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非自民非民進系保守

1とはずがたり:2016/09/17(土) 17:23:54

前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/l30

日本維新の会
https://o-ishin.jp/

日本のこころ
https://nippon-kokoro.jp/

新党大地
http://www.daichi.gr.jp/

2580名無しさん:2018/01/20(土) 10:50:48
http://www.sankei.com/politics/news/180120/plt1801200002-n1.html

希望の党・前原誠司元外相「合流、全く後悔していません」「共産党には魂売れぬ」
単刀直言2018.1.20 05:00
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インタビューにこたえる希望の党の前原誠司元外相=18日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)1/1枚
 希望の党と民進党の統一会派結成が頓挫したことは残念です。分裂選挙となった先の衆院選の「後遺症」がいまだにあるということなのでしょう。政治は結果責任です。この状況を作ったのは私ですので、民進党の大塚耕平代表にはご苦労をかけて申し訳ないという思いでいっぱいです。

 私は昨年9月、大塚さんの前任の民進党代表として希望の党への合流を決断しました。そのこと自体は全く後悔していません。合流せずに衆院選に突っ込んでいったら、どういう結果になったか。惨敗した昨年夏の東京都議選を見れば明らかじゃないですか。

 衆院選を経て党が崩壊する光景が私には見えた。もちろん、当時の代表として落選者に申し訳ないという思いは抱いています。しかし、無為無策で突入してよりひどい状況を生むより、共産党に魂を売って惨敗するより、チャレンジしてよかったと思っています。

民進左旋回ひどすぎた

 合流には「非自民・非共産」の大きなかたまりを作る狙いがありました。民進党の「左旋回」はひどすぎた。日米安全保障条約の廃棄を掲げる共産党と政権選択選挙で協力することを、有権者にどう説明するんですか。政策合意が全くないまま候補者のすみ分けを決めたりしていて、このままでは民進党は見る影もなくなるという思いでした。

 今回の民進党との統一会派交渉で、安保政策をめぐって希望の党が譲歩したという論評もありますが、ずいぶん違うと思います。

 私は日米同盟を強化すべきだという考え方です。日米がそれぞれ国内法を整備し関係を強化することには総論としては大賛成です。

 しかし、いかんせん現行の安保法制は出来が悪すぎる。集団的自衛権行使の立法事実にも根拠がない。「北朝鮮問題があるから安保法制は大事だ」という単純な議論ではありません。

 希望の党への合流の際、当時の小池百合子代表(東京都知事)とずいぶん議論しましたよ。「自民党にいた小池さんの(現行法制を容認する)立場は分かる。しかし、必要な見直しはしていくべきだ」と訴えて、最終的に私が提案した「憲法に則(のっと)り」「不断の見直しを行い」という言葉が政策協定書に入りました。

 統一会派結成協議で民進党と交わした「違憲と指摘される部分を削除する」という政策合意は、希望の党が譲ったり妥協したりしたものだとは思いません。小池さんと私の間で決着済みの内容が改めて確認されたのだととらえています。

2581名無しさん:2018/01/20(土) 10:52:06
>>2580

 私は「みんなで希望の党に合流しよう」と訴えたわけですから、その流れからすると、統一会派結成はぜひ進めてもらいたかった。今回はこうした結果になりましたが、何らかの形で両党が協力できるよう努力を続けてもらいたい。「非自民・非共産」の大きなかたまりを作るためにチャレンジを重ねてほしい。環境整備に協力できることがあれば、私も積極的にやっていきたいと思います。

<< 下に続く >>
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すばらしい議員が集結

 希望の党のメンバーは、私の責任が大きいんですけれども、厳しい選挙を勝ち上がってきた人がほとんどです。非常にレベルが高くすばらしい国会論戦ができる議員が集まっている。22日召集の通常国会はおおいに期待しています。

 オール・フォー・オール(みんながみんなのために)の理念に沿った内政、現実的かつ着実な脱原発、そして現実的な外交・安保政策。この3本柱を高く掲げていくべきです。

 今のタイミングでインタビューに応じた理由ですか? どこかで(統一会派協議の決裂に)私の責任があるということを言いたかっただけですよ。(奥原慎平、広池慶一)

2582名無しさん:2018/01/20(土) 11:18:42
http://www.sankei.com/politics/news/180120/plt1801200005-n1.html

希望の党よ “野党根性”を捨ててはいかがか 組むべき相手が違う
WEB編集委員のつぶやき2018.1.20 09:00
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民進党の大塚耕平代表(左)と希望の党の玉木雄一郎代表=16日午前、東京・永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)1/2枚
 希望の党と民進党の統一会派構想が頓挫した。衆参両院で野党第1会派を目論んだ構想だったが、所詮は「数合わせ」の野合。当然ながら失敗した。後述するが、希望の党が手を組むべき相手は民進ではない。 


 はるか昔のように感じるが、希望の党は去年10月に結党したばかり。合流に際し、安保法制容認を公認条件とする踏み絵を課して、政策の相容れぬ民進議員を「排除」した。

 結果、リベラル陣営は立憲民主党を結集、めでたく「寄り合い所帯」解消と相成った。それなのに、ジリ貧の両党が安易に「腐れ縁」を頼り、“先祖返り”を模索した。

 民進党は17日、両院議員総会で会派結成の可否を諮ったが、異論が続出、結論を見送った。この判断を受け、希望の党も交渉の打ち切りを決定した。しかし党内のしこりは残ったままで玉木雄一郎希望の党代表は、会派結成に反対だった松沢成文参院議員団代表らの「分党」に向け調整に入った。両執行部の読み違えによる失態だ。

 破談に至るわずか2日前の15日、民進党の増子輝彦、希望の古川元久両幹事長は衆参両院での統一会派結成に向けた合意文書を交わした。合意文書は、安保法制について「違憲と指摘される部分を削除するなど、必要な見直しを行う」と定め、「憲法に則り適切に運用する」とした希望の党の衆院選公約と全く異なる。 

 憲法に関しては「立憲主義に基づき憲法の議論を行う」とし、「9条を含め憲法改正論議を進める。自衛隊の存在を含め、時代に合った憲法のあり方を議論する」と明記した公約から大きく後退した。増子幹事長は14日の会談後、「極めて難しい問題もあったが、希望の党にもだいぶ譲っていただいたし、私どももかなり譲歩した」と自賛したが「譲歩」が希望の党の存在意義を削ぎ、国民の離反につながるとまだ分かっていない。

 松沢氏は15日に玉木氏と会談した際、「統一会派は絶対に受け入れられない。公約をほごにすることになる。有権者への裏切りだ。政党の自殺行為だ」と激しく拒否したが真っ当な意見だった。

 松沢氏は16日付産経新聞(政治面)のインタビューで「民進党は何でも反対の『抵抗政党』に成り下がり、信頼感に欠ける。北朝鮮危機を前に安全保障法制の撤回を唱えているような党に、政権なんて任せられませんからね」と切り捨てている。

2583名無しさん:2018/01/20(土) 11:20:17
>>2582

さらに17日には記者団に「憲法でも安全保障関連法でも、近いのは日本維新の会だ。無所属議員にも同志がおり、こういう人たちと会派を組みたい」と語った。政策本位で考えるなら、維新と組むのはスジだ。

 もっといえば、希望の党は「改憲」という大義のため、与党と「パーシャル(部分)連合」を組むという発想があっていい。国益最優先の大胆なビジョンが描けないのは“野党根性”そのものだ。


 ここで野党の惨状をもう一つ。

 社民党は12日、吉田忠智党首の任期満了に伴う党首選を告示した。だが締め切り時間になっても立候補の届け出は1人もなく、26日に再告示することが決まった。又市征治幹事長らは吉田氏に3選出馬を促していたが、出馬を見送るという。

 吉田氏は平成25年に党首に就任した。しかし28年の参院選で落選し、非議員の立場で党首を続けている。「国会議員バッジを持たない状態で党首を務めることの無力さを痛感した」と、周りには不出馬の意向を漏らしているそうだ。

 現在の社民党国会議員は4人。25年の参院選で比例代表得票率が2%を超えたことで、辛うじて政党要件を保っているが、来年の参院選で2%を割れば「政党」の看板を下ろす事態も起こり得る。

 党首のなり手の無い政党を誰が支持するのだろう。

 そして立憲民主党には元民進党代表の蓮舫参院議員が入党した。8月まで代表を務めていた蓮舫氏は古巣に後ろ足で砂をかけて去った。弁護士との不倫報道で世間を騒がせた山尾志桜里衆院議員もそしらぬ顔で入党した。「民進党」でお見かけした面々がそろった。

 NHKによる1月の政党別支持率は以下の通りだった。自民党38・1%▽立憲民主党9・2%▽民進党1・3%▽希望の党1・0%▽社民党0・3%。

 民進と希望の支持率を足しても立民にさえ及ばない。統一会派による「政権交代可能な政治体制の構築」とはなにをか言わんや。不可能なのは自分たちが一番知っているだろうに。

 かくして22日召集の通常国会は、衆院は立憲民主党、参院は民進党を第1会派とする構成で開幕する見通しだ。

 希望の党は“野党根性”を捨てない限り、本当に希望はない。もう茶番はたくさんだ。

  (WEB編集チーム 黒沢通)

2584さきたま:2018/01/20(土) 22:30:09
山内崇氏
希望を離党 /青森
毎日新聞2018年1月19日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180119/ddl/k02/010/027000c

 昨年の衆院選青森3区に希望の党から出馬し落選した山内崇氏(62)が希望の党に離党届を提出した。提出は17日付。今後は無所属で政治活動を続けるとしている。

 山内氏は選挙前の混乱の中で民進党から希望の党に移ったことなどを挙げ、「このまま中途半端の状態は良くない。一つの区切りをつける」と説明。
「来年は統一地方選も控えている。野党が力を合わせられる環境を作らなければならない」と話した。
【一宮俊介】

2585チバQ:2018/01/22(月) 14:01:34
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180121000051
希望の党、分裂寸前か 路線対立が鮮明に、民進との統一会派破綻印刷用画面を開く
希望の党の両院議員懇談会で民進党との統一会派結成交渉打ち切りの報告を受ける所属国会議員ら(17日、国会内)
希望の党の両院議員懇談会で民進党との統一会派結成交渉打ち切りの報告を受ける所属国会議員ら(17日、国会内)
 決裂した希望の党と民進党の統一会派結成交渉を通じ、希望内の路線対立が鮮明となった。安全保障関連法に肯定的な党創設メンバーと、「違憲」と主張してきた民進から合流した議員との違いは大きく、党が分裂する寸前まで溝が深まっている。巨大与党に対抗すべき野党の足並みがそろわないまま、22日に通常国会が開会する。

 「希望創設時の政策・理念と、民進から加わった人の思いに、多少ずれがあることが明らかになった」。希望の玉木雄一郎代表は17日、国会内で苦渋の表情を浮かべて民進との交渉打ち切りを表明した。前日には党を分割する「分党」まで公言し、統一会派結成に反対する創設メンバーを引き留めない姿勢を打ち出しただけに、党内の対立は決定的となった。

 「安保関連法は違憲」としてきた民進と妥協点を探った玉木氏らの姿は、「現実的な安全保障」を掲げて前代表の小池百合子東京都知事と党を創設したメンバーには「民進への回帰」と映った。松沢成文参院議員らは「民進と一緒にはやれない」と反発し、分党の道を探った。

 小池氏に防衛省官僚時代に仕え、昨秋の衆院選に京都5区から立候補した井上一徳衆院議員(比例近畿)にも分党に加わるよう呼び掛けていた。井上氏は「統一会派を否定はしないが、協議するなら安保関連法を運用することを前提とすべきだ」と松沢氏らの主張に同調する。

 衆院選前、民進前代表の前原誠司衆院議員(京都2区)が主導した希望への合流に、小池氏は安保関連法の容認を求め、「リベラル系は排除する」と迫った。選挙後、泉健太衆院議員(京都3区)と山井和則衆院議員(比例近畿)が「比例名簿上位に優遇され、不公平」と井上氏に議員辞職を求めるなど、路線対立の火種がくすぶっていた。

 党内では「分党は避けられない。その後に民進と統一会派に向けた協議を仕切り直すのではないか」(党幹部)との見方が有力だ。国対委員長として交渉を担当した泉氏は「通常国会までに統一会派を実現できず残念だが、両党執行部の信頼関係は深まった。『働き方改革』関連法案などの審議を通じて連携を密にしていく」と民進との関係強化を目指す。

 一方、立憲民主党は希望と民進の交渉が決裂した17日、福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)と、民進を離れて入党した蓮舫元代表らが参院会派を結成した。さらに、民進衆院会派「無所属の会」から統一会派結成を呼び掛けられている。開会後も立民と希望の双方が民進議員との連携を模索する動きが続くとみられる。

 共産党は、希望が安保関連法や憲法9条改正に前向きとみて、民進との統一会派結成を警戒してきた。穀田恵二国対委員長(比例近畿)は「通常国会は憲法改悪を目指す政府・与党と政治的に対決姿勢を鮮明にすることが必要だ。改憲勢力の拡大に向けた動きは今後も起こり得る」と、希望の動向に神経をとがらせている。

【 2018年01月21日 17時00分 】

2586とはずがたり:2018/01/22(月) 19:26:03
脱「明治レジーム」を=玉木希望代表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180121-00000072-jij-pol
1/21(日) 20:35配信 時事通信

 希望の党の玉木雄一郎代表は21日、栃木県小山市で記者団の取材に対し、「明治レジームからの脱却」を訴えた。

 安倍晋三首相が唱えた「戦後レジームからの脱却」が念頭にあり、明治維新150周年記念行事などを計画する安倍政権との対決姿勢を鮮明にした格好だ。

 玉木氏は、明治以降の日本について「人口増加を前提として経済成長を追い求め、中央集権をどんどん突き進めてきた」と指摘。「いずれも弊害が見え始めた」との認識を示し、社会保障制度改革や地方分権に関する党の見解を明確にする考えを示した。

2587とはずがたり:2018/01/22(月) 19:45:03
https://twitter.com/electionshow17/status/954734413845184512
2019 政治決戦ウオッチ?
@electionshow17

#希望の党
惜敗率70%以上で
本人が望めば総支部長で
9人が任命

近藤氏は断ったのね

踊 ?ウタマロ
@utamaro_

“昨年の総選挙で、私(近藤洋介氏)は当時の民進党の方針に従って「希望の党」の公認候補として立候補いたしました。昨年の暮れ、希望の党の古川幹事長から次期衆議院選挙の公認候補を引き受けてほしいとのご要請をいただきましたが、ご丁重にお断りいたしました”

7:16 - 2018年1月20日

2019 政治決戦ウオッチ
?@electionshow17
1月20日
その他
#希望の党
惜敗率70%以上で
総支部長になってない人

近藤洋介
阿部寿一
畑浩治
福島伸亨
宮崎岳志
武正公一
神山洋介
馬淵澄夫
北神圭朗
徳永久志
田島一成
湯原俊二
松本大輔
仁木博文
桜内文城
緒方林太郎→引退報道
楠田大蔵→太宰府市長選出馬
松野頼久

2019 政治決戦ウオッチ
?@electionshow17
1月20日
その他
京都の北神氏と
愛媛の桜内氏が
任命されてないのが不思議

山形は舟山氏を旗頭に
非希望路線かな

あとは様子見だろうが
希望には行かないかな

2588チバQ:2018/01/22(月) 20:46:01
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801210011.html
“排除”したはずが…今度は蚊帳の外 「希望」なき野党再編、立憲民主中心に進展か
01月21日 21:19産経新聞

 通常国会では、立憲民主党を軸に野党再編が進みそうな雲行きだ。民進党と希望の党の統一会派協議決裂を機に、衆院の民進党系会派「無所属の会」は、立憲民主党との会派結成模索へと舵を切った。衆院選の際に一部の民進党出身者を「排除」した希望の党が、今度は蚊帳(かや)の外に置かれるという皮肉な状況が生まれている。

 希望の党の岸本周平幹事長代理は21日のNHK番組で、民進党系3野党結集に重ねて意欲をにじませた。

 「われわれは半年前は一緒だったんですから…」

 しかし、明るい材料は乏しい。民進党は、希望の党を含む枠組みの会派結成を拒否する立憲民主党との連携に傾いているからだ。

 民進党の岡田克也常任顧問(無所属の会代表)は、立憲民主党の枝野幸男代表に近い赤松広隆衆院副議長と会談するなどして連携の環境整備を進めている。

 枝野氏は21日、神奈川県藤沢市で記者団に、3党統一会派が「数合わせ」との認識を重ねて示した。一方、無所属の会との単独交渉には「真摯(しんし)に受け止めたい」と含みを持たせた。

 参院民進党は引き続き3党統一会派を模索する構えだが、立憲民主党との交渉を先行させなければ執行部への突き上げは収まりそうにない。立憲民主党が希望の党と組む気がない以上、「方程式の答えは一つ」(中堅)というわけだ。

 希望の党の玉木雄一郎代表は、安全保障法制を容認しない姿勢を鮮明にした党見解を近く発表する。玉木氏に近い中堅議員は党見解の方向性をこう明かした。

 「安保法制には『反対』。憲法9条改正は『優先順は高くない』。無所属の会が納得する内容にしないといけない」

 置き去りにされた希望の党は、恭順の道をひた走っているように映る。(松本学)

2589チバQ:2018/01/23(火) 21:07:03
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801230028.html
衆院民進から希望の党に「脱小池」迫る声続々 
17:44産経新聞

衆院民進から希望の党に「脱小池」迫る声続々 

小池百合子都知事=6日午後、東京都新宿区(飯田英男撮影)

(産経新聞)

 衆院の民進党系会派「無所属の会」の岡田克也代表は23日の記者会見で、希望の党との連携の可否について「小池百合子東京都知事が主導してできた党とは違う存在でないといけない」と語った。民進党との連携強化を狙う希望の党執行部に対し、安全保障法制を実質的に容認する見解などの修正を迫った発言だ。

 無所属の会の野田佳彦前首相も22日、自身のウェブサイトで「まずは立憲民主党との連携から始める。小池氏およびその周辺のカラーが脱色されるのを見定めてから希望の党との連携を探るべきだ」と主張した。

 岡田氏は会見で「安保法制や憲法改正の考え方について、もう少し小池色が脱色されないと難しいと野田さんは述べた。私も同じ思いだ」と強調した。

2590とはずがたり:2018/01/24(水) 09:16:04
もっと近視眼的には,最終的に分党を希望の党に構成員に決断させるにがいいニュースか?

都ファの支持は激減だから希望がチャタメンに純化してもあれかもしれんけえが,まあ希望チャタメン+都ファ+減税+おおさか維新+こころ(未だあるんだっけ?)で連携していくしかあるまい。
ナベシュウなんかの歴史修正主義者どもも細野序でに引き取って貰えばすっきりする。中山とか集まってきておおさか維新の唯一の救いのクソウヨ臭の無さが潰されて恰度良い。

小池知事支持率は46%に大幅回復、都民ファースト支持は激減=JX通信社 東京都内世論調査
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279896594/1210-1212
米重克洋 | 報道研究者/JX通信社 代表取締役
1/23(火) 22:19

2591名無しさん:2018/01/24(水) 19:51:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000104-jij-pol

増子民進幹事長、分党も選択肢=希望と合流視野に
1/24(水) 18:03配信

時事通信
 民進党の増子輝彦幹事長は24日、BS11の番組収録で、党再生策に関し、「希望の党とわれわれが一緒になることも否定できない」と述べ、希望との合流を視野に入れていることを明らかにした。

 さらに、「その時には分党という選択肢も出てくる可能性は否定できない」と述べた。

 大塚耕平代表は分党を否定しているが、増子氏は党内に分党を求める意見があることを認めた。その上で、希望と合流する場合の対応について、「(民進)丸ごとか、分党か、今後の流れによってどう変わるか分からない」との認識を示した。

2592名無しさん:2018/01/24(水) 20:17:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000561-san-pol

安倍首相に注文「間違ったメッセージを伝えないように」と希望・玉木氏
1/24(水) 18:59配信

産経新聞
 希望の党の玉木雄一郎代表は24日、安倍晋三首相の平昌(ピョンチャン)五輪開会式出席について「(慰安婦問題の)日韓合意がほごにされる中、間違ったメッセージを伝えることにならないように、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に日本として言うべきことは言ってほしい」と述べた。国会内で記者団に語った。

 玉木氏は「南北間の融和的な状況の奥底で、北朝鮮は着々と核開発を進めている可能性がある。朝鮮半島の非核化という目標が微動だにすることがないように圧力を保つべきだ」とも述べた。

2593名無しさん:2018/01/25(木) 10:52:48
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180124-00024231-president-bus_all

議席はわずか11「維新」は国政に必要か
1/24(水) 9:15配信

プレジデントオンライン
議席はわずか11「維新」は国政に必要か
馬場伸幸・日本維新の会幹事長(衆議院議員)
2017年の総選挙で「日本維新の会」の獲得議席はわずか11だった。国政初挑戦の12年は54議席、前回の14年は41議席だから、大幅減といえる。橋下徹氏を失った維新は、国政で生き残れるのか。ノンフィクション作家の塩田潮氏が、日本維新の会の馬場伸幸幹事長に聞いた――。

■今の国政は1955年体制に逆戻りしている

 【塩田潮】2017年10月の総選挙で、日本維新の会は獲得議席11、全国の比例区の総得票数は 339万票でした。維新が国政選挙に初挑戦した12年総選挙は54議席で1226万票、前回の14年総選挙は41議席で 838万票で、過去2回と比べて大幅減です。

 【馬場伸幸・日本維新の会幹事長(衆議院議員)】これは実力どおりですね。選挙戦でも公示前の現有議席の14がぎりぎりだろうという感じでしたね。橋下旋風が吹いていた「ベンチャー政党」の時期が終わり、既成政党に移行している時期と思います。党の認知度は広がりましたが、国民の支持につながっていない。既成政党として全国で地に足を着けた活動をやっていかないと、もう風頼み、人気頼みでは票はもらえない時期になっています。

 確かに維新への期待感が薄れているのは事実です。ただ、10議席以上をいただいたのは、潜在的に自民党ではだめ、反対するばかりの野党もだめで、維新を応援する人が根強くいるということだと思います。

 【塩田】新聞各紙が「首相、解散実施の意向」と報じたのが17年9月17日で、3日後の20日に竹中平蔵氏(元経済財政相・慶大名誉教授)が設営した東京のANAインターコンチネンタルホテル内の日本料理店「雲海」での会合に、橋下徹氏(前大阪市長)同席の下、小池百合子・東京都知事と松井一郎・大阪府知事(維新代表)が出席したという報道がありました。維新は総選挙では小池氏が率いる希望の党と連携しました。

 【馬場】その会合は、僕は確認できていませんが、小池さんは当初、政治手法や議会への対応は、維新をモデルにしていたと思う。ブレーンもわれわれのブレーンと重なっていますから、われわれのよかった点、悪かった点を小池さんに進言していたと思いますが、小池さんはいい点を発揮できなかった。築地市場の問題でも結局、都民や国民は右往左往したという印象を持った。同じ立場として松井知事はそのへんを厳しく指摘したわけです。

 総選挙では、松井代表の言葉を借りれば「最大限の配慮をする」ということでした。候補者調整はやっていません。結果的に大阪と東京とのすみ分けという感じで、希望の党は大阪に候補者を立てない、維新は東京には立てない。東京で3人の立候補予定者が確定していましたが、私が直接、頭を下げて「比例のみで」ということにしました。

 【塩田】総選挙のスタートのときは、愛知県の大村秀章知事も加わって、東京・愛知・大阪の東海道ベルト地帯連合の旗揚げというムードでした。

 【馬場】政治家というのは勝手なもんで、自分に有利だったら賛成、不利になったら反対に回りますからね(笑)。われわれの大阪都構想の根底にあるのは統治機構の改革ですが、東京、愛知、大阪の大都市が協力して進める「三都物語」はいい構想だというのが当初の受け止め方でした。

 【塩田】すぐに大村知事が抜けて、三都物語は夢物語となりました。なぜあんなことに。

 【馬場】どうしたんでしょうね(笑)。3知事による記者会見には出席していました。もともと維新が誘ったのではないでしょう。

 【塩田】総選挙で維新が希望の党と連携した理由は何ですか。

 【馬場】今の国政は1955年体制に逆戻りしています。与党が野党第1党に気を遣い、野党はひたすら嫌がらせ大作戦をする。われわれは健全な2大政党政治を目指しているので、全然、容認できない。旧民主党、民進党の人たちと話をすると、わかっていると言いながら、プラカードを出して妨害したり委員長席へ詰め寄ることを止めない。そういう政治勢力を分断し、壊してしまう。松井代表はしがらみのない政治、新しい政治を目指す勢力の結集を選択したと思います。連携は即断即決でないとできません。党内で協議はなかったですね。みんな有利になると見込んでいたんでしょう。異論は一切出ませんでした。

 【塩田】総選挙で希望の党は不振でした。小池都知事のやり方をどう受け止めましたか。

 【馬場】われわれも経験があります。最大のポイントは「排除」だと思いますが、セレクトするのではなく、一度、全部飲み込んでしまうか、それともチャーターメンバーだけで核をつくるか、どちらかを選択したほうがよかったと思います。

2594名無しさん:2018/01/25(木) 10:54:20
>>2593

写真・図版:プレジデントオンライン
■加計問題は特別委員会を設置して集中審議を

 【塩田】前原誠司代表は民進党分裂も覚悟で、思い切った選択を行いました。

 【馬場】維新が国政に進出して5年が過ぎ、僕もこの5年、旧民主党、民進党の人たちと付き合ってきましたが、不平不満はあっても、アクションを起こす人は1人もいなかった。そういう意味で、前原さんと小池さんの決断は、これからの日本の政治を変えていくきっかけになるのは間違いない。そこは大きな貢献と思います。

 【塩田】民進党は結局、立憲民主党、希望の党移籍組、参議院議員を中心とした民進党残留組、衆議院議員13人の無所属の会に4分裂しました。

 【馬場】日本の国と政治のためによかったと思います。本来の政党政治に戻り、同じ信念、理念、国を思う気持ちが一緒の人が集まらなければ、難しい問題に対峙していけない。

 【塩田】2年前、旧維新の党が分裂して日本維新の会と民進党参加組に分かれました。

 【馬場】あの分裂のとき、一番感じたのは、みんな表向きかっこいいことを言っているけど、本音はどうしたら自分の議員バッジを守れるかでした。そんな人たちが国政の場に残って、果たして国がよくなるのかなと、いやというほど感じた。あの後、向こうも民進党として再スタートを切りましたが、結局、同じことを繰り返しているだけです。

 【塩田】維新は今後、野党再編問題にどんな姿勢と方針で取り組むのですか。

 【馬場】5年間のいろいろな人脈がありますので、話を聞いたりしています。ただ、まったく考え方が違うみなさんと会っても、いい結果は出ません。同じことを繰り返さないように、慎重に思想、信念がきちっと合うみなさんと一緒にやっていきたい。

 【塩田】前原氏はインタビューに答えて、将来、維新との合流の可能性について「大いにある」と話していました。ただ、民進党から希望の党に移った人たちの中には、労働組合の連合との関係を重視する人が少なくありません。維新と希望の党の連携の可能性は。

 【馬場】われわれも民間労働組合を否定しているわけではありません。公務員の組合とは立場が違います。働き方改革とか、言っていることは、よくわかります。それは党派を超えて取り組まなければいけない問題なので、別に連合を全否定しているわけではなく、連合の言うことは一切聞かないといった立場でもありません。時代が変わり、働き方改革など、党派を超えて考えていくべき時期が来ています。今後、機会があれば、意見の交換などもやっていきたいと思っています。ですが、公務員の組合が民間の組合と肩を並べて一緒に活動するのはどうかと思う。公務員の組合のみなさんには「それぞれの職場、地域住民のためにもっと頑張りなさい」と申し上げています。

 維新は数は少ないけど、一致団結して、いつもみんなが同じ方向を向いている、とうらやましがられることがありますが、政党はスピリッツが同じというのが一番、大事です。それを曲げて数のために集まるのは、われわれの経験から言うと、ちょっとどうかと思う。政治はタイミングが重要と思いますので、ここは焦らずにやりたい。

 【塩田】安倍晋三首相は総選挙でも勝利を収め、第2期の政権は5年を超えました。自民党による長期「1党」体制をどう見ていますか。

 【馬場】加計問題も、本質の部分は自民党の中の既得権を守る側とそれを打破する側との戦いです。残念なのは、問題が出てから1年にわたり、国家戦略特区の会議が開かれず、規制緩和、特区の動きがまったく止まってしまった。これは安倍首相の責任と思います。

 与党側はきちんと説明責任を果たすと言っていますが、野党側は納得できない。直近の世論調査を見ても、国民のみなさんも納得していない。僕はこの問題では特別委員会を設置して集中的にやったほうがいいと思います。国会改革にもつながる。きちんと説明して信頼を取り戻す作業をやらなければ、今後の特区の流れは止まったままになってしまう。

 【塩田】もう一つの森友問題は。

 【馬場】なぜ9億円の土地が8億円も値引きされたのか、この一点です。われわれも問題が起きたとき、地下調査をさせてくれと大阪航空局に申し入れたけど、拒否された。きちんと調査すれば、行政側も立証できると思います。議会側もそれを求めていくべきで、枝葉の話は関係ない。そこでどういう行政処分が行われたかが最大のポイントです。

 地方自治体の場合は、市有地や県有地の処分について厳しすぎるほどの細かい規則をつくっていますが、わが党としては、国有地でも、行政側に指摘して二度とこういうことが起こらないように総括し、きちっとしたルールづくりを求めていきたいと思います。

2595名無しさん:2018/01/25(木) 10:57:03
>>2594

■今までにない政治、既得権の破壊を愚直に訴え続ける

 【塩田】今年の安倍政権と安倍首相について、どう見ていますか。

 【馬場】9月に自民党の総裁選があります。今の安倍政権は、外交とかアベノミクスを見ても、よくやっていると思います。よほどのことがない限り、安倍さんの3選は強いと思いますが、3選されると、逆にその後は、3年後までとか、ゴールが見えてきます。そこで自民党の中がどう変化していくのか、きっちりと見ていきたい。

 【塩田】維新は総選挙で落ち込んで、ベンチャー政党ではない「裸の維新」から、今後、どうやって党の再生・新生に挑戦しますか。

 【馬場】安倍政権は及第点に近いので、国政では自民党ができない新しい安心できる社会保障改革や規制緩和、成長産業の後押しにもっと力を入れていく。今までにない政治、既得権の破壊を愚直に訴え続ける。

 来年、消費税率が上がると、国民負担率は50%を超えると思う。そうなると、賃金が上がっても自由に使えるお金は増えないという状況になります。国民の側の立場に立って、行財政改革で「小さな政府」にして国民負担率を下げる。それしかないと思うんです。

 【塩田】維新は結党以来、「身を切る改革」を唱え続けています。大阪では数々の改革に取り組んできましたが、国政では「身を切る改革」で何を訴えていきますか。

 【馬場】われわれはすでに国会議員の報酬の2割カットを実行しています。金額でいうと、月額1人18万円です。維新は法案を出していますが、まったく相手にされていません。

 実は東北大震災の後、復興財源として国会議員が報酬を2割カットし、大企業にも特別の税金を、国民にも特別の増税をお願いした。いつのまにか企業も国会議員も終わり、国民だけが2037年まで負担することになっています。これはやる順番が違うという思いを込めて、国会議員の2割カットも国民の特別な増税が終わるまで必ずやり続けるべきです。

 国民のみなさんにぜひ監視してもらわなければと思うのは、みなさんが気づかぬ間に、自民党を筆頭に、最近も議員年金の復活を目指している。年金がないから議員のなり手がいないとか、ばかっぽい理屈を言うんです。なり手がなければ、定数を減らしたらいい。

 【塩田】ずっと実現を目指して訴え続けている大阪都構想には、今年、どんな挑戦を。

 【馬場】大阪都構想は維新の原点です。大阪では今年の秋、もう一度、住民投票を実施する段取りで進んでいます。めどはついてきていると思います。住民投票の実施は協議会での多数決で決まりますが、他党の協力が得られるかどうかが最大のポイントですね。

 【塩田】前回の15年の住民投票は惜敗でした。「二の舞い」阻止には何が必要ですか。

 【馬場】前回は反対陣営のネガティブキャンペーンで、水道料金が上がるとか市営住宅の家賃が上がるとか、なんの確証もない、デマに近い運動が展開された。その経験を生かして、大阪市民のみなさんにどんなメリットがあるか、きちんと伝える。そうすれば大阪都構想への理解が広がると思う。これは統治機構改革です。大阪府と大阪市の行政を一本化して、すぐに市民生活に具体的な変化が起こるかといえば、そうではない。好循環が始まるだけで、変化は起きないけど、そこをどう理解してもらうかが難しいところですね。

 【塩田】国会では、今年前半から憲法改正をめぐる議論や協議が本格化しそうです。維新は国会で憲法問題にどういう姿勢で臨むのですか。

 【馬場】首相が安倍さんであろうが、違う人であろうが、国民の立場に立ち、今の憲法は時代に即して変えるべき項目を変える。それが基本的な考え方です。遅きに失しているぐらいです。どんどんやらないとだめです。

2596名無しさん:2018/01/25(木) 10:57:54
>>2595

 【塩田】維新は16年3月に独自の改憲案を発表し、憲法「第8章 地方自治」の全面改正を含む統治機構改革、全教育の無償化、憲法裁判所新設などを打ち出しました。一方、自民党は17年の総選挙の公約で、第9条への自衛隊明記、緊急事態条項の新設、参議院の選挙区の2県合区の解消、教育の無償化を掲げました。同じ改憲推進の立場でも、教育の無償化を別にすると、目指す改憲の中身がかなり違っているように見えます。

 【馬場】憲法改正を最後に決めるのは国民です。一般の法律と違って、憲法改正だけは、国会は国民のみなさんに改正項目という材料を提示する役割です。改正項目の絞り込みをやるという意味では、北朝鮮を始めとするアジアの緊張状態や、中近東など各地の紛争を考えると、確かに9条改正はぼちぼち真剣に議論する時期が来ていると思うんです。

 教育の無償化は、経済的に恵まれない子どもたちの教育を受ける機会を保障し、子育て世代をサポートし可処分所得を増やせば、経済にいい影響を与えるし、学力を修めた子どもたちに将来、高額の納税者になってもらえる。国民の側から見て「そうやな」と言ってもらえると思うんです。ですが、合区解消は「何をばからしいこと、言うてるんや」という話です。自民党議員は「都道府県から1人、参議院議員という代表者がいないと、国政に声が伝わらない」と言う。「それやったら、何のために衆議院議員や知事がいるんですか」と聞いたら、ぐうの音も出ませんでしたわ。国民は絶対、受け入れません。

 今年の通常国会で衆参の憲法審査会を招集し、3カ月から半年かけて各党で改正項目を絞り込んで、それを出し合って議論する。その議論を国民のみなさんに見てもらう。時間はたっぷりとったほうがいいと思う。1年くらいは必要でしょう。今年1年かけて議論して、改憲案を発議し、国民投票は国政選挙と一緒にやるべきだという意見が割りと多い。来年夏の参院選と同日選という可能性は、僕は「なきにしもあらずや」と思いますね。

2597名無しさん:2018/01/25(木) 10:59:59
>>2596

■国難と呼ばれる時代には絶対に必要な政治家

 【塩田】「第8章 地方自治」の全面改正が入らない発議案でも認める姿勢ですか。

 【馬場】議論することが大事で、憲法審査会の多数決で、第1段階で「地方自治」の改憲案が敗れれば、それはいたし方ないと思います。

 【塩田】安倍首相や自民党が最重視しているのは第9条への自衛隊の明記です。

 【馬場】うちも9条の改正自体を否定するわけではないんですが、第3項を追加するとか、第2項だけを削除するとか、改正のいろいろなテクニック的な部分については、まだまとめ切れているわけではありません。ただ、北朝鮮情勢を見ても、自衛隊が違憲であるというような議論が起こることは、もう封印すべきと個人的に思います。

 【塩田】各党の対応を見ていると、結局、各党が容認して発議の議決ができそうな改憲案は、基本的人権の制限を認めない緊急事態条項の新設だけではないかという気がします。

 【馬場】それだったら、やらんほうがましですね(笑)。

 【塩田】現在の北朝鮮情勢をどう見ていますか。

 【馬場】対話と圧力という政府の手法は正しいのでは。今は圧力をかけるときでしょう。

 【塩田】アメリカでトランプ大統領が登場して1年が経過しました。

 【馬場】ビジネスマンですから、奇想天外なことをしますけど、僕は新しい世界秩序をつくっていくために一回、こういう時期が大事と思いますね。外交はけんかですよ。そんな上品なものとは違うからね。けんかするにはいろいろなことを想定し、武器を身に付け、仲間をつくって、手練手管で考えていかないと。そういう時代が来ていますよ。

 【塩田】最後に橋下氏と現在の維新の関係、さらに橋下氏の政界復帰について、お尋ねします。17年の総選挙での維新の議席減も、「橋下不在」が原因だったのでは。

 【馬場】それは一つの要因だったことは間違いないでしょうね。

 僕は去年3月、橋下さんと一緒にワシントンに行った。橋下さんがCSIS(アメリカ戦略国際問題研究所)が主催する会で講演したんですが、十数人の上下両院議員のところも一緒に回りました。そういう姿を見ていると、政治に対する興味はまったく衰えていない。日本が国難と呼ばれる時代には、絶対、必要な政治家です。近いうちの復帰を願っています。この5年で徐々にその土俵ができてきていると思います。

 橋下さんは、人間的な部分でも政治家としても安倍さんへの信頼度が高い。基本は安倍さんが頑張っている間は任せておいたらいい、という考え方と思うんです。彼が登場するのは、安倍さんが影響力をなくして今よりもさらに深い国難が迫ったときです。

 【塩田】現在の日本維新の会を、橋下氏はどう思っているのでしょう。

 【馬場】「頼りないやっちゃな」と思っているでしょうね。今の自民党は、安倍さんがいなくなった後も、こういうメンバーが内閣を担うのではと想像できると思うんです。民進党もそうですが、わが党もそれができない。国民から見て、あの人が首相でという顔ぶれが浮かぶ政党になったとき、初めて政権政党という立場になれるのでは、と思いますね。

 【塩田】橋下氏自身に、政治をやらないという個人的な事情があるのですか。

 【馬場】ないでしょう。あるとすれば、「大阪都構想で負ければ政治家を引退する」と言ったその言葉しかないでしょう。

 【塩田】橋下氏と付き合いがある前原氏はインタビューに答えて、7人の子どもがいる橋下氏の「経済的事情」を口にしていましたが。

 【馬場】でも、引退してから、相当、稼いだん違いますか。

 【塩田】政治の現場に戻る場合は、国政選挙にいきなり出てくることになりますか。

 【馬場】そうなるでしょうね。その点でも、今年の大阪都構想の住民投票は大きな意味を持っていますね。都構想が成立すれば、それ以降の国政選挙にという可能性が出てくる。

 【塩田】仮に来年の夏、憲法改正の国民投票と参院選が同日選という展開になると、もしかすると衆議院総選挙もぶつけて、衆参同日選になるかもしれない。

 【馬場】その可能性もあるでしょうね。そうなると、投票用紙の枚数は6枚か(笑)。

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馬場伸幸(ばば・のぶゆき)
日本維新の会幹事長・衆議院議員
1965年1月27日、大阪府堺市生まれ(現在、52歳)。大阪府立鳳高卒。高校卒業後、3年間、オージーロイヤル(現ロイヤルホスト)でコックを勤め、86年から中山太郎(当時は参議院議員。後に衆議院議員。元外相)の秘書となる。93年に堺市議補選で初当選(自民党)。12年まで6期在任し、11〜12年に堺市議会議長。12年12月の総選挙に日本維新の会公認で大阪17区から出馬し、初当選(現在、当選3回)。14年12月から15年9月まで維新の党国会対策委員長、15年12月からおおさか維新の会幹事長となり、日本維新の会に衣替えした後も幹事長に留任。
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作家・評論家 塩田 潮 撮影=尾崎三朗

2598名無しさん:2018/01/26(金) 09:18:05
https://this.kiji.is/329305087438668897/amp?__twitter_impression=true

希望、小池氏離党で調整
野党連携重視、分党も視野
2018/1/26 02:001/26 09:15updated
©一般社団法人共同通信社


小池百合子氏
 希望の党執行部は、党創設者の小池百合子前代表(東京都知事)に離党を促す調整に入る方針を固めた。基本政策で隔たりのある結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らと合意の上で党を分割する「分党」も視野に、将来の党名変更も検討する。複数の党幹部が25日明らかにした。イメージ刷新で党勢回復を目指すとともに、野党連携重視へ軸足を移す狙いがある。26日に両院議員懇談会を開き、安全保障政策や憲法改正を巡り議論する。

 玉木代表ら執行部は報道各社の世論調査で政党支持率が1%台に落ち込んだ現状を深刻視。特別顧問の肩書がある小池氏の離脱措置が巻き返しに不可欠との意向を強めている。

2599チバQ:2018/01/26(金) 09:44:17
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180126-00098607-playboyz-pol
“完黙の男”“最強の無所属”──中村喜四郎衆議院議員がついに動いた!
1/26(金) 6:00配信 週プレNEWS
“完黙の男”“最強の無所属”──中村喜四郎衆議院議員がついに動いた!
秘書たちはフレンドリーだが、中村議員本人はこちらの挨拶に会釈はしても終始無言……
「センセイ、ひと言だけでもコメントを下さい!」

「……」

1月13日。記者の呼びかけにペコリと頭を下げたものの、それきり無言。まさに完全黙秘で車に乗り込んだのは、茨城7区で勝ち続ける“最強の無所属”こと中村喜四郎衆議院議員(68歳・当選14回)。

【写真】「党より人」と大書きされた車

これに先立つ1月10日。中村議員は民進党籍の議員らで作る衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表)に入会。記者はその理由を聞こうと直撃したが、終始無言を貫いた。

中村議員は1994年に起きたゼネコン汚職事件で自民党を離党。現職のまま逮捕され、140日の拘置期間中、完全黙秘で供述調書を一通も作成させなかった伝説の人物だ。マスコミには冷たいが、演説は熱くて長い。昨年の総選挙ではこんな演説をしていた。

「私たちの国はどんどん厳しい方向に向かっております。なんとしても止めなくちゃなんない。どう止めるか。私は『党より人』という連合を作ろうと呼びかけております」

いよいよ動き始めた“完黙の男”。口を開く日も近い?


(取材・文・撮影/畠山理仁)

2600名無しさん:2018/01/26(金) 10:34:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00109266-nksports-soci

希望の党執行部 小池百合子氏“排除”へ下克上計画
1/26(金) 9:51配信

日刊スポーツ
希望の党執行部 小池百合子氏“排除”へ下克上計画
小池百合子都知事(18年1月19日撮影)
 希望の党執行部は、党創設者で、現在特別顧問を務める小池百合子前代表(65=東京都知事)に、離党を促す調整に入る方針を固めた。支持率低迷の中、イメージ刷新と、野党連携重視へ軸足を移す狙いがある。基本政策で隔たりのある、結党メンバーの松沢成文参院議員らと合意の上で党を分割する「分党」を検討。将来の党名変更も視野にあるが、敗れたとはいえ、衆院選では小池氏の協力を得ながら、選挙が終われば“排除”に動く都合の良さに、批判は必至だ。

【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然

      ◇       ◇

 小池氏による「排除」を免れた国会議員たちが、今度は小池氏の「排除」に動く…。希望の党内で、党再生を大義名分にした“下克上”計画が進行していることが分かった。

 玉木雄一郎代表ら執行部は、報道各社の世論調査で政党支持率が1%台に落ち込んだままの現状を深刻視。昨年の衆院選で「排除の論理」を振りかざした上、選挙後に代表を辞任した小池氏の影響は、少なくないと見ている。

 「どうしても希望と聞くと小池氏の党だ。それとは違う『玉木カラー』を出す」。玉木氏は21日の講演で、党勢回復には「脱小池」の実現が不可欠との認識を強調した。小池氏は現在、党運営には関与していないが特別顧問を務める。執行部は、特別顧問の肩書を持つ小池氏の離脱措置が巻き返しに不可欠とみている。

 玉木執行部と、小池氏と近い党創設メンバーとの間で、安全保障政策に代表される路線の違いは大きい。執行部はきょう26日の両院懇談会で、憲法観や安保政策を明示した党見解を示すが、松沢氏らとの見解の相違が浮き彫りになるのは明らかだ。党内の路線対立が、野党各党との連携にも影響しているとみて、松沢氏らの意向を踏まえ、分党の可能性も探る方針だ。

 小池氏は衆院選後、国政とは一線を画しており、執行部の「排除」にどう対応するかが焦点。小池氏と行動を共にした前原誠司氏らの動向も焦点だ。

 ただ、希望の党の国会議員は、小池氏の呼び掛けに応じて希望に移った。現在議席を得ているのは、衆院選で小池氏の応援を得て当選を果たした面々だ。「用済み」となれば、今度は前代表を排除するのは「責任の押しつけ」(政界関係者)との批判も出ている。

 加えて、分党に必要な5人以上の国会議員を確保できないとの見方もある。小池氏が離党しても、党支持率が上がる保証はない。執行部の思惑通りに進むか、流動的な部分も残る。

2601名無しさん:2018/01/26(金) 11:34:43
https://this.kiji.is/329432889946702945

希望の党、分党の結論見送り
2018/1/26 10:28
©一般社団法人共同通信社

 希望の党は両院議員懇談会で、分党も含めた党の在り方に関する結論を見送った。来週の役員会で協議後、両院議員総会を開く。

2602チバQ:2018/01/26(金) 11:41:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00000050-jij-pol

安保法、新3要件を削除=分党論相次ぎ、協議継続―希望が統一見解


1/26(金) 11:17配信

時事通信



 希望の党は26日午前、衆院議員会館で両院議員懇談会を開き、憲法改正や安全保障政策の統一見解について協議した。

 玉木雄一郎代表ら執行部が、集団的自衛権の一部行使を容認した安保関連法の武力行使に関する新3要件について「いったん削除し、立憲主義に即した新たな規定を設ける」との確認文書を提示。異論が出たものの、文書の内容を基本に国会審議に臨むことは了承された。

 懇談会では、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らから分党を求める声が相次ぎ、執行部が来週以降、対応を協議することになった。

2603チバQ:2018/01/26(金) 11:42:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00109266-nksports-soci

希望の党執行部 小池百合子氏“排除”へ下克上計画


1/26(金) 9:51配信

日刊スポーツ







希望の党執行部 小池百合子氏“排除”へ下克上計画


小池百合子都知事(18年1月19日撮影)


 希望の党執行部は、党創設者で、現在特別顧問を務める小池百合子前代表(65=東京都知事)に、離党を促す調整に入る方針を固めた。支持率低迷の中、イメージ刷新と、野党連携重視へ軸足を移す狙いがある。基本政策で隔たりのある、結党メンバーの松沢成文参院議員らと合意の上で党を分割する「分党」を検討。将来の党名変更も視野にあるが、敗れたとはいえ、衆院選では小池氏の協力を得ながら、選挙が終われば“排除”に動く都合の良さに、批判は必至だ。

【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然

      ◇       ◇

 小池氏による「排除」を免れた国会議員たちが、今度は小池氏の「排除」に動く…。希望の党内で、党再生を大義名分にした“下克上”計画が進行していることが分かった。

 玉木雄一郎代表ら執行部は、報道各社の世論調査で政党支持率が1%台に落ち込んだままの現状を深刻視。昨年の衆院選で「排除の論理」を振りかざした上、選挙後に代表を辞任した小池氏の影響は、少なくないと見ている。

 「どうしても希望と聞くと小池氏の党だ。それとは違う『玉木カラー』を出す」。玉木氏は21日の講演で、党勢回復には「脱小池」の実現が不可欠との認識を強調した。小池氏は現在、党運営には関与していないが特別顧問を務める。執行部は、特別顧問の肩書を持つ小池氏の離脱措置が巻き返しに不可欠とみている。

 玉木執行部と、小池氏と近い党創設メンバーとの間で、安全保障政策に代表される路線の違いは大きい。執行部はきょう26日の両院懇談会で、憲法観や安保政策を明示した党見解を示すが、松沢氏らとの見解の相違が浮き彫りになるのは明らかだ。党内の路線対立が、野党各党との連携にも影響しているとみて、松沢氏らの意向を踏まえ、分党の可能性も探る方針だ。

 小池氏は衆院選後、国政とは一線を画しており、執行部の「排除」にどう対応するかが焦点。小池氏と行動を共にした前原誠司氏らの動向も焦点だ。

 ただ、希望の党の国会議員は、小池氏の呼び掛けに応じて希望に移った。現在議席を得ているのは、衆院選で小池氏の応援を得て当選を果たした面々だ。「用済み」となれば、今度は前代表を排除するのは「責任の押しつけ」(政界関係者)との批判も出ている。

 加えて、分党に必要な5人以上の国会議員を確保できないとの見方もある。小池氏が離党しても、党支持率が上がる保証はない。執行部の思惑通りに進むか、流動的な部分も残る。

2604名無しさん:2018/01/26(金) 12:19:11
https://this.kiji.is/329405063335773281?c=39546741839462401

希望の党、分党結論持ち越し
玉木代表、民進結集呼び掛け
2018/1/26 11:20
©一般社団法人共同通信社


希望の党の両院議員懇談会であいさつする古川幹事長(右端)。その左は玉木代表=26日午前、国会
 希望の党は26日、両院議員懇談会を国会内で開き、基本政策などに関し議論した。玉木雄一郎代表は立憲民主党や民進党を念頭に「希望から、旧民進勢力に統一会派結成を働き掛ける」と述べ、結集を目指す意向を示した。合意の上で党を分割する「分党」を求める意見が複数出たが、結論を持ち越した。

 玉木氏ら執行部は来週の役員会で協議後、改めて両院議員総会を開き、今後の対応を決定する段取りを描いている。

 会合で希望結党メンバーの松沢成文参院議員団代表は「安全保障や憲法で主張を変節させたのは執行部だ」と批判した。

2605名無しさん:2018/01/26(金) 14:23:51
https://www.nikkansports.com/general/news/201801260000413.html

希望、分党結論持ち越し 玉木は民進党再結集意欲
[2018年1月26日12時46分]
小中大
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 希望の党の玉木雄一郎代表は26日の両院議員懇談会で、分裂した民進党の再結集による統一会派結成に意欲を示した。希望結党メンバーの松沢成文参院議員団代表や、昨年11月の共同代表選を玉木氏と争った大串博志衆院議員は、基本政策を巡る見解の相違を理由に、合意の上で党を分割する「分党」を要求したものの結論は持ち越された。

 頓挫した民進との統一会派交渉の過程と同様、両院懇でも浮き彫りになった安全保障関連法や憲法改正に関する溝が埋まる見通しはない。

 党勢回復を目指す玉木氏ら執行部はイメージ刷新のため、党創設者の小池百合子前代表(東京都知事)に離党を促す調整に入る方針も固めており、分裂の動きが加速しそうだ。

 玉木氏ら執行部は来週の役員会で党の在り方を協議後、改めて両院議員総会を開き、最終方針を決定する。

 両院懇では、玉木氏が「野党の大きな固まりをつくるため、希望が主体的に統一会派結成を働き掛けたい。対象は旧民進系だ」と理解を求めた。松沢氏は「反対だ。執行部は安保や憲法で主張を変節させた」と批判し、党を割るよう求めた。

 大串氏は両院懇で「分党し、野党連携に向けた動きをつくらせてほしい」と語った。党幹部は分党について結党メンバーである松沢氏らは容認するものの、大串氏ら民進からの合流組には認めない考えを明らかにした。

 希望は両院懇で、安保法と憲法に関する文書を確認した。(共同)

2607名無しさん:2018/01/26(金) 16:25:29
https://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00383125.html

TOP政治記事詳細
小中大
希望の党「分党」求める声相次ぐ
01/26 15:55

FNNニュースアプリの最新版がリリースされています

希望の党は26日、安保法制などに関する会議を開いたが、議論は紛糾し、「分党」を求める声が相次いだ。内部音声を入手した。
全議員を対象とした懇談会は、2時間近くに及んだ。

「結党組」の松沢参院議員「(案は)容認できない」、「民進党と組みます、さらに言えば、選挙で対峙(たいじ)していたはずの立憲民主党と連携していきますとなったら、これは国民から見れば、政党の変節だと思います」
「合流組」の大串衆院議員「むしろ、わたしたちの方から新しい流れを作る意味で、玉木さんがおっしゃった分党も含めて、許していただきたい」
「合流組」の小川衆院議員「小池 百合子さんの人気に、少なからずあやかろうとしたこのあさましさや恥ずかしさを、お互いに一度反省すべき」

懇談会では、安保法制について、玉木代表から、集団的自衛権の行使に関する武力行使の「新3要件」は、いったん削除すべきだとする方針が示されたが、党の結成メンバーから反対論が噴出し、民進党からの合流組との双方から、分党を求める声が相次いだ。

2608チバQ:2018/01/27(土) 09:51:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801260051.html
希望の党の路線対立は泥沼の「踏み絵」合戦 親民進派の“内ゲバ”で党3分裂も

01月26日 22:14

 希望の党内の路線対立は、先の衆院選前に「踏み絵」を踏まされた民進党出身者が、今度は党創設メンバー側に踏み絵を迫るという泥沼の応酬に発展した。現執行部は、創設メンバーを切り離し、民進党系3党を再結集することをもくろむが、先行きは不透明だ。党内の「親民進党派」も一枚岩ではなく、党の3分裂も現実味を帯びてきた。

 希望の党の「見解」の素案をまとめた今井雅人国対委員長代理は26日の両院議員懇談会で、決別した古巣への未練を隠さなかった。

 「(希望の党への合流を決めた)昨年9月28日の民進党両院議員総会の前に戻りたい。民進党時代の仲間たちと、また一緒にやりたい…」

 安全保障と憲法に関する主張を「先祖返り」させた見解の公表は、希望の党との連携に否定的な民進党の岡田克也常任顧問らへの秋波にほかならない。

 それでも、岡田氏がすぐに受け入れる気配はない。26日のBS11番組の収録では「衆院選のときの希望の党と違う存在になってもらわないと統一会派を含めて手を結ぶわけにはいかない。それがけじめだ」と述べ、なお根強い忌避感をにじませた。

 希望の党の両院懇では、党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表とは別に、執行部と同じく「民進党系再結集」を掲げる大串博志衆院議員も党見解に反発し、「分党」を求めた。

 執行部は、分党協議の対象は創設メンバーに限り、大串氏の申し出は認めない構えだ。ただ、岡田氏に近い大串氏らが党見解を口実に離党に踏み切った場合、執行部に先行して民進党と手を組む可能性もある。希望の党が野党共闘の枠組みからはじき出される構図が鮮明になるというわけだ。

 そもそも、希望の党の執行部が民進党系の再結集路線にかじを切ったのは、野党第二党のままでは展望が開けないと判断したからだ。しかし、衆院選の公約を安易に翻すことは、主権者への背信にほかならない。特に選挙区で敗れた比例復活当選者には、党の公約への信任以外に議員である根拠はない。

 過去の衆院選全てで比例復活当選に甘んじた当選4回の希望の党の議員は、民進党への先祖返りの正当性をこう訴える。

 「希望の党はボタンの掛け違いでできた政党だ」

 ならば、「ボタンの掛け違いで」当選した自らがまずバッジを外すべきだ。

(松本学)

2609名無しさん:2018/01/27(土) 13:32:02
朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL1V4DFZL1VUTFK00L.html

希望、三つに分裂も 憲法・安保法統一見解に異論噴出
斉藤太郎、竹下由佳2018年1月26日20時11分

 希望の党は26日の両院議員懇談会で、憲法9条に自衛隊を明記する安倍晋三首相の改憲案に反対することなど、憲法と安全保障法制に対する党の統一見解をまとめた。これに対し、結党メンバーと民進党からの合流組の双方から異論が噴出。執行部は来週の役員会で「分党」を含む対応を協議する方針で、分裂必至の情勢になっている。
 統一見解では、憲法について「幅広く議論をし、建設的な提言を行う。改正の是非も含めて国民の理解が得られるか十分留意する」としたうえで、9条への自衛隊明記に反対とした。安保法は、武力行使の新3要件について「いったん削除し、立憲主義に則した新たな規定を設ける」とした。
 9条への自衛隊明記を主張する結党メンバーの松沢成文・参院議員団代表は「私たちの党の政策がかなり変更されている」と反発。「私たちは絶対に離党しない。みなさんが離党して新党をつくるのは自由だ」と述べた。一方、民進からの合流組で、集団的自衛権の行使に否定的な大串博志衆院議員も「中途半端だ」と執行部案を批判。立憲民主党を含む統一会派の実現へ、「分党してでも形を作りたい」と訴えた。
 執行部は結党メンバーの反発は織り込み済みで、路線の違いを分党の契機とするねらいがあった。だが、大串氏ら民進合流組から分党論が出るのは想定外だったという。党内では「三つに分かれるなら分党ではなく、解党した方がすっきりする」との声も出ている。(斉藤太郎、竹下由佳)

2610名無しさん:2018/01/27(土) 13:34:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00000125-mai-pol

<希望>分党に向け調整 安全保障・改憲で不一致
1/26(金) 20:43配信

毎日新聞
 希望の党は26日、両院議員懇談会を国会内で開き、執行部が提示した安全保障関連法と憲法改正に対する党の統一見解について協議した。しかし、希望結党メンバーと民進党からの合流組との意見の隔たりが改めて浮き彫りになり、分党論が噴出。来週以降、分党に向けた調整を本格化する。

 9条改正などに反対する民進合流組の大串博志衆院議員は「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と求めた。改憲に前向きな結党メンバーの松沢成文参院議員団代表は、玉木雄一郎代表ら執行部に離党するよう求めた。【樋口淳也、真野敏幸】

2611名無しさん:2018/01/27(土) 13:48:54
http://www.at-s.com/sp/news/article/politics/shizuoka/450938.html

分党調整で細野氏「スタンス変えず」 希望の党 (2018/1/27 07:56)

 分裂の動きが露呈した希望の党で、動向が注目される結党メンバーの細野豪志氏(衆院静岡5区)は26日の両院議員懇談会後、記者団の取材に応じ「私は(憲法改正や安全保障政策に関する)スタンスを変えない。腰を落ち着けて党内で議論していく方がいい」と述べ、現時点での自身の離党や分党に否定的な姿勢を示した。
 執行部が提示した憲法改正と安保法制に関する見解の確認文書については「受け入れ可能だ」と評価した。
 非公開の懇談会で、細野氏は「憲法改正は必要だというところからスタートだ。安保法制は見直すより、現行法上できることは何かを議論すべきだ」と発言したという。
 一方、源馬謙太郎氏(衆院比例東海)は分党に明確に反対する意向を示し「分党せず、政策や党をまとめる努力をしてもらいたい」と執行部に求めた。
 渡辺周氏(衆院静岡6区)は懇談会では発言しなかった。終了後の取材で、執行部の示した確認文書について「これから議論するのだから、この線でいい」と一定の理解を示した。

2612名無しさん:2018/01/27(土) 13:52:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180127-00110233-nksports-soci

小池都知事、執行部「排除」に無言貫く 3分裂か
1/27(土) 10:02配信

日刊スポーツ
小池都知事、執行部「排除」に無言貫く 3分裂か
定例会見に臨む小池百合子都知事
 東京都の小池百合子知事は26日、自身が特別顧問を務める希望の党の執行部が、自身の「排除」を検討しているとされることに、無言を貫いた。都庁退庁の際、報道陣に「(希望執行部が)離党を求める動きもあるようですが」と問われたがコメントしなかった。

【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然

 一方、希望の党はこの日の両院議員懇談会で、安保関連法と憲法に関する党の統一見解をまとめたが、小池氏はこの統一見解についても「聞いておりません」と述べるにとどめた。

 統一見解は、執行部と希望結党メンバーの亀裂をさらに深める内容。希望結党メンバーの松沢成文参院議員団代表は「反対だ。執行部は安保や憲法で主張を変節させた」と批判し、党を割るよう求めた。

 両院懇では、玉木雄一郎代表が「野党の大きな固まりをつくるため、希望が主体的に統一会派結成を働き掛けたい。対象は旧民進系だ」と、「先祖返り」のような発言。松沢氏だけでなく、昨年11月の共同代表選で玉木氏と争ったリベラル系の大串博志衆院議員も、基本政策をめぐる見解の相違を理由に「分党」を要求。結論は来週に持ち越したが、希望は「3分裂」する可能性が出てきた。

 執行部は来週の役員会や党会合を経て最終方針を決めるが、小池氏の反発も予想される。【中山知子】

2613とはずがたり:2018/01/27(土) 17:31:31
さて煮詰まってきた希望の党の党内抗争。

どうやら玉木らを犠牲(捨て石)にして大串らが浮上(岡田と枝野らと共闘)出来るかの局面ですねえ〜。
岡田と枝野の間も最近不透明だけど,岡田と大串なら連携して第2立憲的な立ち位置形成して将来的な合同を睨んで国会での法案共同提出戦略描けそう。
玉木らも生き残りの為に民進と組みたいとこだが大串らの行動は抜け駆け同然で赦せないのであろう。

けどャタメンの分党は認めるのに大串は認めないのは整合性が無いし,しかもそれが想定外だとするに至っては不明の極みだ

岡田が一時期希望の党との合流も検討した節があるのだが,大串らとの合流を目指したかと思ったが大串らは大串らで独自の動きを目指すのかな?

で,細野は動く気配無し。出てくなら玉木氏らの方だってスタンスか?

>>2608
>執行部は、分党協議の対象は創設メンバーに限り、大串氏の申し出は認めない構えだ。ただ、岡田氏に近い大串氏らが党見解を口実に離党に踏み切った場合、執行部に先行して民進党と手を組む可能性もある。希望の党が野党共闘の枠組みからはじき出される構図が鮮明になるというわけだ。

>>2609
>執行部は結党メンバーの反発は織り込み済みで、路線の違いを分党の契機とするねらいがあった。だが、大串氏ら民進合流組から分党論が出るのは想定外だったという。党内では「三つに分かれるなら分党ではなく、解党した方がすっきりする」との声も出ている。

>>2610
>9条改正などに反対する民進合流組の大串博志衆院議員は「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と求めた。

>>2611
>細野豪志氏(衆院静岡5区)は26日の両院議員懇談会後、記者団の取材に応じ「私は(憲法改正や安全保障政策に関する)スタンスを変えない。腰を落ち着けて党内で議論していく方がいい」と述べ、現時点での自身の離党や分党に否定的な姿勢を示した。

2614とはずがたり:2018/01/27(土) 17:40:13
それにしても岡田にけじめと云われて直ぐに小池を切ろうとする玉木のやり方はちょい浅ましいよな。。

分党に際して松沢や小池を丁重に扱うって姿勢は必要なんじゃ無いかね・・

てか増子や大塚は長島や細野は受入可能っぽいので大塚・増子・玉木・古川・前原・重徳・玄葉新党を形成すれば,チャタメンは極右連中だけ追放すればよいことになる。(参院3人と中山夫・井上で新党5人揃ってOK)

で,大串らは岡田無会と合流の方がすっきりするなあ。辛うじて友党とか口走ってるけどかなりしこり残って共闘出来るか微妙になりそうだけど。。こっちも気持ちよく分党認めるべきだが分党認めなくても岡田が民進の遺産を継承するならOKだろう。

因みに岡田はけじめといってて,江田はけじめじゃあないと云ってて,岡田は民進分党に否定的,江田は肯定的と岡田と江田にそんな対立がある様には見えないけど微妙な齟齬はある。

2615とはずがたり:2018/01/27(土) 21:10:25

>松沢氏らとは別に大串博志衆院議員も分党を主張した。大串氏は、執行部と同じ民進党系再結集論者だが、党見解を「中途半端だ」と批判した上で「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と訴えた。

>希望の党の両院懇では、党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表とは別に、執行部と同じく「民進党系再結集」を掲げる大串博志衆院議員も党見解に反発し、「分党」を求めた。

玉木よ,一旦バラバラにした方が民進も受け容れやすいぞ。

1286 名前:とはずがたり[] 投稿日:2018/01/27(土) 21:06:03
希望の党が自衛隊明記に反対 安全保障と憲法の見解を発表 党創設メンバーと「分党」へ 民進党系再結集狙う
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180126/plt1801260050-s1.html
2018.1.26 22:06

 希望の党の玉木雄一郎代表は26日の両院議員懇談会で、安全保障と憲法に関する党見解を発表した。衆院選で訴えた安保法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正した。民進党や立憲民主党に近い政策を示し、野党共闘路線に軸足を移す狙いがある。

 玉木氏は民進党系3党の再結集を念頭に「野党の大きなかたまりを作るために統一会派結成を主体的に働きかけたい」と表明した。

 これに対し党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表は、党見解を「立党の精神と違う」と断じ、統一会派結成にも反対した。執行部は近く松沢氏側と「分党」の協議に入る。中山恭子元拉致問題担当相らが松沢氏に同調する見通しだ。

 一方、松沢氏らとは別に大串博志衆院議員も分党を主張した。大串氏は、執行部と同じ民進党系再結集論者だが、党見解を「中途半端だ」と批判した上で「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と訴えた。


2608 名前:チバQ[sage] 投稿日:2018/01/27(土) 09:51:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801260051.html
希望の党の路線対立は泥沼の「踏み絵」合戦 親民進派の“内ゲバ”で党3分裂も
01月26日 22:14

 希望の党の「見解」の素案をまとめた今井雅人国対委員長代理は26日の両院議員懇談会で、決別した古巣への未練を隠さなかった。

 安全保障と憲法に関する主張を「先祖返り」させた見解の公表は、希望の党との連携に否定的な民進党の岡田克也常任顧問らへの秋波にほかならない。

 それでも、岡田氏がすぐに受け入れる気配はない。26日のBS11番組の収録では「衆院選のときの希望の党と違う存在になってもらわないと統一会派を含めて手を結ぶわけにはいかない。それがけじめだ」と述べ、なお根強い忌避感をにじませた。

 希望の党の両院懇では、党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表とは別に、執行部と同じく「民進党系再結集」を掲げる大串博志衆院議員も党見解に反発し、「分党」を求めた。

 執行部は、分党協議の対象は創設メンバーに限り、大串氏の申し出は認めない構えだ。ただ、岡田氏に近い大串氏らが党見解を口実に離党に踏み切った場合、執行部に先行して民進党と手を組む可能性もある。希望の党が野党共闘の枠組みからはじき出される構図が鮮明になるというわけだ。

2616チバQ:2018/01/31(水) 20:18:11
>>2542のときは
>松沢氏側は中山成彬元国土交通相と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子参院議員、井上一徳衆院議員で、他に細野豪志元環境相らが加わる可能性もある。
行田が反対してるか?
http://www.sankei.com/politics/news/180131/plt1801310020-n1.html
2018.1.31 18:51

希望執行部、「分党」提案見送り 松沢成文氏側「5人以上」の見通し立たず

 希望の党執行部は31日の役員会で、当初予定していた松沢成文参院議員団代表ら党創設メンバーに対する分党の提案を見送った。関係者によると、松沢氏側に「国会議員5人以上」の政党要件を満たす見通しが立っていないことが理由という。松沢氏は執行部と距離を置く議員への働きかけを強め、執行部との協議入りを目指す。


http://www.sankei.com/politics/news/180130/plt1801300056-n1.html
2018.1.30 21:34

希望の党、雲散霧消へのカウントダウン…31日から分党議論
 希望の党執行部は31日の役員会で、松沢成文参院議員団代表ら党創設メンバー側との「分党」の検討を本格化させる。保守系の松沢氏らを切り離して民進党との連携にかじを切るまでは執行部の描いた筋書き通りだった。しかし、「親民進派」からも分党要求が起きてシナリオが狂った。修復しようのない亀裂が露見し、もはや党の雲散霧消すら現実味を帯びている。

 希望の党の玉木雄一郎代表は30日の記者会見で、分党の議論の見通しについて淡々と語った。

 「『どうしても合わないから独自の道を歩ませてほしい』という方がどういう形で現れるのかどうか…」

 発言の念頭にあるのは松沢氏ら党創設メンバーだ。玉木氏は26日、衆院選で訴えた安保法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正する党見解を発表した。創設メンバーがのめない内容をあえて打ち出したのは分党に向けた火種づくりにほかならない。

 加えて、民進党に近い政策を掲げることで連携の環境を整える狙いもある。衆院の民進党系会派「無所属の会」の岡田克也代表(党常任顧問)らは、希望の党との理念の不一致を理由に連携を拒んできたからだ。

■   ■
 

 希望の党執行部にとっての誤算は、同じ「民進党再結集」を唱える大串博志衆院議員の分党要求だった。執行部は分党協議の対象は党創設メンバーに限る構えだが、大串氏に譲る気配はない。むしろ、党見解への不満を口実に集団離党を画策している節すらある。

 党見解の公表後、大串氏は、執行部と距離を置く複数の議員と党内情勢について意見交換を重ねている。民進党関係者は「大串氏と同調する数名の議員を受け入れる構想もある」と明かす。大串氏は岡田氏との関係も良好で、希望の党執行部に先行して民進党と手を組む下地は十分にある。

■   ■
 

 岡田氏ら衆院民進党が、希望の党との連携の最大の足かせとみている人物は同党の細野豪志元環境相だ。衆院選前、民進党の野田佳彦前首相らへの露骨な「排除」発言をしたことへの遺恨はなお根深い。だが、現時点で細野氏が分党の動きに同調する兆しはなく、岡田氏周辺は「『細野切り』をなしえない限り、希望と組むことはない」と語る。

 次々に議員が離れ、野党連携の枠組みからもはじき出される-。死に体に陥った党の行く末には「希望」は全く見えてこない。

(松本学、奥原慎平)

2617とはずがたり:2018/01/31(水) 22:17:06

玉木も中途半端な見解しか出せてないとも云えるけどそれよりも大富豪の革命張りに一気に下駄の雪になったチャタメンや保守系が党にしがみついて醜いわ。
堂々と保守の旗立てて出てけば良いのに其れも出来ない。

まあ旧民進のへなちょこ連中も党を出て行く勇気が無くて追い出そうとしてるからどっちもどっちか。

少なくともカネ出してる玉木らが残ってチャタメンが出て行く方が届け出とかの制度上は簡単なんでは?

2618名無しさん:2018/01/31(水) 23:39:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00000009-ykf-soci

「変節した玉木氏こそ出ていくべき」希望結党メンバー松沢成文氏が激白
1/29(月) 16:56配信

夕刊フジ
「変節した玉木氏こそ出ていくべき」希望結党メンバー松沢成文氏が激白
「変節」した玉木氏(右)を猛批判する松沢氏。2人の間の亀裂は修復できそうにない(写真:夕刊フジ)
 希望の党の基本政策をめぐり、立憲民主党や民進党へのすり寄り姿勢を見せる玉木雄一郎代表率いる現執行部と、結党メンバーの対立が26日、決定的になった。前代表で特別顧問の小池百合子都知事とともに党創設に関わった松沢成文参院議員団代表が夕刊フジに「現執行部こそ党を出て行くべきだ」と激白した。

 「われわれは『改革保守の新しい政党』として、憲法改正や安全保障法制を容認する政策を掲げて旗揚げした。(結党メンバーの)われわれこそ、希望の党の本流だ」

 松沢氏は、希望の党のスタンスを改めて明確にしたうえで、玉木氏が26日の両院議員懇談会で示した党見解を批判した。

 党見解は、憲法改正について「改正の是非を含めて、徹底的な議論を行う」と後退させた。安保法制では「立憲主義」を強調し、集団的自衛権行使の前提となる武力行使の新3要件を削除する方針を明記した。

 いずれも、玉木氏が意欲を示す希望、民進、立憲民主3党による統一会派結成を意識した内容であることは明らかだ。

 松沢氏は「現執行部は(昨年の衆院選の)公約から大きく変節した。(野党の再結集など)公約に書いておらず、玉木氏は昨年11月の代表選でも言及しなかった。有権者を裏切り、愚弄する行為で、絶対許されない。政治への不信感を増幅させる」と言い切った。

 永田町では26日、執行部が、小池氏に離党を促す事実上の「排除」を検討しているとの情報が駆けめぐった。事実なら、政治家としても、人間としても、考えられない卑劣な行為だ。

 松沢氏は「党創業者である小池氏に特別顧問就任を要請したのが、ほかならぬ玉木氏だ。玉木氏は『排除』を否定しているが、万が一、反党行為もしていない小池氏を離党させるようなら、失礼千万だ」と語った。

 現執行部と結党メンバーの亀裂は、修復不可能なほど深まっている。26日の両院懇では、合意のうえで党を分割する「分党」について、結論は出なかった。松沢氏は言い切る。

 「希望の党に『希望』は、まだある。結党精神を守り、第三極の政党を育てていく。数は少ないが、これは政党政治の大義の問題だ。われわれ結党メンバーに離党を要求するのは、まったくの筋違い。離党するつもりはない。玉木氏ら現執行部こそ、党を出ていくべきだ」

2619名無しさん:2018/02/01(木) 00:15:59
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018013100158&amp;g=pol

分党、一転白紙=希望、当面は「結束優先」
2018年01月31日18時23分

 希望の党は31日、国会内で役員会を開いた。玉木雄一郎代表ら執行部は、保守系の結党メンバーとの分党を提案せず、党の結束を優先する方針を確認した。結党組が分党に応ぜず、逆に玉木氏ら民進党からの合流組に離党を要求していることが影響したとみられる。ただ、憲法観などをめぐる党内の意見対立は解消されておらず、分裂含みの状況は続きそうだ。

希望への合流判断「誤り」明記=民進報告案

 玉木氏は役員会終了後、「分党の話はない。一致結束して臨んでいくことが確認された」と記者団に強調した。執行部は2月1日に当選回数別の懇談会を開き、所属議員から意見を聴取する。

2620名無しさん:2018/02/01(木) 00:24:04
https://mainichi.jp/articles/20180201/k00/00m/010/119000c

<希望>「分党」見えぬ行く末 玉木代表「休戦宣言」
1/31(水) 20:37配信

毎日新聞

 希望の党の分党問題を巡り、玉木雄一郎代表ら執行部と松沢成文参院議員団代表ら結党メンバーらとの間でこう着状態が続いている。執行部は、結党メンバーが分党したうえで党を去ることを容認しているのに対し、結党メンバーは「私たちが本流だ」として執行部側に離党するよう要求している。

 玉木氏は31日、国会内で記者団に「一致結束して臨んでいくことが確認された。もう分党の話はない」と述べ、分党問題の「休戦」を宣言した。これに先立つ役員会では分党は議論にならなかったという。執行部は当選回数別に所属国会議員と意見交換し、党内の安定を図る。2018年度予算案の実質審議入りを控え、党内がこれ以上混乱するのをいったん回避した。

 希望執行部は26日の両院議員懇談会で、安全保障関連法の武力行使に関する「新3要件」を「容認できない」とし、憲法9条に自衛隊を明記する安倍晋三首相の提案を「必要性が認められず反対」とした見解を提示した。

 結党メンバーは9条改憲に積極的で、松沢氏は見解について「希望の結党理念の変節としか取れず、絶対認められない」と反発。「変節」した議員が離党するよう要求している。ただ、松沢氏は玉木氏が容認を明言している分党については実行していない。分党には5人以上の国会議員が必要なため、情勢を見極めているとみられる。

 一方で、9条改憲などに反対する民進党からの合流組の大串博志衆院議員も見解について「中途半端だ」と不満を表明し、「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と発言している。

 ただ野党連携を目指す方向性については、玉木氏と大串氏は共通している。玉木氏は31日夜、東京都内であった大串氏のパーティーに出席し「大きな野党の固まりを求める目標に向かって力を合わせたい」と述べ、協力を求めた。

 一方、結党メンバーは独自路線を主張しており、松沢氏は31日、「選挙で訴えた理念・政策を実現できるように独立心を持って進むべきだ」と語った。【樋口淳也、真野敏幸】

2621とはずがたり:2018/02/01(木) 12:16:54
>>2619-2620
やれやれ,ダメな連中の集まりだなあ。。

>>2617ではチャタメンを主に非難した俺だが押し切れない玉木もヘタレだなぁ。。
ヘタレの旧民進議員どもでチャタメンついて行く奴が少なくて分党にも踏み切れないんだろうが,玉木らが分党して出て行けばええねん。
まあ政党助成金で玉木の借金返してからやね。

時間稼げば民進内の親立憲がどんどん立憲側に移って云って親立憲色薄まるから玉木・古川路線が通りやすく成るかも知れない。

2622名無しさん:2018/02/01(木) 20:48:25
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018020101187&amp;g=pol

希望、期別に懇談会=分裂回避へ意見聴取
2018年02月01日19時04分

 希望の党は1日、衆院当選回数別の懇談会を衆院議員会館で開いた。安全保障関連法や憲法改正をめぐる党内の路線対立で分裂含みの状態が続く中、古川元久幹事長ら執行部が党運営への意見を聴取。結束を図りたい考えだ。
 懇談会では、当選5回の民進党からの合流組が「是々非々路線の非の部分をしっかりとやっていくべきだ。このままでは与党の補完勢力に見られるだけだ」と主張。一方、当選6回の結党メンバーは「あたふたせず、どっしり構えてみんながまとまっていけばいい」と発言した。

2623名無しさん:2018/02/01(木) 20:53:08
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018020101189&amp;g=pol

玉木希望代表、安倍首相の9条改正案に反対=中道ど真ん中の政党に
2018年02月01日19時07分

インタビューに答える希望の党の玉木雄一郎代表=1日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館
 
希望の党の玉木雄一郎代表は1日、時事通信のインタビューに応じ、安倍晋三首相が提唱する9条改正案に反対する考えを強調した。主なやりとりは次の通り。
 -結党時、希望は「安倍政権の補完勢力」と言われた。
 われわれは政権を担うもう一つの軸を作りたいし、その核になりたい。外交・安全保障政策は現実的にやるが、内政は自民党と大きな差がある。中間層を徹底的に豊かにする配分重視の政策は自民党と明確に違う。

 希望を中道ど真ん中の政党にしたい。イデオロギーや理念ではなく、困っている方や地方の声を受け止め、現実的に応える政党に育てたい。
 -安全保障関連法に関する代表見解と衆院選公約との整合性は。
 ぎりぎり整合性を取った形にまとめ上げることができた。
 -結党メンバーとの分党議論は終わりか。
 はい。憲法や安保についての考えが一定程度固まったので、あれ(代表見解)をベースに党内議論を深めたい。その上で決まったことにはしっかりとみんなで従い、一致協力してやっていく文化を醸成したい。
 -首相が提唱する9条改正案への考えは。
 自衛隊を憲法に書き込むことで、仮に自衛隊が合憲の位置付けを与えられたとしても、行使する自衛権について違憲の疑いはずっと続く。自衛権の議論がなく、単に自衛隊だけを明記する首相案には反対だ。むしろ、自衛権の範囲、発動要件をきちっと憲法上明記することが、真に自衛隊の活動を支え、彼らのプライドに応えることになる。これから党内の議論を正式に始めるので、自衛権を明記するかも含め、党内議論に委ねたい。
 -最初の改正発議は失敗してはならないか。
 そうだ。与野党を超え、多くの議員の合意が得られるような中身を丁寧に仕上げていくことが大事だ。
 -立憲民主、民進両党との統一会派は。
 統一会派の話はいったんなくなったが、国会の中ではさまざまな協力関係を積み上げていくことに力を注ぎたい。
 -党内には日本維新の会との会派結成を求める声もあるが。
 あらゆる政党との連携は模索したいが、(2017年度)補正予算の賛否が(維新と)分かれてしまったので、なかなか難しい。

2624名無しさん:2018/02/02(金) 09:21:06
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180202-00537107-shincho-pol

細野豪志、統一会派頓挫で“お前のせい”の批判集中
2/2(金) 5:59配信

デイリー新潮
細野豪志、統一会派頓挫で“お前のせい”の批判集中
細野豪志
“モナ男騒動”から12年が経ち、今度のあだ名は“ウソ野豪志”だそう。希望の党と民進党の統一会派協議が頓挫し、細野豪志衆院議員(46)に批判が集中している。

 希望の党関係者の話。

「民進党サイドから、“衆院選で民進党議員を排除した細野を離党させること”が会派結成の条件とまで言われていました。そこで、玉木雄一郎代表始め、執行部から細野さんに“分党という手段がある”と、暗に離党を打診していたのです」

 民進党との交渉が大詰めとなっていた1月16日夜、細野氏を含む、希望の党結党メンバーの一部は港区内のホテルに集っていた。

「希望の党に残るか、分党するかの対応を話し合うはずだった。ところが、肝心要の細野さんがインフルエンザに罹ってしまった。ホテルには現れたものの、高熱で歩くこともままならず、早々に議員宿舎に引き揚げてしまったのです」(同)

 野党担当記者が言う。

「分党を勧めようとした議員がその後、いくら電話をしても繋がらない。政治部記者からの電話にも全く出ない。統一会派結成に向けた土壇場で、間が悪すぎると呆れられていました」

 すったもんだの末、残留することになったのだが、

「それが岡田克也さんら民進党議員に伝わり、“会派は破談だ!”となってしまいました」(同)

 希望の党のある議員は恨み骨髄だ。

「細野さんが党を辞めてさえいれば、この話し合いはまとまったのです。以前は“民進党と会派を組むなら党を出る”と息巻いていたものの、離党しても展望がないから、残らざるを得なかった。でも、残っても居場所はありません」

 アッチにもコッチにも嫌われて、八方美人と言われてた頃が懐かしい。

「週刊新潮」2018年2月1日号 掲載

新潮社

2625とはずがたり:2018/02/02(金) 09:31:51

希望のなかから細野を批判してる連中には嫌悪感しかないですね。
今はもうとことん細野には居坐っ貰って玉木等,特に柚木とか,には自分らが生き残りたければ腹括ってリスク取って離党なり分党なりせえやという気分。
なんか安全な所にいて口だけみたいなのは民進の小西とかにも感じる。

非自民を貫く限りそんな連中でも俺なら必ず投票するけど世間的な批判を浴びないか心配だぞ。

細野豪志、統一会派頓挫で“お前のせい”の批判集中
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180202-00537107-shincho-pol
2/2(金) 5:59配信 デイリー新潮

“モナ男騒動”から12年が経ち、今度のあだ名は“ウソ野豪志”だそう。希望の党と民進党の統一会派協議が頓挫し、細野豪志衆院議員(46)に批判が集中している。

 希望の党関係者の話。

「民進党サイドから、“衆院選で民進党議員を排除した細野を離党させること”が会派結成の条件とまで言われていました。そこで、玉木雄一郎代表始め、執行部から細野さんに“分党という手段がある”と、暗に離党を打診していたのです」

 民進党との交渉が大詰めとなっていた1月16日夜、細野氏を含む、希望の党結党メンバーの一部は港区内のホテルに集っていた。

「希望の党に残るか、分党するかの対応を話し合うはずだった。ところが、肝心要の細野さんがインフルエンザに罹ってしまった。ホテルには現れたものの、高熱で歩くこともままならず、早々に議員宿舎に引き揚げてしまったのです」(同)

 野党担当記者が言う。

「分党を勧めようとした議員がその後、いくら電話をしても繋がらない。政治部記者からの電話にも全く出ない。統一会派結成に向けた土壇場で、間が悪すぎると呆れられていました」

 すったもんだの末、残留することになったのだが、

「それが岡田克也さんら民進党議員に伝わり、“会派は破談だ!”となってしまいました」(同)

 希望の党のある議員は恨み骨髄だ。

「細野さんが党を辞めてさえいれば、この話し合いはまとまったのです。以前は“民進党と会派を組むなら党を出る”と息巻いていたものの、離党しても展望がないから、残らざるを得なかった。でも、残っても居場所はありません」

 アッチにもコッチにも嫌われて、八方美人と言われてた頃が懐かしい。

「週刊新潮」2018年2月1日号 掲載

2626名無しさん:2018/02/02(金) 18:01:10
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/180202/soc1802020027-s1.html

希望代表・玉木氏「慶弔費」の怪、110件59万円…支出認め会見へ 国会会期中の平日や衆院選公示前後も (1/2ページ)
2018.2.2

玉木氏の慶弔費支出はどう理解すればいいのか 玉木氏の慶弔費支出はどう理解すればいいのか
「民主党香川県第2区総支部」の慶弔費支出
 希望の党代表の玉木雄一郎衆院議員が代表を務めた「民主党香川県第2区総支部」が2010〜12年の3年間に、110件の慶弔費として、総額59万5000円を支出したとする明細書を夕刊フジは入手した。茂木敏充経済再生担当相の「線香配布問題」が取り沙汰されるなか、注目すべき支出だ。夕刊フジは1日、質問状を送ったが、玉木氏側は期限までに回答せず、この件で2日午後、記者会見を開くという。一体どう説明するのか。


 夕刊フジが入手した明細書は、領収書を集められなかった「1万円以下の支出」を記載したものだ。

 そのうち慶弔費は、10年に21万円(1万円3件、5000円36件)▽11年に9万円(1万円3件、5000円12件)▽12年に29万5000円(1万円3件、5000円53件)が計上されている。慶弔費とは、祝儀や香典などを指すが、具体的な名目や支出先は記載していない。

 110件の支出日を見ると、国会会期中の平日にあたるケースも少なくない。12年は、衆院選公示(12月4日)前後にも支出されている。

 公職選挙法は、政党支部が政治家や候補者の名前を表示し、または名前が類推される方法で寄付することを禁じている。ただ、総務省によると、政党支部の秘書や職員が、政治家の名前が入っていない金品を寄付することは直ちに「名前が類推される方法」にあたらないという。

 玉木氏の慶弔費支出はどう理解すればいいのか。

2627名無しさん:2018/02/02(金) 18:02:42
>>2626

「民主党香川県第2区総支部」の慶弔費支出
 夕刊フジは1日午前、玉木事務所に対し、次の4点について質問状を送付した。

 (1)110件の慶弔費の支出は、香典か(2)支出先は、地元選挙区の関係者か(3)香典を寄付した場合、玉木氏本人が持参したのか。秘書が代行した場合、香典の名義はどうなっているか(4)茂木氏の「線香配布問題」との違いは何か。


 玉木事務所は、夕刊フジが回答期限に設定した1日午後4時ごろ、「回答が間に合わない」と電話で連絡してきた。さらに、2日午前0時15分ごろ、電話で「2日午後に会見する」と通告してきた。

 玉木事務所は2日朝、政党支部による3年間の慶弔費支出を認めたうえで、「1日のうちに回答すべく努力してきたが、党本部の判断で会見を開くことになった」と説明した。

 ちなみに、茂木氏は秘書による線香などの配布を認めたが、自身の氏名の記載がなく「配布は政党支部の政治活動だ」として、公選法違反ではないと説明している。

 これに対し、玉木氏は「議員の秘書が、政党支部だといって持っていけば、お金だろうがお酒だろうが、何でもオーケーになってしまう」と反発。野党は国会で、公選法違反にあたるとみて、茂木氏を追及している。

 果たして、ブーメランなのか、セーフなのか。

2628とはずがたり:2018/02/04(日) 17:19:33
色々出るなあ。。

希望の党・玉木代表に政治資金めぐる問題が浮上
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180203-00000000-ann-pol
2/3(土) 0:05配信 テレ朝 news
All Nippon NewsNetwork(ANN)

 茂木経済再生担当大臣の「線香配布問題」を野党が追及するなか、希望の党の玉木代表にも政治資金を巡る問題が浮上しています。

 玉木氏は、自らが代表を務めた民主党の政党支部が2010年からの3年間に慶弔費を支出していたというコメントを発表しました。そのなかで玉木氏は、地元の支援者らの葬式に秘書が持参した香典と認めたうえで「政党支部の活動で、公職選挙法に基づいたものだ」としています。玉木氏は「社会通念上、手帳や線香を配ることと葬式に参列して香典を持参することは別だ」としていますが、野党内では「茂木大臣への追及が難しくなった」と困惑する声が上がっています。

2629名無しさん:2018/02/06(火) 09:50:42
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180202-00000859-fnn-pol

希望・玉木代表、慶弔費めぐる疑惑で釈明コメント
2/2(金) 22:11

フジテレビ系(FNN)

茂木経済再生担当相の秘書による線香の配布をめぐり、野党が追及する中、希望の党の玉木代表が慶弔費をめぐる疑惑を報じられ、釈明のコメントを発表した。
玉木氏をめぐっては、自身が代表を務めていた政党支部が、2010年から2012年の間に、慶弔費として総額およそ59万円を支出していたと、一部メディアが報じた。
これを受け、玉木氏はコメントを発表し、「秘書が葬式に参列し、民主党香川県第2区総支部として持参したもの」と説明し、「政党支部の活動として支出したもので、公職選挙法に基づいたもの」だとして、違法性はないとの認識を示した。
さらに、茂木大臣の場合と比較し、「社会通念上、手帳や線香を配って回ることと、党員などの葬式に、その都度参列して、香典を持参することは別だ」と主張している。
希望の党を含む野党6党は、茂木大臣の問題について、総務省から合同で聞き取りを行うなど、追及を強めているが、政府・与党からは、玉木氏について、「ブーメランだ」、「線香よりやばいのでは」といった声も出ており、今後の野党側の追及に影響が出る可能性もある。

最終更新:2/2(金) 22:11

2630名無しさん:2018/02/06(火) 10:30:49
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180201/plt1802010005-s1.html

希望の党・吉良州司副幹事長「小池カラーなき党には“希望”が持てます」「国民にこびず、良識派に評価されたい」
吠えろ!!戌 年男・年女2018.2.1 11:00
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インタビューに答える吉良州司衆院議員=東京・永田町の衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)1/5枚
 小池百合子前代表(東京都知事)の色がなくなった希望の党には「希望」が持てます。小池さんはマスコミの使い方は天才ですが、政治家としては何をやりたいのか分かりません。都知事としてもいまだに何をしたいのかが見えません。昨年10月の衆院選での「排除の論理」がきっかけとなって馬脚をあらわしてしまいました。

 私はこれまでの国政選挙で政党名や党の公約を前面に掲げて戦ったことは一度もありません。民主党が政権交代を果たした平成21年の衆院選でも、自分の考える国家ビジョンや政策だけを訴えました。それだけに、希望の党に合流した直後は「吉良よ、お前までも小池人気にあやかろうとするのか」という非難も受けました。私としては合流を決めた民進党の方針に従っただけです。

 先の衆院選は残念な結果でしたが、希望の党には素晴らしい人材がそろっているので、民主党政権の反省を踏まえて、再び政権を担う中核政党になっていけると思っています。

 玉木雄一郎執行部は「改革保守」を掲げています。自民党が今を生きる人々や企業のためなら、将来世代から借金をしても構わないという「現世御利益政党」ならば、われわれは人への投資と将来世代を重視する政党です。日本で将来生きていく人のために今、何をすべきかという観点で政策を作り、その必要性を国民に訴えていきます。おのずとポピュリズムとは正反対の政治になるでしょう。

 外交・安全保障政策や経済の根幹は、政権政党である自民党と大きく違う必要はないと思いますが、内政においては業界よりも消費者や生活者を重視する立場です。ただ、民主党や民進党は、生活者や消費者に肩入れしすぎたがゆえに、大企業をバッシングして経済界を敵に回してしまった感があります。

 日本は隔絶した島国で資源はないに等しい。諸外国がほしい物やサービスを提供して外貨を獲得し、生きていくための資源、エネルギー、食料を買い続けなければならないという宿命にある。希望の党はアンチビジネスの立ち位置に立ってはいけません。私は党で企業対応の役目を担うことになりましたが、経済界の声にも耳を傾け、よい関係を構築していきたいと考えています。

 支持率を上げることにばかり目を奪われてはいけません。国民にこびるのではなく、あるべき国の姿を提示することで、良識ある国民や専門家から「こんな政党を待っていた」と評価されるようになりたいですね。(奥原慎平)

2631チバQ:2018/02/06(火) 19:34:06
http://www.sankei.com/west/news/180206/wst1802060086-n1.html
2018.2.6 18:02

維新「大阪の自民は共産以下」発言で足立氏の解職決定
日本維新の会は6日の役員会で、衆院予算委員会の質問の際に「大阪の自民党がやっていることは共産党以下だ」などと発言した足立康史衆院議員について、国会議員団の幹事長代理と、憲法調査会の事務局長の役職を解くと決めた。

 馬場伸幸幹事長は役員会後の記者会見で「誹謗中傷に近いものが多々あった。過去にもそういう発言があり、繰り返された」と理由を説明した。既に処分内容を本人に伝達。足立氏は「よく分かった。申し訳ない」と述べたという。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020600977&amp;g=pol
維新、足立氏の党役職解く=予算委発言で処分

 日本維新の会は6日の役員会で、5日の衆院予算委員会での足立康史氏の発言に問題があったとして、党国会議員団幹事長代理の役職を解くとともに、当面、国会で発言の機会を与えないことを決めた。馬場伸幸幹事長は記者会見で「誹謗(ひぼう)中傷に近い発言が多々あった。度重なるところがあり、容認できない」と説明した。
 足立氏は5日の予算委で、自民党の石破茂元幹事長を「野党とグルかもしれない」、立憲民主党の辻元清美国対委員長を「マスコミに圧力をかけた人」などと発言。立憲など野党はこれを問題視し、懲罰動議の提出を検討している。足立氏に対する懲罰動議は過去に5回提出されている。(2018/02/06-17:03)

2632さきたま:2018/02/06(火) 23:07:06
>>2631の別ソース。
足立はデタラメですね。
馬場が調べてすぐウソだと分かるようなことを国会で放言するとは。
わざとやってるのなら、議員の資質に欠ける。辞職すべきだ。

>維新の馬場伸幸幹事長は役員会後の記者会見で「誹謗(ひぼう)中傷に近い発言が多々あった。度重なるので党として容認できないレベルに達した」と説明。
>辻元氏に関しては「事実関係を調べたが、事実ではないと裏取りもできている」と誤りを認めた。

維新、足立氏に「国会質問させぬ」 不規則発言を問題視
斉藤太郎2018年2月6日18時32分
https://www.asahi.com/articles/ASL265CT7L26UTFK01G.html

 日本維新の会は6日の役員会で、同党の足立康史衆院議員(比例近畿)が5日の衆院予算委員会で不規則発言を繰り返したとして、国会議員団幹事長代理と党憲法改正調査会事務局長の役職を6日付で解き、当面の間、国会質問をさせない方針を決めた。

 足立氏は5日の予算委で「加計(かけ)学園問題の本丸は石破茂・元地方創生相。なぜ野党は追及しない。石破氏は野党とグルかもしれない」などと発言。立憲民主党の辻元清美国会対策委員長についても「国交副大臣の時に(自治体に)補助金を配って(国有地購入費を実質)ゼロ円にした」などと発言した。

 維新の馬場伸幸幹事長は役員会後の記者会見で「誹謗(ひぼう)中傷に近い発言が多々あった。度重なるので党として容認できないレベルに達した」と説明。辻元氏に関しては「事実関係を調べたが、事実ではないと裏取りもできている」と誤りを認めた。

 足立氏は昨年11月の衆院文部科学委員会でも、自民、立憲、希望の党の議員3人を「犯罪者」などと呼び、その後陳謝。衆院は足立氏の発言を議事録から削除した。
(斉藤太郎)

2633名無しさん:2018/02/07(水) 11:09:13
http://www.sankei.com/politics/news/180207/plt1802070007-n1.html

希望、正式に分党 松沢成文氏が5人のリスト提出 きょう手続き開始
2018.2.7 05:00
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希望の党参院議員団の松沢成文代表1/1枚
 希望の党の松沢成文参院議員団代表は6日、古川元久幹事長と国会内で会談し、安全保障や憲法に関する執行部との見解の違いを理由に「分党」の協議を申し入れ、自身を含む5人の「分党リスト」を古川氏に提出した。7日の役員会で正式に提案し、分党手続きが始まる。

 5人は松沢氏のほか、中山成彬元国土交通相と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子参院議員、井上一徳衆院議員。「希望の党」の党名は松沢氏側が引き継ぐ方向で調整する。

 松沢氏は当初、1月中の分党を目指し、玉木雄一郎代表も松沢氏ら党創設メンバーとの分党協議に応じる考えを示していた。ただ、分党に必要な「国会議員5人以上」が集まらず同月内の分党が見送られていた。

 党執行部は1月26日、民進党などとの連携に軸足を移すことを狙い、衆院選で訴えた安全保障法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正する党見解を発表した。これに対し松沢氏らは「立党の精神と違う」と反発していた。

 一方、松沢氏らと同じく党創設メンバーの細野豪志元環境相や長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員らは執行部側につく見通しだ。

2634名無しさん:2018/02/07(水) 11:12:56
http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_politics/articles/000120437.html

「希望の党」分党へ 松沢氏ら5人が意向伝える(2018/02/07 09:53)

 希望の党が分党手続きに入ることが分かりました。松沢参議院議員ら5人が執行部に意向を伝えたということです。7日午後の役員会で正式に提案され、対応が協議されます。松沢氏らは「希望の党」という名前は自分たちが使いたいとしています。細野元環境大臣や長島元防衛副大臣は執行部側に残る意向です。

2635とはずがたり:2018/02/07(水) 14:35:15
>>2633-2634
この連中は維新へ合流するしかないやろな。

5人目は誰やったんだ?井上?

それにしても細野と長島と笠辺りは情けなさ過ぎる。着いてけよなあ。

2636名無しさん:2018/02/07(水) 20:33:46
>>2635

無所属の会が切ってほしい人物は今回分党を求めてる議員とは全然違いますからね、どうなりますかね

2637名無しさん:2018/02/07(水) 20:35:08
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018020700980&amp;g=pol

分党対応、幹事長に一任=松沢氏ら提案-希望
2018年02月07日19時43分

 希望の党の松沢成文参院議員団代表は7日の党役員会で、憲法改正など基本政策の違いを理由に自身を含む5人での分党を提案し、執行部は古川元久幹事長に対応を一任した。この後、古川氏は記者団に「今後の扱いは全く決まっていない」と説明した。2018年度予算案の審議が本格化している時期でもあり、慎重に対応する考えだ。
 分党には政党要件を満たす5人が必要で、松沢氏に同調しているのは、衆院の中山成彬元国土交通相と井上一徳氏、参院の中山恭子元拉致問題担当相と行田邦子氏の4人。松沢氏らは立党の精神を守るとして現在の党名を引き継ぎたい考えだ。
 役員会後、松沢氏は記者団に「憲法改正、安全保障関連法で(執行部と)方向が違う」と強調。執行部が、民進党や立憲民主党との統一会派の結成を目指していることに関しても「保守改革の政党を大きくしていくために希望の党をつくった。元のさやに戻るみたいな方針とは相いれない」と語った。

 希望内では、松沢氏ら結党メンバーと玉木雄一郎代表ら民進党からの合流組との間で、基本政策をめぐって主張が対立している。

2638名無しさん:2018/02/07(水) 20:45:51
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00384247.html

TOP政治記事詳細

「希望」正式分党へ...小池氏は
02/07 12:51

希望の党は7日午後、党を分ける「分党」の手続きを、正式に始めることになった。
党の立ち上げメンバーの松沢参院議員団代表は6日、古川幹事長と会談し、安全保障や憲法に対する見解が、執行部と異なるとして、分党の協議を申し入れた。
午後の役員会で、松沢氏が分党を提案し、正式に手続きが始まる見通し。
松沢氏は、分党に必要な5人をそろえたうえで、「希望の党」の党名を引き継ぐ方針。
一方、希望の党の特別顧問である小池都知事は7日午前、「まだ、くわしいことを聞いておりません。しかしまあ、最初の立党の時の方向性とあまりコンフォタブルに(気持ちよく)思わない方々もおられるとは聞いている。これから推移を見守っていきたいと思う」と述べた。

2639とはずがたり:2018/02/07(水) 22:00:53
>>2636
多分,増子や足立など参院民進の中には細野や長島に左派の跳梁跋扈を抑えて欲しいという感覚がありそうで,長島や細野もウヨ色満開の中山や松沢に着いていっても野垂れ死に必至とみてなんか纏まっちゃってますね。

大串等が党を飛び出せないのが不甲斐ないな〜。無会と合流するか立憲に直で合流するかは兎も角。まあ今後に期待っす。

2640とはずがたり:2018/02/08(木) 15:43:40
家にある紙面より補って投下。ほんとどうしようもない希望の党議員。

この期に及んで未だしょーもない理由で分党とか嫌がってる( ゜д゜)、 Peッ

支持率考えて行動に移せよなあ。自分達の決断が完全に間違ってたの認められない様だ。下らん連中だ。

希望・松沢氏ら5人、分党提案へ 党名引き継ぎたい考え
https://www.asahi.com/articles/ASL273K38L27UTFK008.html?iref=pc_ss_date
2018年2月7日11時57分

 希望の党の松沢成文(しげふみ)・参院議員団代表は7日午前、憲法改正や安全保障に関する党の見解との違いを理由に、党執行部に「分党」を提案する意向を表明した。結党メンバーら5人で分党して党名を引き継ぎたい考え。同日午後の役員会で提案し、同党は分党に関する協議に入る。

 松沢氏は7日、朝日新聞などの取材に「結党の精神を守っていくためにも分党して希望の党を引き継いでいきたい」と述べ、玉木雄一郎代表が提案していた分党に応じる考えを示した。

 分党手続きには国会議員5人以上が必要。松沢氏によると、中山恭子、行田邦子両参院議員と、中山成彬、井上一徳の両衆院議員で申し入れるという。

希望・松沢氏ら、分党要求
https://www.asahi.com/articles/DA3S13349782.html?iref=pc_ss_date
2018年2月8日05時00分

 希望の党結党メンバーの松沢成文(しげふみ)・参院議員団代表は7日の党役員会で、憲法改正や安全保障をめぐる党の考え方との違いを理由に「分党」の協議を始めるように求めた。結党メンバーら4人が加わるが、党内には現時点での分党に否定的な声もあり、執行部は協議入りを保留した。

 松沢氏は中山恭子、行田邦子両参院議員と…(中略)…

 執行部側は受け止めると応じ,協議入りするかどうかも含めて古川元久幹事長に一任した。党内には「また党名が変われば批判を浴びる」(民進合流組)といった慎重論があり,執行部は当面は分裂を避けたい考えだ。(竹下由佳)

2641名無しさん:2018/02/08(木) 17:40:00
https://mainichi.jp/articles/20180208/k00/00m/010/076000c

政治
希望の党
松沢氏 分党を正式提案 対応は幹事長一任
毎日新聞 2018年2月7日 18時51分(最終更新 2月7日 18時51分)

 希望の党の松沢成文参院議員団代表は7日の役員会で、玉木雄一郎代表ら執行部に分党を正式に提案した。松沢氏は分党に必要な国会議員5人を確保したと伝えた。執行部は対応を古川元久幹事長に一任し、古川氏は「重く受けとめたい」と応じた。国会論戦中であることもあり、執行部は分党協議入りの時期などを見極める構えだ。

 分党に参加する松沢氏以外の4人は中山成彬元文部科学相、中山恭子元拉致問題担当相、井上一徳衆院議員、行田邦子参院議員。松沢氏は役員会後「希望の党を作ったメンバーとして立党の精神・理念を守っていきたいという結論に至り、玉木代表の分党提案を受け入れる」と記者団に表明した。

 古川氏は「党一丸となって安倍政権に立ち向かっている。松沢氏の思いは理解するが、今のところは白紙だ」と述べるにとどめた。

 憲法改正や安全保障に関する考えの違いから、玉木氏ら執行部は分党を容認していたが、党内の混乱を回避するためいったん白紙に戻す考えを示していた。

 党内には2018年度予算案審議が本格化する中、「政権・与党に一致団結して論戦を挑むべきだ」(泉健太国対委員長)との声もある。執行部は最終的には分党を容認する方針とみられるが、混乱がさらに深まったり、同調者が増えたりしないよう、慎重に時期を見計らう考えだ。【樋口淳也、真野敏幸】

2642名無しさん:2018/02/08(木) 17:49:20
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320021000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

希望 分党の正式提案も協議は難航の予想
2月8日 5時10分
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希望の党では、松沢成文参議院議員団代表が、党を分ける「分党」を正式に提案したのに対し、国会審議が本格化する中での「分党」には慎重な意見も出ていて、今後、協議が難航することも予想されます。
希望の党の7日の役員会で、松沢成文参議院議員団代表は、憲法改正や安全保障などで執行部とは理念や政策が異なるとして、党を分ける「分党」の協議に入るよう正式に提案し、今後の対応は古川幹事長に一任されました。

これに対し、党内には、「衆議院予算委員会で、安倍政権にしっかり対じしていくことが何より重要だ」などと、国会審議が本格化する中での分党に慎重な意見も出ています。

また、松沢氏は、分党に賛同している4人の国会議員とともに、「立党の精神を守っていきたい」として、分党の際には、希望の党の党名を引き継ぎたいという意向を示しています。

これについて、対応を一任された古川幹事長は「前提条件がある協議などありえない」としているほか、別の党幹部からは「党名をコロコロ変えるのは得策ではない」という指摘も出ていて、今後、協議が難航することも予想されます。

2643とはずがたり:2018/02/08(木) 20:27:47
蹶起(た)て,大串ッ!

古川や玉木と仲良しのイメージの大塚が出席ってのは注目。

>民進党の大塚代表は記者会見で、「希望の党での議論や私たちの考えなどについて意見交換を行い、『希望の党の中で情報のそごが生じないよう、よく意思疎通をしていただきたい』とお願いした。

時に大塚は何をしに?大串らに釘指しに来たのか?!

希望 大串氏 野党連携へ分党要求もありえる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011321061000.html
2月8日 20時15分

希望の党の大串博志衆議院議員は東京都内で記者団に対し、今後、民進党などとの野党連携を目指すため、みずからに近い議員とともに、執行部に党を分ける「分党」を求めることもありえるという考えを示しました。

希望の党の大串博志衆議院議員は8日、東京都内のホテルで、みずからに近い党内の国会議員と会合を開き、会合には、民進党の大塚代表も出席しました。

このあと大串氏は記者団に対し、党の松沢成文参議院議員団代表が、「立党の精神を守っていきたい」として、党を分ける「分党」を提案したことについて、「党の根幹に関することなので、遅滞なく結論を出すべきだ。松沢氏の提案が幅広い野党連携につながる動きになるべきだ」と述べました。

そのうえで、大串氏は、「結果としてつながらないのであれば、『野党連携すべし』という人間で『分党』してでも道筋をつけることを認めてほしい。何らかの理由で野党連携ができないのであれば先陣を切らせてもらいたい」と述べ、今後、民進党などとの野党連携を目指すため、みずからに近い議員とともに、執行部に「分党」を求めることもありえるという考えを示しました。

大塚代表「よく意思疎通を」
民進党の大塚代表は記者会見で、「希望の党での議論や私たちの考えなどについて意見交換を行い、『希望の党の中で情報のそごが生じないよう、よく意思疎通をしていただきたい』とお願いした。元民進党の議員で大きなかたまりを作っていくという方向性に変わりはなく、その観点で、これらの動きを注目している」と述べました。

2644名無しさん:2018/02/08(木) 21:27:36
>リベラル系で分党を求める大串博志衆院議員ら8人

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180208-00000105-mai-pol

<希望>分党の混迷深まる 大串氏ら民進代表と会談 
2/8(木) 20:46配信

毎日新聞
 希望の党の分党を巡る混迷が深まっている。リベラル系で分党を求める大串博志衆院議員ら8人は8日、民進党の大塚耕平代表と昼食をともにして意見交換し、早期の民進への合流や民進との新党結成への期待を大塚氏に伝えた。一方、安全保障関連法の評価で大串氏らと対立する結党メンバーのうち、細野豪志衆院議員らは残留の意向。玉木雄一郎代表ら党執行部が目指す保守色を薄めた新路線を共有できない状態だ。

 大塚氏は記者会見で「来年の統一地方選、参院選にプラスにつながるような対応をしてほしい」と大串氏らに伝えたと説明した。民進党は、結党メンバーを除いた希望の党との連携を期待しており、大串氏らに遠回しに自制を求めた形だ。

希望では7日、保守系の松沢成文参院議員団代表ら5人が執行部に分党を提案。いずれも結党メンバーで、松沢氏とともに旧みんなの党に所属した行田邦子参院議員のほか、小池百合子前代表(東京都知事)に直接要望して結党に参加した中山恭子元拉致問題担当相と、中山氏の夫の成彬元文部科学相、元防衛官僚で小池氏に仕えた井上一徳衆院議員だ。分党後は日本維新の会との連携を目指す。

2645とはずがたり:2018/02/09(金) 13:45:46
朝日だと約10人とあるが毎日だとはっきり8人と載っている。
所用で欠席した大串系議員とかいるのかな?

大串に投票した議員はとは総研調べ>>2295>>2309で14人中,大串(立候補),山井(選対本部長)、田嶋、牧、岡本,寺田、下条、本村、山岡,吉良,緑川の11人が判明している。
ここから更に零れた訳か。

4673 名前:チバQ[] 投稿日:2018/02/09(金) 07:49:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180209-00000003-asahi-pol
希望・大串氏ら、民進に復党打診 会談に約10人出席
2/9(金) 5:06配信 朝日新聞デジタル

2646とはずがたり:2018/02/09(金) 15:28:03
今後どうすんだろ?

近親憎悪より「敵は自民党」 馬淵澄夫氏が野党3党に苦言
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/218234
2017年11月25日

2647片言丸:2018/02/09(金) 21:27:26
中期的に見ると、今後立憲民主が力を強めるなかで立憲民主やその周辺勢力が共産とギクシャクすることがあり、それは議員個人の志向によるよりも、地方の支持組織や支持層の意向によるところが大きいと思います。
いま立憲に属してない議員からすれば、支持組織や支持層の問題がとても大きいでしょうねぇ。

2648名無しさん:2018/02/09(金) 21:44:55
https://npn.co.jp/sp/article/detail/59042133/

支持率回復 小池百合子都知事が橋下徹とタッグで再び安倍倒閣へ(1)

社会 週刊実話 2018年02月08日 08時03分

支持率回復 小池百合子都知事が橋下徹とタッグで再び安倍倒閣へ(1)
提供:週刊実話
 昨年の都議選で圧勝し、政界で台風の目となった小池百合子東京都知事だが、衆院選の大敗で年末の支持率は20%台にまで急落、死に体と化したかに見えた。しかし今年に入り、共同通信社などが株主のJX通信社の調査で46%という数字が出るなど急激な盛り返しを見せ、これに自民党内がザワつき始めているという。
 「小池さんの人気回復は伝わってきている。テレビなどでの露出度が減っている中、どん底からあそこまで復調するとは大したもの。彼女は今も自民党潰し、さらには首相の座を諦めていないと聞いている。あの“排除”の一言で一変してしまったことを考えれば、支持率がさらに回復し、例えば、50%を超えた辺りで事態は簡単に変わるかもしれない。完全復活は相当早い時期にやってくるのではないか」(自民党ベテラン議員)

 また、全国紙政治部記者はこう付け加える。
 「JXの調査は東京都民を対象にしたものですが、大手マスコミが行う電話調査と同じ手法で確かなもの。回復の基盤は自民党支持層と無党派層と見られています」

 絶好調時の小池氏の支持基盤も、自民党と無党派が過半数を占め、ほかの野党支持層からも幅広く支持を集めていた。それが小池氏の「排除」発言で野党派支持層が離れ、希望の党が民進党左派勢力を取り込んだことにより、自民党から得た支持層まで逃してしまった。
 「しかし、小池支持層の基本は変わっていない。自民党内でも、今のままでは明日はない、悪い部分を改革していかなければという改革派の中には小池信奉者が多いんです。今回の調査でも分かるように、今はその部分が戻りつつあり、さらに無党派層の期待も再び高まり始めている。自民党保守層が小池氏を恐れるわけです」(自民党若手議員)

 では今後、どういう展開が考えられるのか。沈黙を守る小池氏は何を考えているのか。小池氏側近が言う。
 「今は小池さん本人、いかに東京と日本をよくすることに真剣に向かい合っているかを、都民、国民に再び理解してもらうことが必要と語っている。築地市場移転と東京五輪、待機児童問題の解決などをメーンに、地道に結果を出すということです。大騒動となった築地の件でも、建設費の異常な膨らみや豊洲地下の盛り土の問題、そもそも、なぜ豊洲が移転地に選ばれたか、都議会自民党のドンの不明瞭な動きなど、歴代知事ができなかった膿が小池さんによって出されようとした。その姿勢が、自民党改革派や無党派層から信頼を寄せられた根底と信じています」

 そして、こう続けるのだ。
 「それらの層がさらに小池さんに戻り、そこへ安倍政権の不安定さが加われば、小池さんの国政への足掛かりの下地は完成したことになる」

2649名無しさん:2018/02/10(土) 19:22:39
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018021000512&amp;g=pol

希望分党後の合流調整=民進と玉木氏系
2018年02月10日18時52分

衆院選
 民進党と、分党を検討している希望の党の玉木雄一郎代表ら執行部系勢力が、合流して新党に移行する方向で調整していることが分かった。両党の関係者が10日、明らかにした。2018年度予算成立後の4月前後を目標にしている。ただ、民進党側では反対意見が出ており、曲折も予想される。
 希望では、保守系の松沢成文参院議員団代表らが7日、「政策の違い」を理由に分党を提案した。玉木氏らは分党に応じていったん新党を立ち上げ、民進党と合流する構想を描いており、既に水面下で接触を重ねている。
 一方、民進党の大塚耕平代表は4日の党大会で、中道的な新党に移行する方針を表明した。希望の分党後、玉木氏系が憲法や安全保障政策をめぐり穏健な路線を打ち出せば、合流は十分可能になるとみている。民進党幹部は「合流相手は希望の党ではなく『玉木新党』だ」と語った。

 だが、改憲に積極的な希望の結党メンバーの一部は、分党で松沢氏側ではなく、玉木氏側に加わるとの見方が出ている。民進党内には、昨年の衆院選で「排除」を掲げた希望結党組への反発が衆院議員を中心に根強い。「玉木新党」の陣容次第では、民進側で離反の動きが出そうだ。希望幹部は「強引なやり方をすればこじれる」と指摘した。

2650名無しさん:2018/02/13(火) 07:49:50
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018021200509&amp;g=pol

希望、保守系分党容認も=民進合流、細野氏が壁
2018年02月12日18時04分

小池百合子 東京都知事 衆院選
 2018年度予算成立後にも民進党との合流・新党結成を目指している希望の党執行部。焦点は松沢成文参院議員団代表ら保守系議員による分党の行方だ。結党メンバーの細野豪志元環境相は松沢氏らに同調しないとみられ、民進党側の反発は避けられそうにないからだ。
 「幹事長に一任している。実際に(分党に必要な)5人が集まっているかどうかも含め、改めて松沢氏に確認したい」。玉木雄一郎代表は12日、岡山県倉敷市内で記者団に、分党の成り行きを見極める考えを示した。
 松沢氏ら5人は7日、安全保障関連法や憲法9条改正への賛成を掲げた結党時の理念や政策を守るとして、分党を執行部に要求。小池百合子前代表(東京都知事)が命名した「希望」の名も引き継ぎたいとしている。

 問題は細野氏の扱いだ。民進系の衆院会派「無所属の会」は希望と連携する条件として、先の衆院選で野田佳彦前首相らの合流拒否を主導した細野氏の「排除」を暗に求めている。
 ただ、細野氏は松沢氏らと行動を共にしない考え。分党しても、細野氏が党を出ていかない限り民進再結集の障害となりかねず、党内には「開き直った細野氏の嫌がらせだ」との声も出ている。
 執行部と距離を置く大串博志衆院議員らリベラル系議員の動きも事態を複雑にしている。大串氏に近い複数の希望議員は8日、民進党の大塚耕平代表に「民進党に戻りたい」と再結集の意向を伝えた。新党構想が不調に終われば、希望が空中分解する恐れもある。

2651チバQ:2018/02/13(火) 23:51:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00000030-jij-pol
希望、保守系分党容認も=民進合流、細野氏が壁
2/13(火) 7:14配信 時事通信
 2018年度予算成立後にも民進党との合流・新党結成を目指している希望の党執行部。

 焦点は松沢成文参院議員団代表ら保守系議員による分党の行方だ。結党メンバーの細野豪志元環境相は松沢氏らに同調しないとみられ、民進党側の反発は避けられそうにないからだ。

 「幹事長に一任している。実際に(分党に必要な)5人が集まっているかどうかも含め、改めて松沢氏に確認したい」。玉木雄一郎代表は12日、岡山県倉敷市内で記者団に、分党の成り行きを見極める考えを示した。

 松沢氏ら5人は7日、安全保障関連法や憲法9条改正への賛成を掲げた結党時の理念や政策を守るとして、分党を執行部に要求。小池百合子前代表(東京都知事)が命名した「希望」の名も引き継ぎたいとしている。

 問題は細野氏の扱いだ。民進系の衆院会派「無所属の会」は希望と連携する条件として、先の衆院選で野田佳彦前首相らの合流拒否を主導した細野氏の「排除」を暗に求めている。

 ただ、細野氏は松沢氏らと行動を共にしない考え。分党しても、細野氏が党を出ていかない限り民進再結集の障害となりかねず、党内には「開き直った細野氏の嫌がらせだ」との声も出ている。

 執行部と距離を置く大串博志衆院議員らリベラル系議員の動きも事態を複雑にしている。大串氏に近い複数の希望議員は8日、民進党の大塚耕平代表に「民進党に戻りたい」と再結集の意向を伝えた。新党構想が不調に終われば、希望が空中分解する恐れもある。

2652dsp-122:2018/02/14(水) 10:16:29
>>2651
良いとこどりの、無所属の会、の排除の論理も問題では。

2653名無しさん:2018/02/14(水) 13:10:01
http://www.sankei.com/premium/news/180214/prm1802140005-n1.html

口を開かずとも“ダースベイダー”に 希望・細野豪志氏が嫌われる理由
野党ウオッチ2018.2.14 01:00
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今後の言動が注目される希望の党の細野豪志憲法調査会長1/5枚
 「『だれだれ君』がいるから、このグループはイヤだ」-。小学生のケンカのような騒動が東京・永田町の一角で起きている。希望の党と民進党との統一会派結成交渉が頓挫した理由について、両党周辺が口をそろえて希望の党の細野豪志憲法調査会長(46)の存在を挙げているのだ。かつて将来の首相候補といわれた細野氏だが、民進党系の衆院会派「無所属の会」に加え、希望の党内でも「民進党系勢力再結集の足かせ」として「細野切り」を暗に主張する声が出る始末だ。そこまで嫌われる理由はいったい何か。

 今月6日午前、希望の党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表(59)は国会内の一室で古川元久幹事長(52)に「翌7日の役員会で分党を提案する」と述べ、松沢氏側に同調する計5人のリストを突きつけた。しかし、古川氏は松沢氏の提案に難色を示した。

 そもそも松沢氏側の意向をくんで分党の選択肢を提案したのは執行部側で、1月17日に民進党との統一会派構想が頓挫する前の話だった。しかし、一呼吸を置いたことで、党内の若手を中心に勢力減を意味する分党への忌避感が生じ、分党提案は両院議員総会で否決される恐れがあった。党内の混乱を懸念した古川氏は松沢氏に対し、こうも本音を漏らしたという。

 「根回しをする時間がほしい」

 この言葉は玉木雄一郎代表(48)ら執行部にとっては、分党をなんとしても成就させたい思いの裏付けといえる。今や希望の党は、党創設メンバーとたもとを分かち、無所属の会を含めた民進党と合流して数を増やすことを求める意見の方が大勢だ。結党時の政策理念の貫徹よりも、組織拡大の重要性の度合いが増しているのだ。

 玉木氏の側近は「来年は参院選もあり、本格的に政権に対峙する年になる。その準備のためには、今年は再編に注力して野党の態勢を整え直さなければいけない」と力を込める。

 党内には、松沢氏らとは別に、急進的な「民進党系再結集」を掲げる大串博志衆院議員(52)らのグループもいて、民進党系再結集を否定していない玉木執行部の対応を注視している。民進党との合流路線をめぐる対応を誤れば、党は3分裂をしかねない。その民進党系再結集の“障害”が細野氏の存在なのだという。

 細野氏は昨年4月、当時在籍していた民進党の代表代行を辞任した。8月には離党届を提出し、安倍晋三首相(63)による衆院解散の決断を受けて結成された希望の党の創設メンバーに加わった。民主党政権では中枢を支え、野党転落後の民主党代表選に出馬したこともある細野氏が「逃げた」と映った。

2654名無しさん:2018/02/14(水) 13:11:42
>>2653

 さらに民進党議員が細野氏に感情的なしこりを抱く決定的な事態が起きた。細野氏は民進党が党として希望の党への合流を決めた昨年9月28日の夜、テレビ番組で、希望の党への公認申請をめぐり「三権の長はご遠慮頂くのがいい」と述べた。念頭にあったのは野田佳彦前首相(60)と菅直人元首相(71)だ。細野氏は野田内閣当時、原発事故担当相を務めた。その野田氏への裏切りともいえる発言で、細野氏への忌避感が高まった。

 希望の党を立ち上げた小池百合子前代表(東京都知事)の側近の述懐によると、細野氏の発言内容は首相経験者を「排除」することで民進党色を薄めたい小池氏側の指令だった。実は、あらかじめ細野氏が発言する予定だったわけではなく、9月28日にテレビに出演する党創設メンバーが「三権の長排除」を語る算段になっていた。番組出演後、細野氏は小池氏側近に「野田さんに恩義がある。だが、ああ言わざるを得なかった」と涙ながらに語ったという。

 野田氏も昨年11月27日付のブログで、細野氏から「発言は上からの指示でやむを得ず…」などと謝罪されたことを明らかにしている。野田氏は発言を指示した人物について「小池都知事だったと改めて知り…」とした。とはいえ、政治は結果がすべて。発言した細野氏は自分の行動の責任を背負わざるを得ないのは言うまでもない。

× × ×

 尾はいまだに引いている。「無所属の会」の代表を務める岡田克也党常任顧問(64)は民進、希望両党の統一会派構想が頓挫した後の1月26日、BS番組収録で「衆院選のときの希望の党と違う存在になってもらわないと、統一会派を含めて手を結ぶわけにはいかない。それがけじめだ」と語った。「けじめ」の中身について岡田氏は明らかにしていない。ただ、民進党幹部は「岡田氏は希望の党が細野氏を切れるかどうかみている」と指摘する。

 今月10日夜、都内の料亭に立憲民主党にシンパシーを感じる“離党予備軍”と呼ばれる民進党参院議員3人が集まり、今後の対応について協議した。それぞれ思惑は異なるものの、一致したのは細野氏がいる希望の党とは合流できないことだった。

 出席者の1人は「細野氏が役職につかず隅っこにいても、細野氏と同じ党ということでは支援者から反発されてしまう」と語る。

× × ×

 民進党と希望の党の統一会派交渉をめぐり、無所属の会側の重鎮は希望の党幹部に対し、水面下で「細野切り」を求めてきた。これを受け、希望の党幹部は交渉が本格化する1月中旬から細野氏への離党工作を実施した。党幹部は1月15日に細野氏に面会し、離党を促したという。

2655名無しさん:2018/02/14(水) 13:13:05
>>2654

ただ、その日の夜に分党否定論者の創設メンバーである長島昭久政調会長(55)、笠浩史衆院議員(53)らが細野氏を「逆説得」し、細野氏は党残留を決意した。ところが、細野氏は長島氏らとの会合の最中に体調に異変を感じた。「人生初めて」(細野氏)というインフルエンザを罹患していた。1月17日には希望の党との統一会派をめぐる民進党の両院議員懇談会が予定されており、希望の党幹部が連絡を試みたが、細野氏は寝床に伏せってしまい、電話には出ずじまいだった。


 無所属の会側は、細野氏残留を知り、両院議員懇談会では希望の党との統一会派結成について反対に転じ、統一会派構想は頓挫した。

 それでも希望の党執行部は「細野切り」を画策した。次なる手段は、安全保障法制や憲法をめぐる党見解について「細野氏が、とうてい飲めない内容にする」ことだった。

 旧民主・民進党時代は安全保障法制に反対していた細野氏だが、希望の党結党時には賛成に転じた。希望の党の昨年の衆院選公約でも「現行の安全保障法制は憲法にのっとって適切に運用する」「9条を含め改憲論議を進める」と明記した。

 しかし、1月26日の両院議員懇談会で玉木氏が発表した党見解は、安保関連法の「武力行使の新3要件」の削除が盛り込まれ、憲法9条を改憲議論の優先対象から外し、9条1、2項を維持し自衛隊の存在を明記する安倍首相の改憲案については「反対」と軌道修正した。

 野党再編のため見解を修正した希望の党執行部だが、ここに来て根回しの稚拙さが浮き彫りになっている。細野氏に対して党幹部が離党や憲法調査会長の辞任を促しても、細野氏は最近まで自分が統一会派結成の障害となっていることを知らなかったようなのだ。ある中堅議員は「交渉担当者が細野氏に対し、あいまいにしか離党宣告を伝えられなかった」と嘆く。

 26日の両院議員懇談会で示された党見解について、細野氏は記者団に「憲法に関しては幅のある書き方をしているので、9条も含めしっかり議論していくというスタンスは変わらない。受け入れ可能だ」と述べた。離党を促したつもりの幹部だが、一方で憲法調査会長である細野氏に対し事前に党見解を示していた。党幹部の1人は「作戦ミスだ。細野氏に事前に考える時間を与えてしまった」と悔いる。

2656名無しさん:2018/02/14(水) 13:14:36
>>2655

細野氏は統一会派構想が頓挫した後の1月26日、記者団に今後の自身の対応を問われ「腰を落ち着けて党としてどうしていくのか考えていくべき時期ではないか。あわてるよりは、しっかり党内でそれぞれのことについて議論していくことの方がいいのではないか」と語った。離党の意志はないようだ。インフルエンザから回復した直後には、周囲にこう漏らしていた。


 「何もしていないのにいつも悪く言われてしまう。まるで(映画『スター・ウォーズ』の悪役)ダースベイダーだ…」

 細野氏は今後、周辺に多くの「敵」を抱えながら、針のむしろのような政治環境で生きていくのだろうか。それよりも松沢氏が提案する分党に参加する方が形式上はスッキリする。松沢氏は現在の玉木執行部率いる希望の党について「結党時の理念と考えが変節している」と指弾している。分党が実現すれば松沢氏側の勢力は小さくなるが、政策と理念で筋を曲げなかった側にこそ、展望が開けてくるのではないだろうか。

 衆院選前に一時、細野氏の担当記者となり、細野氏が議員会館にこもって結党準備に努力してきた姿を見てきた。党務に忙殺され、地元で選挙準備も行えず、選挙期間中はリスクをとって全国を応援のための遊説にまわり、地元は留守にした。数を選ぶのか、それとも政策・理念で筋を通すのか。民進党離党を決断したときの気概を思い起こしてもらいたい。 
(政治部 奥原慎平)

2657名無しさん:2018/02/14(水) 13:20:00
http://japan-indepth.jp/?p=38433

「政権担える政党になる」古川元久希望の党幹事長


2018/2/14  政治  モーニングトーク, 古川元久, 希望の党, 細川珠生





「細川珠生のモーニングトーク」2018年01月20日放送

細川珠生(政治ジャーナリスト)

Japan In-depth編集部(坪井映里香)



【まとめ】

・統一会派の話が消えたので「分党」の話も消えている。

・憲法や安保法制で党内に大きな意見の相違はない。

・希望の党を政権を担える政党にしたい。



昨年から続いていた野党による統一会派結成への動き。当初は民進党、希望の党、立憲民主党の3党による統一会派結成の予定だったが、立憲民主党の拒否を受け、2党による統一会派の方向へ動き出した。2党内から反発が強まり、希望の党分党の話さえ出た。



最終的に統一会派結成は見送りという結論に至ったが、この混乱の原因はいったい何だったのか、そして今後はいったいどうなっていくのか、希望の党幹事長の古川元久衆議院議員に政治ジャーナリストの細川珠生氏が聞いた。



まず古川氏は、目の前の国会に対応していくためには安倍一強に対してあまりにも野党がばらばらで何の協力もしていないでは、昨年の特別国会のように与党の好き勝手に国会運営をされてしまう、と危惧し「できる限り協力をしていかなければいけない。」と、統一会派へ向け話が進んでいった経緯を説明した。



それを受け細川氏は、「何らかの形で単独でそれぞれ、というよりは結集していくことが大事。」と述べ、野党が結束して安倍一強と呼ばれる現政権に相対峙していくべきとの見方を示した。その一方で、希望の党の中で話が出た分党について聞くと、古川氏は「(統一会派の)話はなくなったので分党という話も消えている。」と答えた。



その経緯について、まず古川氏は、希望の党の参議院議員3名を中心に統一会派に反対する強い意見があったことをあげ、「この3人はいわゆるチャーターメンバーで、小池さんが(希望の党を)立ち上げたときに一緒に立ち上げた人。」と説明。そもそも希望の党の議員は、「立ち上げに携わったチャーターメンバー」、「党の決定に従い民進党から希望の党へ移った人」、「今回の選挙で初当選した人」、と結集の仕方で大きく3つに分けられる。チャーターメンバーも民進党から移ったメンバーも、民進党の一部が希望の党へ移る、といった状況を前原前代表と小池都知事の「合意と決断」があるまでは想定していなかった、という。そのため、3つに分かれる議員間で「認識のずれ」が存在する、と述べた。



そのずれは埋められないのか、細川氏が聞くと、古川氏は「どちらが正しいというものではない。」とした上で、この認識のずれが統一会派を結成するにあたって埋められなかったため「今回統一会派を組むのであれば分党という形にしようと(いうことになった)。」と説明した。



立ち消えたとはいえ一度は出た分党の議論。それを受けて「一度しっかりと一緒の党としてやっていくのであれば認識をあわせなければならない。」と古川氏は述べた。玉木雄一郎代表も議員懇談会において今回露呈した認識のずれを指摘し、今週にもそれぞれの認識や思いを確認する場を設ける、と表明した。このずれを埋める事が出来ないのであれば「むしろいったん袂を分かつ」ことも念頭に置いていると古川氏は述べた。



細川氏は「執行部の力の見せ所。まとめていくことが求められる重要な場面だ。」と述べ、党内の求心力を高めるべきだとの考えを示した。又、その「認識のずれ」について、「憲法や安保法制などについての考えに埋められないくらいの違いがある」のかと細川氏が質すと古川氏は、「(政策は)そんなに違ってはいないので、しっかり議論してまとめていきたい。」と述べた。



細川氏は憲法改正について、自民党は各議員の意見の違いはあるが党としては一応まとまっている、とし「ほかの政党もそれぞれの思いはあるだろうが、大局観に基づいてまとまってくれればいい。」と述べ、憲法改正に向け野党間の意見調整に期待感をにじませた。



古川氏は、「我々の思いは、政権交代のある政治体制を作ること。政権を担える政党にしたい。」と述べ、各議員間で「いろいろな意見があってもいいが決まったらそれに従うことができなければ政権は担えない。」と述べた。この点は「まさに民主党政権の失敗の一つ」だと指摘した。



古川氏は、民主党政権時、決めたのに従えない人が多くいた、と述べ、「党として決まったら自分の意見と違っても従ってもらう。従えない人がいれば同じ党としてはやっていけない。そこはしっかりしていかないと将来政権を担える政党に足りえない。」と強調した。その考えの下、古川氏は「(党が)小さいうちからそういう文化を作りたい。」との決意をあらわにした。

写真)Japan In-depth編集部

2658チバQ:2018/02/18(日) 13:04:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00050078-yom-pol
一人も国政に出せず、若狭氏の政治塾閉幕
2/17(土) 18:05配信 読売新聞
 希望の党前代表の小池百合子東京都知事の側近として、結党を主導した若狭勝・前衆院議員の政治塾「輝照(きしょう)塾」が17日、都内で最後の講義を行った。昨年10月の衆院選で塾生約30人を擁立したが、小池氏の「排除」発言などで失速して全敗し、一人も国政に送り出せないまま幕を閉じた。

 最終講義には約80人が出席した。結党メンバーの細野豪志衆院議員が登壇し、分党騒ぎで混乱する党の現状を「改革保守政党の名に値しているか」と嘆いた。

 塾は昨年9月、約600人の応募者から約200人を選抜して開講した。半年程度かけて衆院選候補となる人材を育成する予定だったが、突然の衆院解散で準備不足のまま選挙戦に突入した。若狭氏も落選して政界を引退した。

2659名無しさん:2018/02/20(火) 13:00:02
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018021900908&amp;g=pol

希望の党の泉健太国対委員長は19日、東京都内のホテルで開いた自身の政治資金パーティーであいさつし、民進党と合流し新党結成を目指す構想について「新党はやります、やらせていただきたい」と述べ、希望幹部として初めて公の場で明言した。
 
同席した希望の古川元久幹事長も「一日も早く、泉氏が言った新しい党が実現することを祈念したい」と語った。

2660名無しさん:2018/02/20(火) 13:04:49
ttps://www.asahi.com/articles/ASL2M6TVYL2MUTFK01M.html

希望・泉国対委員長「新党やります、やらせて頂きたい」
2018年2月19日21時44分

希望の党・泉健太国会対策委員長(発言録)

 新党、やります。これはやらせて頂きたい。ただ、野党における新党は、私は第一歩でしかないと思っている。いまの野党の現状は、立憲(民主党)さんも頑張られている。しかし、民進党と希望の党のメンバーが元々同じ仲間として歩んできたが、まだ一つの形になれていない。ですから、立憲ともう一つの政党が、しっかりと確立するなかで、与党に対するさらに大きな対抗軸をつくっていきたい。(19日、東京都内で開いた自身の政治資金パーティーで)

2661名無しさん:2018/02/21(水) 12:26:35
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180219/plt1802190032-s1.html

野党再編へうごめく衆院民進 岡田克也氏、希望に「小池カラー」払拭圧力 江田憲司氏は超党派グループ設立
2018.2.19 21:31
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民進党両院議員総会で、統一会派結成についての協議に臨む「無所属の会」の岡田克也代表=17日午前、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)1/1枚
 岡田克也常任顧問や江田憲司元代表代行ら民進党籍を持つ衆院議員が野党再編に向けた動きを活発化させている。立憲民主党との連携模索と並行して、希望の党に対して小池百合子前代表(東京都知事)のカラーを消し去るよう迫り、分裂した民進党系勢力の再構築を狙う。ただ、岡田氏らと参院中心の民進党執行部の連携不足は深刻で、再編が実を結ぶかは見通せない。

 江田氏は19日、神奈川県庁で記者会見し、民進、立憲民主、希望3党横断型の政治グループ「民権かながわ」の設立を発表した。江田氏と立憲民主党の阿部知子、希望の党の本村賢太郎両衆院議員が幹事に就き、地方議員約100人が参加して4月に活動を始める。会長には政界引退した藤井裕久元財務相を迎える。

 江田氏は「広く民間に裾野を広げなければ自民党に対抗できない」と訴え、草の根運動による政権交代に意欲を示した。江田氏は「ブリッジの会」と称する3党議員の懇親会を定期的に開き、連携の地ならしに余念がない。

 岡田氏も立憲民主党との会派結成に向け、同党の枝野幸男代表に近い赤松広隆衆院副議長と会談するなど、糸口を探っている。一方、希望の党には「けじめ」を重ねて求め「小池カラー」の払拭を促す。希望の党が分裂前の民進党の政策に戻せば連携交渉の余地はあるということだ。

 希望の党が昨年の衆院選で訴えた安全保障法制の実質的容認などを修正する見解を発表し、党創設メンバーとの分党協議に入ったのは、岡田氏らの「圧力」が奏功した結果でもある。

 ただ、民進党執行部は岡田氏らとは別ルートで希望の党との合流を模索しており、折に触れ不一致が露見している。岡田氏は13日の記者会見で党執行部主導の合流構想に対し「一つの党になることは了解が得られない」と不快感を示した。

 希望の党にも衆院民進党に振り回されることへの不満がくすぶる。岡田氏や野田佳彦前首相らは旧民主党政権の負のイメージでもあり、中堅議員は「ようやく壊れた『ガラスの天井』が元に戻ってしまう」とぼやいた。(奥原慎平、小沢慶太)

2662チバQ:2018/02/22(木) 22:07:38
http://www.sankei.com/politics/news/180221/plt1802210039-n1.html
2018.2.21 22:21

維新・下地幹郎氏「希望の党創設メンバーと枠組み作りたい」
 日本維新の会の下地幹郎国会議員団政調会長は21日のBS11番組収録で、希望の党の松沢成文参院議員団代表や細野豪志元環境相ら党創設メンバーの名前を挙げ「政治的な枠組みを作りたい」と語った。希望執行部が民進党との合流を目指していることを念頭に「何のために希望の党を作ったのか分からない。(松沢氏らが党から)出なかったらおかしい」と強調した。

2663名無しさん:2018/02/23(金) 02:58:53
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018022390004548.html
2018年2月23日 00時46分
牧義夫議員秘書、事故不申告で逮捕 略式命令

希望の党の牧義夫衆院議員の私設秘書が昨年12月、名古屋市内で乗用車を運転中、物損事故を起こしながら警察に報告しなかったとして、愛知県警に道交法違反(安全運転義務違反、事故不申告)の疑いで逮捕され、罰金の略式命令を受けていたことが分かった。

 事故を起こしたのは、高梨大輔秘書(33)。東海地方を中心に「大大大輔」の名前でタレント活動をしている。

 県警によると、昨年12月9日未明、中区金山町で乗用車を運転中、車に追突し、計4台が絡む玉突き事故を起こしたが、警察に報告しなかったとされる。現場に警察官が駆け付けた際、秘書は現場におらず、戻ってきたところを現行犯逮捕された。その後の捜査で、酒気帯び運転も分かった。けが人はなかった。牧氏は同乗していなかった。

 高梨秘書は取材に「宴席の帰りに運転してしまい、事故後、トイレに行くためにその場を離れてしまった。目の前で一一〇番していた人がいたので大丈夫だと思った。恥ずかしく、反省している」と釈明した。現在はタレント活動は謹慎している。牧氏は「常に身を引き締めていなければならないのに、あってはならないこと。しっかり監督していく」と述べた。

 (中日新聞)

2664名無しさん:2018/02/23(金) 10:24:22
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180223/plt1802230010-s1.html

希望の党分党問題 玉木代表と再編急進派の大串氏がきょう会談 民進党合流目指し連携確認見通し
2018.2.23 07:16

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希望の党の玉木雄一郎代表(斎藤良雄撮影)1/1枚
 希望の党の玉木雄一郎代表が、執行部に対して「分党」を求めている大串博志衆院議員らと23日に会談することが分かった。大串氏は急進的な野党再編を唱えて執行部とは距離を置いてきたが、玉木氏が民進党との合流を目指す方針に軌道修正したことを踏まえ、今後は執行部に同調する考えを伝える見通しだ。

 会談には、大串氏とともに民進党系勢力の再結集を主張してきた田嶋要、下条みつ両衆院議員ら約10人が同席する。大串氏に近い複数の議員が明らかにした。

 大串氏は、執行部との分党協議入りが決まった松沢成文参院議員団代表ら保守系のグループとは別に、民進党などとの合流を急ぐ立場から分党を求めていた。ただ、玉木氏が、松沢氏らとの分党協議成立と同時期に民進党と合流する方針にかじを切ったため、大串氏は執行部と足並みをそろえる意向を固めたもようだ。

 玉木氏は、民進党の大塚耕平代表と接触し、合流の時期や方法に関し調整を続けている。大串氏は23日の会談で交渉の経過について説明を求める。

 一方、民進党籍を持つ衆院議員は、衆院選前に一部の民進党出身者の「排除」を訴えた細野豪志元環境相らへの忌避感から、希望の党との合流に難色を示す声が根強い。大串氏は衆院民進党を束ねる岡田克也常任顧問に近く、合流した新党に加わる希望の党の議員の顔ぶれによっては再び分党を主張して執行部と距離を置く可能性もある。

2665名無しさん:2018/02/24(土) 10:58:11
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018022301204&amp;g=pol

玉木氏らと合流へ意見聴取=党所属議員対象-民進
2018年02月23日20時46分

 民進党の大塚耕平代表らが希望の党の玉木雄一郎代表ら執行部系との合流へ向け、民進党所属議員を対象に意見聴取に着手したことが分かった。複数の党関係者が23日、明らかにした。現状では合流に前向きな意見が多いとされ、大塚氏らは3月中に党内の意見集約を終え、合流協議を本格化させたい考えだ。
 意見聴取は、大塚氏や増子輝彦幹事長ら幹部が手分けして実施。衆院会派「無所属の会」をつくる民進党籍の衆院議員からも聴いた。同党幹部は23日までの状況について、「合流に肯定的な意見が多い」と述べた。
 ただ、一部には、細野豪志元環境相ら希望の結党メンバーを含む合流には反対論も残る。民進執行部が想定する希望との合流は、同党の玉木氏ら執行部が保守系の松沢成文参院議員団代表らを切り離した形。大塚氏らは玉木氏側と合流に向けて情報共有を進めている。

 一方、玉木氏は23日、党内リベラル系の大串博志、山井和則、田嶋要各衆院議員らと会談した。リベラル系は合流が実現しない場合、個別に離党し、民進党に復党を願い出る構えだ。大串氏はこの後、記者団に「参院の予算の出口の頃には一定の方向性を出さないといけない」と指摘した。

2666チバQ:2018/02/27(火) 22:44:04
http://www.sankei.com/politics/news/180223/plt1802230034-n1.html
2018.2.23 22:20

分党急がぬ 希望の党・松沢成文氏の心の内は?
 希望の党の松沢成文参院議員団代表ら党創設メンバーが提案した分党の協議が膠着(こうちゃく)状態に陥っている。分党成立と同時期に民進党と合流することを狙う執行部が、合流方針に関する党内への根回しを優先しているためだ。ただ、分党を持ちかけた創設メンバー側にも執行部をせかす気配はない。分党を急がない方がかえって同調者を増やすことができるという松沢氏側の読みが透けてみえる。

 希望の党の玉木雄一郎代表は23日、松沢氏らとは別に分党を求めていた大串博志衆院議員らと国会内で会談した。玉木氏は、民進党執行部と水面下で進めている交渉の経過を説明、「大きなかたまりを作りたい」と語り、大串氏に賛同を求めた。

 大串氏の分党要求は民進党系勢力の結集を急ぐ狙いがあったが、同氏は執行部が民進党との合流を目指す方針に転換したことに理解を示しつつある。

 玉木執行部にとっては松沢氏側との分党協議に専念できる環境が整いつつあるとみることもできるが、協議を本格化させる兆しはない。民進党との再合流を最優先させ、合流が現実味ある段階になってから「内輪もめ」のイメージがつきまとう分党を円満に決着させたいという考えだ。

 ただ、民進党への再合流方針は反発も生みかねない。とりわけ、民進党が希望の党への合流を機関決定する前に自らの意思で民進党を出た細野豪志元環境相や長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員らにとって「先祖返り」は自己否定ともいえる行動だ。

 細野氏周辺は「民進党再結集に細野氏は加わる考えはない」と明かす。こうした腹の内を見透かし、松沢氏側は「執行部が合流方針を党内に伝えているうちに細野氏らがこちらに加わるかもしれない」と読む。執行部側の「仲間割れ」と勢力拡大をひそかに期待しているのだ。

 もっとも、松沢氏は、現時点で同調している議員を固め切れていない不安も抱えており、早急な協議本格化は自陣営の瓦解(がかい)を招きかねないとの判断もあるようだ。(奥原慎平)

2667名無しさん:2018/03/05(月) 15:04:00
http://japan-indepth.jp/?p=38787

党内の憲法改正案取りまとめに全力 細野豪志衆院議員
細川珠生と細野豪志

2018/3/5  .政治  モーニングトーク, 希望の党, 憲法改正, 細川珠生, 細野豪志





「細川珠生のモーニングトーク」2018年2月24日放送

細川珠生(政治ジャーナリスト)

Japan In-depth 編集部(駒ヶ嶺明日美)

【まとめ】

・希望の党の憲法第8章の改正案がまとまった。

・自民党案に引きずられることなく党として案をまとめる。

・他の党との協力はその後。



憲法改正の議論が盛り上がりを見せ、野党再編の動きもある中、希望の党は憲法改正条文案をまとめている。今回はゲストに、衆議院議員で希望の党・憲法調査会長の細野豪志氏を迎え、憲法改正について政治ジャーナリストの細川珠生氏が話を聞いた。

細野氏は2月6日、自身のブログで「希望の党の憲法第8章の改正案がまとまりました。改正案のベースは昨年4月に私がまとめた案ですが、昨年来、党内議論を重ねて、多くの議員の意見を取り入れたものとなりました。」と公表している。これについて細川氏は「希望の党として、地方自治の章を先行してまとめたのはなぜか。」と質問した。

細野氏は、いわゆる自民党の改憲4項目について「この国のかたちというよりは、個別テーマについての改正案」と述べ、一方で「地方自治というのは、国がどういう役割を担うか、地方がどこまで何をやれるかという、国の根幹に関わるところ。国の形そのものだと思いまずまとめた。」と第8章改正の重要性を説明した。

また、憲法を制定した戦後当時は全国に自治体が1万以上あり、かつ戦争で疲弊していたことから、日本政府は地方自治の担い手にはなりえないと判断したため、92条以下の内容が薄くなったと指摘し、「条例の制定権、課税権、(地方)議会なども含めて、自由にやれるような改正案を提案していきたい」と述べた。

2668名無しさん:2018/03/05(月) 15:04:35
>>2667


次に細川氏は、「自民党を中心とした与党側から出される具体的な改正案は、9条への自衛隊明記、緊急事態条項、参議院の合区解消、教育の無償化の4項目に沿った形になると思われる。地方自治などは入っていないが、この4項目を中心に進めていくとなった場合、希望の党として対応する改正案も出す予定なのか。」と希望の党の憲法改正に対する姿勢を質した。

細野氏は、「緊急事態の場合の国政選挙先延ばしは、いかなる状態になっても議会が動いていないと、法律を通せなかったり、政府が暴走してしまったりするリスクがあるので、最大半年くらい先延ばしして立憲主義を守る必要があるので昨年私が提案した。これから与党でも議論されそうなのでそこは歓迎したい。

教育もいいと思う。26条というのは、人権条項の中では比較的具体的に書かれている。戦後70年以上経って、随分状況も変わった。無償化の範囲として、幼児教育から中等教育、具体的には高校くらいまで書いた方が恒久的な制度になるし、予算も優先的に付けられるかもしれない。

合区の話について、一票の重みは非常に重要。合区の話と、92条の改正も出してきている。基礎自治体と広域自治体について書いた条文を自民党が出してきており、こちらが本質。項目が自民党と合いつつある。

我々は自民党に引きずられるつもりはなく、党として案をまとめる。接点があるなら喜んで議論し、いいものができれば望ましい。」とあくまでも希望の党として案をまとめる考えを示した。

細川氏が「一番心配しているのは9条改正の問題。希望の党内でも意見が割れ、どこと協力するかという話に内容が振り回されているように見えるが、実際にはどうなのか。」と希望の党内で意見が割れていることへの懸念を示した。

細野氏は「政治の世界なので政局や選挙が影響するのは仕方がないが、憲法に関してはそれを乗り越えて、国と国民にとって何が良いのかという議論をしないと禍根を残す。憲法改正は前向きにやっていくということで党を作ったのだから、まず希望の党として考え方をしっかりまとめ、それを前提に他の党との協力を考えるのが順序。」と述べ、政局ありきで他党との協力を進める党幹部の姿勢を批判した。

また、「憲法や安全保障の問題は、まず希望の党としてなにをやるのかを考えなければ、新しい政党を作った意味がない。それが固まらない中で、いろんな形での話が出てきているのは残念。私がいま調査会長をやっているのでまとめようと思っている。玉木代表は、自衛権を書くべきと強く思っているようなので、それもチャレンジしてみたい。」と述べ、希望の党の憲法改正案取りまとめに意欲を示した。

続いて細川氏が「民進党の大野元裕氏、立憲民主党の山尾志桜里氏など、他党にも自衛権明記について意見を持っている政治家はいる。同じ政党になる必要はないが、野党連携できる要素にはなりうると思う。」と述べ、憲法改正案を軸として野党間の話し合いの必要性を強調した。その上で議員間で話し合いは行われているのか聞いた。

これに対し細野氏は、「北朝鮮を含めた安全保障環境は厳しく、現行の安保法制を真っ向から否定するような案が出てきて混乱するのは望ましいことではない。また、憲法にどこまで書くかということまで含めて、自衛権の書き方は非常に難しい。従って、他の党・政治家が言うことを見ながら決めるのではなく、まず希望の党としてしっかり決めたい。」と述べ、当面希望の党内における意見集約を優先する考えを強調した。

最後に細川氏は、「選挙時の希望の党は『今の安保法制は認めた上で、足りないところを直していく』という方針だったが、現在は『今の安保法制はダメだ』という表明をしている人もいる。」と述べ、希望の党で意見が割れていること懸念を示した。

細野氏は「党を作った時、線を引いたのは憲法と安全保障。それを前提に希望の党ができて、そこに様々な人が合流してきたという経緯であり、それは大切にしたい。もう党創設時のメンバーは少なく、責任は感じている。憲法調査会長をやっている分については、責任を持ってしっかりやりたい。」と述べ、改めて党内の憲法改正案取りまとめに意欲を示した。

2669名無しさん:2018/03/17(土) 07:17:53
http://www.sankei.com/politics/news/180317/plt1803170003-n1.html

民進・羽田雄一郎役員室長らが「分党」求め署名活動 執行部に提出へ
2018.3.17 05:00
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羽田雄一郎氏(太田浩信撮影)1/1枚
 民進党の羽田雄一郎役員室長らが、大塚耕平代表に対して「分党」を求める署名活動を党内で行っていることが16日、分かった。大塚執行部が目指す希望の党との合流構想に同調するグループと、両党の糾合に反発して立憲民主党入りなどを検討するグループとの「仕分け」を狙う。

 署名活動は羽田氏や榛葉賀津也参院議員が党所属参院議員42人を対象に実施している。署名を求める際はどちらのグループに参加したいかは問わず、「円満な分党」に賛同するかどうかだけを尋ねている。

 羽田、榛葉両氏は希望の党との合流を目指す執行部の方針を支持している。民進、希望両党執行部が1月に模索した統一会派結成構想が民進党内の「反希望派」の反発によって頓挫したことを踏まえ、合流を円滑に進めるための環境整備として署名活動を始めた。

 ただ、党内には財務省の決裁文書改竄(かいざん)に関する政権追及に集中すべきだとの声も根強く、現時点の賛同者は小川敏夫参院議員会長、那谷屋正義参院国対委員長ら約20人にとどまっている。署名を断った若手議員は「この時期に分党の署名活動なんてKY(空気が読めない)だ」と語った。

2670名無しさん:2018/03/20(火) 22:47:12
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180320/k10011372961000.html

「緊急事態への対応」で改憲条文案まとめる 希望
3月20日 21時59分憲法

憲法改正をめぐり、希望の党は「緊急事態への対応」について大規模な自然災害が発生した場合の特例として国会議員の任期を延長できるとした条文案をまとめました。
希望の党の憲法調査会は20日の会合で「緊急事態への対応」などについて憲法改正の条文案をまとめました。

それによりますと、大規模な自然災害が発生した場合などの特例として出席議員の3分の2以上の議決により、国会議員の任期を延長したり、衆議院が解散されている場合は選挙の期日を延期したりできるとしています。

また、内閣による衆議院の解散権を制限するため、衆議院の解散を定めた憲法69条についても改正の条文案をまとめました。

それによりますと、衆議院で内閣不信任決議案が可決された場合などを除き、衆議院で出席議員の5分の4以上の議決がなければ解散されないという規定を設けています。

希望の党の憲法調査会は、今後、参議院の合区の解消をテーマに議論を行うことにしています。

2671とはずがたり:2018/03/21(水) 19:18:25
早く左右に分かれて清新でクソウヨで無い改革保守と立憲の許に参集してお互い協力しあうのが一番と知れ。

長島は是々非々をアピールしたいだけの変な奴に成り下がってる昨今だが,自分の置かれた寒い状況を知ってての空回りならば兎も角ひたむきに前向きだからその辺が判ってないんじゃ無いかと心配になる。

2018.3.20 17:48
希望・玉木雄一郎代表、民進系再結集へ「枝野幸男氏のリーダーシップを期待」
http://www.sankei.com/politics/news/180320/plt1803200039-n1.html
 希望の党の玉木雄一郎代表は20日の記者会見で、衆院選前に分裂した民進党系3党の結集を訴えた上で「野党第一党である立憲民主党の枝野幸男代表のリーダーシップを期待したい」と語った。3党党首会談を開くなどして連携強化を模索する考えも示した。

https://twitter.com/nagashima21/status/976091842327359488?s=06
長島昭久
@nagashima21

???

希望・玉木雄一郎代表、民進系再結集へ「枝野幸男氏のリーダーシップを期待」 - 産経ニュース http://www.sankei.com/politics/news/180320/plt1803200039-n1.html … @Sankei_newsより

2672チバQ:2018/03/22(木) 02:13:54
http://www.sankei.com/politics/news/180216/plt1802160029-n1.html
2018.2.16 22:57

希望の党議員のHPに「民進党」バナーの怪!?
昨年10月の衆院選前に民進党から希望の党へ合流した渡辺周元防衛副大臣と津村啓介、下条みつ両衆院議員が公式ホームページ(HP)で、クリックすると民進党のHPが表示されるバナーを掲載し続けている。

 3人のHPは、トップページの上部に「希望の党」の表記があり、下部にはそれぞれの地元の民進党県連のバナーが掲載されている。下条氏のHPには民進党本部のバナーもある。一方で、希望のバナーを載せているのは津村氏だけだ。

 渡辺氏の事務所は「地元の静岡に希望の党県連がない。民進党静岡県連の地方議員は仲間だと認識している」と話す。希望は、16日に発足した愛知県連など6府県でしか都道府県連を有しておらず、国会議員の系列の地方議員が民進党に所属しているケースが多い。

 津村氏の事務所は「バナー更新にはお金がかかる。不都合があれば直す」、下条氏の事務所は「更新に手が回らなかった」と説明している。

 立憲民主党の佐々木隆博副代表のHPにも、立憲民主、民進両党のバナーが表示されている。佐々木氏の事務所は「意図的に残しているのではない。4月までに変える」と話している。

2673名無しさん:2018/03/23(金) 17:57:04
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3323816.htm

「あれはバクチだった」 “民進”“希望”合流のウラ側

 安倍総理による突然の衆議院解散から半年が経ちました。実は、その解散表明の翌日、あるホテルの一室に3人の男女が集まりました。民進党の前原代表。希望の党を立ち上げたばかりの小池百合子都知事。そして、多くの組織票を持つ「連合」の神津会長です。
 現在の政局を決める起点となった重要な会合ですが、いったいあの夜、何が話し合われたのか。当事者たちが口を開きました。動画でご覧ください。

2674とはずがたり:2018/03/23(金) 20:57:40
ここかな??
まあ落選は彼の力不足だとは思うがw

https://twitter.com/matsubarakoji/status/976638892001538049
松原耕二
@matsubarakoji

安倍総理の「関係していたら国会議員辞める」発言を引き出した福島伸享前議員に先日、インタビューした。「総理は冷静に話していたのに、昭恵さんの話を出した途端にスイッチが入って切れ始め、あの発言が出た」。質問していた福島氏も驚き、そんなこと言っちゃっていいのかと「血の気が引いた」と。

18:57 - 2018年3月21日

松原耕二
@matsubarakoji
3月22日

興味深かったのは、安部総理の「関係していたらやめる」発言を引き出した後の衆院選。福島氏の選挙区には「解散から数日後には安部総理が、その後は石破さん、小泉進次郎さん、公明党の国土交通大臣も、創価学会の会長まで来た」、「茨城は保守王国で無風のはず。狙い撃ちにされた感覚があった」と。

2675名無しさん:2018/03/29(木) 10:07:18
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180329/plt1803290004-s1.html

民進代表、希望と合流方針表明へ 分党も検討
2018.3.29 07:21

民進党・大塚耕平代表=4日午後、東京都千代田区(川口良介撮影)1/1枚
 民進党の大塚耕平代表は28日、希望の党と合流し新党を発足させる構想を29日の幹部会合に諮る意向を固めた。30日の両院議員総会で了承を得た上で4月中の新党設立を目指す。複数の党関係者が明らかにした。


 ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側には希望の党との合流に否定的な意見が根強く、円満に了承が得られるかは見通せない。1月の民進、希望両党の統一会派結成協議では、両党執行部間で合意文書を交わした後、岡田氏らの反発を受けて交渉が決裂した経緯がある。

 民進党執行部は、希望の党との合流に賛同する議員と反発する議員が「分党」することで合流を円滑に進める案も検討している。増子輝彦幹事長や小川敏夫参院議員会長ら幹部は28日、国会内で今後の党内手続きなどについて協議した。

 大塚氏は、統一会派交渉の決裂後、希望の党の玉木雄一郎代表と水面下で交渉を重ね、合流の時期や方法に関し調整を続けていた。

2676とはずがたり:2018/03/30(金) 10:09:58
前原,民主新党http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/4743-4744から排除か?ガラシャ夫人の辞世の句をツイート。
長島も絡んでるけど排除されて細野・長島・前原新党か?

個人的には細野・前原・長島を受け容れる改革保守中道右派新党と親立憲(よおは岡田大串新党)に分かれて欲しかったけど。

この3人をスケープゴートにしても根底には彼らのスタンスへの共鳴は幅広くある訳だから同じ事の劣化コピーの繰り返しになる筈。岡田と大串が立憲行って野党第一党奪えないのが嫌なだけの小手先の策だなあ。

前原誠司
?https://twitter.com/Maehara2016/status/979299100339314689?s=06
@Maehara2016
フォロー中 @Maehara2016さんをフォローしています
その他
芝公園から桜越しに東京タワー??を見上げました。葉桜になり始めていますが、まだ大丈夫です。散り始めると悲しくなりますが、細川ガラシャの辞世の句を思い出します。「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花は花なれ 人は人なれ」(誠)

2677名無しさん:2018/03/30(金) 19:24:23
保守党

衆→笠 後藤 松原 柿沢 長島 伊藤 鷲尾 細野 前原 井上 中山成

参→行田 松沢 中山恭

2678名無しさん:2018/03/30(金) 21:15:33
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000124036.html

「何やりたいんですか?」再結集の新党に批判相次ぐ(2018/03/30 17:04)

 民進党が新党結成を目指して立憲民主党や希望の党に再結集を呼び掛けたことについて、両党からは批判する声が相次いでいます。

 希望の党・松沢成文参院議員:「バラバラになってそれでもうまくいかないから結集しましょう…では何がやりたいんですか?そういう理念・政策なき数合わせは政治の不信を生むだけだ」
 希望の党では、松沢氏らが合流に強く反対していて、執行部は30日の役員会で新党への合流を視野に松沢氏らとの分党に向けた協議を来週から始めることを決めました。一方で、立憲民主党は改めて合流を否定しました。
 立憲民主党・枝野幸男代表:「党と党が一緒になるような合従連衡をするつもりはない。森友学園の改ざん問題という深刻な問題について、野党6党で全貌解明に取り組む状況なので、そのことに影響を与えないで頂きたい」

2679さきたま:2018/03/31(土) 09:40:59
>>2676
たまたま、辞世の句を引用しただけのように思います。
前原が、そんな空気を読んだ小洒落たツイートができるキャラではないでしょう。
前原を排除せよとの声も、「無所属の会」含めた民進党関係者からは出ていないようですし、
長島は分党に反対したようですが、最終的には「細野・前原・長島を受け容れる改革保守中道右派新党」になるのではないでしょうか。


希望の党
来週から分党協議 松沢氏らの切り離し狙う
毎日新聞2018年3月30日 21時32分(最終更新 3月31日 09時17分)
https://mainichi.jp/articles/20180331/k00/00m/010/091000c
 
 希望の党は30日の臨時役員会で、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らが求めている分党に向けた協議を来週から始めることを決めた。玉木雄一郎代表は民進党との新党結成に前向きで、執行部には松沢氏らを切り離して新党を地ならしする狙いがある。

 役員会で古川元久幹事長が分党協議の開始を提案すると、松沢氏は「円満に協議を進めてほしい」と応じた。長島昭久政調会長は反対したが、執行部の方針は了承された。会合後、松沢氏は「希望の党」を引き継ぐ意向を記者団に示した。

 一方、民進党は30日の両院議員総会で、連携相手を明示せずに新党の結成を呼びかける大塚耕平代表の提案を了承した。執行部が希望の党との新党を想定するのに対し、党内には立憲民主党との連携を探る動きがある。この日は路線対立の表面化を避けるため、「元民進党議員を中心に結集を呼びかける」とあいまいな形で新党方針を容認した。【光田宗義、樋口淳也】


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