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非自民非民進系保守
1
:
とはずがたり
:2016/09/17(土) 17:23:54
前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/l30
日本維新の会
https://o-ishin.jp/
日本のこころ
https://nippon-kokoro.jp/
新党大地
http://www.daichi.gr.jp/
3385
:
OS5
:2023/10/04(水) 22:58:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a2187e9c9a4f3eea168c24827c6f566c2686c5
上り調子の維新に逆風 鈴木宗男氏訪露、兼職問題…
10/4(水) 18:25配信
産経新聞
会見する日本維新の会の藤田文武幹事長=4日午後、国会内(矢島康弘撮影)
年内の衆院解散・総選挙も想定される中、上り調子だった日本維新の会に逆風が吹いている。国会議員団の副代表を務める鈴木宗男参院議員が、党に無断でウクライナを侵略中のロシアを訪問したことが発覚。9月には池下卓衆院議員が現職の市議を公設秘書として採用していたことも問題視された。悪い流れを断ち切り、野党第一党を実現できるかが焦点となる。
維新の藤田文武幹事長は4日の記者会見で、鈴木氏が1日に日本を出発してロシアに向かい、5日に帰国する予定だと説明した。また、党が海外渡航のルールとして定めていた事前の届け出はなく、執行部が把握したのは2日午前だったと説明。5日に鈴木氏に事情聴取した上で処分内容を決める考えも示した。
政府はロシア全土に渡航中止勧告以上の危険情報を出しており、維新もそれを尊重する立場だ。鈴木氏の訪露はロシア側のプロパガンダに利用される可能性もあり、党内外から批判の声が殺到した。藤田氏は会見で「重要な価値判断については(党の方針に)合わせてもらうことは責務としてある。今回がかなり重要な案件であることは誰もが分かることだ」と述べた。
最近の維新は暗い話題が多い。地方議員と公設秘書の兼職問題では、必要な兼職届を提出していなかったとして池下氏の責任が問われた。公費で支出される秘書給与と市議報酬の「二重取り」との追及も受けた。
4日には、前回衆院選の公示前に選挙協力の依頼文書を有権者に送付したとして公選法違反の罪で有罪判決を受けた前川清成衆院議員(比例近畿)が、議員辞職願を提出、許可された。
維新関係者は「現状は最悪だ。前を向くしかない」とつぶやいた。(内藤慎二)
3386
:
OS5
:2023/10/06(金) 16:28:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffb7bfd9f908288a189b7cb6825eb06ee292a5ee
<独自>鈴木宗男氏は「除名」 維新の党紀委が結論
10/6(金) 15:00配信
産経新聞
鈴木宗男参院議員
日本維新の会が6日の党紀委員会で、党に無断でウクライナを侵略中のロシアを訪問した国会議員団副代表の鈴木宗男参院議員を「除名」とする意見をまとめたことが分かった。10日にも最終決定する。
関係者によると、党紀委員会では鈴木氏がロシアの勝利を期待するとの趣旨の発言をしていたことが問題視されたという。
鈴木氏は党が海外渡航のルールとして定めていた申請書を事前に出さないまま、日本を1日に出発してロシアに向かった。届け出は2日だった。鈴木氏はロシア滞在中、ルデンコ外務次官などと会談し、5日に帰国していた。
3387
:
OS5
:2023/10/10(火) 22:13:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/27e739463c4b37132b471c6bd6b86ba349c39406
維新・鈴木宗男氏、一転「離党」 党は一時除名決定も
10/10(火) 20:35配信
産経新聞
記者団の取材に応じる鈴木宗男参院議員=10日午後、国会内(矢島康弘撮影)
ウクライナを侵略中のロシアを党に無断で訪問した日本維新の会の鈴木宗男参院議員が10日、離党届を提出し、受理された。鈴木氏に下される予定だった除名処分は見送られた。露メディアの動画でロシアの勝利を期待するとの趣旨の発言をしていたことも問題視された騒動は、当事者の〝退場〟という形で幕を閉じた。
鈴木氏は同日、馬場伸幸代表や藤田文武幹事長と国会内で面会した際に離党の意向を伝えた。藤田氏は終了後の記者会見で、「本人から『迷惑をかけた』『自分から身を引きたい』という申し出があった」と説明。当初は除名を言い渡すための面会だったが、「効力を発揮する前に離党の申し出があり、受理する形になった」と述べた。
鈴木氏への除名処分は10日の持ち回り常任役員会で決定。藤田氏は会見で処分理由について、無断での訪露に加え、鈴木氏が今後も執行部の指示に従わず訪露する恐れがあるためだと説明した。
藤田氏は「個人の信念でロシアに行き、交渉や発言をするのは否定されるものではない」としつつ、鈴木氏が事前に党への届け出を出さずに訪露したことを踏まえ、「信念を貫くが故にガバナンスを逸脱するのであれば、党を離れていただくしかないのだということが結論だ」と語った。
鈴木氏に対する処分を巡り、維新は長年の経歴などが除名で傷つかぬよう、自ら身を引くことを期待していた。維新幹部は国会議員団の党紀委員会などがこの問題を協議した6日の時点で、周囲に「除名の方向だが、それ以外に一つだけ解決策がある」と語り、離党という選択肢もあり得るとしていた。
鈴木氏は10日、国会内で記者団に、離党を決めた理由について「(党の方針と)対露外交においては乖離があり過ぎた」と述べた。「今のままの日露関係であってはならない。ウクライナだけとの関係で日本が生きていけるわけではない。ロシアとの隣国外交は極めて重要だという思いで決断した」とも強調した。
鈴木氏はまた、議員辞職の考えはないと説明し、今後は無所属で活動する意向を示した。(内藤慎二、松本学)
3388
:
OS5
:2023/10/11(水) 11:31:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/186c54d7c617de37326fb0df0c88cef961db7983
鈴木宗男参院議員、維新除名の前に「離党すると言いました」弁護士同席で馬場伸幸代表との面会騒然
10/11(水) 6:00配信
スポーツ報知
鈴木宗男氏
日本維新の会は10日、党への事前届け出をせずロシアを訪問した鈴木宗男参院議員(75)の除名処分の決定を伝えるため、国会内で馬場伸幸代表らが鈴木氏と面会した。話し合いの結果、除名処分は見送りとなり、鈴木氏が維新を離党することが決まった。
鈴木氏は約1時間10分以上の面会を終え、囲み取材に応じ「私が離党すると言いました。対ロ関係において、全くの価値観の違いがあったことが明らかになった」との考えを示した。議員辞職はせず、無所属で活動するという。
鈴木氏は、面会にあたって弁護士を同席させたが、馬場氏は「党の話し合いなのにおかしい。僕が仕切る権限がある」と反発。約30人の記者団も全て退出させられ、一時騒然となった。
党は、無断での訪ロに加え、現地メディアの取材に「ロシアの勝利を100%確信している」などと発言したことも問題視したとみられる。この発言に関して、鈴木氏は「日本でも至る所で言ってる。日本では言ってもいいのに、ロシアではダメなのはおかしい」と反発した。(坂口 愛澄)
報知新聞社
3389
:
OS5
:2023/10/18(水) 10:07:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/97906ffc2c6bfb1aa4844a99db577195aac83412
減税日本、日本保守党と特別友党関係締結 河村氏「期待してちょう」
10/17(火) 20:50配信
毎日新聞
愛知県の大村秀章知事のリコール運動で、共に記者会見する河村たかし名古屋市長(右から2人目)と百田尚樹氏(右端)=名古屋市中区で2020年9月25日午後5時42分、太田敦子撮影
地域政党「減税日本」の代表を務める名古屋市の河村たかし市長が17日、作家の百田尚樹氏らが立ち上げた日本保守党と特別友党関係を締結したと明らかにした。河村氏の狙いはどこにあるのか。愛知の政党関係者からは「減税の国政進出への足がかりを作った」「次期衆院選の脅威になる」との声も聞かれた。
【写真】コスプレ姿の河村たかし市長
会見した河村、百田両氏らによると、日本保守党は百田氏が代表、河村氏が共同代表の体制で17日から活動をスタートした。百田氏は6月ごろから新党の立ち上げを模索していたといい、百田氏と共に活動するジャーナリストの有本香氏が河村氏と連絡を取り、協議を続けてきたという。
重点政策では、皇室典範や憲法9条の改正のほか、名古屋城天守閣の木造復元完遂や地方減税の全国推進などを掲げている。
国政進出について問われた河村氏は「ちゃんと、ええ人を立てていきたい。期待してちょう」と説明。自身の国政転進については「自分がどうなるかはもうちょっと待っていただきたい」と明言は避けた。
河村氏の動きに地元の政党関係者からはさまざまな声が上がった。
立憲民主党関係者は「びっくり。全然知らなかった。次の選挙では脅威だね。さらに候補者が乱立する可能性が出てくるだろう」と警戒感を隠さない。
国民民主党関係者は「国政への足がかりを作ったということだろう」と話す。一方で「(日本保守党の政策が)あまりにも右寄りで減税議員の中には党を抜ける人が出るのではないか」と指摘した。
一方、愛知県内の自民党関係者は「いつものにぎやかしだろう。こういう起爆剤的なことがない限り、彼(河村氏)の政治生命は終わるから」と冷ややかだ。
勢力拡大を目指す減税はこれまでも他の政党との連携を模索してきた。日本維新の会と2016年参院選以降タッグを組み、22年参院選も共同公認候補を擁立。議席は取れなかったが、愛知県内の比例票を約2万票上積みした。しかし、今春の統一地方選で維新との共闘関係は解消された。その後、参政党にも接触し、協力関係は築けなかった経緯がある。
この日、減税の議員は名古屋市内の事務所に集まり、河村氏の秘書から説明を受けた。市議の一人は「初めて聞いて驚いている。しっかり説明してほしい」と話す。一方、別の市議は「当然、衆院選を見据えてということ。河村さんが共同代表になるということは減税が発展する一つの形だ」と歓迎した。
今後、減税に所属する名古屋市議らが国政選挙に立候補する際について、百田氏は「両方公認になってもいいし」と話した。
日本保守党事務局次長に就いた減税の広沢一郎副代表は次期衆院選について「少なくとも名古屋市内の愛知1〜5区では立てたい。あとはどこまで広げられるかだ」と語った。【川瀬慎一朗、酒井志帆】
3390
:
OS5
:2023/10/23(月) 21:52:16
769 :OS5 :2023/10/23(月) 21:51:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc4cfca95ddb5c086fe0b0eb202f8b3dfecac827
秘書課に無断で上京し、日本保守党会見に出席 河村市長「問題ない」
10/23(月) 18:30配信
朝日新聞デジタル
記者会見で質問に答える河村たかし市長=2023年6月5日午前11時20分、名古屋市役所、三宅梨紗子撮影
日本保守党の共同代表に就任した名古屋市の河村たかし市長が、17日に東京都内であった同党の結党会見で、市秘書課に行き先を告げずに上京して出席した。市議会は危機管理上、この対応を問題視するが、河村氏は23日の記者会見で、「問題はない」との認識を明らかにした。
河村氏は結党会見出席のために17日に上京。宿泊の予定など含め、市側には当日の午後4時半まで連絡がなかった。市議会は、災害などの緊急事態が発生すれば市長が陣頭指揮を執る責任があるとして、この対応を問題視。河村氏宛てに危機管理に関する要望書を提出した。
この日の会見で、河村氏は「一般的な状況では問題ない。事務所にも秘書が待機し、連絡は取れる状況だった」と述べた。また、災害などで新幹線が止まった場合の対応についても問われたが、「(その場合は)副市長対応になる」と説明。危機管理上の問題はないとの考えを強調した。
一方、同党が重点政策で「教科書検定制度(特に歴史)を見直す」としていることに関し、同党が主張する歴史教育を名古屋市立の学校で進めるのか問われると、河村氏は「第2次世界大戦が(日本の)侵略戦争か自衛戦争かについて、リアリズムに基づく教科書にするべきだ」と主張。「自衛戦争の説もある」とし、子どもたちに「両方の立場で日本で起きたことを考えてほしい」と語った。
同党は「永遠の0」などのベストセラーで知られる作家の百田尚樹氏が代表を務め、河村氏が代表を務める地域政党「減税日本」と「特別友党関係」を結んだと発表している。(寺沢知海)
朝日新聞社
3391
:
OS5
:2023/10/24(火) 07:19:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab83215ce65822221a0e3b170442acfc0e44fbf1
河村たかし氏の減税日本に不協和音 日本保守党と「友党」に議員反発
10/23(月) 23:41配信
185
コメント185件
毎日新聞
減税日本の支持者らを前に演説する日本保守党の百田尚樹代表(左)と共同代表の河村たかし名古屋市長=名古屋市東区で2023年10月23日午後8時0分、川瀬慎一朗撮影
河村たかし名古屋市長が率いる地域政党「減税日本」は23日、名古屋市内で政治資金パーティーを開いた。減税日本は作家の百田尚樹氏が代表を務める「日本保守党」と特別友党関係を締結し、河村市長は共同代表に就いたが、知らされていなかった減税所属の名古屋市議の一部がこれに反発。百田氏も参加したこの日のパーティーに欠席するなど党内に不協和音が生じている。
【写真】コスプレした河村たかし市長
日本保守党は17日、百田、河村両氏が東京都内で記者会見し、重点政策などを発表した。政策の中には、河村市長が進める名古屋城天守閣の木造復元や地方減税の全国推進などを盛り込む一方、皇室典範や憲法9条、LGBT理解増進法の改正なども掲げ、他の政党関係者からは「政策が右寄りで減税議員の中には党を抜ける人も出るのでは」との声も上がっていた。
関係者によると、河村市長はパーティー直前に減税所属の議員に、日本保守党の共同代表に就いた経緯などを説明。これに対し複数の議員から「聞いていなかった」などと反発の声が上がり、直後に開かれたパーティーには7人の議員が会場入りしなかった。
不参加議員の一人は取材に「会場にいたら百田さんらを承認した形になってしまう」と説明。その上で「何の相談もなく特別友党関係を結ぶなど議員を軽視していることへの反発だ」と話した。
パーティー終了後、河村市長は取材に「徳川家康を見てちょう。どこどこの武将と一緒にやるかやらんかの時に相談しますか、と皆に言った。人事が入っていると(事前に情報が漏れたら)潰れてしまう」と話した。
パーティーに参加した党員の女性(85)は「減税日本がこれからどうなるのか心配。百田さんにいいとこ取りされるかも」と不安げな表情。別の女性も「百田さんと一緒に組むイメージがなかったので、ちょっとびっくりした」と話していた。【川瀬慎一朗、酒井志帆】
3392
:
OS5
:2023/10/24(火) 12:36:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dcef1576cd9a8b2718f4278a9c15710676576a4
維新・音喜多議員、不適切な画像投稿を“土下座”謝罪「いかなる処分を受けても仕方ない」
10/24(火) 11:36配信
61
コメント61件
スポニチアネックス
音喜多駿参議院議員
日本維新の会の音喜多駿参議院議員(39)が、24日までに自身のブログを更新。不適切な画像投稿について謝罪した。
【写真】音喜多駿参議院議員、うっかり投稿
音喜多氏は23日、リフレッシュ目的でサウナを訪れ、「体重も絞れてきた」と体重計の写真を投稿。一見、何の問題もない投稿だが、体重計に反射して局部が映り込んでしまっていた。
この不適切な投稿に対し、音喜多氏は「【緊急投稿】これは本当に故意ではなかったので申し訳ありませんでした」と題するブログの中で、「誠に申し訳ございません(土下座)」と謝罪。「週末から色々とありまして、岸田総理との面会も終わった本日。疲労困憊だし、迂闊な情報発信はもう金輪際やめよう、ちょっと頭を冷やしてから文章や政策でも書こうかな。そう思ってサウナに向かったのです」と経緯を説明した。
「サウナに入る前に全裸で体重計に乗ると、お!怪我の功名で(?)体重がいい感じに絞れてるやないけ!と記録に写真をパシャリ。こういう何気ない日常のツイートなら炎上とかしないだろう。文章を書いて画像を添付して、数字を見やすいようにちょっと加工して送信ポチッ。←ここで加工作業しているのにもかかわらず気づかなかった」と、投稿までの流れを明かし「1時間後、寝る前にやっている恒例のエゴサで何かが引っかかる。え?マジで?暗くて何も見えなくない??明るいのに戻す、最近の写真の加工技術ってすごくない??!」と、エゴサーチによって自身の画像が炎上していたことが発覚。「わかってる。ワイも痩せても枯れても“ブロガー議員”と呼ばれた男であり、ネット歴は20年以上や。一度発信し、誰かに認識された情報・画像が消せないなんてことは、誰よりもよくわかっている。しかし起きたことは取り返せない。あとは野となれ焼け野原となれ」と、この時点で開き直っていた。
だが、この騒動は有名インフルエンサーに取り上げられ、瞬く間に拡散された。音喜多氏は「泣きっ面に蜂、弱り目に祟り目。しかし文字通りすべては身から出たアレであり、もし画像を見てご不快な想いをされた方がいましたら心よりお詫び申し上げます」と謝罪した上で「いや、わざわざ加工して明るくしなければ見えないとは思うんですけど!」と呼びかけた。
さらに「朝から関係各所のお詫びと報告の連絡から幕を開け、こちらについてはいかなる処分を受けても仕方ないともう平身低頭です」とも。「そのわりに謝罪文なのかネタ文章なのかわからんという方もいらっしゃると思いますが、これはこれで私なりの全力照れ隠しなので、何とぞご寛恕いただければ幸いです」と理解を求め、「今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。泣きたい」と結んだ。
3393
:
とはずがたり
:2023/10/25(水) 23:18:39
参政党・神谷宗幣代表 百田尚樹氏の日本保守党と「ターゲットが違う」「連携できるところは連携」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9287d87113a6e2c541ad0045577c3b09d0714f21?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20231025&ctg=dom&bt=tw_up
10/25(水) 19:54配信
よろず〜ニュース
国会内で党の定例会見に臨む参政党の神谷宗幣代表
参政党の神谷宗幣代表(46)が25日、国会内での定例会見で、作家の百田尚樹氏(67)とジャーナリストの有本香氏(61)が立ち上げた政治団体・日本保守党について記者団から問われ「かぶるように見えるのかもしれませんが、参政党のターゲットは実は保守層ではない。かなりターゲットが違うのかなと思っている」と、支持層がかぶると指摘されている参政党と日本保守党の違いを説明した。
【写真】日本保守党の東京初街頭演説に観衆殺到!
神谷氏は、百田氏と面識があり「個人的には、考え方が近い部分がある。(日本保守党の)ホームページを見させていただいて、挙げておられる政策が似ているところが結構あると感じました」と、17日に結党した〝百田新党〟を評した。
政党同士で政策がバッティングする部分もあるとした神谷氏は「百田さんたちが訴えておられるのは、すごく保守的な考えの強い方々の思いを代弁しようとされているのだなということが分かる」と分析。「私も非常に保守的な考えを持っている。そこのところに共感いただいている方からすると、かぶるように見えるかもしれない」と説明した。
参政党は「教育、食と健康、国のまもり」を重点政策にしているとして「どっちかと言うと子育て世代の、今まで政治に興味を持ってこなかったような方々、投票にも行かなかった方々に政治に関心を持ってもらいたい。一緒に子どもたち、孫の世代のことを考えて、日本の未来を考えてもらいたいという訴えなので、その点に関してはかなりターゲットが違うのかなと思っている」とした。
百田氏が日本保守党を立ち上げるきっかけになったLGBT理解増進法について、強く反対した姿勢は一緒だとして「お互い党の目的があると思うので、うまくすみ分けながら、協力できるところは協力できればいいなと思っている。参政党も参政党らしさをしっかりと発揮して、違いを明確にしながら、協力できるところは協力しながら日本や地域が良くなるように一緒に頑張ればいいんじゃないかな。何か連携できるところは連携したいと思っています」と模索した。
次期衆院選や参院選に向け、日本保守党が強敵になる可能性がある。神谷氏は「新しい党がどんどん出来てくると、今まで政治に失望してたんだ、興味がなかったんだという人たちも少し関心を持ってくださる。次のライバルにはなるが、切磋琢磨していかないと国民の政治に対する関心は高まらない。社会の問題を感じて、政党をつくっていただいたということは日本全体としていいこと」と歓迎した。
(よろず〜ニュース・杉田 康人)
3394
:
とはずがたり
:2023/11/22(水) 22:41:05
日本維新の会の3市議が離党 「パワハラ行為や嫌がらせ」と訴え
https://news.yahoo.co.jp/articles/280c3c07ae2d6e58e3ffa75377a25890e7853d90?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20231122&ctg=dom&bt=tw_up
11/22(水) 21:43配信
朝日新聞デジタル
長崎県
日本維新の会の県組織・長崎県総支部に所属する3市議が22日、離党の意向を明らかにした。「パワハラ行為や嫌がらせを受けた」としている。
離党の意向を表明したのは、長崎市議の梅本圭介氏(55)と都留康敏氏(34)、大村市議の中村仁飛氏(33)の3人。いずれも今春の統一地方選で初当選した。
報道各社に通知した内容によると、3人は「県総支部の執行部によるパワハラ行為や、候補者同士の離間を目的とした虚言などに悩まされていた」と主張。「健全な組織運営ではないと判断し、県総支部執行部の刷新を求めたが、認められなかったため離党することを決めた」とした。
市議3人は24日に会見を開き、詳細を説明する方針。
3395
:
とはずがたり
:2023/11/22(水) 22:42:30
維新・宮岡県議が離党届
2023/11/16 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20231116-OYTNT50024/
受理見通し 「一身上の都合」理由に
日本維新の会公認で、今春の統一地方選で初当選した宮岡陽子県議(43)=写真=が、離党届を出していたことが関係者への取材でわかった。維新は受理する見通し。
宮岡氏は薬剤師で、今年4月の県議選(定数41)に立候補した維新の公認候補3人で唯一当選した。維新では初めての県議として活動していた。
関係者によると、宮岡氏は一度、離党届を提出したが、10月に撤回した。今月10日、「一身上の都合」を理由に再び出した。
「身を切る改革」を掲げる維新は、所属議員らに年間報酬の一部を選挙区外の団体に寄付するよう義務づけている。しかし、宮岡氏は当選後、寄付の報告を維新に行っていなかった。維新から求められ、10月末に寄付したとの報告を出したという。
また、今月10日から行われている南米と北米への県議の海外派遣では当初、参加する予定だったが、7月に「一身上の都合」で辞退していた。
読売新聞は宮岡氏に対し、10月下旬以降、複数回取材を申し入れたが、宮岡氏は応じていない。
日本維新の会を離党の宮岡陽子香川県議 新会派を立ち上げ 離党理由は語らず
2023/11/22 18:38
https://news.ksb.co.jp/article/15064238
11月14日付で日本維新の会を離党した宮岡陽子県議が、22日に「みらい香川」という新しい会派を立ち上げました。
22日の定例県議会後、宮岡県議は報道陣の取材には応じず、文書でコメントを発表しました。文書では「不用意な発言でかつての仲間や日本維新の会に迷惑を掛けるのは本意ではないので、詳細な離党理由の公表の判断は党に任せる」とコメントしています。
宮岡県議は2023年4月に行われた香川県議選・坂出市選挙区(定数3)で初当選、維新としては香川県議会で初の議席を獲得しました。
16日に会見した日本維新の会香川県総支部の町川順子代表代行は、宮岡県議の離党について「6月ごろから党の方針や香川県総支部の運営などで意見が対立していた」と説明していました。
3396
:
とはずがたり
:2023/11/22(水) 22:43:12
強制離党の維新県議が告発 「馬場代表と二階さんの間で密約があったとしか考えられない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce0569b622c4ff35548228688eba934d4fec38c5
11/20(月) 5:56配信
デイリー新潮
「身を切る改革」は「日本維新の会」が橋下徹共同代表(54)時代から掲げてきた看板政策である。だが、それを金科玉条と奉じるあまり、足下からは異論が続出。ついには“内紛”に発展するケースも出てきた。
***
維新は「身を切る改革」の実現のため、国会議員は歳費の月額20%、地方議員も年間報酬額に応じて5〜20%の削減に取り組むと内規に定めている。削減相当額は被災地等に寄付せねばならないのだが、
「地方議員からは身を切る改革のせいで、“生活が苦しい”と嘆く声が上がっています」(政治部デスク)
たとえば今年8月、維新は所属議員に向けて「身を切る改革の実行について」と題した文書を配布し、
〈初当選の議員は10月までに一度目の寄付を実行すること。二期目以上も、前任期に寄付を実行していない場合は、理由を添えて所属総支部へ報告せよ〉
と通達。違反者には除名を含めた重い処分も辞さないと迫っていたのだが、
「和歌山では2期目の林隆一県議(60)に“離党勧告”が出される事態にまで発展しました。林県議は党に不服を申し立てましたが、受け入れられず、先月27日に離党を余儀なくされています」(前出・政治部デスク)
「未納でも何でもない」
林県議本人が不満をこうぶちまける。
「私は今年6月、和歌山県紀美野町に豪雨災害義援金として(1期目未納分の)500万円を払っています。未納でも何でもありません。今回の処分の対象には当たりません」
一方、1期目に寄付できなかった理由については、
「今年に入ってから寄付しようとはしたのですが、選挙管理委員会に相談した際、“4月の統一地方選が近い時期に、近隣の町に寄付するのは公職選挙法違反になる可能性がある”と注意を受けたのです。私は当時、県総支部幹事長だった山野麻衣子和歌山市議(42)に“今、寄付すると公選法違反になる恐れがあるから、選挙後に寄付したい”と申し出ていますし、その了承も得ています」
“不公平な裁定”の理由
しかも林県議によれば、山野市議の方がむしろノルマ未達の状態。処分対象者であるという。
では、なぜこんな“不公平な裁定”となったのか。林県議は背景に、ある“密約”の存在を主張する。林県議の妻は今年4月の衆院和歌山1区補選で自民党元職の門博文氏(58)らを破り、初当選を果たした林佑美衆議院議員(42)なのだが、
「馬場伸幸代表(58)と自民党の二階俊博元幹事長(84)の間に、次期衆院選で1区の妻の議席を自民の鶴保庸介参議院議員(56)に譲ろうという密約があったとしか考えられません。見返りは、問題山積の大阪万博に対する政権与党の協力です。そのために、まずは私を党から追い出したかったのでしょう」
維新は書面で、
「問題発覚後に寄付を行ったのだから、処分理由がないとの林県議の強弁は悪質」
などと回答したが、政治アナリストの伊藤惇夫氏は、
「維新は党内規約も固まっておらず、ガバナンスがうまくいっていない。だから、もめ事が起こる。急造政党の軋みが出ているのでしょう」
とあきれる。身を切る前に、まずはその身を立て直す必要がありそうだ。
「週刊新潮」2023年11月16日号 掲載
3397
:
とはずがたり
:2023/11/22(水) 22:44:08
維新市議、パワハラで離党 愛知・東海市
https://www.at-s.com/news/article/national/1311434.html
2023.9.5
日本維新の会の愛知県組織「愛知維新の会」は5日、市職員にパワハラを行ったとして、東海市の村瀬進治市議に離党を勧告したと明らかにした。本人から離党届が提出され、4日付で承認した。8月、市議会の倫理委員会から辞職勧告を受けていた。
市議会事務局によると、村瀬氏は職員に「そんなこと10歳くらいの子どもでも分かるぞ」「出来の悪いやつだな」と発言するなどした。愛知維新は「政治家として逸脱した行為と言わざるを得ず、倫理規範に反する行為があった」とした。
3398
:
とはずがたり
:2023/11/22(水) 22:45:20
飯田満川崎市議が維新を離党 市議会での離団騒動が引き金に
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1034516.html
川崎市議会
日本維新の会
政治・行政 | 神奈川新聞 | 2023年11月14日(火) 05:50
日本維新の会の県組織「神奈川維新の会」は13日、飯田満川崎市議(52)が離党したと発表した。維新の川崎市議団を巡っては、6月の市議会第3回定例会で提出された補正予算案への対応が割れ、…
3399
:
とはずがたり
:2023/11/22(水) 22:46:04
〈SEXさせてもらえませんか?前戯を…〉維新市議による猥褻メール事件 「1500万損害賠償請求」とストーカーで刑事告訴
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/nation/bunshun-66935.html
2023/11/10 16:10文春オンライン
今年9月、元女性市議A子さんにセクハラメールを送ったとして、議員辞職に追い込まれた日本維新の会の元習志野市議・市瀬健治氏(74)。その市瀬氏が、女性からストーカー規制法違反で刑事告訴されたことが「 週刊文春 」の取材で分かった。
さらに市瀬氏および日本維新の会傘下の「千葉維新の会」は、A子さんからそれぞれ1000万円、500万円の慰謝料をもとめる損害賠償請求も起こされているという。
「相談に乗ってくれませんか?」面会を求めるメールを送り、トラブルに
市瀬氏は2011年に旧みんなの党から習志野市議選に出馬し、初当選。2期目からは、日本維新の会から出馬した。地元記者が語る。
「元JTB社員で、早期退職後の54歳で一念発起し、政治の世界へ入りました。15年、2度目の選挙で落選し、経済評論家で元参院議員の藤巻健史氏の私設秘書を務めた時期もありました」
市瀬氏は、今年4月の習志野市議選で再選。そうして3期目をスタートさせたばかりの頃、「相談に乗ってくれませんか?」などとA子さんに面会を求めるメールを送り、トラブルになったという。
そして――。8月25日の夕方、衝撃的な文章をA子さんに送りつけたのだ。
〈A子さん(女性の名前)、SEXさせてもらえませんか?前戯を長くして、〇〇〇をして▽▽を左右に刺激して、◇◇◇◇を刺激してA子さんを気持ちよく行かせてあげますので、SEXさせてください。お願いします〉
翌日、我に返ったのだろうか、A子さんに謝罪メールを送っている。
〈昨日は、ついムラムラとして、変なメールをしてしまいました。今後は二度としませんので、何卒許してください〉
…余りに下らないので以下略w
3400
:
OS5
:2023/11/23(木) 05:51:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6edbbedcc175101df648539c3b7de3d324d66e6
参政党で内紛〝功労者〟武田邦彦氏にアドバイザー辞任&党籍抹消を勧告「事実と異なる情報を発信」
11/22(水) 19:56配信
189
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よろず〜ニュース
参政党の定例会見に臨む神谷宗幣代表=都内
参政党が22日、都内の党本部で行った定例会見で、党外部アドバイザーの武田邦彦氏(80)が事実と異なる情報の発信や日本保守党の動画番組に出演して党を批判したなどとして、アドバイザー辞任と党籍抹消を勧告。1週間以内に辞任届などが提出されない場合は解任するとして、事実上の離党を迫った。
【写真】事実上の「離党」を迫られた武田邦彦氏
神谷宗幣代表(46)は「我々もいろいろな誹謗中傷をされたりとか、流されるのをある意味、防御するような形でいた。動画があったりすると、党員の活動にも大きなマイナスが生じている。心を鬼にして、対応しなければならない。泣いて馬謖(ばしょく)を斬るという言葉もありますけども、一緒にやっていきたかった」と述べた。
神谷氏とともに会見に出席した党ボードメンバー(役員)で、石川県議の川裕一郎氏(52)は、武田氏の発言について党内外から意見や批判があったといい「武田氏は参政党創設時において多大な功労者であり、党としては尽力を大変感謝している。武田氏の一連の行動について、事実と異なる情報を発信し、党員などの行動に混乱を起こした」と理由を語った。
川氏によると、武田氏は中部地方で活動する他の政治団体との連携を提案。理念や協力内容の点で合意に至らなかったが、武田氏は支部や党員に「運営に関わらせる。政治団体の代表を参政党の共同代表とする」などと、自身の構想を確定事項のように話した。
武田氏はさらに、党執行部の運営の不透明さを指摘し自身のボードメンバー入りを主張。党員などに対し、会合などで「神谷が4億円使い込んでいる。党員からお金を取って本部が自由に使っている」などと発言した。党は武田氏との協議を申し入れたが、かなわなかったという。
日本保守党の動画に出演した武田氏は、参政党批判を展開。川氏は、党の収支報告書が外部監査を受け、透明性が確保されているとして「4億ものお金を使い込んでいる事実が全くないことがわかっていただけると思う。裏付けのない党批判を展開された。党との協議を反故にし、他の政治団体の公の発信媒体で批判したことに、大変残念に思っている」と糾弾した。
前代表の松田学氏(66)も会見に同席し「運営のレベルで亀裂が起こるのは非常に私も残念。いろんな勢力がどんな思惑で、この党にいろんなプレッシャーをかけてくるというのがあるのかな。自分たちは何のためにこの参政党に参画したという原点をもう1回確認していただいて、前に進んでほしい。そういう姿を有権者、国民に見せていくのが参政党の重要な使命」と訴えた。
2022年の参院選では神谷氏、松田氏、武田氏に赤尾由美氏(58)、吉野敏彦氏(56)を加えた〝ゴレンジャー〟が党の支柱になり、全国比例で1議席を獲得した。この日のボードメンバーの会議では、吉野氏から出ていた離党届も承認したという。
神谷氏は、吉野氏の離党については「吉野さんに関しては、秘書が党員に対し、党を誹謗中傷するようなメールを送っていた。我々は確認をしたかったので面会を申し上げていたのですが、応じていただけなかった。面会に来る代わりにアドバイザー、党員も辞めますとご自身で判断された」と説明した。
8月30日に代表に就任した神谷氏は「それ以降に起きていることの責任はすべて自分にある。できるだけこういった発表をせずに、なんとかゴレンジャーに残ってもらって一緒に次の衆院選に向けてやりたいという思いでしたので、発表してこなかった。代表としての私の至らなさは強く感じている。非常に悲しい思い」とした。
(よろず〜ニュース・杉田 康人)
よろず〜ニュース
3401
:
「内ゲバ」と「内輪もめ」は違う
:2023/11/28(火) 15:37:58
「内ゲバ」は、
左翼だけでなく右翼や宗教にも適応可能な概念である。
だが、
ただの「内輪もめ」を安易に「内ゲバ」と言うことは
内ゲバの矮小化に綱がる。
少なくとも私は、
ただの「内輪もめ」と「内ゲバ」を区別したい。
「内ゲバ」とは
文字通り「内部ゲバルト(暴力)」の言いなのだ。
https://twitter.com/SAKAI_Tooru/status/1729334178381001130
3402
:
OS5
:2023/12/12(火) 22:19:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/48d78977aabe3970f44567d370a075a9bec0b1f4
大阪維新、パーティー禁止も検討 自民派閥の裏金問題で
12/12(火) 19:33配信
産経新聞
自民党派閥のパーティー裏金問題を受け、地域政党「大阪維新の会」の吉村洋文代表は12日、党組織が開催する政治資金パーティーについて、禁止も含めた検討を始めたことを明らかにした。同日、府庁で記者団の取材に答えた。
【表でみる】自民党の主な"疑惑"の議員
吉村氏は、自身が代表在任中は開催しない▽党として献金受け取りを全面禁止している企業・団体は参加させず、個人参加者のみで開催▽これまで通り開催-の3通りの選択肢を軸に、党幹部に検討を指示したことを明らかにした。
吉村氏は、例年9月に開催してきた党主催のパーティーは「ルールに基づいて開催している」とした上で、自民派閥の資金問題を受けて「開催そのものについて考えるべき時期にきている」と述べた。
ただ議員側の政治団体が開催するパーティーについては「政治活動の自由があり、制限するつもりはない」とした。
3403
:
OS5
:2023/12/13(水) 23:35:54
前原ネタはもうこっちですかね?
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f97750e4dfe6c68050dc74f66cfb0169ff02d3e
国民民主が前原誠司氏らの除名決定 維新代表、新党と統一会派「視野に」
12/13(水) 21:45配信
産経新聞
国民民主党・玉木雄一郎代表(納冨康撮影)
国民民主党は13日の両院議員総会で、新党結成の意向を表明した前原誠司代表代行(衆院京都2区)ら所属議員4人から提出された離党届を受理せず、除籍(除名)処分にすることを決めた。党規約などに反し「党の結束を乱す行為を行った」と判断した。
前原氏以外の3人は、斎藤アレックス衆院議員(比例近畿)と鈴木敦衆院議員(比例南関東)、嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)。斎藤、鈴木両氏に対しては、党が比例代表で獲得した議席だとして議員辞職を勧告する。
前原氏は党を離れる理由として、党運営を巡る玉木雄一郎代表との路線の違いを挙げ、政策実現のために政府・与党との接近を辞さない姿勢を批判している。
玉木氏は13日、国会内で記者団に「岸田文雄内閣不信任決議案にわれわれは賛成している。いいものはいい、だめなものはだめというのが国民民主党だ」と語り、重ねて前原氏の主張に反論した。
前原氏らは11月30日に記者会見し、無所属の徳永久志衆院議員(比例近畿)を含む計5人で新党「教育無償化を実現する会」を結成すると表明し、「生活者、納税者、消費者、働く者の立場に立つ」などの綱領も発表した。近く新党の設立を総務省に届け出る。結党後は、日本維新の会や、立憲民主党の一部議員との連携を模索するとみられる。
維新の馬場伸幸代表は13日の記者会見で、新党と国会で統一会派を組む可能性について「視野には入ってくる」と含みを持たせた。一方、旧日本維新の会時代などに党内対立で離合集散を繰り返した経緯に触れた上で、政策や会派運営に関する意思統一が不可欠だとの認識を示し「慎重に話し合った結果、次のステップに進んでいくことはありえる」と強調した。
3404
:
OS5
:2023/12/25(月) 09:13:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd0cba1b53ccc893fa8ef0f48abfc3d2fcdf07cf
維新、強まる逆風 万博費増、議員不祥事も
12/25(月) 7:03配信
時事通信
記者会見する日本維新の会の馬場伸幸代表=8日、国会内
日本維新の会への逆風が強まっている。
次期衆院選での野党第1党を目指して党勢拡大を進めてきたが、2025年大阪・関西万博の建設費増加や、党所属議員の相次ぐ不祥事が直撃。各党から激しい批判を浴び、防戦に追われる場面が目立つ。政党支持率でも、立憲民主党に逆転を許す世論調査が出始めた。
「国民は『(政権を)代えるには、維新はまだまだ若い。少し信頼感が足りないし、大阪だけ(の党)だ』ともやもやしている」。藤田文武幹事長は22日のインターネット番組で、党の現状に対する危機感をあらわにした。
最も痛手なのは、地元・大阪での万博費用の負担増だ。野党第1党を争う立民は「コスト増に歯止めをかけられていない」「税金の無駄遣いだ」などと追及。大阪での協力関係を解消した公明党も加勢し、金看板の「身を切る改革」は説得力を失いつつある。
「『維新落とし』が見る見る効いている」。立民重鎮はこうほくそ笑む。
維新所属の衆院議員の公設秘書が市議と兼職し、給与と報酬を「二重取り」していたことや、地方議員のハラスメント問題なども追い打ちを掛ける。党幹部は「今は耐えるしかない」と語った。
衆院選の候補擁立も頭打ち気味だ。12月に150人を超えたが、スピードの鈍化は明らか。特に地方は苦戦しており、11県でいまだにゼロ。関西・首都圏など都市部偏重の感は否めない。
報道各社の世論調査によると、維新の政党支持率は今春の統一地方選で躍進して以降、立民を上回る結果が増えていた。しかし、最近は再逆転を許したり、競り合ったりする傾向にある。
逆境をはね返そうと、維新は自民党派閥の政治資金パーティー問題を受け、来年1月召集の通常国会で「政治改革」を争点に据える方針。馬場伸幸代表は19日のテレビ番組で、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の見直しを例に挙げ、「国民が納得できる改革をどんどんやることが、政治不信を払拭することになる」と強調した。
3405
:
OS5
:2023/12/25(月) 09:29:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/64417b591a3a01806a6afe5bf7363170ecfb040d
「大黒柱」不在で苦境の維新 統一選大勝も不祥事続出、公明と対決路線
12/23(土) 9:00配信
産経新聞
街頭演説で手を振る大阪維新の会の(左から)吉村洋文代表、松井一郎前代表、横山英幸幹事長=4月8日、大阪市中央区(彦野公太朗撮影)
張りつめた夜気の中、街路樹のイルミネーションにカップルや家族連れがスマートフォンのカメラを向ける。クリスマスを数日後に控えた12月下旬、大阪市中央区の南海難波駅前。約1カ月前にオープンした車両進入禁止の憩いの広場は、かつて日本維新の会や地域政党「大阪維新の会」が選挙演説の〝聖地〟とした場所だが、バスやタクシーが行き交う雑然とした雰囲気は一掃された。
【写真】憩いの場として11月23日にオープンした南海難波駅前の「なんば広場」
時計の針を戻す。統一地方選前半の選挙戦最終日、4月8日午後7時ごろ。同駅近くの車道に止めた維新の選挙カーで、大阪府知事選と大阪市長選にそれぞれ立候補した吉村洋文代表と横山英幸幹事長が支持を訴えた。
もっともこの日の主役は、知事選で本命視された現職の吉村氏でも、新人で知名度不足の横山氏でもなく、通算20年の政治家人生の幕を閉じようとしていた維新創設者、松井一郎氏だった。
「改革を全国に広げていくために、大阪で負けるわけにいかない」
時おり感極まった表情をみせた松井氏が演説を締めくくると、聴衆からは「松井」コールの大合唱。わき起こったうねりに乗じ、維新は知事・市長のダブル選を制しただけでなく、府議選と市議選でいずれも過半数の議席を得る圧勝を収めた。日本維新としても、公認の地方議員と首長について「改選前1・5倍の600人」という目標を優にクリアした。
■暗転の発端
だが当時の熱気が噓のように、維新を取り巻く現状は厳しい。
暗転の発端は5月、週刊誌報道で発覚した笹川理(おさむ)府議による女性市議へのハラスメント行為だ。笹川氏は威圧的なメッセージをLINE(ライン)で何度も送ったことを認め、府議団代表を辞任。維新執行部は当初静観の構えだったが、性的関係を迫るメッセージもあったと報じられ、一転して最も重い除名とし、全所属議員を対象にハラスメント調査を行った。
結果は11月中にも発表される見込みだったが、大幅にずれ込み、横山氏が「結果発表がゴールではない」と釈明に追われる事態に。調査に携わった維新関係者は「被害者に寄り添い、相手方を加害者と決め付けてもいけない。言い分が食い違うこともある。どちらも身内であり、気分のいいものではない」と明かす。
さらに「政治とカネ」絡みの不祥事が追い打ちをかける。元府議=離党し、今月7日に議員辞職=は、自身が代表を務めた2つの政治団体について、令和3〜4年分の政治資金収支報告書を期限後も府選挙管理委員会に提出していなかったことが判明。別の府議も、代表を務める政治団体の4年分の収支報告書を期限内に出していなかったとして離党した。いずれも過去に同様の事案が発覚し、処分を受けていた。
■追及の急先鋒(せんぽう)
統一選を経て公明党との関係も変化した。
維新はこれまで看板政策「大阪都構想」の実現に向け公明の協力を得る代わりに、衆院選で公明が議席を持つ大阪と兵庫の計6選挙区で候補者擁立を見送ってきた。ところが府市両議会で過半数を占めると、衆院選での対決路線にかじを切り、6選挙区の候補予定者を決めた。
これが引き金となったのか、公明は2025年大阪・関西万博の会場建設費増額などを巡り、府市両議会で吉村、横山両氏を追及する急先鋒となった。吉村氏の発言が目立つ中、公明市議は「情けない。市民の税負担は市外の国民や府民より重い。市長である横山氏がもっと積極的に発信すべきだ」と批判する。
松井氏の政界引退から8カ月余り。維新にとって、現在の苦境は「大黒柱」不在が招いた結果なのか。吉村氏が記者団に述べた言葉は、批判の矢面に立つリーダーが自身を奮い立たせるための独白のように響く。
「万博に批判は多いが歯を食いしばり、課題解決に取り組むことが重要だ」(山本考志、石橋明日佳)
3406
:
OS5
:2024/01/12(金) 13:00:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/6731cc8b104756e0d4d0e9051405e30f17b38561
維新と前原新党、統一会派結成で最終調整
1/12(金) 11:55配信
産経新聞
前原誠司代表=国会内(春名中撮影)
日本維新の会と新党「教育無償化を実現する会」は、衆参両院でそれぞれ統一会派を結成する方向で最終調整に入った。維新の遠藤敬国対委員長が12日、国会内で記者団に明らかにした。26日召集予定の通常国会までの合意を目指す。
維新会派は衆院41人、参院19人を擁しており、新党の前原誠司代表ら5人と合流した場合、統一後の会派は衆院45人、参院20人となる。勢力順では、現状の維新会派と同じく、衆参いずれも立憲民主党会派に次ぐ野党第二会派となる。
遠藤氏は「同じ理念が共有できれば、共有するものを一致して推進していく」と語った。
3407
:
OS5
:2024/01/14(日) 09:28:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/638a64f59246ffd66bb901c5fb7911f534d5ef46
維新は、なぜか「京都の壁」を越えられない…京都市長選で見えた、維新の「一つの限界」
1/14(日) 8:03配信
現代ビジネス
出鼻をくじかれた
〔PHOTO〕iStock
2月4日に投開票される京都市長選挙を巡って波乱が起きている。
日本維新の会が推薦を決めていた、立候補予定者の元京都市議、村山祥栄氏について、架空の政治資金パーティーを開いていた疑いが浮上し、急遽推薦を取り消すこととなったのだ。
じつはこの選挙、ただの市長選ではない。国政にも関わる「2つの論点」の先行きを占う、きわめて重要な選挙だった。
その論点の一つは、京都の壁を維新が突破することができるのか、というもの。そしてもう一つは、国民民主党を離党して新党を立ち上げた前原誠司氏は存在感を発揮することができるのか、という点である。
しかし、村山氏の疑惑が浮上したことを受けて、維新も前原氏も出鼻をくじかれた形だ。
この選挙をめぐっては、1月上旬に物議を醸す数字が永田町で出回っていた。
公明党が実施したとみられる京都市長選の情勢調査だ。
調査が行われたのは12月23、24日で、その内容は、村山氏が22.3%の支持を集めてリードし、自民、立憲民主、公明の与野党が相乗りで推薦する元官房副長官の松井孝治氏が22.0%の支持と僅差で後を追うという内容だ。
大阪のイメージが強い維新は、いま、大阪以外の場所での勢力拡大については、好調とも不調とも言いづらい状況にある。昨年4月の統一地方選では全国で地方議員の数を増やし、奈良県知事選では維新公認の山下真氏が初当選を果たした。
一方で、昨年12月に実施された江東区長選では、維新が推薦した候補が最下位で落選。得票率は10%に届かずに供託金も没収され、関西圏以外では苦戦が強いられている様子も伺える。
京都の「維新ぎらい」…?
そんな維新にとって、地理的には大阪と近いはずなのに、なかなか戦果を挙げられなかったのが京都府だ。
2022年の参院選では、維新が京都選挙区(改選数2)にガス会社社員の楠井祐子氏を擁立したが、2位争いで立憲民主党の福山哲郎元幹事長に敗れた。
また、昨年11月に投開票された八幡市長選でも、自民や立憲、公明が推薦した無所属新人候補に維新公認の候補が敗れている。
永田町関係者は「京都府民には『我々は大阪とは違う』というプライドを持っている人も多い。そのため隣県であるにもかかわらず、維新は進出しにくいのだろう」と解説する。
今回の京都市長選挙は、いわば維新の「京都進出」の試金石となっており、そこで「維新有利」の調査が出たために、永田町がざわついた。
しかし、村山氏の政治資金問題を受けて状況は一変してしまったと言えるだろう。
3408
:
OS5
:2024/01/14(日) 09:34:06
前原新党のゆくえ
また、こうした中で、維新の京都進出を後押ししているのが、京都をお膝元に長年活動している前原氏であった。
前原氏はもともと維新の馬場伸幸代表などと近く、2022年参院選でも旧民主党政権を共に担ってきた福山氏ではなく、楠井氏を応援するなどしてきた。
その前原氏が「極めて支持率の低い岸田政権との協力を模索する路線にある」と国民民主党を批判して離党し、新党「教育無償化を実現する会」を結成したのが昨年12月だ。
そして、今回の京都市長選では維新を後押ししていた。党を割った前原氏が存在感を発揮して今後の政局を動かすことになるのか。
市長選はその行方を占うものだったのはずなのだが、思わぬ展開に前原新党の先行きも不透明になってしまったと言える。
「今回の市長選ではついに維新と前原氏が京都の壁を突破することになるかもしれないと見ていたが、維新の推薦取消で構図は一変してしまった。前原氏と言えば、民進党を解体して希望の党に合流しようとして、小池百合子氏の『排除』を受けて野党が分裂してしまった過去が思い出されるが、彼もなかなか運がない」と永田町関係者は苦笑した。
維新と前原新党による連携のデビュー戦となるはずだった京都市長選。
年始から選挙戦略の変更を余儀なくされ、両者にとって2024年はもどかしい幕開けとなってしまった。
宮原 健太(ジャーナリスト)
3409
:
OS5
:2024/02/21(水) 14:16:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/04e77e4c48cd03de8ec96dc7f8b8851e5aa133cb
維新地方議員の不祥事続く 700万円超の着服でパチンコ、キャバクラ……「町議の仕事、暇なんで」
2/21(水) 7:02配信
AERA dot.
日本維新の会の馬場伸幸代表(右)と大阪維新の会の吉村洋文代表=2022年9月、大阪市北区
昨年の統一地方選で大躍進した「維新」。大阪以外にも伸長して、首長と地方議員は774人と選挙前から約1・7倍にも膨れ上がった。だが、公職選挙法で定める居住要件を満たしていなかったり、横領事件を起こしたりと、不祥事が次々と噴き出している。
昨年12月5日、大阪府の池田市議会では午前10時から本会議が開催される予定だった。
午前9時38分、池田市に隣接する箕面市の一戸建ての家のガレージから白い乗用車が数十メートルバックして出てきた。切り返して向かった先は池田市議会。
9時50分ごろ、乗用車は池田市役所の駐車場に入ると、車を降りた男性は急ぎ足で市議会に向かった。大阪維新の会(当時)の胡摩窪(ごまくぼ)亮太市議だ。
昨年春の統一地方選で、初当選したばかりの胡摩窪氏について、
「箕面市に住んでいるのに、なぜ池田市議選に出馬するのか」
という情報が寄せられたのは、統一地方選と同じ時期だった。
■箕面市の一戸建ては
胡摩窪氏が池田市議選に立候補した際、市選挙管理委員会に届け出た住所は池田市にある賃貸マンションだった。不動産情報サイトによれば、家賃は3万5千円から5万円程度となっている。
筆者は、そのマンションに昨年6月から30回以上も足を運んだ。朝昼晩と1日に3度訪ねたこともあったが、胡摩窪氏の姿を見ることも、インターホンへの返答もなかった。周辺を歩いてみたが、胡摩窪氏が日常、使っている白い乗用車が駐車していることもなかった。
そんな時、胡摩窪氏が箕面市の一戸建てに住んでいるとの情報を得た。その住宅を訪ねると、胡摩窪氏の白い乗用車が駐車していた。
しかし一戸建てなのに表札がない。近所の人に聞くと、
「ご夫婦とお子さんでお住まいですよ」
というので、池田市議会のホームページにある胡摩窪氏の写真を示しながら、
「この人が住んでいますか?」
と尋ねたところ、
「この人とそっくりですね。けど、胡摩窪という名前ではなく、〇〇さんですよ。もう1年以上前からいるんじゃないかな」
と教えてくれた。
胡摩窪氏が、届け出ている池田市のマンションに住まず、箕面市に居住しているとなると、公職選挙法に抵触する可能性がある。
同法では、市町村議会の議員に立候補するためには、
〈引き続き三箇月以上市町村の区域内に住所を有する者〉
などの要件を満たす必要があると規定されているからだ。
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:2024/02/21(水) 14:17:19
■居住実態を尋ねると激怒
12月5日、市議会が終わり、駐車場に胡摩窪氏が現れたのは、午後3時48分。胡摩窪氏に名刺を渡し、
「箕面市〇〇の〇丁目〇番の一戸建てから朝、車で出ましたよね」
と聞くと、
「はい、そうです。そこから出発しました」
と答えた。そこで、
「池田市には住んでおらず、箕面市に住んでいるのではないか」
と尋ねると、
「彼女の家と池田市のマンションを行き来している」
という。そこで、
「池田市のマンションに30回以上行った。朝昼晩と行ったこともあるがインターホンで返事があったことは一度もない。池田市に居住実態はあるのか」
と重ねて尋ねると、突然、胡摩窪氏は激怒し、
「警察行きましょ。それプライベートなことや。警察呼びますわ。来てください」
と声を荒げた。
■警察に行くのかと思いきや
こちらは、市議という公人に居住実態を質問しているだけで、まったく胡摩窪氏のプライベートなどには触れていない。池田市役所の向かいには大阪府警池田署があるので、そちらに向かうのかと思ったら、胡摩窪氏が向かったのは池田市役所の3階、秘書課や市長室があるフロア。胡摩窪氏がそこから警察を呼ぶのかと思いきや、
「同じ維新だから」
と瀧澤智子市長を伴って現れた。私は瀧澤市長に胡摩窪氏とのやりとりを説明して、
「警察を呼ぶなら、早く呼んでください」
と瀧澤市長に求めた。横から胡摩窪氏は、
「威圧的に質問したのは、脅迫、名誉棄損だ」
などと繰り返す。こちらはしっかり記録をとっているが、威圧的に質問などしていない。公職者の居住実態を尋ねているだけだ。すると、秘書課の職員4人ほどが立ち上がって、私を取り囲むように近づいてきた。
池田市では2020年秋に、当時の冨田裕樹市長が市役所内に家庭用サウナなどを持ち込んだことが問題となり、「サウナ市長」の名前が全国で知られる事態になった。その際も筆者は池田市の副市長らに取材をしたが、取り囲まれるようなことはなかった。
「こういうやり方は、マスコミ、記者に圧力を加えているのではないか」
「私の取材が威圧的というなら、早く警察呼べばどうなのか」
と胡摩窪氏と瀧澤市長に訴えると、
「いや、威圧的ではなかった。警察は呼びません」
と、なぜか胡摩窪氏は態度を変えたのだった。
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OS5
:2024/02/21(水) 14:17:36
■「大阪維新の会を離党しました」
胡摩窪氏は、今年1月になって維新を抜けて無所属となった。
瀧澤市長も、X(旧ツイッター)で、
〈この度、ごまくぼ亮太池田市議会議員が一身上の都合により1月30日付けで大阪維新の会を離党しました〉
と書いている。離党という重大な問題なのに、具体的な理由については一切触れていない。
池田市議の一人が、こう話す。
「胡摩窪氏が居住実態のことでAERA dot.さんに直撃取材されて、あたふたしていたという話はすぐに市役所内で広がった。以前から出ていたウワサでしたが、あの慌てぶりから本当だったのかと思った。それ以外にも維新の中でトラブルを起こして離党に追い込まれたと聞いている」
維新では、「居住要件」を満たさない不祥事が続いている。
昨年の統一地方選では、茨城県の龍ケ崎市議選で初当選した日本維新の会の村井将重氏が、居住要件を満たしていないと判断され、昨年10月に県選挙管理委員会が当選無効を決定した。村井氏は今年1月に議員辞職した。
埼玉県でも、昨年4月の県議選で初当選した日本維新の会の中村美香氏が居住要件を満たしていないとして、県選管が7月に当選無効を決定した。中村氏は決定を不服として訴訟を続けている。
このほか、2015年の京都府の城陽市議選で当選した維新の党公認候補も、居住実態がないとして当選無効になっている。
日本維新の会は昨年11月、地方議員選挙における居住要件の撤廃などを含めた「選挙等改革推進法案」を衆議院に提出している。居住要件を満たさない違反者を次々出しながら、その要件を撤廃させようという法案提出には、批判の声もある。
元東京地検検事の落合洋司弁護士は、
「維新も野党第2党というほどの国会議員を抱えているのだから、地方議員の“身体検査”もしっかりやるべき。出馬前に電気やガス、水道の支払い状況をチェックすれば居住実態はすぐにわかる。提出した法案で居住要件に触れているとなれば、党利党略と思われかねない」
と話している。
維新の地方議員の不祥事はまだある。
2月14日、奈良地裁の法廷に姿を見せた大柄の男性。
「被害者の自治会の皆さまには申し訳ないです」
と消え入りそうな声で答えたのは、奈良県斑鳩町の前町議で日本維新の会所属だった大森恒太朗被告だ。昨年10月、斑鳩町の神南自治会から自治会費を着服したとして業務上横領罪で起訴された。着服したとされる自治会費は754万円にものぼった。
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■着服額は700万円以上
大森被告は、神南自治会で会計担当をしていた。
「地元から出た町会議員で、しかも維新が選挙で公認していた。大森にも、維新にも裏切られた」
と話すのは、神南自治会役員の清水修一さん。
起訴状によると、大森被告が会計担当という立場を悪用して自治会の預金を勝手に使いはじめたのは2023年3月から。預金通帳を見ると定期預金は解約され、普通預金からも10万円、20万円と頻繁におろされていた。
4月の斑鳩町議選で、大森被告は維新から出馬して再選。その後、大森被告の着服は700万円を超すまでに膨れ上がった。
発覚のきっかけは大森被告が、会計の引き継ぎの際にクリーニング代などと称して出してきた領収書。法被のクリーニングに使ったという説明だったが、
「調べると架空の領収書でした。問い詰めると『400万円くらい使った』『ギャンブルにつぎ込んだ』と自白。その足で警察に相談に行き、さらに調査すると子供会費170万円を含め700万円以上も着服していた」(清水さん)
大森被告は、着服した自治会費をパチンコや競輪、競馬、キャバクラなどに使っていたという。その理由を問われると、
「町議の仕事は暇なんで、パチンコとかしていました」
と話したそうだ。清水さんは、
「町議が暇で自治会費を横領してパチンコや競馬にというのであきれて言葉もありません。大森被告は大量のコピー代の領収書も出しており、日付から町議選の費用に自治会費をあてていた可能性もある。子供会は大森被告がやりましょうという提案ではじまったが、そこにまで手を付けた。最初から着服するつもりで会計になったのかと疑いたくなる。大森被告の着服で、お金が足らず、昨年の秋祭りは中止に追い込まれました」
と怒りはおさまらない。
保釈後、葬儀関係の仕事をしているという大森被告。父親が400万円は肩代わりして弁済したが、まだ350万円ほど不足している。
大森被告は法廷で、
「ギャンブル依存症の治療をしたい」
「月6万円を返済していきたい」
などと反省の弁を述べた。
■化粧品を買ってメルカリで販売
しかし清水さんは、
「月に6万円返してもらっても5年ほどかかります。当然、利息もつきますからもっと金額は増えます。お祭りも神社の修復も、子供会活動もできない。自治会のメンバーからは公認した維新に請求したい、責任をとってほしいという声もある」
兵庫維新の会は今年2月、同会の経理を担当していた宝塚市の田中美由紀市議が党費を不正に支出したとして、除名処分と辞職勧告を行った。田中氏は2月16日付で議員辞職した。
同会によると、田中氏は2019年1月から2022年11月まで、兵庫維新の会の経理を担当。領収書を偽造するなどして80万円相当を着服したという。
「田中氏は架空の支出伝票、領収書でカネを引き出していた。カネはネイルサロン、エステ、美容院などに使ったそうだ。着服したカネで化粧品などを買ってメルカリに出品もして、現金化。職員の給料にも手を付けていた。宝塚市議会は全議員の過半数が女性市議ということで注目されていたのに、こんなことになってしまい申し訳ない限り。普段は活発でしっかり仕事をしてくれると、会計を田中市議ひとりに任せきりにしていたことが被害を広げた」
と兵庫維新の会所属の市議はいう。
田中氏は昨年4月の統一地方選ではじめて宝塚市議に当選したばかり。ブログには、グリーンがイメージカラーの維新にあって白いスーツで選挙戦を戦ったことについて、
〈何色にも染まらないという意味を込めて「白」がイメージカラー〉
と記していたが、黒く染まってしまった。
(AERA dot.編集部 今西憲之)
今西憲之
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:
OS5
:2024/03/24(日) 21:01:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/3272e0e509d698295c3677e930b0b23512abe93f
維新の源流は「自民党」だった 地方議員6人で旗揚げ、3年8カ月後に野党第二党へ
3/24(日) 20:06配信
産経新聞
平成27年、「大阪都構想」への賛成を呼びかける「大阪維新の会」の橋下徹代表(右)と松井一郎幹事長
日本維新の会が24日の党大会で決定した活動方針には、地方議会での勢力拡大を目指す方針に関連し「党の根幹は地方議員である」との文言が盛り込まれた。他の多くの国政政党と異なり、維新は地域政党を母体としている。党発祥の地である大阪以外でも、「根幹」と位置づける地方議員を増やしていけるかが今後の課題となる。
維新の「源流」の誕生は15年前にさかのぼる。
党創設者の橋下徹氏が大阪府知事だった平成21年4月、その府政改革の姿勢に共鳴する自民党若手府議6人が府議会の新会派を結成した。会派名は「自民党・維新の会」。大阪以外ではあまり知られていないが、「維新」はもともと府議会の自民党系会派の一つだった。
地方議会の、しかも総勢6人という弱小会派にすぎなかった「維新」は、1年後の22年4月には地域政党「大阪維新の会」に姿を変え、23年4月の統一地方選で府議会過半数の勢力へと成長する。24年9月には旧日本維新の会として国政に進出し、同年末の衆院選で54議席を獲得、当時の民主党に次ぐ野党第二党となった。
わずか約3年8カ月という短期間に、地方議会の一会派が国政で一定数の勢力を持つ政党へ変貌したケースは前例がない。
国政進出後は党分裂などの難局を経験し、党勢が著しく退潮した局面もあったが、それでも維新は、民主政権時代末期に数多く誕生した「第三極」勢力の中で唯一、国政政党として踏みとどまってきた。その力の源泉は、大阪に多くの地方議員を擁し、自民に対抗できる基盤を築いていたことだったといえる。
維新の馬場伸幸代表は24日の党大会後の記者会見で「自民党ではだめだな、という声は去年ぐらいから増えている。そう思う皆さん方に、ダイレクトにわれわれのスピリッツを届ける『先兵隊』になるのが地方議員だ」と強調した。その上で「(地方議員選の)回数を重ねながら人数も増やし、エリアも広げていく」と展望を描いた。(松本学)
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:
OS5
:2024/03/25(月) 11:56:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/228634d9e53cb60adada630de343381dbbf7056b
なぜ維新は「大きな固まり」論をとらないか 2度の党分裂で満身創痍に…「野党再編」に背
3/24(日) 21:18配信
産経新聞
東京都議選で「日本維新の会」共同代表として橋下徹氏(左)と握手する石原慎太郎氏=平成25年6月22日
日本維新の会は、野党関係者が思い描く政権奪取論の主流だった「大きな固まり」論に対して、最初に背を向けた政党といえる。次期衆院選を巡っても、野党第一党・立憲民主党が期待する選挙協力や候補者調整を拒絶しており、維新単独での戦いを想定して選挙戦に臨む構えだ。
維新の馬場伸幸代表は24日の党大会後の記者会見で、次期衆院選で立民と100近い選挙区で競合する見通しであると説明し、こう続けた。
「選挙協力しようということであれば、『70か80ぐらいの選挙区で候補者を降ろす』というぐらいのものを持ってきてくれなければ」
協力をする気はさらさらないという意思を、挑発を込めて表明したと解釈するのが自然だろう。
ただ、かつては維新も、複数の野党が連携したり合流したりすることで自民党に対抗する「大きな固まり」論に立っていた。旧日本維新の会として国政進出した直後の平成25年ごろには、当時の民主党の一部、みんなの党などとの100人規模の新党結成を目指していた時期もある。
方針を変えた背景にあるのは2度の党分裂の苦い記憶だ。
旧維新時代の26年には、党創設者でもある橋下徹共同代表(当時)を中心とするグループと石原慎太郎共同代表(同)側のグループが分党という形で決別した。
その後、「結いの党」との合流を経て「維新の党」と改称したが、橋下氏らと旧民主党出身者らの路線対立が泥沼化し、結成から1年余りで分裂する。橋下氏らは27年に新党「おおさか維新の会」を結成して再出発し、28年に旧党名と同じ「日本維新の会」に名称変更して現在に至る。
おおさか維新の会の設立時、一連の分裂劇を教訓に橋下氏は「純化路線」に転じ、新党を地域政党「大阪維新の会」所属議員を中心とする構成とした。これ以降、他党との合流には慎重な方向性が定着している。
近年では、令和2年9月に発足した国民民主党も維新と似た立場をとる。玉木雄一郎代表は、政党の合流などによって勢力を大きくするのではなく、選挙ごとに少しずつ議席を積み増すことで公明党や共産党程度の規模に拡大し、連立政権の一翼を担える党を目指すという戦略を掲げている。(松本学)
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OS5
:2024/03/25(月) 12:00:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc5dd91270a6214372bd4a4ec97168a5fb0bdbd9
対政権、定まらぬ立ち位置 立民と「協力」か「競合」か 維新
3/25(月) 7:04配信
時事通信
党大会で気勢を上げる日本維新の会の馬場伸幸代表(前列右から6人目)ら=24日午後、京都市下京区
日本維新の会が、従来掲げてきた「野党第1党」の目標に加え、次期衆院選で自民、公明両党を過半数割れに追い込む方針を決めた。
裏金事件で自民への国民の不信感が頂点に達する中、政権との対決姿勢を強める必要があるとの判断からだ。ただ、与党過半数割れには立憲民主党との「協力」が不可欠な一方、野党第1党には「競合」が不可避。立ち位置が定まらない党の苦しさがにじむ。
「野党第1党と与党過半数割れは、相矛盾する目標ではない。同時の達成に努力したい」。維新の馬場伸幸代表は24日の党大会でこう訴えた。
維新は立民を批判することで無党派層の支持を集め、昨春の統一地方選で躍進。しかし、党が推進する2025年大阪・関西万博の建設費増加や、党所属議員の不祥事もあり、このところ勢いに陰りが見える。特に裏金事件が国会の焦点となって以降、自民への逆風で相対的に立民が浮上。一時は維新が上回った政党支持率も、立民に再逆転を許す世論調査が多くなっている。
維新は今回、初めて党大会を京都で開催した。全国政党化に向け、2月の京都市長選で勝利して追い風に乗る思惑からだが、候補者を擁立できずに勢いをそがれた。党幹部は「立民は関西以外で強い候補が多い。総議席数では勝てない」と嘆く。
苦境が続く中、新たに与党過半数割れを打ち出した狙いについて、別の党幹部は「与党がこういう状況で、野党第1党とだけ言い続けるのもどうなのかという判断だ」と解説する。
ただ、野党第1党と与党過半数割れは「極めて両立が難しい」(音喜多駿政調会長)のも実情だ。与党過半数割れには小選挙区の野党候補一本化が有効。一方で、維新は野党第1党となるため、約100の小選挙区で競合する立民と候補者調整しない方針を崩していない。
音喜多氏は16日のインターネット番組で「自公が過半数割れすれば、キャスチングボートを握れる。政策実現が前に進む」と強調した。これに対し、党中堅は「過半数割れは維新だけでは難しい他力本願の目標だ」と指摘。「これまで立民を上回る野党第1党と言ってきたのに、どう地元で訴えればいいのか」と困惑の表情を浮かべた。
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:
OS5
:2024/03/25(月) 14:22:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe23150a751a09808eb185ad3f2b689db741d936
維新 京都で初の党大会も敗戦続き 次期衆院選に気を吐くも党勢拡大への険しい道
3/24(日) 22:18配信
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コメント84件
産経新聞
維新が公認または推薦した近畿の首長
日本維新の会が24日、主に本拠地の大阪で実施していた党大会を初めて京都市内で開催した。大阪府外での支持拡大を目指す維新は、今年2月の京都市長選を見据えて会場を選んだものの、推薦予定の候補者に政治資金問題が浮上し〝不戦敗〟となり、京都では昨年の2市長選も敗北。次期衆院選で野党第一党獲得と与党過半数割れを目指す方針を掲げたが、大阪以外での党勢拡大の道は険しそうだ。
「わが党が唯一、他党と協力して勢力を拡大してきた地。形より中身で改革を進めるグループが結集したこの流れを大事にしたい」
維新の馬場伸幸代表は、党大会後の記者会見で、会場に選んだ京都での戦況を問われこう答えた。
京都で行財政改革を訴え浸透を図ってきた維新は昨年4月の京都市議選(定数67)で擁立した11人のうち10人が当選。同年10月に初めて京都での党大会開催を決め、今年2月の市長選では教育無償化を実現する会や地域政党「京都党」などとともに元市議の村山祥栄氏の推薦を予定していた。
ところが、告示直前に村山氏の資金管理団体が政治資金パーティー券を販売しながら開催していなかった疑惑が浮上し、推薦を取り消す事態に。維新京都府総支部の堀場幸子代表は「他の自治体の選挙を踏まえ戦い方を考えてきたが…」と悔しさをにじませた。
維新は大阪府外で苦戦を強いられてきた。前回衆院選では府内で擁立した15選挙区ですべて勝利し、知事と43市町村長のうち22のポストを有する。一方で、周辺の近畿圏で議席を持つ選挙区は兵庫6区と和歌山1区のみ。公認首長は山下真・奈良県知事ら2人で、推薦首長は斎藤元彦・兵庫県知事と鴨田秋津・京都府舞鶴市長にとどまる。
次期衆院選ではこれまで、公明党への配慮で擁立を見送っていた大阪、兵庫の計6選挙区に公認候補を立て、当選への〝プラチナチケット〟とされる大阪の選挙区候補者には比例区との重複立候補禁止も検討。全国289の選挙区で擁立を目指し作業を急ぐ。
組織力の乏しい地域での選挙戦では国政での実績が求められるが、維新幹部は自民の政治資金問題を巡る議論に触れ「国会議員の身分を厳しく見直す改革案を示しきれず『棚からぼたもち』を腐らせてしまった」と指摘。「大阪の外で支持を広げるためには、他党よりも厳しい改革姿勢が求められる」と述べた。(石橋明日佳、山本考志)
3417
:
とはずがたり
:2024/04/30(火) 21:50:04
国政に主役として復帰の夢が断たれて悔しそうだなあ。。
形勢不利を見込んで途中で見捨てそうなところを何度も街宣車に乗り込んだ様だ。
小池百合子都知事、存在感示せず敗北 陣営混乱のまま戦略に綻び 衆院東京15区補選
2024/4/28 21:43
大泉 晋之助
https://www.sankei.com/article/20240428-F6L6ON7YSFPZHNP42VAFXCKW3Y/
28日投開票の衆院東京15区補欠選挙で、東京都の小池百合子知事は支援候補を当選に導くことができなかった。希望の党を率いた平成29年衆院選、ファーストの会で挑んだ令和4年参院選に続く敗北。3選を目指すとみられる都知事選に向け存在感を示したかった小池氏にとっては大きな痛手だ。
28日夜、支援した無所属新人の乙武洋匡(ひろただ)氏(48)の選挙事務所で支援者のため息が漏れる中、そこに小池氏の姿はなかった。
今回の選挙戦で小池氏は多くの街頭演説をこなし、選挙カーにも乗った。さらに小池氏自身が声を吹き込んだ自動音声を活用して電話での投票依頼を行う力の入れようだった。
「(小池氏は)かつてないほど動いた」(乙武氏陣営関係者)。それは、告示前から続いた陣営の混乱の裏返しでもある。乙武氏がファーストの会の副代表に就任したものの、無所属出馬を選択する不可解。小池氏は自公の支援をまとめることができず、戦略の綻(ほころび)びを修正できずに選挙戦を終えた。
「補選と知事選は違う」と結果の打ち消しに必死な小池氏周辺。一方で「政治家としての勢いはなくなってきた」(自民都連幹部)との声も。都知事選に対立候補擁立を予定している立憲民主・共産が東京15区を制して勢いに乗る中、小池氏の失速が際立つ。(大泉晋之助)
小池都知事、3選戦略に影響か 積極応援も厳しい戦い
https://www.tokyo-np.co.jp/article/324126?rct=politics
2024年4月28日 20時24分 (共同通信)
衆院東京15区補欠選挙で、東京都の小池百合子知事は自ら立候補を打診した無所属新人の作家乙武洋匡氏(48)を積極的に応援したが、厳しい戦いを強いられた。影響力の低下を指摘する声もあり、3選出馬の見方が強まっている7月の都知事選へ向け、戦略の見直しが求められそうだ。
乙武氏は、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の全面支援を受けた選挙戦を展開。小池氏は公務の合間を縫って告示日から選挙区に入り、連日のように街頭演説や選挙カーで支持を訴えた。「『団地に行こう』とエリアを提案していた」と陣営幹部。選挙区内の地方議員らに電話し「一緒にやりましょう」と呼びかける力の入れようだった。
小池氏は2017年、国政新党を結成したが、合流する野党議員の一部を「排除する」と発言して失速。22年には参院選東京選挙区に擁立した側近が敗北し、国政選挙の厚い壁に阻まれていた。
4月21日投開票の東京都目黒区長選でも都民ファ推薦の候補が落選し、応援した都内首長選の連勝はストップした。
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:
とはずがたり
:2024/04/30(火) 23:17:47
>「小池知事は選挙戦12日間のうち、9日間も乙武氏の応援に入っています。自ら出馬を打診したとはいえ、自身の選挙以外では異例といっていいでしょう。
「損切り早いねぇ」小池百合子、無名候補にも負けた乙武事務所に姿見せず「自分ファーストらしい冷血ぶり」【衆院補選】
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6be353e37c964be9c8afc5b6e48b4dfdee9e7ed
4/29(月) 14:00配信
SmartFLASH
乙武氏の応援に駆けつけた小池知事(21日、写真・時事通信)
4月28日に投開票がおこなわれた衆院東京15区補選は、立憲民主党の新人、酒井菜摘氏が初当選。小池百合子・東京都知事が支援した無所属新人の乙武洋匡氏は、大差をつけられ落選した。
【写真あり】乙武氏、6カ国語ペラペラ美女と花見デート
自民・公明の両党が候補者の擁立を見送り、9人が立候補した「乱戦」。当初から酒井候補の優位と見られていたが、乙武氏の知名度に加え、小池知事がバックについたことで、どこまで追い上げられるかが注目されていた。しかし、フタをあければ酒井氏の4万9476票に対し、乙武氏は1万9655票。約3万票の大敗だった。
「小池知事は選挙戦12日間のうち、9日間も乙武氏の応援に入っています。自ら出馬を打診したとはいえ、自身の選挙以外では異例といっていいでしょう。
“本命” の酒井氏を逆転し、自身の影響力を示すことができれば、国政復帰も――と見る向きもありましたが、結果は惨敗。元格闘家の須藤元気氏、日本維新の会の金沢結衣氏、そしてネット界隈以外ではほぼ無名だった日本保守党の飯山陽氏にまで負け、まさかの5位に沈みました。
乙武氏の過去の女性問題が蒸し返されたり、小池氏の学歴疑惑が非難されたりなどがあったにせよ、ここまでの大敗は予想していなかったのではないでしょうか。
小池氏の国政復帰の目はこれで完全に消滅。今後は7月におこなわれる都知事選の3選を目指すことになるはずですが、求心力の低下は明らかです」(政治担当記者)
投票が締め切られた午後8時ちょうど、“ゼロ打ち” で酒井氏の当確が伝えられると、乙武氏は事務所に姿を現し「多くの方に支援をいただいたが、力不足だった」と敗戦の弁を述べた。しかし、そこに小池氏が姿を見せることはなかった。SNSでは、
《さすがは小池。損切りは早いねぇ》
《敗者に用はないと自分ファーストの小池らしい冷血ぶりだわ》
などの冷ややかな声が多数見られる。
前都知事の舛添要一氏は、28日深夜、自身のXを更新。
《東京15区補選、開票終了。小池都知事が支援した乙武は5位に沈んだ。小池の国政復帰などあり得ないし、彼女がこれ以上東京を沈没させるのは阻止すべきだ。政界からの引退を求める》
と主張した。
東京都知事選は6月20日告示、7月7日に投開票が予定されている。過去2回の都知事選では圧倒的な強さを見せてきた “女帝” だが、今回はいかに――。
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:
OS5
:2024/05/26(日) 14:25:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa565b7f94960c8322c5bedd85f188285ca4fde9
維新、党紀委が足立議員に聴取 「公選法違反」SNS投稿めぐり
5/26(日) 10:00配信
朝日新聞デジタル
党紀委員会後、取材に応じる日本維新の会の足立康史衆院議員=2024年5月25日午後4時35分、大阪市中央区、小林圭撮影
日本維新の会は25日、大阪市内の党本部で足立康史衆院議員に対する党紀委員会を開いた。足立氏は、4月の衆院東京15区補選で行われた党の機関紙配布が「公職選挙法に抵触する恐れがある」とSNS上で指摘しており、この行為が「反党行為」にあたるかが焦点となっている。同日の党規委は足立氏から聴取した。党規委が近く処分案をまとめたうえで、党執行部が処分を決めることになる。
「私がやったことに一点の曇りもなければ、恥ずかしいこともしていない。十分ご理解をいただけたのではないか」。党紀委が終わった後、足立氏は記者団にそう強調した。
足立氏の説明によると、党紀委では「機関紙の配布が党の方針だと理解していたか」との質問があり、足立氏は「それは理解している。注意喚起をしただけで、党の方針を否定していない」と答えたという。
朝日新聞社
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OS5
:2024/06/01(土) 19:38:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bf3036e483f4ca84ee659e077ca3d2dcd2fbb86
維新、足立氏の党員資格停止 衆院補選巡る党批判認定
6/1(土) 19:26配信
時事通信
日本維新の会は1日の常任役員会で、4月の衆院東京15区補欠選挙を巡り党への批判を繰り返したとして、足立康史衆院議員(大阪9区)を党員資格停止6カ月の処分とすることを決めた。
足立氏は同補選に際し、維新の地方組織である東京維新の会が候補者の名前や写真の入った機関紙を配布したことを問題視し、公職選挙法に抵触する可能性があるとSNSで批判。東京維新側が足立氏の処分を党本部に求めていた。
党本部は常任役員会で「党執行部と何ら議論せず、SNSを利用して党批判を行った」と認定。記者会見した足立氏は、処分は受け入れると話しつつ、機関紙配布に問題がなかったかの再検証を党本部に求める考えを示した。
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:
OS5
:2024/06/05(水) 19:44:23
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024060300956&g=pol
維新、土壇場で猛反発 「抜け穴」自民に再々修正迫る
時事通信 政治部2024年06月04日07時03分配信
衆院政治改革特別委員会で質問する日本維新の会の青柳仁士氏=3日、国会内
衆院政治改革特別委員会で質問する日本維新の会の青柳仁士氏=3日、国会内
首相官邸に入る岸田文雄首相=3日、東京・永田町
自民党が政治資金規正法改正案を巡り、衆院審議の大詰めで再々修正を迫られる状況となった。日本維新の会との先の党首会談で合意した再修正案を「最終回答」としていたが、政策活動費が50万円以下の場合は領収書が公開されないという「抜け穴」が発覚。維新が「賛成は難しい」(幹部)と猛反発したためだ。詰めの甘さが混乱を引き起こした。
規正法、4日衆院通過の構え 政活費公開、維新要求で制限削除―自民
岸田文雄首相と維新の馬場伸幸代表は5月31日に自民再修正案で合意。自民はこれに基づく改正案を3日に衆院に出し直したが、維新幹部は「条文が党首合意と違う。今のままなら反対する」と明言。「自民はまだ抜け穴を作ろうとしているのか」と憤りをあらわにした。
維新が問題視したのは、政策活動費の公開範囲だ。党首会談では「年間の使用上限を設定し、10年後に領収書、明細書等とともに使用状況を公開する」とした内容の合意書に署名。馬場氏は直後の記者会見で「(自民は維新案を)100%丸のみした」と評価し、基本的に賛成する考えを示していた。
しかし、自民が再提出した条文案が明らかになると状況が一変。使途公開の対象となる政策活動費について、当初提出の自民案にあった「(1件当たり)50万円超」とした文言が残っていたためだ。3日の衆院政治改革特別委員会で、維新の青柳仁士氏は「50万円以下であれば今まで通り非課税、非公開のお金が使い続けられる」と指摘し、自民側に撤回を要求した。
首相が先の党首会談で、維新案の受け入れを表明したのは、野党の包囲網を切り崩し、与党以外に賛同する勢力を増やすことで、世論の反発を抑えたいとの思惑があったためだ。しかし、実際の条文案について両党は丁寧な調整を怠っていたとみられ、維新が土壇場で「反対」を示唆する「誤算」を招いた。立憲民主党の泉健太代表は維新に対し「(自民の)切り崩し工作に乗ってはいけない」と批判。維新は「抜け穴」防止で妥協する余地はなかった。
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:
とはずがたり
:2024/06/14(金) 21:01:23
維新、足立議員の投稿めぐり党紀委招集へ 「悪口流したら懲戒免職」
https://www.asahi.com/articles/ASS5J33H0S5JUTFK00DM.html
維新
小林圭2024年5月16日 19時00分
3423
:
OS5
:2024/06/23(日) 19:27:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fa331e769e2adb1e32a4ad55e4ebc1ba76be3e1
「宮城維新の会」の車が配電設備に衝突し300戸停電、5月には市バスの通行に支障…早坂敦衆院議員が陳謝
6/23(日) 18:00配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
日本維新の会の県組織「宮城維新の会」代表の早坂敦衆院議員は22日、仙台市内で開いた会合で、5月から相次いでいる宮城維新の一連のトラブルについて陳謝した。「心よりおわび申し上げる。今後このようなことがないよう、地に足をつけて宮城維新の代表として取り組んでいく」と述べた。
宮城維新は5月、仙台市若林区の路上に停車していた街宣車が市バスの通行を一時妨げた。今月16日にも同区で、看板をつけた軽ワゴン車が道路沿いの配電設備に衝突する事故を起こし、周辺の最大300戸が停電した。
3424
:
OS5
:2024/06/26(水) 18:37:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/a08c9a774cbc1b0a311dc8cc0bfd9eaec39d2368
維新、国会対応混乱巡り党内説明会 馬場代表「仲間を後ろから撃つことは控えて」
6/26(水) 11:14配信
産経新聞
先の国会対応について党内会合で発言する日本維新の会の馬場伸幸代表(中央)=26日午前、国会内(春名中撮影)
日本維新の会は26日、通常国会での政治資金規正法改正を巡る混乱について、執行部が経緯を説明する党内会合でオンラインで開催した。調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革に向けた自民党との交渉が頓挫した過程などに関し、地方議員らから説明を求める声が相次いでいた。
国会内に設けた会場からは、馬場伸幸代表や、自民との交渉を担った藤田文武幹事長、遠藤敬国対委員長らが参加した。
馬場氏は、局面に応じて与野党どちらと組むかを使い分ける国会戦術への理解を求め「野党第二党はこういう手立てを使わないと存在感を発揮できないし、政治の世界に足跡を残すこともできない」と強調した。
また、執行部への批判を念頭に「仲間を後ろから撃つことだけは控えていただきたい」とも述べた。
維新は、旧文通費の使途公開や残金返納の制度化を目指して馬場氏が岸田文雄首相(自民総裁)と合意文書を交わし、自民提出の規正法改正案の衆院採決で賛成に回った。維新は、旧文通費に関する立法措置の結論を通常国会中に得ることを狙ったが、自民側に認識が共有されておらず、交渉は事実上決裂。改正案の参院採決では反対に転じた。
3425
:
名無しさん
:2024/07/01(月) 01:06:21
419:OS5:2024/07/01(月) 01:04:33
維新都道府県議会議員
北海道議会
山崎真由美
宮城県議会
石森悠士
小野寺健
(国会議員:早坂あつし)
福島県議会
鳥居作弥
埼玉県議会
0
(国会議員:高橋英明 沢田良)
東京都議会
松田龍典
(国会議員:小野たいすけ 阿部司 音喜多駿)
栃木県議会
大久保ゆみ
千葉県議会 千葉新政策議員団(6名)
松戸隆政
田沼隆志
(国会議員:藤巻けんた)
神奈川県議会
佐藤知一
日浦和明
松川正二郎
阿部将太郎
添田勝
片桐紀子
(国会議員 浅川義治 金村りゅうな 松沢しげふみ)
中部エリア0人
愛知国会議員(岬まき 杉本和巳)
滋賀県議会
河村浩史
田中誠
柴田栄一
京都維新の会 国民と統一会派
9人 省略
大阪維新の会
51人 省略
兵庫維新の会
21人 省略
奈良県議会
13人 省略
和歌山県議会
無
(国会議員:林ゆみ)
中国地方0
広島国会議員(空本せいき)
徳島県議会
曽根大志
(国会議員:吉田とも代)
愛媛県議会 県連組織がない?
西岡新
福岡県議会
新開嵩将
塩生好紀
新開崇司
(国会議員:山本ごうせい 阿部ひろき)
熊本県議会
星野愛斗
大分県議会
三浦由紀
沖縄県議会
當間盛夫
大田守
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:
OS5
:2024/07/03(水) 09:37:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cd42b35ff4ecbe7ac2381d75ed26ae678cc27c1
迷走を続ける「維新」で党内の“東西対立”が深刻化、橋下氏が“党崩壊”にまで言及する事態
7/3(水) 9:02配信
東洋経済オンライン
日本維新の会の馬場伸幸代表(写真:時事)
「大阪から全国政党へ」を合言葉に躍進してきた日本維新の会が、ここにきて、党内の「東西対立」の深刻化などで、馬場伸幸代表の指導力が厳しく問われ、近い将来の党崩壊の危機すらささやかれる事態となっている。
与野党の思惑が複雑に交錯した “裏金国会”最終盤での改正政治資金規正法を巡る維新の対応迷走や、維新主導で進む大阪・関西万博開催を巡る国民的批判拡大などで、永田町では「“落ち目”の三度笠」と揶揄する声も広がるからだ。
特に、通常国会閉幕後、同党「大阪組」を代表する吉村洋文共同代表(大阪府知事)や、創業者の橋下徹元大阪市長が、馬場氏らの最近の党運営について口を極めて批判。これを受け、今後の政治路線を巡って党内で「大阪組」と「東京組」による対立が激化している。
加えて、東京都知事選(7月7日投開票)でも、同党の推薦を拒否した石丸伸二・前安芸高田市長に対し、馬場氏らが党内に「反石丸」での選挙活動を通達したのに対し、「東京維新」の石丸氏支持派の造反も表面化した。
このため、永田町では「すべてが支離滅裂で、国政政党としての存在意義すら問われかねない」(政治ジャーナリスト)との厳しい指摘が相次ぎ、維新内部からも「このままでは遠からず党崩壊の危機を迎える」(若手地方議員)との声が出始めている。
■馬場氏「ぬるま湯につかっている」
毎日新聞の記事によると、こうした窮状に対し、馬場氏は6月27日の地方講演で、「自民、立憲民主の両党がもたれ合い、ぬるま湯につかっている」「熱湯を入れて震え上がるくらい活を入れないと日本の政治は良くならない」と断じ、改めて次期衆院選で野党第1党を目指す方針を強調したという。
併せて、岸田文雄首相(自民総裁)との党首会談で合意したはずの調査研究広報滞在費(旧・文書通信交通滞在費)の見直しを自民が先送りしたことについても、「『だまされたほうが悪い』という理屈が通るのであれば夢も希望もない」と反論した。
その一方で、政治資金パーティーの禁止を訴える立憲民主の最高幹部が、パーティーを計画していたことについて、「有言不実行だ」と非難するなど、「非自民・反立憲」の立場も改めてアピールした。
■吉村氏らの政策活動費廃止要求で方針転換
これに先立ち、馬場氏ら党執行部は6月26日、党所属の首長や地方議員らを交えたオンライン説明会を開催した。吉村氏らが、前通常国会終盤の改正政治資金規正法への対応などでの同党迷走の「総括」を求めたことを受けたもので、馬場氏は、「仲間を後ろから撃つということだけは控えてほしい」と党内からの突き上げを強い言葉で牽制した。
しかし、一連の国会対応についての馬場氏や藤田文武幹事長の説明には、出席者から批判が噴出。特に、温存された形の政策活動費については吉村氏が廃止を強く要求し、多くの地方議員らも同調。これを受け、藤田氏は説明会後に記者団に対し、「党としても政策活動費の支出をなくす」と述べるなど、従来の方針の転換を余儀なくされた。
そもそも維新は、与野党協議が始まった段階では、政党の支出に機密性を持たせることにも一定の理解を示していた。そのうえで、自民党に政策活動費領収書の10年後公開案を提案し、岸田首相(自民総裁)との党首会談で合意が得られたとして、衆院では政治資金規正法の改正案に賛成した経緯がある。
3427
:
OS5
:2024/07/03(水) 09:38:16
それだけに、説明会での吉村氏らの批判を受けての、政策活動費支出廃止への方針転換については、すぐさま泉健太・立憲民主代表が6月28日の会見で「対応が支離滅裂で政党の体をなしていない。国民があきれる形で妥結し、今になって廃止では済まない。岸田文雄政権への最大の助け舟を出した罪はものすごく大きい」と厳しく批判。そのうえで、維新との連携についても「自民党と戦う決意がないなら一緒にできない」と断言した。
一連の党内混乱と同時進行となったのが、都知事選での「東京組」の“造反”の動き。維新の支援を拒否した石丸氏に怒った馬場氏らが、党内に「反石丸を明確にしたうえでの他候補支援への禁止令」を通達したのに対し、「東京維新」の複数の地方幹部議員が「自由な支援活動の容認」を要求したからだ。
同幹部議員らは「東京維新の地方議員の多くは支援者から『維新は不祥事ばかり』『維新なんかやめたほうがいい』と突き上げられており、禁止令を破ってでも石丸さんを支援しようという動きがある」と執行部の対応に反発。多数の地方議員らが公然と石丸氏支援に動いている。
一連の党内対立や混乱を踏まえ、今も党内に強い影響力を持つとされる橋下氏が、6月27日に自らのX(旧ツイッター)を更新。その中で、まず旧文通費を巡る自民・維新党首会談を取り上げ、「自民党が嘘をついたわけでなく、単純に馬場さんや維新執行部の確認ミス」と指摘。さらに次期衆院選への対応についても「今なんとなくある支持率に乗っかって比例復活議員を増やす戦略なら、どの道維新はなくなる」と指弾した。
■“馬場首相”説に、他野党は「誇大妄想」と冷笑
こうした橋下氏の言動について、永田町では「創業者が、党運営への不満から近い将来の党崩壊にまで言及するのは極めて異常な事態」(政治ジャーナリスト)との声が拡大。自民党内でも「もはや、維新の取り込みによる連立政権の組み直しなどは無理筋」(国対幹部)との見方も広がり始めている。
その中で、馬場氏周辺は「岸田内閣の支持率が最低レベルから抜け出せない状況なのに、立憲民主への国民の不信感が政権交代への大きな障害となっている」と指摘したうえで、「次期衆院選で自公の過半数獲得を阻止し、自民が維新に協力を求めざるを得ない状況に追い込めば、『馬場首相』だってあり得る」となお強気だが、他野党は「誇大妄想の類」(立憲民主幹部)と冷笑するばかりだ。
泉 宏 :政治ジャーナリスト
3428
:
OS5
:2024/07/12(金) 07:50:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/e83ede007cbb4e0cfebca40930fa5d75c0ccc628
石丸伸二氏「頭ポンポン」発言Xトレンド入り「気色悪い」「時代錯誤」一部セクハラ指摘する声も
7/12(金) 5:30配信
日刊スポーツ
石丸伸二氏(2024年7月7日撮影)
前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)が11日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」(月〜金曜午前4時55分、土曜午前6時)に出演。その際、7日のフジテレビ系都知事選選挙特番「Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP」(日曜午後9時)でやりとりした元乃木坂46の山崎怜奈(27)へのコメントがネットで話題となっている。
【写真】選挙特番で手厳しく接しさせられた山崎怜奈
石丸氏は斎藤ちはるアナウンサーとの単独インタビューで、手厳しく接した山崎に対し「女、子どもに容赦をするっていうのは優しさじゃないと思っている」と持論を展開後「うーん、もうちょっと優しく言ってあげればよかったのかなあ…。もっと(頭を)ポンポンってやってあげる感じで…」とコメントしていた。
石丸氏の発言した「頭ポンポン」という単語がネットで拡散し「頭ポンポン」がX(旧ツイッター)でトレンド入りした。Xでは「女子供に容赦する、という表現が気色悪いのは当然のこととして、頭ポンポンは容赦するを通り越してセクハラですから」「女性に頭ポンポンしたらセクハラやパワハラで訴えられて職を失うのが今の世の中ですよ」「今朝のインタビューキモかったんだけど。『頭ポンポンみたいな感じで優しくすれば良かったんですかねぇ』とか。セクハラだし鳥肌立った。そういう話じゃない。お前が言われてるのは自分が見下している相手に対しての態度が悪いってことだ。時代錯誤なこと言ってんじゃねぇよ」と一部でセクハラを指摘する声もあった。
他にも「頭ポンポンは草。その発想がスッと出てくるのは、肝心要の10代、20代に『オッサン』と思われて嫌われるやつやで」「トレンドになってる頭ポンポンですけど、仕事で成果出したとき、いわゆるイケメンと名高い先輩に『ご褒美に頭ポンポンしてあげるね』って言われて頭触られそうになった瞬間思いっきりはたき落としたことある」などの声があった。
石丸氏は「グッド!モーニング」内で、山崎の接し方に対し「前提が正しくない」などと指摘するなど、その対応に批判の声が出ていることについてコメント。「元アイドルか現役アイドルの方がインタビューされていた。乃木坂の方ですか? その方が質問されてきて、ぼくは全くいつもの調子で返して、それがあまりにもひどかったという評価だった」と回想。続けて「ご本人も『怖かった』という感想を言われていたらしいんですよ。そういう方に対しては、あれはちょっとかわいそうだったかな、っていう」と、反省の言葉を口にした。
一方で「真剣勝負でこう、切ったら、相手は竹刀も持っていなかった、みたいな。ただ、あれは、もういっぺんあの場にいても、同じ風にやっちゃう」と対応は変わらないと述べ、「それは、女、子どもに容赦をするっていうのは優しさじゃないと思っているから」と語りつつも「うーん、もうちょっと優しく言ってあげればよかったのかなあ…。もっと(頭を)ポンポンってやってあげる感じで…」と苦笑い。「でも、それも失礼ですよね。やっぱりそれは失礼じゃないですか。相手もプロとしてあの場にいらっしゃるんだったら…」と、自身の対応についてあらためて語っていた。
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:
OS5
:2024/07/12(金) 08:10:00
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/f-et-tp0-240711-202407110000798.html
「女、子ども」発言の石丸伸二氏は「普段から使っている言葉なんでしょうかね」紀藤弁護士が推察
2024/07/11 18:50日刊スポーツ
「女、子ども」発言の石丸伸二氏は「普段から使っている言葉なんでしょうかね」紀藤弁護士が推察
紀藤正樹弁護士(2022年7月撮影)
(日刊スポーツ)
弁護士の紀藤正樹氏が11日、X(旧ツイッター)を更新。前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)がテレビ番組の単独インタビューで語った発言について言及した。
11日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」(月〜金曜午前4時55分、土曜午前6時)は、斎藤ちはるアナウンサーによる石丸氏への単独インタビューを放送。その中で石丸氏は、7日に放送されたフジテレビ系都知事選選挙特番「Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP」(日曜午後9時)での元乃木坂46、山崎怜奈(27)とのやり取りについても振り返った。
山崎に対し容赦なく対応した石丸氏は斎藤アナのインタビューで「女、子どもに容赦をするっていうのは優しさじゃないと思っている」とコメント。紀藤氏は「言いたいことはわかりますが、今の時代に『女、子ども』と言う言葉はなかなか思いつかない言葉です。石丸氏は、普段から使っている言葉なんでしょうかね」とつづった。
石丸氏は「グッド!モーニング」内では、山崎の質問に対し「前提が正しくない」などと指摘するなど、その対応に批判の声が出ていることについて、「元アイドルか現役アイドルの方がインタビューされていた。乃木坂の方ですか? その方が質問されてきて、ぼくは全くいつもの調子で返して、それがあまりにもひどかったという評価だった」と回想。続けて「ご本人も『怖かった』という感想を言われていたらしいんですよ。そういう方に対しては、あれはちょっとかわいそうだったかな、っていう」と、反省の言葉を口にした。
一方で「真剣勝負でこう、切ったら、相手は竹刀も持っていなかった、みたいな。ただ、あれは、もういっぺんあの場にいても、同じ風にやっちゃう」と対応は変わらないと述べ、「それは、女、子どもに容赦をするっていうのは優しさじゃないと思っているから」と持論を展開したが、「うーん、もうちょっと優しく言ってあげればよかったのかなあ…。もっと(頭を)ポンポンってやってあげる感じで…」と苦笑い。「でも、それも失礼ですよね。やっぱりそれは失礼じゃないですか。相手もプロとしてあの場にいらっしゃるんだったら…」と、自身の対応についてあらためて語っていた。
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:
OS5
:2024/07/12(金) 20:24:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/b42f1a4d8ebe0263c82e035e6b17b90331989a96
「保徳戦争」は全国区に 衆院4勝3敗、病気で引退 政界の徳田さん
7/12(金) 13:10配信
南海日日新聞
衆院選で4回目の当選を決め、選挙事務所で記者の質問に答える徳田虎雄さん。右手前は妻秀子さん=2003年11月9日、鹿児島市
「年中無休・24時間オープン」の医療を全国に広げていった徳田虎雄さん。その道のりで「医療制度の改革には政治改革が必要」と訴え、国政にも足跡を残した。初陣は出身地徳之島のある衆院奄美群島特別区(定数1)。その後、数度の選挙制度改革で鹿児島1区、鹿児島2区と舞台は変わったが、徳田さんの選挙区は「保徳戦争」「保徳代理戦争」などと評され、知名度は全国区となった。
徳田さんは1983年から90年まで3回、奄美群島区に立った。顔ぶれは無所属の徳田さん、自民の保岡興治さん、共産の島長国積さんの同じ3人。結果は2連敗の後、初当選。
その後、公選法改正で、奄美は鹿児島1区(定数4)へ。徳田さん、保岡さんは同じ選挙区で当選。その直後、無所属だった徳田さんは自民から追加公認されたが、県医師会や党県連などの反発で、1週間で白紙に。次期衆院選に向けても党本部では徳田さんに配慮する動きがあったが、選挙のしこりは根強く、党県連は対抗馬として県議を擁立した。徳田さんは引退まで自民入りはならなかった。
徳田さんは政界浪人中の89年、保守系無所属新人候補のための政治団体「自由連合」を結成。初当選後の94年には、選挙制度改革をにらんで政党化。95年には自民と衆院会派を組み、95年の自民・社会・新党さきがけ連立の村山富市内閣で沖縄開発政務次官に就任した。
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:
OS5
:2024/07/12(金) 20:24:54
◇
徳田さんは衆院選7戦で4勝3敗。園田修光さん(67)は自民の元県議で、小選挙区・比例代表並立制初の1996年衆院選で鹿児島2区に立ち、徳田さんらを破った。その後は議席を得られず、2016年参院選全国比例で国政に返り咲いた。「徳田さんは、後の選挙では応援いただいた仲。全国の徳洲会病院を回った時は、最先端の機器を備えた医療体制に驚かされた。政治家、医師としての姿勢に学ぶことは多く、偉大な方だった。残念に思う。心より感謝したい」
衆院当選13回で法相も務めた保岡さんは病気のため17年の衆院選に出馬せず、政界引退。19年に79歳で亡くなった。17年衆院選の鹿児島1区には長男宏武さん(51)が後継として立候補したが落選。21年の衆院選九州比例区で初当選した。
宏武さんは「父の興治は虎雄先生と選挙で激しく戦った。相手側の『大将』だとよく言っていた。亡くなる1週間前、父はすべての人に感謝したいと話し、個人の名前を挙げたのは虎雄先生だけだった。父の人生において特別な存在だった。私も政治家として学び、虎雄先生の思いをつないでいきたい」と語った。
元共産奄美地区委員長の島長国積さん(77)は奄美群島区で3回戦った。「お悔み申し上げます。ただ徳田さんのことではいろんなことを思い出す」と述べ、こう続けた。「島に病院を次々開設していったころ、職員から院内の内情や悩みなどさまざまな電話があった。選挙では3人の演説会の後に徳田さんに殴られかけたこともある。陣営からの嫌がらせもあった。そんな実態を分かっていながら、島の多くのマスコミや文化人は『おかしい』と声を上げなかった。徳田さんは、そんな奄美を生んだ人でもあった」
徳田さんは05年の衆院解散(郵政解散)時、すでに筋萎縮性側索硬化症(ALS)で、政界引退を表明。次男毅さん(53)が後継として無所属で立ち、初陣を飾った。毅さんは06年自民入り。親子2代の〝悲願″を達成した。
毅さんは09年、12年と連続3選されたが、13年に自民を離党し、14年には衆院議員を辞職した。12年衆院選を巡っての徳洲会グループ幹部らの公選法違反事件を受けた対応。幹部らの有罪判決確定で14年6月から連座制が適用され、5年間の立候補禁止が確定。国政から遠ざかることとなった。
徳田虎雄さんが国政に名乗りを上げた1980年代初頭以降、市町村長選など各種選挙をはじめ、経済・産業団体などでも「〇〇派」「〇〇派」の争いが続いた。公選法違反での逮捕者も相次いだ。
町議、保岡興治さんの秘書、県議会議長などを経て2014年から22年まで3期衆院議員(自民、鹿児島2区)を務めた金子万寿夫さん(77)は、保徳戦争を経験し徳田さんの歩みも知る。「あの時代に奄美群島各地に医療機関を設けていくというのは、徳田さんでなければできなかった。離島医療に強い思いのある方だった。政治家としても奄美振興のために頑張っていただいた。(訃報は)本当に残念」
政治的な対立の存在を問うと、こう答えた。「保徳と言われた時代もあったが、それはもう過去の話。今の時代は全くそういったものはなく、奄美の空は晴れ渡っていると考えている。徳田さんら先輩の功績を学び取ってもらって、次の世代の方々には頑張ってほしい」
県議の喜久伸一郎さん(67)は徳田さんの秘書を約20年務めた。「偉大な医療界の革命児。『巨星落つ』といった印象で本当に残念。近くで見ていて常に全力投球、日々まい進といった感じの方だった。大ざっぱな性格と誤解されがちだが、目配り、気配り、心配りができる方。患者さんなど常に弱い立場の人に思いを寄せていた」と語った。
3432
:
OS5
:2024/07/13(土) 19:47:11
https://373news.com/_news/storyid/197951/
〈徳田虎雄さん死去〉常識外れの医療構想は医師会や既存政党とぶつかった 「病院をつくるには政治力しかない」…純真な理想とは裏腹、選挙戦は現金が飛び交う〝保徳戦争〟を生み出した
2024/07/12 06:00
「生命だけは平等だ」-。10日亡くなった徳田虎雄さんは、故郷の徳之島で実弟を助けられなかった無念を持ち続け、救急と離島・へき地医療の充実に人生をささげた。掲げた理想は国内外の医療人の心を捉え、徳田さんの下で広がった各地の医療は多くの命を救った。一方で、夢実現のために政治にも進出。激しい選挙戦を展開して多くの選挙違反者を生み、医師会や既存政党と対立した。
徳田虎雄さんは1975年に医療法人徳洲会を設立し、「年中無休・24時間オープン」を掲げて全国で病院建設を押し進めた。各地で医師会とのあつれきが生まれ、政界に飛び込むきっかけとなる。理念実現のため振るった剛腕は、後に公選法違反の「徳洲会事件」を招いた。
徳洲会は、地域の病院の患者を囲い込み、医療スタッフを引き抜いた。78年に関東進出を果たすと、神奈川県茅ケ崎市では医師会が「徳洲会は営利主義」と反発。激しい対立の様子は国会でも取り上げられた。
「病院をつくるには政治力が必要だった」。故郷の徳之島を含む衆院奄美群島区(1人区)から初めて立候補したのは83年。3度目の挑戦となる90年に初当選する。
群島区が本土に合区されるまで、徳田さんは自民党の故保岡興治元法相と激しい選挙戦を繰り広げた。病院建設や給食食材納入などでつきあいのある業者を巻き込み島民を分断。“実弾”(現金)が飛び交い逮捕者が続出し、「保徳戦争」と呼ばれた。対立は公共事業の差配をはじめ、群島内の首長選の代理戦、役場人事にも及んだ。
選挙になると徳洲会関係者は全国から鹿児島に派遣され、“集票マシン”の役割を担った。病院建設や運営で捻出された裏金を原資に、買収が長年横行。公選法違反容疑で逮捕された奄美大島の元建設会社員は「応援した候補が負ければ仕事がなくなる。生きるか死ぬかだった」と振り返る。
悪習は次男が政界進出してからも続いた。2012年衆院選で選挙区の責任者に買収資金を提供したなどとして、東京地検特捜部が徳田さんの親族ら10人を起訴する事件に発展した。
一方、徳田さんは2期目の1994年、8人で政党・自由連合を立ち上げた。徳洲会の豊富な資金力を背景に、大量のタレント候補を擁立したことも。代表として活躍し、村山富市内閣では沖縄開発政務次官を務めた。自民の重鎮・亀井静香氏、元東京都知事の故石原慎太郎氏ら有力者の信頼も獲得。全国に展開する病院網が持つ金と票を背景に、存在感を示し続けた。
支持者だった男性は言う。「法を犯したことに変わりはないが、徳田虎雄には何かを変えてくれる力を感じた」
3433
:
OS5
:2024/07/14(日) 21:15:08
>何の役に立つかも分からん研究をいかにも意味があるように装って
ここが問題と思うのですよ。偉そうかどうかなんてどうでも良くて。
基礎研究やめちまえってことですかね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b0ff228de3f3aae461d96c47ecec2d022764c18
橋下徹氏「なんで学者ってこうも偉そうなんや」都知事選斬った京大教授を猛批判
7/14(日) 11:22配信
スポニチアネックス
橋下徹氏
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が、14日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。13日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜前9・30)に出演した京大大学院教授の藤井聡氏(55)の発言について、強く非難した。
【写真あり】落選が決まった後、支援者らとサムアップポーズで写真に納まる石丸伸二氏
藤井教授は、7日投開票の東京都知事選について「選挙が得意なやつが票を集めるような選挙になってるんですよ」と指摘し「はっきり言って、有り体に申し上げますが、詐欺と同じです。“これ、ええで”って言って、全然アカンもの買わせるという話ですから、本当はすごくいい物を“いいよ”とちゃんと宣伝してくれる人のを買わないといけないのに、選挙が上手やというだけで選ばれるような時代になったら、その国は滅びるしかない。本当に僕は危機感を感じます」とバッサリコメントしていた。
この発言を取り上げた記事を引用し、橋下氏は「お前みたいな学者が日本を滅ぼすんや!!何の役に立っているかの評価も受けない税金のタダ飯食らいが!!」と投稿。
続けて「なんで学者ってこうも偉そうなんや。何の役に立つかも分からん研究をいかにも意味があるように装って研究費を引っ張る学者が世の中に多数。こういう輩も立派な詐欺師や」と批判した。
3434
:
OS5
:2024/08/13(火) 09:11:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/870db50f25b82baf791827f3663b8427158361f1
維新、党勢立て直しに苦慮 「失点」続き、衆院選へ不安
8/13(火) 7:06配信
時事通信
改正政治資金規正法を巡る対応について発言する日本維新の会の馬場伸幸代表(左)=6月26日、国会内
日本維新の会が党勢の立て直しに苦慮している。
先の通常国会終盤に政治改革を巡って迷走し、東京都知事選では埋没。追い打ちを掛けるように兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑が影を落とす。「失点」続きの展開に、次期衆院選へ不安が広がる。
【ひと目でわかる】政党支持率の推移
「次の選挙が怖い」。維新のある若手は党を取り巻く最近の情勢に関してこう漏らした。維新が強固な地盤を誇る大阪府以外から選出された衆院議員だ。
各種世論調査で維新の支持率は下降傾向にある。時事通信の8月の調査では1.8%と、約3年ぶりに1%台に落ちた。躍進が目立った2023年4月の統一地方選直後は5.9%だった。
改正政治資金規正法の採決に当たり、維新は衆院と参院で賛否をたがえた。吉村洋文共同代表(大阪府知事)や大阪の地方議員団が一連の経緯を問題視し、「総括」の場を設けさせたが、そこで馬場伸幸代表が「仲間を後ろから撃たないでほしい」と批判を抑えようとしたため、険悪なムードが漂った。
7月7日投開票の都知事選で、馬場氏ら執行部は前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏の支援を一時検討したものの、同氏陣営と協議が調わなかった。「どの候補も推さない」との方針で臨んだが、世田谷区議が石丸氏を応援するため離党し、足並みの乱れを露呈。9選挙区で行われた都議補欠選挙では候補擁立が2選挙区にとどまり、いずれも敗れた。
21年の兵庫県知事選で、維新は自民党とともに斎藤氏を推薦した。執行部の一人は支持率下落について「あれは兵庫の疑惑のせいだ」と指摘。藤田文武幹事長は4日、党の兵庫県組織の会合で、斎藤氏の対応に問題があると認定されれば辞職を求める考えを示した。
25年大阪・関西万博で当初の想定を大幅に上回る費用の発生が見込まれることも、万博を推進してきた維新の党勢に影響を与えている。
次期衆院選に向けて維新は「与党過半数割れ」とともに「野党第1党」を目標に掲げてきた。ただ、現時点で候補擁立は立憲民主党の約190人に対して約160人にとどまる。反転攻勢の道筋が見えない中、ある幹部は「こつこつやるしかない」と語った。
3435
:
OS5
:2024/08/23(金) 10:38:06
知ってた
https://news.yahoo.co.jp/articles/13abab5e2d8000c6660dcdd08c9f9c03d701c045
教育・前原誠司代表 維新と合流協議へ
8/23(金) 9:21配信
All Nippon NewsNetwork(ANN)
去年、国民民主党を離党して新党を結成した「教育無償化を実現する会」の前原誠司代表は22日、日本維新の会との合流について、議論を始めることを明らかにしました。
前原氏は「相手のあることであり、現時点では白紙だ」と述べつつも、「野党共闘が不可欠になる」として協力の必要性を訴えました。
(「グッド!モーニング」2024年8月23日放送分より)
テレビ朝日
3436
:
OS5
:2024/08/28(水) 23:53:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/09543efe8fad0dc0bd836846f5b6fbf7bdab77b4
教育・前原氏、葬儀に供花 喪主が選挙区、公選法抵触も
8/28(水) 17:57配信
時事通信
記者団の取材に応じる教育無償化を実現する会の前原誠司代表=28日、京都市左京区
教育無償化を実現する会の前原誠司代表(衆院京都2区)が、地元選出の市議が喪主を務める葬儀に供花していたことが分かった。
【写真特集】前原誠司元外相
前原氏が28日、京都市内で記者団の取材に応じ、明らかにした。選挙区内の有権者への寄付を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。
故人は前原氏の地元である京都市左京区から選出された市議の母親で、生前滋賀県に在住。今月21、22両日に大津市で通夜・告別式が行われた。前原氏は「故人が選挙区外であれば贈っていいと認識していた。故意や違法性の認識はなかったが、今後は改める」と説明し、代表辞任や議員辞職は否定した。
前原氏が贈った花は1基で、価格は税込み2万7500円。党代表や衆院議員の肩書と氏名を記した札を添えた。
総務省によると、故人の居住地や葬儀場所が選挙区外でも、喪主が選挙区内在住の場合、喪主が経済的利益を受けることになるため、違法と認定される恐れがある。
3437
:
OS5
:2024/09/02(月) 15:03:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/175f952b59d518f6524ae1a6e6f026fbdaf78095
維新と教育、合流に向けた幹事長会談へ 前原氏、地元で意気込み
9/2(月) 14:30配信
産経新聞
有権者らに政策を訴える教育無償化を実現する会の前原誠司代表=2日午前、京都市左京区
教育無償化を実現する会の前原誠司代表(衆院京都2区)は2日、日本維新の会との政党合流を視野に入れた幹事長同士の協議に向け、教育の徳永久志幹事長(比例近畿)と方針などを話し合うことを明らかにした。その後、両政党による協議に臨む考えという。同日、京都市左京区で記者団の取材に応じた。
前原氏はこの日、合流の形態▽次期衆院選の神奈川18区の対応▽政策のすり合わせ-を軸に協議を進める考えを示した。神奈川18区を巡っては、教育から鈴木敦氏(比例南関東)、維新からは横田光弘氏の擁立がそれぞれ予定されており、候補者の一本化などが話し合われる見込み。
一方、前原氏が地元市議が喪主を務めた葬儀に供花を贈った問題に関し、維新の藤田文武幹事長は政党合流に向けた協議に影響しないとの考えを示している。(田中幸美)
3438
:
OS5
:2024/10/02(水) 06:19:20
2059 :OS5 :2024/10/02(水) 06:18:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a844803316e397ed5e60e81b510e3c62b9236bd
教育の前原誠司氏ら維新合流へ 衆院選、公認で出馬
10/1(火) 23:23配信
共同通信
前原誠司氏
教育無償化を実現する会の前原誠司代表(衆院京都2区)を含む4議員が、日本維新の会に合流する方針を固めたことが分かった。所属する衆院議員3氏は15日公示、27日投開票の衆院選に維新公認として立候補する方向で調整している。複数の関係者が1日、明らかにした。
合流するのは前原氏の他、斎藤アレックス、徳永久志(いずれも比例近畿)両衆院議員と嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)。維新候補と競合する神奈川18区から立候補予定の鈴木敦衆院議員(比例南関東)は合流しない方向だ。
維新の馬場伸幸代表と前原氏が3日にも記者会見して発表する。両党は政党合流を目指し、8月以降協議を続けてきた。
3439
:
OS5
:2024/10/02(水) 17:13:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/395334d5e27d1985506c13bac35f5e1dd0c86ccc
「協力の余地十分」維新との合流で3日に会見と前原誠司氏、持論は「非自民・非共産」の結集
10/2(水) 12:59配信
産経新聞
街頭演説する教育無償化を実現する会の前原代表=2日、京都市東山区
教育無償化を実現する会の前原誠司代表(衆院京都2区)は2日、京都市内で記者団の取材に応じ、日本維新の会との政党合流に関し、3日に国会で記者会見すると明らかにした。「(維新とは)国会で統一会派を組んでおり、かなり考え方は近い。方向性が同じであれば、協力できる余地は十分にある」との認識を示した。
前原氏は「非自民・非共産」の枠組みによる政権交代が持論。石破新内閣についても、力を入れると壊れる「ガラス細工内閣」と表現するなど対立姿勢を鮮明にしている。
前原氏は2日、維新との合流について「今日ここで話すわけにはいかない」と述べるにとどめ、詳細は3日の会見で明らかにするとした。また教育に所属する滋賀県内の3議員を含めたほかの議員の去就についても明言を避けた。
一方で連合は、教育と維新の合流協議開始を理由に、次期衆院選での前原氏への推薦を取り消す方針を決定。前原氏は「連合には大変お世話になってきた。その恩にはこれからも報いていきたい」と話した。(入沢亮輔、田中幸美)
3440
:
OS5
:2024/10/05(土) 23:55:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/36ebaa5707ccff684ee3479bcf2a64df2be0901a
「キングボンビーが取り憑いた」前原誠司氏 維新合流に寄せられる皮肉…“壊し屋”の「政党渡り歩き人生」
10/5(土) 20:23配信
SmartFLASH
3日、合同記者会見で“意気投合”ぶりをアピールした、日本維新の会の馬場伸幸代表と前原誠司氏(写真・共同通信)
10月3日、教育無償化を実現する会の前原誠司代表は、自身を含む同党の議員4人が日本維新の会に合流すると表明した。この日、国会内で維新の代表を務める馬場伸幸氏と合同記者会見を開き、「自民・非共産の固まりを作り、政権交代を目指す」と高らかに語った前原氏。一方の馬場氏は「政策についてはほぼ100%同じ方向」と“意気投合”ぶりをアピールしている。教育の4名は、10月27日に投開票が行われる衆議院議員選挙に維新の公認候補として立候補する。
衆院選を見据え、前原氏は大きな決断を下した。しかし、Xでは次のように皮肉る声が目立つ。
《政界のキングボンビーが維新に取り憑いた》
《マジでキングボンビーやん前原誠司。抱えたやつが損する》
《キングボンビーの名を欲しいままにしている前原さん。今回もその名に違わないご活躍をお願いします》
キングボンビーとは、人気ゲームの『桃太郎電鉄』シリーズに登場するキャラクターだ。
「このゲームは主に日本全国を舞台に鉄道会社を経営し、お金と資産を増やしていくものですが、キングボンビーに取り憑かれると、容赦なくお金を取られてしまいます」(ゲームライター)
なんともさんざんな言われようだが、前原氏の政界遍歴を見るに“言いえて妙”な部分もあるとの指摘もある。政治記者が解説する。
「前原さんは数々の政党を渡り歩いてきましたが、時に“壊し屋”と呼ばれます。もっとも顕著なのは2017年秋の『希望の党』との合流案でしょう。当時、前原さんは民進党の代表を務めていましたが、総選挙を前に、小池百合子東京都知事らが立ち上げた希望との合流を決定。民進党の候補者は希望から出馬するはずだったのですが、『民進左派は排除する』と小池氏がリベラル系議員の排除を明言。大きな混乱を招き、枝野幸男さんらが立憲民主党を立ち上げました」
当初は民進の希望への合流により政権交代の可能性も取り沙汰されたが、選挙の結果は立憲が55議席を獲得し野党第一党に。235人を公認しながら、希望は50議席という惨敗を喫した経験がある。自民党は単独で過半数の233議席を大きく上回る284議席を獲得し、当時は「野党の大惨敗」と報じられていた。
その後、前原氏は希望を経て国民民主党へ合流。代表代行を務めていたが、2023年8月の代表戦で玉木雄一郎氏に敗れ、同年11月に同党に離党届を提出し、教育を立ち上げている。
新党結成からわずか1年足らずでの、維新への合流。“壊し屋”の異名を地で行く選挙前の離党に、違和感を覚える人は多いだろう。
3441
:
OS5
:2024/10/09(水) 12:16:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/24540ad701a30dba237badecf8daa138a9e0fba5
逆風の「大阪維新の会」、退潮招いた所属議員の既得権益化 揺れる「改革政党」の存在意義
10/9(水) 10:33配信
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コメント72件
産経新聞
拠点の大阪の選挙で敗北が相次いだ「大阪維新の会」。全体会議で敗因分析が行われた=9月27日午後、大阪市中央区(渡辺大樹撮影)
地域政党「大阪維新の会」が逆風にさらされている。最近の選挙で相次ぎ苦杯をなめ、発足した「刷新プロジェクトチーム(PT)」からは、大幅な支持率低下という厳然たるアンケート結果を突き付けられた。理由は「身を切る改革」を旗印にしてきた維新の「既得権益化」。次期衆院選の投開票が予想される27日には、複数の地方選も実施される見込みで、一連の結果が執行部の体制を左右する可能性も出てきている。
【グラフでみる】大阪維新の会が大阪府民に実施したアンケート結果
■ゆるみと驕(おご)り
「大変厳しい現状を共有した。大きな危機感を持って(立て直しを)進めていかないといけない」
9月27日、大阪市内で開かれた維新の全体会議で、刷新PTの中間報告が示された。終了後、吉村洋文代表(大阪府知事)とともに記者団の取材に応じた横山英幸幹事長(大阪市長)は険しい表情でこう語った。
刷新PTが発足したのは8月末のことだ。これに先立つ4月、国政政党「日本維新の会」の藤田文武幹事長の地盤である大東市長選で、公認の新人がよもやの落選。8月25日の箕面市長選では平成22年の結党以来初めて、維新公認の現職首長が黒星を喫していた。
相次ぐ敗戦の原因を探るべく刷新PTは府民約千人を対象にアンケートを実施。その結果は、改革政党を標榜(ひょうぼう)してきた維新のレゾンデートル(存在意義)にも関わる厳しい内容となった。
維新への支持は28・5%と、この半年間で12・3%減少。党創設者の橋下徹氏や松井一郎氏が現役だったころと比べて「悪い方に変わった」との質問に同意する回答は5割を超えた。
逆風の理由として、日本維新が推薦した斎藤元彦・兵庫県知事(当時)の告発文書問題への対応など直近の事情にも言及されてはいた。だが最大の要因として挙げられたのは、所属議員の「既得権益化」。議員個人の活動の量や質が低下し、ゆるみ・驕りがある、と指弾されたのだ。
出席者によると、全体会議では、所属議員の定年制や期数制限などを設け、人材の流動性を高めるべきとの意見が噴出。刷新PTで追加アンケートを実施することになった。
■問われる「透明性」
刷新PTは党内の首長や地方議員にもアンケートを行っている。組織全体やルールについての質問には、183件の回答のうち84・7%が「改善すべき」とした。問題点として挙げられたのは「組織の一貫性や透明性の欠如」だ。
特に問題視されたのは地方選挙での公認候補の選定プロセスや基準の曖昧さ、さらに内部での調整不足だった。
それを如実に示したのが9月22日投開票の摂津市長選。維新府議が出馬の意向を示したものの公認を得られず、離党して無所属で立候補した。維新は支持票が割れる恐れがあり市長選には公認候補を立てなかったが、結果は別の無所属候補が当選。摂津市選挙区の府議補選では維新の元市議を擁立して注力したが、141票差の次点で落選した。
■代表選の行方は
10月27日投開票が予想される衆院選には、維新所属の地方議員も複数出馬するため、辞職に伴う府議・市議補選が行われることになる。同日投開票が見込まれる阪南市長選にも、維新現職と現職批判で党を除名された元府議が立候補を予定。これらの地方選の結果は総選挙の勝敗とともに、11月半ばに予定される大阪維新代表選の行方を左右しかねず、これから負けられない戦いが続く。
新の選対本部長を務める森和臣府議は2日、府議補選候補者らの出馬会見で「維新は府議会で過半数を持つからこそ、議員報酬の3割削減などの『身を切る改革』を進めてこられた」とした上で「逆風は十二分に理解している」と表情を引き締めた。(山本考志)
3442
:
OS5
:2024/10/29(火) 21:24:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a8a6056b4c953b15e0d6d3e78aa286e21c2bb9f
「衆院選は大敗北、維新執行部は責任を」大阪維新が代表選要求へ 「馬場降ろし」加速か
10/29(火) 20:24配信
産経新聞
日本維新の会に代表選実施を求めることを決めた地域政党「大阪維新の会」の大阪府議団総会=29日午後、大阪府庁
27日に投開票された衆院選を巡り、地域政党「大阪維新の会」の大阪府議団は29日、議員団総会を開き、日本維新の会が公示前の43議席から38議席に減らしたことを受け、維新の代表選を実施するよう求めることで一致した。31日の維新の常任役員会で提案する。
維新は衆院選で、府内全19小選挙区で完勝したものの、府外の小選挙区では4議席の獲得にとどまり、比例票も約300万票減らした。総会では今回の結果を受け、馬場伸幸代表ら執行部について「責任をとらなければいけない」などとし、代表選の実施を求める意見が相次いだ。
総会後、記者団の取材に応じた大阪維新府議団の河崎大樹幹事長は「大阪府内は小選挙区で全勝したが、府内の比例票や全国の結果は大敗北。維新執行部の責任は重い」と話した。
維新の党規約では衆院選などの大型選挙後、45日以内に代表選を実施するかどうかを決める。
3443
:
OS5
:2024/10/29(火) 21:28:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd728c0eae1fd4fbbc467577edf3e6efcad793f7
大阪の維新府議団、全会一致で党代表選の早期実施を要求
10/29(火) 18:52配信
朝日新聞デジタル
大阪維新の会の府議団が開いた会合=2024年10月29日午後3時3分、府庁
衆院選で日本維新の会が議席を減らしたことをめぐり、地域政党「大阪維新の会」の大阪府議団は29日、代表選をなるべく早く実施すべきだとする見解を全会一致でまとめた。維新は府議団を中心にして生まれた経緯があるだけに、今後の党の態勢に影響を与える可能性がある。
この日、府庁での会合で、河崎大樹府議団幹事長が代表選の早期実施について「府議団の総意ということでよろしいですか」と問いかけると、「異議なし」という声とともに拍手がわき起こった。
維新は党の規約で選挙から45日以内に臨時の党大会を開いて代表選を行うかどうかを決めることとしている。
朝日新聞社
3444
:
OS5
:2024/10/30(水) 03:11:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c99bb974389b75b6c625191d3eafc0d282e964e
維新・馬場氏、代表選不出馬の可能性 作られつつある「馬場包囲網」
10/29(火) 22:00配信
朝日新聞デジタル
会見で記者の質問に答える、日本維新の会の馬場伸幸代表=2024年10月27日午後9時45分、大阪市北区、伊藤進之介撮影
衆院選で議席を減らした日本維新の会の馬場伸幸代表が29日、代表選が実施された場合、出馬しない可能性に言及した。維新の本拠地・大阪の府議団は同日、代表選の開催を求める方針を全会一致で決定。創設者の橋下徹元代表も馬場氏の責任を問う声を上げており、「馬場包囲網」が作られつつある。
馬場氏は29日のBSフジの番組で、衆院選で議席を減らした責任について問われ、「(代表選を)やるかやらないかは、事実上、代表に対する信任、不信任ということ。圧倒的に代表選挙をやれということになれば、(不出馬も)考えざるを得ない」と述べた。
維新は党規約で、衆院選など大型選挙後45日以内に臨時党大会を開催するよう定める。その場で所属する国会議員や首長、地方議員らで多数決を取り、代表選を実施するかどうかを決める。
朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec10dc3b50ae9e749a1a83a0d046462ccae362ba
[深層NEWS]議席減の維新・藤田幹事長「実務的に采配をした私の責任が重い」
10/30(水) 1:22配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
日本維新の会の藤田幹事長と日大の岩井奉信名誉教授、東大の牧原出教授が29日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、衆院選後の政治情勢を巡って議論を交わした。
藤田氏は、維新が議席を減らしたことに関し、「実務的に采配をした私が一番、責任が重い」とした上で、党代表選が行われる際は「馬場代表を差し置いて出る選択肢はない」と述べた。
岩井氏は「維新の基本は無駄をなくしていくことで、それを愚直にやっていくしかない」と語った。牧原氏は、自民との連携について「国民の信頼を失った政権に協力するデメリットが大きい」と指摘した。
3445
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OS5
:2024/10/30(水) 18:12:11
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024103000704&g=pol
維新重鎮、馬場代表に辞任要求 「衆院選大惨敗の責任を」
時事通信 政治部2024年10月30日16時44分配信
日本維新の会の国会議員団役員会に出席した馬場伸幸代表=30日午後、国会内
日本維新の会の国会議員団役員会に出席した馬場伸幸代表=30日午後、国会内
日本維新の会の国会議員団役員会に出席した浅田均参院会長=30日午後、国会内
記者会見する日本維新の会の藤田文武幹事長=30日午後、国会内
日本維新の会の浅田均参院会長と猪瀬直樹参院幹事長は30日の党国会議員団役員会で、衆院選での議席減を受け、馬場伸幸代表と藤田文武幹事長(選対本部長)に辞任を求めた。浅田氏は「大惨敗の責任を取って辞意を表すべきだ」と述べた。馬場氏は応じない考えを示した。
維新は衆院選で38議席にとどまり、公示前勢力から五つ減らした。浅田氏は2021年の前回と比べて比例代表の得票数が約300万票減少したことに触れ、「危機的な事実を厳粛に受け止めて対応してほしい」と訴えた。浅田氏は地域政党「大阪維新の会」の設立メンバーで、党重鎮とされる。
役員会には馬場、藤田両氏も出席した。猪瀬氏によると、馬場氏は近く特別国会が開かれることを理由に辞任を拒否した。藤田氏は役員会後の記者会見で、即座に辞任する考えはないとしつつ、選挙結果について「選対本部長として責任を追及されるぐらいの敗戦だ」と認めた。
維新は31日に大阪市で常任役員会を開き、衆院選の総括と代表選実施の可否について協議する予定。
3446
:
OS5
:2024/10/30(水) 19:15:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e730faf13fb1e8ceef2c1c220c65eb80d911497
落選の音喜多駿氏、維新「政調会長」退任へ「仲間を大量に失う結果を招いたことは申し訳ない」
10/30(水) 18:13配信
日刊スポーツ
音喜多駿氏(2019年6月撮影)
衆院選東京1区で落選した日本維新の会の音喜多駿氏(41)が30日、X(旧ツイッター)を更新。党の政調会長の職を辞すると発表した。
「本日は国会議員団役員会、明日は党の常任役員会です。落選の翌日に政調会長を含むすべての党職を辞する旨を代表・幹事長に伝えておりましたが、先ほどの国会議員団役員会でまず国会役職の解任が了承され、明日には党政調会長の職も正式に解かれる予定です」と報告した。
そして「松井一郎前代表・馬場伸幸代表に白羽の矢を立てていただき、非常に自由度が高く2年半、政務調査の仕事をやらせていただきました。ここまで支えてくれた先輩や同僚の皆さまに対しても、感謝に絶えません。本当に恵まれた時間を過ごしてきました」と感謝した。
続けて「にもかかわらず、自らも落選し、また仲間を大量に失う衆院選の結果を招いたことは申し訳ない気持ちでいっぱいです」とした上で「執行部の一員として責任を重く受け止め、自身が今後、党や仲間のために何ができるかを考えていきたいと思います」と締めくくった。
音喜多氏は東京1区に出馬も立憲民主党の海江田万里氏に敗退。比例復活もならなかった。
3447
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OS5
:2024/10/30(水) 20:12:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4fdc4f786d40b5f09061de34fb2cbc66b2f099d
日本維新の会、馬場代表に党内から辞任要求相次ぐ…代表選の実施要求も「後任見当たらず」の声
10/30(水) 20:06配信
読売新聞オンライン
日本維新の会の役員会で発言する馬場代表(中央)(30日、国会で)=川口正峰撮影
日本維新の会で、馬場代表の辞任を求める声が相次いでいる。今回の衆院選では、本拠地・大阪以外で苦戦し、公示前勢力から6議席減の38議席にとどまったためだ。地方議員にも代表選実施や執行部の責任を問う声が広がっている。
馬場氏は30日の国会議員団役員会の冒頭で、「議席を減らしたのは私の力不足だ」と釈明した。広島や福岡など大阪以外の小選挙区で勝利したことに触れ、「トレンドとして正しい方向に行っている」とも強調した。
これに対し、浅田均参院会長は、2021年衆院選より68人多い164人を擁立しながら、比例票は21年より約300万票減の510万票だったことを挙げ、「大惨敗だ。代表と選対本部長(藤田幹事長)は辞意を表すべきだ」と述べた。
その後は非公開で行われ、猪瀬直樹参院幹事長も同調して辞任を求めた。馬場氏は「(今後の)国会日程があり、辞任はできない」などと説明し、拒んだという。大阪府議団も29日、「執行部の責任は重い」として、代表選の開催を求める方針を決めている。
党規約によると、衆院選後の45日以内に臨時党大会を開き、代表選を実施するかどうかを決める。党内には「後任が見当たらない」との声もあり、「馬場降ろし」につながるかどうかは不透明な状況だ。
3448
:
OS5
:2024/10/31(木) 22:18:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c74da60243caf9404636b8d434b170f8d7fdee0
【速報】維新・馬場代表「早急に代表選をやりたい」衆院選“惨敗”で11月下旬〜12月上旬に実施か 規約や日程考慮し「首班指名は『馬場伸幸』と書いてもらう」
10/31(木) 19:00配信
読売テレビ
日本維新の会 馬場伸幸代表(31日午後7時ごろ)
日本維新の会は、31日午後、常任役員会を開き、終了後、馬場代表は「早急に代表選をやりたい」と語りました。代表選を行う場合は、11月下旬〜12月上旬になる見込みだということです。
27日に行われた衆院選では、維新は、大阪の19の小選挙区は全勝したものの、大阪以外の小選挙区で獲得できた議席は4議席にとどまったほか、比例票は前回より約300万票減少し、公示前に44あった議席は38議席に後退しました。
この結果を受け、党内からは馬場代表や藤田幹事長の辞任や代表選を求める声があがっていました。大阪府知事を務める吉村共同代表も「全国的に見れば野党一人負けの状況で、僕は代表選を実施すべき」と語っていました。
31日午後5時ごろから大阪市内で行われた維新の常任役員会の冒頭で、馬場代表は「勝ったか負けたかと聞かれれば負けたというふうに思います。そのことについては全て私の責任であると感じています」と述べました。
終了後、藤田幹事長は、「代表選をやることは執行役員の総意。私や馬場代表も責任は感じている」と話す一方、維新の規約上、代表選を行うかどうかは執行部では決められず、特別党員に諮る必要があることから、実務的な日程を考慮した場合は「11月下旬〜12月上旬になる見込み」で、12月1日が候補であることを明かしました。
馬場代表は「国会はいきなり首班指名が行われ、臨時国会が行われる。首班指名では『馬場伸幸』と書いてもらう」と説明しました。また、衆院選で落選した音喜多政調会長は辞任する意向を示し、了承されたということです。
3449
:
OS5
:2024/10/31(木) 22:20:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/982a03713811f070f90351f33710c00104c4a1b9
【日本維新の会】馬場伸幸代表「議席が減った、全て私の責任」 府議団は代表選の早期実施を求める
10/31(木) 19:45配信
MBSニュース
衆議院選挙で議席を減らした、日本維新の会。新代表を選ぶ選挙を行うのか議論が続いています。
10月27日の衆院選で公示前と比べて、5議席減らした日本維新の会。大阪の小選挙区では全勝しましたが、東京などで落選者を出したほか、比例票は約300万票減らすなど、全国的な支持の広がりを欠く結果となりました。
この結果を受け維新内部から馬場代表らの辞任を求める声が上がっているほか、大阪維新の会の府議団が執行部の責任を問うため代表選を早期に実施するよう求めています。
(大阪維新の会府議団 河崎大樹幹事長)「馬場さんの責任を問う声もあるし、馬場さんがもう一度代表選に出てそこで信を問う方法もあると思う。いろんな意見はありますが、少なくとも代表選を早くやるべきだということで意見の一致をみています。臨時党大会より郵便投票や電子投票などスピード重視の考えです」
こうしたなか、10月31日維新の会が開いた役員会で馬場代表は…
(日本維新の会 馬場伸幸代表)「勝ったか負けたかと聞かれれば負けたというふうに思います。議席が減ったわけですから、そのことについては全て私の責任であります」
維新は党の規約で、国政選挙の後、代表選を実施するかしないかについての投票を行うことになっていて、投票方法について10月31日中に結論を出す方針です。
3450
:
OS5
:2024/10/31(木) 22:29:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/63ad543d1eb1e4a70741c9d9c7c3744d0f58c9d1
本拠地・大阪の地盤揺らぐ維新 府内で「全勝」も募る強い危機感
10/31(木) 21:40配信
朝日新聞デジタル
日本維新の会の常任役員会であいさつする吉村洋文共同代表=2024年10月31日午後5時2分、大阪市中央区
日本維新の会は31日、常任役員会を開き、代表選を実施するべきだとの見解で一致した。今後、党所属の議員や首長らに意向を諮る。大阪の地方議員には、代表選で馬場伸幸代表ら執行部の刷新を求める声が強い。衆院選では大阪の小選挙区で全勝したはずだが、なぜ地方議員に危機感が高まっているのか。
「大阪では何とか踏みとどまることができたが、比例(の得票)も減っている。全国的に見れば完敗の状態。野党一人負けの状態だ」。地域政党・大阪維新の会の吉村洋文代表(府知事)は同日、府庁で記者団にこう語った。
維新は衆院選で初めて府内全19小選挙区で完勝したものの、党全体では164人の候補のうち当選者は38人にとどまり、公示前から6議席を減らす「惨敗」(大阪維新幹部)の結果に終わった。
本拠地の大阪では強さを見せたが、実態は盤石な戦いぶりとはほど遠かった。
大阪での比例得票は2021年の前回衆院選から約56万票減らしており、裏金問題に揺れた自民党の失速に助けられたとの見方が根強い。大阪維新幹部は「『消極的支持』によって救われただけだ」と危機感をあらわにする。
朝日新聞社
3451
:
OS5
:2024/11/01(金) 08:00:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8d1e9c005a4cf5068748d92963575e85ead0d47
「馬場降ろし」、大阪で包囲網 維新、衆院選後に混乱
11/1(金) 7:05配信
時事通信
日本維新の会の常任役員会を終え、取材に応じる馬場伸幸代表(右)と藤田文武幹事長=31日午後、大阪市中央区
野党第2党の日本維新の会が混乱している。
衆院選で5議席を減らした馬場伸幸代表は続投に意欲をにじませるが、お膝元の大阪の地方議員中心に「馬場降ろし」の動きが加速。代表交代を求める包囲網が急速に狭まっている。
維新が31日、大阪市の党本部で開いた常任役員会は当初1時間を予定していたが、約2時間に及び、早期に代表選を実施する方向となった。馬場氏は記者団から出馬の可能性を問われたのに対し「支えてくれているメンバーと相談して決めたい」と述べるにとどめた。
維新は衆院選で大阪の全19小選挙区で完勝したものの、東日本の小選挙区は全滅。比例代表は約510万票にとどまり、前回2021年から約300万票減らした。目標とした「野党第1党」や「全国政党化」は達成できず、党内では「野党の中で一人負け」(吉村洋文共同代表・大阪府知事)との危機感が広がった。
敗因は自民党派閥の裏金問題を受けた政治資金規正法改正と、前兵庫県知事を巡る迷走とされる。規正法改正では馬場氏が当時の岸田文雄首相と政策活動費の「領収書10年後公開」で合意。パワハラ疑惑の渦中にあった前知事を当初擁護する姿勢を示したことと合わせ、支持率を落とす結果を招いた。
党内では「馬場執行部の対応の誤りだ」「改革イメージを損ねた」と批判する声が多い。
馬場氏の党内基盤の弱さもある。維新は過去、創業者の橋下徹・元大阪市長や大阪の地方議員に強い影響力を持つ松井一郎・前大阪市長らが仕切ってきた。このため、堺市議出身の馬場氏と、中核をなす大阪府議・市議団との折り合いの悪さが取り沙汰されていた。
30日の党会合では、地域政党「大阪維新の会」の設立に関わった重鎮・浅田均参院会長が馬場氏に直接、「大惨敗の責任を取って辞意を表すべきだ」と迫った。その前日、大阪府議団は早期の代表選実施を求める方針を決めていた。党幹部は「浅田氏の発言は大阪府議らと連動している」と指摘した。
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:
OS5
:2024/11/02(土) 15:39:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/8caf60ce7bfcb23698e969e89e679003952f6301
衆院選敗北で吹き荒れる「馬場おろし」 内紛の維新は3度目の分裂に進むのか
11/2(土) 8:32配信
AERA dot.
当選確実となった候補者の名前を掲示する維新の馬場代表(右)と吉村共同代表(10月27日)
衆院選が終わってトップへの批判がうずまき、“党内政局”で忙しいのは自民党だけではない。議席減となった日本維新の会でも、馬場伸幸代表への批判や「馬場おろし」の声が高まっている。突き上げの声を受けて、維新は10月31日の常任役員会で、代表選を早期に行う手続きに入ることを決めた。
【写真】維新の役員会で馬場会長に辞任を求める浅田参院会長
「衆院選のあとは党内政局、内紛でたいへんですよ。また分裂かもしれない」
こう沈痛な表情で話すのは、維新の衆院議員A氏だ。
10月27日の衆院選で、自民党と公明党の連立与党が215議席と、15年ぶりに過半数(233議席)を割る大敗を喫したが、勝利にわく野党の中で、維新は改選前の44議席から38議席と6議席減らした。小選挙区では大阪の19選挙区すべてで勝利したものの、大阪以外では4議席獲得したのみ。とくに東日本は全敗だった。より衝撃的だったのは比例票で、前回衆院選(2021年)は約800万票だったが、今回は約510万票と300万票近く減らした。
維新の共同代表でもある大阪府の吉村洋文知事は28日の会見で、
「他の野党が躍進する中で、大阪以外は野党の中で1人負け。与党が過半数割れするような選挙で、議席を減らした。非常に厳しい結果だ」
という認識を示した。大阪の小選挙区で全勝したことについても、
「積極的に何か強く支持されたとみるべきではなく、裏金の自民党の政治よりはまともと、実績がある大阪だけは自民党の受け皿になりえただけ。全勝だからと勝利したという感触ではない」
と厳しい見方だった。
一方、馬場伸幸代表は選挙後、
「与党の過半数割れは、維新がその一翼を担った」
「いいトレンドが生まれている。(結果が)すべて悪いわけではない」
などと満足そうに発言。両代表の認識の違いが浮き彫りになった。
■馬場代表に突き付けられた辞任要求
維新の浅田均参院会長は30日、国会議員団役員会で、
「大惨敗の責任を取って辞意を」
と、馬場代表と選挙責任者である藤田文武幹事長に辞任を要求した。馬場代表は、辞任を否定し、代表選を早期に実施する必要はない、という考えを示した。
だが、吉村知事も、「首班指名の前に代表選をやるべき」と発言。31日の常任役員会で、代表選を12月1日にも実施する方針が決まった。
「馬場代表が代表選を行うというのも、批判の声が高まり、吉村知事の発言も受けて、急遽、会見を開いて表明せざるを得なかった」(前出のA氏)
■「大阪組」と「国政組」の対立
A氏によると、今、維新は馬場代表を中心とした「大阪組」と、東徹衆院議員や浅田参院会長が引っ張る「国政組」の2つに割れているという。
考え方の違いが出ているのが、与党との関係だ。過半数割れした自公連立与党は、11月11日に召集予定の特別国会で石破首相を首班指名させるために連携相手を探している。10月31日には国民民主党と幹事長会談を行い、部分的な連携を進める方向が決まった。
「表になっていないだけで、当然、馬場代表は水面下で自民党と何らかの交渉をしているはず」
と、A氏は馬場代表が与党との連携を模索しているようだとみる。
一方、吉村知事は、自公や立憲民主党などとの連携について会見で問われ、
「今の段階でどこかと連携はない。連携するなら選挙で自民党の名前、立憲民主党の名前を書いとけばよかった、となる。維新と書いてくれた有権者の気持ち、期待と信頼を裏切ることになる」
と、自公や立憲との連携を明確に否定した。
A氏は党内の状況をこう説明する。
「党内はまさに『馬場おろし』の嵐だ。中心になっているのは、馬場代表と大阪府議時代からの仲間で、維新創成期から一緒にやっている浅田氏や東氏。代表選があれば東氏が出馬する意向のようだ。吉村知事も、発言などから東氏らに加勢しているとみられる」
松井一郎前代表の後任を決めるために行われた2022年8月の維新代表選では、松井氏が応援した馬場代表が勝利した。当初は、東氏も出馬する意向で、馬場代表の強敵とみられていた。だが、東氏は「党内抗争」の激化を恐れた中間派の説得に応じて、出馬を断念している。それだけに、
「かねて、大阪一辺倒の馬場代表の手法に東氏は否定的だった。今回こそという気持ちは強い」(A氏)
3453
:
OS5
:2024/11/02(土) 15:40:03
■自民幹部は「維新の分裂は歓迎だ」
維新の国会議員秘書の経験もある、選挙プランナーの藤川晋之助氏は、衆院選の前から、
「維新は現有から5議席減らせば、党内政局になる」
と語っていたが、現実となりつつある。藤川氏はこう話す。
「維新が大阪組と国政組、2つに割れることは十分に考えられる。馬場代表の大阪組が主導すれば、自公との連立参加がありうるかもしれない。理由は来年の万博成功とIRの早期推進で、この2つがあれば連立を組む大義だと馬場代表はじめ大阪組は考えているようだ。これに対して国政組は、自公との連立は絶対に受け入れられない。逆に立憲民主党と共同歩調をとるべきと主張する声もかなりある」
維新の分裂はこれまで2度あった。旧日本維新の会は2014年に創設者の橋下徹共同代表(当時)のグループと、石原慎太郎共同代表(当時)のグループが分党という形で分裂。翌15年には橋下氏や松井氏ら“大阪系”グループと旧民主党出身者らのグループが路線対立によって分裂している。
自民党の幹部に維新の「お家騒動」について聞くと、
「維新が割れて、馬場代表が20人くらい引き連れてうちに来てくれたら歓迎だ。大阪で維新とぶつかり全敗した公明党は嫌でしょうが、与党を維持するためには仕方ないので説得しますよ。見返りに馬場代表に万博担当大臣程度の待遇でよければ、すぐにでもという思いだ」
と期待を寄せた。
A氏は言う。
「大阪組と国政組の対立で、維新の3度目の分裂になりそうだ。唯一、解決できるのは吉村知事が代表選に出馬して圧勝し、維新のトップになること。吉村知事の人気と発信力には誰も及ばないので、1つにならざるを得ない。吉村知事が立ち上がるかどうかに維新の存亡がかかっている」
(AERA dot.編集部・今西憲之)
今西憲之
3454
:
OS5
:2024/11/05(火) 17:59:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c530cd05b18e9e29c4bef1beb3f0ea8602622f7
維新、首相指名の決選投票も馬場氏に投票へ 石破氏の選出確実な情勢
11/5(火) 17:00配信
朝日新聞デジタル
記者会見する日本維新の会の藤田文武幹事長=2024年9月19日午後6時29分、国会、小林圭撮影
日本維新の会の藤田文武幹事長は5日、今月11日召集の特別国会での首相指名選挙について、党として決選投票を含めて馬場伸幸代表に投票すると明言した。国会内で記者団の取材に語った。
首相指名選挙をめぐっては、国民民主党もすでに決選投票を含めて玉木雄一郎代表への投票を決めている。衆院では、馬場、玉木の両氏が決選投票に残らなければ、維新38、国民民主28の計66議席が無効票となり、自民党から大量造反が生じない限り、石破茂首相(自民党総裁)の選出が確実な情勢だ。
藤田氏は記者団に「(10月31日の常任役員会で)現代表の名前を自信を持って書くことが最も正しいという意見が、ほぼ全員から出た」と語った。11月10日に両院議員総会を開き、馬場氏への投票を正式に決めるとした。
首相指名選挙は衆参両院で行われ、1回目の投票で過半数を獲得した国会議員がいない場合、上位2人による決選投票となる。決選投票は、比較第1党である自民の石破氏と、比較第2党である立憲民主党の野田佳彦代表で争われる可能性が高い。(小林圭)
朝日新聞社
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:
OS5
:2024/11/06(水) 21:37:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e76b585acd1766d96929bd269ef4b5d54a469bc
日本維新の会が12月1日に代表選実施 馬場代表の出馬有無焦点、吉村氏推す声も
11/6(水) 21:04配信
産経新聞
日本維新の会役員会で発言する馬場伸幸代表(左)=10月30日、国会内
日本維新の会は6日の常任役員会で、衆院選で公示前より議席を減らした結果を受けて代表選を行うことを決めた。党執行部は、代表選告示日を17日とし、新代表を決定する臨時党大会を12月1日に開催する日程を提示した。馬場伸幸代表の出馬の有無が焦点となる一方、吉村洋文共同代表(大阪府知事)を推す声がある。
維新は党の規約に基づき、代表選実施の賛否について国会議員や地方議員ら特別党員を対象にインターネット投票を実施。今月3〜6日に投票を受け付けていた。
大阪市内で記者団の取材に応じた柳ケ瀬裕文総務会長によると、投票結果は賛成696人、反対56人だった。
維新は、衆院選で公示前の43議席から38議席に減少。馬場氏らの辞任を求める声が相次いでいた。馬場氏は代表選の対応について「圧倒的に代表選をやれということになれば、(不出馬も)考えざるを得ない」と述べていた。若手には大阪での実績と刷新感から吉村氏の待望論がある。執行部には「馬場降ろし」への反感もあり、党内の亀裂が目立っている。
3456
:
OS5
:2024/11/07(木) 12:02:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/0efe3b2245a24500a63a00bafdbebcf50d626313
【速報】維新・馬場代表が代表選への『不出馬』表明 「人心を一新、維新が再スタート切ることが肝要」自身のXで明かす
11/7(木) 0:00配信
読売テレビ
日本維新の会・馬場伸幸代表
日本維新の会の馬場伸幸代表は、6日、自身のX(旧ツイッター)で、次期代表選には「出馬をしない」と表明しました。
10月27日に行われた衆院選では、維新は、大阪の19の小選挙区では全勝したものの、大阪以外の小選挙区で獲得できたのは4議席にとどまったほか、比例票は前回より約300万票減少し、公示前の44議席から38議席に減少しました。
この結果を受け、党内からは馬場代表や藤田幹事長の辞任や代表選の実施を求める声があがっていました。
党の規約では、国政選挙や統一地方選挙の後には、代表選を実施するかどうかを党所属の国会議員や地方議員らに諮ることになっていて、今月3日から6日まで電子投票が行われた結果、「代表選の実施」に賛成が多数を占め、代表選を行うことを正式に決定。代表選は11月17日に告示、12月1日に投開票という日程で行われます。
馬場代表は6日、自身のXで、「この代表選には今般の衆議院選挙の結果を受けて、『出馬をしない』ことを決意致しました。この際、人心を一新し日本維新の会が再スタートを切ることが肝要であると思います。今後は8番キャッチャーとして『日本の大改革』の一助となるよう頑張って参ります」と投稿しました。
3457
:
OS5
:2024/11/09(土) 07:11:58
https://www.sankei.com/article/20241108-B3LNDKOQ4JKLBEZ7UUSKUV5Y6M/
「無投票ではいけない」維新代表選説明会、衆院議員の2陣営が出席
2024/11/8 20:05
日本維新の会は8日、代表選の立候補予定者説明会を大阪市内の党本部で開き、2陣営が出席した。代表選挙管理委員会は同日までに17日告示、12月1日投開票の日程で実施することを決定。馬場伸幸代表は先の衆院選で公示前より議席を減らした責任を踏まえ、不出馬の意向を示している。
説明会に出席したのは、空本誠喜衆院議員=広島4区=と守島正衆院議員=大阪2区=の2陣営(受け付け順)。
説明会後、空本氏は記者団に「無投票ではいけない。全国規模の選挙にしなければ。複数の候補者で論戦し維新のあり方を皆で築き上げたい」と述べた。守島氏陣営は関係者が代理出席した。
若手議員らが推す吉村洋文共同代表(大阪府知事)は8日、訪問先の新潟市内で記者団に「共同代表として選挙結果に責任を持つ立場でもある。じっくり考えたい」と語った。
維新の代表選は特別党員(現職議員と首長)と一般党員にそれぞれ1票が与えられる。今回から立候補の要件として、推薦してもらう特別党員を50人とした。
推薦人は、国会議員と地方議員からそれぞれ1人以上、候補者が所属または関係する議会会派から5人以上(10人未満の会派は過半数)が求められる。選挙期間中には、候補者の演説会や討論会などが予定されている。
維新は党規約により、大型選挙後に代表選を実施するかを特別党員の投票で決めるが、10月の衆院選で公示前の43議席から38議席に減らしたことなどを受けて今月6日に実施が決まった。馬場氏は同日夜、自身のX(旧ツイッター)で不出馬を表明した。
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OS5
:2024/11/09(土) 07:57:58
https://www.sankei.com/article/20241108-I4YVWEQNRJLM7EO2SC4CDKUDTM/
維新・馬場執行部〝最後の手柄〟 衆院2特別委の統合決定 支出抑制狙い自民に直談判
2024/11/8 19:33
松本 学
与野党は8日、災害対応に関連する衆院の2つの特別委員会を統合し「防災・災害対策・東日本大震災復興に関する特別委員会」を設置することで合意した。委員長ポスト削減などによる支出の抑制を狙った日本維新の会の問題提起が契機となった。ただ、代表選を控える維新は、馬場伸幸代表を中心とする現執行部の刷新が見込まれる。他党とのパイプを生かして国会改革を主導してきた維新の姿は、ほどなくして過去のものになる可能性もある。
廃止されるのは災害対策特別委と東日本大震災復興特別委で、計75人だった委員は新たな特別委では40人となる。維新の遠藤敬国対委員長が6日、自民党の坂本哲志国対委員長に直談判し、統合を提案していた。
特別委の運営には、職員の人件費などを含めて年約1億2000万円の費用が必要とされ、維新は開催頻度の低い特別委の統廃合を主張してきた。昨年1月にも、維新の提案がきっかけとなって科学技術・イノベーション推進特別委員会が廃止されており、党幹部は「合わせて2億4000万円の削減効果だ」と強調する。
特別委の統廃合は一筋縄にはいかない。自民にとって委員長ポストはベテランの処遇に不可欠であり、廃止への慎重論も根強いからだ。どれだけ「税金の無駄遣いだ」と唱えても、根回し、取引といった交渉技術が伴わなければ与野党の合意は実現しない。
遠藤氏ら現執行部は、他党幹部らとの人脈構築に注力し、与野党の力学の間隙(かんげき)を縫って政策推進につなげるスタイルを貫いてきた。
維新では、先の衆院選での議席減を受けて馬場執行部の責任を問う声が噴出しており、馬場氏は次期代表選(17日告示、12月1日投開票)には立候補しない意向だ。党内には、吉村洋文共同代表(大阪府知事)に対する出馬待望論がある。
代表選後は、馬場氏に公然と辞任を要求した浅田均参院会長や、浅田氏に近い東徹元総務会長らが国会議員団の中心となる余地も否定できない。ただし、両氏には他党との太いパイプはなく、党関係者は「新執行部の顔ぶれによっては、維新は国会で埋没する」と指摘した。(松本学)
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OS5
:2024/11/09(土) 08:24:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/23002e88703e649bb8db1d5756d139efcb68cdea
維新・馬場伸幸代表の後任は吉村洋文大阪府知事が軸 求められる党勢回復と政局力
11/7(木) 19:41配信
産経新聞
日本維新の会の吉村洋文共同代表=大阪府門真市(鳥越瑞絵撮影)
日本維新の会の馬場伸幸代表が衆院選で公示前より議席を減らした結果を受けて実施される代表選への不出馬を表明し、新たな代表選びが始まった。8日には党本部で立候補者説明会が開かれ、知名度が高い吉村洋文共同代表(大阪府知事)の対応が焦点となる。党勢を回復し複雑化する政局を乗り切れる新たな「顔」を選べるかが試される。
維新の藤田文武幹事長は7日、国会内の記者会見で、馬場氏の不出馬について「潔さ、いったん身を引く判断には敬意を表したい」とねぎらった。同時に、新代表に求められる資質に関し、「誰がなっても難しい。非常に強い気持ちで党内をまとめ上げ、各人の能力を最大限引き出してもらえる人に頑張ってほしい」と述べた。自身は新体制発足とともに役職を外れる意向を示した。
代表選は17日告示、12月1日投開票の日程で行う。新代表に求められるのは、来夏の参院選など大型選挙に向けた党勢回復と、複雑化する中央政界で維新を埋没させない「政局力」だ。「選挙の顔」という意味では〝全国区〟の吉村氏が最有力だが、他にも出馬を模索する動きがある。
一方、仮に吉村氏が選ばれた場合、国会議員が共同代表に就くとみられる。だが、衆院選後の永田町は与野党間の駆け引きが激しく、その間隙を突いて「是々非々の維新らしさ」を発揮するのは並大抵ではない。維新中堅は「与野党から正確な情報を入手し、正しい決断を求められる共同代表は大変になるだろう」と話す。
衆院選で維新は公示前よりも5議席減の38議席にとどまった。今回の選挙では令和3年衆院選よりも68人多い164人を擁立したが、比例代表の得票数は前回衆院選から約300万票減の約510万票だった。
選挙結果を受けて馬場氏の責任を問う声は地方、中央ともに強まっていた。ただ、馬場氏自身は選挙直後から周囲に「代表選は不信任を意味する。そうなれば出馬しない」と語っており、手続きに従って「腹を切る」覚悟を決めていた。(千田恒弥)
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OS5
:2024/11/11(月) 17:28:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/273659e8ea8611d22504e0386e05fccc2fa1369c
維新金村氏、代表選へ調整 松沢氏も立候補に意欲
11/11(月) 16:35配信
日本維新の会の金村龍那副幹事長(45)=衆院比例南関東=は、17日告示の代表選に立候補する方向で最終調整に入った。近く記者会見を開き、正式表明する。複数の党関係者が11日、明らかにした。松沢成文参院議員(66)=神奈川選挙区=も11日、国会内で記者会見する。立候補に意欲を示すとみられる。
衆院選の議席減を受け、馬場伸幸代表は代表選に出馬せず退任する意向を表明している。党内には共同代表を務める吉村洋文大阪府知事への待望論があるほか、空本誠喜衆院議員(60)=広島4区=も出馬を目指す考えを明らかにしている。
3461
:
OS5
:2024/11/12(火) 13:04:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/787d7358b38042c17a302d945601378a99db8f25
吉村氏、維新代表選出馬へ 午後に正式表明
11/12(火) 8:59配信
時事通信
記者団の質問に答える日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)=10月28日、大阪府庁
日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は、党代表選(17日告示、12月1日投開票)に出馬する意向を固めた。
【ひと目でわかる】政党支持率の推移
12日午後に大阪市内で記者会見し、正式表明する。党関係者が明らかにした。
維新は、衆院選で公示前から5減の38議席にとどまった。選挙後、党規約に基づく所属議員らの投票で、代表選の実施を決定。馬場伸幸代表は敗北の責任を取って不出馬を表明し、党内では吉村氏に期待する声が出ていた。
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:
OS5
:2024/11/13(水) 11:17:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f9dfc9191b263e8d64590f9edfdb6e64aa513c0
吉村洋文知事と金村龍那衆院議員、日本維新の会代表選に出馬表明…知名度高い吉村氏が軸か
11/12(火) 23:55配信
読売新聞オンライン
代表選出馬を表明した吉村洋文氏(左)と金村龍那氏(いずれも12日)
日本維新の会の代表選(17日告示、12月1日投開票)を巡り、大阪府知事の吉村洋文共同代表(49)と、副幹事長の金村龍那衆院議員(45)(比例南関東)が12日、出馬する考えを表明した。選挙戦は知名度の高い吉村氏を軸に争われる見通しだ。
吉村氏は党本部での記者会見で、「このままだと国政政党として消滅しかねないという危機感がある。党の存在意義を訴え、立て直していきたい」と述べた。
衆院選の結果に責任を負う立場ではあるものの、「多くの仲間から『代表をやってほしい』という声が届いた」と明かし、「永田町文化を変える。密室で決まる政治のあり方を変えていく」と語ったほか、結党の原点である道州制の実現などに意欲を示した。
吉村氏は衆院議員や大阪市長を経て2019年に大阪府知事に就任した。22年から党の共同代表を務めている。府知事と代表の両立については、「(自身が代表になれば国会議員が就任する)共同代表と役割分担していく」と語った。
一方、金村氏は国会内で記者団に「全国政党化への歩みを止めない。こういった大義をしっかりと議論していきたい」と強調した。出馬に必要な国会議員や地方議員、首長の推薦人50人に関しては「おおむねメドが立った」と説明した。
金村氏は衆院議員秘書出身で当選2回。21年と今回の衆院選はいずれも神奈川10区で敗れたが、比例選で復活当選した。
代表選へは、希望の党代表や神奈川県知事を務めた松沢成文参院議員(66)(神奈川選挙区)や、民主党出身の空本誠喜衆院議員(60)(広島4区)も出馬に意欲を示している。また、東京都国立市議の中川貴大氏(31)は12日、読売新聞の取材に対し、立候補を目指す意向を明らかにした。中川氏は「14日に記者会見を開き、公約などを発表したい」と話した。
維新は衆院選で公示前から6減の38議席となり、比例票は前回選から約300万票減の約510万票にとどまった。馬場代表の責任を問う声が強まって代表選実施が決まり、馬場氏は不出馬を表明した。
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とはずがたり
:2024/11/13(水) 17:51:04
東京都議選スレが適当?
「石丸新党」結成へ 石丸伸二氏、25年の東京都議選に向け表明
https://mainichi.jp/articles/20241112/k00/00m/010/365000c
毎日新聞 2024/11/12 22:21(最終更新 11/12 22:29) 377文字
インタビューに答える石丸伸二・前広島県安芸高田市長=東京都千代田区の毎日新聞東京本社で2024年9月12日、尾籠章裕撮影
7月の東京都知事選で政党の支援を受けずに躍進した石丸伸二・前広島県安芸高田市長は12日夜、自身のユーチューブ番組で、2025年夏の都議選に向け地域政党を結成する考えを表明した。「東京都議選に向けて地域政党を作ろうと思います。都議になろうという方は準備を始めてください」と述べ、候補者を募る考えを示した。
石丸氏は都知事選で、小池百合子知事と蓮舫・元立憲民主党参院議員の一騎打ちという予想を覆し、約166万票を得て2位に躍り出た。SNS(ネット交流サービス)を駆使して支持を広げた手法は「石丸現象」と呼ばれた。
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毎日新聞の9月のインタビューでは「(自治体の)首長の方が自分のタイプには向いている」と述べた。次の都知事選に向け、都議選で賛同者を増やす戦略があるかを問われた際には「アイデアとしては無数にある。その一つには当然ある」と語っていた。【田中裕之】
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:
OS5
:2024/11/14(木) 18:04:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fa2bab947fc7219f418ea137a4184103a12685d
維新代表選に松沢成文氏が出馬表明 「皇居の関西移転」掲げ
11/14(木) 17:58配信
毎日新聞
日本維新の会の代表選に出馬表明する松沢成文参院議員(中央)。右は嘉田由紀子、左は串田誠一両参院議員=参院議員会館で2024年11月14日午後4時1分、田中裕之撮影
日本維新の会の松沢成文参院議員(66)=神奈川選挙区=は14日、党代表選(17日告示、12月1日投開票)に立候補を表明した。国会内で記者会見し、出馬に必要な推薦人(50人)について「確実に集まっている」と述べた。
前神奈川県知事の松沢氏は「大阪以外の立候補者を立て、全国政党に発展するにはどうすればよいか多様な意見をぶつけ合うべきだ」と主張。政策では皇居の関西移転を掲げ「政治の首都・東京と文化の首都・関西で東京一極集中を変えていく」と訴えたほか、首相を国民の直接選挙で選ぶ「首相公選制」導入を求めた。
また維新の会に所属する東京都国立市議の中川貴大氏(31)は14日、都内で記者会見し、党代表選の立候補に意欲を示した。代表選は吉村洋文共同代表(49)=大阪府知事=と金村龍那衆院議員(45)=比例南関東ブロック=も立候補表明している。【田中裕之】
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OS5
:2024/11/14(木) 22:02:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf446e26f2347df24011f277f60c5b67cd410f81
維新に影響力残す橋下徹氏、現代表らは「飲み食い政治」古巣批判をXに連投
11/14(木) 18:12配信
産経新聞
橋下徹氏
大阪に本部を置く唯一の国政政党「日本維新の会」創設者の橋下徹氏が、自身のX(旧ツイッター)上で党執行部の国会議員批判を繰り返している。馬場伸幸代表(衆院大阪17区選出)らの政治手法を、夜の会食で築いた人脈に頼る「飲み食い政治」と指弾。党の代表選(17日告示、12月1日投開票)に立候補する吉村洋文共同代表(府知事)も出馬会見で、こうした考えに同調した。橋下氏が政界から身を引いて今年12月で9年となるが、古巣への影響力は小さくない。
「国政維新馬場・藤田前執行部は政策活動費での政治家の飲み食いも永田町では必要不可欠と言い続けた。そして国政維新は無党派層に見捨てられた」「大阪維新も情けない。なんで藤田前幹事長の年間6000万円の政策活動費の厳格チェックくらいできないのか」(いずれも13日投稿、原文ママ)
橋下氏は10月の衆院選後、馬場氏ら党執行部の国会議員批判をX上で繰り返す。衆院選で維新は府内の全19小選挙区で勝利したものの、衆院の議席全体は43から38に減らし、比例代表の得票数も令和3年の前回衆院選から約300万票減の約510万票だった。
12日の記者会見で代表選出馬を表明した吉村氏は、「永田町の飲み食い政治はもうやめる」と強調。今回で代表を退く意向の馬場氏をねぎらいつつ、会食で築いた自民党議員らとの関係に基づく「密室政治」には否定的な見解を示した。
その上で吉村氏は、情報交換目的の会食で党が支出する費用の上限は、地方議員に倣って1人あたり5千円とすることを提案した。
橋下氏は13日に「大阪維新は何のために今の国政維新国会議員に国会議員をさせて永田町での生活をさせているのか、よくよく考えた方がいい」とも投稿。地域政党「大阪維新の会」の府議は「執行部のお金の使い方は党内で共有されていない」とし「不透明な支出は是正すべきだ」と語る。
ある衆院議員は、派閥パーティー収入不記載問題を受けた6月の政治資金規正法の改正で、執行部が一時的に自民と歩調を合わせたことが、10月の衆院選で逆風を招いたと指摘。「自民にすりよるようなことを繰り返せば有権者に見限られる」と危機感を示した。
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OS5
:2024/11/17(日) 21:06:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/59d6236cad76e43cd2eb52e3f12e64a64d802514
維新代表選「推薦人50人」のハードル 各候補が奔走、内訳の傾向分かれる
11/17(日) 20:03配信
17日に告示された日本維新の会の代表選に4人が立候補した。今回推薦人の要件が50人に改められ、各候補は党内の国会議員と地方議員、首長の特別党員に協力を求めて奔走。50人の内訳をみると、それぞれ傾向が分かれた。各候補は各地域から寄せられた期待を背に「全国政党化」に向けた政策論争を展開し、代表の座を目指す。
令和4年の前回代表選では、立候補に必要な推薦人を「30人以上」として上限を定めていなかった。3人の候補のうち、馬場伸幸衆院議員=大阪17区=が党創設者の松井一郎代表(当時)らの支持を受け、約600人の特別党員のうち306人を確保して当選した。
こうした経験を踏まえ今回は推薦人の数を「50人」と定めた。このうち国会議員と地方議員が少なくとも1人ずつ含まれ、自身が所属または関係する議会会派から5人以上(会派が10人未満の場合は過半数)とした。人数のハードルは上がったが、特定候補に推薦人が集中せず多様な顔ぶれとなった。
各候補の推薦人をみると、大阪府知事を務める吉村洋文共同代表(49)は代表を務める地域政党「大阪維新の会」の府議を中心に大阪の議員らで固めた。
神奈川県支部代表の金村龍那衆院議員(45)=比例南関東=は神奈川や東京から、空本誠喜衆院議員(60)=広島4区=はあえて地元の広島を除く各地から推薦人を確保。元神奈川県知事の松沢成文参院議員(66)=神奈川選挙区=は神奈川を含む関東を中心に集めた。
推薦人を巡る規定について、吉村氏は「特に変える必要はない」とした一方、金村氏は「ハードルが非常に高かった」と述べ、空本氏は「地方に規定が周知されていなかった」と指摘。松沢氏は「関東では地方議員の推薦人を集めるのが大変だった」と振り返った。
維新は先の衆院選で大阪府内全19小選挙区で全勝したが全国では43から38へと議席を減らした。各候補とも手法は異なるが、全国政党化を目指す方向性は一致しており、選挙期間中は各地の街頭演説や討論会などを通じ、政策論争を展開して支持を訴える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a02c00247dd6a8987e7456a2796206a8a106d571
吉村氏ら4人の争いに 党再建・与野党距離感が争点 維新代表選告示
11/17(日) 18:23配信
時事通信
日本維新の会の代表選に立候補し、街頭演説した(左から)松沢成文参院議員、金村龍那衆院議員、吉村洋文大阪府知事、空本誠喜衆院議員=17日午後、大阪市中央区
日本維新の会の代表選が17日告示され、共同代表を務める吉村洋文大阪府知事(49)ら4人が立候補を届け出た。
衆院選の敗北を受け、党勢の立て直しをどう図るかが争点となる。自民党や立憲民主党との距離感も議論となりそうだ。12月1日の臨時党大会で投開票される。
立候補したのは届け出順に、吉村氏、金村龍那衆院議員(45)=比例代表南関東ブロック、空本誠喜衆院議員(60)=広島4区、松沢成文参院議員(66)=神奈川選挙区。
代表選は2022年以来。党所属国会議員を含め、一定の条件を満たした党員約2万6000人が1人1票を持つ。党の本拠地、大阪が地盤で知名度の高い吉村氏を軸に選挙戦が展開されそうだ。
届け出締め切り後、4人は大阪市内でそろって街頭演説に臨んだ。吉村氏は「維新は次世代のための政党だ」として社会保障改革への決意を強調。金村氏は「大きな危機感を覚える」と党改革を主張した。空本氏は「維新を改革政党として再生しなければならない」と力説。松沢氏は「統治機構改革をリードしていく」と首相公選制導入などを訴えた。
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OS5
:2024/11/17(日) 21:22:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/04331c2a44f3283d3f6da56ca9bfb0fc4398dfcd
かつては石原慎太郎氏も務めた維新代表 結党12年、曲折と原点回帰で変わった顔ぶれ
11/17(日) 14:46配信
日本維新の会の代表選が17日告示された。現在の党名になった平成28年以降、代表選は令和4年8月に続き2回目。前回の候補者3人を上回る4人の争いとなり、来月1日に選出される新代表は全国政党化達成に向けて手腕が問われる。平成24年の旗揚げから合流や解党・分裂を繰り返し、12年余り。これまでに代表を務めた6人の顔ぶれを振り返る。
■「橋下氏は牛若丸」
維新結党は24年9月。地域政党「大阪維新の会」を母体とし、当時大阪市長で「東京一極集中の打破」を掲げる橋下徹氏が立ち上げた。参加した国会議員7人のうち、現在も国会議員の職にあるのは、小熊慎司衆院議員=福島3区=のみ。その小熊氏も、所属政党は立憲民主党で、維新ではない。
24年11月、維新は旧太陽の党と合流。元東京都知事で作家の石原慎太郎氏(故人)が代表に就任し、橋下氏は代表代行に。石原氏は当時「橋下氏は牛若丸、私は彼にほれた武蔵坊弁慶」とほめちぎった。
維新は結党後初めて挑んだ24年衆院選で54議席を獲得し、新党として躍進したが、その後は石原氏と橋下氏の路線対立によって解党することに。26年9月に旧結いの党と合流し「維新の党」を結党した。
■都構想否決が転機
当初は共同代表制で、橋下氏と江田憲司衆院議員が就き、26年衆院選で41議席を得た。衆参両院では約50議席に。直後に橋下氏は、大阪市を廃止し特別区に再編する看板政策「大阪都構想」実現のため、27年統一地方選の対応に専念するとして代表を辞任し、江田氏が単独で代表を務めた。
維新にとって最も重要な転機の一つが、27年5月。大阪都構想の是非を問う住民投票が反対多数で否決され、橋下氏が政界引退を表明し、江田氏も代表を辞任した。
後を継いだのが、24年結党時の国会議員7人衆の一人である松野頼久(よりひさ)元衆院議員だ。しかし野党連携や党運営のあり方などを巡り、松野氏ら民主党系と大阪系の内部抗争が激化し、一時は法廷闘争にまで発展した。
橋下氏ら大阪系はたもとを分かち、27年11月に新たな国政政党「おおさか維新の会」を設立。衆院議員は10人余りの船出となった。翌12月に橋下氏の政界引退を受け、幹事長として支えてきた当時大阪府知事の松井一郎氏が党代表に就任した。
■希望の党と連携も…
28年参院選では7議席を獲得し、非改選を含め12議席に。ただローカル色の払拭は常につきまとう課題といえ、直後の同年8月、党名から地域色の濃い「おおさか」を外して「日本維新の会」に変更し、原点回帰した。
松井氏は当時「大阪の改革を全国に広げようと『おおさか維新』で戦った。さらなる党勢拡大のため、日本維新の会とした」と述べたが、維新にとっては「冬の時代」が訪れる。29年衆院選で旧希望の党と連携して失速、公示前を下回る11議席に後退した。
令和2年11月、都構想は2度目の住民投票で否決され、大阪市長だった松井氏は5年春の市長任期満了での政界引退を表明した。岸田文雄政権下で行われた3年衆院選と4年参院選は、第三極としての期待感もあって躍進し、4年の代表選でバトンは馬場伸幸代表に引き継がれた。
■初の衆院選上回れず
馬場氏は5年統一選で首長と地方議員を告示前の1・5倍となる約600人に増やす目標を掲げて有言実行してみせた。同年4月の衆院和歌山1区補欠選挙でも初めて議席を獲得し、党勢拡大に貢献したが、今年10月の衆院選では公示前の43議席から38議席に減らし、責任を取る形で代表選不出馬を決めた。
振り返れば、維新は平成24年の結党以降、過去5回の衆院選で初回の54議席を上回る結果を残していない。新代表には刷新感や期待感に頼らず、全国に支持を広げられる地力を育てることが求められそうだ。
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OS5
:2024/11/18(月) 08:02:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_FODQQANO7JL7VCBUMIXPDJADXA.html
「消滅の危機」「身を切る改革だけでは…」 4氏が争う維新代表選 馬場路線の継承も論点
2024/11/17 23:58産経新聞
「消滅の危機」「身を切る改革だけでは…」 4氏が争う維新代表選 馬場路線の継承も論点
日本維新の会代表選で街頭演説した(左から)松沢成文氏、金村龍那氏、吉村洋文氏、空本誠喜氏=17日午後、大阪市中央区(沢野貴信撮影)
(産経新聞)
日本維新の会の代表選が17日告示され、届け出順に共同代表の吉村洋文大阪府知事(49)、金村龍那衆院議員(45)=比例南関東、空本誠喜衆院議員(60)=広島4区、松沢成文参院議員(66)=神奈川選挙区=の4氏が立候補した。先の衆院選での議席減を受け、党勢立て直しや改革の方向性を焦点に知名度の高い吉村氏を軸にした戦いが見込まれる。来月1日の臨時党大会での投開票を経て馬場伸幸代表(59)の後任の新代表が決まる。
松井一郎前代表の後を継いで令和4年に代表に就任した馬場氏は是々非々の立場を貫き、全国政党化を図った。代表選では馬場路線を継承するかどうかも論点となる。
4人は大阪市内で合同街頭演説に臨んだ後、記者会見した。4年から共同代表を務める吉村氏は「現状は厳しく、国政政党として消滅するのではないかとの強い危機感がある。何とか立て直したい」と意気込んだ。
副幹事長を務める金村氏は「全国政党として進化するために声をあげた。自公レジームからの脱却が問われており、国民に期待される政党にする」と訴えた。
一方、維新が大阪で実行してきた「身を切る改革」について、旧民主党出身の空本氏は「それだけでは地方議員や首長を増やせない。時代に即した改革が重要だ」と問題提起した。元神奈川県知事の松沢氏は「小さな市町村の議員からは報酬が少なく政治活動ができないと悲鳴が上がっている。時間とともに見直すべきだ」と述べた。
代表選で投票できるのは、特別党員(現職議員と首長)846人と、2年以上党費を納めた一般党員2万5025人。等しく1票を有するため、一般党員の支持が勝敗に大きく影響する。一般党員は事前に郵便投票し、特別党員は郵便投票と臨時党大会での直接投票のいずれかを選べる。一般党員と特別党員の投票用紙は党大会で開票され、最多得票者が新代表となる。
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OS5
:2024/11/18(月) 14:23:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/67dd1c8ec1500608a7e7c5afbefaab1d1d4fb63d
大阪回帰か全国政党化か 基本路線が焦点 維新代表選
11/18(月) 7:04配
時事通信
日本維新の会代表選の合同記者会見で写真撮影に応じる(左から)吉村洋文共同代表、金村龍那衆院議員、空本誠喜衆院議員、松沢成文参院議員=17日午後、大阪市の同党本部
日本維新の会の代表選が17日、告示された。
知名度の高い吉村洋文共同代表(大阪府知事)を軸に、3人の国会議員を交えた論戦がスタート。10月の衆院選敗北を踏まえ、創業の地である大阪へ「回帰」するのか、引き続き「全国政党化」を目指すのか、基本路線が大きな争点となる。
【ひと目でわかる】政党支持率の推移
「全国おしなべて広く立てるやり方は今の維新の力にそぐわない」。17日、4候補の合同記者会見に臨んだ吉村氏は来年夏の参院選に関してこう指摘。維新流の「身を切る改革」に立ち返るよう訴え、候補者の絞り込みに言及した。
大阪市長を経て府知事に就いた吉村氏は、維新の中軸を占める「大阪組」の代表格。国政より府知事や市長を押さえることを重視する府議や大阪市議らの強い支持を受ける。50人の推薦人は全員が大阪の国会議員、首長、地方議員だ。
一方、神奈川県知事の経験もある松沢成文参院議員(神奈川選挙区)はあくまで国政の「第三極」を目指す立場を強調した。「1人区は(他の野党に)協力していいが、3人区、4人区は維新が議席を必ず取る戦いをしなければならない」と主張。首都圏や北海道、愛知県、福岡県といった都市部を中心に引き続き党勢拡大を図るべきだとの考えを示した。
同様に神奈川を地盤とする金村龍那衆院議員(比例代表南関東ブロック)も「全国政党化へしっかり戦っていくべきだ」と表明。空本誠喜衆院議員(広島4区)は「地方と大阪、首都圏の連携を図りながらこの国のかたちをつくっていく前向きな政党にしたい」と語った。
衆院選で維新は5議席減。本拠地の大阪以外は苦戦を強いられ、特に東日本は小選挙区で全敗に終わった。比例代表の得票も前回2021年の800万票超から500万票余りへ37%も減らした。「大阪城の堀から抜け出せなかった」。東日本の落選候補の一人はこう総括する。
17日投開票の兵庫県知事選でも、維新出身の前参院議員が勝敗に絡めず、党の存在感を示せなかった。
こうした結果を受けて戦略の練り直しを迫られているのが現状。金村、空本、松沢の3氏も、参院選に「選択と集中」の方針で臨むべきだとの考えだ。
もっとも、他の野党に候補擁立を譲れば、これまで地盤が弱かった地域での組織づくりが進まなくなる可能性がある。ある党関係者は「安易に調整すれば、東日本で候補者が激減しかねない」と困惑気味に語った。
3470
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OS5
:2024/11/19(火) 19:18:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c2cfae8c732397b10f444652d2ecfc7440ce3fa
大阪維新代表選に吉村氏が出馬へ…日本維新代表選も立候補、知事と「三足のわらじ」目指す
11/19(火) 12:12配信
読売新聞オンライン
吉村洋文氏
地域政党・大阪維新の会代表の吉村洋文氏(大阪府知事)は18日、任期満了に伴う同会の代表選に続投を目指して出馬する意向を表明した。大阪府庁で記者団の取材に答えた。代表選は19日に行われ、出馬表明は吉村氏が初めて。
吉村氏は17日に告示された日本維新の会代表選(12月1日投開票)にも立候補しており、知事も含め「三足のわらじ」を目指すことになる。吉村氏は党創設者の橋下徹氏らが過去に兼任したことに触れ「先例はあるので、できるところまで頑張りたい」と述べた。
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OS5
:2024/11/19(火) 20:58:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/67a0a65d6a2d62875e59beb6377b311374fdb7c5
参院選1人区「一対一の対決に」 維新・吉村氏が代表選討論会で主張
11/19(火) 19:00配信
朝日新聞デジタル
日本維新の会代表選の4候補者
日本維新の会代表選(12月1日投開票)に立候補している共同代表の吉村洋文・大阪府知事(49)は19日、来夏の参院選「1人区」で、野党候補の一本化に意欲を示した。動画配信サイト「ニコニコ生放送」の討論会で語った。
【写真】日本維新の会の代表選に立候補し、街頭演説後の記念撮影に応じる(左から)松沢成文、金村龍那、吉村洋文、空本誠喜の各氏=2024年11月17日午後3時17分、大阪市中央区、林敏行撮影
全国に32ある1人区は参院選の勝敗のカギを握る。吉村氏は、他の野党との候補者調整について「つぶし合うより(与党と)一対一の対決に持ち込むべきだ」と主張。選挙前に「予備選」を行い、野党で候補者を一本化する案を掲げた。
10月の衆院選で、立憲民主、維新、国民民主、れいわ新選組、共産、社民の6党が獲得した比例票の合計を、そのまま参院選の1人区にあてはめると「29勝3敗」となる。参院でも与党を過半数割れに追い込む可能性がある。
候補者の一本化には、空本誠喜衆院議員(60)=広島4区=と松沢成文参院議員(66)=神奈川選挙区=が賛成した。空本氏は「(1人区で)協力はあっていい」。松沢氏も「自民に勝てる可能性が出てくるのであれば努力すべきだ」と述べた。
一方、金村龍那衆院議員(45)=比例南関東=は「自分たちで出る、出ないは決めるべきだ」とし、一本化を否定した。
政権与党との関係については、吉村氏は「是々非々」とした上で、「他党に振り回されるより、党の軸を持つことが大事だ」と述べた。国政での立ち位置をめぐり、府知事の吉村氏に対して松沢氏が「国会にいる人間に任せていただければ大丈夫だ」と牽制(けんせい)する場面もあった。(小林圭)
朝日新聞社
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OS5
:2024/11/19(火) 21:15:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e295025dafdc27ab2863f2a2790836e4e84b4397
「大阪維新の会」代表選で吉村氏が再選 新人・中野氏下す 国政代表と両立を目指す
11/19(火) 20:40配信
産経新聞
地域政党「大阪維新の会」の代表選に立候補し、演説する吉村洋文氏=19日午後、大阪市中央区 (石橋明日佳撮影)
地域政党「大阪維新の会」は19日、任期満了に伴う代表選を実施した。現職の吉村洋文大阪府知事と新人の中野宏基大阪府豊中市議が立候補し、吉村氏が再選した。吉村氏は17日に告示された日本維新の会の代表選(12月1日投開票)にも立候補。選挙で苦戦が続く両党の立て直しに向け、地方政党と国政政党の代表両立を目指す。
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:
OS5
:2024/11/20(水) 10:24:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb6dcc3716a1967a1a5abe35fe248afb065468a3
”立候補は60歳未満” ”党費で飲食禁止” 「既得権益側にまわった」維新 党勢立て直しに向けPTが提言
11/20(水) 6:00配信
ABCニュース
ABCテレビ
選挙での苦戦を受け大阪維新の会の「刷新プロジェクトチーム」は19日、党勢の立て直し策として議員の「定年制」や「期数制限」などの導入を党に提言しました。
維新の「刷新プロジェクトチーム」は8月、箕面市長選挙で結党以来初めて公認の現職候補が落選したことなどを受けて立ち上げられ、選挙で苦戦が続く理由などについて分析してきました。
チームの調査によりますと、過去1〜2年で維新の支持者は約25%減ったといい、その理由について「党勢が拡大し、『既得権益側』にまわってしまった」ことなどを挙げています。
こうした状況の打開策としてチームは19日、議員などの期数について3〜5期を上限とすることや、定年制を導入し、立候補時の年齢を60歳もしくは65歳未満で検討することなどを提言しました。
また、党費を使った飲食の禁止なども求めています。
19日に代表の続投が決まった吉村洋文氏は、提言を受け党内に横山英幸・代表代行を本部長とする刷新本部を設け、改革を進める方針を示しました。
ABCテレビ
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OS5
:2024/11/21(木) 20:18:21
>トリッキーで王道ではないと思うし、僕はマネできないが、何か規制するのは難しいのではないか
同意です
https://news.yahoo.co.jp/articles/61b3917ce4489f81b58fd515b070fdd33102660d
当選目指さない立候補、維新・藤田幹事長「規制、法技術的に難しい」
11/21(木) 17:46配信
日本維新の会の藤田文武幹事長は21日の記者会見で、兵庫県知事選に立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、自身の当選は目指さずに斎藤元彦知事を応援したことについて、「規制するのは法技術的に難しい」との見解を示した。
立花氏は「斎藤氏の支援」を目的に出馬し、パワーハラスメント疑惑の告発者特定に動いた斎藤氏の対応を「何が悪いのか」とユーチューブなどで繰り返し主張。斎藤氏の街頭演説の直後に同じ場所で演説し、聴衆に同様の訴えを繰り返した。
藤田氏は「立花さんは『当選を目指さないで援護射撃する』と確かに言っていた」と指摘。その上で、他の選挙で立花氏と同様の発言をする候補者が出た場合、実際に当選を目指していないかどうか「断定するのは難しい」と述べた。
立花氏の振る舞いについては、「ある種の選挙ハックのようなやり方で民意を動かそうとしている」との認識を示し、「乱暴なところはあると思うが、そういう一石の投じ方は民主主義の中では許容されている」と主張。「公職選挙法の枠内で、非常に(選挙制度を)知り尽くしたやり方の中でやっている。トリッキーで王道ではないと思うし、僕はマネできないが、何か規制するのは難しいのではないか」と語った。【田中裕之】
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OS5
:2024/11/21(木) 20:19:13
専門家って 選挙プランナーの三浦なんちゃらかよ。
公選法の教授とかじゃないんかい
https://www.asahi.com/articles/ASSCM3FGGSCMPTIL003M.html
立花氏と斎藤氏、「実質2馬力」の兵庫県知事選 専門家は疑問も
2024年11月20日 17時00分
候補者が当選を目指さず、他の候補を応援する――。斎藤元彦氏(47)が再選した兵庫県知事選は、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)が異例とも言える選挙戦略を展開した。こうした行動は、合法性、公平性の観点から認められるのか。総務省や専門家に取材した。
知事選が告示された10月31日の午前9時半、立花氏は神戸市中央区の阪神西元町駅近くの広場にいた。斎藤氏の第一声会場だ。目の前で斎藤氏の陣営がガンバロー三唱を始めると、立花氏も拳を突き上げた。そしてつぶやいた。「他候補のガンバロー三唱するって、前代未聞やな」
知事選の原因となった内部告発文書問題は3月、県の元県民局長(当時60、7月に死亡)が、斎藤氏のパワハラや物品の受け取り疑惑などを匿名の文書で報道機関や一部の県議に配布したことが発端だった。
斎藤氏は告発を把握すると告発者捜しを部下に指示し、3月下旬の記者会見では「(文書は)うそ八百」「公務員失格」などと非難。月末で退職予定だった元県民局長の人事も取り消し、内部調査だけで懲戒処分と判断した。公益通報者保護法に違反する疑いがあると指摘される。最終的に、斎藤氏は県議会による全会一致の不信任決議を受けて失職した。
立花氏の選挙手法 「僕に入れないでくださいね」
こうして迎えた今回の選挙戦で、立花氏は次のような選挙運動を繰り広げた。
街頭演説の会場は事前にSNSで公表する▽斎藤氏の演説の前後に同じ場所でマイクを握る▽斎藤氏に対する内部告発文書を「あれは内部告発ではない」などと主張し、「パワハラ」や「おねだり(物品の受領)」も否定する▽「メディアが言っていることは何かおかしい」「(斎藤氏は)悪いやつだと思い込まされている」などと聴衆に訴える――。
そして、決まり文句は「僕に(票を)入れないでくださいね」だった。演説後は聴衆からの質問に答えたり、記念撮影に応じたり。多くの人は、立花氏と斎藤氏の演説をセットで聴いていた。選挙ポスターには「前知事は、犯罪も違法行為もしていませんでした」「テレビの情報だけではなく、インターネットで調べてみてください」などと書いて掲げた。
立花氏の演説を聞いていた神戸市長田区の会社役員の男性(49)は、「斎藤さんのイメージは悪かったが、立花さんのユーチューブを見て考えが変わった」。西宮市の女性(76)も「立花さんは正義感が強いし、勇気をもって主張しているってわかる」とし、斎藤氏の支持を決めたと語った。
ネット上での発信にも力を入れた。
街頭演説の様子は、陣営がユーチューブで配信。自身が兵庫県内にいない日も含めて、「5分でわかる【兵庫県知事選挙の真実】 真実VSデマ ネットVSオールドメディア 正義VS悪」と題した動画を配信するなど、動画サイトやSNSをフル活用した。
斎藤氏を応援するなら、なぜ立候補する必要があったのか。
立花氏は立候補の表明会見で「当選を目標にしなきゃいけないんだって思い込んでいる常識をちょっと覆したい」とし、「選挙って効率いいんですよ。やはり選挙に出るからユーチューブを見てもらえる」と語った。さらに、告示後の街頭演説では「影響力が違う。(ユーチューブなどと)選挙に出て堂々と言うこととは、重みが違うじゃない」とも話した。
選挙結果は約111万票(得票率約45%)を獲得した斎藤氏に対し、立花氏は約2万票(同約1%)だった。
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OS5
:2024/11/21(木) 20:19:24
「斎藤さんを助けたい」広がった共感とメディア不信 分断の懸念も
専門家「フェアとは言えない」
立花氏の「効果」について、斎藤氏陣営の一人は「『神風』が吹いた一要因であるのは間違いない」と認める。一方、約14万票差で敗れた兵庫県尼崎市前市長の稲村和美氏の陣営関係者は、「こちらが1馬力、あちらは2馬力で走った選挙戦だった」と表情を曇らせた。
公職選挙法は、選挙の公平性を担保するために候補者1人あたりのポスターや選挙カーの数などを制限している。総務省選挙課は「法解釈上、候補者は他の候補者の選挙運動ができない」と説明。立花氏の活動については、「違反しているかどうかはわからない。警察が事実に基づいて判断していくものだ」とした。
専門家からは疑問の声が上がる。
これまで多くの知事選挙に関わった選挙プランナーの三浦博史氏は、立花氏の戦略が「斎藤氏に対する『判官びいき』に火をつけ、強烈な追い風となったはずだ」と見る。
投票率は前回を約15ポイント上回る55.65%だった。「選挙が盛り上がるのは良いことだ」との見解を示しつつも、「2馬力」については「フェアとは言えない。これが許されれば、誰かを当選、落選させる狙いで複数人で立候補し、ポスターや選挙カーを増やした選挙運動が可能になる」と問題視。「本人の当選を目的としない立候補は認めない旨を公選法に明記すべきだ」と語った。
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OS5
:2024/11/22(金) 11:58:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c6f9f03afb0b8a10d44945d76e8d2e4dd98660a
マスコミがほとんど報じない「維新代表選」の実態 “大阪主導”に「東京組」不満、万博も重荷に
11/22(金) 8:02配信
東洋経済オンライン
(写真:時事)
日本維新の会の代表選が17日に告示され、12月1日の投開票に向けて、吉村洋文大阪府知事(49)、金村龍那衆院議員(45)、空本誠喜衆院議員(60)、松沢成文参院議員(66)=届け出順=の4氏が出馬し、党再生を巡る論戦を展開している。
今回代表選は、「10・27衆院選」敗北に伴う馬場伸幸代表(59)の辞任表明を受けたもので、衆院選での自公過半数割れを踏まえての「国政政党としての維新の在り方」が最大の争点となっている。
ただ、大阪維新の会代表で維新共同代表も務め、党内での支持が圧倒的とされる吉村氏の当選が確実視されるため、主要メディアは代表選をほとんど“無視”する構えで、早くも「吉村新体制」を前提に、「自公政権との距離」や「野党連携の在り方」に関する吉村氏の対応について取材を進めているのが実態だ。
そうした中、吉村氏は同党創始者の橋下徹、松井一郎両元大阪市長の後継者として、同党の中核となる「地域政党・大阪維新の会」を率いてきただけに、吉村新代表となれば「大阪主導の党運営が一段と加速する」(党幹部)との見方が少なくない。
その一方で、衆院選で枕を並べて討ち死にした音喜多駿前政調会長(41)や小野泰輔前参院議員(50)ら“東京組”は「全国規模の国政政党を目指すという基本戦略に逆行しかねない」との不満を募らせているとされ、党内には「吉村氏の対応次第で“東西対立”が激化し、党崩壊への新たな火種にもなりかねない」(同)との不安も広がる。
■創始者・松井氏の「萩生田氏応援」が手痛い打撃に
維新は「10・27衆院選」で、大阪全19選挙区で勝利する一方、東日本の小選挙区では全滅し、比例代表で約300万票も得票を減らしたことで、公示前の44議席が38議席に落ち込んだ。しかも、衆院選後の各種世論調査の政党支持率では、衆院選で議席4倍増と大躍進した国民民主党に抜かれ、野党第3位に転落しつつある。
そもそも維新は、今回衆院選で「野党第1党の獲得」を大目標に掲げ、小選挙区は前回衆院選の1・7倍にあたる163人を擁立した。それだけに、吉村氏は敗北直後から「結党以来最大の党存亡の危機」として、馬場氏ら党執行部の責任を厳しく追及。これに対し、続投に強い意欲を示していた馬場氏も、吉村氏らの「辞任要求」に抗しきれず、藤田文武幹事長(43)と共に退任表明に追い込まれたのが実状だ。
なかでも、選挙戦で馬場氏ら党執行部に対する大きな打撃となったのが、「裏金議員の筆頭格」とされた萩生田光一元自民党政調会長が出馬した東京24区で、党創業者で前維新代表の松井氏が萩生田氏の応援演説に駆け付けたことだ。同区には維新が候補者を擁立していただけに、党内からは「裏金の象徴みたいな萩生田氏の応援はあり得ない」との声が噴出した。
これに対し松井氏は、「萩生田氏とは20年来の友人。反省してやり直すと言うので応援した」と釈明したが、維新内部からは「馬場氏の統率力のなさの象徴」との厳しい指摘が相次ぎ、結果的に代表辞任の要因の一つになったことは否定できない。こうした経緯もあってか、選挙を受けた代表選実施の可否を巡る国会議員や首長、地方議員らのインターネット投票も、投票総数768票のうち賛成696票、反対56票と圧倒的大差となった。
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OS5
:2024/11/22(金) 11:59:09
■「反自民」か「親自民」かで溝の深さ表面化
そうした中、17日に告示された代表選では、馬場代表ら現執行部が進めてきた政府・与党との「協調路線」や、看板政策の「身を切る改革」の可否を巡って、4人の候補者が活発な議論を展開している。
代表選に際し党本部で行われた4候補の合同記者会見で、吉村氏は「自公政権ときちんと対峙(たいじ)していく」などと政府・与党との対決姿勢を鮮明にした。2022年に代表となった馬場氏は「第2自民党でいい」などと主張して与党に接近し、前通常国会では、政治資金規正法改正を巡り「自民に取り込まれた格好」(維新若手)となったことが、衆院選敗北の大きな要因になったとみられていることを念頭に置いた発言だ。
これに対し、党副幹事長の金村氏は「政策の実現に向け、与野党問わず、政策協議で声を上げていく」と語るなど馬場路線を踏襲する姿勢をにじませた。現執行部には金村氏を支援する動きもあり、今後の論戦を通じて「政治路線を巡る溝の深さ」(同)も表面化する可能性がある。
その一方で、吉村氏の掲げる「身を切る改革」も論戦のテーマとなっている。衆院広島4区選出の空本氏は「地方議員の数を増やすのに足かせとなる。大きく見直していくことが必要だ」と主張。神奈川県知事を務めた松沢氏も「小さな市町村の議員は議員報酬自体が少なく生活ができない」と否定的な考えを示した。
■「全国政党」か「大阪回帰」かでも対立激化
もちろん、論戦の最大のポイントは、引き続き「全国政党化」を目指すのか、創業の地である大阪へ回帰するかという「根本的な政治路線の選択」(党幹部)だ。金村、空本、松沢の3氏は選挙地盤が大阪以外という「非大阪組」だけに、口を揃えて「地方組織の体制強化などによる“大阪偏重”の是正」を訴えている。
さらに、17日投開票の兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦氏を巡る対応の迷走も論争のテーマとなっている。維新は2021年知事選で斎藤氏を推薦したが、パワハラ疑惑が浮上すると、辞職を求める立場に転じた。しかし、維新公認の対抗馬は擁立せず、維新を離党して無所属で出馬した前衆院議員も惨敗したことから、党内には「きちんとした検証が必要」との声が強まっている。
そうした中、代表就任が確実視される吉村氏にとって、代表選終盤の28日に召集される臨時国会や、来年1月召集の次期通常国会での与野党攻防への関わり方が当面の課題となる。「維新より議席数の少ない国民民主ばかりが注目される状況をどう変えるかで、吉村氏の力量が問われる」(政治ジャーナリスト)からだ。
■「万博」の“赤字問題”も大きな重荷に
その吉村氏にとって、次期通常国会以降の党運営の大きな重荷となりそうなのが、同党主導で誘致した大阪・関西万博(2025年4月13日から10月13日まで)。もともと関西財界にも成功を疑問視する声が多く、開催時から混乱が露呈すれば、実質的な主催者でもある吉村氏の責任問題にもつながりかねない。とくに、観客不入りなどで赤字が出た場合は「最終的には政府の協力に頼らざるを得ない」(大阪府幹部)との声が多い。その場合、吉村氏が主張する「自公政権との対決姿勢」が“空証文化”する可能性も否定できない。
自公過半数割れで迷走が続く石破茂政権も、そうした維新の抱える「万博での弱み」を見透かすように、年明け以降に水面下での維新取り込み工作を展開する構えだ。「万博開幕後の集客状況次第で、石破政権が維新との連携問題の主導権を握る事態も想定される」(閣僚経験者)だけに、吉村氏にとって「首尾よく新代表に就任しても、『吉村首相』どころか政治生命の危機に直面しかねない」(同)という厳しい状況が続きそうだ。
泉 宏 :政治ジャーナリスト
3479
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OS5
:2024/11/22(金) 23:22:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2e6cf35cebfd63064acf0353f91dc1cf8b3674e
大阪偏重? 維新代表選、党員票半数が府民で非大阪系は不満「見直しを」
11/22(金) 21:41配信
カナロコ by 神奈川新聞
金村龍那氏(左)と松沢成文氏
一般党員にも国会議員や地方議員と同じ1票を割り当てる日本維新の会代表選(12月1日投開票)を巡り、大阪に地盤がない候補者の陣営や支持者らに困惑が広がっている。有権者の9割以上を占める一般党員票の約半数が大阪府民だからだ。大阪に偏重する党員が結果を左右する独自の投票方式に対し、見直しを求める声も上がる。
馬場伸幸代表の後任を選ぶ代表選には、吉村洋文共同代表(大阪府知事)、金村龍那副幹事長(衆院比例南関東)、空本誠喜衆院議員、松沢成文参院議員(神奈川選挙区)の4人が立候補している。金村、松沢両氏はともに神奈川、空本氏は広島に地盤を持つ「非大阪系」候補だ。
投票資格があるのは国会議員や地方議員、首長ら「特別党員」846人と、「一般党員」2万5871人。有権者全体の約半数を大阪府民(1万3835人)が占めており、東京都民は約1400人、神奈川県民は千人余りに過ぎない。
議員票と党員票に差をつけない仕組みを導入している維新の代表選は、有権者の9割以上を占める一般党員票の行方が勝敗の鍵を握ることになり、とりわけ大阪府民票を固められるかどうかに懸かっている。
ある維新関係者は「国会議員票に重きを置く自民党や立憲民主党の党首選とは異なり、選挙で選ばれた議員と一般党員を同等に扱う維新の代表選は国政政党の在り方として疑問視され、前回の代表選で規約の見直し論が浮上した」と明かす。しかし、「大阪系」の馬場代表が就いたことで見直しが進まず、今回の代表選で不満が再燃した格好だ。
神奈川新聞社
3480
:
OS5
:2024/11/23(土) 08:02:31
>>3479
wikiによると大阪維新が286人(首長、国会議員、地方議員計)
286/846=33%だから、特別党員票を重くすると 大阪比率が下がるのか(って、このへんまで書かないと記事の意味ないよね)
小沢一郎が介入したって言われてるのもあるし
https://www.sankei.com/article/20151207-XZRLJK4ZUFJEVKSICUF52KMLWI/
党員票の比重が高すぎるのは危険かと
3481
:
OS5
:2024/11/24(日) 23:27:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/39b6f8da9720c9f9bd136098509c15eddce45458
維新代表選、与党協調路線の否定目立つ…是々非々では埋没の懸念
11/24(日) 22:39配信
読売新聞オンライン
日本維新の会代表選の街頭演説に臨んだ(右から)金村氏、松沢氏、吉村氏、空本氏(24日午後、京都市下京区で)=相間美菜子撮影
日本維新の会の代表選(12月1日投開票)の論戦で、自民、公明両党との協調路線に否定的な主張が目立っている。経済対策を巡り国民民主党が与党との協議で成果を上げる中、同じ「是々非々」路線では埋没の懸念があるためだ。一方、来年の参院選に向けた野党共闘に関する立ち位置では隔たりがある。
24日は、京都市内で候補者4人の合同街頭演説が行われた。空本誠喜衆院議員(60)は「参院選で野党が過半数を取れば、自民党の弱体化を図ることができる」と述べ、野党との連携で政治改革を進めるべきだと強調。松沢成文参院議員(66)も「既得権擁護の政党になれば『第2自民党』になる」と訴えた。
現執行部は、政策実現を優先して与党との協議も辞さない姿勢だったが、10月の衆院選では「与党寄り」と見られたことで公示前から6議席減らす敗北を喫した。代表選では、知名度のある大阪府知事の吉村洋文共同代表(49)が序盤から「自公政権と対峙(たいじ)する」と打ち出し、与党と距離を置く論調が強まった。現執行部に近い金村龍那衆院議員(45)は「与野党問わず協議していく」としつつ、「第3極の政治を目指して選択肢を示す」とも語る。
衆院での与党過半数割れの下、国民民主は看板政策である「年収103万円の壁」見直しの方針を政府の総合経済対策に明記させるなど、与党との協議で存在感を示している。維新幹部は「お株を奪われた形で、今さら同じことをしても評価されない」と漏らす。
もっとも、他の野党との距離感では意見の食い違いが出ている。吉村氏は、参院選でも与党を過半数割れに追い込むため「1対1の構図に持ち込むべきだ」として、改選定数1の「1人区」での野党候補の一本化を提案。これに対し、金村氏は「(野党間で)協議すると野合に見られる。堂々と候補を立てるべきだ」と反論している。
現在の馬場代表はこれまで、立憲民主党の国会運営などを度々批判して共闘を拒否してきた経緯があり、与党と「決別」したとしても、路線対立の火種は残る可能性がある。
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OS5
:2024/11/24(日) 23:27:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/a31e5a672425a1fc079a0ace77b457843053f420
維新・吉村氏、兵庫県議会の自主解散要求 否定的な声相次ぐ
11/24(日) 19:51配信
毎日新聞
会合終了後、報道陣の取材に応じる日本維新の会の吉村洋文共同代表(右)=神戸市中央区で2024年11月24日午前11時45分、東久保逸夫撮影
兵庫県の斎藤元彦知事(47)が県議会の不信任決議を受けて失職し、出直し知事選で再選されたことを受けて、日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は24日、地元の兵庫維新の会の会合に出席し、県議会の自主解散など三つの選択肢を示して、いずれかを実行するよう求めた。
会合は斎藤氏がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題や知事選での対応などを総括する目的で、神戸市内で非公開で開催。兵庫維新の片山大介代表(参院議員)は一連の対応への責任を取って辞意を表明し、承認された。
終了後、報道陣の取材に応じた吉村氏は、県議会の自主解散▽公益通報への適正手続きやパワハラの防止、職員の政治活動の禁止などを定める条例の制定▽維新県議団で別の対応を検討――の三つの選択肢を提示したと明らかにした。
吉村氏は、議会の自主解散を提案した理由を「議会が不信任とした知事を県民が信任した。県民から見れば議会に対する不信任と同じではないか」と説明。また、各種条例の制定については「二元代表制なので、県政混乱の責任は議会にもある」とし、二度と同じことが起きない仕組み作りを提案したという。
その上で「新たな選択肢があるのなら、やってもらえばいい。最もいけないのは何事もなかったかのように進んでいくことだ」と述べ、兵庫維新として年内に方向性を定めて明らかにすべきだとした。
特例法に基づく県議会の自主解散には、全議員(85人)の4分の3以上が出席し、5分の4以上の同意が必要で、維新(21人)単独での成立は不可能だ。
2023年の県議選には約16億円の経費がかかっており、維新県議団幹部は「現時点では吉村さんの真意を測りかねている。選挙にはお金がかかる。会派内で話し合うが、自主解散は無理かなあというのが感想だ」と戸惑いを見せた。
他会派からも否定的な声が相次いだ。ある自民県議は「知事選期間中のSNSでの誹謗(ひぼう)中傷を解明し、公職選挙法の改正を国に求める決議をまとめなければならない。自主解散などとんでもない」と反発し、公明県議団幹部も「新年度予算案の審議に影響し、県政の停滞を招くだけだ」。ひょうご県民連合幹部は「百条委(調査特別委員会)で疑惑の真偽を確かめる必要がある」と強調した。共産党県議も「斎藤氏の知事選での得票率(約45%)は5割に満たず、自主解散の必要があるのか」と疑問を投げ掛けた。【東久保逸夫、栗田亨、中尾卓英】
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OS5
:2024/11/27(水) 17:20:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/07a472c7aa8711a829ae48c0670406665f5d6fdf
維新・藤田幹事長「吉村知事に“共同代表”指名権なし」複雑な党規約を説明 吉村新代表なら“国会の顔”は誰に?
11/27(水) 16:43配信
FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
FNNプライムオンライン
日本維新の会の藤田文武幹事長は27日、党の新代表に国会議員以外が選出された場合に国会議員団をまとめる「共同代表」の選出方法についての規約を説明し、新代表には「指名権」がないことを明らかにした。
維新の代表選には、吉村洋文大阪府知事、金村龍那衆院議員、空本誠喜衆院議員、松沢成文参院議員が出馬している。
党員数が圧倒的に多い大阪府内の人気をバックに吉村氏が優位とされるが、仮に吉村氏が代表となった場合、新たな国会の顔「共同代表」が誰になるかが焦点となる。
藤田氏は会見で、「仮に吉村さん、国会議員以外がなった場合は、国会議員団の方で代表を選出する。その方が共同代表になる」と規約を説明した。
藤田氏によると、12月1日の代表選で国会議員が新代表になった場合は、そのまま「国会議員団代表」を兼務するが、吉村氏が新代表となった場合は、翌2日に国会議員団役員会と両院議員総会を開いて「国会議員団代表」を決める選挙が行われる。
吉村氏には「指名権」がなく、選出された「国会議員団代表」が、自動的に党の「共同代表」になる仕組みだという。
また藤田氏は、「(共同代表は)非常に重要なパートナーとなるので、仮に吉村さんがなった場合、代表の意向は一応お聞きするが、そこに強制力はない」と付け加えた。
会見では、衆院選の落選候補125人のうち39人を、選挙区支部長に「仮再任」したことも発表したが、正式な再任は、新執行部に判断を委ねた。
維新には、候補者が落選すると自動的に「特別党員」の資格を失う規約があり、代表選の告示日に党籍がない状態だったため、この39人にも代表選の投票権はないという。
フジテレビ,政治部
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OS5
:2024/11/30(土) 08:02:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/e603a11cf88c0bd269e5958db0ef0f106b928b28
N党会見が修羅場に一部記者が延々質問→立花氏ブチギレ「帰れ!」相手サイトで続き提案も拒絶→他記者も立花氏に同調
11/29(金) 20:14配信
デイリースポーツ
立花孝志氏
NHKから国民を守る党(NHK党)が29日、都内で定例記者会見を開き、立花孝志党首が質問をし続ける一部のネットメディア記者を退出させる騒動があった。
会見は複数の記者が参加していた。スタートから20分後に、Arc Timesの望月依塑子記者が質問し、立て続けに立花氏に問いかけた。続けて、同じArcの尾形聡彦記者が質問を続けた。
2人で約40分間を消費したところで、立花氏が尾形氏に「ちなみに裁判とかしたことあるんですか?」と逆質問。「ありますよ」という尾形氏に「訴状とか作ったことあります?弁護士さんとかに任せてる人の質問って、バカらしくて答えられないんですよ」と立花氏。尾形氏が「ちゃんと答えていただきたいんですけど」と応じると、立花氏は「じゃあ、これうちの会見なんで、そっちの番組やってるんでしょ。呼んでくれたら行きますよ。他の人たちの都合のために、あなたたち2人が来て、自分たち、カメラ回してるんでしょ。少なくとも営利目的でしょ。だから、行ってあげるよ。俺が1人で行くから、待ってよ。他の人もいるんだから」とついに質問を打ち切ろうとした。
それでも「あと、1、2問だけ聞かせて下さい」と継続する尾形氏に、立花氏は「もうお断りします。続きはArc Timesで」と場所と時間を変えて続けることを提案。尾形氏が「遮らないでください」と応じないと、立花氏は「もう遮ります。その代わり、呼んでくれたら、すぐにでも行きます」と手で制した。
会見に同席した斎藤健一郎参院議員も「何回も来てくれてる方も質問したいんですよ」と参戦し、立花氏も「あなたたちがお金稼ぐ場所じゃないんですよ」と通告。それでも話す尾形氏に「聞けないの?じゃあ、もう帰って。出てって。ここの管理権はこっちにあるんだから」とついに、立ち上がり「帰れ!何度も言ってるじゃないか。回答してるだろ。何分かかるんだよ、君の質問に。他の人たちの時間を確保するために、1時間でも2時間でも君のチャンネルに行ってやるって言ってんだから、待てよ!2時間くらい」と怒鳴った。
さらに「妨害ですよ、完全に。あと10カウントで退出しないなら衛士を呼びます。10、9、8、7…。退出しないんですね。衛視を呼びます」とカウントダウンで追い込むと、尾形氏はついに「退出します」と宣言。「するの?格好悪いね」と挑発する立花氏に「だって、あなた方が…」と返した。
「じゃあ、俺はあんたんとこ行かんで、ええねんな?」と問う立花氏に尾形氏は「来ていただかなくて結構です」と拒絶。「根性ないな。質問に答えてやるって言ってんのに」と告げ「早く帰れよ」と突き放すと、「帰りますよ」「帰ってないやないか。とっとと帰れよ」「それが脅迫だと思います」「だったら警察行けよ」「それも考えます」「考えるだけでしょ。いま110番せえよ」「質問の都合が悪いから…」「都合が悪かったら、なんであんたんとこのチャンネルに行くと言うてんのよ」と修羅場は延々続いた。
他の記者もしびれをきらし、尾形氏に「そうやって言うんだったら、行かないと。正当性保てないよ」と言い出す始末。立花氏は「あなたの番組に呼んでくれないなら、訴えるよ」と通告した。
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