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議員の不祥事・スキャンダル等綜合スレッド

40パリ行最終便:2017/11/23(木) 09:03:49
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1711200008.html
疑惑弁護士と大阪出張報道「山尾氏の行動は奇異に映る」 民主時代の“盟友”井戸まさえ氏緊急寄稿

11月21日 17:05

 山尾志桜里衆院議員(43)のW不倫疑惑が沈静化しない。「週刊文春」は最新号で、倉持麟太郎弁護士(34)と「一泊二日一緒に大阪出張」と報じ、他のメディアも後追いした。こうした状況を、民主党時代の“盟友”が心配している。立憲民主党の井戸まさえ元衆院議員が、緊急寄稿した。

「むきだしの好奇心」

 山尾氏は、自らに向けられた疑義の目の正体をそう捉えた。それに対して「屈しない」という覚悟を、スキャンダル報道の相手方である倉持氏を「政策顧問」に据えるという形で可視化した。

 私は、山尾氏とは2009年の「政権交代選挙」での初当選同期である。さまざまな場面で協力しながら、女性議員として、一人の議員として自立し、「この国に住む人々の生きづらさの改善につながることをしたい」という思いを一にして行動してきた仲間である。

 その立場から見ても、今回の山尾氏の行動は奇異に映る。

 山尾氏の行動に注目が集まるのは、野党第1党(=当時の民進党)のリーダーになろうとする人が、誰が考えても「最も狙われる時期」に疑念を持たれる行動をした軽率さが大きい。

 加えて、表沙汰になることを回避する「危機管理能力」や、その後の対応での機転も含めた「処理能力」、つまりは「この人に、この国や世界を任せるに足るか」という、「政治家としての資質」を有権者が問うているのである。

 山尾氏が「むきだしの好奇心」と捉える先にこそ本質があるということを、彼女は自覚すべきだ。そこには少なからずの「山尾氏への期待」があるということも忘れてはならない。

 私自身はその必要性を感じないが、山尾氏が政策公約とした「憲法改正論議」を深めるためには、どうしても「政策顧問」が必要だとしよう。そのポストに、倉持氏だけを任命すれば、ようやく収まりかけた騒動が再燃することは容易に想像できたはずだ。女性も含めた複数人に「政策顧問」を依頼するなど、考えなかったのだろうか。

 倉持氏以外にも、識見や能力のある適任者はいるはずだ。スキャンダル対策だけではなく、実務的に考えても、仕事を円滑に遂行するために、そのぐらいの配慮を行うことは、そう難しいことではなかっただろうに。

 「むき出しの好奇心」なる仮想敵を作り、結果的に「挑発」ともとれる行為を繰り返し行うことが、今の彼女を彼女たらしめているとするならば、何とも哀しく、残念なことだ。

 憲法改正論議についても「自分の肩にのみかかっている」という気負いは、この重い政策課題が、山尾氏個人の問題とリンクして矮小(わいしょう)化する可能性をはらむ。それは、決して国民の利益につながらない。

 山尾氏の真価を「むきだしの好奇心」は見定めているのだ。

 ■井戸まさえ(いど・まさえ) 1965年、仙台市生まれ。東京女子大学卒業、松下政経塾9期生。東洋経済新報社記者、経済ジャーナリストを経て、2005年に兵庫県議に初当選、09年に衆院議員に初当選。先の衆院選では、立憲民主党から東京4区で出馬し、惜敗。著書に『日本の無戸籍者』(岩波新書)など。


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