2〜5区は、いずれも現職の井野俊郎氏(41)、笹川博義氏(55)、福田達夫氏(54)、小渕優子氏(47)を公認予定候補者として承認した。

 比例南関東選出で県連所属の上野宏史氏(50)が、比例北関東から立候補する意向があることも明らかにした。上野氏についても公認予定候補者とすることを承認した。

 県連は8日に選対委の決定を党本部に上申する。

3393とはずがたり:2021/10/16(土) 09:21:40
衆院選北海道7区 野党候補一本化ならず 立憲「ベストを尽くす」/共産「切磋琢磨し戦う」
10/14 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/599703
衆院選2021 北海道7区
 19日公示、31日投開票予定の次期衆院選で、道7区(釧路、根室管内)では、野党共闘を探ってきた立憲民主党と共産党の公認候補が競合することになった。両陣営はともに街頭演説に立つなど共闘への下地づくりを進めてきたため、「残念」との声も漏れた。


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残り:615文字/全文:735文字

3394チバQ:2021/10/16(土) 09:37:07
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-137124.html
衆院選 元職宮崎さんは維新から 群馬1区「自民1強に歯止めを」
2021/10/16 08:04東京新聞

 衆院選(十九日公示、三十一日投開票)の群馬1区に立候補表明している元職の宮崎岳志さん(51)は十五日、県庁で記者会見し、日本維新の会公認で出馬すると発表した。

 宮崎さんは「立民は公認候補を立てず、野党共闘もしない。維新とは地方分権などの主張が重なる。自民一強に歯止めをかける」と述べた。今回の衆院選を巡っては、昨年に立民の公募に応募したが、選出されなかった。

 宮崎さんは二〇〇九年に旧民主党から群馬1区に立候補して初当選したが、一二年に落選。一四年に旧民主から立候補して比例復活。一七年の前回選では、旧希望の党から立候補し、落選した。

 群馬1区では、ともに自民前職の尾身朝子さん(60)と中曽根康隆さん(39)、共産新人店橋世津子さん(60)、立民の公募で選出されて県連が支援する無所属新人斎藤敦子さん(53)が出馬表明した。(池田知之)

3395チバQ:2021/10/16(土) 09:37:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20211016ddlk31010374000c.html
<2021衆院選><2021衆院選>短期決戦 県内の動向を探る /鳥取
2021/10/16 06:56毎日新聞

 衆院は14日解散し、4年ぶりの総選挙は19日公示、31日投開票の日程で実施される。県内は二つの選挙区に計4人が出馬意向を固めており、各陣営は12日間の短期決戦に向けた準備に余念がない。動向を探った。【野原寛史、柴崎達矢】

 ◆1区

 ◇自民石破氏 存在感低下の影/共産岡田氏 揺れる野党共闘

 自民前職の石破氏に共産新人の岡田氏が挑む構図。出馬を見送った9月の党総裁選で落選候補の支援に回った石破氏は党内での存在感低下が否めず、岡田氏は「野党統一候補」としての立ち位置が確立されていない。

 9月29日。岸田文雄新総裁誕生の報が県内を駆け巡ると、自民県連所属の地方議員が嘆息を漏らした。「干されるだろうな」。2012年総裁選で決選投票のすえ敗れた石破氏はその直後に党幹事長を拝命したが、河野太郎氏を支援した今回は党三役や入閣の声がかからずじまいだった。

 石破氏の存在感は急速に弱まりつつある。「石破首相」の誕生を目指す国会議員でつくる自身の派閥は9月に2人が退会し、15人を数えるのみとなった。過去3回の衆院選は8割以上の得票率で圧勝している石破氏だが、この地方議員は今回の総裁選が次の衆院選に微妙な影を落とすのではないかと懸念する。「党内での求心力不足を有権者に見透かされ『次期首相』の期待票が減るかもしれない」

 一方の岡田氏陣営。公認する共産の県委員会幹部は自公政権との対決を鮮明に「野党共闘で鳥取から政権交代を目指す」と訴える。

 しかし、頼みの「野党共闘」は足並みがそろわない。立憲の党本部は各地で小選挙区の候補者調整を進めているが、県内の支持母体である連合鳥取の幹部は「投票行動に影響する」と岡田氏の一本化に難色を示す。共産への拒否反応が強い労組も多く、立憲の地方議員らが岡田氏とともに街頭に立つのは困難だ。

 共産は鳥取2区に公認候補を立てず、立憲から出馬意向の湯原氏を事実上支援する事情もある。1区の候補者調整について、共産県委の幹部は「最終的には理解してもらえると思う」と語った。

 ◆2区

 ◇自民赤沢氏 調整不備に不満/立憲湯原氏 一部野合批判も

 自民前職の赤沢氏と立憲元職の湯原氏がまみえる見通し。初当選から負けなしの赤沢氏は岸田首相による組閣から外れ、濃淡こそあれ立憲以外の野党も支援する湯原氏には一部から野合批判も出ている。

 「冷や飯食いは仕方ない。石破派の赤沢さんは総裁選で河野さんを推したんだから」。4日発表された閣僚名簿に、自民県連の幹部が肩を落とした。前政権で内閣府副大臣を務めた赤沢氏は当選5回の“大臣適齢期”だ。総裁選後に石破派を退いた当選6回の古川禎久氏が初入閣したのとは、明暗が分かれた。

 自民県連が、赤沢氏の追い風探しに苦心するのには理由がある。

 2020年の境港市長選で、自民県連は候補者2人を推薦した。関係者によると、保守系市議らの支持が二つに割れる中で赤沢氏は調整役を担えず、敗れた候補者を支持した市民からは「今も不満を言う人がいる。情勢次第では衆院選に影響が出るかもしれない」との声も漏れる。

 赤沢陣営は連立政権を組む公明にてこ入れしてもらうべく「比例は公明に」と訴えて支援を広げようとしていたが、今月、米子市選挙区の自民県議が比例代表への出馬意向を示したことで公明サイドは激怒。自民県連が党本部への公認申請を否定したため形の上では落着したが、火だねは残っているようだ。

 立憲、共産、社民、新社。9月10日、米子市公会堂前に各党の旗と「自公政権を終わらせよう」との横断幕が並んだ。野党合同の街頭宣伝活動で、その中央では湯原氏がマイクを握る。

 過去4回の衆院選で赤沢氏の後じんを拝した湯原氏にとって、公認候補が前回までの3回連続で約1万票を獲得した共産の存在は大きい。合同街宣について、共産県委員会の関係者は「野党共闘を知ってもらうことに意義がある」と言う。大同団結で自公政権と四つに組む思惑が透ける。

 ただ、候補者の一本化は有権者の選択肢を狭めることにほかならない。必ずしも掲げる政策が一致しない共闘に「選挙目的の野合だ」(自民県連幹部)との批判も渦巻く。立憲県連幹部は「自民党もかつては社会党と連立政権を樹立した。選挙区調整であって野合ではない」と反論した。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇県内小選挙区の立候補予定者(敬称略)

 ■1区

石破茂 64 元党幹事長 自民前職

岡田正和 39 党県常任委員 共産新人

 ■2区

赤沢亮正 60 元副内閣相 自民前職

湯原俊二 58 党県副代表 立憲元職

3396チバQ:2021/10/16(土) 09:39:55
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-1000816763.html
福岡5区、栗原氏は次回公認で決着 自民の説得受け入れ無所属出馬断念
2021/10/16 06:00西日本新聞

福岡5区、栗原氏は次回公認で決着 自民の説得受け入れ無所属出馬断念

福岡5区、栗原氏は次回公認で決着 自民の説得受け入れ無所属出馬断念

(西日本新聞)

 19日公示の衆院選で、自民党は15日、第2次公認として福岡5区の前職、原田義昭元環境相(77)や長崎4区の前職、北村誠吾元地方創生担当相(74)など残る6選挙区での擁立を決め、候補者調整を終えた。第1次公認と合わせ、小選挙区に計277人を擁立する。比例代表九州ブロックの前職、今村雅弘元復興相(74)への公認も決まった。

 党執行部はこの日午後、党本部に原田氏と、福岡5区で公認を求めていた元福岡県議の栗原渉氏(56)を同時に呼び、党の方針を伝達。今回は原田氏を公認した上で、栗原氏の不出馬を条件に、次回の衆院選では栗原氏を公認する案を提示し、両者に同意を求めた。

 関係者によると、栗原氏は調整案を拒否し、無所属で立候補する意向を示したものの、候補者を統一した野党側を相手に共倒れする可能性を懸念した遠藤利明選対委員長が説得。最終的に栗原氏がこれを受け入れ、岸田文雄首相や麻生太郎副総裁らが立ち会う中、原田氏と栗原氏は同意書に署名したという。

 この際、首相は栗原氏に対し「苦渋の選択をしていただき、大変ありがとう」と声を掛けた。党幹部によると、執行部は事前に、栗原氏側に比例九州ブロックでの処遇を打診したが、応じなかったという。公認決定後、遠藤氏は記者団に、「総合的に判断した」と述べるにとどめた。

 他に調整していたのは北海道7区、群馬1区、大阪8区、山口3区。このうち、前職の河村建夫元官房長官と、既に参院議員を辞職しくら替え出馬する林芳正元文部科学相が競合した山口3区は、林氏に軍配が上がり、河村氏は立候補せず引退する意向を示している。

 比例代表九州ブロックに公認された今村氏については、73歳未満でなければ比例名簿に載せない内規に触れるものの、今村氏が地盤としてきた旧佐賀2区が前回衆院選で定数削減の対象となったことから、例外として認めた。 (河合仁志、前田倫之、大坪拓也)

3397チバQ:2021/10/16(土) 09:40:35
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-1000816759.html
除籍迫られ出馬断念…栗原陣営「脅迫だ」 自民、分裂回避でも火種残る
2021/10/16 06:00西日本新聞

除籍迫られ出馬断念…栗原陣営「脅迫だ」 自民、分裂回避でも火種残る

除籍迫られ出馬断念…栗原陣営「脅迫だ」 自民、分裂回避でも火種残る

(西日本新聞)

2021衆院選@九州
 衆院福岡5区の自民分裂問題は、新人の栗原渉氏(56)の出馬断念で急転直下の決着を迎えた。党執行部は前職の原田義昭氏(77)を公認した一方で、無所属での出馬も辞さない構えの栗原氏には除名を迫って矛を収めさせた。1年以上も続いた分裂騒動で両陣営には大きな溝が生まれており、候補者を一本化した野党との対決に暗雲もよぎる。

 「言葉にはなかなか表せない…」。党本部で記者団に出馬断念の思いを問われた栗原氏は、涙を浮かべて声を絞り出した。

 5区では県議や市議の約9割が栗原氏を支持し、県農政連など有力な支援団体の推薦も広がっていた。「次の次の衆院選で公認」を条件に撤退を迫る遠藤利明選対委員長に対し、栗原氏は「支援者の皆さんを裏切れない。無所属でも出る」と食い下がった。

 当初は党の決定を記した同意書への署名を固辞したが、関係者によると、署名しなければ、「除名」を通告されたという。栗原氏の支援者は「除名なら一生、党に戻れない。当選しても地元のために働けない」とおもんぱかった。

 分裂は回避されたものの、強引な幕引きに栗原氏の支援者は反発を強める。ある県議は「こんなことでは自民党は人を育てることができない」と落胆。支援者は「これだけ応援する人がいるのに降ろさせるのはまるで脅迫だ」と憤った。

 原田氏は公認決定後、記者団に「自民党一本でしっかり結果を出すことが大切だ」と語ったが、挙党態勢を築けるか不透明だ。昨年9月に栗原氏が出馬の意向を示してから始まった分裂騒動は混迷を深め、栗原氏側が党員に配布した文書を巡り、原田氏が刑事告訴する騒動にも発展。栗原氏の陣営幹部は「いまさら原田さんをやれない」と突き放した。

 自民の一本化で、5区は与野党の一騎打ちとなる見通し。同区に出馬予定の立民新人の堤かなめ氏(60)は「分裂騒動は自民党の旧態依然とした権力闘争の象徴。古い政治を打破するために頑張る」と気を引き締めていた。 (西田昌矢、下村ゆかり、川口安子)

3398チバQ:2021/10/16(土) 09:41:16
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-1000816804.html

長崎4区は北村氏、自民内にしこりも 派閥優先?県連推した瀬川氏不出馬 
2021/10/16 06:00西日本新聞

 「誠にありがたい。感謝の気持ちでいっぱい」。衆院長崎4区では元地方創生担当相で前職の北村誠吾氏(74)が自民公認となり、長崎県佐世保市内で報道陣の取材に頬を緩ませた。一方で、公示を4日後に控える中で続いた公認争いは尾を引きそうだ。

 北村氏の閣僚退任時の失言などを問題視した党長崎県連が新人で県議の瀬川光之氏(59)を推した内紛劇に、党執行部の答えは「前職優先」。北村氏は「今回は自身の不手際でゴタゴタにつながった」と反省。瀬川氏は長崎市内で取材に「挙党態勢ができるよう努力するのが組織人の務め」と述べ、不出馬を表明した。

 関係者によると数日前、党執行部が「今回は北村、次回は瀬川を公認ではどうか」と打診したが、県連側は「(反北村派を)説得できない」と拒否。立民新人の末次精一氏(58)を含めた3人が対象の直近の党情勢調査では北村氏が最も分が悪かった。北村氏が岸田派ということもあり「首相派閥で決まった印象」(党関係者)との声も漏れる。

 この日、党県連の山本啓介幹事長は挙党態勢づくりを急ぐ考えを示し、北村氏自身も「自民党は戦える組織。ノーサイドになるはず」と語る。だが陣営関係者は「しこりを残さないのは相当難しい。本人が頭を下げて回るしかない」と危惧し、選挙区を二分した党内が修復するか不透明だ。

 4区には、いずれも無所属の田中隆治氏(78)と萩原活氏(61)も出馬する方針。 (岩佐遼介、泉修平)

3399チバQ:2021/10/16(土) 09:43:32
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-129048787.html
《2021衆院選》自民 群馬1区に中曽根康隆氏を公認 尾身朝子氏は比例単独に 「現職優先」覆す
2021/10/16 06:00上毛新聞

《2021衆院選》自民 群馬1区に中曽根康隆氏を公認 尾身朝子氏は比例単独に 「現職優先」覆す

上毛新聞

(上毛新聞)

 19日公示、31日投開票の衆院選に向け、自民党は15日、候補者が競合していた群馬1区について、比例北関東ブロック選出の前職、中曽根康隆氏(39)を公認すると決めた。前回、1区の公認だった前職の尾身朝子氏(60)は比例北関東ブロックに回る。現職議員同士で続いていた公認争いが決着し、県内5小選挙区で選挙戦への態勢が整った。◎上野氏は比例北関東 中曽根氏は同日午後5時45分ごろ、党本部の遠藤利明選対委員長から公認決定の連絡を受け、後援会への報告に追われた。報道陣の取材に「率直にほっとした。自民党にとって最善の結果を出して議席を死守したい」と決意を新たにした。 一方、比例単独で立候補することになった尾身氏は上毛新聞の取材に「公認を得られなかったことは残念。党本部の決定に従い、自民党議員、党の議席を獲得するために戦う」と事務所を通じてコメントした。比例名簿では、上位に登載されると説明を受けたとしている。 1区を含む第2次公認の発表後、遠藤選対委員長は党本部で取材に応じ、自民系が競合する選挙区の取り扱いについて「皆さんからいろいろな意見をもらい、前任の山口泰明氏から引き継ぎを受けた上で、総合的に判断した」と説明した。 中曽根氏は昨年の党員獲得数で全国上位に入るなど党勢拡大に貢献。自身の支援組織も拡大し、衆院解散前に党が行った情勢調査でも優位に立っていたとされる。 公認争いを巡り、中曽根、尾身両氏は党の実力者を集会に招くなどしてアピールしてきた。6月には、尾身氏の所属する細田派出身の安倍晋三元首相が群馬県を訪れ、「尾身さんが公認候補でなくなることはあり得ない」と、公認の正当性を語った。 一方の中曽根氏は7月、所属する二階派を率いる二階俊博前幹事長や、二階氏の側近とされる林幹雄前幹事長代理を迎えた。林氏は「公認は全然決まっていない」と述べ、尾身氏側をけん制した。中曽根氏の支持者には、公認を得られなければ、無所属で出馬を望む声もあり、保守分裂が懸念される状況もあった。 中曽根、尾身両氏は衆院選の日程が示された10月に入っても公認を目指す姿勢を崩さず、県連は取り扱いを党本部に一任。全国で候補者調整が必要な選挙区の一つとして、党本部は11日の1次公認の発表後も調整を続けていた。 群馬県関係では両氏の他に、比例南関東ブロック選出の前職で現在、県連に所属する上野宏史氏(50)を北関東ブロックの公認とすることも発表された。(まとめ 山田祐二)

3400チバQ:2021/10/16(土) 09:43:53
◎自民「現職優先」覆す 尾身氏の比例登載順に注目 自民党本部の裁定は、「現職優先」の原則を覆す形で示された。衆院選に向け党が15日に発表した第2次公認は、比例代表北関東ブロック単独で前回初当選した中曽根康隆氏(39)を選挙区で、群馬1区前職の尾身朝子氏(60)を比例代表に転出させる内容だった。2017年の前回衆院選以来4年にわたり、派閥や地元を巻き込んで長らく続いた1区の公認問題が決着した。 1区の公認争いを巡り、尾身氏が所属する細田派出身の安倍晋三元首相が来県して尾身氏を支持する発言をしたのは今年6月下旬。一方、7月中旬に前橋市で開かれた集会で、中曽根氏が所属する二階派の二階俊博前幹事長は、中曽根氏への支援を呼び掛けた。細田、二階両派のせめぎ合いは他県でも展開されたが、群馬1区では二階派が意地を見せた。 党前橋支部と県連は今月4日以降、相次いで候補者選定を「党本部一任」とすることを決定。これを受けて遠藤利明選挙対策委員長らが検討を進めてきたが、11日公表の第1次公認では県内小選挙区で唯一、1区の公認候補は決まらなかった。 この頃、党本部では党の情勢調査の結果などを理由に、中曽根氏を選挙区で公認する方向で最終調整が進んでいたとみられる。ただ、「現職優先」の原則もあり、尾身氏の後ろ盾である安倍氏らが反発した。 第1次公認では、群馬1区と同様に候補者調整が難航していた他の選挙区で、中曽根氏が所属する二階派の議員に不利な裁定が多く出ていた。安倍氏や細田派の西村康稔事務総長が、甘利明幹事長や遠藤選対委員長らと交渉を重ねたことで、「まとまりかけた方向性がひっくり返る可能性もある」と見る関係者もいた。 12日には両氏を党本部に呼んで、選挙区内の活動状況などに関して聞き取りを実施。14日の衆院解散が目前に迫る中、この時点でも「まだどちらに転んでもおかしくはない」(群馬県関係国会議員)という緊迫した状況が続いていた。 15日午前、尾身氏は党本部に呼び出された。15分ほどの会談の後、党幹部の部屋を出た尾身氏は「あらためて意向や意見を述べた。いずれ結果は出ると思う」とだけ語って、党本部を後にした。 尾身氏の比例転出が決まったことで、今後注目されるのは名簿の登載順位だ。ある同党関係者は「『現職優先』を覆されて比例に回るのだから(後ろ盾である)安倍氏のメンツを考えても、条件として上位の登載が示されたのではないか」と話した。(関口健太郎)

3401チバQ:2021/10/16(土) 09:44:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/a95881f062384297c1b228e875f61ea4d6e6b9b7
衆院選悲喜こもごも…〝小池新党〟撤退で与野党安堵 山本太郎氏の〝迷走〟に「勘弁して」
10/16(土) 6:15配信

東スポWeb
左から小池都知事と山本太郎氏(東スポWeb)

 衆院選(19日公示、31日投開票)を前に去就が決まっていなかった〝2大爆弾〟に15日、動きがあった。

【写真】笑顔でパンツを見せる小池都知事

 小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」が母体となる「ファーストの会」は衆院選へ候補者擁立を宣言していたが、この日「公示日が早まったことなどを受け、都民の期待に沿う戦いは難しいと判断し、次の国政選挙にむけて取り組んでまいります」と代表の荒木千陽氏が国政進出の断念を発表した。

 小池氏は一貫してファーストの会への関与を否定していたが、〝小池新党〟の撤退で各党は安心しているようだ。

「7月の都議選の結果を見ても、無党派層を中心に都民ファは一定の支持がある。当初、ファーストの会は東京25区すべてに擁立するとの話が出ていて、小選挙区での勝ち上がりは無理でも自民党、立憲民主党、維新の票をそぐ可能性があった。比例でも1〜2議席は取れたのに撤退はもったいない」(永田町関係者)

 一方、東京8区からの出馬を取り下げたれいわ新選組の山本太郎代表(46)はいまだ選挙区が定まっていない。

 この日、会見で「一度、ヤケドをした身としては慎重にならざるを得ません。私だけじゃなく向こう側(立民、共産、社民)も慎重にならざるを得ない局面だと思います」と公示4日前にもかかわらず、選挙区を発表できないでいる。

 すでに山本氏は小選挙区からの出馬は難しく、比例代表東京ブロック単独に落ち着くとの見方が大勢を占めている。山本氏は「選択肢の一つではあることは間違いない。(いつ決めるかは)再来週というわけにはいかないから、もうじきになります」と否定しなかった。

〝山本爆弾〟が、どこでさく裂するかが分からず、野党間では「また後出しジャンケンで野党の候補がいるところから出たら野党共闘は完全に決裂する」「もういい加減に決めてもらわないと困る」と迷惑がられている。

 山本氏は東京8区断念に続き、現実的な選択を迫られる時が来ている。

東京スポーツ

3402チバQ:2021/10/16(土) 10:33:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cf4516163a8fca4d8ed9a7565d628f07d906656
自民4区北村氏公認決定 岸田総裁の意向働く 衆院選長崎
10/16(土) 10:08配信

長崎新聞
公認候補になり選挙戦への意気込みを語る北村氏=佐世保市本島町の選挙事務所(右)、報道陣に「推薦していただいた方々の気持ちに応えられず残念」と語る瀬川氏=県庁議会棟(左)

 衆院選長崎4区の自民党の公認候補は、8選を目指す前職の北村誠吾氏(74)に決まった。西海市区選出の県議で前県議会議長、瀬川光之氏(59)の公認を求める動きが表面化して約2カ月。最後は北村氏が所属する派閥トップの岸田文雄総裁(首相)の意向が大きく働いたようだ。
 「誠にありがたい。感謝の気持ちでいっぱいです」。15日午後7時すぎ、佐世保市の事務所に姿を見せた北村氏は硬い表情で話し始めた。だが記者の質問が進むにつれ、時折笑顔を見せる場面も。「瀬川氏と溝を深めた覚えはない。お互い元ラガーマンなので、ノーサイドを実現したい」と述べ、挙党態勢を呼び掛ける意向を示した。
 先月18日、北村氏は県連の選挙対策委員会の意向調査(投票)で瀬川氏に敗れ、常任総務会は瀬川氏の公認申請を了承した。だが北村氏を推薦する佐世保支部は「大票田の(佐世保の)意向が反映されていない」と納得せず、党本部に再考を求める文書を提出した。
 「自信が確信になった」(同支部関係者)。先月29日、岸田氏が新総裁に選出されると、北村氏側は息を吹き返した。県連の決定に納得できない佐世保市の県議らが今月初めに上京し、岸田氏から党役員に指示が出ていることを確認したからだった。
 ◆
 党本部の公認の判断基準は(1)現職優先(2)県連の意見(3)勝てる候補-の3項目。(1)は北村氏、(2)は瀬川氏が該当する。
 複数の関係者によると、(3)の目安となる直近の党の情勢調査でも瀬川氏が北村氏を上回った。だが党本部は(1)を重視し、いったん「北村氏公認」の方針を固めた。北村氏に保守票を一本化すれば野党候補に勝てるとの判断があったとみられる。これに対し、瀬川氏側の意向を受けた複数の国会議員が巻き返し、いずれも公認せず双方が出馬する案が浮上。その状態で15日の党選対会議が開かれ、最後は一任を取り付けた岸田総裁や甘利明幹事長らが決定したという。
 県連の山本啓介幹事長は記者団に「非常に残念」と答えた後、「地方の声が、県連の声が、と(公示が目前に迫っているため)申し上げる時間がない」とやり切れなさを抑えるように語った。
 瀬川氏を推していた地域支部の関係者は懸念する。「佐世保支部の幹事長だった萩原活(ひろし)氏は北村氏を支えるはずだったのに出馬を決めた。北村氏は本当に選挙態勢を作れるのか」
 ◆
 「推薦していただいた多くの人々や組織の思いを受けてここまで来た。大変残念な気持ち以上の気持ちがある」。県庁議会棟5階の会派室で記者団の取材に応じた瀬川氏は心境をこう述べた。「党本部は(情勢調査の結果など)内容を分かっていながら決定したのだろう」と悔しさをにじませた。
 瀬川氏は4分ほどやりとりした後、「ご迷惑をお掛けしました」と頭を下げた。会派室を出た直後、記者団に「追いかけてこないでね」と声を掛け、喫煙所へと下りていった。

3403チバQ:2021/10/16(土) 10:35:40

https://news.yahoo.co.jp/articles/c54ed42ca16e573661d5544db610ab3a25fbe51e
風変わりな9連ポスターで「無敗の男」を包囲 衆院茨城7区の異変
10/16(土) 9:44配信
毎日新聞
自民党の永岡桂子氏と衆院茨城7区の首長8人が並んだポスター=茨城県境町長井戸で2021年10月10日、小林杏花撮影

 事実上の選挙戦が始まった衆院選。茨城7区では風変わりなポスターが注目を集めている。9人の男女が写る「9連ポスター」。自民党前職の永岡桂子氏(67)を中心に、選挙区内全8首長が勢ぞろいした。かつて首相候補とも目された立憲民主党前職、中村喜四郎元建設相(72)の陣営からはため息が漏れる。いったい何が起こっているのか。

 永岡氏の陣営によると、ポスターは今年3月下旬から茨城県南西部の結城市や境町などで約1500枚、自民党広報板に張ったという。演説会を告知する政党活動ポスターで、市町長は弁士の扱い。中村氏の陣営幹部は「『中村はひとりぼっちだよ』とアピールしている。こんなことは今まで無かった」と嘆息する。

 選挙に強い中村氏は「無敗の男」の異名を取り、通算14回の当選を誇る。1994年にゼネコン汚職事件で逮捕され、自民を離党してからも無所属で当選を重ねた。その秘訣(ひけつ)は徹底した「どぶ板選挙」にある。2003年に最高裁で実刑判決が確定し、04年に仮釈放されると「昼間は支持者回りを300軒、夜は集会場で後援会の役員会」(関係者)のおわび行脚を展開。05年の選挙で復活を遂げた。

 対する永岡氏は初出馬した05年以来、5回連続で比例代表の復活当選に甘んじてきた。だが今回は選挙区内の首長全員を取り込み、中村氏を支援する県議会会派の切り崩しにも成功。4人中3人が自民会派に転じ、最後に残った中村氏の元秘書も永岡氏の支援を表明した。さらに中村氏が立憲から出馬することで、前回まで3回続けて中村氏に推薦を出した公明党も永岡氏の推薦に回った。

 「包囲されたとかは、よくある話だ」。中村氏は9月下旬、報道陣に強気の姿勢をアピールした。だが選対幹部は「立憲入りに反発する支持者も少なくなく、厳しい戦いになる」と不安を隠さない。

 永岡氏に近い県議は9連ポスターについて「『首長が全て自民に変わった。これが今の構図』と伝える内容。最初は『なんだこりゃ』という人が多かったが、理解してもらっていると思う」と説明する。

 長く保守系無所属だった中村氏は近年、野党共闘を後押しする立場に転じた。立憲入りはその延長線上にある。だがそうした選択がプラスになるとは限らない。「家族単位ほどの小さな支援者グループをたくさん作る。個人個人のつながりだから切り崩せない」(陣営古参幹部)という支持者に、9連ポスターはどう映ったか。答えはもうすぐ明らかになる。

 茨城7区ではこのほか、参院議員秘書で日本維新の会新人の水梨伸晃氏(42)も立候補を予定している。【小林杏花、安味伸一】

 ◇衆院茨城7区・予想される顔ぶれ(50音順)

永岡桂子  67 元副文科相

中村喜四郎 72 元建設相

水梨伸晃  42 参院議員秘書

3404チバQ:2021/10/16(土) 10:36:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf2e5f37699c1f8d66384eb682658d34e5ed300d
与党、「立共共闘」に照準 候補一本化に危機感 野党、政権交代訴え〔深層探訪〕
10/16(土) 8:30配信

時事通信
記者会見する岸田文雄首相=14日午後、首相官邸

 衆院が14日解散され、与野党は政治決戦へ一斉に走りだした。直前に「顔」を交代させて短期決戦を仕掛けた自民党は、野党候補の一本化に危機感を募らせ「共産アレルギー」をあおる。立憲民主党など野党は新型コロナウイルス対応や「政治とカネ」の問題に対する世論の強烈な不満を背景に、政権交代を訴える。

 ◇「立憲共産党」
 「自由、民主主義の政権と、共産主義が入る政権とどちらを選ぶのか」。自民党の甘利明幹事長は14日の衆院本会議後、記者団にこう語った上で、「政権選択が最大の焦点になる。(有権者は)気付かなければいけない」と訴えた。

 与党内では、世論の強い批判を浴びた菅義偉前首相から岸田文雄首相に交代したことで衆院選への危機感はいったん後退。新政権の清新さを最大限に生かすため、臨時国会での予算委員会開催を拒否し、首相選出から投開票まで27日間、解散からは17日間という極めて短い日程を設定した。

 だが、解散前日の13日になって共産党が、立民と競合する21小選挙区で候補を取り下げると発表。全289小選挙区のうち、約7割に当たる200以上で野党候補が一本化されることになった。自民党が大勝した過去3回の衆院選とは異なり、政権批判票の受け皿が一つにまとまることを意味する。

 安倍晋三元首相は記者団に「(安全保障で)全く違う考え方を持つのに協力する、選挙のための談合協力だ」と批判。麻生太郎副総裁は麻生派会合で「各地で『立憲共産党』みたいなものが出来上がっている」と皮肉ったが、焦りの裏返しとみられる。

 ◇読めぬ情勢
 臨時国会では13日までの3日間、衆参両院の代表質問が行われた。岸田首相は「成長と分配の好循環で新しい資本主義を目指す」と訴えたが、総裁選で掲げた「令和版所得倍増計画」や金融所得課税強化をめぐり「ぶれ」を露呈。「政治とカネ」の問題でも、説明に消極的な姿勢を示した。首相の淡々とした答弁に与党内には不満も出ている。

 自民党本部は先週末に情勢調査を実施。関係者によると「そう悪くはないが、思ったほど良くもない」という。衆院選投開票の1週間前に結果が出る参院静岡選挙区補欠選挙では、与党候補が苦戦しているとの見方が出ている。

 自民党には警戒感が広がる。党幹部は「首相交代の『ご祝儀』はある」としつつ、「投開票日まで続くのか。共産の候補取り下げは相当影響する」と指摘。閣僚経験者は「野党候補に共産票が2万〜3万票は上乗せになる。勝敗を読めない選挙区がだいぶ増える」と語った。

 ◇大政奉還
 「隠す、ごまかす、改ざんする政治をまっとうな政治へ取り戻していく」。立民の枝野幸男代表は党会合でこう強調。14日は徳川幕府が大政奉還した日に当たるとして「1強政治を終わらせるスタートラインがきょうだ」と政権交代への決意を強調した。

 共産党の志位和夫委員長は記者会見で「自公政権を続けるのか、新しい政権に代えるのか。政権選択が最大の争点だ」と述べ、枝野氏に足並みをそろえた。

 ただ、政権交代が実現した場合の対応には温度差がある。立民側は9月30日に両氏が交わした「限定的な閣外からの協力」合意について「共産の連立不参加を明確化したもの」との立場。これに対し、志位氏は14日の会見で、与党と野党のどちらになるのか明言しなかった。

 「立共共闘」の深化には、衆院選で立民と連携する国民民主党や、両党を支援する連合に反発が強い。国民幹部は「このままでは立民との関係を考えなければならなくなる」と警告した。

3405チバQ:2021/10/16(土) 10:37:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/7765aa839b2ea8069d9a248f698d75b4e1db9988
各党、衆院選へ「分配」競う 「政治とカネ」も争点 コロナ対策に違い〔深層探訪〕
10/16(土) 8:30配信

時事通信
参院本会議で答弁する岸田文雄首相(手前)=13日午後、国会内

 「19日公示―31日投開票」の衆院選を目前に控え、与野党が「分配政策」を競い合っている。新型コロナウイルスの直撃を受けた生活困窮者や事業者に対する手当てが主眼だが、中間層も対象に含めた現金給付や減税を打ち出し、支持拡大につなげる思惑も透ける。

【図解】内閣支持率の推移

 ◇財源議論どこへ
 「コロナで傷んだ人、企業を回復させる財政出動を行うべき時だ。大型経済対策をつくってもらいたい」。自民党の片山さつき総務会長代理は13日の参院代表質問でこう主張。岸田文雄首相は事業者や社会的弱者に触れ「給付金などの支援を実行する」と応じた。

 自民党は公約に非正規労働者や女性、子育て世帯、学生らへの経済支援を明記。首相は代表質問でワクチン接種証明を活用した観光振興策「Go To2.0」の検討を進めると表明した。公明党は1人3万円分の「マイナポイント」付与や、18歳以下への一律10万円給付を提唱している。

 野党も分配に熱心だ。立憲民主党は困窮者らへの10万円給付や、年収1000万円程度までの個人に所得税1年間実質免除を提言。共産、国民民主両党は中間層も対象とした10万円給付を求める。この3党と日本維新の会は、消費税率5%への減税も唱える。

 分配の力点は異なる。立民の枝野幸男代表は11日の衆院代表質問で「好循環の出発点は分配」と述べ、分配優先を主張。首相は「まずは成長を目指す。民主党政権の失敗から学んだ」と反論した。

 ただ、財源はほとんど議論になっていない。枝野氏は11日、記者団に「100年に1度の危機対応だから国債を発行する」と説明。公明党の山口那津男代表は13日、財政規律との関係を問われ「社会経済の状況に対応していくことも重要だ」と語った。首相は金融所得課税の強化を先送りしている。

 自民党内には、矢野康治財務事務次官の「バラマキ合戦」批判を「正論」(幹部)と受け止める向きもある。だが、衆院選を前に与野党ともこうした声はかき消されがちだ。

 ◇私権制限どこまで
 13日までの代表質問では、安倍、菅両政権で相次いだ「政治とカネ」の問題もテーマとなった。立民と共産は、森友学園問題の再調査を要求。経済再生担当相時に現金を受け取って辞任した甘利明自民党幹事長の衆院政治倫理審査会での説明も求めたが、首相は事実上拒否した。

 与党は首相の地元広島が舞台の河井克行元法相夫妻による選挙買収事件を踏まえ、当選無効となった場合に議員歳費4割返還を義務付ける歳費法改正案を衆院選後の国会に提出する構えだ。ただ、自民党は重点政策に盛り込まず、政策集の最後に記載した。

 感染対策では私権制限も焦点だ。自民党は人流抑制や医療提供体制確保のため「行政がより強い権限を持てる」法改正を掲げる。高市早苗政調会長は12日のBS11番組で「最悪の事態まで想定した法整備をすべきだ」と述べ、私権制限の必要性に言及した。公明党は公約に「強力な司令塔」創設をうたう。維新も緊急時の医療従事者確保へ法改正を求める。

 一方、立民、共産両党は私権制限には触れず、「誰でも、何度でも、無料で」(共産党の志位和夫委員長)受けられるPCR検査の抜本的拡充や、隔離期間の延長など水際対策の強化を提唱している。

3406チバQ:2021/10/16(土) 10:46:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e8531d576374aff0b0fec0220f676e099496a2f【激戦区を行く】静岡3区 自民・宮沢氏「自由主義陣営として負けられない」 立憲・小山氏「9年間の自民党政権に審判下す」
10/16(土) 6:41配信

静岡朝日テレビ
静岡3区

 解散から一夜明け、磐田市や掛川市などを選挙区とする静岡3区の候補予定者たちも選挙モードに入っています。

自民党・宮沢博行氏
推薦状を受け取る宮沢氏(右)

TKC静岡会「帳簿の信頼性が担保できなくなってしまう」
宮沢氏:「承知しました、しっかりやります」

 15日朝、宮沢氏の事務所には、県内の公認会計士や税理士で組織するTKC静岡会の関係者が訪れていました。

宮沢氏:「今回なかなか激戦ですからね、ぜひお力添えをお願いしたいと思っていまして。本当に大変なんです、やっぱり共産党と立憲がですね、タッグを組んでいるものですから、本当に大変です」

TKC静岡会「民主党政権のような悪夢はもう見たくないんです。ぜひ」

宮沢氏:「そんなわけで選挙戦になりましたら、会員の皆様に電話掛けとか…」

 TKC静岡会が、選挙で宮沢氏を推薦するのは初めてのことだと言います。

TKC静岡会 名波良明ブロック担当副会長:「今回一騎打ちでもあるし、かといって政権交代のようになってしまうのも不本意ではあるので、何としてでも、勝利していただきたい。会員の仲間の力で電話作戦とか、はがき作戦とか、そういったところで力になれればいいなと思う」

「向こうは共産・立憲陣営。こちらは自由主義陣営として負けられない」
自民党・宮沢博行氏

 今回の選挙で、宮沢氏が強調するのは、共産党を含む野党共闘に対する警戒感です。

宮沢氏:「それはもう、向こうが共産・立憲陣営なので。だからこちらは自由主義陣営として負けられない戦いだと捉えて訴えていく。かなり接戦、激戦ですからね、この地域は」

 静岡3区を「接戦」と表現した宮沢氏。静岡3区が一騎打ちの構図となるのは、今回が初めてです。2014年の衆院選では、自民・民主・共産の三つどもえの戦いでしたが、民主党と共産党の候補者の得票を合わせると宮沢氏を超えています。

宮沢氏:「それで民主、共産を合算すると700票向こうが上回っている。これが現実だと思う」

Q.三区としての最大の争点は?

宮沢氏:「それはもう、働く人全ての賃金アップ、これですよ」

3407チバQ:2021/10/16(土) 10:46:35

立憲民主党・小山展弘氏
床にひざをついて挨拶して回る小山氏

 その宮沢氏に挑戦するのが、立憲民主党の元職、小山展弘氏です。小山氏は、解散から一夜明け、磐田市のシニアスポーツ大会の会場を訪れていました。

小山氏:「おはようございます。きょうは1日がんばってください」

 体育館の床にひざをついて挨拶して回る小山氏。磐田市は、宮沢氏がかつて市議会議員も務めた相手陣営の地盤ともいえます。

小山氏:「みなさんおはようございます。ご紹介いただきました、いま浪人でございます、小山展弘です。皆様方も先輩方もなかなか皆さんで会う機会も、これまでは少なかったと思う。敬老会もなかったので。ぜひお体にはご自愛いただいて、元気にお過ごしいただければ。昨日衆議院も解散して、ちょうど4年前に私、衆議院の選挙で落選したが、そういった4年前のことも思い出した。またこれからも必死にがんばっていきたいと思う。どうもありがとうございました」

 4年間の浪人生活を過ごした小山氏。全国では、14日の解散から、一斉に事実上の選挙戦に突入していますが、静岡県は状況が違います。

 静岡県では現在、参院補選が行われているため、衆院選の候補予定者は19日の公示日まで、街頭演説などの政治活動が大幅に制限されているのです。

小山氏:「まず街頭活動とか、そういったことはできないですね。それと、私の主催の集会はできないんですけれども、ただ、そこは、自民党さんも条件は一緒ですので、お世話になった方々のところにご挨拶に改めて伺ったり、そういったことがメインで行っています」

「9年間の自民党政権に審判を下す選挙」
立憲民主党・小山展弘氏

 一方で、自民党が、共産党を含む野党共闘への批判を強めていることについては。

小山氏:「個々で共産党さんから推薦もらっているとか、もちろん共産党さんの公認ではありませんので、私は富国有徳の国づくりと申し上げておりますけれども、今回、共産党が候補者を立てられていないということですので、私が訴える主張や私が訴える政策にご賛同いただく方が、結果として投票行動の結果として私にご支持いただくということあると思っている」

 小山氏は、共産党が組織として選対に入っているわけではなく、勝手連的支援を受けることになるのではないか、として幅広い党派に支持を広げたいと強調しました。

 また、今回の選挙の最大の争点を、9年間の自民党政権に審判を下す選挙だとしたうえで、小選挙区は政党だけでなく、人を選ぶ選挙でもあると話しました。

小山氏:「党は嫌だよと、党はちょっと考えが合わない部分もあると。だけども私個人を信頼したい、やっぱり政党も、一人一人の人の集まりですから。なので、人と信頼していただけるように自分も、今残り短い期間ですけれども、さらに精進を重ねていきたいと思っております」

 衆院選は、19日公示、31日投開票です。

3408チバQ:2021/10/16(土) 10:57:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0f61f3b334938c4e8dbd3dfca067bcd8d8597d8「民意の風」気をもむ陣営【1票の現場・熊本1区】
10/16(土) 7:49配信

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熊本日日新聞
熊本1区の立候補予定者の街頭演説に耳を傾ける人たち=15日午後、熊本市中央区(高見伸)

 「もう一度バッジを着けて県民と国家の役に立ちたい。支援をお願いします」

 衆院解散から一夜明けた15日、熊本市中央区のホテル。自民党県連が各種業界団体を集めて開いた会合で、熊本1区前職の木原稔が深々と頭を下げた。最近まで首相補佐官を務めて地元に帰る機会が少なかっただけに、各界のリーダーと直接話す場は貴重だ。

 都市部を中心に無党派層や浮動票が多く、その時々の民意が選挙結果を左右しやすい1区。その中で木原は過去5回、旧民主党などから出馬した松野頼久と激闘を重ねてきた。

 初挑戦は2005年。3選を狙う松野に郵政選挙の「小泉旋風」に乗って肉薄し、比例で復活当選した。09年は「政権交代」の逆風にさらされて惨敗。自民が大勝した12、14、17年は3連勝し、前回は松野の比例復活も許さなかった。

 その後、安倍、菅両政権で2年余り首相補佐官を務めた木原。国家安全保障会議(NSC)の一員として危機管理を担うなど「政治家として着実にステップアップした」と自負する。

 しかし、発足当初高かった菅内閣の支持率は新型コロナウイルス感染拡大と反比例するように低下。自民は4月の衆参3選挙をはじめ重要な国政・地方選で敗北が続いた。「選挙の顔」に疑問符が付いた菅は9月3日に突然退陣を表明し、風向きは再び変わった。

 菅内閣の一員だった木原は「退陣で逆風が収まったことには複雑な思いがする」と言葉少な。ただ、選挙を戦う身としては「新内閣で支持率が上がったのは悪い話ではない」と本音も漏らす。

 松野に代わって木原に挑む立憲民主党新人の濱田大造は15日、熊本市の中心街で有権者に支持を訴えた。保守王国とされる熊本だが、非自民の国会議員の命脈は松野らによって保たれてきた。「私で途切れさせることはできない」

 非労組系の県議からくら替え出馬する濱田が重視するのは、立民最大の支持団体、連合熊本への浸透だ。両者の間には19年参院選の候補者選考を巡ってすきま風が吹いた経緯がある。労組出身県議の鎌田聡が濱田と衝突し、旧立民県連を離脱したのが発端だった。

 今では、鎌田は立民に戻って県連代表になり、連合も濱田の推薦を決定した。連合熊本事務局長の山本寛は「遺恨はもう消えた。余計な争いは自民を利するだけだ」と融和を強調する。

 保守層への食い込みも課題だ。「自民の重鎮だった祖父(鶴平)や父(頼三)を持つ松野ほど自民支持者から集票するのは難しい」と松野のスタッフだった熊本電鉄顧問の平井誠一郎は指摘する。

 立民など野党は濱田の前に、保守票も狙って元熊本市長の幸山政史に出馬を打診した。幸山はそれを断り「応援のマイクを握る考えはない」と距離を置く。
 結果的に濱田票の積み上げは、野党への追い風に頼る部分が大きい。本人も「不人気の菅政権の時は着実に相手を猛追していた。首相が代わって分からなくなった」とこぼす。

 ただ、報道各社の世論調査で、岸田新内閣の発足直後の支持率は50%前後。歴代政権のスタート時より低い水準で、自民にとっても微妙な状況だ。「党役員や閣僚から失言や不祥事が飛び出せば一瞬で潮目が変わりかねない」。1区の選挙に長年関わった自民県議の藤川隆夫は懸念を口にする。

 「選挙が始まったら風は与野党どちらに吹くのか」。両陣営とも移ろいやすい民意に気をもむ日が続く。(文中敬称略)
  ◇     ◇
 衆院選の19日公示を前に、与野党の直接対決や保守分裂の争いといった県内4選挙区の「1票の現場」を追った。(衆院選取材班)

3409とはずがたり:2021/10/16(土) 10:58:29
https://twitter.com/Chokomina22/status/1448863972917071873
市民連合“ちょこみな”@東京22区
@Chokomina22
【ご報告】
このたび22区市民連合“ちょこみな”は、立憲・共産・社民の3党それぞれと政策協定書に合意をしました。この合意にもとづき、立憲民主党の山花郁夫さんを野党共闘の候補者として応援し、この東京22区で勝利をしていくことをめざします。

3410とはずがたり:2021/10/16(土) 11:00:05

市民連合と政策協定 野党統一候補予定者5人 /新潟
https://mainichi.jp/articles/20211002/ddl/k15/010/208000c
毎日新聞 2021/10/2 地方版 有料記事 387文字

 野党系市民団体の「市民連合@新潟」は1日、次期衆院選に向けて、新型コロナウイルス対策の強化などを内容とする政策協定を野党統一候補予定者5人と締結した。

3411とはずがたり:2021/10/16(土) 11:00:24
県内野党 「統一候補」正式決定 共闘へ市民連合と政策協定 /山口
https://mainichi.jp/articles/20210928/ddl/k35/010/254000c
毎日新聞 2021/9/28 地方版 有料記事 320文字

 野党各党の県組織は27日、共闘を呼び掛ける市民団体「市民連合@やまぐち」と次期衆院選に向けた政策協定を結んだ。また、県内4選挙区の各党の立候補予定者を野党統一候補とすることを正式に決め、共闘体制を確立した。
この記事は有料記事です。

残り2

3412とはずがたり:2021/10/16(土) 11:00:49

次期衆院選に向け信州市民連合が集会 5氏を野党統一候補に推薦
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021092400941
2021/09/25 06:06 長野県 政治 2021衆院選

 改憲反対の市民団体などでつくる信州市民連合(旧・信州市民アクション)は24日、次期衆院選県内5小選…

(残り:387文字/全文:438文字)

3413とはずがたり:2021/10/16(土) 11:38:37
栃木4区 立憲・藤岡氏が公約発表 衆院選
10/14(木) 9:49配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c981dff13226d2be81f66bcc0ce5917c30be8f0
とちぎテレビ

10月19日公示、31日投開票が行われる衆議院議員選挙に向け、栃木4区に立候補を予定している立憲民主党の新人・藤岡隆雄氏が13日、小山市内で会見を開き公約を発表しました。

藤岡隆雄氏(44)は2012年12月の衆院選に初めて出馬して以来、今回で4度目の挑戦です。

2018年からは立憲民主党衆議院栃木県第4区の総支部長を務めていて12日、正式に公認候補として出馬することが決まりました。

藤岡氏は「若い力で政治を変える」のキャッチフレーズを前面に、公約には消費税を5%に減税することや人口減少対策、コメの価格の是正などを掲げています。

過去3度の選挙はいずれも違う政党から出馬していますが「自民党に対抗するという軸はぶれていない。今の政治を止めなければならないのが大きな使命」と意気込んでいます。

栃木4区については自民党の現職・佐藤勉氏(69)も立候補する予定で一騎打ちとなる見通しです。

一方、立憲民主党の新人で前の県議会議員、船山幸雄氏(67)が比例単独での立候補を表明しました。

塩谷町出身の船山氏は2007年から7年間、福田昭夫衆議院議員の秘書を務め、2015年4月の県議会議員選挙で初当選し1期務めました。

立憲民主党の比例の候補者は後日、公認が出されるということです。

3414名無しさん:2021/10/16(土) 16:32:27
>>3391
私利私益むきだしの親馬鹿ぶりに笑った
つまり野党側から離れたのは娘のためで公益では無かったと

3415とはずがたり:2021/10/16(土) 18:25:47

れいわ山本太郎氏、衆院選は比例東京ブロックから「仲間は理解」名簿1位で
[2021年10月16日17時43分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202110160000518.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp

れいわ新選組の山本太郎代表は16日、東京・池袋で街頭演説を行い、19日公示の衆院選(31日投開票)の対応について、比例代表東京ブロックから出馬する考えを明らかにした。比例単独候補としての出馬で、選挙区への出馬は見合わせた。東京ブロックの比例名簿は1位という。

東京ブロックの比例名簿の順位を1位としたことについて、「国会が一番嫌がるミサイル撃ち込む必要あるでしょ」と話した。

19年の参院選では、比例代表に出馬。比例特定枠を使い、同枠1位に難病のALS患者の舩後靖彦氏、2位に脳性まひで重度障がいがある木村英子氏を入れ、山本氏は3位に入って選挙を戦い、舩後氏と木村氏が当選していた。

れいわ新選組の中では理解を得ているといい「1番手で乗り込ませてくれということはれいわの仲間は理解してくれた」と語った。

山本氏は今月8日、いったん、国政初挑戦した2012年衆院選で出馬した東京8区への出馬を表明。しかし、野党間の候補者調整が完全に解決していなかったことから、地元の野党候補の支援者らが反発し、出馬を断念。あらためて対応を模索していた

3416チバQ:2021/10/16(土) 23:17:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dfec5557a6aad0f12e4f52a80e50c47188c8c3b
自民・二階氏「後継指名考えず」 衆院和歌山3区に出馬予定
10/16(土) 18:29配信

毎日新聞
報道陣の取材に応じる二階氏=和歌山県御坊市島の事務所で2021年10月16日、山本芳博撮影

 19日公示、31日投開票の衆院選和歌山3区に出馬予定の自民党前幹事長、二階俊博氏(82)が16日、和歌山県御坊市島の事務所で報道陣の取材に応じた。自身の後継者について問われ、「育てるとか託すとか、僭越(せんえつ)なことは考えていません」と述べ、今後も後継指名を行う考えのないことを示した。

 岸田文雄総裁が就任し、二階氏は5年超にわたり務めた幹事長の任を離れた。今月2日、みなべ町で後援者らを集めた会議に出席。その後、報道陣の取材に「私が立候補するのは当たり前のことだ」と話し、次期衆院選に出馬する意向を明らかにしていた。

 この日、総選挙に向け、政策や信条などを述べた二階氏。「将来、政策を引き継ぐ後継者をどう育て、託そうと考えているのか」との質問に対し、「後継者はおのずから育ち、皆から押し上げてもらうもの」と、自身の意向を反映させるつもりのないことを示唆。「本人にいくら意欲があっても、支持が得られなくてはならない」との持論を展開した。

 和歌山3区には二階氏の他、共産新人の畑野良弘氏(61)、諸派新人の本間奈々氏(52)、無所属新人の根来英樹氏(51)が立候補を表明している。【山本芳博】

3417岡山1区民:2021/10/16(土) 23:37:37
https://cdp-japan.jp/news/20211016_2368
やっぱ小沢一郎色濃いなあw

3418とはずがたり:2021/10/17(日) 00:25:08
もえカス君調べ

[公明党推薦が出ていない自民候補]
高橋裕介(北海道2) → ? 松木?
石川昭政(茨城5) → 日立労組との付き合い?
小泉進次郎(神奈川11) → 恒例の推薦要請出さず?
石原伸晃(東京8) → ? 吉田?
安藤高夫(東京9) → 準備不足?
平沢勝栄(東京17) → 因縁
八木哲也(愛知11) → トヨタ労組との付き合い?
川崎秀人(三重2) → 準備不足?
高麗啓一郎(大阪8) → 準備不足?
佐藤ゆかり(大阪11) → パナ労組との付き合い?
長尾敬(大阪14) → ウヨ?
山田賢司(兵庫7) → ? 立民は安田
阿部俊子(岡山3) → 平沼との関係?
後藤田正純(徳島1) → 地元不協和音?
井上貴博(福岡1) → ?
鬼木誠(福岡2) → ?
古賀篤(福岡3) → ?
原田義昭(福岡5) → ?
麻生太郎(福岡8) → ?
岩田和親(佐賀1) → ? 原口?
木原稔(熊本1) → ?
高橋舞子(大分1) → 流石にw
宮路拓馬(鹿児島1) → 保岡と宮路の対立余波で?

3419岡山1区民:2021/10/17(日) 07:29:36
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12268-1290840/
「ショートパンツの女の子見たいならサッカー観戦」また立憲!新人の“軽薄ツイート”が物議

2021年10月16日 06時00分 女性自身

「ショートパンツの女の子見たいならサッカー観戦」また立憲!新人の“軽薄ツイート”が物議
「ショートパンツの女の子見たいならサッカー観戦」また立憲!新人の“軽薄ツイート”が物議の画像

衆院選の愛媛4区に同党新人として立候補を予定していた杉山啓氏(29)の“過去の不適切ツイート”が問題となった立憲民主党。またも新人の過去の“軽薄なツイート”が波紋を呼んでいる。

その発言主は原田ケンスケ氏(35)。10月31日に投開票が行われる衆議院選挙の岡山1区に立憲民主党新人として立候補を予定している人物だ。

原田氏は自身のTwitterで、過去にこうツイート(現在はすべて削除済み)。

《交通機関の影響等で帰宅困難なやつはうちにおいで!/現時点で、女の子が二人くることになってます。女の子と話すのにドキドキする人間なんで今晩どうしよ♪( ´▽`)》(2011年3月14日)
《性交中に、相手の同意をえて、紐で首締めるプレイで誤って相手が死ぬと過失致死罪にとわれるけど、同様に性交中に同意を得て、手で首締めてて誤って死んでしまっても違法性はないよ。関係しそうな人はご注意を。そんな刑法》(2012年2月19日)
《けんけんはうすでのおっぱいトークやばい…》(2013年1月14日)
《ショートパンツの女の子みたいなら夏場のサッカー観戦はいいと思う。。。》(2013年9月10日)

また下記のツイートは、本誌が10月14日に原田氏の事務所に問い合わせたのちに削除されている。

《お茶の水の学祭は出会い系w》(2010年11月11日)
《【拡散】投票に行きたくなる動画!ただしちょいエロ?。ま、有権者は20歳以上だからさ。》(2011年4月10日)

これらのツイートに対し、Twitter上では批判の声が。

《私岡山県民ですが、岡山と出さないでほしい。気持ちが悪い。。》
《自分の性欲を満たす為に未曾有の震災を利用した原田ケンスケ、本当にゲス野郎だな。反吐が出るわ。》
《なんでこんなに気持ち悪い事ばっかり言ってるんだろう? 原田ケンスケさん・・気持ち悪すぎだよ。》

「若者と政治をつなぐ」活動を10年以上続けているという原田氏。東京大学法学部3年時に「学生団体ivote」という団体を立ち上げ、各党の国会議員と若者の飲み会などを実施。また、原田氏の公式HPによると、大学卒業後にはNPO法人「YouthCreate」を設立して18歳の選挙権やネット選挙を実現するなど、政治の若者離れを打破するべく精力的に活動してきたという。

小中高大へと講演会やワークショップに出向くことも多々あり、自身のTwitterでその模様を報告している原田氏。また、ホームページではビラ配りやポスティングなどの政治活動を手伝う学生を募っており、原田氏自身も若者との交流を多くもっていたことがうかがえる。

本誌は、これらの呟きについて14日に原田氏の事務所に問い合わせた。翌日の15日、事務所からは次の返答が。

「この件に関するコメントは控えさせていただきます」

ただ、19日に公示される衆院選への出馬意思について尋ねると、予定通り出馬する意向を示していた。

原田氏が31日に受ける“審判”の結果はいかに――。

3420チバQ:2021/10/17(日) 09:42:39
https://search.goo.ne.jp/web.jsp?MT=%E9%81%B8%E6%8C%99&mode=2&IE=UTF-8&OE=UTF-8&from=news_header
保守分裂回避も残る溝 出馬断念の前県議、支援者に謝罪 福岡5区
2021/10/17 09:30朝日新聞デジタル

保守分裂回避も残る溝 出馬断念の前県議、支援者に謝罪 福岡5区

立候補断念について沈痛な表情で支援者に報告とおわびをする栗原渉氏(中央)=2021年10月16日午前8時47分、福岡県大野城市、渡辺純子撮影

(朝日新聞デジタル)

 衆院選福岡5区で前職と自民党公認を争い、15日夕に立候補を断念した栗原渉・前自民県議(56)が16日朝、支援者たちに報告と謝罪をした。保守分裂は表向き回避したが、支援者の憤りは収まらず、溝を埋めるのは簡単ではなさそうだ。

 栗原氏は16日朝、赤い目で福岡県大野城市の事務所に現れた。約50人の地元地方議員らが集まる土曜朝恒例の対策会議。声を詰まらせながら「出馬しない旨、ご報告をしなければならなくなりました。心からおわび申し上げます」と頭を下げた。

 前職の原田義昭氏(77)への公認を決めた前日の党本部裁定について、栗原氏と、共に上京した原口剣生・党県連会長が説明した。

 約束の午後4時、党本部に遠藤利明選挙対策委員長を訪ねると「今回は原田氏、次回は栗原氏を公認」とする裁定書を読み上げられた。持ち帰って検討したいと言うと「だめです」。隣の部屋に岸田文雄総裁、麻生太郎副総裁、甘利明幹事長の3人が待機していると告げられ、5時までに署名するかどうか決めるようにと迫られた。

 栗原氏が「無所属で出たらどうなりますか」と尋ねると、「除名もありうる」と言われたという。

 支援者らは「地方の意見を取り入れずに党本部が何でも決めていくなら、独裁政党だ」「民主主義をないがしろにしとる」「立憲に議席をとられたら党本部は責任を取るのか」と憤った。「幹部が囲んでその場で決断を迫るなんて、ヤクザみたいだ」との声も漏れた。

 栗原氏は県農政連や医師会などが推薦し、地元議員の多くが支援。14日に県議を辞職して臨んでいた。取材に対し、「地方の状況を説明するつもりで党本部に行った。聞いてはもらったが、受けとめてはもらえなかった」「公認が得られなくても離党して無所属で出馬して、勝てば道が開けると信じていた。昨日みたいな展開になるとは考えていなかった。考えていたら辞職なんかしない」と唇をかんだ。当面は選挙のため予定されていた会合を行脚し、報告と謝罪をする。

 一方、公認された原田氏は16日、記者会見を開き、「溝を修復できるか分からないが、元に戻す努力をして本番を迎えたい」と語った。

 立憲新顔の堤かなめ氏(60)の陣営幹部は「一本化されても『1+1=2』にはならないはず。政策をしっかり訴えて勝利をめざす」と意気込む。(渡辺純子)

3421チバQ:2021/10/17(日) 09:44:44
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20211017085601.html
区切り改定から4年、有権者いまだ戸惑い
2021/10/17 08:52東奥日報

区切り改定から4年、有権者いまだ戸惑い

東奥日報

(東奥日報)

 衆院の「1票の格差」是正のため、2017年に青森県の小選挙区が4から3に削減されて4年。区割り改定から2度目の選挙戦を間もなく迎えるが、選挙区が変わった有権者からは「まだピンとこない」と今も戸惑いの声が聞かれる。候補予定者の顔触れも以前から様変わりし、「長年支援してきた人を担げない」「悔しさがある」と複雑な思いを吐露する支持者もいる。

三沢・十和田は

 「新しい区割りが地域になじんでいるとは言いにくい。『ピンとこない』『違和感がある』との声があることは確か」。三沢市の澤口正義・自民党市支部幹事長(71)は苦笑する。

 旧2区は十和田市、三沢市、五戸町、上北郡と下北地区で構成。再編後は、十和田や三沢などが八戸市中心の新2区に統合された。

 一般市民には割り切りも。三沢市の自営業木村正さん(57)は「若干の違和感は残っているが、支持政党は決まっている。候補者が誰であろうと投票は迷わない」と話す。

 一方、十和田市の自民党関係者は、旧2区時代から長年、同市出身の江渡聡徳氏(66)を国会に送り出してきただけに複雑だ。

 今回は大島理森氏(75)から後継指名を受けた神田潤一氏(51)をみこしに担ぐが、心の中では江渡氏こそが「おらが代議士」。旧2区時代に一度落選した際に強固な組織をつくろうと奔走しただけに、「特別な思いがある。(江渡氏を担げず)悔しい思いはみんな同じ」と関係者。江渡氏は新1区から出馬するが「こっちからも応援隊を出す。青森の知り合いも頼っていく」と打ち明けた。

北五は

 青森市と同じ旧1区だった北五地方(五所川原市、板柳町、鶴田町、中泊町)は、弘前市を中核とする新3区へ区割りが変わった。この変更に戸惑いの思いを抱く有権者は今も多い。

 「同じ自民党だから木村次郎さんに投票するが、(旧1区の)津島淳さんとは国会議員になる前から付き合いがある。淳さんと比較して(木村氏に対し)根っからの応援と言われれば、どうだろうか」。五所川原市の団体職員男性(41)は複雑な心境を明かす。

 木村氏は前回の初当選後、同市の行事や会合を小まめに回っているといい、「次郎さんも浸透してきている」。一方で、市内には淳氏の父・雄二氏時代からの支持者が今も多く、「心情的には淳さんを応援したい人の方が多い気がする」とも感じている。

 中泊町の自営業男性(72)は旧1区だった14年衆院選で、地元出身の升田世喜男氏(64)=当時・維新の党=に投票。升田氏はその選挙で比例復活当選した。男性は「(升田氏は)ずっと熱心に政治活動をしてきた人だから、地元だし応援していた」。だが前回は投票に行かなかった。「候補者の顔もよく分からず意欲が湧かなかった。今回はどうするか」

青森市浪岡地区は

 05年に青森市と合併した旧浪岡町はかつて津軽地域中心の旧4区だったが、17年に新1区に編入された。

 自民党候補を長年支援してきた同市浪岡の60代男性は「旧青森市から見れば浪岡は『外様』。選挙のやり方も異なる。こちらは津軽の『どぶ板選挙』をやっていくだけだ」と話した。

3422チバQ:2021/10/17(日) 09:48:13
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPBJ6RGKPBJPTIL00N.html
反都構想の顔、公明前職との対立回避 自民・柳本氏「身動き取れず」
2021/10/17 07:00朝日新聞

反都構想の顔、公明前職との対立回避 自民・柳本氏「身動き取れず」

大阪3区からの立候補を断念した理由などを会見で語る柳本顕氏=2021年10月16日午前10時24分、大阪市西成区、西岡臣撮影

(朝日新聞)

 大阪都構想の反対運動を牽引(けんいん)してきた自民党の元大阪市議が公明前職に挑む構えを見せていた衆院大阪3区は、元市議が自民党本部の求めに応じて比例近畿ブロックからの立候補に転じることで決着した。全国的な自公の選挙協力に影響する火種は除かれたが、今回の騒動で、都構想をめぐる亀裂と長年続く選挙区のすみ分けに対する不満が浮き彫りになった。(本多由佳)

 16日午前10時、大阪市西成区の事務所で始まった記者会見。自民の柳本顕・元大阪市議(47)はこう切り出した。「大阪3区からの無所属での出馬を取りやめる。期待に沿えず、心からおわび申し上げます。裏切り行為となり、断腸の思いだ」。2週間足らずでの翻意だった。

 5日に東京・永田町の党本部で甘利明幹事長、遠藤利明選挙対策委員長と面会し、大阪3区から立候補する意向を伝えた。6、7日には報道各社の取材に「有権者に選択肢を示す」と語った。

 しかし、8日に予定していた立候補表明の会見は急きょ中止に。7日夜に遠藤氏ら党幹部から「衆院選ではしかるべき処遇をする」と連絡があり、「片手で頭を押さえつけられるかのようで、身動きがとれない状況になった」という。

3423チバQ:2021/10/17(日) 09:49:22
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20211016-567-OYT1T50158.html
「無謀だった」「何かしらのけじめを」…ファーストの会、衆院選撤退
2021/10/17 06:18読売新聞

「無謀だった」「何かしらのけじめを」…ファーストの会、衆院選撤退

東京都議会の閉会後、都民ファーストの会の荒木代表(右端)らにあいさつする小池知事(13日) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 東京の地域政党・都民ファーストの会が国政進出に向けて設立した「ファーストの会」が、衆院選からの撤退を決めた。公示が早まり、候補者擁立が間に合わなかったことを理由に挙げている。都民ファの今回の動きを、特別顧問の小池百合子都知事は距離を置いて見ていたとされ、都民ファ内部からも「無謀な判断だった」と執行部への批判の声が上がっている。

 「今回は見送ったが、また来たるべき選挙に向けて、しっかり頑張っていく」。都民ファとファーストの会の代表を務める荒木千陽都議は15日夕、衆院選への候補者擁立を断念した経緯について説明を求めた報道陣に、こう語った。

 荒木代表は今月3日、都心のホテルで記者会見を開き、華々しく新党設立を発表した。一方、今回の擁立断念については、「都民の期待に沿う戦いは難しいと判断した」などと記した文書1枚を配布しただけ。報道陣からの記者会見の開催要請にも応じなかった。都民ファの関係者は「国政を目指す党の代表として、説明しないという態度はどうなのか。何かしらのけじめをつけなければ、国政選など目指すべきではない」と切り捨てた。

 2017年の都議選(定数127)で、都民ファは初陣ながら自民党を上回り、第1党の座についた。以降、都民ファ内には国政進出を望む声がくすぶり続けた。その声は、今年7月の都議選で劣勢との下馬評を覆し、第1党の自民党(33議席)に迫る31議席を得て第2党に踏みとどまったことで、さらに大きくなった。複数の関係者によると、9月頃には所属する都議ら15人ほどが、国政進出を提言する文書を荒木代表に出し、ファーストの会設立の流れができたという。

 ただ、衆院選の投開票が当初見込みよりも早まったことなどから、公募による候補者擁立作業や他党との連携は混乱。頼みの綱の小池知事も「国政には関知しない」と静観する構えを崩さず、知事は周辺にも「(都民ファは)自分たちだけで選挙を戦うつもりだ」と発言。ファーストの会の勢いは急速に落ちた。

 都民ファ内では「都議選から3か月余り。都政を軽んじるべきではない」と、国政進出に否定的な意見も多い。都議の一人は「全ての面で準備が足りなかった。時期尚早だった」と話した。

3424チバQ:2021/10/17(日) 09:49:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211016k0000m010200000c.html
「ファーストの会」衆院選候補者擁立断念 失速の背景
2021/10/16 19:53毎日新聞

「ファーストの会」衆院選候補者擁立断念 失速の背景

衆院選の撤退を決めた翌日に開かれた都民ファーストの会の「都政セミナー」で、壇上に立つ荒木千陽代表(左)と小池百合子特別顧問=東京都内で2021年10月16日午後5時46分、竹内麻子撮影

(毎日新聞)

 東京の地域政党「都民ファーストの会」が国政進出を目指して設立した政治団体「ファーストの会」は、今回の衆院選での候補者擁立を断念した。代表の荒木千陽(ちはる)・東京都議が3日に設立発表の記者会見で国政への意欲を示してから、わずか12日で失速したファーストの会。背景に何があったのか。

 「総合的に判断した」。15日に擁立見送りを公表した直後、荒木氏は報道陣から理由を問われ、こう語った。「公示日が早まったことなどを受け、都民の期待に沿う戦いは難しいと判断した」との文書を出しただけで会見は開かず、都議会の廊下で短時間、取材に応じただけだった。

 複数の都民フ都議によると、都民フ内部では以前から、所属国会議員がいない現状で国政に絡む事柄に対応するのは難しいという声があった。7月の都議選で第2党の勢力を確保した後、こうした意見が強まり、9月下旬の会合で荒木氏に国政進出に関する対応を一任することを決めたという。一方で今回の衆院選への挑戦は見送るべきだという都議もおり、一枚岩とは言い難い状況だった。

 新たな政治団体結成を打ち出したものの、その後は足踏み状態が続く。公募での候補者選考は難航し、現職都議のくら替え立候補も「都議選から3カ月で辞職すれば有権者に理解されない」と慎重論が出た。さらに、新党結成を目指していた上田清司参院議員との連携も成就しなかった。

 ◇荒木代表と小池知事に温度差

 何より大きかったのは都民フ特別顧問の小池百合子都知事の協力がなかったことだ。関係者によると、荒木氏は小池氏の支援を期待していた。それでも小池氏は「私は関知していない。総選挙に出馬する意思もない」と明言し、距離を取った。国政進出の話にいらだちを見せることもあったという。ある都幹部は「知事は荒木氏を持て余しているようだ」と語る。

 荒木氏は15日、都民フ所属都議を集めて擁立断念を伝えた。「外にどう説明するのか」と質問されると、「プレスリリースします」とだけ答えたという。都議の一人は「準備時間がなかっただけでなく、知事の協力がないまま話を進めるなど調整不足だった。ダメージが残らないようにしなければ」と話す。

 他党の間では一時「小池氏が動くのではないか」と警戒する向きもあった。自民党関係者は「人や金という選挙の基本要素がないまま方針を打ち上げても無理ということだ」と冷ややかに語った。【竹内麻子、斎川瞳】

3425チバQ:2021/10/17(日) 09:50:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccc59499dcb2d93a5a854c102c2f37c15c72921d
影薄い菅前首相 2年前の“令和おじさん”フィーバーから程遠く
10/17(日) 5:30配信


スポニチアネックス
兵庫県宝塚市で街頭演説を行う菅義偉前首相 

 ◇衆院選2021 19日公示、31日投開票

 衆議院解散後初の週末を迎えた16日、自民党の菅義偉前首相と小泉進次郎前環境相がそろって兵庫県入りし、宝塚市で兵庫6区の立候補予定者とともに街頭演説を行った。菅氏はつい12日前まで権力の頂点にいたが、この日は地面に置いた高さ50センチほどの台の上でマイクを握った。菅氏と入れ替わりで小泉氏も同じ場所に姿を見せ、環境相時代の実績を自画自賛した。


 阪急宝塚駅前に姿を見せた菅氏が上がったのは、白い布が巻かれた約50センチほどの台。日本のリーダーまで上りつめた身にはあまりに質素な“ステージ”に、そのちょう落ぶりが垣間見えた。

 新型コロナウイルスのワクチン接種や携帯電話料金の引き下げなど、1年間の政権運営の成果をアピール。河野太郎前ワクチン担当相から「1日100万回の目標を掲げるのはやめて」と言われたと明かし「即座に断った。政治生命を懸けてワクチン接種に取り組んでいた」と自らの判断を誇った。「選挙の顔」としてのプレッシャーから解放されたからか、口調も滑らかだった。

 兵庫6区に立候補予定の大串正樹氏は、菅氏を支えてきた無派閥議員による「ガネーシャの会」のメンバーで、総裁選でともに河野氏を支援。陣営関係者によると、菅氏から「街頭演説をやるなら行くよ。しっかり時間の取れる土日がいいのでは」との提案もあったという。

 兵庫県は令和初の国政選挙となった19年7月の参院選でも訪れた場所だ。当時、官房長官として元号を発表し「令和おじさん」フィーバーの最中にいた菅氏は、自民推薦の公明党候補の応援で神戸市入り。選挙カーの上から沿道を埋めた聴衆に向けて「令和の時代初めて行われるのがこの参議院選挙だ」などと声を張り上げ喝采を浴びた。

 それから2年の月日が流れた。首相を退いてから影が薄くなった菅氏は「国民の声が届かない」と批判を浴びた自らの足元を見つめ直すように、聴衆とほぼ同じ目線で訴えかけた。拍手は起こったが、大半は静かに耳を傾けたままで、2年前の熱気には程遠かった。

 17日には立憲民主党の菅直人元首相の地元東京18区に乗り込む。菅(すが)前首相と菅(かん)元首相による「菅対決」の構図となる。人気のV字回復に向けて、存在感を示す動きが活発化していきそうだ。

3426チバQ:2021/10/17(日) 09:52:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/b52b1db671766896e64950650a0b1426bbed814b
自民前職2氏の処遇焦点 北陸信越5県、比例代表の情勢
10/17(日) 5:01配信
北國新聞社

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北國新聞

 衆院選比例代表北陸信越ブロックの11議席をめぐり、各党が名簿の確定作業を進めている。前回選の獲得議席は自民5、希望と立憲民主が各2、公明、共産が各1。比例第1党を堅持したい自民は小選挙区の公認争いの結果、福井、新潟の前職2氏が比例単独に回る。小選挙区との重複立候補者の復活当選にも関わるだけに、順位が注目される。立民は4議席を維持できるかが焦点。日本維新の会は2014年の前々回選以来の議席獲得を目指す。新潟日報社、信濃毎日新聞社、北日本新聞社、福井新聞社、北國新聞社が協力した。(文中敬称略)

【関連 解散後初の週末、各党幹部訴え】

 ■比例北陸信越(定数11)

 主な単独立候補予定者(16日時点) 

 【自 民】

 山本拓69元農水副大臣 前

 鷲尾英一郎44元外務副大臣 前

 佐藤俊40弁護士    新

 工藤昌克45党富山県局長 新

 滝沢圭隆54党長野県局長 新

 【立 民】

 石本伸二60参院議員秘書 新

 【公 明】

 中川宏昌51元長野県議  新

 小松実56党石川事務長 新

 【共 産】

 藤野保史51党政策副委長 前

 金元幸枝63党福井県役員 新

 【れいわ】

 辻村千尋53元NGO職員 新

 【社 民】

 五十田裕子60党新潟県役員 新



 予定者は氏名、年齢、肩書、前元新別。順不同

3427とはずがたり:2021/10/17(日) 10:08:07

自民候補ら226人推薦 公明【21衆院選】
2021年10月14日16時52分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021101400819&g=pol

 公明党は14日の中央幹事会で、衆院選の第1次推薦を決定した。自民党公認候補225人のほか、参院議員から山口3区にくら替え出馬する同党の林芳正氏は無所属として推薦する。推薦対象は次の通り。(敬称略)
衆院解散、31日投開票=コロナ対策・経済再生が争点【21衆院選】

 【北海道】1区 船橋利実▽3区 高木宏寿▽4区 中村裕之▽5区 和田義明▽6区 東国幹▽8区 前田一男▽9区 堀井学▽11区 中川郁子▽12区 武部新
 【青森】1区 江渡聡徳▽2区 神田潤一▽3区 木村次郎【岩手】1区 高橋比奈子▽2区 鈴木俊一▽3区 藤原崇【宮城】1区 土井亨▽2区 秋葉賢也▽3区 西村明宏▽4区 伊藤信太郎▽5区 森下千里▽6区 小野寺五典【秋田】1区 冨樫博之▽2区 金田勝年▽3区 御法川信英【山形】1区 遠藤利明▽2区 鈴木憲和▽3区 加藤鮎子【福島】1区 亀岡偉民▽2区 根本匠▽3区 上杉謙太郎▽4区 菅家一郎▽5区 吉野正芳
 【茨城】1区 田所嘉徳▽2区 額賀福志郎▽3区 葉梨康弘▽4区 梶山弘志▽6区 国光文乃▽7区 永岡桂子【栃木】1区 船田元▽2区 五十嵐清▽3区 簗和生▽4区 佐藤勉▽5区 茂木敏充【群馬】2区 井野俊郎▽3区 笹川博義▽4区 福田達夫▽5区 小渕優子
 【埼玉】1区 村井英樹▽2区 新藤義孝▽3区 黄川田仁志▽4区 穂坂泰▽5区 牧原秀樹▽6区 中根一幸▽7区 中野英幸▽8区 柴山昌彦▽9区 大塚拓▽10区 山口晋▽11区 小泉龍司▽12区 野中厚▽13区 土屋品子▽14区 三ツ林裕巳▽15区 田中良生
 【千葉】1区 門山宏哲▽2区 小林鷹之▽3区 松野博一▽4区 木村哲也▽5区 薗浦健太郎▽6区 渡辺博道▽7区 斎藤健▽8区 桜田義孝▽9区 秋本真利▽10区 林幹雄▽11区 森英介▽12区 浜田靖一▽13区 松本尚
 【東京】1区 山田美樹▽2区 辻清人▽3区 石原宏高▽4区 平将明▽5区 若宮健嗣▽6区 越智隆雄▽7区 松本文明▽10区 鈴木隼人▽11区 下村博文▽13区 土田慎▽14区 松島みどり▽16区 大西英男▽18区 長島昭久▽19区 松本洋平▽20区 木原誠二▽21区 小田原潔▽22区 伊藤達也▽23区 小倉将信▽24区 萩生田光一▽25区 井上信治
 【神奈川】2区 菅義偉▽3区 中西健治▽4区 山本朋広▽6区 古川直季▽7区 鈴木馨祐▽8区 三谷英弘▽10区 田中和徳▽12区 星野剛士▽14区 赤間二郎▽16区 義家弘介
 【新潟】1区 塚田一郎▽2区 細田健一▽3区 斎藤洋明▽4区 国定勇人▽5区 泉田裕彦▽6区 高鳥修一【富山】1区 田畑裕明▽2区 上田英俊▽3区 橘慶一郎【石川】1区 小森卓郎▽2区 佐々木紀▽3区 西田昭二【福井】1区 稲田朋美▽2区 高木毅
 【山梨】1区 中谷真一▽2区 堀内詔子【長野】1区 若林健太▽2区 務台俊介▽3区 井出庸生▽4区 後藤茂之▽5区 宮下一郎【岐阜】1区 野田聖子▽2区 棚橋泰文▽3区 武藤容治▽4区 金子俊平▽5区 古屋圭司【静岡】1区 上川陽子▽2区 井林辰憲▽3区 宮沢博行▽4区 深沢陽一▽6区 勝俣孝明▽7区 城内実▽8区 塩谷立

3428とはずがたり:2021/10/17(日) 10:08:25
>>3427
 【愛知】1区 熊田裕通▽2区 中川貴元▽3区 池田佳隆▽4区 工藤彰三▽5区 神田憲次▽6区 丹羽秀樹▽7区 鈴木淳司▽8区 伊藤忠彦▽9区 長坂康正▽10区 江崎鉄磨▽12区 青山周平▽13区 石井拓▽14区 今枝宗一郎▽15区 根本幸典【三重】1区 田村憲久▽3区 石原正敬▽4区 鈴木英敬
 【滋賀】1区 大岡敏孝▽2区 上野賢一郎▽3区 武村展英▽4区 小寺裕雄
 【京都】1区 勝目康▽2区 繁本護▽3区 木村弥生▽4区 田中英之▽5区 本田太郎▽6区 清水鴻一郎【大阪】1区 大西宏幸▽2区 左藤章▽4区 中山泰秀▽7区 渡嘉敷奈緒美▽9区 原田憲治▽10区 大隈和英▽12区 北川晋平▽13区 宗清皇一▽15区 加納陽之助▽17区 岡下昌平▽18区 神谷昇▽19区 谷川とむ
 【兵庫】1区 盛山正仁▽3区 関芳弘▽4区 藤井比早之▽5区 谷公一▽6区 大串正樹▽9区 西村康稔▽10区 渡海紀三朗▽11区 松本剛明▽12区 山口壮【奈良】1区 小林茂樹▽2区 高市早苗【和歌山】1区 門博文▽2区 石田真敏▽3区 二階俊博
 【鳥取】1区 石破茂▽2区 赤沢亮正【島根】1区 細田博之▽2区 高見康裕【岡山】1区 逢沢一郎▽2区 山下貴司▽4区 橋本岳▽5区 加藤勝信
 【広島】1区 岸田文雄▽2区 平口洋▽4区 新谷正義▽5区 寺田稔▽6区 小島敏文▽7区 小林史明【山口】1区 高村正大▽2区 岸信夫▽3区 林芳正▽4区 安倍晋三
 【徳島】2区 山口俊一【香川】1区 平井卓也▽2区 瀬戸隆一【愛媛】1区 塩崎彰久▽3区 井原巧▽4区 長谷川淳二【高知】1区 中谷元▽2区 尾崎正直
 【福岡】6区 鳩山二郎▽9区 三原朝彦▽10区 山本幸三▽11区 武田良太【長崎】3区 谷川弥一【熊本】2区 野田毅【大分】2区 衛藤征士郎【宮崎】1区 武井俊輔【鹿児島】4区 森山裕

3429とはずがたり:2021/10/17(日) 10:35:06
前回の希望から維新に15万程抜けて,小松労組他2万・富山友愛3.5万・新潟電力1万が国民へ,鷲尾3万が自民へ行くとすると社民からも5万程貰って,政権批判票も一寸貰えば立憲は120万程度なんとか4議席いけるかも。その場合,国民が7万,社民が4万,れいわも4万程度ってとこか。幸福は今回出ないのかな?

自民前職2氏の処遇焦点 北陸信越5県、比例代表の情勢
10/17(日) 5:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b52b1db671766896e64950650a0b1426bbed814b
北國新聞社

 衆院選比例代表北陸信越ブロックの11議席をめぐり、各党が名簿の確定作業を進めている。前回選の獲得議席は自民5、希望と立憲民主が各2、公明、共産が各1。比例第1党を堅持したい自民は小選挙区の公認争いの結果、福井、新潟の前職2氏が比例単独に回る。小選挙区との重複立候補者の復活当選にも関わるだけに、順位が注目される。立民は4議席を維持できるかが焦点。日本維新の会は2014年の前々回選以来の議席獲得を目指す。新潟日報社、信濃毎日新聞社、北日本新聞社、福井新聞社、北國新聞社が協力した。(文中敬称略)

前回衆院選 比例代表得票数
https://news.yahoo.co.jp/articles/b52b1db671766896e64950650a0b1426bbed814b/images/001
自民130万 立民70万 希望70万(新潟18万・長野21万・石川7.3万・富山5.4万・福井7.3万) 公明30万 共産26万 維新16万 社民9万 幸福2.5万

 ■比例北陸信越(定数11)
 主な単独立候補予定者(16日時点) 

 【自 民】
 山本  拓69元農水副大臣 前
 鷲尾英一郎44元外務副大臣 前
 佐藤  俊40弁護士    新
 工藤 昌克45党富山県局長 新
 滝沢 圭隆54党長野県局長 新

 【立 民】
 石本 伸二60参院議員秘書 新

 【公 明】
 中川 宏昌51元長野県議  新
 小松  実56党石川事務長 新

 【共 産】
 藤野 保史51党政策副委長 前
 金元 幸枝63党福井県役員 新

 【れいわ】
 辻村 千尋53元NGO職員 新

 【社 民】
 五十田裕子60党新潟県役員 新

 予定者は氏名、年齢、肩書、前元新別。順不同

3430とはずがたり:2021/10/17(日) 11:21:44

京都人が激怒しそうだけど地方県を県内定数8以下とすると京都府も含まれてしまうねん。

凡例…○:共産党が立共統一的候補 ●:競合相手が国民党(的候補) ○●:競合相手が社民党・れいわ

共産党が複数擁立する地方県(県内定数8以下) 13府県

青森(1・2)・宮城(4○・6○)・茨城(4○・5●)・栃木(1・5○)・群馬(1・5○)・富山(1・3○)・石川(1・2○)・岐阜(1・2●・5)・京都(1○・2●・4●・5)・奈良(2・3○)・岡山(1・3・5)・愛媛(2●・4○)・広島(1○●・7)

共産党が1名擁立する地方県 22県

岩手(1)・秋田(3○)・山形(3○)・福島(5○)・山梨(2)・新潟(2●)・長野(4○)・静岡(2)・三重(4)・滋賀(3○●)・和歌山(3○)・鳥取(1○)・島根(2)・山口(2○)・徳島(2)・香川(3)・長崎(1●)・熊本(2○)・大分(1●)・宮崎(3○)・鹿児島(2○)・沖縄(1○)

共産党が0名擁立する地方県 3県

福井・高知・佐賀

都市部…北海道・埼玉・東京・千葉・神奈川・愛知・大阪・兵庫・福岡の9都府県

3431とはずがたり:2021/10/17(日) 13:21:21

2021年10月17日
「苫小牧市医師連盟」様より推薦をいただきました
http://tatumaru1979.blog.jp/archives/1079582231.html

苫小牧市の医師の皆様で組織されている「苫小牧市医師連盟」様が山岡達丸の推薦を決定していただきました。野党候補の単独推薦は極めて異例とのこと。本当にありがたいことだと思います。


新型コロナ流行以降、感染患者が病院で収容しきれない場合に備えてホテルと調整したり、様々な取り組みを医師連盟の皆さんと進めてきた点を評価していただいたとのことです。

これからも、医師連盟の皆さんとしっかりと協力させていただきながら、地域医療の充実に努めて参ります。

3432とはずがたり:2021/10/17(日) 13:24:39
はっきり云って自民党のコロナ対策はお粗末だったし末端の医師や地方の中核病院に掛かった負担は重かったように見えるから立憲は自民系の組織ではあるから推薦迄取るのは難しかろうと思うけど頑張れば可能性ない訳でもなさそう。

https://twitter.com/tatumaru1979/status/1449570930682839046
山岡達丸を応援する会(衆議院北海道9区)
@tatumaru1979
山岡達丸を応援する会ブログ : 「苫小牧市医師連盟」様より推薦をいただきました

3433とはずがたり:2021/10/17(日) 13:45:29


https://twitter.com/Mt_kurubushi/status/1449596570161213440
くるぶし山
@Mt_kurubushi

千葉日報には生方氏は無所属で出馬、後から公認されることを期待して「党から離れるつもりはない」とのことでした。
午後1:42 ・ 2021年10月17日

3434とはずがたり:2021/10/17(日) 14:57:20
https://twitter.com/oishiakiko/status/1231007328444407809
大石あきこ動物の足あとれいわ新選組大阪5区
@oishiakiko

2020年2月22日
大石あきこ③
野党共闘への私の考えについては、大阪市内では都構想・カジノという喫緊の課題について、勝てる政策と行動を議論し行動でまとまっていく。結果として人々が最もふさわしいと思う野党共闘の候補者が決まるという考えです。
本日は五区でちょうどその会合があります、私も参加します。続
大石あきこ動物の足あとれいわ新選組大阪5区
@oishiakiko
大石あきこ④
その上で「宮本たけしさんにぶつけた」というのは経緯としても事実ではありません。
私は年末に共産党の幹部の方にご相談しにいき、その時は前向きなご対応いただき小躍りしました。
先日、再度伝えたとき「うちも出すわ」と言われて、その翌日に記者会見で宮本さんと知り衝撃でした。続
午前9:06 ・ 2020年2月22日・Twitter for iPhone
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大石あきこ動物の足あとれいわ新選組大阪5区
@oishiakiko

2020年2月22日
返信先:
@oishiakiko
さん
大石あきこ⑤
ただ、その党の力が最大限に発揮できるように各党が動くのは各党の存続条件だと思います。

上記③で言ったような野党共闘ができるだけ早期に実現できるように、私は全力でがんばります。
各候補をかついで活動をになう方々にはやきもきさせてしまい、忸怩たる思いです。

3435チバQ:2021/10/17(日) 15:24:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/0aa3988293e19fa0f53acd401e6123bff8f2218a
「まさかの落選危機も…」官邸と与党が心配する岸田内閣の現職3閣僚〈dot.〉
10/17(日) 15:00配信

AERA dot.
左から遠藤選対本部長、麻生副総裁、岸田首相、甘利幹事長(C)朝日新聞社

 自民党は衆院選に向けて、第2次公認を発表した。二階派と清和政策研究会(細田派)、麻生派などで保守分裂か、と注目されていた群馬1区や福岡5区などの小選挙区の候補者が決定している。

【“落選危機”自民・公明党議員リストはこちら】

 党内で公認争いが激化していた小選挙区の調整は、甘利明幹事長と遠藤利明選対本部長が中心になっていた。だが、公認直前には麻生太郎副総裁も加わった。

「15日に官邸で麻生氏、甘利氏、遠藤氏が岸田首相と断続的に会談して、候補者を調整していました。岸田首相はずっと険しい表情でしたね」(自民党幹部)

 岸田内閣が発足し、わずか10日で解散となり、選挙に突入するという異例の短期決戦。組閣から間がないので、現職閣僚が苦戦している小選挙区がいくつもある。

 特に自民党、官邸が「負けたら大変なことになる」と力を入れるのが、初入閣した大臣たちの選挙区だ。

 西銘恒三郎・復興相(竹下派)の沖縄4区、山際大志郎・経済再生担当相(麻生派)の神奈川18区だという。

 西銘氏は当選5回で父親の順治氏は沖縄県知事、衆院議員を務めた政治一家だ。しかし、地元の自民党県議は険しい表情だ。

「西銘氏が復興相になったのは追い風だ。これで挽回したい」

 


 自民党が10月に実施した世論調査では西銘氏と立憲民主党の新人、金城徹氏は差がわずかで、大接戦となっている。立憲の世論調査の数字では、金城氏が西銘氏に対し、わずかに優勢という数字だった。西銘氏は過去5回の当選の中で、4回は小選挙区で当選、1回は比例復活している。

◆西銘復興相と「オ-ル沖縄」立憲新人が接戦の沖縄4区

 2009年に旧民主党政権が誕生した選挙では、比例復活もできなかった。相手の金城氏は元那覇市議で議長も務めた。元沖縄県知事の翁長雄志氏(故人)と近く、市議時代は自民党から出馬したこともあった。保守と革新が呉越同舟の「オール沖縄」からの支援も受けている。

「もともとは西銘氏の強固な地盤でしたが、沖縄で強い革新票は確実に金城氏がとるでしょう。金城氏は自民党にいたこともあり、西銘氏支援の保守層にも食い込んでいる。それが接戦になっている要因の一つです」(立憲幹部)

3436チバQ:2021/10/17(日) 15:24:32
 17年の衆院選で自公政権が圧勝した中でも、沖縄は小選挙区4つのうち1つしかとれなかった。それを死守したのが、西銘氏だった。今回もデッドヒートを勝ち抜くことができるのか?

 一方、経済再生担当相の山際氏の地盤、神奈川18区は、立憲元職の三村和也氏と日本維新の会の新人、横田光弘氏の3人が争う構図だ。

◆山際経済再生担当相と立憲元職が激戦

 山際氏は当選5回。自民党の世論調査では山際氏が立憲の三村氏や維新の横田氏より優勢となっている。しかし、山際氏と三村氏には、わずかな差しかないという。また立憲の世論調査では、山際氏と三村氏は接戦となっている。17年の衆院選では、山際氏が希望の党から出馬した三村氏に5万票ほどの差をつけて圧勝した。

「前回のように、圧勝してほしいですが、現状では1票差でもいいので小選挙区当選が目標です」(山際陣営の地方議員)

 立憲の三村氏はかつて菅義偉前首相の神奈川2区が地盤だった。09年に民主党と政権交代を果たした選挙では、菅氏を約500票差まで追い込み、比例復活当選を果たし、バッジをつけた。

 その後、選挙区を何度か変更し、今回は前回(希望の党)と同じ神奈川18区から出馬となった。

「これまで選挙区が定まらなかったが、神奈川18区で連続しての出馬となり、三村氏の名前が浸透してきた。また野党共闘で共産党候補がいない。世論調査でも立憲や共産党の支持者から確実に数字がとれている。神奈川18区の政党支持率も自民と立憲の差はわずかで、いい勝負をしている。山際氏という現職閣僚に勝てる小選挙区として重点を置いている」(立憲の幹部)

 神奈川18区は川崎市高津区など北部に位置するが、8月の横浜市長選が微妙に影響している。菅氏が必勝を期して送り込んだ、小此木八郎氏が落選し、立憲が推した山中竹春氏が勝利した。

「川崎市は横浜市に隣接する都市部。まだ8月の横浜ショックが尾を引いて自民党と訴えても反応が鈍い。山際氏は経済再生担当相とコロナも担当する。多忙でしょうが、頻繁に地元に帰ってもらわないと厳しい」(山際陣営の地方議員)

 そして現職閣僚でもう一人、苦しい選挙戦となっているのが、連立与党・公明党の斉藤鉄夫国交相だ。これまで斉藤氏は比例中国ブロック選出だった。

 だが、19年の参院選で自民党の河井克行、案里夫妻が広島県選挙区の地方議員や有権者に計2900万円をばらまいた公職選挙法違反事件が起こった。法相まで務めた克行被告は、1審の有罪判決で議員辞職。そこに名乗りを上げたのが斉藤氏だった。広島3区で当選してきた克行被告は、約8万5千票を獲得していた。

◆議員辞職した河井元法相の広島3区 自民動かず、焦る公明

 17年の衆院選で公明党が広島3区の比例代表でとったのは、約2万5500票。広島市議選などの結果からも公明党の基礎票は2万5千票とみられる。そこに6万票の上積みが必要で自民党の協力なくして、当選はない。

 また、公明党の小選挙区立候補は原則、比例代表との重複立候補はしないので、斉藤氏は勝ち抜くしかないのだ。

 最新の自民党の世論調査を見ると、斉藤氏が立憲の新人、ライアン真由美氏に大きな差をつけている。だが、今夏の世論調査ではライアン氏が僅差だが斉藤氏を上回っていた。

 立憲の世論調査では、斉藤氏とライアン氏はまったくの横並びだった。公明党幹部は浮かない顔でこう話す。

「斉藤氏が勝つには自民党さんに頑張ってもらうしかない。だが、河井夫妻の事件があって正直、動きは鈍い」

 自民党広島県連から河井夫妻の事件に関与した県議や市議らに対し、「一切、衆院選には関わるな」とお達しが出ているという。

「岸田首相も以前、河井夫妻の事件に関係した地方議員は処分という趣旨の話をしている。公明党が何を言っても動きようがありません。岸田首相が手のひら返しで斉藤氏を応援しろと言っても、やる気はしませんね。有権者の目線も冷たいです」(自民党の広島県議)

 だが、斉藤氏も黙っていることもできず、河井夫妻の事件に関与した地方議員にも声をかけて応援を要請するという歪な展開になっている。

 立憲幹部は自信ありげに言う。

「自民党は動いていない。それで公明党は必死になっており、政権与党の足並みが乱れている。ライアン氏は広島3区で長く活動しており、国交相を新人が破るという大番狂わせも十分、可能性がある」

 広島3区からは他にも日本維新の会が新人の瀬木寛親氏、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の矢島秀平氏、無所属の大山宏氏と玉田憲勲氏も立候補を表明している。広島3区は中選挙区時代、岸田首相の地元でもあった。

 そこで指導力を発揮できなければ、「自公政権に亀裂が入りかねない」(自民党幹部)という声もでている。

(AERAdot.編集部 今西憲之)

3437チバQ:2021/10/17(日) 15:42:41
https://news.goo.ne.jp/article/47news_reporters/politics/47news_reporters-20211014174526.html
“自公対決”騒ぎ、背景に「無効率15%」の衝撃 公明「聖域」に激震、維新も主戦論浮上
2021/10/17 10:0047リポーターズ

“自公対決”騒ぎ、背景に「無効率15%」の衝撃 公明「聖域」に激震、維新も主戦論浮上

“自公対決”騒ぎ、背景に「無効率15%」の衝撃 公明「聖域」に激震、維新も主戦論浮上

(47リポーターズ)

 「自公の協力で進めているところに、さまざまな影響が出かねないと思います」。10月7日、公明党の山口那津男代表は記者会見で、言葉を選びつつ、だがはっきりとした声で不快感を示した。当選9回を重ねる同党のベテラン、佐藤茂樹衆院議員の地元大阪3区(大阪市南部)に、自民党大阪府連所属の柳本顕元市議が無所属で出馬する意向を表明したからだ。

 “与党対決”となれば関係悪化は必至。自民党本部が調整に乗り出し、柳本氏は比例代表近畿ブロックから出馬する形で決着したが、異例の事態に両党には激震が走った。さらに、これまで公明に配慮して候補者擁立を見送ってきた日本維新の会にも主戦論がくすぶり始めた。公明が議席を守り抜いてきた「聖域」で一体何が起きているのか。(共同通信=山本大樹、大野雅仁)

 ▽「応援したい候補いない」と無効票続出

 自公両党はお互いの候補者が競合しないよう、長年、衆院選の小選挙区ではすみ分けを図ってきた。31日投開票の衆院選で自民は全国289選挙区のうち約280選挙区に候補者を立てる。公明が擁立するのは自民と重ならない9選挙区。そのうちの四つが大阪の3、5、6、16区だ。自民はこれらの選挙区を譲るかわりに、自前の候補が出馬する選挙区では、公明からその支持母体・創価学会の組織力をフル活用した支援を受けてきた。

 なぜ柳本氏は大阪3区で名乗りを上げたのか。理由の一つは公明が議席を持つ選挙区の「無効率」の高さにある。

 無効率はその選挙区の投票総数のうち、立候補者以外の氏名が記載された票や白票など、「無効」と判断される票の割合を指す。公明の候補者が出馬する選挙区では、自民が擁立を見送るため、有権者の選択肢は狭まる。公明と野党候補の一騎打ちになることもあり、保守層の中には「応援したい候補者がいない」という人も多い。結果的に白票などが増え、無効率が高くなるというわけだ。

 中でも大阪3区は特に無効率が高い。過去の選挙を振り返ると、2017年の衆院選は10.2%、14年は15.3%、12年は10.8%。無効率の全国平均が2〜3%であることを考えると突出した数字だ。投票者数でみると、毎回2万人前後の票が「無効」扱いとなっている。

 柳本氏はこれまで、3区の自民支持層では独自候補の擁立を求める声が5割を占めると主張し「有権者の受け皿がない。不満が渦巻いている」と訴えてきた。今回、自身が立候補すれば、無効票を投じてきた有権者に選択肢を示すことができるというのが大義名分だった。

3438チバQ:2021/10/17(日) 15:42:59
▽都構想で方針転換、自民に恨み節

 柳本氏の思いとは別の事情で、大阪府連にも公明に対する不満が鬱積(うっせき)していた。それは「大阪都構想」を巡る公明府本部との関係悪化だ。

 人口280万の大阪市を廃止し複数の特別区に再編する都構想は、大阪で広く支持を集める維新の看板政策であり、設立以来の悲願だった。

 15年5月、大阪市民を対象に実施された1度目の住民投票では、自公両党に加えて当時の民主党や共産党も反対に回り、僅差で否決された。だが19年春の統一地方選で、日本維新の会の地元組織「大阪維新の会」が大勝したことで都構想も息を吹き返す。大阪維新は府知事、大阪市長の両ポストに加え、府議会で単独過半数、市議会でも第1党の座を確保した。維新に力を見せつけられ、都構想反対から賛成にかじを切ったのが公明だ。

 公明府本部代表を務めていた佐藤氏は19年5月、日本維新代表の松井一郎大阪市長と一緒に記者会見し、都構想推進で合意したと発表した。公明の狙いは、都構想賛成と引き換えに、衆議院で議席を持つ府内4選挙区に、維新から刺客を立てられないようにすることだった。

 この方針転換に、それまで反対派で共同戦線を張ってきた自民府連は強く反発した。住民投票の告示前後からは、双方が激しく対立して批判合戦となり、その断絶は20年11月に2度目の住民投票で都構想が再否決された後もなお尾を引く。

 自民府連のある幹部はこの夏、佐藤氏から衆院選での支援を頼まれた際に「『応援はできない』とはっきり断った」と明かす。別の自民関係者は柳本氏の出馬騒動について「国政では連立与党だが、大阪では対立している。大阪3区はその象徴だ」と理解を示す。

 ▽高まる主戦論も「公認権は党本部」

 住民投票の結果は、公明と維新の関係にも微妙な変化をもたらした。都構想実現の目がついえた今、維新幹部からは「公明への貸し借りはなくなった。今回の衆院選は見送ったとしても、その次から公明に選挙区を譲る理由はない」と主戦論を唱える声が上がる。

 9月上旬、一部報道で公明関係者が維新に批判的な発言をしたと報じられた際は、松井代表も怒りをあらわにした。記者団の取材に「われわれが公明にしがみついているわけではない。信頼は構築できていると思っていたが、向こうがいらんと思っているなら、手を切る」と言い放った。公明府本部の幹部は慌てて松井氏に謝罪し、火消しに追われた。

 各党の思惑によって水面下ですみ分けを図り、投票先の選択肢を奪う手法には納得できない有権者も多いのではないか。維新と自民の地元幹部に改めて問うた。大阪維新幹事長の横山英幸府議は「候補者を出してほしいという声はどこにでもある」としつつ「都構想の他にも進めないといけない政策はたくさんある。それをスピーディーに進めるためにどうすればよいかが重要だ。議席数や行政運営の兼ね合いで、公明との選挙協力を判断していけばいい」と話した。

 自民府連幹事長の多賀谷俊史大阪市議は、柳本氏の動きとは別の問題だと前置きした上で「候補者を出さないという判断は、支持者に全く理解されない。風当たりも厳しくなり、組織がどんどん弱体化している」と指摘する。自公連携のひずみが大阪に集中しているとして「制度疲労を起こしている選挙協力体制は見直すべきだ」と述べた。

 両者とも、内部で主戦論が高まりつつあることは認めるが「国政選挙の公認権は党本部にある」として、独自候補擁立の検討はしていない。支持層の不満は解消されないままだ。

3439岡山1区民:2021/10/17(日) 16:24:35
https://cdp-japan.jp/news/20211016_2370
枝野第一声が島根1区って、冗談抜きで細田が負ける可能性がある数字でも出てるのか?だとすれば同姓同名の「かめいあきこ」をどこぞの組織が放った?のも理解できる

3440岡山1区民:2021/10/17(日) 17:32:08
https://www.tokyo-np.co.jp/article/137257
衆院選の野党共闘、千葉県内で一気に加速 発端は生方幸夫さんの「拉致被害者で生きている人はいない」発言
2021年10月17日 07時35分
野党共闘が実現した千葉8区で集会をする立候補予定者(左)=柏市で
野党共闘が実現した千葉8区で集会をする立候補予定者(左)=柏市で

 十九日公示の衆院選で、立憲民主党と共産党が軸となった千葉県内の野党共闘の動きが、解散直前に一気に加速した。停滞気味の協議を動かしたのは、千葉6区から無所属で出馬予定の生方幸夫さん(73)の北朝鮮による日本人拉致被害者に対する問題発言による騒動だった。(中谷秀樹)
【関連記事】生方氏、立民県連代表を辞任 拉致めぐり不適切発言 選挙直前党内「なぜ」
 県内の野党共闘はこれまで、立民前職が立候補予定の選挙区では共産が出馬しないことが軸となっていた。立民の前職が不在の千葉5、7、8区は両党の候補者が相次ぎ出馬表明しており、調整が懸案だった。
 共産党県委員会の小倉忠平委員長によると、解散直前まで共産は5区について党公認の新人で知名度がある浅野史子さん(51)の一本化が望ましいと、立民に新人候補の取り下げを打診していた。
 その代わり共産は、両党が女性候補同士で競合していた7区は元職の候補を比例に専念させ、れいわ新選組の元職が柏市長選出馬を表明した8区も新人候補を取り下げて立民に一本化する選択肢も示した。これに対し、当時、立民県連代表だった生方さんは「われわれに譲る選挙区がない。元々5区は立民という話だった。一度挙げた手を下ろすのはお互いに難しいのでは」と難色を示していた。
 事態が動いたのは、解散三日前の十一日。生方さんが九月下旬の松戸市内の集会で「拉致被害者で生きている人はいない」と発言したことが発覚し、立民は生方さんの公認を事実上取り消した。6区は野党統一候補不在となったため、共産は、一本化に行き詰まっていた5区の浅野さんを6区に移して新しい統一候補とすることを提案。混乱する立民も受けた。共産は提案通り7、8両区を立民に譲り、四選挙区で一本化が一気に実現した。さらに、この動きに呼応するように十六日、れいわ新選組は9区の新人候補を取り下げ、自民と立民の前職による一騎打ちの構図をつくった。
 小倉委員長は「直前の選挙区変更は異例だが、結果として生方さんの問題が出て共闘の形が進んだ」。県内政界関係者は「浅野さんを一転注目の6区に立てれば、比例票の掘り起こしにつながり共産にとって利点が望める決断」と評した。一方、自民のある前職は「政権政党を決める選挙なのに、勝ち抜くことしか考えていない。政策の共通項がなく本末転倒だ」と批判した。

3441とはずがたり:2021/10/17(日) 19:14:30

まあ記者会見でこりゃ無理だってみんな思ってたけどね。期待で浮かれてた阿呆も何人もいたけど。

「ファーストの会」、候補者擁立断念 「不戦敗」招いた誤算とは
会員記事2021衆院選
https://www.asahi.com/articles/ASPBJ001VPBHUTIL017.html
軽部理人2021年10月16日 9時00分

 東京都の地域政党「都民ファーストの会」が母体の国政新党「ファーストの会」が15日、衆院選での候補者擁立を断念した。2週間前に結党を宣言していたにもかかわらず、公示4日前に「不戦敗」に追い込まれた背景には何があったのか。

 ファーストの会の結党会見が開かれたのは、岸田内閣が発足する前日の10月3日。高級ホテルの会場に現れた新党の代表を務める都民ファ代表の荒木千陽都議は強気だった。

結党会見 水面下では誤算も
 「都民の声が国政に届かず、もどかしい思いを繰り返してきた」「都政にとどまっていては、東京も地方も日本の未来も切り開けないという強い危機感の中から、立ち上がる決意をした」

 都民ファの結党から4年半、初めて臨む国政への思いを熱く語った。都民ファの特別顧問を務める小池百合子知事に関しても、「支援を求めたい」と述べた。

 だが、水面下ではすでに誤算が相次いでいた。

 その一つが、党内の意見がまとまっていなかったことだ。

 都民ファ関係者によると、党…

3442とはずがたり:2021/10/17(日) 19:14:52
自民、調整難航した2次公認で「例外」相次ぐ 二階派議員の逆転劇も
会員記事2021衆院選自民
https://www.asahi.com/articles/ASPBH71RZPBHUTFK01D.html
榊原一生、楢崎貴司、野平悠一2021年10月15日 21時18分コメント

 自民党は15日、衆院選の2次公認35人を発表した。候補予定者が競合していた5選挙区は最後まで調整が難航。公認基準として「選挙区の現職優先」を原則としてきたが、党内の情勢調査などをもとに「例外」が相次ぐ結果となり、しこりが残りそうだ。

 岸田文雄首相は15日、自民党本部で麻生太郎副総裁や甘利明幹事長らと公認候補の最終調整にあたった。「競合」する選挙区の関係者も首相らとの面談のため相次いで訪れた。

 同日夜になって決着した2次公認候補は、小選挙区で前職4人と新顔2人。比例区では前職7人、元職3人、新顔19人を追加公認し、1次公認と合わせて計330人となった。

 党執行部は今回、「競合区」の検討を進めるうえで、「現職(衆院解散に伴い前職)優先」としつつ、選挙での強さや地元組織の支持などを挙げ、「総合的に判断する」(甘利氏)として「例外」の可能性も示唆していた。

 とりわけ対応が注目されたのが、山口3区だった。

 二階派幹部で「現職」の河村建夫元官房長官と、岸田派幹部で参院からくら替えする林芳正元文部科学相が争う構図だったが、原則通りであれば河村氏が公認候補となる。しかし、党執行部は、地元組織が推す林氏を公認に決定。河村氏は、長男の比例区からの出馬を条件に同区からの立候補をとりやめるよう打診され、引退に追い込まれた。

 政界では、岸田首相への配慮と、二階派を率いる二階俊博氏の幹事長交代に伴う党内力学の変化の一端と受け止められたが、群馬1区では逆に、選挙区の「現職」ではない二階派議員が公認された。

 同区の「現職」は、党内最大派閥である細田派の尾身朝子氏。前回比例北関東ブロックに回って当選した中曽根康隆氏(二階派)と公認を争っていたが、党執行部は中曽根氏に軍配を上げた。

公認めぐり安倍元首相にしこりか、両にらみの推薦出した選挙区も
 党が行った情勢調査で中曽根…


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