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非自民非民進系保守

1とはずがたり:2016/09/17(土) 17:23:54

前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/l30

日本維新の会
https://o-ishin.jp/

日本のこころ
https://nippon-kokoro.jp/

新党大地
http://www.daichi.gr.jp/

2542チバQ:2018/01/17(水) 07:26:48
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801170005.html
希望の党分裂、松沢成文氏ら新党結成へ 民進との統一会派反発、執行部側は党名変更も
05:04産経新聞

希望の党分裂、松沢成文氏ら新党結成へ 民進との統一会派反発、執行部側は党名変更も

希望の党の松沢成文参院議員団代表(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 希望の党の松沢成文参院議員団代表らが16日、民進党との統一会派結成に反発し、希望執行部と「分党」協議に臨む意向を固めた。松沢氏側は少なくとも5人に達し、国会議員5人以上との政党要件を満たして新党を結成する見通しで、同党の分裂が確実な情勢となった。「希望の党」の党名は松沢氏側が引き継ぐ方向で調整し、その場合は執行部側が党名を変更することになる。

 松沢氏側は中山成彬元国土交通相と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子参院議員、井上一徳衆院議員で、他に細野豪志元環境相らが加わる可能性もある。

 希望の党は16日の役員会で、民進党との統一会派結成方針を17日の両院議員総会に諮ることを了承した。玉木雄一郎代表は、松沢氏ら党創設メンバーが会派結成に反対していることを踏まえ、総会で「分党」を提案することも表明した。

 執行部と松沢氏側は総会後、政党交付金の分配などの協議に着手する。松沢氏と同じく創設メンバーの長島昭久政調会長、松原仁代議士会長、笠浩史衆院議員らは残る方向だ。

 民進党も16日の常任幹事会で、統一会派結成について17日の両院議員総会に提案すると決めた。会派結成反対派は否決に持ち込む考えで、紛糾が予想される。

 民進党籍を持つ議員らで作る衆院会派「無所属の会」は16日夜の会合で、総会で会派結成の採決を行うことに反対する方針を確認した。会合後、同会代表を務める民進党の岡田克也常任顧問が大塚耕平代表に会派の意思を伝えた。岡田氏が記者団に明らかにした。

2543チバQ:2018/01/17(水) 07:27:45
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180116X958.html
民進へ先祖返り=合流新党も視野―希望
01月16日 20:24時事通信

 希望の党は16日、民進党との統一会派に突き進む執行部と、反発する結党メンバーの対立が深刻になり、分裂する見通しとなった。小池百合子東京都知事が旗揚げしてから4カ月弱。党勢低迷への焦りから、執行部は自主再建よりも元のさやに収まることを選んだ。民進との合併による新党結成も視野に入れるが、民進では希望を嫌って離党者が相次ぐとみられ、混乱拡大は必至だ。

 希望は各種世論調査で政党支持率が1%程度という危機的状態から抜け出せず、資金力も地方組織も乏しい。執行部は、80億円とされる資金や全国組織を残す民進党との統一会派を足掛かりに党再建を目指す。4月にも民進と合併して新党に衣替えする案も浮上しており、玉木雄一郎代表は合併新党について「今後の検討(課題)になる」と述べた。

 両党が統一会派結成を急ぐ背景には、民進党の最大支持団体である連合の存在がある。連合は来年の参院選で組織内候補が分裂選挙となることを懸念しており、神津里季生会長は10日の記者会見で「国会の場で力を合わせるべきは合わせるということが志向されて当然だ」と、両党の連携を後押しした。

 統一会派をめぐっては、党運営の主導権を握る玉木氏ら民進合流組と、松沢成文参院議員団代表ら保守系が占める結党メンバーとの対立が鮮明になった。松沢氏は16日、記者団に「憲法や安全保障の問題で考えが大きく異なる政党が会派を組んでもうまくいくはずがない」と重ねて反対した。

 ただ、玉木氏は、松沢氏らが党方針に従わない場合でも処分しない考えで、政党交付金を分け合うことができる分党を提案。合流に向け、保守系との「円満離婚」を図る思惑があるからだ。

 一方、民進党が16日に開いた常任幹事会。衆院会派「無所属の会」の福田昭夫幹事長代理は安保関連法をめぐる考え方が「希望とは違う」として、立憲民主党との連携を重視すべきだと主張した。

 民進党が17日の両院議員総会で統一会派結成を決めれば、真山勇一、杉尾秀哉両氏ら複数の参院議員が離党するとの見方も強まっている。衆院でも福田氏に続き、統一会派からの離脱者が増えれば立憲から野党第1会派を奪い取るという当初の目標が達成できない可能性も出ている。

2544チバQ:2018/01/17(水) 07:28:14
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASL1H45XML1HUTFK007.html
希望執行部、分党を提案へ 民進と統一会派、党内に異論
01月15日 22:57朝日新聞

希望執行部、分党を提案へ 民進と統一会派、党内に異論

野党第1会派をめぐる3会派の構図

(朝日新聞)

 民進党と希望の党は15日、基本政策に関する文書を交わし、国会での統一会派結成に正式合意した。実現すれば、衆院で立憲民主党の会派を数で上回り、衆参両院で野党第1会派になる。両党は17日にも、全所属議員を対象にした会合をそれぞれ開き、了承を得る段取りを描くが、希望執行部は異論があることを踏まえて分党を提案する見通しで、いずれも分裂含みだ。

 民進の増子輝彦、希望の古川元久両幹事長らは東京都内で会談。統一会派結成に向けた合意文書づくりで焦点だった安全保障法制への対応は、「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」との文言で折り合った。増子氏は記者団に、統一会派を実現したうえで、新党へ移行する可能性にも言及した。

 だが、15日の民進の執行役員会では、小川敏夫参院議員会長が「希望は集団的自衛権を容認している。何が違憲か明示すべきだ」と合意内容に懸念を表明。同日夜には約10人の民進議員と都内で会合を開き、会派結成阻止で一致した。民進議員らを中心とした衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表)にも反対論がある。

 一方、希望の松沢成文参院議員団代表は玉木雄一郎代表との協議で、「総選挙の公約を反故(ほご)にすることになる。(民進との統一会派は)絶対に受け入れられない」と主張。執行部側は分党で沈静化を図る構えだが、民進内の情勢次第では会派構想自体が頓挫する可能性もあり、民進の動向を見極める方針だ。

2545とはずがたり:2018/01/17(水) 12:27:34
>>2540
選挙結果でほぼ旧民進しかいない状況下では長島や細野への一定の配慮はあっても,連合の威光・意向もあって最終的には民進寄りに振るしかないのではと思ってました。

今読み返してもあんまはっきり書いてないけど,>>2294とか>>2336とかで基本民進連中が中核で機関決定を票決すれば過半数取れるし,チャタメンの意向排除して民進の政策を推せるし,その内そうなるのではないかってのが基本的にありました。

2015年細野支持派ってのも政策的な親和性としてはありそうで滑り出しはそんな印象も与えたし,マスコミなんかも玉木がチャタメンに取り込まれたかの様な報道も目立ちましたが,連合と喧嘩しちゃった細野・チャタメンにそれを上回る求心力はなかなか出なかった感じですかねえ。

2546とはずがたり:2018/01/17(水) 12:43:19
>>2542
>松沢氏と同じく創設メンバーの長島昭久政調会長、松原仁代議士会長、笠浩史衆院議員らは残る方向だ。
今後は"統一会派"で安保を巡るごたごたが続行される訳ですね。

で,結局山井や大串が出てきて無会に合流すればあとは立憲と無会で協力すれば再編完了か。まだまだ遠いなあ。。

2547チバQ:2018/01/17(水) 12:48:57
連合さんも股裂き状態が解消されるし、とは綜研も股割きが解消されますねー

こうなるなら、年内に分党すりゃ良かったのに出来ないのが民主イズムですなあ

2548名無しさん:2018/01/17(水) 14:14:54
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180117-OYT1T50043.html?from=ytop_main2

「統一会派」、民進が結論持ち越し…総会で異論
2018年1月17日 13時18分

民進党の両院議員総会で大塚代表(左奥)の発言中に異議を申し立てる議員(手前)(17日午前、民進党本部で)=青山謙太郎撮影
民進党の両院議員総会で大塚代表(左奥)の発言中に異議を申し立てる議員(手前)(17日午前、民進党本部で)=青山謙太郎撮影
 民進党は17日午前、希望の党との統一会派結成について協議する両院議員総会を開いた。

 党執行部は、22日召集の通常国会に間に合わせるため、17日中に了承を取り付けたい考えだったが、総会では異論が噴出し、結論を持ち越した。

 今後の対応は、大塚代表ら執行部と、岡田克也・元代表が率いる民進党籍の無所属議員らの会派「無所属の会」(14人)が協議することになった。

 増子幹事長は総会の冒頭、「安倍内閣と対峙たいじし、国民生活を向上させる。希望と政策・理念の合意はした」と述べ、希望との統一会派結成への理解を求めた。

 これに対し、岡田氏や野田佳彦前首相らは、希望が衆院選で「排除」を振りかざしたことなどを理由に、統一会派に反対した。希望との連携に前向きな同会の平野博文国会対策委員長らを除き、大半が立憲民主党との統一会派を主張している。

(ここまで365文字 / 残り204文字)

2549名無しさん:2018/01/17(水) 14:34:16
https://this.kiji.is/326227227951023201

統一会派交渉の決裂を伝達と希望の党幹部
2018/1/17 14:09
©一般社団法人共同通信社

 希望の党幹部は17日、民進党との統一会派結成に関し「信頼関係が崩れた。交渉は継続しない。決裂だと民進側に伝えた」と記者団に語った。

2550名無しさん:2018/01/17(水) 15:07:52
https://this.kiji.is/326239811957900385

希望の分党なくなったと松沢氏
2018/1/17 15:00
©一般社団法人共同通信社

 希望の党の松沢成文参院議員団代表は17日、民進党との統一会派交渉打ち切りを受け、希望の党を合意の上で複数の党に分割する「分党」はなくなったと記者団に説明した。

2551とはずがたり:2018/01/17(水) 15:18:42
やれやれ。希望の分裂の気運も断たれたって所か。
分党提案迄しといて党内の信頼関係の方が断たれたと云って良いと思うんだけどどうすんだ?

折角,希望参院切って,民進参院右派と希望衆院で新党友愛が出来そうだったのにねえ。

希望幹部、民進との統一会派断念
「信頼関係が崩れた」
https://this.kiji.is/326234777856263265?c=39546741839462401
2018/1/17 14:56
c一般社団法人共同通信社

希望の党の玉木雄一郎代表
 希望の党幹部は17日、民進党との統一会派結成について「断念する」と明言した。民進が会派結成に関する結論を見送ったのを踏まえ、取材に答えた。別の党幹部も「信頼関係が崩れた。交渉は継続しない。決裂だと民進側に伝えた」と記者団に語った。

 希望は17日、緊急の役員会を開催。22日召集の通常国会に向け、今後の対応を協議する。引き続き両院議員懇談会を開き、執行部が経緯などを説明する予定だ。

2552とはずがたり:2018/01/17(水) 15:23:11
希望側が一旦は参院を切るとこ迄決意したけど民進が岡田を抑え込めるとでも思ったのかなぁ。

玉木も古川も大塚も増子も甘すぎるわ。

2553とはずがたり:2018/01/17(水) 15:33:54
>>2547
連合は立憲とそれ以外の股裂きも許したくないので土台無理な願望に縋ってるんで連合の願望的な意味で股裂き解消は無理でしょうね〜。

政党助成金目当て批判甘受して年内の分党とか出来たんならもうちょっと果断に再編出来ますよね。

今から只管(ひたすら),決められずにグダグダやるんでしょうねー。下らねえなあ。。参院選で惨敗する迄動けないのかよ。

矢張り此処は大串らに決断して貰うしか無いのかな。まあ全員討ち死にしないと動けない連中かも知れぬが。

2554あかかもめ:2018/01/17(水) 15:34:44
なんだかなぁですねぇ。
僕はむしろ強行してもらって真っ二つに分裂という展開を望んでいたのですが(笑)

>>2552
大塚が甘いというよりは、連合の神津のプレッシャーがそれだけ強かったんじゃないですかね?
ま、神津も大塚執行部もこれで終わりでしょう。

2555あかかもめ:2018/01/17(水) 15:36:21
でもどうすんだろ?もう民進が解党して立憲・希望にそれぞれ分かれるしかないと思うが。

2556とはずがたり:2018/01/17(水) 15:42:57
今回の大塚の失敗は連合のロボットとして民進をこれ以上割らないと云う制約の下で動いたからで,そろそろ連合がそこが無理筋だってのを気付いて貰わないとダメですね。

もしかすると神津は官製春闘LOVEになってて安倍から内閣官房機密費とか貰って民進党潰しに暗躍してあんな無理な要求をいつまでも続けてるのかも知れない。この際連合もぶっつぶれないと新しい物できないのかもっすねー。

余りのダメっぷりに腹立ってきたw

2558名無しさん:2018/01/17(水) 16:54:29
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018011700711&g=pol

民・希、統一会派の合意解消=混乱拡大、責任論も
2018年01月17日15時59分

 民進党と希望の党が幹部間で合意した統一会派の結成は当面実現しない見通しとなった。民進が17日の両院議員総会で統一会派結成の了承を取り付けられず、希望の玉木雄一郎代表は今後、民進との統一会派協議に応じない考えを表明。幹部間の合意は事実上、解消された。

 民進執行部は立憲民主党を含む3党の連携に向けて仕切り直す方針だが、立憲は拒否する姿勢を崩しておらず、実現は見通せない。離党の動きが収まらない民進は混乱を広げた形となり、党内で執行部の責任を問う声が出そうだ。

2559とはずがたり:2018/01/17(水) 17:00:43
不退転の決意がこの態だからあんま本気に取らなくても良いのかも知れないけど,今後、民進との統一会派協議に応じない考えを表明>>2558となると今後は民進が草刈り場になる流れか?

希望も立憲も落選者を支部長として飼っておくには財務体質が弱いからなあ。。

現実的な安保をやりたい保守系の参院議員と絶対反対の左派を分党してそれぞれ希望と立憲へ合流して,残りを岡田が民進の遺産を継承しつつやっていくのがいいな。次の衆院前に政党助成金を使い果たして役目を終える感じが良い。
その頃までに立憲と希望は政党としての基盤を確立しとけば良い。

2561チバQ:2018/01/17(水) 20:03:43

https://news.goo.ne.jp/article/kyodofn/nation/kyodofn-2018011701001444.html
希望、民進との統一会派交渉打ち切り確認
14:55共同通信

 希望の党は17日、緊急役員会を国会内で開き、民進党との統一会派交渉は継続せず、打ち切る方針を確認した。役員会終了後、幹部が明らかにした。

https://news.goo.ne.jp/article/kyodofn/politics/kyodofn-2018011701001458.html
希望の分党なくなったと松沢氏
15:00共同通信

 希望の党の松沢成文参院議員団代表は17日、民進党との統一会派交渉打ち切りを受け、希望の党を合意の上で複数の党に分割する「分党」はなくなったと記者団に説明した。

2562片言丸:2018/01/17(水) 20:58:10
この動きは、連合幹部による、希望との合併(による民進議員の希望への移籍)をやっぱりなかったことにしよう、という思いから生まれている気がします。

また、突き詰めれば、連合幹部の共産アレルギーは根強く、立憲と共産の接近具合によっては、今後も、主導権を取り戻したい連合幹部の思いによる無茶な動きがありそうな気がします。

勘のよくない連合幹部、そして職の維持のためそれを尊重するしかない議員という構図ですので、このあたりの勢力は今後も当面うまくいく感じはしないですね。

今後は、立憲がどれほど求心力を持つか、そして、立憲以外の連合支援の議員・候補が立憲とどのような関係を築くかという問題がメインになるかと思います。うまく立ち回れば、結果的に政策的にメインストリームになれる部分も多いと思うんですけどもね…。


なお、衆院選のときからの繰り返しになりますが、前原神津小池体制を受け入れて参院議員主体で合併を承認したために衆院議員がギリギリの選択を迫られたというのに、踏み絵を踏んだ云々と民進党を足場にして言いたい放題の連中は、本当に下らないなと思います。そんなにこだわっているなら、しかるべきときに、意を決して行動してくださいな。

2564とはずがたり:2018/01/18(木) 09:31:49

玉木がいざとなったらチャタメン切る覚悟を一旦は見せた事で今後どうなるのやら。

連合が全面的に肩入れする希望と民進の新党(一定の左派労組込み)も見えかけたけど今後立憲・無会が核と成るなかで,民進参院左派は立憲への完全に靡く中で,希望と民進参院右派だけで小さく「民社党」なんか作ったら小選挙区制度下で華々しく爆死必至だぞw

結局,連合の分裂はいかん,早く新党への見通しつけろってのが大塚や増子の行動縛ってて結果がダメなことになってますね。
民進も分党で行くと云うだけで大部巧く行っただろうに。

今ごちゃごちゃいってる参院議員(衆院議員も)は色々理屈つけてるけど要するに希望と一緒じゃ嫌ってことを云ってるだけっすね。確かにもっと前にいっとくべきことは色んな局面で色々あったやろってのはそうでしょうけどね。

2565名無しさん:2018/01/18(木) 12:48:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00000015-jij-pol

統一会派、わずか2日で破談=民・希双方にダメージ
1/18(木) 7:03配信

時事通信
 民進、希望両党の執行部がもくろんだ統一会派構想は17日、正式合意からわずか2日後に破談となった。

 安全保障関連法や憲法改正といった根幹政策の違いを棚上げして進めようとしたことに対し、双方の党内で強い反発を招いたためだ。野党勢力の結集に向けた動きは仕切り直しを余儀なくされたが、展望は開けそうになく、22日召集の通常国会を前に、両党にダメージを残した。

 「希望と最初に一緒になるのは無理だという意見が圧倒的だった」。民進党籍を持つ衆院会派「無所属の会」メンバーの安住淳元財務相は17日、同党両院議員総会後、記者団にこう語った。

 両党執行部は15日に会派結成で合意。安保法について「違憲と指摘される部分の削除を含め見直しを行う」とする玉虫色の表現でスタンスの違いを糊塗(こと)し、強行突破を図ろうとした。しかし、民進党内には、安保法反対を鮮明にする立憲民主党との連携を重視する意見も根強く、民・希2党での会派を優先した執行部への支持は広がらなかった。

 無所属の会の14人のうち、統一会派に参加する意向を示したのは「3人程度」(関係者)だったという。また、離党を検討してきた真山勇一、杉尾秀哉両参院議員らは、直ちに離党届を出すことは見送る考えだが、記者団に「判断を保留したい」と語り、今後の執行部の対応次第で離党に踏み切る可能性を排除しなかった。

 一方、希望側は民進との協議打ち切りを決めたが、玉木雄一郎代表が一時提案した「分党」を見送ったため、党内対立が続くことになった。

 結党メンバーの1人で、改憲に積極的な松沢成文参院議員団代表は記者団に「理念・政策が大きく異なる政党と無理やり会派を組もうとしたから大失敗した」と執行部を厳しく批判。改憲や安保法に批判的な大串博志衆院議員は「この党は基本的な立ち位置が(議員によって)大きく違う。本質的な問題を解決することが先だ」と指摘した。

 こうした声を踏まえ、玉木氏は議員懇談会で「憲法と安保の立ち位置をしっかり確立できるか。できないと国会論戦に耐えられない。民進党のようになってしまう」と述べ、党内の意思統一を図る考えを示した。だが、議論を進めれば亀裂が深まるリスクも伴う。

 統一会派の失敗について政府関係者は「目的もなく、勢力を大きくしようとしただけ」と冷ややかに語り、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は「ほんまに漫画や」と嘲笑した。

2566名無しさん:2018/01/18(木) 12:58:56
>>2548

>無所属の会の14人のうち、統一会派に参加する意向を示したのは「3人程度」(関係者)だったという。

>希望との連携に前向きな同会の平野博文国会対策委員長らを除き

2567とはずがたり:2018/01/18(木) 13:24:31
>>2566
3人もいたのか!平野とあと2人誰だ?篠原・原口・金子辺りを候補に挙げてた人居たけど。

2568とはずがたり:2018/01/18(木) 13:57:07
4581 自分:とはずがたり[] 投稿日:2018/01/18(木) 13:56:42
>玉木氏は、民進党との統一会派結成に反対する立ち上げメンバーとの「分党」を一時検討し、見送ったことについて、「党設立から矛盾を内包したまま来ていた」と指摘したうえで、「それぞれの考えが折り合わないところがあれば、きちんと別れてやった方が、互いにとって、いいのではないか」と述べた。
おお,未だ分党の気運めっちゃ高いやん。
立憲と無会が立憲の政策丸呑みで統一会派出来たらへたれな希望連中雪崩を打って集団安保違憲で門を叩くぞw

立憲民主 民進との統一会派に前向き
1/18(木) 6:23配信 Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180118-00000250-fnn-pol
Fuji News Network

2569とはずがたり:2018/01/18(木) 14:00:54
https://twitter.com/kama_yam/status/953852989646684160
かまやん?
@kama_yam
フォロー中 @kama_yamさんをフォローしています
その他 かまやんさんが山口二郎をリツイートしました
玉木は年明けから改憲への態度に変化が出てきましたね。中期的には、立憲の枝野や共産・社民など野党の協力態勢と市民の発言が効いているということだと思います。かまやんさんが追加
山口二郎

@260yamaguchi
今夜はプライムニュースで、民進党の大塚、希望の党の玉木両代表と同席。玉木氏は、希望の党の結党時の理念に忠実な人々と袂を分かって、同党の基本理念を再確認したいと重要発言。安倍改憲の片棒を担ぎたい政治家がいなくなれば、野党再結集の道筋も見えてくる。
20:54 - 2018年1月17日

2570チバQ:2018/01/18(木) 14:45:31
きしろーは希望寄りでしょうね

2571とはずがたり:2018/01/18(木) 18:47:21
あ,確かに。

2572名無しさん:2018/01/19(金) 09:41:05
>>2564

>民進も分党で行くと云うだけで大部巧く行っただろうに。

とはさんの指摘通り民進党も分党するのが一番わかりやすいし、政策的にもスッキリするのにね、結局最終的には連合の意向なんでしょうけどね

2573名無しさん:2018/01/19(金) 09:47:47
無所属の会

衆議院議員
安住淳宮城5区
金子恵美福島1区
中村喜四郎茨城7区
福田昭夫栃木2区
野田佳彦千葉4区
江田憲司神奈川8区
黒岩宇洋新潟3区
菊田真紀子新潟4区
篠原孝長野1区
中川正春三重2区
岡田克也三重3区
平野博文大阪11区
広田一高知2区
原口一博佐賀1区

2574名無しさん:2018/01/19(金) 09:55:59
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/180118/soc1801180002-s1.html

国民を愚弄する民進&希望 統一会派を組む「厚顔無恥」…自分たちの地位優先か!! (1/2ページ)
松井一郎 維新伝心
2018.1.18

民進党の大塚耕平代表(左)と、希望の党の玉木雄一郎代表 民進党の大塚耕平代表(左)と、希望の党の玉木雄一郎代表

 今年初めてのコラムとなる。2018年も、本音と建前を使い分けることなく、おかしいと感じることにズバッとものを言っていきたい。

小池百合子 希望の党 日本維新の会

 通常国会召集前に早速、国民を愚弄するようなことが起きた。民進党と希望の党が統一会派を組むことで合意したのだ。「厚顔無恥」というしかない。

 そもそも、昨年10月の衆院選前、野党第1党だった民進党は、全会一致で希望の党への合流と、事実上の解党を決めた。候補者を1人も出さず、国民に選択肢を示さなかった。その方針通りに民進党は解党し、税金である政党交付金を国に返すべきだ。所属議員は立憲民主党と希望の党に分かれるか、無所属となるかを選ぶべきである。

 希望の党も小池百合子都知事が代表時代は、日本維新の会が考える憲法見直しや、身を切る公務員改革などと似たものを示していたが、先祖返りするつもりなのか。今後の動向次第で、絶望の党になってしまうだろう。

 今回の動きは、通常国会で存在感を示したいという背景を感じる。将来は、1つの党になることを想定しているのは明らかだ。彼らの行動を見ていると、野党本来の「国民のために政策を提言し、与党と対峙(たいじ)していく」より、自分たちの地位を優先している気がしてならない。

2575名無しさん:2018/01/19(金) 09:57:49
>>2574

民進党の大塚耕平代表(左)と、希望の党の玉木雄一郎代表 民進党の大塚耕平代表(左)と、希望の党の玉木雄一郎代表
 さて、今年の大きな政治テーマは憲法改正だ。維新は、憲法について、その時代に即して国民の判断のもと、見直していくべきだと考えている。


 例えば、教育。激動する世界で、日本の国力をアップさせるには教育は重要だ。どんな家庭環境でも、望む教育を受けられる仕組みが必要だ。憲法には「義務教育無償」の規定(第26条)があるが、これを広げる。憲法で決めて立法していくことが必要だ。

 中央と地方の関係も重要。憲法で道州制を規定して中央政府の役割を外交や防衛などに絞り、産業や医療や福祉、教育などは、より住民に近い基礎自治体で行うべきだ。

 今年は明治維新から150年。廃藩置県(1871年)から、中央と地方の枠組みは大きく変わっていない。これまでの議論で、各党は道州制に賛成してきたが、地方が議員や職員の身分が変わるためか賛成しない。実現には、憲法で決めて法整備するしかないのではないか。

 安全保障は、より現実にあるべきだ。安倍晋三首相は第9条1、2項を残し、3項で自衛隊を加える案だが、自民党内にも反対意見がある。自民党案がまとまれば、正々堂々と真正面からの議論をしていく。

 昨年末、安倍首相らと恒例の会合があった。1年を振り返り、お互いをねぎらうもので、私的な忘年会だ。印象的だったのは、安倍首相の元気さだ。熱かんをおいしそうに飲み干し、翌朝にはゴルフに参加していた。気力、体力ともに充実しているのだろう。(日本維新の会代表、大阪府知事・松井一郎)

2576名無しさん:2018/01/19(金) 10:17:10
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180118/plt1801180029-s1.html

連合・神津里季生会長「相変わらずガタガタとしか国民に映らない」 野党統一会派白紙に苦言
2018.1.18 18:47
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連合の神津里季生会長1/1枚
 
連合の神津里季生会長は18日の記者会見で、希望の党と民進党が統一会派結成を断念したことについて「国会の中で働くものの思いを受けて声を大きくしてもらいたいということからすれば、残念といわざるを得ない」と述べた。

 神津氏は「国民からみると、相変わらず野党がガタガタしている風にしか映っていない」と述べ、一連の経緯に苦言を呈した。

 民進党の大塚耕平代表が「昨年の衆院選のしこり」が会派結成の障害となったとの見方を示したことに関して「本当の意味でもやもや感や怨念をぶつける相手はどこなのかということを頭の中にしっかりと据えて、国会の中で協力すべきは協力してもらいたいと痛切に思う」と訴えた。

2577名無しさん:2018/01/19(金) 19:07:08
https://www.jiji.com/jc/amp?k=2018011901067&k=2018011901067&g=pol&__twitter_impression=true

希望、月内の分党検討=執行部と結党組に溝
2018年01月19日18時38分

 希望の党は月内にも分党する方向で検討に入った。党幹部が19日、明らかにした。玉木雄一郎代表ら執行部と細野豪志元環境相ら結党メンバーの間で基本施策をめぐる隔たりが大きいためだ。玉木氏が来週中にも基本政策の見解を示し、これに賛同しない議員に分党を提案する方針だ。
 希望内では、先に玉木氏が、民進党との統一会派交渉に反対した松沢成文参院議員団代表に分党を提案。統一会派が白紙となり、分党も見送られたが、執行部は党の結束は難しいと判断した。
 希望は、来週にも憲法や安全保障政策について協議する場を設け、玉木氏が党の統一見解の案を示す考えだ。
 玉木氏は、憲法9条に自衛隊を明記する安倍晋三首相の提案に反対し、集団的自衛権の一部行使を容認した安保関連法については「容認できる部分とできない部分が混在している」との立場。一方、細野、松沢両氏ら結党メンバーは改憲に前向きで、安保法も容認している。両氏のほか数人程度が玉木氏の見解を受け入れないとの見方がある。
 玉木氏は17日、記者団に「どういう党なのかを明確にする上で、憲法や安保といった重要政策で党の統一的な考え方をまとめることが必要だ」と述べていた。執行部の一人は「通常国会で本格論戦が始まる前に、党の骨格となる考え方を決めなければいけない。代表の考えに賛同できるかどうかだ」と話す。(2018/01/19-18:38)

2578とはずがたり:2018/01/19(金) 23:18:59
>>2577
又どたんばでひっくり返ったりする可能性もあろうけどもう一緒にやってくのは無理だろってのは賢明な判断。
今度は長島とかが残留を図れないように,公約と齟齬のない範囲で最大限に安保法違憲に振って立憲と無会に受け容れられる政策にすべきだ。玉木代表・古川幹事長に大串政調会長・山井憲法調査会長なら行ける。で,前原君の処遇をどうするかだなあ。まあ居残ったりはしないだろうけど,まさかねええ・・チャタメンは維新と合流する方向だろうけどね。

2579名無しさん:2018/01/19(金) 23:48:12
https://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00382459.html

希望 党結成メンバーから反対の声
01/19 22:15

FNNニュースアプリの最新版がリリースされています

希望の党は19日、幹事会を開き、民進党との間で将来の統一会派結成を再び視野に入れ、協議を継続していくことを確認したが、党の結成メンバーから、反対の声が上がった。
古川幹事長は「安倍一強に対峙(たいじ)していく、野党としてのそうした立ち位置を、しっかり示せる国会にしていきたいし、そうした協力活動をしていきたい」と述べた。
幹事会では、いったん見送りとなった民進党との統一会派結成について、将来的に再び模索する方針が示されたが、結成メンバーの1人である行田参院議員が、反対の意向を示した。
これに対し、執行部は、民進党との連携を重視する姿勢を崩さず、将来の統一会派も視野に入れ、働き方改革への対応などを、両党で協議していくことを確認した。
党内では、結成メンバーと民進党からの合流組の間で、憲法改正や安保法制について見解の違いがあり、玉木代表は近く党の立ち位置を明確にする考えだが、分党への動きが加速する可能性がある。

2580名無しさん:2018/01/20(土) 10:50:48
http://www.sankei.com/politics/news/180120/plt1801200002-n1.html

希望の党・前原誠司元外相「合流、全く後悔していません」「共産党には魂売れぬ」
単刀直言2018.1.20 05:00
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インタビューにこたえる希望の党の前原誠司元外相=18日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)1/1枚
 希望の党と民進党の統一会派結成が頓挫したことは残念です。分裂選挙となった先の衆院選の「後遺症」がいまだにあるということなのでしょう。政治は結果責任です。この状況を作ったのは私ですので、民進党の大塚耕平代表にはご苦労をかけて申し訳ないという思いでいっぱいです。

 私は昨年9月、大塚さんの前任の民進党代表として希望の党への合流を決断しました。そのこと自体は全く後悔していません。合流せずに衆院選に突っ込んでいったら、どういう結果になったか。惨敗した昨年夏の東京都議選を見れば明らかじゃないですか。

 衆院選を経て党が崩壊する光景が私には見えた。もちろん、当時の代表として落選者に申し訳ないという思いは抱いています。しかし、無為無策で突入してよりひどい状況を生むより、共産党に魂を売って惨敗するより、チャレンジしてよかったと思っています。

民進左旋回ひどすぎた

 合流には「非自民・非共産」の大きなかたまりを作る狙いがありました。民進党の「左旋回」はひどすぎた。日米安全保障条約の廃棄を掲げる共産党と政権選択選挙で協力することを、有権者にどう説明するんですか。政策合意が全くないまま候補者のすみ分けを決めたりしていて、このままでは民進党は見る影もなくなるという思いでした。

 今回の民進党との統一会派交渉で、安保政策をめぐって希望の党が譲歩したという論評もありますが、ずいぶん違うと思います。

 私は日米同盟を強化すべきだという考え方です。日米がそれぞれ国内法を整備し関係を強化することには総論としては大賛成です。

 しかし、いかんせん現行の安保法制は出来が悪すぎる。集団的自衛権行使の立法事実にも根拠がない。「北朝鮮問題があるから安保法制は大事だ」という単純な議論ではありません。

 希望の党への合流の際、当時の小池百合子代表(東京都知事)とずいぶん議論しましたよ。「自民党にいた小池さんの(現行法制を容認する)立場は分かる。しかし、必要な見直しはしていくべきだ」と訴えて、最終的に私が提案した「憲法に則(のっと)り」「不断の見直しを行い」という言葉が政策協定書に入りました。

 統一会派結成協議で民進党と交わした「違憲と指摘される部分を削除する」という政策合意は、希望の党が譲ったり妥協したりしたものだとは思いません。小池さんと私の間で決着済みの内容が改めて確認されたのだととらえています。

2581名無しさん:2018/01/20(土) 10:52:06
>>2580

 私は「みんなで希望の党に合流しよう」と訴えたわけですから、その流れからすると、統一会派結成はぜひ進めてもらいたかった。今回はこうした結果になりましたが、何らかの形で両党が協力できるよう努力を続けてもらいたい。「非自民・非共産」の大きなかたまりを作るためにチャレンジを重ねてほしい。環境整備に協力できることがあれば、私も積極的にやっていきたいと思います。

<< 下に続く >>
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すばらしい議員が集結

 希望の党のメンバーは、私の責任が大きいんですけれども、厳しい選挙を勝ち上がってきた人がほとんどです。非常にレベルが高くすばらしい国会論戦ができる議員が集まっている。22日召集の通常国会はおおいに期待しています。

 オール・フォー・オール(みんながみんなのために)の理念に沿った内政、現実的かつ着実な脱原発、そして現実的な外交・安保政策。この3本柱を高く掲げていくべきです。

 今のタイミングでインタビューに応じた理由ですか? どこかで(統一会派協議の決裂に)私の責任があるということを言いたかっただけですよ。(奥原慎平、広池慶一)

2582名無しさん:2018/01/20(土) 11:18:42
http://www.sankei.com/politics/news/180120/plt1801200005-n1.html

希望の党よ “野党根性”を捨ててはいかがか 組むべき相手が違う
WEB編集委員のつぶやき2018.1.20 09:00
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民進党の大塚耕平代表(左)と希望の党の玉木雄一郎代表=16日午前、東京・永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)1/2枚
 希望の党と民進党の統一会派構想が頓挫した。衆参両院で野党第1会派を目論んだ構想だったが、所詮は「数合わせ」の野合。当然ながら失敗した。後述するが、希望の党が手を組むべき相手は民進ではない。 


 はるか昔のように感じるが、希望の党は去年10月に結党したばかり。合流に際し、安保法制容認を公認条件とする踏み絵を課して、政策の相容れぬ民進議員を「排除」した。

 結果、リベラル陣営は立憲民主党を結集、めでたく「寄り合い所帯」解消と相成った。それなのに、ジリ貧の両党が安易に「腐れ縁」を頼り、“先祖返り”を模索した。

 民進党は17日、両院議員総会で会派結成の可否を諮ったが、異論が続出、結論を見送った。この判断を受け、希望の党も交渉の打ち切りを決定した。しかし党内のしこりは残ったままで玉木雄一郎希望の党代表は、会派結成に反対だった松沢成文参院議員団代表らの「分党」に向け調整に入った。両執行部の読み違えによる失態だ。

 破談に至るわずか2日前の15日、民進党の増子輝彦、希望の古川元久両幹事長は衆参両院での統一会派結成に向けた合意文書を交わした。合意文書は、安保法制について「違憲と指摘される部分を削除するなど、必要な見直しを行う」と定め、「憲法に則り適切に運用する」とした希望の党の衆院選公約と全く異なる。 

 憲法に関しては「立憲主義に基づき憲法の議論を行う」とし、「9条を含め憲法改正論議を進める。自衛隊の存在を含め、時代に合った憲法のあり方を議論する」と明記した公約から大きく後退した。増子幹事長は14日の会談後、「極めて難しい問題もあったが、希望の党にもだいぶ譲っていただいたし、私どももかなり譲歩した」と自賛したが「譲歩」が希望の党の存在意義を削ぎ、国民の離反につながるとまだ分かっていない。

 松沢氏は15日に玉木氏と会談した際、「統一会派は絶対に受け入れられない。公約をほごにすることになる。有権者への裏切りだ。政党の自殺行為だ」と激しく拒否したが真っ当な意見だった。

 松沢氏は16日付産経新聞(政治面)のインタビューで「民進党は何でも反対の『抵抗政党』に成り下がり、信頼感に欠ける。北朝鮮危機を前に安全保障法制の撤回を唱えているような党に、政権なんて任せられませんからね」と切り捨てている。

2583名無しさん:2018/01/20(土) 11:20:17
>>2582

さらに17日には記者団に「憲法でも安全保障関連法でも、近いのは日本維新の会だ。無所属議員にも同志がおり、こういう人たちと会派を組みたい」と語った。政策本位で考えるなら、維新と組むのはスジだ。

 もっといえば、希望の党は「改憲」という大義のため、与党と「パーシャル(部分)連合」を組むという発想があっていい。国益最優先の大胆なビジョンが描けないのは“野党根性”そのものだ。


 ここで野党の惨状をもう一つ。

 社民党は12日、吉田忠智党首の任期満了に伴う党首選を告示した。だが締め切り時間になっても立候補の届け出は1人もなく、26日に再告示することが決まった。又市征治幹事長らは吉田氏に3選出馬を促していたが、出馬を見送るという。

 吉田氏は平成25年に党首に就任した。しかし28年の参院選で落選し、非議員の立場で党首を続けている。「国会議員バッジを持たない状態で党首を務めることの無力さを痛感した」と、周りには不出馬の意向を漏らしているそうだ。

 現在の社民党国会議員は4人。25年の参院選で比例代表得票率が2%を超えたことで、辛うじて政党要件を保っているが、来年の参院選で2%を割れば「政党」の看板を下ろす事態も起こり得る。

 党首のなり手の無い政党を誰が支持するのだろう。

 そして立憲民主党には元民進党代表の蓮舫参院議員が入党した。8月まで代表を務めていた蓮舫氏は古巣に後ろ足で砂をかけて去った。弁護士との不倫報道で世間を騒がせた山尾志桜里衆院議員もそしらぬ顔で入党した。「民進党」でお見かけした面々がそろった。

 NHKによる1月の政党別支持率は以下の通りだった。自民党38・1%▽立憲民主党9・2%▽民進党1・3%▽希望の党1・0%▽社民党0・3%。

 民進と希望の支持率を足しても立民にさえ及ばない。統一会派による「政権交代可能な政治体制の構築」とはなにをか言わんや。不可能なのは自分たちが一番知っているだろうに。

 かくして22日召集の通常国会は、衆院は立憲民主党、参院は民進党を第1会派とする構成で開幕する見通しだ。

 希望の党は“野党根性”を捨てない限り、本当に希望はない。もう茶番はたくさんだ。

  (WEB編集チーム 黒沢通)

2584さきたま:2018/01/20(土) 22:30:09
山内崇氏
希望を離党 /青森
毎日新聞2018年1月19日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180119/ddl/k02/010/027000c

 昨年の衆院選青森3区に希望の党から出馬し落選した山内崇氏(62)が希望の党に離党届を提出した。提出は17日付。今後は無所属で政治活動を続けるとしている。

 山内氏は選挙前の混乱の中で民進党から希望の党に移ったことなどを挙げ、「このまま中途半端の状態は良くない。一つの区切りをつける」と説明。
「来年は統一地方選も控えている。野党が力を合わせられる環境を作らなければならない」と話した。
【一宮俊介】

2585チバQ:2018/01/22(月) 14:01:34
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180121000051
希望の党、分裂寸前か 路線対立が鮮明に、民進との統一会派破綻印刷用画面を開く
希望の党の両院議員懇談会で民進党との統一会派結成交渉打ち切りの報告を受ける所属国会議員ら(17日、国会内)
希望の党の両院議員懇談会で民進党との統一会派結成交渉打ち切りの報告を受ける所属国会議員ら(17日、国会内)
 決裂した希望の党と民進党の統一会派結成交渉を通じ、希望内の路線対立が鮮明となった。安全保障関連法に肯定的な党創設メンバーと、「違憲」と主張してきた民進から合流した議員との違いは大きく、党が分裂する寸前まで溝が深まっている。巨大与党に対抗すべき野党の足並みがそろわないまま、22日に通常国会が開会する。

 「希望創設時の政策・理念と、民進から加わった人の思いに、多少ずれがあることが明らかになった」。希望の玉木雄一郎代表は17日、国会内で苦渋の表情を浮かべて民進との交渉打ち切りを表明した。前日には党を分割する「分党」まで公言し、統一会派結成に反対する創設メンバーを引き留めない姿勢を打ち出しただけに、党内の対立は決定的となった。

 「安保関連法は違憲」としてきた民進と妥協点を探った玉木氏らの姿は、「現実的な安全保障」を掲げて前代表の小池百合子東京都知事と党を創設したメンバーには「民進への回帰」と映った。松沢成文参院議員らは「民進と一緒にはやれない」と反発し、分党の道を探った。

 小池氏に防衛省官僚時代に仕え、昨秋の衆院選に京都5区から立候補した井上一徳衆院議員(比例近畿)にも分党に加わるよう呼び掛けていた。井上氏は「統一会派を否定はしないが、協議するなら安保関連法を運用することを前提とすべきだ」と松沢氏らの主張に同調する。

 衆院選前、民進前代表の前原誠司衆院議員(京都2区)が主導した希望への合流に、小池氏は安保関連法の容認を求め、「リベラル系は排除する」と迫った。選挙後、泉健太衆院議員(京都3区)と山井和則衆院議員(比例近畿)が「比例名簿上位に優遇され、不公平」と井上氏に議員辞職を求めるなど、路線対立の火種がくすぶっていた。

 党内では「分党は避けられない。その後に民進と統一会派に向けた協議を仕切り直すのではないか」(党幹部)との見方が有力だ。国対委員長として交渉を担当した泉氏は「通常国会までに統一会派を実現できず残念だが、両党執行部の信頼関係は深まった。『働き方改革』関連法案などの審議を通じて連携を密にしていく」と民進との関係強化を目指す。

 一方、立憲民主党は希望と民進の交渉が決裂した17日、福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)と、民進を離れて入党した蓮舫元代表らが参院会派を結成した。さらに、民進衆院会派「無所属の会」から統一会派結成を呼び掛けられている。開会後も立民と希望の双方が民進議員との連携を模索する動きが続くとみられる。

 共産党は、希望が安保関連法や憲法9条改正に前向きとみて、民進との統一会派結成を警戒してきた。穀田恵二国対委員長(比例近畿)は「通常国会は憲法改悪を目指す政府・与党と政治的に対決姿勢を鮮明にすることが必要だ。改憲勢力の拡大に向けた動きは今後も起こり得る」と、希望の動向に神経をとがらせている。

【 2018年01月21日 17時00分 】

2586とはずがたり:2018/01/22(月) 19:26:03
脱「明治レジーム」を=玉木希望代表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180121-00000072-jij-pol
1/21(日) 20:35配信 時事通信

 希望の党の玉木雄一郎代表は21日、栃木県小山市で記者団の取材に対し、「明治レジームからの脱却」を訴えた。

 安倍晋三首相が唱えた「戦後レジームからの脱却」が念頭にあり、明治維新150周年記念行事などを計画する安倍政権との対決姿勢を鮮明にした格好だ。

 玉木氏は、明治以降の日本について「人口増加を前提として経済成長を追い求め、中央集権をどんどん突き進めてきた」と指摘。「いずれも弊害が見え始めた」との認識を示し、社会保障制度改革や地方分権に関する党の見解を明確にする考えを示した。

2587とはずがたり:2018/01/22(月) 19:45:03
https://twitter.com/electionshow17/status/954734413845184512
2019 政治決戦ウオッチ?
@electionshow17

#希望の党
惜敗率70%以上で
本人が望めば総支部長で
9人が任命

近藤氏は断ったのね

踊 ?ウタマロ
@utamaro_

“昨年の総選挙で、私(近藤洋介氏)は当時の民進党の方針に従って「希望の党」の公認候補として立候補いたしました。昨年の暮れ、希望の党の古川幹事長から次期衆議院選挙の公認候補を引き受けてほしいとのご要請をいただきましたが、ご丁重にお断りいたしました”

7:16 - 2018年1月20日

2019 政治決戦ウオッチ
?@electionshow17
1月20日
その他
#希望の党
惜敗率70%以上で
総支部長になってない人

近藤洋介
阿部寿一
畑浩治
福島伸亨
宮崎岳志
武正公一
神山洋介
馬淵澄夫
北神圭朗
徳永久志
田島一成
湯原俊二
松本大輔
仁木博文
桜内文城
緒方林太郎→引退報道
楠田大蔵→太宰府市長選出馬
松野頼久

2019 政治決戦ウオッチ
?@electionshow17
1月20日
その他
京都の北神氏と
愛媛の桜内氏が
任命されてないのが不思議

山形は舟山氏を旗頭に
非希望路線かな

あとは様子見だろうが
希望には行かないかな

2588チバQ:2018/01/22(月) 20:46:01
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801210011.html
“排除”したはずが…今度は蚊帳の外 「希望」なき野党再編、立憲民主中心に進展か
01月21日 21:19産経新聞

 通常国会では、立憲民主党を軸に野党再編が進みそうな雲行きだ。民進党と希望の党の統一会派協議決裂を機に、衆院の民進党系会派「無所属の会」は、立憲民主党との会派結成模索へと舵を切った。衆院選の際に一部の民進党出身者を「排除」した希望の党が、今度は蚊帳(かや)の外に置かれるという皮肉な状況が生まれている。

 希望の党の岸本周平幹事長代理は21日のNHK番組で、民進党系3野党結集に重ねて意欲をにじませた。

 「われわれは半年前は一緒だったんですから…」

 しかし、明るい材料は乏しい。民進党は、希望の党を含む枠組みの会派結成を拒否する立憲民主党との連携に傾いているからだ。

 民進党の岡田克也常任顧問(無所属の会代表)は、立憲民主党の枝野幸男代表に近い赤松広隆衆院副議長と会談するなどして連携の環境整備を進めている。

 枝野氏は21日、神奈川県藤沢市で記者団に、3党統一会派が「数合わせ」との認識を重ねて示した。一方、無所属の会との単独交渉には「真摯(しんし)に受け止めたい」と含みを持たせた。

 参院民進党は引き続き3党統一会派を模索する構えだが、立憲民主党との交渉を先行させなければ執行部への突き上げは収まりそうにない。立憲民主党が希望の党と組む気がない以上、「方程式の答えは一つ」(中堅)というわけだ。

 希望の党の玉木雄一郎代表は、安全保障法制を容認しない姿勢を鮮明にした党見解を近く発表する。玉木氏に近い中堅議員は党見解の方向性をこう明かした。

 「安保法制には『反対』。憲法9条改正は『優先順は高くない』。無所属の会が納得する内容にしないといけない」

 置き去りにされた希望の党は、恭順の道をひた走っているように映る。(松本学)

2589チバQ:2018/01/23(火) 21:07:03
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801230028.html
衆院民進から希望の党に「脱小池」迫る声続々 
17:44産経新聞

衆院民進から希望の党に「脱小池」迫る声続々 

小池百合子都知事=6日午後、東京都新宿区(飯田英男撮影)

(産経新聞)

 衆院の民進党系会派「無所属の会」の岡田克也代表は23日の記者会見で、希望の党との連携の可否について「小池百合子東京都知事が主導してできた党とは違う存在でないといけない」と語った。民進党との連携強化を狙う希望の党執行部に対し、安全保障法制を実質的に容認する見解などの修正を迫った発言だ。

 無所属の会の野田佳彦前首相も22日、自身のウェブサイトで「まずは立憲民主党との連携から始める。小池氏およびその周辺のカラーが脱色されるのを見定めてから希望の党との連携を探るべきだ」と主張した。

 岡田氏は会見で「安保法制や憲法改正の考え方について、もう少し小池色が脱色されないと難しいと野田さんは述べた。私も同じ思いだ」と強調した。

2590とはずがたり:2018/01/24(水) 09:16:04
もっと近視眼的には,最終的に分党を希望の党に構成員に決断させるにがいいニュースか?

都ファの支持は激減だから希望がチャタメンに純化してもあれかもしれんけえが,まあ希望チャタメン+都ファ+減税+おおさか維新+こころ(未だあるんだっけ?)で連携していくしかあるまい。
ナベシュウなんかの歴史修正主義者どもも細野序でに引き取って貰えばすっきりする。中山とか集まってきておおさか維新の唯一の救いのクソウヨ臭の無さが潰されて恰度良い。

小池知事支持率は46%に大幅回復、都民ファースト支持は激減=JX通信社 東京都内世論調査
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279896594/1210-1212
米重克洋 | 報道研究者/JX通信社 代表取締役
1/23(火) 22:19

2591名無しさん:2018/01/24(水) 19:51:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000104-jij-pol

増子民進幹事長、分党も選択肢=希望と合流視野に
1/24(水) 18:03配信

時事通信
 民進党の増子輝彦幹事長は24日、BS11の番組収録で、党再生策に関し、「希望の党とわれわれが一緒になることも否定できない」と述べ、希望との合流を視野に入れていることを明らかにした。

 さらに、「その時には分党という選択肢も出てくる可能性は否定できない」と述べた。

 大塚耕平代表は分党を否定しているが、増子氏は党内に分党を求める意見があることを認めた。その上で、希望と合流する場合の対応について、「(民進)丸ごとか、分党か、今後の流れによってどう変わるか分からない」との認識を示した。

2592名無しさん:2018/01/24(水) 20:17:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000561-san-pol

安倍首相に注文「間違ったメッセージを伝えないように」と希望・玉木氏
1/24(水) 18:59配信

産経新聞
 希望の党の玉木雄一郎代表は24日、安倍晋三首相の平昌(ピョンチャン)五輪開会式出席について「(慰安婦問題の)日韓合意がほごにされる中、間違ったメッセージを伝えることにならないように、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に日本として言うべきことは言ってほしい」と述べた。国会内で記者団に語った。

 玉木氏は「南北間の融和的な状況の奥底で、北朝鮮は着々と核開発を進めている可能性がある。朝鮮半島の非核化という目標が微動だにすることがないように圧力を保つべきだ」とも述べた。

2593名無しさん:2018/01/25(木) 10:52:48
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180124-00024231-president-bus_all

議席はわずか11「維新」は国政に必要か
1/24(水) 9:15配信

プレジデントオンライン
議席はわずか11「維新」は国政に必要か
馬場伸幸・日本維新の会幹事長(衆議院議員)
2017年の総選挙で「日本維新の会」の獲得議席はわずか11だった。国政初挑戦の12年は54議席、前回の14年は41議席だから、大幅減といえる。橋下徹氏を失った維新は、国政で生き残れるのか。ノンフィクション作家の塩田潮氏が、日本維新の会の馬場伸幸幹事長に聞いた――。

■今の国政は1955年体制に逆戻りしている

 【塩田潮】2017年10月の総選挙で、日本維新の会は獲得議席11、全国の比例区の総得票数は 339万票でした。維新が国政選挙に初挑戦した12年総選挙は54議席で1226万票、前回の14年総選挙は41議席で 838万票で、過去2回と比べて大幅減です。

 【馬場伸幸・日本維新の会幹事長(衆議院議員)】これは実力どおりですね。選挙戦でも公示前の現有議席の14がぎりぎりだろうという感じでしたね。橋下旋風が吹いていた「ベンチャー政党」の時期が終わり、既成政党に移行している時期と思います。党の認知度は広がりましたが、国民の支持につながっていない。既成政党として全国で地に足を着けた活動をやっていかないと、もう風頼み、人気頼みでは票はもらえない時期になっています。

 確かに維新への期待感が薄れているのは事実です。ただ、10議席以上をいただいたのは、潜在的に自民党ではだめ、反対するばかりの野党もだめで、維新を応援する人が根強くいるということだと思います。

 【塩田】新聞各紙が「首相、解散実施の意向」と報じたのが17年9月17日で、3日後の20日に竹中平蔵氏(元経済財政相・慶大名誉教授)が設営した東京のANAインターコンチネンタルホテル内の日本料理店「雲海」での会合に、橋下徹氏(前大阪市長)同席の下、小池百合子・東京都知事と松井一郎・大阪府知事(維新代表)が出席したという報道がありました。維新は総選挙では小池氏が率いる希望の党と連携しました。

 【馬場】その会合は、僕は確認できていませんが、小池さんは当初、政治手法や議会への対応は、維新をモデルにしていたと思う。ブレーンもわれわれのブレーンと重なっていますから、われわれのよかった点、悪かった点を小池さんに進言していたと思いますが、小池さんはいい点を発揮できなかった。築地市場の問題でも結局、都民や国民は右往左往したという印象を持った。同じ立場として松井知事はそのへんを厳しく指摘したわけです。

 総選挙では、松井代表の言葉を借りれば「最大限の配慮をする」ということでした。候補者調整はやっていません。結果的に大阪と東京とのすみ分けという感じで、希望の党は大阪に候補者を立てない、維新は東京には立てない。東京で3人の立候補予定者が確定していましたが、私が直接、頭を下げて「比例のみで」ということにしました。

 【塩田】総選挙のスタートのときは、愛知県の大村秀章知事も加わって、東京・愛知・大阪の東海道ベルト地帯連合の旗揚げというムードでした。

 【馬場】政治家というのは勝手なもんで、自分に有利だったら賛成、不利になったら反対に回りますからね(笑)。われわれの大阪都構想の根底にあるのは統治機構の改革ですが、東京、愛知、大阪の大都市が協力して進める「三都物語」はいい構想だというのが当初の受け止め方でした。

 【塩田】すぐに大村知事が抜けて、三都物語は夢物語となりました。なぜあんなことに。

 【馬場】どうしたんでしょうね(笑)。3知事による記者会見には出席していました。もともと維新が誘ったのではないでしょう。

 【塩田】総選挙で維新が希望の党と連携した理由は何ですか。

 【馬場】今の国政は1955年体制に逆戻りしています。与党が野党第1党に気を遣い、野党はひたすら嫌がらせ大作戦をする。われわれは健全な2大政党政治を目指しているので、全然、容認できない。旧民主党、民進党の人たちと話をすると、わかっていると言いながら、プラカードを出して妨害したり委員長席へ詰め寄ることを止めない。そういう政治勢力を分断し、壊してしまう。松井代表はしがらみのない政治、新しい政治を目指す勢力の結集を選択したと思います。連携は即断即決でないとできません。党内で協議はなかったですね。みんな有利になると見込んでいたんでしょう。異論は一切出ませんでした。

 【塩田】総選挙で希望の党は不振でした。小池都知事のやり方をどう受け止めましたか。

 【馬場】われわれも経験があります。最大のポイントは「排除」だと思いますが、セレクトするのではなく、一度、全部飲み込んでしまうか、それともチャーターメンバーだけで核をつくるか、どちらかを選択したほうがよかったと思います。

2594名無しさん:2018/01/25(木) 10:54:20
>>2593

写真・図版:プレジデントオンライン
■加計問題は特別委員会を設置して集中審議を

 【塩田】前原誠司代表は民進党分裂も覚悟で、思い切った選択を行いました。

 【馬場】維新が国政に進出して5年が過ぎ、僕もこの5年、旧民主党、民進党の人たちと付き合ってきましたが、不平不満はあっても、アクションを起こす人は1人もいなかった。そういう意味で、前原さんと小池さんの決断は、これからの日本の政治を変えていくきっかけになるのは間違いない。そこは大きな貢献と思います。

 【塩田】民進党は結局、立憲民主党、希望の党移籍組、参議院議員を中心とした民進党残留組、衆議院議員13人の無所属の会に4分裂しました。

 【馬場】日本の国と政治のためによかったと思います。本来の政党政治に戻り、同じ信念、理念、国を思う気持ちが一緒の人が集まらなければ、難しい問題に対峙していけない。

 【塩田】2年前、旧維新の党が分裂して日本維新の会と民進党参加組に分かれました。

 【馬場】あの分裂のとき、一番感じたのは、みんな表向きかっこいいことを言っているけど、本音はどうしたら自分の議員バッジを守れるかでした。そんな人たちが国政の場に残って、果たして国がよくなるのかなと、いやというほど感じた。あの後、向こうも民進党として再スタートを切りましたが、結局、同じことを繰り返しているだけです。

 【塩田】維新は今後、野党再編問題にどんな姿勢と方針で取り組むのですか。

 【馬場】5年間のいろいろな人脈がありますので、話を聞いたりしています。ただ、まったく考え方が違うみなさんと会っても、いい結果は出ません。同じことを繰り返さないように、慎重に思想、信念がきちっと合うみなさんと一緒にやっていきたい。

 【塩田】前原氏はインタビューに答えて、将来、維新との合流の可能性について「大いにある」と話していました。ただ、民進党から希望の党に移った人たちの中には、労働組合の連合との関係を重視する人が少なくありません。維新と希望の党の連携の可能性は。

 【馬場】われわれも民間労働組合を否定しているわけではありません。公務員の組合とは立場が違います。働き方改革とか、言っていることは、よくわかります。それは党派を超えて取り組まなければいけない問題なので、別に連合を全否定しているわけではなく、連合の言うことは一切聞かないといった立場でもありません。時代が変わり、働き方改革など、党派を超えて考えていくべき時期が来ています。今後、機会があれば、意見の交換などもやっていきたいと思っています。ですが、公務員の組合が民間の組合と肩を並べて一緒に活動するのはどうかと思う。公務員の組合のみなさんには「それぞれの職場、地域住民のためにもっと頑張りなさい」と申し上げています。

 維新は数は少ないけど、一致団結して、いつもみんなが同じ方向を向いている、とうらやましがられることがありますが、政党はスピリッツが同じというのが一番、大事です。それを曲げて数のために集まるのは、われわれの経験から言うと、ちょっとどうかと思う。政治はタイミングが重要と思いますので、ここは焦らずにやりたい。

 【塩田】安倍晋三首相は総選挙でも勝利を収め、第2期の政権は5年を超えました。自民党による長期「1党」体制をどう見ていますか。

 【馬場】加計問題も、本質の部分は自民党の中の既得権を守る側とそれを打破する側との戦いです。残念なのは、問題が出てから1年にわたり、国家戦略特区の会議が開かれず、規制緩和、特区の動きがまったく止まってしまった。これは安倍首相の責任と思います。

 与党側はきちんと説明責任を果たすと言っていますが、野党側は納得できない。直近の世論調査を見ても、国民のみなさんも納得していない。僕はこの問題では特別委員会を設置して集中的にやったほうがいいと思います。国会改革にもつながる。きちんと説明して信頼を取り戻す作業をやらなければ、今後の特区の流れは止まったままになってしまう。

 【塩田】もう一つの森友問題は。

 【馬場】なぜ9億円の土地が8億円も値引きされたのか、この一点です。われわれも問題が起きたとき、地下調査をさせてくれと大阪航空局に申し入れたけど、拒否された。きちんと調査すれば、行政側も立証できると思います。議会側もそれを求めていくべきで、枝葉の話は関係ない。そこでどういう行政処分が行われたかが最大のポイントです。

 地方自治体の場合は、市有地や県有地の処分について厳しすぎるほどの細かい規則をつくっていますが、わが党としては、国有地でも、行政側に指摘して二度とこういうことが起こらないように総括し、きちっとしたルールづくりを求めていきたいと思います。

2595名無しさん:2018/01/25(木) 10:57:03
>>2594

■今までにない政治、既得権の破壊を愚直に訴え続ける

 【塩田】今年の安倍政権と安倍首相について、どう見ていますか。

 【馬場】9月に自民党の総裁選があります。今の安倍政権は、外交とかアベノミクスを見ても、よくやっていると思います。よほどのことがない限り、安倍さんの3選は強いと思いますが、3選されると、逆にその後は、3年後までとか、ゴールが見えてきます。そこで自民党の中がどう変化していくのか、きっちりと見ていきたい。

 【塩田】維新は総選挙で落ち込んで、ベンチャー政党ではない「裸の維新」から、今後、どうやって党の再生・新生に挑戦しますか。

 【馬場】安倍政権は及第点に近いので、国政では自民党ができない新しい安心できる社会保障改革や規制緩和、成長産業の後押しにもっと力を入れていく。今までにない政治、既得権の破壊を愚直に訴え続ける。

 来年、消費税率が上がると、国民負担率は50%を超えると思う。そうなると、賃金が上がっても自由に使えるお金は増えないという状況になります。国民の側の立場に立って、行財政改革で「小さな政府」にして国民負担率を下げる。それしかないと思うんです。

 【塩田】維新は結党以来、「身を切る改革」を唱え続けています。大阪では数々の改革に取り組んできましたが、国政では「身を切る改革」で何を訴えていきますか。

 【馬場】われわれはすでに国会議員の報酬の2割カットを実行しています。金額でいうと、月額1人18万円です。維新は法案を出していますが、まったく相手にされていません。

 実は東北大震災の後、復興財源として国会議員が報酬を2割カットし、大企業にも特別の税金を、国民にも特別の増税をお願いした。いつのまにか企業も国会議員も終わり、国民だけが2037年まで負担することになっています。これはやる順番が違うという思いを込めて、国会議員の2割カットも国民の特別な増税が終わるまで必ずやり続けるべきです。

 国民のみなさんにぜひ監視してもらわなければと思うのは、みなさんが気づかぬ間に、自民党を筆頭に、最近も議員年金の復活を目指している。年金がないから議員のなり手がいないとか、ばかっぽい理屈を言うんです。なり手がなければ、定数を減らしたらいい。

 【塩田】ずっと実現を目指して訴え続けている大阪都構想には、今年、どんな挑戦を。

 【馬場】大阪都構想は維新の原点です。大阪では今年の秋、もう一度、住民投票を実施する段取りで進んでいます。めどはついてきていると思います。住民投票の実施は協議会での多数決で決まりますが、他党の協力が得られるかどうかが最大のポイントですね。

 【塩田】前回の15年の住民投票は惜敗でした。「二の舞い」阻止には何が必要ですか。

 【馬場】前回は反対陣営のネガティブキャンペーンで、水道料金が上がるとか市営住宅の家賃が上がるとか、なんの確証もない、デマに近い運動が展開された。その経験を生かして、大阪市民のみなさんにどんなメリットがあるか、きちんと伝える。そうすれば大阪都構想への理解が広がると思う。これは統治機構改革です。大阪府と大阪市の行政を一本化して、すぐに市民生活に具体的な変化が起こるかといえば、そうではない。好循環が始まるだけで、変化は起きないけど、そこをどう理解してもらうかが難しいところですね。

 【塩田】国会では、今年前半から憲法改正をめぐる議論や協議が本格化しそうです。維新は国会で憲法問題にどういう姿勢で臨むのですか。

 【馬場】首相が安倍さんであろうが、違う人であろうが、国民の立場に立ち、今の憲法は時代に即して変えるべき項目を変える。それが基本的な考え方です。遅きに失しているぐらいです。どんどんやらないとだめです。

2596名無しさん:2018/01/25(木) 10:57:54
>>2595

 【塩田】維新は16年3月に独自の改憲案を発表し、憲法「第8章 地方自治」の全面改正を含む統治機構改革、全教育の無償化、憲法裁判所新設などを打ち出しました。一方、自民党は17年の総選挙の公約で、第9条への自衛隊明記、緊急事態条項の新設、参議院の選挙区の2県合区の解消、教育の無償化を掲げました。同じ改憲推進の立場でも、教育の無償化を別にすると、目指す改憲の中身がかなり違っているように見えます。

 【馬場】憲法改正を最後に決めるのは国民です。一般の法律と違って、憲法改正だけは、国会は国民のみなさんに改正項目という材料を提示する役割です。改正項目の絞り込みをやるという意味では、北朝鮮を始めとするアジアの緊張状態や、中近東など各地の紛争を考えると、確かに9条改正はぼちぼち真剣に議論する時期が来ていると思うんです。

 教育の無償化は、経済的に恵まれない子どもたちの教育を受ける機会を保障し、子育て世代をサポートし可処分所得を増やせば、経済にいい影響を与えるし、学力を修めた子どもたちに将来、高額の納税者になってもらえる。国民の側から見て「そうやな」と言ってもらえると思うんです。ですが、合区解消は「何をばからしいこと、言うてるんや」という話です。自民党議員は「都道府県から1人、参議院議員という代表者がいないと、国政に声が伝わらない」と言う。「それやったら、何のために衆議院議員や知事がいるんですか」と聞いたら、ぐうの音も出ませんでしたわ。国民は絶対、受け入れません。

 今年の通常国会で衆参の憲法審査会を招集し、3カ月から半年かけて各党で改正項目を絞り込んで、それを出し合って議論する。その議論を国民のみなさんに見てもらう。時間はたっぷりとったほうがいいと思う。1年くらいは必要でしょう。今年1年かけて議論して、改憲案を発議し、国民投票は国政選挙と一緒にやるべきだという意見が割りと多い。来年夏の参院選と同日選という可能性は、僕は「なきにしもあらずや」と思いますね。

2597名無しさん:2018/01/25(木) 10:59:59
>>2596

■国難と呼ばれる時代には絶対に必要な政治家

 【塩田】「第8章 地方自治」の全面改正が入らない発議案でも認める姿勢ですか。

 【馬場】議論することが大事で、憲法審査会の多数決で、第1段階で「地方自治」の改憲案が敗れれば、それはいたし方ないと思います。

 【塩田】安倍首相や自民党が最重視しているのは第9条への自衛隊の明記です。

 【馬場】うちも9条の改正自体を否定するわけではないんですが、第3項を追加するとか、第2項だけを削除するとか、改正のいろいろなテクニック的な部分については、まだまとめ切れているわけではありません。ただ、北朝鮮情勢を見ても、自衛隊が違憲であるというような議論が起こることは、もう封印すべきと個人的に思います。

 【塩田】各党の対応を見ていると、結局、各党が容認して発議の議決ができそうな改憲案は、基本的人権の制限を認めない緊急事態条項の新設だけではないかという気がします。

 【馬場】それだったら、やらんほうがましですね(笑)。

 【塩田】現在の北朝鮮情勢をどう見ていますか。

 【馬場】対話と圧力という政府の手法は正しいのでは。今は圧力をかけるときでしょう。

 【塩田】アメリカでトランプ大統領が登場して1年が経過しました。

 【馬場】ビジネスマンですから、奇想天外なことをしますけど、僕は新しい世界秩序をつくっていくために一回、こういう時期が大事と思いますね。外交はけんかですよ。そんな上品なものとは違うからね。けんかするにはいろいろなことを想定し、武器を身に付け、仲間をつくって、手練手管で考えていかないと。そういう時代が来ていますよ。

 【塩田】最後に橋下氏と現在の維新の関係、さらに橋下氏の政界復帰について、お尋ねします。17年の総選挙での維新の議席減も、「橋下不在」が原因だったのでは。

 【馬場】それは一つの要因だったことは間違いないでしょうね。

 僕は去年3月、橋下さんと一緒にワシントンに行った。橋下さんがCSIS(アメリカ戦略国際問題研究所)が主催する会で講演したんですが、十数人の上下両院議員のところも一緒に回りました。そういう姿を見ていると、政治に対する興味はまったく衰えていない。日本が国難と呼ばれる時代には、絶対、必要な政治家です。近いうちの復帰を願っています。この5年で徐々にその土俵ができてきていると思います。

 橋下さんは、人間的な部分でも政治家としても安倍さんへの信頼度が高い。基本は安倍さんが頑張っている間は任せておいたらいい、という考え方と思うんです。彼が登場するのは、安倍さんが影響力をなくして今よりもさらに深い国難が迫ったときです。

 【塩田】現在の日本維新の会を、橋下氏はどう思っているのでしょう。

 【馬場】「頼りないやっちゃな」と思っているでしょうね。今の自民党は、安倍さんがいなくなった後も、こういうメンバーが内閣を担うのではと想像できると思うんです。民進党もそうですが、わが党もそれができない。国民から見て、あの人が首相でという顔ぶれが浮かぶ政党になったとき、初めて政権政党という立場になれるのでは、と思いますね。

 【塩田】橋下氏自身に、政治をやらないという個人的な事情があるのですか。

 【馬場】ないでしょう。あるとすれば、「大阪都構想で負ければ政治家を引退する」と言ったその言葉しかないでしょう。

 【塩田】橋下氏と付き合いがある前原氏はインタビューに答えて、7人の子どもがいる橋下氏の「経済的事情」を口にしていましたが。

 【馬場】でも、引退してから、相当、稼いだん違いますか。

 【塩田】政治の現場に戻る場合は、国政選挙にいきなり出てくることになりますか。

 【馬場】そうなるでしょうね。その点でも、今年の大阪都構想の住民投票は大きな意味を持っていますね。都構想が成立すれば、それ以降の国政選挙にという可能性が出てくる。

 【塩田】仮に来年の夏、憲法改正の国民投票と参院選が同日選という展開になると、もしかすると衆議院総選挙もぶつけて、衆参同日選になるかもしれない。

 【馬場】その可能性もあるでしょうね。そうなると、投票用紙の枚数は6枚か(笑)。

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馬場伸幸(ばば・のぶゆき)
日本維新の会幹事長・衆議院議員
1965年1月27日、大阪府堺市生まれ(現在、52歳)。大阪府立鳳高卒。高校卒業後、3年間、オージーロイヤル(現ロイヤルホスト)でコックを勤め、86年から中山太郎(当時は参議院議員。後に衆議院議員。元外相)の秘書となる。93年に堺市議補選で初当選(自民党)。12年まで6期在任し、11〜12年に堺市議会議長。12年12月の総選挙に日本維新の会公認で大阪17区から出馬し、初当選(現在、当選3回)。14年12月から15年9月まで維新の党国会対策委員長、15年12月からおおさか維新の会幹事長となり、日本維新の会に衣替えした後も幹事長に留任。
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作家・評論家 塩田 潮 撮影=尾崎三朗

2598名無しさん:2018/01/26(金) 09:18:05
https://this.kiji.is/329305087438668897/amp?__twitter_impression=true

希望、小池氏離党で調整
野党連携重視、分党も視野
2018/1/26 02:001/26 09:15updated
©一般社団法人共同通信社


小池百合子氏
 希望の党執行部は、党創設者の小池百合子前代表(東京都知事)に離党を促す調整に入る方針を固めた。基本政策で隔たりのある結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らと合意の上で党を分割する「分党」も視野に、将来の党名変更も検討する。複数の党幹部が25日明らかにした。イメージ刷新で党勢回復を目指すとともに、野党連携重視へ軸足を移す狙いがある。26日に両院議員懇談会を開き、安全保障政策や憲法改正を巡り議論する。

 玉木代表ら執行部は報道各社の世論調査で政党支持率が1%台に落ち込んだ現状を深刻視。特別顧問の肩書がある小池氏の離脱措置が巻き返しに不可欠との意向を強めている。

2599チバQ:2018/01/26(金) 09:44:17
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180126-00098607-playboyz-pol
“完黙の男”“最強の無所属”──中村喜四郎衆議院議員がついに動いた!
1/26(金) 6:00配信 週プレNEWS
“完黙の男”“最強の無所属”──中村喜四郎衆議院議員がついに動いた!
秘書たちはフレンドリーだが、中村議員本人はこちらの挨拶に会釈はしても終始無言……
「センセイ、ひと言だけでもコメントを下さい!」

「……」

1月13日。記者の呼びかけにペコリと頭を下げたものの、それきり無言。まさに完全黙秘で車に乗り込んだのは、茨城7区で勝ち続ける“最強の無所属”こと中村喜四郎衆議院議員(68歳・当選14回)。

【写真】「党より人」と大書きされた車

これに先立つ1月10日。中村議員は民進党籍の議員らで作る衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表)に入会。記者はその理由を聞こうと直撃したが、終始無言を貫いた。

中村議員は1994年に起きたゼネコン汚職事件で自民党を離党。現職のまま逮捕され、140日の拘置期間中、完全黙秘で供述調書を一通も作成させなかった伝説の人物だ。マスコミには冷たいが、演説は熱くて長い。昨年の総選挙ではこんな演説をしていた。

「私たちの国はどんどん厳しい方向に向かっております。なんとしても止めなくちゃなんない。どう止めるか。私は『党より人』という連合を作ろうと呼びかけております」

いよいよ動き始めた“完黙の男”。口を開く日も近い?


(取材・文・撮影/畠山理仁)

2600名無しさん:2018/01/26(金) 10:34:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00109266-nksports-soci

希望の党執行部 小池百合子氏“排除”へ下克上計画
1/26(金) 9:51配信

日刊スポーツ
希望の党執行部 小池百合子氏“排除”へ下克上計画
小池百合子都知事(18年1月19日撮影)
 希望の党執行部は、党創設者で、現在特別顧問を務める小池百合子前代表(65=東京都知事)に、離党を促す調整に入る方針を固めた。支持率低迷の中、イメージ刷新と、野党連携重視へ軸足を移す狙いがある。基本政策で隔たりのある、結党メンバーの松沢成文参院議員らと合意の上で党を分割する「分党」を検討。将来の党名変更も視野にあるが、敗れたとはいえ、衆院選では小池氏の協力を得ながら、選挙が終われば“排除”に動く都合の良さに、批判は必至だ。

【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然

      ◇       ◇

 小池氏による「排除」を免れた国会議員たちが、今度は小池氏の「排除」に動く…。希望の党内で、党再生を大義名分にした“下克上”計画が進行していることが分かった。

 玉木雄一郎代表ら執行部は、報道各社の世論調査で政党支持率が1%台に落ち込んだままの現状を深刻視。昨年の衆院選で「排除の論理」を振りかざした上、選挙後に代表を辞任した小池氏の影響は、少なくないと見ている。

 「どうしても希望と聞くと小池氏の党だ。それとは違う『玉木カラー』を出す」。玉木氏は21日の講演で、党勢回復には「脱小池」の実現が不可欠との認識を強調した。小池氏は現在、党運営には関与していないが特別顧問を務める。執行部は、特別顧問の肩書を持つ小池氏の離脱措置が巻き返しに不可欠とみている。

 玉木執行部と、小池氏と近い党創設メンバーとの間で、安全保障政策に代表される路線の違いは大きい。執行部はきょう26日の両院懇談会で、憲法観や安保政策を明示した党見解を示すが、松沢氏らとの見解の相違が浮き彫りになるのは明らかだ。党内の路線対立が、野党各党との連携にも影響しているとみて、松沢氏らの意向を踏まえ、分党の可能性も探る方針だ。

 小池氏は衆院選後、国政とは一線を画しており、執行部の「排除」にどう対応するかが焦点。小池氏と行動を共にした前原誠司氏らの動向も焦点だ。

 ただ、希望の党の国会議員は、小池氏の呼び掛けに応じて希望に移った。現在議席を得ているのは、衆院選で小池氏の応援を得て当選を果たした面々だ。「用済み」となれば、今度は前代表を排除するのは「責任の押しつけ」(政界関係者)との批判も出ている。

 加えて、分党に必要な5人以上の国会議員を確保できないとの見方もある。小池氏が離党しても、党支持率が上がる保証はない。執行部の思惑通りに進むか、流動的な部分も残る。

2601名無しさん:2018/01/26(金) 11:34:43
https://this.kiji.is/329432889946702945

希望の党、分党の結論見送り
2018/1/26 10:28
©一般社団法人共同通信社

 希望の党は両院議員懇談会で、分党も含めた党の在り方に関する結論を見送った。来週の役員会で協議後、両院議員総会を開く。

2602チバQ:2018/01/26(金) 11:41:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00000050-jij-pol

安保法、新3要件を削除=分党論相次ぎ、協議継続―希望が統一見解


1/26(金) 11:17配信

時事通信



 希望の党は26日午前、衆院議員会館で両院議員懇談会を開き、憲法改正や安全保障政策の統一見解について協議した。

 玉木雄一郎代表ら執行部が、集団的自衛権の一部行使を容認した安保関連法の武力行使に関する新3要件について「いったん削除し、立憲主義に即した新たな規定を設ける」との確認文書を提示。異論が出たものの、文書の内容を基本に国会審議に臨むことは了承された。

 懇談会では、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らから分党を求める声が相次ぎ、執行部が来週以降、対応を協議することになった。

2603チバQ:2018/01/26(金) 11:42:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00109266-nksports-soci

希望の党執行部 小池百合子氏“排除”へ下克上計画


1/26(金) 9:51配信

日刊スポーツ







希望の党執行部 小池百合子氏“排除”へ下克上計画


小池百合子都知事(18年1月19日撮影)


 希望の党執行部は、党創設者で、現在特別顧問を務める小池百合子前代表(65=東京都知事)に、離党を促す調整に入る方針を固めた。支持率低迷の中、イメージ刷新と、野党連携重視へ軸足を移す狙いがある。基本政策で隔たりのある、結党メンバーの松沢成文参院議員らと合意の上で党を分割する「分党」を検討。将来の党名変更も視野にあるが、敗れたとはいえ、衆院選では小池氏の協力を得ながら、選挙が終われば“排除”に動く都合の良さに、批判は必至だ。

【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然

      ◇       ◇

 小池氏による「排除」を免れた国会議員たちが、今度は小池氏の「排除」に動く…。希望の党内で、党再生を大義名分にした“下克上”計画が進行していることが分かった。

 玉木雄一郎代表ら執行部は、報道各社の世論調査で政党支持率が1%台に落ち込んだままの現状を深刻視。昨年の衆院選で「排除の論理」を振りかざした上、選挙後に代表を辞任した小池氏の影響は、少なくないと見ている。

 「どうしても希望と聞くと小池氏の党だ。それとは違う『玉木カラー』を出す」。玉木氏は21日の講演で、党勢回復には「脱小池」の実現が不可欠との認識を強調した。小池氏は現在、党運営には関与していないが特別顧問を務める。執行部は、特別顧問の肩書を持つ小池氏の離脱措置が巻き返しに不可欠とみている。

 玉木執行部と、小池氏と近い党創設メンバーとの間で、安全保障政策に代表される路線の違いは大きい。執行部はきょう26日の両院懇談会で、憲法観や安保政策を明示した党見解を示すが、松沢氏らとの見解の相違が浮き彫りになるのは明らかだ。党内の路線対立が、野党各党との連携にも影響しているとみて、松沢氏らの意向を踏まえ、分党の可能性も探る方針だ。

 小池氏は衆院選後、国政とは一線を画しており、執行部の「排除」にどう対応するかが焦点。小池氏と行動を共にした前原誠司氏らの動向も焦点だ。

 ただ、希望の党の国会議員は、小池氏の呼び掛けに応じて希望に移った。現在議席を得ているのは、衆院選で小池氏の応援を得て当選を果たした面々だ。「用済み」となれば、今度は前代表を排除するのは「責任の押しつけ」(政界関係者)との批判も出ている。

 加えて、分党に必要な5人以上の国会議員を確保できないとの見方もある。小池氏が離党しても、党支持率が上がる保証はない。執行部の思惑通りに進むか、流動的な部分も残る。

2604名無しさん:2018/01/26(金) 12:19:11
https://this.kiji.is/329405063335773281?c=39546741839462401

希望の党、分党結論持ち越し
玉木代表、民進結集呼び掛け
2018/1/26 11:20
©一般社団法人共同通信社


希望の党の両院議員懇談会であいさつする古川幹事長(右端)。その左は玉木代表=26日午前、国会
 希望の党は26日、両院議員懇談会を国会内で開き、基本政策などに関し議論した。玉木雄一郎代表は立憲民主党や民進党を念頭に「希望から、旧民進勢力に統一会派結成を働き掛ける」と述べ、結集を目指す意向を示した。合意の上で党を分割する「分党」を求める意見が複数出たが、結論を持ち越した。

 玉木氏ら執行部は来週の役員会で協議後、改めて両院議員総会を開き、今後の対応を決定する段取りを描いている。

 会合で希望結党メンバーの松沢成文参院議員団代表は「安全保障や憲法で主張を変節させたのは執行部だ」と批判した。

2605名無しさん:2018/01/26(金) 14:23:51
https://www.nikkansports.com/general/news/201801260000413.html

希望、分党結論持ち越し 玉木は民進党再結集意欲
[2018年1月26日12時46分]
小中大
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 希望の党の玉木雄一郎代表は26日の両院議員懇談会で、分裂した民進党の再結集による統一会派結成に意欲を示した。希望結党メンバーの松沢成文参院議員団代表や、昨年11月の共同代表選を玉木氏と争った大串博志衆院議員は、基本政策を巡る見解の相違を理由に、合意の上で党を分割する「分党」を要求したものの結論は持ち越された。

 頓挫した民進との統一会派交渉の過程と同様、両院懇でも浮き彫りになった安全保障関連法や憲法改正に関する溝が埋まる見通しはない。

 党勢回復を目指す玉木氏ら執行部はイメージ刷新のため、党創設者の小池百合子前代表(東京都知事)に離党を促す調整に入る方針も固めており、分裂の動きが加速しそうだ。

 玉木氏ら執行部は来週の役員会で党の在り方を協議後、改めて両院議員総会を開き、最終方針を決定する。

 両院懇では、玉木氏が「野党の大きな固まりをつくるため、希望が主体的に統一会派結成を働き掛けたい。対象は旧民進系だ」と理解を求めた。松沢氏は「反対だ。執行部は安保や憲法で主張を変節させた」と批判し、党を割るよう求めた。

 大串氏は両院懇で「分党し、野党連携に向けた動きをつくらせてほしい」と語った。党幹部は分党について結党メンバーである松沢氏らは容認するものの、大串氏ら民進からの合流組には認めない考えを明らかにした。

 希望は両院懇で、安保法と憲法に関する文書を確認した。(共同)

2607名無しさん:2018/01/26(金) 16:25:29
https://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00383125.html

TOP政治記事詳細
小中大
希望の党「分党」求める声相次ぐ
01/26 15:55

FNNニュースアプリの最新版がリリースされています

希望の党は26日、安保法制などに関する会議を開いたが、議論は紛糾し、「分党」を求める声が相次いだ。内部音声を入手した。
全議員を対象とした懇談会は、2時間近くに及んだ。

「結党組」の松沢参院議員「(案は)容認できない」、「民進党と組みます、さらに言えば、選挙で対峙(たいじ)していたはずの立憲民主党と連携していきますとなったら、これは国民から見れば、政党の変節だと思います」
「合流組」の大串衆院議員「むしろ、わたしたちの方から新しい流れを作る意味で、玉木さんがおっしゃった分党も含めて、許していただきたい」
「合流組」の小川衆院議員「小池 百合子さんの人気に、少なからずあやかろうとしたこのあさましさや恥ずかしさを、お互いに一度反省すべき」

懇談会では、安保法制について、玉木代表から、集団的自衛権の行使に関する武力行使の「新3要件」は、いったん削除すべきだとする方針が示されたが、党の結成メンバーから反対論が噴出し、民進党からの合流組との双方から、分党を求める声が相次いだ。

2608チバQ:2018/01/27(土) 09:51:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801260051.html
希望の党の路線対立は泥沼の「踏み絵」合戦 親民進派の“内ゲバ”で党3分裂も

01月26日 22:14

 希望の党内の路線対立は、先の衆院選前に「踏み絵」を踏まされた民進党出身者が、今度は党創設メンバー側に踏み絵を迫るという泥沼の応酬に発展した。現執行部は、創設メンバーを切り離し、民進党系3党を再結集することをもくろむが、先行きは不透明だ。党内の「親民進党派」も一枚岩ではなく、党の3分裂も現実味を帯びてきた。

 希望の党の「見解」の素案をまとめた今井雅人国対委員長代理は26日の両院議員懇談会で、決別した古巣への未練を隠さなかった。

 「(希望の党への合流を決めた)昨年9月28日の民進党両院議員総会の前に戻りたい。民進党時代の仲間たちと、また一緒にやりたい…」

 安全保障と憲法に関する主張を「先祖返り」させた見解の公表は、希望の党との連携に否定的な民進党の岡田克也常任顧問らへの秋波にほかならない。

 それでも、岡田氏がすぐに受け入れる気配はない。26日のBS11番組の収録では「衆院選のときの希望の党と違う存在になってもらわないと統一会派を含めて手を結ぶわけにはいかない。それがけじめだ」と述べ、なお根強い忌避感をにじませた。

 希望の党の両院懇では、党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表とは別に、執行部と同じく「民進党系再結集」を掲げる大串博志衆院議員も党見解に反発し、「分党」を求めた。

 執行部は、分党協議の対象は創設メンバーに限り、大串氏の申し出は認めない構えだ。ただ、岡田氏に近い大串氏らが党見解を口実に離党に踏み切った場合、執行部に先行して民進党と手を組む可能性もある。希望の党が野党共闘の枠組みからはじき出される構図が鮮明になるというわけだ。

 そもそも、希望の党の執行部が民進党系の再結集路線にかじを切ったのは、野党第二党のままでは展望が開けないと判断したからだ。しかし、衆院選の公約を安易に翻すことは、主権者への背信にほかならない。特に選挙区で敗れた比例復活当選者には、党の公約への信任以外に議員である根拠はない。

 過去の衆院選全てで比例復活当選に甘んじた当選4回の希望の党の議員は、民進党への先祖返りの正当性をこう訴える。

 「希望の党はボタンの掛け違いでできた政党だ」

 ならば、「ボタンの掛け違いで」当選した自らがまずバッジを外すべきだ。

(松本学)

2609名無しさん:2018/01/27(土) 13:32:02
朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL1V4DFZL1VUTFK00L.html

希望、三つに分裂も 憲法・安保法統一見解に異論噴出
斉藤太郎、竹下由佳2018年1月26日20時11分

 希望の党は26日の両院議員懇談会で、憲法9条に自衛隊を明記する安倍晋三首相の改憲案に反対することなど、憲法と安全保障法制に対する党の統一見解をまとめた。これに対し、結党メンバーと民進党からの合流組の双方から異論が噴出。執行部は来週の役員会で「分党」を含む対応を協議する方針で、分裂必至の情勢になっている。
 統一見解では、憲法について「幅広く議論をし、建設的な提言を行う。改正の是非も含めて国民の理解が得られるか十分留意する」としたうえで、9条への自衛隊明記に反対とした。安保法は、武力行使の新3要件について「いったん削除し、立憲主義に則した新たな規定を設ける」とした。
 9条への自衛隊明記を主張する結党メンバーの松沢成文・参院議員団代表は「私たちの党の政策がかなり変更されている」と反発。「私たちは絶対に離党しない。みなさんが離党して新党をつくるのは自由だ」と述べた。一方、民進からの合流組で、集団的自衛権の行使に否定的な大串博志衆院議員も「中途半端だ」と執行部案を批判。立憲民主党を含む統一会派の実現へ、「分党してでも形を作りたい」と訴えた。
 執行部は結党メンバーの反発は織り込み済みで、路線の違いを分党の契機とするねらいがあった。だが、大串氏ら民進合流組から分党論が出るのは想定外だったという。党内では「三つに分かれるなら分党ではなく、解党した方がすっきりする」との声も出ている。(斉藤太郎、竹下由佳)

2610名無しさん:2018/01/27(土) 13:34:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00000125-mai-pol

<希望>分党に向け調整 安全保障・改憲で不一致
1/26(金) 20:43配信

毎日新聞
 希望の党は26日、両院議員懇談会を国会内で開き、執行部が提示した安全保障関連法と憲法改正に対する党の統一見解について協議した。しかし、希望結党メンバーと民進党からの合流組との意見の隔たりが改めて浮き彫りになり、分党論が噴出。来週以降、分党に向けた調整を本格化する。

 9条改正などに反対する民進合流組の大串博志衆院議員は「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と求めた。改憲に前向きな結党メンバーの松沢成文参院議員団代表は、玉木雄一郎代表ら執行部に離党するよう求めた。【樋口淳也、真野敏幸】

2611名無しさん:2018/01/27(土) 13:48:54
http://www.at-s.com/sp/news/article/politics/shizuoka/450938.html

分党調整で細野氏「スタンス変えず」 希望の党 (2018/1/27 07:56)

 分裂の動きが露呈した希望の党で、動向が注目される結党メンバーの細野豪志氏(衆院静岡5区)は26日の両院議員懇談会後、記者団の取材に応じ「私は(憲法改正や安全保障政策に関する)スタンスを変えない。腰を落ち着けて党内で議論していく方がいい」と述べ、現時点での自身の離党や分党に否定的な姿勢を示した。
 執行部が提示した憲法改正と安保法制に関する見解の確認文書については「受け入れ可能だ」と評価した。
 非公開の懇談会で、細野氏は「憲法改正は必要だというところからスタートだ。安保法制は見直すより、現行法上できることは何かを議論すべきだ」と発言したという。
 一方、源馬謙太郎氏(衆院比例東海)は分党に明確に反対する意向を示し「分党せず、政策や党をまとめる努力をしてもらいたい」と執行部に求めた。
 渡辺周氏(衆院静岡6区)は懇談会では発言しなかった。終了後の取材で、執行部の示した確認文書について「これから議論するのだから、この線でいい」と一定の理解を示した。

2612名無しさん:2018/01/27(土) 13:52:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180127-00110233-nksports-soci

小池都知事、執行部「排除」に無言貫く 3分裂か
1/27(土) 10:02配信

日刊スポーツ
小池都知事、執行部「排除」に無言貫く 3分裂か
定例会見に臨む小池百合子都知事
 東京都の小池百合子知事は26日、自身が特別顧問を務める希望の党の執行部が、自身の「排除」を検討しているとされることに、無言を貫いた。都庁退庁の際、報道陣に「(希望執行部が)離党を求める動きもあるようですが」と問われたがコメントしなかった。

【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然

 一方、希望の党はこの日の両院議員懇談会で、安保関連法と憲法に関する党の統一見解をまとめたが、小池氏はこの統一見解についても「聞いておりません」と述べるにとどめた。

 統一見解は、執行部と希望結党メンバーの亀裂をさらに深める内容。希望結党メンバーの松沢成文参院議員団代表は「反対だ。執行部は安保や憲法で主張を変節させた」と批判し、党を割るよう求めた。

 両院懇では、玉木雄一郎代表が「野党の大きな固まりをつくるため、希望が主体的に統一会派結成を働き掛けたい。対象は旧民進系だ」と、「先祖返り」のような発言。松沢氏だけでなく、昨年11月の共同代表選で玉木氏と争ったリベラル系の大串博志衆院議員も、基本政策をめぐる見解の相違を理由に「分党」を要求。結論は来週に持ち越したが、希望は「3分裂」する可能性が出てきた。

 執行部は来週の役員会や党会合を経て最終方針を決めるが、小池氏の反発も予想される。【中山知子】

2613とはずがたり:2018/01/27(土) 17:31:31
さて煮詰まってきた希望の党の党内抗争。

どうやら玉木らを犠牲(捨て石)にして大串らが浮上(岡田と枝野らと共闘)出来るかの局面ですねえ〜。
岡田と枝野の間も最近不透明だけど,岡田と大串なら連携して第2立憲的な立ち位置形成して将来的な合同を睨んで国会での法案共同提出戦略描けそう。
玉木らも生き残りの為に民進と組みたいとこだが大串らの行動は抜け駆け同然で赦せないのであろう。

けどャタメンの分党は認めるのに大串は認めないのは整合性が無いし,しかもそれが想定外だとするに至っては不明の極みだ

岡田が一時期希望の党との合流も検討した節があるのだが,大串らとの合流を目指したかと思ったが大串らは大串らで独自の動きを目指すのかな?

で,細野は動く気配無し。出てくなら玉木氏らの方だってスタンスか?

>>2608
>執行部は、分党協議の対象は創設メンバーに限り、大串氏の申し出は認めない構えだ。ただ、岡田氏に近い大串氏らが党見解を口実に離党に踏み切った場合、執行部に先行して民進党と手を組む可能性もある。希望の党が野党共闘の枠組みからはじき出される構図が鮮明になるというわけだ。

>>2609
>執行部は結党メンバーの反発は織り込み済みで、路線の違いを分党の契機とするねらいがあった。だが、大串氏ら民進合流組から分党論が出るのは想定外だったという。党内では「三つに分かれるなら分党ではなく、解党した方がすっきりする」との声も出ている。

>>2610
>9条改正などに反対する民進合流組の大串博志衆院議員は「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と求めた。

>>2611
>細野豪志氏(衆院静岡5区)は26日の両院議員懇談会後、記者団の取材に応じ「私は(憲法改正や安全保障政策に関する)スタンスを変えない。腰を落ち着けて党内で議論していく方がいい」と述べ、現時点での自身の離党や分党に否定的な姿勢を示した。

2614とはずがたり:2018/01/27(土) 17:40:13
それにしても岡田にけじめと云われて直ぐに小池を切ろうとする玉木のやり方はちょい浅ましいよな。。

分党に際して松沢や小池を丁重に扱うって姿勢は必要なんじゃ無いかね・・

てか増子や大塚は長島や細野は受入可能っぽいので大塚・増子・玉木・古川・前原・重徳・玄葉新党を形成すれば,チャタメンは極右連中だけ追放すればよいことになる。(参院3人と中山夫・井上で新党5人揃ってOK)

で,大串らは岡田無会と合流の方がすっきりするなあ。辛うじて友党とか口走ってるけどかなりしこり残って共闘出来るか微妙になりそうだけど。。こっちも気持ちよく分党認めるべきだが分党認めなくても岡田が民進の遺産を継承するならOKだろう。

因みに岡田はけじめといってて,江田はけじめじゃあないと云ってて,岡田は民進分党に否定的,江田は肯定的と岡田と江田にそんな対立がある様には見えないけど微妙な齟齬はある。

2615とはずがたり:2018/01/27(土) 21:10:25

>松沢氏らとは別に大串博志衆院議員も分党を主張した。大串氏は、執行部と同じ民進党系再結集論者だが、党見解を「中途半端だ」と批判した上で「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と訴えた。

>希望の党の両院懇では、党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表とは別に、執行部と同じく「民進党系再結集」を掲げる大串博志衆院議員も党見解に反発し、「分党」を求めた。

玉木よ,一旦バラバラにした方が民進も受け容れやすいぞ。

1286 名前:とはずがたり[] 投稿日:2018/01/27(土) 21:06:03
希望の党が自衛隊明記に反対 安全保障と憲法の見解を発表 党創設メンバーと「分党」へ 民進党系再結集狙う
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180126/plt1801260050-s1.html
2018.1.26 22:06

 希望の党の玉木雄一郎代表は26日の両院議員懇談会で、安全保障と憲法に関する党見解を発表した。衆院選で訴えた安保法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正した。民進党や立憲民主党に近い政策を示し、野党共闘路線に軸足を移す狙いがある。

 玉木氏は民進党系3党の再結集を念頭に「野党の大きなかたまりを作るために統一会派結成を主体的に働きかけたい」と表明した。

 これに対し党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表は、党見解を「立党の精神と違う」と断じ、統一会派結成にも反対した。執行部は近く松沢氏側と「分党」の協議に入る。中山恭子元拉致問題担当相らが松沢氏に同調する見通しだ。

 一方、松沢氏らとは別に大串博志衆院議員も分党を主張した。大串氏は、執行部と同じ民進党系再結集論者だが、党見解を「中途半端だ」と批判した上で「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と訴えた。


2608 名前:チバQ[sage] 投稿日:2018/01/27(土) 09:51:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801260051.html
希望の党の路線対立は泥沼の「踏み絵」合戦 親民進派の“内ゲバ”で党3分裂も
01月26日 22:14

 希望の党の「見解」の素案をまとめた今井雅人国対委員長代理は26日の両院議員懇談会で、決別した古巣への未練を隠さなかった。

 安全保障と憲法に関する主張を「先祖返り」させた見解の公表は、希望の党との連携に否定的な民進党の岡田克也常任顧問らへの秋波にほかならない。

 それでも、岡田氏がすぐに受け入れる気配はない。26日のBS11番組の収録では「衆院選のときの希望の党と違う存在になってもらわないと統一会派を含めて手を結ぶわけにはいかない。それがけじめだ」と述べ、なお根強い忌避感をにじませた。

 希望の党の両院懇では、党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表とは別に、執行部と同じく「民進党系再結集」を掲げる大串博志衆院議員も党見解に反発し、「分党」を求めた。

 執行部は、分党協議の対象は創設メンバーに限り、大串氏の申し出は認めない構えだ。ただ、岡田氏に近い大串氏らが党見解を口実に離党に踏み切った場合、執行部に先行して民進党と手を組む可能性もある。希望の党が野党共闘の枠組みからはじき出される構図が鮮明になるというわけだ。

2616チバQ:2018/01/31(水) 20:18:11
>>2542のときは
>松沢氏側は中山成彬元国土交通相と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子参院議員、井上一徳衆院議員で、他に細野豪志元環境相らが加わる可能性もある。
行田が反対してるか?
http://www.sankei.com/politics/news/180131/plt1801310020-n1.html
2018.1.31 18:51

希望執行部、「分党」提案見送り 松沢成文氏側「5人以上」の見通し立たず

 希望の党執行部は31日の役員会で、当初予定していた松沢成文参院議員団代表ら党創設メンバーに対する分党の提案を見送った。関係者によると、松沢氏側に「国会議員5人以上」の政党要件を満たす見通しが立っていないことが理由という。松沢氏は執行部と距離を置く議員への働きかけを強め、執行部との協議入りを目指す。


http://www.sankei.com/politics/news/180130/plt1801300056-n1.html
2018.1.30 21:34

希望の党、雲散霧消へのカウントダウン…31日から分党議論
 希望の党執行部は31日の役員会で、松沢成文参院議員団代表ら党創設メンバー側との「分党」の検討を本格化させる。保守系の松沢氏らを切り離して民進党との連携にかじを切るまでは執行部の描いた筋書き通りだった。しかし、「親民進派」からも分党要求が起きてシナリオが狂った。修復しようのない亀裂が露見し、もはや党の雲散霧消すら現実味を帯びている。

 希望の党の玉木雄一郎代表は30日の記者会見で、分党の議論の見通しについて淡々と語った。

 「『どうしても合わないから独自の道を歩ませてほしい』という方がどういう形で現れるのかどうか…」

 発言の念頭にあるのは松沢氏ら党創設メンバーだ。玉木氏は26日、衆院選で訴えた安保法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正する党見解を発表した。創設メンバーがのめない内容をあえて打ち出したのは分党に向けた火種づくりにほかならない。

 加えて、民進党に近い政策を掲げることで連携の環境を整える狙いもある。衆院の民進党系会派「無所属の会」の岡田克也代表(党常任顧問)らは、希望の党との理念の不一致を理由に連携を拒んできたからだ。

■   ■
 

 希望の党執行部にとっての誤算は、同じ「民進党再結集」を唱える大串博志衆院議員の分党要求だった。執行部は分党協議の対象は党創設メンバーに限る構えだが、大串氏に譲る気配はない。むしろ、党見解への不満を口実に集団離党を画策している節すらある。

 党見解の公表後、大串氏は、執行部と距離を置く複数の議員と党内情勢について意見交換を重ねている。民進党関係者は「大串氏と同調する数名の議員を受け入れる構想もある」と明かす。大串氏は岡田氏との関係も良好で、希望の党執行部に先行して民進党と手を組む下地は十分にある。

■   ■
 

 岡田氏ら衆院民進党が、希望の党との連携の最大の足かせとみている人物は同党の細野豪志元環境相だ。衆院選前、民進党の野田佳彦前首相らへの露骨な「排除」発言をしたことへの遺恨はなお根深い。だが、現時点で細野氏が分党の動きに同調する兆しはなく、岡田氏周辺は「『細野切り』をなしえない限り、希望と組むことはない」と語る。

 次々に議員が離れ、野党連携の枠組みからもはじき出される-。死に体に陥った党の行く末には「希望」は全く見えてこない。

(松本学、奥原慎平)

2617とはずがたり:2018/01/31(水) 22:17:06

玉木も中途半端な見解しか出せてないとも云えるけどそれよりも大富豪の革命張りに一気に下駄の雪になったチャタメンや保守系が党にしがみついて醜いわ。
堂々と保守の旗立てて出てけば良いのに其れも出来ない。

まあ旧民進のへなちょこ連中も党を出て行く勇気が無くて追い出そうとしてるからどっちもどっちか。

少なくともカネ出してる玉木らが残ってチャタメンが出て行く方が届け出とかの制度上は簡単なんでは?

2618名無しさん:2018/01/31(水) 23:39:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00000009-ykf-soci

「変節した玉木氏こそ出ていくべき」希望結党メンバー松沢成文氏が激白
1/29(月) 16:56配信

夕刊フジ
「変節した玉木氏こそ出ていくべき」希望結党メンバー松沢成文氏が激白
「変節」した玉木氏(右)を猛批判する松沢氏。2人の間の亀裂は修復できそうにない(写真:夕刊フジ)
 希望の党の基本政策をめぐり、立憲民主党や民進党へのすり寄り姿勢を見せる玉木雄一郎代表率いる現執行部と、結党メンバーの対立が26日、決定的になった。前代表で特別顧問の小池百合子都知事とともに党創設に関わった松沢成文参院議員団代表が夕刊フジに「現執行部こそ党を出て行くべきだ」と激白した。

 「われわれは『改革保守の新しい政党』として、憲法改正や安全保障法制を容認する政策を掲げて旗揚げした。(結党メンバーの)われわれこそ、希望の党の本流だ」

 松沢氏は、希望の党のスタンスを改めて明確にしたうえで、玉木氏が26日の両院議員懇談会で示した党見解を批判した。

 党見解は、憲法改正について「改正の是非を含めて、徹底的な議論を行う」と後退させた。安保法制では「立憲主義」を強調し、集団的自衛権行使の前提となる武力行使の新3要件を削除する方針を明記した。

 いずれも、玉木氏が意欲を示す希望、民進、立憲民主3党による統一会派結成を意識した内容であることは明らかだ。

 松沢氏は「現執行部は(昨年の衆院選の)公約から大きく変節した。(野党の再結集など)公約に書いておらず、玉木氏は昨年11月の代表選でも言及しなかった。有権者を裏切り、愚弄する行為で、絶対許されない。政治への不信感を増幅させる」と言い切った。

 永田町では26日、執行部が、小池氏に離党を促す事実上の「排除」を検討しているとの情報が駆けめぐった。事実なら、政治家としても、人間としても、考えられない卑劣な行為だ。

 松沢氏は「党創業者である小池氏に特別顧問就任を要請したのが、ほかならぬ玉木氏だ。玉木氏は『排除』を否定しているが、万が一、反党行為もしていない小池氏を離党させるようなら、失礼千万だ」と語った。

 現執行部と結党メンバーの亀裂は、修復不可能なほど深まっている。26日の両院懇では、合意のうえで党を分割する「分党」について、結論は出なかった。松沢氏は言い切る。

 「希望の党に『希望』は、まだある。結党精神を守り、第三極の政党を育てていく。数は少ないが、これは政党政治の大義の問題だ。われわれ結党メンバーに離党を要求するのは、まったくの筋違い。離党するつもりはない。玉木氏ら現執行部こそ、党を出ていくべきだ」

2619名無しさん:2018/02/01(木) 00:15:59
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018013100158&amp;g=pol

分党、一転白紙=希望、当面は「結束優先」
2018年01月31日18時23分

 希望の党は31日、国会内で役員会を開いた。玉木雄一郎代表ら執行部は、保守系の結党メンバーとの分党を提案せず、党の結束を優先する方針を確認した。結党組が分党に応ぜず、逆に玉木氏ら民進党からの合流組に離党を要求していることが影響したとみられる。ただ、憲法観などをめぐる党内の意見対立は解消されておらず、分裂含みの状況は続きそうだ。

希望への合流判断「誤り」明記=民進報告案

 玉木氏は役員会終了後、「分党の話はない。一致結束して臨んでいくことが確認された」と記者団に強調した。執行部は2月1日に当選回数別の懇談会を開き、所属議員から意見を聴取する。

2620名無しさん:2018/02/01(木) 00:24:04
https://mainichi.jp/articles/20180201/k00/00m/010/119000c

<希望>「分党」見えぬ行く末 玉木代表「休戦宣言」
1/31(水) 20:37配信

毎日新聞

 希望の党の分党問題を巡り、玉木雄一郎代表ら執行部と松沢成文参院議員団代表ら結党メンバーらとの間でこう着状態が続いている。執行部は、結党メンバーが分党したうえで党を去ることを容認しているのに対し、結党メンバーは「私たちが本流だ」として執行部側に離党するよう要求している。

 玉木氏は31日、国会内で記者団に「一致結束して臨んでいくことが確認された。もう分党の話はない」と述べ、分党問題の「休戦」を宣言した。これに先立つ役員会では分党は議論にならなかったという。執行部は当選回数別に所属国会議員と意見交換し、党内の安定を図る。2018年度予算案の実質審議入りを控え、党内がこれ以上混乱するのをいったん回避した。

 希望執行部は26日の両院議員懇談会で、安全保障関連法の武力行使に関する「新3要件」を「容認できない」とし、憲法9条に自衛隊を明記する安倍晋三首相の提案を「必要性が認められず反対」とした見解を提示した。

 結党メンバーは9条改憲に積極的で、松沢氏は見解について「希望の結党理念の変節としか取れず、絶対認められない」と反発。「変節」した議員が離党するよう要求している。ただ、松沢氏は玉木氏が容認を明言している分党については実行していない。分党には5人以上の国会議員が必要なため、情勢を見極めているとみられる。

 一方で、9条改憲などに反対する民進党からの合流組の大串博志衆院議員も見解について「中途半端だ」と不満を表明し、「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と発言している。

 ただ野党連携を目指す方向性については、玉木氏と大串氏は共通している。玉木氏は31日夜、東京都内であった大串氏のパーティーに出席し「大きな野党の固まりを求める目標に向かって力を合わせたい」と述べ、協力を求めた。

 一方、結党メンバーは独自路線を主張しており、松沢氏は31日、「選挙で訴えた理念・政策を実現できるように独立心を持って進むべきだ」と語った。【樋口淳也、真野敏幸】

2621とはずがたり:2018/02/01(木) 12:16:54
>>2619-2620
やれやれ,ダメな連中の集まりだなあ。。

>>2617ではチャタメンを主に非難した俺だが押し切れない玉木もヘタレだなぁ。。
ヘタレの旧民進議員どもでチャタメンついて行く奴が少なくて分党にも踏み切れないんだろうが,玉木らが分党して出て行けばええねん。
まあ政党助成金で玉木の借金返してからやね。

時間稼げば民進内の親立憲がどんどん立憲側に移って云って親立憲色薄まるから玉木・古川路線が通りやすく成るかも知れない。

2622名無しさん:2018/02/01(木) 20:48:25
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018020101187&amp;g=pol

希望、期別に懇談会=分裂回避へ意見聴取
2018年02月01日19時04分

 希望の党は1日、衆院当選回数別の懇談会を衆院議員会館で開いた。安全保障関連法や憲法改正をめぐる党内の路線対立で分裂含みの状態が続く中、古川元久幹事長ら執行部が党運営への意見を聴取。結束を図りたい考えだ。
 懇談会では、当選5回の民進党からの合流組が「是々非々路線の非の部分をしっかりとやっていくべきだ。このままでは与党の補完勢力に見られるだけだ」と主張。一方、当選6回の結党メンバーは「あたふたせず、どっしり構えてみんながまとまっていけばいい」と発言した。

2623名無しさん:2018/02/01(木) 20:53:08
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018020101189&amp;g=pol

玉木希望代表、安倍首相の9条改正案に反対=中道ど真ん中の政党に
2018年02月01日19時07分

インタビューに答える希望の党の玉木雄一郎代表=1日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館
 
希望の党の玉木雄一郎代表は1日、時事通信のインタビューに応じ、安倍晋三首相が提唱する9条改正案に反対する考えを強調した。主なやりとりは次の通り。
 -結党時、希望は「安倍政権の補完勢力」と言われた。
 われわれは政権を担うもう一つの軸を作りたいし、その核になりたい。外交・安全保障政策は現実的にやるが、内政は自民党と大きな差がある。中間層を徹底的に豊かにする配分重視の政策は自民党と明確に違う。

 希望を中道ど真ん中の政党にしたい。イデオロギーや理念ではなく、困っている方や地方の声を受け止め、現実的に応える政党に育てたい。
 -安全保障関連法に関する代表見解と衆院選公約との整合性は。
 ぎりぎり整合性を取った形にまとめ上げることができた。
 -結党メンバーとの分党議論は終わりか。
 はい。憲法や安保についての考えが一定程度固まったので、あれ(代表見解)をベースに党内議論を深めたい。その上で決まったことにはしっかりとみんなで従い、一致協力してやっていく文化を醸成したい。
 -首相が提唱する9条改正案への考えは。
 自衛隊を憲法に書き込むことで、仮に自衛隊が合憲の位置付けを与えられたとしても、行使する自衛権について違憲の疑いはずっと続く。自衛権の議論がなく、単に自衛隊だけを明記する首相案には反対だ。むしろ、自衛権の範囲、発動要件をきちっと憲法上明記することが、真に自衛隊の活動を支え、彼らのプライドに応えることになる。これから党内の議論を正式に始めるので、自衛権を明記するかも含め、党内議論に委ねたい。
 -最初の改正発議は失敗してはならないか。
 そうだ。与野党を超え、多くの議員の合意が得られるような中身を丁寧に仕上げていくことが大事だ。
 -立憲民主、民進両党との統一会派は。
 統一会派の話はいったんなくなったが、国会の中ではさまざまな協力関係を積み上げていくことに力を注ぎたい。
 -党内には日本維新の会との会派結成を求める声もあるが。
 あらゆる政党との連携は模索したいが、(2017年度)補正予算の賛否が(維新と)分かれてしまったので、なかなか難しい。

2624名無しさん:2018/02/02(金) 09:21:06
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180202-00537107-shincho-pol

細野豪志、統一会派頓挫で“お前のせい”の批判集中
2/2(金) 5:59配信

デイリー新潮
細野豪志、統一会派頓挫で“お前のせい”の批判集中
細野豪志
“モナ男騒動”から12年が経ち、今度のあだ名は“ウソ野豪志”だそう。希望の党と民進党の統一会派協議が頓挫し、細野豪志衆院議員(46)に批判が集中している。

 希望の党関係者の話。

「民進党サイドから、“衆院選で民進党議員を排除した細野を離党させること”が会派結成の条件とまで言われていました。そこで、玉木雄一郎代表始め、執行部から細野さんに“分党という手段がある”と、暗に離党を打診していたのです」

 民進党との交渉が大詰めとなっていた1月16日夜、細野氏を含む、希望の党結党メンバーの一部は港区内のホテルに集っていた。

「希望の党に残るか、分党するかの対応を話し合うはずだった。ところが、肝心要の細野さんがインフルエンザに罹ってしまった。ホテルには現れたものの、高熱で歩くこともままならず、早々に議員宿舎に引き揚げてしまったのです」(同)

 野党担当記者が言う。

「分党を勧めようとした議員がその後、いくら電話をしても繋がらない。政治部記者からの電話にも全く出ない。統一会派結成に向けた土壇場で、間が悪すぎると呆れられていました」

 すったもんだの末、残留することになったのだが、

「それが岡田克也さんら民進党議員に伝わり、“会派は破談だ!”となってしまいました」(同)

 希望の党のある議員は恨み骨髄だ。

「細野さんが党を辞めてさえいれば、この話し合いはまとまったのです。以前は“民進党と会派を組むなら党を出る”と息巻いていたものの、離党しても展望がないから、残らざるを得なかった。でも、残っても居場所はありません」

 アッチにもコッチにも嫌われて、八方美人と言われてた頃が懐かしい。

「週刊新潮」2018年2月1日号 掲載

新潮社

2625とはずがたり:2018/02/02(金) 09:31:51

希望のなかから細野を批判してる連中には嫌悪感しかないですね。
今はもうとことん細野には居坐っ貰って玉木等,特に柚木とか,には自分らが生き残りたければ腹括ってリスク取って離党なり分党なりせえやという気分。
なんか安全な所にいて口だけみたいなのは民進の小西とかにも感じる。

非自民を貫く限りそんな連中でも俺なら必ず投票するけど世間的な批判を浴びないか心配だぞ。

細野豪志、統一会派頓挫で“お前のせい”の批判集中
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180202-00537107-shincho-pol
2/2(金) 5:59配信 デイリー新潮

“モナ男騒動”から12年が経ち、今度のあだ名は“ウソ野豪志”だそう。希望の党と民進党の統一会派協議が頓挫し、細野豪志衆院議員(46)に批判が集中している。

 希望の党関係者の話。

「民進党サイドから、“衆院選で民進党議員を排除した細野を離党させること”が会派結成の条件とまで言われていました。そこで、玉木雄一郎代表始め、執行部から細野さんに“分党という手段がある”と、暗に離党を打診していたのです」

 民進党との交渉が大詰めとなっていた1月16日夜、細野氏を含む、希望の党結党メンバーの一部は港区内のホテルに集っていた。

「希望の党に残るか、分党するかの対応を話し合うはずだった。ところが、肝心要の細野さんがインフルエンザに罹ってしまった。ホテルには現れたものの、高熱で歩くこともままならず、早々に議員宿舎に引き揚げてしまったのです」(同)

 野党担当記者が言う。

「分党を勧めようとした議員がその後、いくら電話をしても繋がらない。政治部記者からの電話にも全く出ない。統一会派結成に向けた土壇場で、間が悪すぎると呆れられていました」

 すったもんだの末、残留することになったのだが、

「それが岡田克也さんら民進党議員に伝わり、“会派は破談だ!”となってしまいました」(同)

 希望の党のある議員は恨み骨髄だ。

「細野さんが党を辞めてさえいれば、この話し合いはまとまったのです。以前は“民進党と会派を組むなら党を出る”と息巻いていたものの、離党しても展望がないから、残らざるを得なかった。でも、残っても居場所はありません」

 アッチにもコッチにも嫌われて、八方美人と言われてた頃が懐かしい。

「週刊新潮」2018年2月1日号 掲載

2626名無しさん:2018/02/02(金) 18:01:10
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/180202/soc1802020027-s1.html

希望代表・玉木氏「慶弔費」の怪、110件59万円…支出認め会見へ 国会会期中の平日や衆院選公示前後も (1/2ページ)
2018.2.2

玉木氏の慶弔費支出はどう理解すればいいのか 玉木氏の慶弔費支出はどう理解すればいいのか
「民主党香川県第2区総支部」の慶弔費支出
 希望の党代表の玉木雄一郎衆院議員が代表を務めた「民主党香川県第2区総支部」が2010〜12年の3年間に、110件の慶弔費として、総額59万5000円を支出したとする明細書を夕刊フジは入手した。茂木敏充経済再生担当相の「線香配布問題」が取り沙汰されるなか、注目すべき支出だ。夕刊フジは1日、質問状を送ったが、玉木氏側は期限までに回答せず、この件で2日午後、記者会見を開くという。一体どう説明するのか。


 夕刊フジが入手した明細書は、領収書を集められなかった「1万円以下の支出」を記載したものだ。

 そのうち慶弔費は、10年に21万円(1万円3件、5000円36件)▽11年に9万円(1万円3件、5000円12件)▽12年に29万5000円(1万円3件、5000円53件)が計上されている。慶弔費とは、祝儀や香典などを指すが、具体的な名目や支出先は記載していない。

 110件の支出日を見ると、国会会期中の平日にあたるケースも少なくない。12年は、衆院選公示(12月4日)前後にも支出されている。

 公職選挙法は、政党支部が政治家や候補者の名前を表示し、または名前が類推される方法で寄付することを禁じている。ただ、総務省によると、政党支部の秘書や職員が、政治家の名前が入っていない金品を寄付することは直ちに「名前が類推される方法」にあたらないという。

 玉木氏の慶弔費支出はどう理解すればいいのか。

2627名無しさん:2018/02/02(金) 18:02:42
>>2626

「民主党香川県第2区総支部」の慶弔費支出
 夕刊フジは1日午前、玉木事務所に対し、次の4点について質問状を送付した。

 (1)110件の慶弔費の支出は、香典か(2)支出先は、地元選挙区の関係者か(3)香典を寄付した場合、玉木氏本人が持参したのか。秘書が代行した場合、香典の名義はどうなっているか(4)茂木氏の「線香配布問題」との違いは何か。


 玉木事務所は、夕刊フジが回答期限に設定した1日午後4時ごろ、「回答が間に合わない」と電話で連絡してきた。さらに、2日午前0時15分ごろ、電話で「2日午後に会見する」と通告してきた。

 玉木事務所は2日朝、政党支部による3年間の慶弔費支出を認めたうえで、「1日のうちに回答すべく努力してきたが、党本部の判断で会見を開くことになった」と説明した。

 ちなみに、茂木氏は秘書による線香などの配布を認めたが、自身の氏名の記載がなく「配布は政党支部の政治活動だ」として、公選法違反ではないと説明している。

 これに対し、玉木氏は「議員の秘書が、政党支部だといって持っていけば、お金だろうがお酒だろうが、何でもオーケーになってしまう」と反発。野党は国会で、公選法違反にあたるとみて、茂木氏を追及している。

 果たして、ブーメランなのか、セーフなのか。

2628とはずがたり:2018/02/04(日) 17:19:33
色々出るなあ。。

希望の党・玉木代表に政治資金めぐる問題が浮上
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180203-00000000-ann-pol
2/3(土) 0:05配信 テレ朝 news
All Nippon NewsNetwork(ANN)

 茂木経済再生担当大臣の「線香配布問題」を野党が追及するなか、希望の党の玉木代表にも政治資金を巡る問題が浮上しています。

 玉木氏は、自らが代表を務めた民主党の政党支部が2010年からの3年間に慶弔費を支出していたというコメントを発表しました。そのなかで玉木氏は、地元の支援者らの葬式に秘書が持参した香典と認めたうえで「政党支部の活動で、公職選挙法に基づいたものだ」としています。玉木氏は「社会通念上、手帳や線香を配ることと葬式に参列して香典を持参することは別だ」としていますが、野党内では「茂木大臣への追及が難しくなった」と困惑する声が上がっています。

2629名無しさん:2018/02/06(火) 09:50:42
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180202-00000859-fnn-pol

希望・玉木代表、慶弔費めぐる疑惑で釈明コメント
2/2(金) 22:11

フジテレビ系(FNN)

茂木経済再生担当相の秘書による線香の配布をめぐり、野党が追及する中、希望の党の玉木代表が慶弔費をめぐる疑惑を報じられ、釈明のコメントを発表した。
玉木氏をめぐっては、自身が代表を務めていた政党支部が、2010年から2012年の間に、慶弔費として総額およそ59万円を支出していたと、一部メディアが報じた。
これを受け、玉木氏はコメントを発表し、「秘書が葬式に参列し、民主党香川県第2区総支部として持参したもの」と説明し、「政党支部の活動として支出したもので、公職選挙法に基づいたもの」だとして、違法性はないとの認識を示した。
さらに、茂木大臣の場合と比較し、「社会通念上、手帳や線香を配って回ることと、党員などの葬式に、その都度参列して、香典を持参することは別だ」と主張している。
希望の党を含む野党6党は、茂木大臣の問題について、総務省から合同で聞き取りを行うなど、追及を強めているが、政府・与党からは、玉木氏について、「ブーメランだ」、「線香よりやばいのでは」といった声も出ており、今後の野党側の追及に影響が出る可能性もある。

最終更新:2/2(金) 22:11

2630名無しさん:2018/02/06(火) 10:30:49
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180201/plt1802010005-s1.html

希望の党・吉良州司副幹事長「小池カラーなき党には“希望”が持てます」「国民にこびず、良識派に評価されたい」
吠えろ!!戌 年男・年女2018.2.1 11:00
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インタビューに答える吉良州司衆院議員=東京・永田町の衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)1/5枚
 小池百合子前代表(東京都知事)の色がなくなった希望の党には「希望」が持てます。小池さんはマスコミの使い方は天才ですが、政治家としては何をやりたいのか分かりません。都知事としてもいまだに何をしたいのかが見えません。昨年10月の衆院選での「排除の論理」がきっかけとなって馬脚をあらわしてしまいました。

 私はこれまでの国政選挙で政党名や党の公約を前面に掲げて戦ったことは一度もありません。民主党が政権交代を果たした平成21年の衆院選でも、自分の考える国家ビジョンや政策だけを訴えました。それだけに、希望の党に合流した直後は「吉良よ、お前までも小池人気にあやかろうとするのか」という非難も受けました。私としては合流を決めた民進党の方針に従っただけです。

 先の衆院選は残念な結果でしたが、希望の党には素晴らしい人材がそろっているので、民主党政権の反省を踏まえて、再び政権を担う中核政党になっていけると思っています。

 玉木雄一郎執行部は「改革保守」を掲げています。自民党が今を生きる人々や企業のためなら、将来世代から借金をしても構わないという「現世御利益政党」ならば、われわれは人への投資と将来世代を重視する政党です。日本で将来生きていく人のために今、何をすべきかという観点で政策を作り、その必要性を国民に訴えていきます。おのずとポピュリズムとは正反対の政治になるでしょう。

 外交・安全保障政策や経済の根幹は、政権政党である自民党と大きく違う必要はないと思いますが、内政においては業界よりも消費者や生活者を重視する立場です。ただ、民主党や民進党は、生活者や消費者に肩入れしすぎたがゆえに、大企業をバッシングして経済界を敵に回してしまった感があります。

 日本は隔絶した島国で資源はないに等しい。諸外国がほしい物やサービスを提供して外貨を獲得し、生きていくための資源、エネルギー、食料を買い続けなければならないという宿命にある。希望の党はアンチビジネスの立ち位置に立ってはいけません。私は党で企業対応の役目を担うことになりましたが、経済界の声にも耳を傾け、よい関係を構築していきたいと考えています。

 支持率を上げることにばかり目を奪われてはいけません。国民にこびるのではなく、あるべき国の姿を提示することで、良識ある国民や専門家から「こんな政党を待っていた」と評価されるようになりたいですね。(奥原慎平)

2631チバQ:2018/02/06(火) 19:34:06
http://www.sankei.com/west/news/180206/wst1802060086-n1.html
2018.2.6 18:02

維新「大阪の自民は共産以下」発言で足立氏の解職決定
日本維新の会は6日の役員会で、衆院予算委員会の質問の際に「大阪の自民党がやっていることは共産党以下だ」などと発言した足立康史衆院議員について、国会議員団の幹事長代理と、憲法調査会の事務局長の役職を解くと決めた。

 馬場伸幸幹事長は役員会後の記者会見で「誹謗中傷に近いものが多々あった。過去にもそういう発言があり、繰り返された」と理由を説明した。既に処分内容を本人に伝達。足立氏は「よく分かった。申し訳ない」と述べたという。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020600977&amp;g=pol
維新、足立氏の党役職解く=予算委発言で処分

 日本維新の会は6日の役員会で、5日の衆院予算委員会での足立康史氏の発言に問題があったとして、党国会議員団幹事長代理の役職を解くとともに、当面、国会で発言の機会を与えないことを決めた。馬場伸幸幹事長は記者会見で「誹謗(ひぼう)中傷に近い発言が多々あった。度重なるところがあり、容認できない」と説明した。
 足立氏は5日の予算委で、自民党の石破茂元幹事長を「野党とグルかもしれない」、立憲民主党の辻元清美国対委員長を「マスコミに圧力をかけた人」などと発言。立憲など野党はこれを問題視し、懲罰動議の提出を検討している。足立氏に対する懲罰動議は過去に5回提出されている。(2018/02/06-17:03)

2632さきたま:2018/02/06(火) 23:07:06
>>2631の別ソース。
足立はデタラメですね。
馬場が調べてすぐウソだと分かるようなことを国会で放言するとは。
わざとやってるのなら、議員の資質に欠ける。辞職すべきだ。

>維新の馬場伸幸幹事長は役員会後の記者会見で「誹謗(ひぼう)中傷に近い発言が多々あった。度重なるので党として容認できないレベルに達した」と説明。
>辻元氏に関しては「事実関係を調べたが、事実ではないと裏取りもできている」と誤りを認めた。

維新、足立氏に「国会質問させぬ」 不規則発言を問題視
斉藤太郎2018年2月6日18時32分
https://www.asahi.com/articles/ASL265CT7L26UTFK01G.html

 日本維新の会は6日の役員会で、同党の足立康史衆院議員(比例近畿)が5日の衆院予算委員会で不規則発言を繰り返したとして、国会議員団幹事長代理と党憲法改正調査会事務局長の役職を6日付で解き、当面の間、国会質問をさせない方針を決めた。

 足立氏は5日の予算委で「加計(かけ)学園問題の本丸は石破茂・元地方創生相。なぜ野党は追及しない。石破氏は野党とグルかもしれない」などと発言。立憲民主党の辻元清美国会対策委員長についても「国交副大臣の時に(自治体に)補助金を配って(国有地購入費を実質)ゼロ円にした」などと発言した。

 維新の馬場伸幸幹事長は役員会後の記者会見で「誹謗(ひぼう)中傷に近い発言が多々あった。度重なるので党として容認できないレベルに達した」と説明。辻元氏に関しては「事実関係を調べたが、事実ではないと裏取りもできている」と誤りを認めた。

 足立氏は昨年11月の衆院文部科学委員会でも、自民、立憲、希望の党の議員3人を「犯罪者」などと呼び、その後陳謝。衆院は足立氏の発言を議事録から削除した。
(斉藤太郎)

2633名無しさん:2018/02/07(水) 11:09:13
http://www.sankei.com/politics/news/180207/plt1802070007-n1.html

希望、正式に分党 松沢成文氏が5人のリスト提出 きょう手続き開始
2018.2.7 05:00
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希望の党参院議員団の松沢成文代表1/1枚
 希望の党の松沢成文参院議員団代表は6日、古川元久幹事長と国会内で会談し、安全保障や憲法に関する執行部との見解の違いを理由に「分党」の協議を申し入れ、自身を含む5人の「分党リスト」を古川氏に提出した。7日の役員会で正式に提案し、分党手続きが始まる。

 5人は松沢氏のほか、中山成彬元国土交通相と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子参院議員、井上一徳衆院議員。「希望の党」の党名は松沢氏側が引き継ぐ方向で調整する。

 松沢氏は当初、1月中の分党を目指し、玉木雄一郎代表も松沢氏ら党創設メンバーとの分党協議に応じる考えを示していた。ただ、分党に必要な「国会議員5人以上」が集まらず同月内の分党が見送られていた。

 党執行部は1月26日、民進党などとの連携に軸足を移すことを狙い、衆院選で訴えた安全保障法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正する党見解を発表した。これに対し松沢氏らは「立党の精神と違う」と反発していた。

 一方、松沢氏らと同じく党創設メンバーの細野豪志元環境相や長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員らは執行部側につく見通しだ。

2634名無しさん:2018/02/07(水) 11:12:56
http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_politics/articles/000120437.html

「希望の党」分党へ 松沢氏ら5人が意向伝える(2018/02/07 09:53)

 希望の党が分党手続きに入ることが分かりました。松沢参議院議員ら5人が執行部に意向を伝えたということです。7日午後の役員会で正式に提案され、対応が協議されます。松沢氏らは「希望の党」という名前は自分たちが使いたいとしています。細野元環境大臣や長島元防衛副大臣は執行部側に残る意向です。

2635とはずがたり:2018/02/07(水) 14:35:15
>>2633-2634
この連中は維新へ合流するしかないやろな。

5人目は誰やったんだ?井上?

それにしても細野と長島と笠辺りは情けなさ過ぎる。着いてけよなあ。

2636名無しさん:2018/02/07(水) 20:33:46
>>2635

無所属の会が切ってほしい人物は今回分党を求めてる議員とは全然違いますからね、どうなりますかね

2637名無しさん:2018/02/07(水) 20:35:08
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018020700980&amp;g=pol

分党対応、幹事長に一任=松沢氏ら提案-希望
2018年02月07日19時43分

 希望の党の松沢成文参院議員団代表は7日の党役員会で、憲法改正など基本政策の違いを理由に自身を含む5人での分党を提案し、執行部は古川元久幹事長に対応を一任した。この後、古川氏は記者団に「今後の扱いは全く決まっていない」と説明した。2018年度予算案の審議が本格化している時期でもあり、慎重に対応する考えだ。
 分党には政党要件を満たす5人が必要で、松沢氏に同調しているのは、衆院の中山成彬元国土交通相と井上一徳氏、参院の中山恭子元拉致問題担当相と行田邦子氏の4人。松沢氏らは立党の精神を守るとして現在の党名を引き継ぎたい考えだ。
 役員会後、松沢氏は記者団に「憲法改正、安全保障関連法で(執行部と)方向が違う」と強調。執行部が、民進党や立憲民主党との統一会派の結成を目指していることに関しても「保守改革の政党を大きくしていくために希望の党をつくった。元のさやに戻るみたいな方針とは相いれない」と語った。

 希望内では、松沢氏ら結党メンバーと玉木雄一郎代表ら民進党からの合流組との間で、基本政策をめぐって主張が対立している。

2638名無しさん:2018/02/07(水) 20:45:51
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00384247.html

TOP政治記事詳細

「希望」正式分党へ...小池氏は
02/07 12:51

希望の党は7日午後、党を分ける「分党」の手続きを、正式に始めることになった。
党の立ち上げメンバーの松沢参院議員団代表は6日、古川幹事長と会談し、安全保障や憲法に対する見解が、執行部と異なるとして、分党の協議を申し入れた。
午後の役員会で、松沢氏が分党を提案し、正式に手続きが始まる見通し。
松沢氏は、分党に必要な5人をそろえたうえで、「希望の党」の党名を引き継ぐ方針。
一方、希望の党の特別顧問である小池都知事は7日午前、「まだ、くわしいことを聞いておりません。しかしまあ、最初の立党の時の方向性とあまりコンフォタブルに(気持ちよく)思わない方々もおられるとは聞いている。これから推移を見守っていきたいと思う」と述べた。

2639とはずがたり:2018/02/07(水) 22:00:53
>>2636
多分,増子や足立など参院民進の中には細野や長島に左派の跳梁跋扈を抑えて欲しいという感覚がありそうで,長島や細野もウヨ色満開の中山や松沢に着いていっても野垂れ死に必至とみてなんか纏まっちゃってますね。

大串等が党を飛び出せないのが不甲斐ないな〜。無会と合流するか立憲に直で合流するかは兎も角。まあ今後に期待っす。

2640とはずがたり:2018/02/08(木) 15:43:40
家にある紙面より補って投下。ほんとどうしようもない希望の党議員。

この期に及んで未だしょーもない理由で分党とか嫌がってる( ゜д゜)、 Peッ

支持率考えて行動に移せよなあ。自分達の決断が完全に間違ってたの認められない様だ。下らん連中だ。

希望・松沢氏ら5人、分党提案へ 党名引き継ぎたい考え
https://www.asahi.com/articles/ASL273K38L27UTFK008.html?iref=pc_ss_date
2018年2月7日11時57分

 希望の党の松沢成文(しげふみ)・参院議員団代表は7日午前、憲法改正や安全保障に関する党の見解との違いを理由に、党執行部に「分党」を提案する意向を表明した。結党メンバーら5人で分党して党名を引き継ぎたい考え。同日午後の役員会で提案し、同党は分党に関する協議に入る。

 松沢氏は7日、朝日新聞などの取材に「結党の精神を守っていくためにも分党して希望の党を引き継いでいきたい」と述べ、玉木雄一郎代表が提案していた分党に応じる考えを示した。

 分党手続きには国会議員5人以上が必要。松沢氏によると、中山恭子、行田邦子両参院議員と、中山成彬、井上一徳の両衆院議員で申し入れるという。

希望・松沢氏ら、分党要求
https://www.asahi.com/articles/DA3S13349782.html?iref=pc_ss_date
2018年2月8日05時00分

 希望の党結党メンバーの松沢成文(しげふみ)・参院議員団代表は7日の党役員会で、憲法改正や安全保障をめぐる党の考え方との違いを理由に「分党」の協議を始めるように求めた。結党メンバーら4人が加わるが、党内には現時点での分党に否定的な声もあり、執行部は協議入りを保留した。

 松沢氏は中山恭子、行田邦子両参院議員と…(中略)…

 執行部側は受け止めると応じ,協議入りするかどうかも含めて古川元久幹事長に一任した。党内には「また党名が変われば批判を浴びる」(民進合流組)といった慎重論があり,執行部は当面は分裂を避けたい考えだ。(竹下由佳)

2641名無しさん:2018/02/08(木) 17:40:00
https://mainichi.jp/articles/20180208/k00/00m/010/076000c

政治
希望の党
松沢氏 分党を正式提案 対応は幹事長一任
毎日新聞 2018年2月7日 18時51分(最終更新 2月7日 18時51分)

 希望の党の松沢成文参院議員団代表は7日の役員会で、玉木雄一郎代表ら執行部に分党を正式に提案した。松沢氏は分党に必要な国会議員5人を確保したと伝えた。執行部は対応を古川元久幹事長に一任し、古川氏は「重く受けとめたい」と応じた。国会論戦中であることもあり、執行部は分党協議入りの時期などを見極める構えだ。

 分党に参加する松沢氏以外の4人は中山成彬元文部科学相、中山恭子元拉致問題担当相、井上一徳衆院議員、行田邦子参院議員。松沢氏は役員会後「希望の党を作ったメンバーとして立党の精神・理念を守っていきたいという結論に至り、玉木代表の分党提案を受け入れる」と記者団に表明した。

 古川氏は「党一丸となって安倍政権に立ち向かっている。松沢氏の思いは理解するが、今のところは白紙だ」と述べるにとどめた。

 憲法改正や安全保障に関する考えの違いから、玉木氏ら執行部は分党を容認していたが、党内の混乱を回避するためいったん白紙に戻す考えを示していた。

 党内には2018年度予算案審議が本格化する中、「政権・与党に一致団結して論戦を挑むべきだ」(泉健太国対委員長)との声もある。執行部は最終的には分党を容認する方針とみられるが、混乱がさらに深まったり、同調者が増えたりしないよう、慎重に時期を見計らう考えだ。【樋口淳也、真野敏幸】


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