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非自民非民進系保守
1708
:
名無しさん
:2017/10/14(土) 20:39:40
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171014/Asagei_90748.html?_p=2
が、急所を握られてしまったということでは小池氏の同志にあたる男たちも同じである。
その筆頭格にして第四の男にあたる自由党の小沢一郎代表(75)は、「政界の壊し屋」として二度にわたる非自民政権を実現させた人物。だがその小沢氏も、今回ばかりは緑のタヌキの前に剛腕を封じられ始めているというのだ。
小沢氏の動静に詳しい元側近議員の一人が、
「実は、小池さんを担いで今回の野党再編劇を秘かに仕組んだのは、小沢さんだった」
と明かした上で、その後の情勢の変化について続ける。
「小池さんに入れ知恵したのも、子分の細野さんを踊らせたのも、小沢嫌いの前原さんを口説き落としたのも、すべて小沢さんです。政権奪取への水面下工作は驚くほど順調に進み、セミが鳴き始める今年の夏前には、小沢さんの自信は確信へと変わり、場合によっては共産党を巻き込んだ政権交代劇まで視野に入りつつあった。ところが、小池さんが土壇場で民進リベラル派の排除に動いてから状況は急変した。政界再編劇の主役は名実ともに小沢さんから小池さんへと移り、小沢さんの描いていた再編シナリオも大々的な見直しを迫られることになった。目下、小沢さんは静観を決め込んでいるけど、今後、小池さんを御し切れるかどうか。内心では『うまく使うつもりが使い捨てにされた』と感じているはずだよ」
森省歩(ジャーナリスト)
1709
:
名無しさん
:2017/10/14(土) 20:46:32
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news2/20171014-OYT1T50004.html
「腹が減っては戦はできぬ」…小池氏が選挙指南
2017年10月14日 06時18分
希望の党の小池代表(東京都知事)が連日、同党候補者にメールで「選挙指南」を送っている。
初めて送られたのは、公示前日の9日夜で、「政治を変えるチャンス」など勢いのある言葉で激励した。10日には「心細くなっていませんか」と気遣う言葉も入れ、12日には、自身の演説内容を今後の街頭演説の参考にするよう求めるとともに、「食事はきちんととりましょう。腹が減っては戦はできぬ」とユーモアも交えた。
こうしたメールを送るのは、公認候補の半数以上が新人で、初めて選挙戦を経験する候補も多いという党事情がありそうだ。
2017年10月14日 06時18分
1710
:
名無しさん
:2017/10/14(土) 20:51:42
.
自民4議席を確保 立憲民主「4」狙う
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50025.html
自民は4議席を確保し、5議席目に伸ばす勢い。希望にとっては小池代表のおひざ元だが、
自民に後れを取っている。今後、得票を伸ばしても5議席目には届かない見通しだ。
立憲民主は無党派層では自民、希望を上回る約2割の支持を得て、4議席目を狙える位置に
つけている。共産は手堅く2議席を固め、上積みの可能性がある。公明は1〜2議席を獲得しそうだ。
維新が議席を得るのは難しい情勢だ。
1711
:
名無しさん
:2017/10/14(土) 21:02:09
http://www.asahi.com/articles/ASKBF4431KBFUTIL00T.html?iref=twitter
■政権「評価しない」層、野党の支持分散
今回の調査結果をみると、安倍政権への評価が必ずしも投票行動に結びついていない様子が浮かぶ。
安倍政権の5年間を全体として
「評価する」44%
比例区の投票先を自民と答えた人が68%
評価しない」41%
比例区投票先は立憲29%、希望25%、自民19%、共産14%
選挙区は選挙事情が異なるため一概に言えないものの、「評価しない」という人の投票先は自民候補が28%で、希望候補の26%とほぼ並んで多い。
例えば、宮崎県では安倍政権の5年間を「評価する」が38%、「評価しない」が46%で「評価する」が全体よりかなり低いが、投票先を自民候補と答えた人は県全体で7割に上り、三つある選挙区はいずれも自民候補が優勢だ。
1712
:
名無しさん
:2017/10/14(土) 21:04:38
はる 比例補正
http://pbs.twimg.com/media/DMDROTOVAAAK7G3.png
1713
:
とはずがたり
:2017/10/14(土) 21:17:53
希望底打ち,立憲のオーバーシュート終了ですかね??
1714
:
片言丸
:2017/10/14(土) 21:34:05
>>1699
維新は、
2012は橋下・石原
2014は橋下・江田
で、今回は松井だけという。
かなりの落差。
橋下への待望論もだいぶ薄れた。
盟友の安倍・菅も、二階に頼って自公をガッチリさせるのに集中していて、大阪のパートナーとして維新を持ち上げる余裕も理由もなし。
希望が維新を真似て出現して、維新が色気を示したこともあり、維新にだけ甘くできないというのもあり。
創価学会も勢いのない維新への密着度合いを落としている。
そして、この間、有権者の安倍への支持熱度がだいぶ落ちたので、大阪自民とは対立するが、安倍とは仲がいいというアピールがあまり受けなくなった。
1715
:
とはずがたり
:2017/10/14(土) 21:45:16
>>1714
流石ポイント抑えた解説ですね〜。
いつも全国とは逆張りの大阪
96年…東京で新進と民主が共倒れしてたけど大阪では公明力で新進圧勝
00年・03年…東京で民主が自民の選挙区を奪って善戦するが大阪では公明力で自民圧勝
12年・14年…東京始め全国で自民が圧勝だが大阪では維新が善戦
今回は05年・09年みたいに全国的な傾向に呑み込まれるのか,大阪の独自性を見せるのか,注目してます。
1716
:
名無しさん
:2017/10/14(土) 22:15:50
希望の党は事前調査よりも結果はかなり上積みするような気がするなあ
みんなの党や維新が事前調査よりも毎回議席は上積みされていたが、当日投票行動を決めるような政治ライト層はしがらみ打破、既得権益打破という言葉には食いつきやすいんじゃないかと
今回のマスコミ議席予想がそれも考慮の上という可能性もあるが、ここ数回同じような外し方をしている事を考えるとまだ当日決定層をうまく分析することができてないのではなかろうか
1717
:
名無しさん
:2017/10/14(土) 22:16:10
.
民進 前原代表 “再結集は認められず”
10月14日 16時03分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171014/k10011178051000.html
民進党の前原代表は埼玉県鶴ヶ島市で記者団に対し、党所属の参議院議員から衆議院選挙後も党を存続させるべきだといった意見が出ていることについて、選挙で審判を受けた政党で活動すべきで民進党出身者の再結集は認められないという考えを示しました。
この中で、民進党の前原代表は、党所属の参議院議員から衆議院選挙後も党を存続させるべきだといった意見が出ていることについて、「私は独裁者ではないので皆さんの声を聞くが、国民は自民党に代わる大きな対立軸を求めていると思うので、そのための努力をしていきたい」と述べました。
そのうえで、前原氏は「一部で、民進党の再結集のような報道があるが、これほど有権者を愚弄した話はない。いったん離党し、希望の党で立候補したり、立憲民主党を作って選挙で審判を受けたら、その政党でやるのが当たり前で、民進党の再結集は絶対にやってはいけない。『非共産・非自民』の大きな塊を作ることを時間をかけてでもしっかりとやっていきたい」と述べました。
1718
:
名無しさん
:2017/10/14(土) 22:21:46
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/796426/
「希望」に合流の「民進」またも内紛? 参院議員が選挙後に再結集か
2017年10月14日 17時00分
東京都知事の小池百合子代表(65)率いる希望の党に合流した民進党が、衆院選の終了後に“再結集”する動きが起きている。
民進党の前衆院議員は大半が、衆院選公示前に希望に吸収され、一部のリベラル系は枝野幸男元官房長官(53)が結党した立憲民主党に流れた。ただ、前原誠司代表(55)や参院議員、地方議員の党籍は民進党のままで、現在も存在している。
そんな中、民進党の小川敏夫参院会長(69)は「民進党は不滅です」と話し、選挙後に参院議員も希望への合流を決めた前原氏の方針に猛反発。民進党を存続させ、選挙後に再結集を図る意向を示した。
民進党の参院議員は「希望の党との合流は、間違い。小池氏は共産党と選挙協力したくない前原氏の心情をくすぐり、民進党を分裂させた。民進党の参院議員は、希望との合流に反対だ」と打ち明けた。
前原氏は13日、東京3区で民進党から希望に鞍替えした松原仁元国家公安委員長(61)の応援に小池氏とともに入った。演説では、希望と合流した理由を“安倍一強政治”を打破するためと説明。だが、支持者の反応はイマイチで、「前原氏の“小池人気”を利用した戦術は完全に裏目に出た。失望した」と怒りの声が上がっている。
前出の民進党参院議員は「前原氏は選挙後、代表の座を追われるよ」とささやく。希望への合流や民進党再結集より前にまず“戦犯”の前原氏をリコールするといわんばかりだ。衆院選に候補者ゼロの民進党だが、選挙後もお家芸の“内紛”は続く――。
1719
:
とはずがたり
:2017/10/14(土) 23:15:46
>>1716
政権交代前の民主もそんな傾向がありましたね。
>>1712-1713
では未だ判らないけど希望の支持率が下げ止まって反転したりするとそんなのも期待出来るのかも。
このままだと松原辺り迄も当選出来ないからなんとか党勢建て直して欲しいところっす。
1720
:
名無しさん
:2017/10/14(土) 23:22:19
http://www.asahi.com/articles/ASKBF5G4BKBFOIPE018.html
希望失速で方針転換? 河村氏、自身を前面に応援演説
関謙次
2017年10月14日10時51分
地域政党・減税日本代表の河村たかし名古屋市長が衆院選の応援で、連携する「希望の党」ではなく自分自身や「減税」を前面に打ち出している。減税の元名古屋市議2人を希望が公認したことを一時は喜んだものの、希望の失速が報じられ、方針転換したようだ。
「名古屋では毎年110億円を減税しとる。敬老パスはめちゃくちゃ安い。待機児童は4年連続ゼロですよ。納税者のための政治に変えてかないかん」
河村氏は13日夕、名古屋駅前で、希望の中核メンバー細野豪志元環境相と並び、愛知5区の希望新顔の応援演説をした。河村氏は細野氏を「親分。ええ男」と持ち上げたものの、「希望」の党名や政策、小池百合子代表の名前には一度も言及せず、自身の持論と実績を並べ上げた。
河村氏が13日、街頭演説やミニ集会で持ち出したのが旗印の「減税」だ。名古屋市で導入した市民税減税で「(経済が活性化し)税収が増えた」と強調。「河村色」を前面に出した。
河村氏は希望の小池代表との連携を切望し、元減税市議への公認を取り付けたときは「良かったわ」と胸をなで下ろしていた。
だが周辺によると、公示日前後に減税内部で「小池氏頼みはやめよう」との方針を確認したという。12日には朝日新聞など各社の情勢調査で希望の伸び悩みが報じられた。「希望」への追い風がさほど期待できないとして、代わりに自身や「減税」の知名度で自派候補をてこ入れしようと判断したとみられる。
市議会の減税は、公明、共産と並び第3会派(12人)だったが、2市議の辞職で第5会派(10人)に転落した。衆院選で議席を獲得できなければ、市政でも窮地に立つ恐れがあるため、河村氏は「絶対当選させる」と意気込んでいる。(関謙次)
1721
:
名無しさん
:2017/10/14(土) 23:46:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00050019-yom-pol
野党連携、希望と維新で高い期待感…選挙戦反映
10/14(土) 10:12配信
衆院選立候補者を対象にした読売新聞社のアンケート調査では、野党間の連携について、それぞれの地盤である東京と大阪の選挙区のすみ分けを行った希望の党と日本維新の会で期待感が高いことがわかった。
立憲民主党は、共産、社民両党との連携を求める声が多く、選挙戦の構図がそのまま候補者の声に反映された格好だ。
アンケートの質問は、自民、希望、公明、共産、維新、社民などの党名を挙げ、「連携できる」「どちらかといえば連携できる」「どちらかといえば連携できない」「連携できない」の選択肢から、最も考えに近いものを選んでもらった。立憲民主は調査開始時に結党されておらず、選択肢に入っていない。
今回の衆院選は、与党の「自民・公明」、野党の「希望・維新」と「共産・立憲民主・社民」の3勢力で争われる構図だ。
ともに、知事が代表を務め、憲法改正に前向きな保守系の希望と維新では、希望の74%、維新の98%が互いに連携できると答えた。
ただ、報道各社の衆院選序盤情勢調査などで希望の伸び悩みが伝えられたことで、両党間で微妙な温度差も生じ始めている。
維新の松井代表は13日、広島県府中町で、記者団から希望との衆院選後の国会などでの連携について聞かれると、「希望が『身を切る改革』を実践するかを見せてもらわなければ、すぐに返事はできない」と突き放した。
一方、立憲民主が連携を求める相手には、同じ左派・リベラル勢力として衆院選で共闘する共産、社民両党の名前を挙げる候補者が多かった。ただ、社民が91%と高かったのに対し、共産は65%で26ポイントの開きがあった。
立憲民主の枝野代表は、共産党と連立政権を組むことについて「全く考えていない」と否定している。今回のアンケートで、立憲民主の候補者の中にも一定の「共産アレルギー」のあることが改めて浮き彫りになった形だ。
これに対し、連立与党は「蜜月」が続いており、自民が95%、公明で全回答者が連携できると答えた。
公明に対しては、希望の64%が連携できるとしたが、逆に公明は希望と連携できると答えたのは、わずか16%だった。公明は、7月の都議選で小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」と選挙協力したが、小池氏の党代表就任に強く反発しており、党幹部は「小池氏が党代表である限り、希望との連携は難しい」と語った。
1722
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 00:18:39
https://twitter.com/intent/tweet?in_reply_to=919041551753396225
世に倦む日日 @yoniumuhibi
選挙後にすぐに始まるのは、民進党本部ビルの奪い合いだろう。前原誠司(希望)が取るか、枝野幸男(立民)が取るか、それとも第三の形になるか。現在、希望も立民も本部は暫定の仮事務所。希望は南池袋の小池百合子の事務所でHPでは非公開。立民は本部は東新橋(非公開)で、選対が西新橋(公開)。
12 時間前
1723
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 00:29:49
http://www.hochi.co.jp/topics/20171013-OHT1T50303.html
小池代表、唐突に野田佳彦前首相をベタ褒め 民進党“再結集”阻止へクサビ?
2017年10月14日7時0分 スポーツ報知
希望の党代表の小池百合子都知事(65)が13日、東京・JR大井町駅前で民進党代表の前原誠司氏(55)とともに共同演説を開催した。小池氏が野田佳彦氏を唐突にべた褒めする場面があった。
前原氏との演説は24年ぶりだという小池氏。「今回、前原さんは大変な決断をされました」と前置きしながら「もう一人忘れてならないのは、日本新党で私と一緒にスタートした野田佳彦さん」といきなり絶叫。「(2012年の首相時代に)解散総選挙という決断をされました。野田さんは節目に決断され、日本を大きく動かした立役者」と話し、今までの選挙演説でひと言も口にしていなかった大物を不自然なほど褒めそやした。
小池氏発言は、民進党の“再結集”阻止へクサビを打つべく野田氏へ秋波を送る意図があるとみられる。一方で、小池氏はBSフジ番組で、民進党参院側の動きについて「参院は次に自分の選挙がある。そこを見ているのが透けて見える政治不信の極みになる」と批判した。
1724
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 00:33:15
https://twitter.com/intent/tweet?in_reply_to=919003229144285184
世に倦む日日 @yoniumuhibi
小池百合子が欲を出しすぎたことが失敗の原因だ。民進党を乗っ取って組織と資金を奪い取り、全国津々浦々に候補者を立てて過半数を取ろうとした。65歳だからワンチャンスだと焦ったね。小池新党単独で首都圏中心に戦えば、受け皿期待のブームを興せて70議席取れた。12年の橋下維新を再現できた。
15 時間前
1725
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 03:11:14
10月15日小池の日程
09:30 東京17区 西田ちから 新小岩駅南口
10:00 東京16区 田村けんじ 船堀駅南口
11:00 東京2区 はとやま太郎 浅草雷門前
12:00 東京10区 わかさ勝 池袋駅東口
13:00 東京1区 松沢かおる 新宿駅東南口
14:00 東京3区 まつばら仁 武蔵小山駅ロータリー
14:30 東京5区 福田峰之 目黒駅東口
16:00 東京23区 伊藤しゅんすけ 町田109前
17:00 東京24区 吉羽美華 南大沢駅ロータリー
18:00 東京21区 長島昭久 豊田駅北口
19:30 東京19区 ささきりか 田無駅北口
1726
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 03:16:56
https://twitter.com/boxer_shingo/status/919111981403013120
内山 真吾 東京都議会議員[昭島市]
@boxer_shingo
昭島駅北口にて小沢さきひと候補は、皆さんに直接政策をお渡しさせて頂き、声を聴かせて頂きました。
情勢調査が日に日に良くなってきているのを肌で感じる駅頭でした。
先行逃げ切りの現職自民候補を、政策力でしっかりととらえられる様に、最終最後まで頑張ります!#昭島
17:05 - 2017年10月14日
1727
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 03:26:47
https://twitter.com/MinshintoNews/status/919087899798204417
民進党認証済みアカウント
@MinshintoNews
前原代表は14日、埼玉県新座市内にある東武東上線志木駅前で希望の党公認の埼玉4区・吉田芳朝候補の応援演説を行い
>「今度こそ裏切られない政治家を選ぼう」と訴えました。
1728
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 12:21:50
http://www.sankei.com/west/news/171015/wst1710150015-n1.html
2017.10.15 11:50更新
【衆院選】
「期待集める状況じゃない」希望の党の党名、民進合流組に伏せる動き 序盤情勢「失速」で票離れ懸念? 九州・山口の公認候補
衆院選序盤の情勢調査で「希望の党」への支持が伸び悩む中、九州・山口の同党公認候補では、党名を選挙戦でフル活用するか、対応が分かれている。知名度の低い新人は積極的に活用するが、民進党からの合流組はおおむね控えめだ。対立候補が政党乗り換えに批判を強めており、追い風が吹かない中、党を前面に出すことによる票離れを危惧する声も出ている。
新人は党名を17回連呼
「こちらは、小池百合子東京都知事を代表といたします、希望の党、希望の党でございます」
12日、福岡1区から立候補した新人の男性候補(41)は、JR博多駅前で演説し、7分間で17回、「希望の党」と発言した。
「昨年の参院選を『日本のこころ』で戦ったが、希望(の党)というと、明らかに反応が良い。チラシを配ってもどんどん取ってくれるし、家から出てきてくれる。こんなの初めてだ」と語る。
その参院選では落選した。希望からの立候補で、初当選をたぐり寄せようと狙う。小池氏の来援も切望しており、「来るのと来ないのでは印象が違う。代表として一度は入っていただきたい」と訴えた。
出陣式で一度も党名言わず
福岡2区から立候補した元職の男性候補(47)は、公示日の出陣式で「希望の党」と一度も言わず、街頭演説でもほとんど発していない。
党名を活用しないことについて「民進党のときからそうしている。政党は良いときも悪いときもある。党に頼らず、自分の力でやらないといけないことが、前の選挙の教訓だった」と説明する。記者から「党名が新たな票の掘り起こしになるのでは」と問われると「そうでしょうか」と首をかしげた。
1729
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 12:23:22
http://www.sankei.com/west/news/171015/wst1710150015-n2.html
民主党(当時)が政権を奪った平成21年衆院選で同党から立候補し、初当選した。しかし、続く24年、26年衆院選は落選した。その後、民主党は民進党に変わり、共産党との共闘を進めた。
陣営幹部は「共産党と協力したことで、保守系の人から敬遠された。(希望の党の)党名を出すのが必ずしも良いとは限らない。党名より人や政策をアピールすることが重要だ」と強調する。
「こんな状況で来てほしくない」
民進党出身者を中心に、「自分」を前面に出す向きは強い。
佐賀2区で出馬した前職の男性候補(52)は12日、佐賀県玄海町で行った決起大会で「安心して任せられる希望の党を、私が責任を持って作っていく。どうか私に託してほしい」とアピールした。
取材に対し「希望の党を前面に押し出しても、期待を集める状況じゃない」と語った。
小池氏は16日の九州入りが予定される。応援に沸く陣営がある一方、支持の伸び悩みによる逆効果を懸念する声もある。
民進党出身のある候補者の陣営からは「こんな状況で来てほしくない」という声が上がった。
1730
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 12:30:09
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/10/15/kiji/20171014s00042000321000c.html
最後の「希望」はやっぱり小池マジック 若狭氏でさえ伸び悩み
希望の党の小池百合子代表(65、東京都知事)は公示後初めての週末を迎えた14日、大阪や出身地の兵庫などで遊説を行った。伸び悩む希望は、組織力が脆弱(ぜいじゃく)で「小池マジック」の再来を期待せざるを得ないのが実情。15日には小池氏の街頭演説を都内11カ所に集中させ、てこ入れを図る。
小池氏はこの日夜、大阪・難波の高島屋前で日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)、地域政党「減税日本」の河村たかし代表(名古屋市長)と合同演説。兵庫出身ということから「まずは身を切らなあかんでしょ」などと随所に関西弁をちりばめて親近感を演出した。
関西6カ所の演説先では多くの人を集め、根強い人気をみせつけた。だが、報道各社の情勢調査で希望は伸び悩む。党本部があり、都知事就任まで小池氏の地盤だった“本丸”東京10区でさえ「自民前職が一歩抜けている」と報じられた。
地盤を小池氏から引き継いだ側近の若狭勝氏(60)は14日、東京メトロ氷川台駅前(練馬区)で情報公開の徹底や脱しがらみ政治を訴え「安倍政権にノーを突きつけていただきたい」と声をからした。都心の主要駅でないとはいえ、足を止める通行人はまばら。候補者6人のうち断トツの知名度を考えれば、寂しい印象が残った。演説後、「有権者の反応は昨年の補選よりいい」と前向きな言葉を重ねた。「まだ時間はある。今は“厳しい、厳しい”って言ってたほうがいいんじゃないか」と自らに言い聞かせるように語った。
“本丸”が揺らぐ小池氏は15日、東京10区など都内11カ所の街頭に立つ。細野豪志元環境相、松沢成文、行田邦子、中山恭子各参院議員が全国の候補者の応援に回っているものの、小池氏の一枚看板というのは明らかだ。
党勢を左右するのは、小池氏の動向だ。官邸筋は「小池氏は批判を受けるほど自分に注目を集めて、風へと変えていくタイプ」と分析しており、安倍晋三首相は一貫して小池氏の名前を出していない。選挙情勢もあって小池氏の舌鋒(ぜっぽう)は鋭くなっているが、希望関係者は「首相を強烈に攻め立てるぐらいしか手がない」と焦燥感をにじませた。
それでも、13日に都内で小池氏の応援を受けた前職は、大勢の聴衆を目の前にして「やはり小池マジックは生きている。長年戦っているが、これだけ熱狂的に握手してもらったのは初めてだ」と興奮しきり。別の陣営から「小池氏のメディア露出で盛り上がりを願いたい」などの声が相次ぎ、「小池頼み」が顕著になっている。 [ 2017年10月15日 05:30 ]
1731
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 12:50:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-00000000-san-l13
【衆院選 激戦区を歩く】11区 小池氏VS自民、因縁再び
10/15(日) 7:55配信
■野党一本化至らず4陣営乱立
今夏の都議選で小池百合子知事(希望の党代表)が率いる都民ファーストの会新人が自民党現職を退けた板橋区。衆院選では11区で再び両者の戦いとなる。希望は新人、宍戸千絵氏(39)を送り込み、自民前職の下村博文氏(63)は、都議選で敗れた2人を選対幹部に据えて雪辱を誓う。一方、野党は候補者一本化に至らず、立憲民主党が前田順一郎氏(42)、共産党が小堤東氏(28)とそれぞれ新人を擁立。4者による混戦模様となっている。
◆強みは「新人」
「しがらみ政治から脱却し日本を変えて参りましょう。私はしがらみゼロです」
12日、都営線西台駅前で希望の宍戸氏はそう力を込めた。陣営は「強みは政治経験がないこと。だからこそ新しい力が発揮できる」と説明する。
宍戸氏は経済産業省や大手企業などで働いた経験から、「即戦力になれる」と強調。一方、6年前に母親をがんで亡くし、70代の父親は脳卒中の後遺症で寝たきりの状態に。「私なら障害者やさまざまな家庭環境の人に優しい政治をやれる」と話す。
小池氏の政治塾出身で、塾の仲間や「都民」の都議、かつての同僚らとともに活動を展開。陣営は「支援の輪が広がっている」というが、小池氏の応援で多数の聴衆を集めた都議選のようなインパクトには及ばず、「世論調査の結果を見ても厳しい戦いだ」と焦りの声も上がる。
◆「初心」戻って
12日夜、東武線ときわ台駅前に通勤客にビラを手渡す自民、下村氏の姿があった。記念撮影を求められ気さくに応じていたが、「ここで流れを止めないと自民党は板橋区でいなくなる」と危機感は強い。
常に心中にあるのは都議選の大敗だ。「都民」の躍進で自民は過去最低の23議席となり、自身の元秘書2人も議席を失った。当時、週刊誌で自身の献金スキャンダルが報じられ、稲田朋美元防衛相が板橋区の応援演説で「自衛隊としてお願いしたい」と失言。下村氏は疑惑を全面否定したが、「国政の問題が直結した」と認めざるをえなかった。
今、「初心、原点に戻って愚直に訴えたい」と話す下村氏。選対幹部の元都議は、下村氏が9歳で父親を亡くし奨学金で学んだ経験をふまえ強調した。「すべての子供に公平な学ぶチャンスを与える、下村氏の原点の思いを伝えたい」
◆模索したが「残念」
一方、各地で候補を一本化してきた立民と共産は11区ではそれぞれに擁立。両陣営によると、共闘を模索したもののまとまらなかったといい、「一本化できず残念」とこぼす。
立民の前田氏は、森友学園、加計学園の問題について、「税金が一部の人により私物化された」と指摘。「私物化を放置したままの増税は許されない」と消費増税への反対を訴える。
共産の小堤氏も消費増税反対を主張。憲法9条の改正反対を訴えるほか、「安保法制即時廃止という立場は私だけ」として、他の候補との違いを打ち出していく考えだ。
◇
▽東京11区 (4人)
宍戸 千絵39☆会社員 希 新
前田順一郎42☆公認会計士 立 新
下村 博文63☆元文部科学相 自(細)前 【公】
小堤 東28 民青都副委長 共 新
※届け出順、☆は比例と重複
1732
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 13:01:18
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171014-00000044-sasahi-pol
10月22日投開票の衆院選は、鳴り物入りで登場した希望の党のまさかの大失速により、
与党の圧勝となる展開が各社の世論調査で予測されている。
希望の命運を決めた決定的な瞬間と指摘されているのが、9月29日の会見での
小池百合子東京都知事の〝排除発言〟だ。
民進党からの合流組の一部を「排除いたします」と笑顔で言い切った姿がテレビで
繰り返し報じられると、小池氏や希望の党のイメージは一気に悪化してしまった。
小池氏自身も10月13日に出演したテレビ番組で「きつい言葉だった」と悔やんでいる。
小池氏から「排除」発言を引き出す質問をしたのは、『検証・小池都政』(緑風出版)などの
著書があるフリージャーナリストの横田一(はじめ)氏だ。
当日のやり取りをこう振り返る。
「いつも厳しい質問をするためか、会見で手を挙げても小池氏に指名してもらえなく
なっていましたが、なぜか半年ぶりに当てられたのがあの日でした。民進党から希望への
公認申請者は排除されないという前原誠司代表の話と小池氏の話が食い違っていたので、
素朴な疑問をぶつけた。『排除』発言を聞いた時は、ああ、本性が出たなと。『寛容な保守』を
うたいながら、なんと愚かな発言をするんだと思いました」
経緯を詳しく振り返ってみよう。舞台となったのは、都知事の定例会見で毎週金曜日の
午後に、東京都庁(新宿区)の6階にある記者会見室で行われているものだ。
小池氏からの発表を聞いた後、記者との質疑応答が行われるが、その日は挙手した
記者たちの中から横田氏が指名された。
横田氏:「フリーの横田です。前原代表が昨日、(民進党の両院議員総会で)所属議員向けに
希望の党に公認申請をすれば排除されないという説明をしたんですが、一方で知事は、
安保、改憲を考慮して一致しない人は公認しないと。言っていることが違うと思うんですが、
前原代表を騙したんでしょうか。それとも共謀して、そういうことを言ったんでしょうか」
小池氏:「すみません。横田さん。そのご質問は、この後、ちょっと場所を転換して、お答えを
させていただいた方が良いのではないかと思いますし、独特の言語を使っておられるなと
今思ったところでございます。(中略)私は今、都知事としての会見をやっているわけですから、
ちょっと待ってくださいね」
このやり取りには説明が必要だろう。
小池氏は定例会見では都知事の立場で受け答えをするため、都民ファーストの会特別顧問や
希望の党代表としての質問は受け付けないルールになっている。
このため、会見後に非公式の取材というかたちで政党関係の質問を受けることになっている。
定例会見と違って都のホームページでのネット中継もされず、議事録にも掲載されないという
違いはあるが、同じ取材陣が同じ会見室の同じ席から質問をするため、実質は同じようなものだ。
ともあれ、このような理由で小池氏は回答を一旦、保留。
その数分後に非公式取材に転んじると、小池氏は待ち構えていたかのように最初に横田氏を
「逆指名」した。
1733
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 13:03:31
小池氏:「では、横田さんもう一回いきますか」
横田氏:「繰り返しになりますが、前原代表が昨日発言した『公認申請すれば排除されない』
ということについて(中略)前原代表をダマしたのでしょうか。共謀して、リベラル派大量虐殺とも
言われているんですが……」
ここで小池氏が「音声入ってないの?」と質問を遮った。
横田氏のテーブルに備え付けられたマイクが作動していなかったためだ。
横田氏が「最初から(言いますか)?」と応じると、報道陣の複数の席からは、
あからさまな笑い声が漏れた。
横田氏の質問の表現が過激だったことや、前述の定例会見時から知事とのやり取りが
かみ合っていなかったことなどもあったのか、会見室には小池氏を追及するのではなく
〝空気を読まない〟質問をする横田氏を嘲笑するかのような、弛緩した空気が充満していた。
小池氏も上機嫌で笑っていた。
小池氏が〝運命の一言〟を放ったのは、まさにこの瞬間だった。
小池氏:「わかりました、お答えします。前原代表がどういう表現をされたか承知をいたして
おりませんけれども、排除をされないということは、ございませんで、排除いたします」
油断から思わず出たホンネだったのか。結果的には〝笑いごと〟では済まない発言となったのである。
横田氏がこう振り返る。
「小池氏には、会見場は自分のフィールドだという油断があったのかもしれませんね。
結果的に小池氏のホンネが早い段階でハッキリしたことで、枝野幸男氏らの立憲民主党の結党が
公示前に間に合ったのは良かったのかもしれません」
1734
:
とはずがたり
:2017/10/15(日) 14:39:13
文春オンライン2017年10月11日 16:00
希望の党に「億単位の寄附」? 鳩山太郎候補を直撃 - 「週刊文春」編集部
http://blogos.com/article/251696/
第48回衆議院選挙が公示され、22日の投開票にむけて、いよいよ選挙戦が始まった。小池百合子・東京都知事率いる「希望の党」から新たに出馬する候補者たちに注目が集まっているが、東京2区からは小池氏が「ポン友」と慕った故・鳩山邦夫元総務相の長男・鳩山太郎氏(43)が出馬する。太郎氏といえば、05年都議選、07年文京区長選、10年参院選と連戦連敗中だ。
「昨年10月の『希望の塾』開講式では、胸元のバッジを指して『私はフリーメイソンなんですよ』と記者にアピールしていました。何億円もの『鳩山マネー』を寄附して、希望の党の公認を得たのではとも囁かれています」(希望の党担当記者)
太郎氏を直撃した。
――何億円もの資金を提供して公認を得たとの噂があるが――。
「そうした噂は承知していますが、出していません。政党は収支報告書を出すわけですから、それを見ればわかることです。輝照塾にも寄附をしたのだといわれていますが、それも全くありません。父は亡くなりましたし、私が億単位のお金を出せるわけがありません」
――邦夫さんと小池さんは仲がよかったと聞いた。
「私が、小池さんの塾に入ったのはそうした意味もあります。父は人を滅多に褒めたこともなく、私も褒められたことはほとんどありませんが、小池さんがキャスターの時から父は、『きれいだな』『優秀だ』とベタ褒めでした」
――今日は、フリーメイソンのバッジが胸元にないが?
「“政治利用はよくない”とメイソンの方からもありまして……」
10月12日(木)発売の「週刊文春」10月19日号では、ヴェールに包まれた希望の党の候補者たちの素顔を詳しく報じている。
(「週刊文春」編集部)
1735
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 15:10:18
https://twitter.com/kogoro_wakasa/status/919153698768486402
ミスター小五郎
@kogoro_wakasa
希望の党は、東京選挙区のうち、12区と13区を除いて全25区全てに候補者を立てているが、なぜか10区の若狭勝候補「だけ」が謎のブランク。そう言えば、気のせいか、最近の若狭氏は明らかに元気がないように見える。小池百合子ボスから嫌われ、嫌がらせを受けているのだろうか。
19:51 - 2017年10月14日
1736
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 15:22:11
>>1727
非自民「非民進」系保守スレなのに、なぜ民進党のツイートが貼られてるんだ??
1737
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 15:24:26
>>1736
若狭さん(希望の党)に関するツイートだから。
1738
:
1737
:2017/10/15(日) 15:25:22
書き間違えました、失敬。
1739
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 15:26:39
希望がコケる前の2週前の読売調査で
18-29歳の比例投票先が自民50希望10ってのは割りと驚愕の数字
1740
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 19:23:28
.
「元の民進党に戻るなんてあり得ない」希望の党・細野氏
2017年10月15日16時39分
http://www.asahi.com/articles/ASKBH54J6KBHUTFK00M.html
希望の党結成メンバーの細野豪志・元環境相は15日のフジテレビの報道番組で、「我々は新しい政党をつくって(政権選択の)選択肢を示した。元の民進党に戻るなんてあり得ない」と述べ、民進党への再合流を否定した。
民進党内では、衆院選後に希望の党に合流する方針を示す前原誠司代表に反発する参院議員の間から、民進党を離れて希望の党や立憲民主党から立候補している前職を含め、民進を軸に再結集を図るべきだとの声が出ている。
細野氏は「我々は安全保障とか憲法とか基本的な考え方を一致できるメンバーだけでやろうと臨んでいる。全国で自民党に対抗し得る候補者を出し、小選挙区で当選可能性があるのは我々だ」と述べ、希望の党として自民党に代わる受け皿を目指す考えを示した。
1741
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 21:01:33
http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/15/kibou_a_23243701/
希望の党、候補者の考えの差が浮き彫り【朝日・東大共同調査】
安全保障関連法や消費増税の考えに差が。
2017年10月15日 17時00分 JST | 更新 3時間前
22日投開票の衆院選に希望の党公認で立候補した人のうち、民進党からの合流組とそれ以外で安全保障関連法や消費増税の考えに差があることがわかった。朝日新聞社と東京大学・谷口将紀研究室が実施した調査で、明らかになった。合流組が民進時代の政策を引き続き重視している様子が浮き彫りになった格好だ。
調査は1180人の全候補者を対象に実施し、回答率は97%。希望が擁立した235人のうち、226人が回答した。
調査では、安倍政権が安保関連法を成立させたことへの評価を聞いた。その結果、合流組以外は69%が「評価する」「どちらかと言えば評価する」という評価寄りの立場だった。これに対し、合流組で評価寄りだったのは10%にとどまり、71%が「評価しない」「どちらかと言えば評価しない」と答え、否定的な立場を示した。合流組とそれ以外で、正反対の評価になった形だ。
民進は2015年9月に成立した安保関連法に反対したが、今回の衆院選を前に、希望の小池百合子代表は民進合流組を公認する条件として、安保関連法を事実上容認するよう求めた。希望は衆院選公約に「現行の安保法制は憲法に則(のっと)り適切に運用する」と盛り込んでいる。
一方、19年10月の消費税率10%引き上げについては、合流組以外は96%が「反対」「どちらかと言えば反対」で、ほぼ全員が公約で凍結とした党方針通りの回答だった。一方で、合流組で反対寄りだった人は65%で、17%が「どちらとも言えない」、18%が賛成寄りとばらつきが見られた。
民進党の前原誠司代表は消費税率は予定通り10%に引き上げ、増税の増収分を教育無償化などにあてると主張し、9月の代表選で勝利。希望への合流決定前の民進の衆院選公約原案でも、同様の内容が盛り込まれていた。(関根慎一)
(朝日新聞デジタル 2017年10月14日 20時30分)
1742
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 21:15:11
【衆院選】
「期待集める状況じゃない」希望の党の党名、民進合流組に伏せる動き 序盤情勢「失速」で票離れ懸念? 九州・山口の公認候補
http://www.sankei.com/west/news/171015/wst1710150015-n1.html
衆院選序盤の情勢調査で「希望の党」への支持が伸び悩む中、九州・山口の同党公認候補では、党名を選挙戦でフル活用するか、対応が分かれている。知名度の低い新人は積極的に活用するが、民進党からの合流組はおおむね控えめだ。対立候補が政党乗り換えに批判を強めており、追い風が吹かない中、党を前面に出すことによる票離れを危惧する声も出ている。(高瀬真由子)
新人は党名を17回連呼
「こちらは、小池百合子東京都知事を代表といたします、希望の党、希望の党でございます」
12日、福岡1区から立候補した新人の男性候補(41)は、JR博多駅前で演説し、7分間で17回、「希望の党」と発言した。
「昨年の参院選を『日本のこころ』で戦ったが、希望(の党)というと、明らかに反応が良い。チラシを配ってもどんどん取ってくれるし、家から出てきてくれる。こんなの初めてだ」と語る。
その参院選では落選した。希望からの立候補で、初当選をたぐり寄せようと狙う。小池氏の来援も切望しており、「来るのと来ないのでは印象が違う。代表として一度は入っていただきたい」と訴えた。
出陣式で一度も党名言わず
福岡2区から立候補した元職の男性候補(47)は、公示日の出陣式で「希望の党」と一度も言わず、街頭演説でもほとんど発していない。
党名を活用しないことについて「民進党のときからそうしている。政党は良いときも悪いときもある。党に頼らず、自分の力でやらないといけないことが、前の選挙の教訓だった」と説明する。記者から「党名が新たな票の掘り起こしになるのでは」と問われると「そうでしょうか」と首をかしげた。
民主党(当時)が政権を奪った平成21年衆院選で同党から立候補し、初当選した。しかし、続く24年、26年衆院選は落選した。その後、民主党は民進党に変わり、共産党との共闘を進めた。
陣営幹部は「共産党と協力したことで、保守系の人から敬遠された。(希望の党の)党名を出すのが必ずしも良いとは限らない。党名より人や政策をアピールすることが重要だ」と強調する。
「こんな状況で来てほしくない」
民進党出身者を中心に、「自分」を前面に出す向きは強い。
佐賀2区で出馬した前職の男性候補(52)は12日、佐賀県玄海町で行った決起大会で「安心して任せられる希望の党を、私が責任を持って作っていく。どうか私に託してほしい」とアピールした。
取材に対し「希望の党を前面に押し出しても、期待を集める状況じゃない」と語った。
小池氏は16日の九州入りが予定される。応援に沸く陣営がある一方、支持の伸び悩みによる逆効果を懸念する声もある。
民進党出身のある候補者の陣営からは「こんな状況で来てほしくない」という声が上がった。
1743
:
名無しさん
:2017/10/15(日) 21:23:03
2017.10.15 19:59更新
【衆院選】
「希望の党は政権交代後に何をしたいかさっぱり分からない」 麻生太郎副総理兼財務相
http://www.sankei.com/politics/news/171015/plt1710150041-n1.html
街頭演説する自民党の麻生太郎副総理兼財務相=15日、茨城県結城市(田中千裕撮影)
自民党の麻生太郎副総理兼財務相は15日、同党の公認候補応援のため、茨城県結城市を訪れ、「賃上げ、雇用拡大は自民党がやった。なのに労組は向こう(希望の党)を応援している」と語った。
また、希望の党について「『政権交代』ばかりを並べるのはいい。しかし、交代後に何をしたいのかさっぱり分からない」と批判した。
1744
:
とはずがたり
:2017/10/15(日) 23:54:17
<衆院選山形>非自民結集の旗頭に 存在感増す舟山氏 大勝の実績、集票力に期待
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-00000028-khks-pol
10/15(日) 15:06配信 河北新報
衆院選山形1〜3区で、無所属の舟山康江参院議員(山形選挙区)が、希望の党公認候補の総合選対本部長として存在感を増している。昨年の参院選で野党統一候補として自民党候補に大勝した舟山氏は、政権批判の旗振り役にうってつけ。希望の党の3候補は、もともと民進党の推薦や公認を得て立候補する予定だっただけに、舟山氏の求心力に非自民勢力の結集を期待している。
「競争でこぼれ落ちた人たちに温かい光を当てるのが本来の保守。安倍政権は日本本来のいいところを壊そうとしている」
山形県小国町で12日夜にあった希望の党前議員の個人後援会。舟山氏は支持者ら約150人を前に「安倍政権打倒」を呼び掛けた。
舟山氏は公示後、昼は1区で街頭演説、夜は2区で個人演説会と、希望の党公認候補の応援に県内を奔走する。
自民党候補から「都市型政党」と呼ばれる希望の党は県内に基盤がない。1区の公認候補の選対幹部は選挙戦の序盤、「『希望の党』と連呼しても、ほとんど手を振ってくれない」と頭を抱えていた。
3候補はもともと民進、社民、共産3党と連合山形で共闘を想定。3候補が希望の党の公認を得たことで共闘の枠組みは崩れたが、陣営幹部は「自民党と対峙(たいじ)するには、勢力の再結集が必要」と強調する。
旗頭として白羽の矢が立ったのが舟山氏。昨年7月の参院選で民進、社民、共産3党、連合山形の野党統一候補として出馬。環太平洋連携協定(TPP)反対などを訴え、自民党候補を12万票差で下した実績があるだけに、その集票力を頼りにする。
一方、舟山氏は憲法9条改正や安保法制に反対の立場を明確にしており、9条改正に前向きな希望の党とは、考え方に開きがある。
支持者からは「衆院選の応援に深入りするべきではない」との声も漏れるが、舟山氏本人は「自分の立ち位置は変わっていない」ときっぱり言う。
舟山康江全県後援会の今田正夫会長は「野党共闘の目算が狂った。農業政策に共感できるなど候補者個人とのつながりで支援しているはずだ」と強調。「希望の党だから応援しているのでは全くない」と予防線を張っている。
1745
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 00:01:26
小池百合子をリセットした「排除」発言 引き出したジャーナリストが語る真相〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171014-00000044-sasahi-pol
10/15(日) 7:00配信 AERA dot.
10月22日投開票の衆院選は、鳴り物入りで登場した希望の党のまさかの大失速により、与党の圧勝となる展開が各社の世論調査で予測されている。
希望の命運を決めた決定的な瞬間と指摘されているのが、9月29日の会見での小池百合子東京都知事の〝排除発言〟だ。
民進党からの合流組の一部を「排除いたします」と笑顔で言い切った姿がテレビで繰り返し報じられると、小池氏や希望の党のイメージは一気に悪化してしまった。
小池氏自身も10月13日に出演したテレビ番組で「きつい言葉だった」と悔やんでいる。
小池氏から「排除」発言を引き出す質問をしたのは、『検証・小池都政』(緑風出版)などの著書があるフリージャーナリストの横田一(はじめ)氏だ。
当日のやり取りをこう振り返る。
「いつも厳しい質問をするためか、会見で手を挙げても小池氏に指名してもらえなくなっていましたが、なぜか半年ぶりに当てられたのがあの日でした。民進党から希望への公認申請者は排除されないという前原誠司代表の話と小池氏の話が食い違っていたので、素朴な疑問をぶつけた。『排除』発言を聞いた時は、ああ、本性が出たなと。『寛容な保守』をうたいながら、なんと愚かな発言をするんだと思いました」
経緯を詳しく振り返ってみよう。舞台となったのは、都知事の定例会見で毎週金曜日の午後に、東京都庁(新宿区)の6階にある記者会見室で行われているものだ。
小池氏からの発表を聞いた後、記者との質疑応答が行われるが、その日は挙手した記者たちの中から横田氏が指名された。
横田氏:「フリーの横田です。前原代表が昨日、(民進党の両院議員総会で)所属議員向けに希望の党に公認申請をすれば排除されないという説明をしたんですが、一方で知事は、安保、改憲を考慮して一致しない人は公認しないと。言っていることが違うと思うんですが、前原代表を騙したんでしょうか。それとも共謀して、そういうことを言ったんでしょうか」
小池氏:「すみません。横田さん。そのご質問は、この後、ちょっと場所を転換して、お答えをさせていただいた方が良いのではないかと思いますし、独特の言語を使っておられるなと今思ったところでございます。(中略)私は今、都知事としての会見をやっているわけですから、ちょっと待ってくださいね」
このやり取りには説明が必要だろう。
小池氏は定例会見では都知事の立場で受け答えをするため、都民ファーストの会特別顧問や希望の党代表としての質問は受け付けないルールになっている。
このため、会見後に非公式の取材というかたちで政党関係の質問を受けることになっている。
定例会見と違って都のホームページでのネット中継もされず、議事録にも掲載されないという違いはあるが、同じ取材陣が同じ会見室の同じ席から質問をするため、実質は同じようなものだ。
1746
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 00:01:56
>>1745-1746
ともあれ、このような理由で小池氏は回答を一旦、保留。
その数分後に非公式取材に転んじると、小池氏は待ち構えていたかのように最初に横田氏を「逆指名」した。
小池氏:「では、横田さんもう一回いきますか」
横田氏:「繰り返しになりますが、前原代表が昨日発言した『公認申請すれば排除されない』ということについて(中略)前原代表をダマしたのでしょうか。共謀して、リベラル派大量虐殺とも言われているんですが……」
ここで小池氏が「音声入ってないの?」と質問を遮った。
横田氏のテーブルに備え付けられたマイクが作動していなかったためだ。
横田氏が「最初から(言いますか)?」と応じると、報道陣の複数の席からは、あからさまな笑い声が漏れた。
横田氏の質問の表現が過激だったことや、前述の定例会見時から知事とのやり取りがかみ合っていなかったことなどもあったのか、会見室には小池氏を追及するのではなく〝空気を読まない〟質問をする横田氏を嘲笑するかのような、弛緩した空気が充満していた。
小池氏も上機嫌で笑っていた。
小池氏が〝運命の一言〟を放ったのは、まさにこの瞬間だった。
小池氏:「わかりました、お答えします。前原代表がどういう表現をされたか承知をいたしておりませんけれども、排除をされないということは、ございませんで、排除いたします」
油断から思わず出たホンネだったのか。結果的には〝笑いごと〟では済まない発言となったのである。
横田氏がこう振り返る。
「小池氏には、会見場は自分のフィールドだという油断があったのかもしれませんね。結果的に小池氏のホンネが早い段階でハッキリしたことで、枝野幸男氏らの立憲民主党の結党が公示前に間に合ったのは良かったのかもしれません」
メディア戦術に長けた勝負師が見せた、一瞬の油断だった。
(本誌 小泉耕平)
※週刊朝日 オンライン限定
1747
:
名無しさん
:2017/10/16(月) 00:33:31
http://www.sankei.com/politics/news/171015/plt1710150061-n1.html
2017.10.15 23:15更新
【衆院選】
希望の党、各党幹部出席の討論番組で「無役」登場
衆院選に向け各党の政調会長や幹事長ら幹部が出演した15日のフジテレビとNHKの討論番組で、希望の党は細野豪志元環境相ら「無役」が登場した。解散直前の9月27日に結党の記者会見を行った希望の党は、代表の小池百合子東京都知事以外の主要幹部が未定のため。フジテレビでは細野氏が「元環境相」、NHKでは後藤祐一前衆院議員が「公約担当責任者」としてそれぞれ紹介された。
1748
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 01:05:51
「改革のジャンヌダルク」は「傾国の魔女」に 希望の党「想定外と誤算」の果てに首相高笑い
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%EF%BD%A2%E6%94%B9%E9%9D%A9%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%AF%EF%BD%A3%E3%81%AF%EF%BD%A2%E5%82%BE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%AD%94%E5%A5%B3%EF%BD%A3%E3%81%AB-%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E5%85%9A%EF%BD%A2%E6%83%B3%E5%AE%9A%E5%A4%96%E3%81%A8%E8%AA%A4%E7%AE%97%EF%BD%A3%E3%81%AE%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%81%AB%E9%A6%96%E7%9B%B8%E9%AB%98%E7%AC%91%E3%81%84/ar-AAtrgnc
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東洋経済オンライン
泉 宏
17 時間前
「小池氏は牡丹のように散る」などと自民は高笑い?(写真:ロイター/Issei Kato)c 東洋経済オンライン 「小池氏は牡丹のように散る」などと自民は高笑い?(写真:ロイター/Issei Kato)
候補者と有権者のそれぞれに「期待と不安」や「涙と笑い」をもたらしている平成最後(?)の衆院選も、あと1週間で国民の審判が下る。10日の公示後にメディア各社が投票動向調査をもとに相次いで報じた全国情勢は、そろって「自民勝利・希望失速」だ。公示日までテレビジャックを続けた小池百合子都知事(希望の党代表)主演の"小池劇場"が逆目に出て、希望の党は自ら仕掛けた"空中戦"できりもみ状態となり、小池氏のおひざ元の東京でも苦戦が際立つ。
逆に危機感丸出しで「愚直に誠実に」の一点張りで防戦に努める安倍晋三首相(自民党総裁)が率いる自民党は、野党潰し合いの漁夫の利で「1強継続」の扉を開きつつある。このままなら「安倍vs小池」という2人の主役が演じる"選挙劇場"は、敵役の首相が笑い、主人公のはずだった小池氏が泣くという「想定外と誤算の果ての大団円」となりそうな雲行きだ。
序盤戦調査で躍る「希望失速」の見出し
選挙報道の中心となる全国紙や通信社、各テレビ局は単独、あるいは連携して公示直後の全国各小選挙区の情勢や比例選での投票動向調査をもとに分析し、その結果を12日に公表した。
各社の見出しは「自民堅調 希望伸びず=立憲に勢い=」(朝日)、「自公300超うかがう=希望伸び悩み、立憲に勢い=」(毎日)、「自民単独過半数の勢い=希望伸び悩み、立憲民主は躍進公算=」(読売)、「与党300議席に迫る勢い=自民単独安定多数も、希望選挙区で苦戦=」(日経)、「自公300議席うかがう=立憲民主倍増も、希望伸び悩み=」(産経)といった具合だ。
調査結果のいわゆる「生数字」は伏せているが「40〜50議席」という大幅減も予測された自民党が微減の270議席超で、「政権交代」を狙ったはずの希望の党が公示前勢力(57議席)割れも有り得るというのが大方の予測。選挙戦の最大の焦点である「安倍vs小池」も明暗が大きく分かれる結果だ。
ただ、序盤戦とあって、各社とも見出しの付け方は「自民単独過半数(233議席)」とか「自民単独安定多数(244議席)」をキーワードとするなど慎重さも目立つ。これまでも序盤情勢調査で安泰とみられていた自民党が、首相や幹部の失言などで逆風にさらされて、最終的に大きく議席を減らしたケースがあるからだ。選挙戦の司令塔の二階俊博自民党幹事長も「これでいい気になって活動を緩めたら、すぐ情勢は変わる」として、すぐさま「実際の情勢は厳しい、最後まで全力投球せよ」と各県連に檄を飛ばすなど、引き締めに躍起だ。
その中で、公示日から13日まで4日間で2段階の全国調査を実施した朝日は、週末の14日朝刊で、各党の予想獲得議席の中心の数字(「基数」と呼ばれる)に上限と下限の数字も並べた一覧表を掲載した。各党の基数は「自民286」「希望56」「公明29」「共産15」「立憲41」「維新12」「無所属24」などで、自民党は事後公認が想定される同党所属の無所属候補を除いた獲得予測でも公示前勢力(284議席)を超え、逆に希望は公示前勢力(57議席)を割り込んでいる。
ただ、こうした予測掲載について自民党は「安倍政権に批判的な朝日だけに、あえて自民圧勝を印象付けて反自民票の拡大を狙っているのでは」(選対幹部)と勘繰る向きもある。
1749
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 01:06:11
立憲と無所属組に追い風、「民進党再結集論」も
一方、情勢調査で躍進が際立つのが立憲民主党と無所属組だ。民進党の希望の党への合流を前提とした公認選びの結果、「排除の論理」ではじき出された枝野幸男元官房長官が2日に結党した立憲民主党になだれ込んだ民進リベラル系前議員や、「出て行った議員の股はくぐらない」と反発した野田佳彦前首相や、岡田克也元民進党代表ら無所属の戦いを選んだ民進有力者達にはそろって「判官びいきの強い追い風」が吹いている。
このため、民進前議員を主軸に戦う立憲民主は、小所帯にもかかわらず比例選でも希望と競り合う健闘ぶりだ。予測通りの結果となれば希望に迫る野党第2党に躍り出る可能性が大きく、選挙後に野田、岡田両氏ら民進無所属組と合流すればその時点で野党第1党の目も出てくる状況だ。
前原誠司代表の決断で、民進党は希望の党への合流により選挙後には「解党」の手続きをとるとみられていた。しかし、メディア各社の予想が永田町に流出した11日夜、民進党の小川敏夫参院議員会長が都内の街頭演説で「民進党は解党しない。民進党を守り、再びリベラル勢力を結集する」と叫んだことで、選挙後の民進党再結集論が急浮上した。小川氏は「やむを得ず希望の党に行った人もいるので戻ってもらい、大きな器となりたい」として立憲民主だけでなく希望に合流した議員への「復帰」を呼びかける姿勢をにじませた。
小川氏が率いる参院民進党はごく一部の離党組を除いて参院の野党第1党として存続している。前原代表は選挙後に参院も含めて希望の党に合流するための「解党」手続きを進める方針だが、小川氏が真っ向からこれを否定したことで局面は大きく変わった。民進党の金庫にはまだ100億円近い政党助成金などを積み立てた「貯金」が残っているとされることもあり、前原氏の構想通りにすんなりと希望の党に合流できる状況ではなくなったことは間違いない。
序盤戦の情勢分析結果に民進党系候補からは「こんなことなら、民進党のまま統一候補で戦った方がよほど勝ち目があったのに」との後悔と不満の声が相次ぐ。選挙戦の構図をみても、北海道と新潟県では民進系無所属候補らが、共産党や連合の支援も受けての「野党統一候補」として、自民候補と互角以上の戦いを演じているからだ。小川氏もこうした選挙情勢をふまえて「再結集宣言」したとみられおり、同氏周辺では「選挙後の両院議員総会で希望への合流を否決し、前原代表を解任する」(参院民進幹部)との見方も広がる。
これに対しては、もちろん、与党などからは「『貧すれば鈍する』のたとえ通りのご都合主義」(公明幹部)との批判も巻き起こり、希望の党の選挙戦の前面に立つ小池氏も「そんなことをすれば政治不信の極みとなる」と反発する。だが、希望公認で苦戦している民進系前議員からも「選挙結果次第で何が起こるか分からない。こんなことなら離党しなければよかった」との声が漏れてくる。
公示日当日まで「出る出ない」問題を引きずりながら「初めから言ってるでしょ」と出馬しなかった小池氏に対しても「詐欺にあったみたいだ」との不満を隠さない。こうした党内の疑心暗鬼がさらに希望の党の失速を後押しするという悪循環に陥っているようにも見える。それだけに、自民党も「思わぬ敵の自滅で首相は大喜び」(自民選対幹部)と笑いをかみ殺す。
小池氏の最終日はパリ、「首相指名」は沙汰やみに
もちろん「勝利の女神」から「敗軍の女帝」に転落しそうな小池氏も焦りと苛立ちを募らせている。「都知事の仕事もしっかりやる」と都民に約束したこともあり、選挙応援の時間も限られ、「連日睡眠時間は2~3時間」という強行軍で体力も気力も「限界に近付いている」(側近)のは間違いない。
公示前に他党からさんざん攻撃された選挙後の首相指名候補問題も、希望の党失速報道ですっかり沙汰やみとなりつつある。小池氏は「結果をみてから決める」とかわし続けてきたが、希望の党の内部も「もはや、首相指名は案山子(かかし)候補でも問題ない」(民進系前議員)とやけ気味だ。「首相指名で一致して『枝野幸男』と書くかも」(共産党幹部)と盛り上がる革新勢力とはまさに対照的だ。
1750
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 01:06:25
>>1748-1750
「不眠不休」で希望公認候補の選挙応援を続ける小池氏だが、選挙戦最終日の21日夜にはパリに飛ぶ。東京の次の五輪開催者となったパリ市長らとの顔合わせのなどのためだ。帰国は25日の予定で、22日夜から23日未明にかけての開票作業とその結果は遠く「花の都」から見届けることになる。これには、「最初から勝てるとは思っていなかった証拠」(社民党幹部)との声も広がる。
もちろん、「選挙は最後の3日間」といわれるだけに、あと1週間で情勢が激変する可能性もないわけではない。しかし、「よい流れは一瞬で変わるが、悪い流れを変えるのは奇跡でもない限り難しい」(選挙アナリスト)というのが永田町の常識だ。
予測通り「自民圧勝、希望失速」という結果になれば、小池氏も前原氏も責任を問われる事態となる。前原氏が民進党代表を「解任」され、合流構想が白紙に戻れば「安倍1強を倒し、政権交代可能な2大政党をつくる」という大目標は露と消えて、小池氏の代表辞任も現実味を帯びる。小池氏は7月の都議選直前に地域政党「都民ファーストの会」の代表となり、大勝利の直後に「都知事に専念」と代表を辞めた"前科"はあるが、「勝って辞任と負けて辞任では天と地の差」(自民幹部)なのは当然だ。その場合は、まさに自らのいう「政治不信の極み」と指弾されても仕方がない
「魔法」も尽き、大輪の牡丹のような散り際に?
「東京大改革のジャンヌダルク」として都知事選に圧勝してから1年2か月余り。その間についたあだ名は「首都の女帝」、「魔法使いユリー」、「緑のたぬき」、そして「傾国の魔女」など五指に余る。注目を集め続けた証拠だ。「崖から飛び降りる」と叫んで都知事選に出馬し、「都政の闇に挑むジャンヌダルク」との呼び声に「ジャンヌダルクって最後は火あぶりになるのよね」と不敵な笑みを浮かべた小池氏だが、風車にまたがって魑魅魍魎の跋扈する政界を引っ掻き回してきた魔法使いユリーには、事ここに至って「起死回生の魔法」が残っているようには見えない。
美人の姿や振る舞いを花に見立てた故事から、政界では小池氏を「立てばヒマワリ座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と揶揄する向きもある。「いつも太陽に顔を向けて背伸びをし、座ると大輪の牡丹のように艶やかだが、百合のように強いにおいを振りまいて歩きまわる」という注釈付きだ。「政界の渡り鳥」としていつも日の当たる場所を求めて飛び続けてきた小池氏は、いつか牡丹のように散るという暗喩でもある。桜のように静かにハラハラと散らずに、牡丹は「大輪の花が突然"ボトン"と音を立てて落ちる」(自民長老)というわけだ。
22日夜の開票結果が「小池氏の政治人生初の大失敗」(同)となった場合、果たして日本人が好む「散り際の潔さ」で次の「小池劇場」につなげることができるのかどうか。
1751
:
名無しさん
:2017/10/16(月) 01:49:00
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017101500420&g=pol
一方、希望は当選圏に入った選挙区が六つと伸びず、約50選挙区で競り合っている。今後の情勢次第では、小池百合子代表(東京都知事)のお膝元、東京で候補を擁立した23選挙区で全敗する恐れすらある。比例も自民の半分強の35議席程度の見込みだ。
1752
:
名無しさん
:2017/10/16(月) 02:21:08
https://twitter.com/i/web/status/919509822768168960
津田大介認証済みアカウント
@tsuda
所用で東中野(東京10区)に来たら駅前で若狭勝候補の演説に遭遇。小雨模様ということもあるんだろうけど、足を止めて聞いてる人はほぼゼロだった。あれだけテレビ出て知名度あってもこの有様だと思った以上に希望の党の置かれてる状況は厳しいのかもね。ポピュリズム政党の脆さを表しているのかも。
19:26 - 2017年10月15日
1753
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 03:02:41
https://twitter.com/intent/tweet?in_reply_to=919528062689017856
山本一郎(やまもといちろう@告知用) @kirik
私たちの若狭勝、スーパーの駐車場で無断演説しようとしてスーパー店員に止められるも「私は弁護士だ」と逆ギレ、無事つまみ出されるtwitter.com/moonlight_ntr/…
6 時間前
1754
:
片言丸
:2017/10/16(月) 03:10:14
>>1748-1750
今回の選挙、泉氏の論考は的確にまとまっていえて参考になる。
確かに、この流れだと、小池の散り際がポイントになるだろう。
私は、基本的には、小池は希望の党の代表を即辞任して、都政に専念すると言うのではないかと予想している。
早く一旦国政から手を引かないと全焼してしまいかねない。
1755
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 03:22:22
若狭
http://pbs.twimg.com/media/DMLGE9zVAAALILx.jpg
1756
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 03:36:29
>希望の党の中からも「選挙後は野党再編だ」との声が出ていて、結果次第では再び混とんとする可能性がある。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171015-00000026-nnn-pol
与党“圧倒的優位”で選挙戦略に変化も?
10/15(日) 21:17配信
第48回衆議院選挙が公示されてから初めての日曜日を迎え、各党の党首は全国各地で支持を訴えた。今後の各党の戦略について国会記者会館の富田徹記者に聞く。
各社の情勢調査で与党の圧倒的優位が伝えられる中、与党側はこの勢いを維持しようとしている。これに対し、野党は必死に追い上げている状況。
日本テレビと読売新聞の情勢調査では、自民・公明両党で300議席をうかがう勢いなのに対して、希望の党は公示前の57議席を確保できるかどうかで、こうした情勢を踏まえて各党は戦略を練っている。
■これは、自民党にとってはうれしい調査結果では?
むしろ、早く優勢が伝えられると逆効果だと警戒していて候補者のもとに「緊急通達」というタイトルの物々しい感じの指令が出た。この中では「勝利確実であるかのように報道されているが、現状は一瞬たりとも楽観を許さない」として引き締めをはかっている。
また、安倍首相も安全運転に徹している。先の東京都議会選挙ではヤジに対して「こんな人たちに負けるわけにいかない」と気色ばんで批判を受けたが、今回はなるべく声を荒らげたりしないよう心がけているようだ。
ある自民党議員は「ささいなミスで空気が一変するのが怖い」と話している。
■一方の希望の党・小池代表は?
劣勢を意識してか、演説では安倍首相への批判のトーンを強めて反自民の票を取り込もうとしている。反自民の受け皿として立憲民主党が躍進するという情勢も伝えられる中、対決姿勢を鮮明にする戦略だ。
ただ、選挙後を見据えた動きも表面化している。民進党の参議院から「民進党を軸にした再結集」を求める声が出たのに対し、前原代表が「有権者を愚弄(ぐろう)した話」と猛反発、火消しに追われた。
希望の党の中からも「選挙後は野党再編だ」との声が出ていて、結果次第では再び混とんとする可能性がある。
1757
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 07:42:45
北朝鮮の送電網を破壊する、韓国「ブラックアウト爆弾」の効果
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171010-00010002-newsweek-int
10/10(火) 16:48配信 ニューズウィーク日本版
送電施設に炭素繊維をばら撒いてショートさせる新型兵器
核攻撃能力を強化する北朝鮮に対抗するため、韓国軍も新たな兵器の実装配備を進めている。
米軍は北朝鮮を攻撃できない
8日の聯合ニュースの報道によると、韓国の国防科学研究所(ADD)は、有事の際に北朝鮮の電力供給網を停止させ、人的被害を出さずに北朝鮮の戦争遂行能力を奪う「ブラックアウト(停電)爆弾」を開発した。
取材に応じた韓国軍関係者は、「いつでもブラックアウト爆弾を製造できる段階に入った」と語っている。
この爆弾は、戦闘機から発電所をめがけて投下され、クラスター爆弾と同様、空中で爆発して小型の弾筒に分裂する。そこから炭素繊維が放出されて送電施設をショートさせる。
第一次湾岸戦争中の1991年に米海軍が初めてこの爆弾をイラクに対して使用した。1999年のコソボ紛争でも、北大西洋条約機構(NATO)がセルビア軍に対して使用している。
NATOのジェイミー・シェイ報道官(当時)は、このブラックアウト爆弾が敵に与えるのは主に心理的なダメージで、停電を引き起こすことで文字通り「無力化」されたと敵に感じさせることができる、と話していた。「我々は必要に応じ、その気になればいつでも停電を起こせる」と、シェイは当時、英BBCニュースの取材に語っている。
韓国は、北朝鮮によるミサイル発射の兆候を事前に察知して、北の核・ミサイル施設に先制攻撃を仕掛ける新たな防衛システム「キルチェーン」を構築中で、この中で使用する兵器の一つにブラックアウト爆弾を追加しようとしている。
韓国軍が準備を進める防衛システムには3段階あり、(1)「キルチェーン」のほかにも、(2)北朝鮮による核・ミサイル発射を探知し迎撃する「韓国型ミサイル防衛」(KAMD)、(3)実際に攻撃された場合に特殊部隊の投入などで北朝鮮指導部に報復する作戦(KMPR)がある。
韓国政府は当初、防衛システムの完成時期を2020年代半ばとしていたが、北朝鮮の核開発が急速に進んでいることに危機感を強め、2020年代初めに前倒しした。
米研究機関「核脅威イニシアチブ」などの監視団体は、北朝鮮が今年に入ってすでに19回のミサイル発射実験を実施し、そのうち2回は米本土に到達可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったと報告。北朝鮮は9月に6回目の、水爆とされる過去最大規模の核実験を実施した。
韓国の軍関係者は、「北朝鮮のいかなる攻撃も防御するため、監視態勢の強化を続けている」と、話している。
(翻訳:河原里香)
1758
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 14:05:54
>>1754
それ流れを変える一つの手ですね。。
>小池は希望の党の代表を即辞任して、都政に専念すると言うのではないかと予想している
もうなんでもいいから打てる手を打っていくしかないんだけど,何やっても批判されそうな今の小池。。
1759
:
片言丸
:2017/10/16(月) 15:00:33
>>1758
さすがに私が言ってるのは選挙後ですけどね。
今辞任表明とかはさすがにないです。
1760
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 15:12:30
そっか。勘違いしました。
印象悪いのでちょっとしおれた所でも見せる作戦かとw
1761
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 16:20:02
http://www.sankei.com/west/news/171016/wst1710160053-n1.html
顧問内定取り消しは希望の党側の「事務的ミス」 愛知・大村知事が強調、維新の松井代表には反論も
愛知県の大村秀章知事は16日の記者会見で、希望の党が大村氏の顧問内定を発表直後に取り消したことに関し「(希望の)事務局のミス」と強調した。衆院選での連携方針を転換させた大村氏を、小池氏が「顧問を求めたのは大村さんなので、解せない所もある」と述べたことへの見解。
大村氏によると、9月末に小池氏に電話で「党の関係で何かやった方がいいか」と尋ね、小池氏は「その方がよい。相談する」と応じたという。
ただ、その後の調整がないまま、希望は10月5日に内定を発表。大村氏が小池氏へ「何も話がなかった」と指摘し、内定が取り消されたという。
両氏は、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事とともに9月30日、地方分権などの共通政策を発表。しかし、大村氏はその後、衆院選で特定の政党を応援しない方針に転じた。松井氏が「(大村氏は)圧力にのみ込まれた」と指摘したことには、「事実でない。他人のことを勝手に言えるだけの立場は、松井さんにはない」と反論した。
1762
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 16:36:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-00000228-sph-soci&pos=1
小池代表「希望」創設メンバー劣勢で“緊急支援要請”テコ入れ雨中演説11か所
10/16(月) 7:13配信
衆院選投開票日(22日)に向けて選挙戦最初で最後の日曜日となった15日、希望の党代表の小池百合子東京都知事(65)は東京都内各所で遊説した。この日回った計11か所のうち、4か所は党創設メンバーの選挙区での応援演説。党に吹き荒れる逆風から“側近”の若狭勝氏(60)ら中心メンバーの劣勢が伝えられる中、巻き返しへ徹底的なテコ入れを図った。
大雨降りしきる正午のJR池袋駅前。小池氏は、東京10区から出馬する若狭氏の応援演説で「確かに今は厳しい情勢です。メディアのみなさんも、いろいろ書いてくださるので…」と恨みにも似たシャウトを響かせた。この日は都内計11か所で11人の候補者と共同演説を行い、東京地固めを敢行。うち4人は若狭氏、松原仁氏(61)、長島昭久氏(55)ら「党創設メンバー」の前衆院議員で、吹きすさぶ逆風に危機感をにじませた。
特に小池氏の地盤を引き継いだ若狭氏の焦りは大きい。小池氏の都知事転身に伴い行われた昨年10月の衆院補選では、次点候補に約3万票差をつけて圧勝。今回の衆院選前も楽勝と予想されていたが、小池氏の「排除発言」や不出馬などによる党への逆風から情勢は一変。公示後の共同通信の世論調査によると、自民候補と「激しく競っている」状態という。
さらに、党設立準備に手が掛かりすぎ、地元回りができなかったのも大きい。陣営関係者は「公示前は2〜3か月くらいしか、地元に入れなかった」と苦笑いする。区割り変更で豊島区の有権者の3割にあたる約7万人が隣の12区に編入され、小池地盤はズタズタとなった。別の関係者は「希望の党設立時にテレビなどで露出した分より、新しい選挙区で顔を売れることができなかったことの方が痛い」と愚痴をこぼす。
公示後から終日地元に張り付いている若狭氏はこの日、取材に応じ「この前まで(東京は)真夏のようだったのに、すぐ冬のような寒さになった。天気のように情勢なんて一日にして変わるもの」と話した。公示前は党の顔として全国遊説プランも披露していたが、今は「自分の選挙区で精いっぱい」という状況だ。
一部調査で苦戦が伝えられる松原氏は小池氏の応援を受け、“野合批判”に「正しい野合は必要です! 薩長同盟も同じ!」と訴えた。長島氏の陣営関係者は「勝つも負けるも1000票差になるはず。かなり厳しい」と明かした。
東京10区は、鈴木庸介(41)=立新=、鈴木隼人(40)=自前=、岸良信(62)=共新=、吉井利光(35)=諸新=、小山徹(42)=無新=5氏も立候補している。
1763
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 17:24:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000013-khks-pol&pos=2
希望の党に合流した民進党。県連代表で引退を表明した前議員黄川田徹氏は当初、「一関市の事務所は希望の比例事務所にする」と説明していた。東京から秘書も呼び寄せて党勢拡大を図る予定だった。
.
だが、序盤情勢で希望が2区に擁立した元議員の劣勢が伝えられると事情は一変した。3区の一関事務所も2区のてこ入れに回った。一関事務所は「もう比例どころではない」と話す。
1764
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 18:28:48
動画
岩手1区
https://www.minshin.or.jp/article/112678/
1765
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 18:46:54
ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215491/2
小池代表の嫌われっぷりは序盤情勢に悪影響を与えている。希望の小選挙区候補198人のうち優位に立つのは、笠浩史氏(神奈川9)、細野豪志氏(静岡5)、古川元久氏(愛知2)、古本伸一郎氏(愛知11)、玉木雄一郎氏(香川2)らにとどまる。小池代表のお膝元の東京でも苦戦を強いられ、松原仁氏(東京3)は劣勢。小池代表の側近気取りの若狭勝氏(東京10)も落選の危機だ。
「比例区の東京ブロックの獲得議席も立憲民主党を下回る可能性があります。何せ前回、前々回と2度の逆風をはね返して当選を重ねた馬淵澄夫氏(奈良1)や階猛氏(岩手1)、山井和則氏(京都6)など選挙に強い候補が軒並み、劣勢に立たされているほど。希望は小池頼りの選挙のはずが、アテ外れ。小池嫌いの有権者が離れる逆効果で、公示前の57議席を維持できない確率も高い」(メディア関係者)
1766
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 18:52:46
はる@衆院選情勢情報部 (@miraisyakai)
http://pbs.twimg.com/media/DMJWz4DUIAArf9U.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJW_OoU8AEsb6_.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJXTjhUMAAqN0E.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJXg1pU8AACsIE.jpg
1767
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 19:04:34
神奈川
http://pbs.twimg.com/media/DMJREccV4AIhyQl.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJRI0gUIAAbiPo.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJRL4LUMAATTr7.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJROY2UMAAvCv4.jpg
埼玉県
http://pbs.twimg.com/media/DMJDxWLUIAAoLOZ.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJFzByUMAAkIjE.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJF78KUMAUCfa4.jpg
千葉県
http://pbs.twimg.com/media/DMJONgKVAAAQy0K.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJOYsXU8AEAoFj.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DMJOge3VQAEYdB7.jpg
茨城県
http://pbs.twimg.com/media/DMJBDQfVAAAeK4y.jpg
栃木県
http://pbs.twimg.com/media/DMJB9xhVAAAP_3E.jpg
群馬県
http://pbs.twimg.com/media/DMJCidRVAAApoTS.jpg
山梨県
http://pbs.twimg.com/media/DMJSfmpU8AA8gsQ.jpg
1768
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 19:09:17
コテつけたんですな〜。以後宜しゅうです♪
1769
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 19:30:28
東京でも希望は駄目だ
https://twitter.com/intent/tweet?in_reply_to=919575972642353152
米重 克洋 @kyoneshige
比例東京の現時点での予測
自民6〜8、立憲4〜6、希望3〜4、共産1〜2、公明1〜2
20 時間前
>>1768
2005年か2006年からとは総研にお世話になっているのですが、
コテ付けたのは過去に2回だけです。
「元東京15区」や「穏健保守系無党派」という名前で書きこんだことが
あるのですが、すぐに名無しに戻っていました。
ちなみに石川3区の民進系希望元職候補は自民新人候補に対して
5ポイント差の激戦。
自民の内部が割れて、自民分裂選挙となり、超自民王国で希望候補大善戦。
比例復活はいけそうです。
1770
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 19:35:37
石川3区
自民新人候補を応援する自民支持者
VS
希望元職候補を応援する自民支持者
希望の党の支持者がみあたらないという。
1771
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 19:53:56
https://news.infoseek.co.jp/article/businessjournal_381111/
希望の党が惨敗へ、早くも小池百合子氏の責任論浮上…傲慢さ露呈で有権者から嫌悪感
Business Journal / 2017年10月16日 6時0分
1772
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 20:20:15
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101601061&g=pol
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は、広島、福岡、佐賀、鹿児島各県で遊説。広島では森友・加計学園問題に触れ、「安倍1強、お友達政治では情報公開は進まない」と訴えた。
17日は茨城、千葉、愛知各県を回る。都知事として21日夜に国際会合出席のためパリに出発するまで、「二足のわらじ」でぎりぎりまで応援を重ねる。
1773
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 21:29:25
有権者に「排除」され始めた小池百合子氏…希望の党候補者が小池氏の意向を無視し批判開始
http://biz-journal.jp/2017/10/post_20975.html
1774
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 21:33:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171016/k10011179611000.html
各党の支持率 NHK世論調査
10月16日 19時15分
各党の支持率は、自民党が32.8%、希望の党が5.4%、公明党が4.3%、共産党が3.4%、立憲民主党が6.6%、日本維新の会が1.7%、社民党が0.6%、日本のこころは0.1%、「特に支持している政党はない」が34%でした。
また、今回の衆議院選挙には候補者を擁立していない民進党は1%、自由党は0.2%でした。
1775
:
とはずがたり
:2017/10/16(月) 21:34:40
>>1769-1770
おお,なんと!選挙区名さんは結構記憶が薄れてしまいますが穏健保守系無党派さんならコテ名は憶えてますよ!!
長らくのご利用嬉しいです。どうも有り難うございますm(_ _)m
近藤さん,結構期待してるんですが自民最強の能登ですからねえ。。(;´Д`)
なんとか金星上げて欲しい所っす。
w>希望支持者が見当たらない
1776
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 22:28:27
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101601002&g=pol
3区、西田と近藤競る=石川【衆院選情勢】
1区は、文部科学相を務めた自民馳が高い知名度を生かしてリード。希望田中が追う。2区は、元首相森喜朗の強固な地盤を引き継いだ自民佐々木が幅広い支持を集め優位に立つ。希望柴田は苦しい。3区は、自民西田と希望近藤が横一線で激しく競り合う。出遅れた西田は街頭演説を中心に知名度アップに懸命。近藤は政党を前面に出さず、支持拡大を図る。(2017/10/16-18:42)
1777
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 22:59:03
https://news.nifty.com/article/item/neta/12111-38111/
衆院選で希望の党が60議席に届かない可能性があり、早くも小池氏に責任論が浮上
2017年10月16日 14時40分 ビジネスジャーナル
衆院選の公示から1週間がたとうとしており、選挙戦はすでに中盤戦だ。報道各社の序盤情勢調査では、自民党と公明党の与党が有利に戦いを進めており、合わせて300議席をうかがう勢いだ。
一方で、小池百合子東京都知事率いる希望の党は伸び悩み、60〜70議席と予測するメディアが多い。このままだと、タッグを組んでいる日本維新の会と合わせても、3ケタの議席数に届かないかもしれない。立憲民主党は当初の苦戦予測を覆す健闘ぶりで、公示前の15議席から40議席前後に増える勢いだ。
そんな優勢ムード漂う与党だが、公示前に安倍晋三首相(自民党総裁)周辺が気をもんでいたのは、街頭演説でのヤジだった。
「7月の東京都議選のとき、東京・秋葉原駅前での演説で聴衆から激しいヤジを受けたのがトラウマになったのか、公示前は遊説場所を事前告知しない“ステルス遊説”を続けていた。しかし、それでも今月7日に千葉・JR柏駅前で街頭演説を行った際には、集まった聴衆の一部から『安倍辞めろ』コールが上がり、安倍首相は『私は消して負けません』と語気を強める場面もあった。演説中、30人ほどの聴衆から『森友・加計問題を説明してくれ』と声が上がったが、首相はこの問題に触れず、そのコールは演説中、断続的に続いた。公示後は街頭演説スケジュールを公表しているが、安倍首相がヤジに反応してキレる場面の再現は果たしてあるのかどうかも、永田町関係者の間では関心事のひとつです」(永田町筋)
公示前の7日、東京・銀座で希望の党代表の小池知事と日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)、地域政党・減税日本の河村たかし代表(名古屋市長)がそろって街頭演説をしたとき、会場となった銀座4丁目の交差点では車道にまで人が溢れるほど大勢の聴衆が集まった。このとき、希望の党の失速を予感した人はほとんどいなかったに違いない。
1778
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 22:59:46
https://news.nifty.com/article/item/neta/12111-38111/
衆院選で希望の党が60議席に届かない可能性があり、早くも小池氏に責任論が浮上
2017年10月16日 14時40分 ビジネスジャーナル
衆院選の公示から1週間がたとうとしており、選挙戦はすでに中盤戦だ。報道各社の序盤情勢調査では、自民党と公明党の与党が有利に戦いを進めており、合わせて300議席をうかがう勢いだ。
一方で、小池百合子東京都知事率いる希望の党は伸び悩み、60〜70議席と予測するメディアが多い。このままだと、タッグを組んでいる日本維新の会と合わせても、3ケタの議席数に届かないかもしれない。立憲民主党は当初の苦戦予測を覆す健闘ぶりで、公示前の15議席から40議席前後に増える勢いだ。
そんな優勢ムード漂う与党だが、公示前に安倍晋三首相(自民党総裁)周辺が気をもんでいたのは、街頭演説でのヤジだった。
「7月の東京都議選のとき、東京・秋葉原駅前での演説で聴衆から激しいヤジを受けたのがトラウマになったのか、公示前は遊説場所を事前告知しない“ステルス遊説”を続けていた。しかし、それでも今月7日に千葉・JR柏駅前で街頭演説を行った際には、集まった聴衆の一部から『安倍辞めろ』コールが上がり、安倍首相は『私は消して負けません』と語気を強める場面もあった。演説中、30人ほどの聴衆から『森友・加計問題を説明してくれ』と声が上がったが、首相はこの問題に触れず、そのコールは演説中、断続的に続いた。公示後は街頭演説スケジュールを公表しているが、安倍首相がヤジに反応してキレる場面の再現は果たしてあるのかどうかも、永田町関係者の間では関心事のひとつです」(永田町筋)
公示前の7日、東京・銀座で希望の党代表の小池知事と日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)、地域政党・減税日本の河村たかし代表(名古屋市長)がそろって街頭演説をしたとき、会場となった銀座4丁目の交差点では車道にまで人が溢れるほど大勢の聴衆が集まった。このとき、希望の党の失速を予感した人はほとんどいなかったに違いない。
1779
:
コピペ脳
:2017/10/16(月) 23:01:33
>>1778-1779
「東京・大阪・愛知の首長が協力して政府に地方分権などを意見するための『三都物語』だが、もう一人の主役、愛知県の大村秀章知事は姿を見せなかったが、このときすでに協力関係は崩れていた。大村知事は『認識の違いがあった』と説明するだけで、具体的にどんなやりとりがあったのか、いまだに語ろうとはしない。11日には『特定の党に応援に入ることは現段階で考えていない』と発言しており、希望や維新と距離を置くことを明言している。ちなみに、河村市長は希望の党から出馬する予定だったが、急きょ取りやめになった。希望の党側が『お引き取り願った』(希望の党関係者)という話もある」(同)
●小池離れの理由
そんな希望と維新は候補者調整しており、選挙協力は万全のようにも見えるが、安倍首相との距離感で温度差がある。
「小池知事は自民党で安倍首相と距離を置く石破茂氏に近いが、松井知事は安倍首相に近く、改憲でも協力姿勢を見せている。また、『小池知事は維新と組んだことで20議席は失った』(政治評論家)との指摘もあり、維新との連携効果は選挙後になってみないとわからない。希望の党に逆風が吹き始めたのは、小池知事が『民進党の方々を全員受け入れる気持ちはさらさらない』と“排除の論理”を持ち出してからだ。そして、公認候補者に憲法改正、安全保障法制などの“踏み絵”を踏ませるやり方は、有権者の目には傲慢と映った」(別の永田町筋)
公示日の10日、小池知事の不出馬が確定してから、希望の党の迷走は鮮明になり、選挙後の首班指名では誰に投票するのか、いまだにはっきりしていない。
「公示前、政権交代が起きなくても自民が50議席以上減らして大敗すれば、自民党内の責任論で安倍首相退陣は必至と見られていた。しかし、現在は希望の党が60議席に届かなければ、小池氏に対して責任論が出てくると見られており、早くも責任論が浮上している。小池氏は簡単に代表辞任するだろうが、国政復帰へのハードルはかなり上がるだろう」(同)
あと1週間で再び小池旋風を巻き起こすことはできるのか、注目だ。
(文=編集部)
1780
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 00:04:06
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710160000431.html
石原慎太郎元東京都知事(85)が16日、自身のツイッターで衆院選について触れ、立憲民主党を立ち上げた枝野幸男代表(53)を「本物の男に見える」とたたえた。
「今度の選挙では候補者達の卑しい人格が透けて見える。戦の前に敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切り。まるで関ケ原の合戦の時のようだ。その中で節を通した枝野は本物の男に見える」(原文のまま)
石原氏は衆院選を関ケ原の戦いにたとえつつも、敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切りをした政治家が誰かについては言及していない。ただ、文脈から見ても、小池百合子東京都知事率いる希望の党が、同党への合流を決めた前原誠司氏が代表を務める民進党に対し、安保法制に否定的な候補者を公認しない“踏み絵”を強いたこと、その動きに反発した枝野氏が立憲民主党を立ち上げた、一連の政局の動きについて言及したものとみられる。
石原氏のツイートに対して「同感」という声がある一方で、リベラル派の枝野氏を石原氏がたたえたことへの驚きの声や、「読み違えだ」などと賛否両論が寄せられている。また3月に行われた、豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)の際、「2年ほど前に脳梗塞をわずらいまして(中略)残念ながら、私は全ての字を忘れました…平仮名さえ忘れました」などと答えたことを引き合いに「自分のことを棚に上げるな」となどという批判もあった。
1781
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 00:07:37
https://twitter.com/intent/tweet?in_reply_to=919775361189023744
石原 慎太郎 @i_shintaro
今度の選挙では候補者達の卑しい人格が透けて見える。戦の前に敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切り。まるで関ヶ原の合戦の時のようだ。その中で節を通した枝野は本物の男に見える。
11 時間前
1782
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 01:02:50
http://www.sankei.com/politics/news/171016/plt1710160080-n1.html
2017.10.16 22:46更新
【衆院選終盤情勢】
維新苦境…「三都物語」瓦解と希望の党失速がたたる?
産経新聞社がまとめた衆院選終盤情勢では、日本維新の会の窮状が際立った。候補者調整を行った希望の党の失速も手伝い、想定外の苦戦を強いられている。
「一緒の党じゃないし、戦っているところもある」
16日夕、東京・新橋での街頭演説を終えた松井一郎代表(大阪府知事)は記者団にこう語り、低迷が著しい希望の党を突き放した。
松井氏は、希望の党代表の小池百合子東京都知事に大村秀章愛知県知事を加えた3首長で共通政策「三都物語」をまとめた。地方の3大トップの連携は自民、公明両党に対抗する衆院選の「第二極」として脚光を浴びたが、ほどなく大村氏が離反し有名無実化した。
情勢分析では、近畿以外での比例議席獲得に黄信号がともった。候補者調整で希望の党が擁立を見送ったお膝元の大阪でさえ、多くの選挙区で他党に先行されている。
ただし、土壇場での維新の巻き返しには定評がある。旧維新の党で臨んだ前回衆院選では、惨敗の下馬評を覆し議席1減で踏みとどまった。
「これから一人一人の有権者にいかに会えるかだ」
松井氏はこう強調し、最終盤に望みをつないだ。
1783
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 01:17:12
衆院選比例代表投票先(全社平均)発表値
https://twitter.com/miraisyakai/status/919802301790875648/photo/1
1784
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 01:21:17
http://www.hochi.co.jp/topics/20171016-OHT1T50102.html
危機感募らせる小池氏の右腕・若狭勝氏「訴えていくしかない」
2017年10月16日18時11分 スポーツ報知
衆院選(22日投開票)の各社世論調査で、東京都知事の小池百合子代表(65)率いる希望の党からの立候補者たちの苦戦が予測されている中で、東京10区から出馬した小池氏の右腕、若狭勝氏(60)も危機感を募らせている。
若狭氏は16日、雨降りしきる練馬区で街宣。きたまち商店街ではスーパー「ユータカラヤ」前で演説し「非常に苦戦が伝えられています。まだ国会で仕事をさせてください。切に切にお願いします!」と劣勢を隠さずに支持を訴えた。握手に応じる主婦が4人いたが、小池氏が横にいる時のような熱気はなかった。
この日は練馬区の田柄、北町などの住宅街を街宣車で周り、スーパー前では買い物客に向けて自民党が進めている消費増税を批判。「国会議員を削減し、身を切る改革をするのが増税よりも先だ。自公の300議席超が予想されていますが、自民党に大勝させないよう、どうか正しい選択をして頂きたいと思います」と訴えた。
東京10区もほとんどの世論調査が、若狭氏よりも現状では対抗馬の自民党前職・鈴木隼人氏(40)=前職=がリードしていると分析。だが、秘策があるわけではない。若狭氏は「マスコミではアゲインスト(逆風)とか言われているけど、こちらは粛々とやるだけ」と淡々。雨の中で傘を差さずに練り歩き、スーツはビショビショに濡れていた。「雨にも負けず、風にも負けず。安倍政権にストップをかけるためにはさらに訴えていくしかない」と話した。
東京10区からは若狭氏、鈴木隼人氏のほかに、立憲民主党新人・鈴木庸介氏(41)、共産党新人・岸良信氏(62)、諸派新人・吉井利光氏(35)、無所属新人・小山徹氏(42)も立候補している。
1785
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 01:26:23
http://www.hochi.co.jp/topics/20171015-OHT1T50228.html
小池代表「希望」創設メンバー劣勢で“緊急支援要請”テコ入れ雨中演説11か所
2017年10月16日7時10分 スポーツ報知
衆院選投開票日(22日)に向けて選挙戦最初で最後の日曜日となった15日、希望の党代表の小池百合子東京都知事(65)は東京都内各所で遊説した。この日回った計11か所のうち、4か所は党創設メンバーの選挙区での応援演説。党に吹き荒れる逆風から“側近”の若狭勝氏(60)ら中心メンバーの劣勢が伝えられる中、巻き返しへ徹底的なテコ入れを図った。
大雨降りしきる正午のJR池袋駅前。小池氏は、東京10区から出馬する若狭氏の応援演説で「確かに今は厳しい情勢です。メディアのみなさんも、いろいろ書いてくださるので…」と恨みにも似たシャウトを響かせた。この日は都内計11か所で11人の候補者と共同演説を行い、東京地固めを敢行。うち4人は若狭氏、松原仁氏(61)、長島昭久氏(55)ら「党創設メンバー」の前衆院議員で、吹きすさぶ逆風に危機感をにじませた。
特に小池氏の地盤を引き継いだ若狭氏の焦りは大きい。小池氏の都知事転身に伴い行われた昨年10月の衆院補選では、次点候補に約3万票差をつけて圧勝。今回の衆院選前も楽勝と予想されていたが、小池氏の「排除発言」や不出馬などによる党への逆風から情勢は一変。公示後の共同通信の世論調査によると、自民候補と「激しく競っている」状態という。
さらに、党設立準備に手が掛かりすぎ、地元回りができなかったのも大きい。陣営関係者は「公示前は2〜3か月くらいしか、地元に入れなかった」と苦笑いする。区割り変更で豊島区の有権者の3割にあたる約7万人が隣の12区に編入され、小池地盤はズタズタとなった。別の関係者は「希望の党設立時にテレビなどで露出した分より、新しい選挙区で顔を売れることができなかったことの方が痛い」と愚痴をこぼす。
公示後から終日地元に張り付いている若狭氏はこの日、取材に応じ「この前まで(東京は)真夏のようだったのに、すぐ冬のような寒さになった。天気のように情勢なんて一日にして変わるもの」と話した。公示前は党の顔として全国遊説プランも披露していたが、今は「自分の選挙区で精いっぱい」という状況だ。
1786
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 01:37:41
http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170003-n1.html
2017.10.17 00:04更新
【衆院選終盤情勢】
希望の党が失速…小池百合子代表のお膝元の東京で全滅か 立憲と無所属は躍進 民進出身者の選択で明暗
産経新聞社が16日にまとめた衆院選終盤情勢では、「政権交代」を掲げた希望の党の失速が顕著にあらわれた。小池百合子代表(東京都知事)が地盤とする東京では結党メンバーを含めて全選挙区で苦戦。衆院解散後に出処を決めた民進党出身者でも希望の党に身を委ねた候補は伸び悩み、立憲民主党や無所属を選んだ候補は勢いがある。
希望候補は、東京で小池氏側近の若狭勝前衆院議員(東京10区)をはじめ、松原仁元拉致問題担当相(同3区)、長島昭久前衆院議員(同21区)ら結党メンバーが厳しい戦い。奈良1区でも5回連続で選挙区当選している馬淵澄夫元国土交通相が苦戦している。
失速の原因は、民進党左派を突き放した「排除の論理」が国民に好感されなかったことが大きい。小池氏が党代表ながら出馬を見送ったことも影響した。
これに対し、立民は「安全保障法制の廃止」など民進党時代の主張を貫いたことが「筋を通した」と評価された面が大きい。立民を選んだ辻元清美氏(大阪10区)や近藤昭一氏(愛知3区)はそれぞれ頭一つリード。立民に近い政策を持つ民進出身の無所属候補も選挙区で確実に浸透する。
明暗の分かれた民進出身者の対応を意識してか、民進の蓮舫前代表は16日、横浜市での街頭演説で「『排除する』という言葉に耳を疑った」と語り、小池氏を牽制した。
このまま22日の投開票日を迎えれば、希望への全員合流を目指した民進の前原誠司代表の責任論が大きくなるのは必至だ。すでに党内では、参院民進党を中心に前原氏を解任するための両院議員総会を開く準備も進んでいる。
野党第一党も視野に入った立民の枝野幸男代表は16日、産経新聞などのインタビューで、言葉の端々に高揚感をにじませた。
「われわれは『選択肢がない』という国民の声を踏まえ、民進党の積み重ねてきたことをベースにしながらステージをあげた。アウフヘーベン(止揚)したのがわれわれの立ち位置かな」
小池氏がよく口にする「アウフヘーベン」という言葉をあえて横取りし、失速する希望との勢いの差を見せつけた。
1787
:
とはずがたり
:2017/10/17(火) 15:35:42
>現在、毎年のように巨額の補正予算が組まれています。13年1月には10.2兆円、13年12月には5.5兆円、14年12月には3.1兆円、15年12月に3.3兆円。16年8月に7.5兆円でしたが、これは本当に必要な予算だったのか。その中味をみると、復興予算のように必要なものもありますが、多くは中小企業の救済や地方創生の名の下に行われた「バラマキ」だったのです。採算性に乏しく、将来の負の遺産となるのがほぼ確実、といったような〝不要不急″のインフラ投資などもありました。
>こうした補正予算を、いわゆる「ワイズ・スペンディング」という観点から、費用対効果を図り、効果的な公共投資に絞っていく。それだけで安倍政権が強行するという消費税2%の増収分の2兆円くらいは、すぐに捻出できてしまいます。
民主党政権は八方美人の鳩のせいで,菅は増税言い出して負けたせいで何も出来なかった。やったのは鳩の時の小沢の鶴の一声で実現した土地改良事業削減だけだ。
>BIは当面は実証実験になると思いますが、少なくとも民主党政権下で行われた「子ども手当」や、自民党政権が主張する「保育・教育の無償化」よりは、所得再分配施策としてよっぽど合理的で、効果の高い方法であり、規模によりますが、税制改革や年金改革など総合的な政策として進めて行けば、財源の裏付けも取れていきます。
これは未だ生煮えだな。
>一方で内部留保課税は、批判の通り、私もそのまま実行されていいとは思っていません。…課税すると見せかけて、給与の増額や株主への還元に資金を使うように促すのです。さらにここにもう一手加われば、内部留保課税は実に有効な経済政策となるでしょう。…現在、配当性向を上げるなど株主還元を行う企業が増えていますが、これをさらに徹底させることで、日本企業に対する投資家の評価を向上させて株価を上げて行く。一方で配当性向を上げたくない企業には給与増額を促していく。「配当性向」と「給与増額」の二者択一を企業に迫っていくことで、企業の内部留保は市井に出て行くことになる。こうして民間で経済が
循環し始めると、おのずと賃金が上がっていくことになります。実質賃金が十分に上がってきて、ようやく消費税を10%にあげることが可能になるのです。
企業の戦略が縛られるという負の効果はありそう。
>実際、世界経済フォーラムが発表する「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」の16年版は、日本は過去最低の111位(140ヵ国中)。安倍政権が始まって以降、順位は下がり続けています。当然、小池さんに言わせれば「いったい何をやっているのか」ということになる。
自民党が優遇する女が稲田とかの男社会に取り入るのが巧いだけの無能だからな。
政治政策金融・投資・マーケット
希望の党・経済ブレーンが初めて明かす「ユリノミクス 本当の狙い」
批判にもすべて答えます
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53142
安東 泰志
政治と行政の閉鎖性に切り込む
解散総選挙の公示日を迎えたいま、私は小池百合子都知事が誕生した去年の夏のことを思い出しています。
小池都知事誕生以前の都政は、都議会のドンと呼ばれた内田茂さんをはじめとした都議会自民党がやりたい放題で不透明感が漂っていたことは、皆さんも覚えていらっしゃるでしょう。オリンピック関連施設の建設費はどんどん膨らみ、築地市場の豊洲移転に費やされた血税も6000億円にも上り、その後の赤字垂れ流しも確定していた状況でした。
そんな中で小池さんは「都政の透明化」を掲げて出馬し、「伏魔殿に切り込んで欲しい」という期待を背負って知事になられた。小池都政の政策の肝が「情報公開」であったことには、必然性がありました。
そして今、小池都知事は「希望の党」の代表として、国政にも影響を与えようとしている。その公約の柱の一つである「憲法改正」の最大の目的は「国民の知る権利」を盛り込むことです。希望の党の最も重要な柱は「知る権利」を憲法で保障すること。「行政情報の公開」につながるもので、これが何を意味するかは明らかです。
希望の党が政権政党となったあかつきには、安倍晋三政権があれだけ説明を避けて政治を混乱させた「森友問題」「加計学園問題」のいわゆる「モリカケ」問題について、全ての情報が公開される、ということです。
野党には「モリカケ問題を追及する」と意気込む政党もありますが、それは希望の党が政権をとれば済む話なのです。小池さんが都政でやっていることと同様に、希望の党は現政権や霞が関の閉鎖的な問題に切り込んでいくことになるでしょう。
<こう語るのはニューホライズン キャピタル会長兼社長の安東泰志氏。現在、東京都顧問の立場にあり、「希望の党」の政策立案の中核を担う、小池百合子氏の主要ブレーンである。自民党の野党時代から小池氏に接してきた安東氏は、小池氏の政策的思考を知り尽くしている。
1788
:
とはずがたり
:2017/10/17(火) 15:36:01
希望の党が掲げる経済政策、いわゆる「ユリノミクス」は、「急ごしらえされたもの」「実現性に乏しい」「アベノミクスと同じだ」などといった批判を浴びている。突然の解散によって、当事者らに十分な説明の時間が与えられなかったこともその理由のひとつだろう。
今回、希望の党の政策ブレーンを務める安東氏が「現代ビジネス」の取材に応じ、ユリノミクスの具体的な中身と、真の狙いについて語った。>
三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)で企業ファイナンスを主な畑としていた私は、90年代に英国ならびに欧州大陸で、多数の私的整理、企業再生を手掛けてきました。イギリスでは英国中央銀行のワーキンググループにも参加し、イギリスの金融の奥底を見る機会にも恵まれました。帰国してからは、8本の企業再生ファンドを組成して、東急建設や三菱自動車工業をはじめ約90社の事業改革をお手伝いしてきました。
私が小池さんに出会ったのは9年ほど前、中東で、現地投資家との対話を行う場でのことでした。その後、自民党の総務会長になられた小池さんとは、日本の成長戦略についての議論を戦わせてきました。小池さんや塩崎恭久さんらと「GPIF改革」や「コーポレートガバナンスコードの導入」などのお手伝いもしてきたので、私もアベノミクスの一環を、陰ながらお手伝いしてきたことになります。
そうした縁で、小池さんが都知事選挙に出馬する際の公約作りや「都民ファースト」の政策立案にもアドバイザーとして参画し、東京都顧問として、小池都政に助言をしてきました。長年の小池さんとの関係で、自然な形で「希望の党」の政策立案にも携わっています。
そんな私にとって気がかりなのは、10月6日に発表された「希望の党」の政策や小池さんの実績について、マスコミを初め、SNSやネット上に、どうにもゆがんだ解釈が溢れていることです。それならば私の率直な意見を申し述べようと思い、今回、取材をお受けすることにしました。
これからお話しすることは、あくまで私の意見であり、小池知事や希望の党の方針や政策を必ずしもすべて代弁するものではありませんが、「希望の党」の政策がどのように編まれてきたのか、私が見て来たありのままをお伝えしたいと思います。
アベノミクスと似て非なるもの
皆さんは、希望の党が「拙速に作り上げた政策を示している」と思われているかもしれません。
安倍総理がこの時期に解散をしたのも、小池さんのつくる新党の準備が整う前に、という思惑があったかもしれない。でも、それは小池さんを少し甘く見ているというのが私の率直な感想です。というのは、私たちは春ごろから来るべき総選挙に備えて、しっかりと政策の土台を練り上げていたからです。
安倍さんは「アベノミクスの継続」という言い方で、これまでの政権運営を正当化し、その成果を声高に叫んでいますが、「アベノミクス」は私から見れば、全く成果が上がっていません。あれだけ大規模な金融緩和と財政出動をやれば、円安と株高になるほか、GDPの1%くらいが上がるのは当然のこと。
かたや今回発表した「ユリノミクス」は、アベノミクスとは似て非なるものだと考えています。
消費増税分ぐらいはすぐ捻出できる
希望の党は「自民党の補完勢力」とか、「第2自民党だ!」という批判がありますが、政策立案に携わってきた私としては、これは非常に違和感のある指摘です。希望の党は決して自民党と同じではありません。
アベノミクスのいわゆる第1の矢の「金融政策」、第2の矢の「財政政策」、第3の矢の「規制緩和などの構造改革」という建てつけは、たしかにユリノミクスも同じです。第1の矢の金融政策は、小池さんは日銀・黒田東彦総裁の緩和方針を当面は支持している。しかしユリノミクスは第2の矢の「財政政策」、第3の矢の「規制緩和・構造改革」の中味は、アベノミクスとは全く異なっています。
それを説明するためには、まず「消費増税凍結」という公約からお話しなければならないでしょう。
これには特に自民党の増税容認派から、「膨大な借金を抱える国の財政再建をないがしろにする行為」という批判がありますが、決してそうではありません。まずは今、消費税を上げたらどうなるのかを見て行きましょう。
日本のGDPの約6割を占めている個人消費は、現在、どんどん下がってきています。その要因は、率直にいえば賃金が上がらないから。非正規やパートタイムの方の時給は確かに上がっていますが、彼らは短時間労働が主なうえ、正規労働者も含めた賃金は上がっていない。そのため一人当たりの賃金はほとんど伸びてはいません。
1789
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とはずがたり
:2017/10/17(火) 15:36:23
しかも安倍さんは「失業率が3%まで下がった」ことをアベノミクスの成果と強調しますが、内閣府の試算によれば、正社員になれずにやむなく非正規労働者になっている人も含めた「広義の失業率」は、8.4%台(16年1〜3月の平均)にも上っているのです。
非正規雇用が拡大し、さらに一人あたりの賃金も抑制されている。……こんな状況で消費増税に踏み切り、一世帯あたり年間6万円の負担増を迫れば、どうなるでしょう。労働者を痛めつけて、消費がさらに落ち込んでしまいます。
これでは消費税による税収は増えても、経済が失速し、その他の税収が減ってしまい相殺されてしまうでしょう。増税してしまえば、肝心の財政再建もままなりません。
では希望の党は増税せずに、どんな手法での財政健全化を考えているのでしょうか。
安倍政権は2020年までに「プライマリー・バランス」(基礎的財政収支・以下PB)を黒字化するという方針を立てていましたが、実はそれは元から破綻している計画でした。
PB黒字化には、実質GDPにして2%の成長が必要でしたが、アベノミクスが始まって以来、実質GDPが2%を超えたのは、2013年の一度きり。しかも「今回は増税はするが、子育て支援に使う」ということにしたため、税収の増加は2兆円強程度に過ぎなくなり、結局2020年までのPBの黒字化は頓挫してしまいました。
一方で希望の党は、PB黒字化の方法をしっかり議論しています。
現在、毎年のように巨額の補正予算が組まれています。13年1月には10.2兆円、13年12月には5.5兆円、14年12月には3.1兆円、15年12月に3.3兆円。16年8月に7.5兆円でしたが、これは本当に必要な予算だったのか。その中味をみると、復興予算のように必要なものもありますが、多くは中小企業の救済や地方創生の名の下に行われた「バラマキ」だったのです。採算性に乏しく、将来の負の遺産となるのがほぼ確実、といったような〝不要不急″のインフラ投資などもありました。
こうした補正予算を、いわゆる「ワイズ・スペンディング」という観点から、費用対効果を図り、効果的な公共投資に絞っていく。それだけで安倍政権が強行するという消費税2%の増収分の2兆円くらいは、すぐに捻出できてしまいます。
まずは議員定数・報酬削減に取り組む
また増税で国民に痛みを強いるのであれば、国会議員自ら身を切る改革を断行することが筋です。日本の国会議員の歳費は年2200万円と世界一高い。そこに月100万円の文書通信交通滞在費が支給される。はたして増税派の多い自民党に、これに見合った仕事をしている議員がいるのか、私は疑問です。
希望の党は、まずは議員定数、報酬の削減に取り組むことを掲げますが、これは理に適っている政策だといえるでしょう。
こうした政官の無駄遣いの削減は、約1100兆円にも上る政府債務を削減することにもつながります。まず600兆円ともいわれる国有資産を検証する。こうした資産には、官僚の天下りを温存するために使われている出資先や施設がたくさんあります。さらには外為特会にも含み益がある。これらを検証し売却や民営化の措置を図ります。
また現在、政策投資銀行や産業革新機構などの政府系金融機関や官民ファンドは、民業を圧迫しているだけで、新しい産業の創出という主たる目的を全く果たせていません。政府系金融機関はすでにその役割を終えていますが、国は未だに概ね30〜40兆円を出資ないし貸し付け、加えて政府保証をしている。
こうした政府系金融機関や官民ファンドを縮小ないし全廃すれば数十兆円の資金が出てきます。これと先に述べた国有資産の売却などで100兆円程度を捻出し、まずは借金を返済していきます。これにより国債のリファイナンスのリスクを減らせるうえ、負債の利払い費も抑制でき、PBの黒字化にも貢献できるというわけです。
特に理解してほしいのは、希望の党が消費税増税を凍結するという判断が、単なるポピュリズム的な政策ではないということです。無駄を省き、必要な事業に絞っていくだけで、財政再建は可能なうえ、消費を喚起する効果を狙っているのです。そして本当の税収増は経済成長によって実現する。それは正しい成長戦略によって可能だということ。
これがユリノミクスの基本姿勢です。
1790
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とはずがたり
:2017/10/17(火) 15:36:35
アベノミクスはぬるま湯だった
そもそもアベノミクスは、私から見れば、全くぬるま湯の経済政策だった。そのために名目3%、実質2%の経済成長という、PB黒字化のための目標も達成できませんでした。大胆な金融緩和と大規模な財政出動を行いながら、この結果は落第点だと言わざるを得ません。
原因は成長戦略の不足です。その象徴が、アベノミクスの「第3の矢」がほとんど実行されていないこと。安倍政権下の規制緩和で思い出されるのは「医薬品のネット販売」くらいで、「戦略特区」も加計学園という安倍さんのお友だちを抱き込んだために、かえって〝既得権者のための改革″というイメージを振りまいてしまった。
一方で「希望の党」の公約には様々な政策がありますが、これはほとんどが構造改革を進めることで実現可能なものばかり。つまり小池さんは、アベノミクスで遅々として進まなかった「第3の矢」を本気でやろうとしているのです。
これは既得権益との衝突や霞が関の抵抗を伴うものなのかもしれない。しかし、小池さんが東京都で進めている構造改革は、着実に成果が出始めています。
「国際金融都市・東京」構想
その一つが「国際金融都市・東京」構想です。昨年の9月、この構想を立ち上げた時の問題意識は、既得権益と既成概念にがんじがらめになっている日本の金融産業界にメスを入れることでした。
日本の金融は商業銀行が牛耳っており、融資先の企業に対して「ああしろ、こうしろ」と口をはさんできました。貸付債権の保全ばかり考える銀行主導のガバナンス構造の結果、企業も大胆な成長戦略を描けずに、東芝のような一流企業まで、倒産の危機にさらされてしまった。
また東京という都市に目を向けても、その凋落は必至です。経済の根幹を支える金融が時代遅れの規制や税制にさらされていて、銀行ばかりが肥大化する一方で、国際金融センターとして必要な内外の資産運用業者やフィンテックを集積できず、かつて世界第3の都市と言われていた東京は、現在は5番手にまでランクを落としてしまいました。
今や香港やシンガポールのアジアの金融都市の後塵を拝する結果となったこの東京の凋落は、まさに今の日本が置かれている状況を例示しているではありませんか。ここに小池さんはメスを入れてきたのです。
しかもこの改革は、なにも小池さんの独断専行で進めてきたわけではありません。全銀協や日証協のような業界団体も巻き込んで、懇談会をつくって議論を重ねてきた。そしてその答申が間もなくまとまり、そこに東京都は予算を付けることになっています。着実に金融都市構想は実現に向かって進んでいる。
こうした業界団体との綿密なコミュニケーションのうえで改革を進める小池さんの政策実行力を目の当たりにしてきた私は、彼女に期待せずにはいられないのです。
さて、これまで述べてきたこと以外にも、「希望の党」が発表した公約には様々な批判が寄せられています。例えば国民の最低限の生活費を保障する「ベーシックインカム(BI)」や企業の貯金に課税する「内部留保課税」です。
BIは当面は実証実験になると思いますが、少なくとも民主党政権下で行われた「子ども手当」や、自民党政権が主張する「保育・教育の無償化」よりは、所得再分配施策としてよっぽど合理的で、効果の高い方法であり、規模によりますが、税制改革や年金改革など総合的な政策として進めて行けば、財源の裏付けも取れていきます。
一方で内部留保課税は、批判の通り、私もそのまま実行されていいとは思っていません。もし企業の内部留保に課税すると、法人税との2重課税になってしまうからです。今、日本の法人税は約30%。この重税が日本に対して外資の投資が起こらない大きな要因です。さらに内部留保にまで課税しようとするならば、日本への投資はさらに敬遠されてしまうでしょう。
とはいえ、小池さんはそんな単純にこの内部留保課税を考えているわけではありません。課税すると見せかけて、給与の増額や株主への還元に資金を使うように促すのです。さらにここにもう一手加われば、内部留保課税は実に有効な経済政策となるでしょう。
たとえば現在、金融庁やGPIFが主導して旗をふる、コーポレートガバナンスコードの深化と徹底です。現在、配当性向を上げるなど株主還元を行う企業が増えていますが、これをさらに徹底させることで、日本企業に対する投資家の評価を向上させて株価を上げて行く。一方で配当性向を上げたくない企業には給与増額を促していく。
「配当性向」と「給与増額」の二者択一を企業に迫っていくことで、企業の内部留保は市井に出て行くことになる。こうして民間で経済が循環し始めると、おのずと賃金が上がっていくことになります。実質賃金が十分に上がってきて、ようやく消費税を10%にあげることが可能になるのです。
1791
:
とはずがたり
:2017/10/17(火) 15:37:00
>>1787-1791
小池さんを誰よりも信頼している
また多くの方が「都政に専念していない」と小池さんを批判しています。しかし都政の改革は、国政を巻き込まないと進みません。都政で小池さんの最も執着している成長戦略は、先ほどお示しした「国際金融都市・東京」構想と「ダイバーシティ」ですが、これも国が管轄する政策に手を入れることで真の改革が完成することになる。
特にダイバーシティは、アベノミクスでは「女性活躍」や「1億総活躍」と言っていますが、小池さんに言わせれば「何もできていない」。
実際、世界経済フォーラムが発表する「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」の16年版は、日本は過去最低の111位(140ヵ国中)。安倍政権が始まって以降、順位は下がり続けています。当然、小池さんに言わせれば「いったい何をやっているのか」ということになる。
待機児童対策をはじめ、女性が働きやすい環境を整え、また障碍者のためのバリアフリーのインフラ投資をどんどんやっていかないとなりません。LGBT差別も解消する。ここに財政を投じて行くことが、生産人口を増やす理にかなった経済政策なのです。
今、小池さんが国政に向けて勝負をかけているのは、こうしたアベノミクスへの不満を持ったことが最大の動機だと私は理解しています。
今の日本で「政権交代」とか「構造改革」の話をすると、民主党政権下で効果の乏しかった「事業仕分け」を思い出され、忌避感を持つ人が多いように思います。既得権に切り込んでも、結局は失敗するだけだ、と。しかし、もしあなたがそう考えているのなら、「既得権に切り込んでも潰されるだけ」という既成概念にとらわれ過ぎているのではないでしょうか。
皆さん、大事なことを忘れてはいませんか。既得権に切り込むことは悪いことなのでしょうか。必要な改革を着実に進めることは日本をダメにすることなのでしょうか。
そんな負の既成概念のために、改革することから逃げていて、本当にいい社会ができるとは、私には思えません。
私はあまりにも歩みの遅い安倍政権に代わって、希望の党が政権をとることを望んでいます。そのためには様々な政治的なハードルがあることも承知しています。
今でも都政運営への批判はあります。しかし、小池さんの都政改革を見てきた私から見れば、都の既得権に切り込んだ小池さんの政策は今、着実に花開こうとしている。私は改革を決して諦めない小池さんのひたむきさを、どの政治家よりも信頼しているのです。
<希望の党の政策ブレーンの説明を、有権者はどう受け止めるだろうか。各党の経済政策と比較し、判断材料のひとつとしていただきたい>
(取材・文/藤岡雅)
安東泰志
1958年9月22日生まれ。1981年に三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、1988年より、東京三菱銀行ロンドン支店にて、非日系企業ファイナンス担当ヘッド。90年代に英国ならびに欧州大陸の多数の私的整理・企業再生案件について、参加各行を代表するコーディネーターとして手がけ、英国中央銀行による「ロンドンアプローチ・ワーキンググループ」に邦銀唯一のメンバーとして招聘される。帰国後、企画部・投資銀行企画部等を経て、2002年フェニックス・キャピタル(現・ニューホライズン キャピタル)を創業し、代表取締役CEOに就任。2006年10月ニューホライズンキャピタルの代表に就任。創業以来、主として国内機関投資家の出資による8本の企業再生ファンド(総額約2500億円)を組成。約90社の再生と成長を手掛ける。事業再生実務家協会理事。東京都顧問。
1792
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 17:54:16
http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170034-n1.html
2017.10.17 13:00更新
「希望の党」候補者を眺めると「排除」がむしろ足りない 民進左派の批判は滑稽
いささか失速気味だが、10・22衆院選の「台風の目」となったのが小池百合子都知事であることは間違いない。小池氏の率いる「希望の党」が民進党の大部分を飲み込んでしまったが、これは予想外の出来事だった。
希望の党の候補者選定に関して、小池氏が民進党のすべての政治家を受け入れる気持ちは「サラサラない」といい、一部の左派を「選別・排除」すると宣言すると、民進党の左派を中心に批判の声が挙がった。
だが、これは「政党とは何か」を無視した、奇妙で滑稽な批判と言わざるを得ない。
なぜなら、政党には政治理念や個性があるからだ。それぞれの政党の政治理念や個性を受け入れることができない政治家を政党が認めることは、政党の自滅に他ならないだろう。何のための政党なのかが不明になり、やがて分裂し、ついには瓦解(がかい)する。
もちろん、政党の政治理念や個性は複雑で幅が広いものだ。自民党でも、さまざまな見解を持った政治家が存在しており、それが自民党の懐の深さとなっている。だが、かつての民進党を振り返ってみると、懐が深いというよりも、「統一感なく分裂している」だけの状況のようにしかみえなかった。
小池氏が、憲法改正や安全保障の問題に強くこだわるのは、この2つの問題を無視したうえでの「野合」は、ときの政権を打倒することは可能だが、その後の運営が不可能になる-という当たり前の事実を踏まえたものだろう。
1793
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 17:55:56
>>1792-1793
「選挙協力はするが、選挙後に連立内閣を組めない」などという、面妖な「民進・共産共闘」は、誠実さに欠けていた。
思い返してみれば、若き日の鳩山由紀夫氏は、社民党の土井たか子氏、村山富市氏、そして、さきがけの武村正義氏といった左派の大物議員を「排除」したうえで、民主党を結成した。
このときに、「排除の論理の何が悪い」と喝破したのが評論家の江藤淳氏だった。論点を明確にしながら、「連携」「排除」を繰り返し、最終的に「妥協」に持ち込むのが政治の常だ。「排除」の否定は、政治の否定に他ならない。
改めて、希望の党の候補者を眺めてみると、まことに不思議な思いがする。「排除」が悪いのではなく、むしろ「排除」が足りないのではないかと思えるのだ。
昨日まで集団的自衛権の行使容認に反対し、護憲派として議論を展開していた人々が、今日は、安全保障関連法に賛成し、憲法改正を支持するというのだ。
無論、生き残るためだろうが、あまりに醜悪だ。希望どころか絶望の念が込み上げてくる。
■岩田温(いわた・あつし) 1983年、静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院修士課程修了。拓殖大学客員研究員などを経て、現在、大和大学政治経済学部政治行政学科専任講師。専攻は政治哲学。著書に『逆説の政治哲学』(ベスト新書)、『平和の敵 偽りの立憲主義』(並木書房)、『人種差別から読み解く大東亜戦争』(彩図社)など。
1794
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 18:21:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000056-san-pol
衆院選 希望の民進系造反「9条改悪反対」「小池氏ひどい」
10/17(火) 7:55配信
衆院選を前に民進党から希望の党に移籍した前職の中に、希望の党の公約と大きく異なる主張を掲げる候補が続々と出始めた。希望の党が容認する「憲法9条改正」などの“踏み絵”を踏んだはずなのに公然と異を唱え、小池百合子代表を批判する声まで上がる。希望の党の失速で焦りを募らせているようだ。
「憲法9条の改悪については明確に反対」。香川1区から希望の党公認で立候補した小川淳也氏は、党の公約に「憲法9条を含め改正議論を進める」と明記されているにもかかわらず、自身のホームページにそう書き込んだ。
小川氏は16日、高松市で行った街頭演説で「小池氏の物言いは『排除』などひどい。私の政治信条は変わらない」と強調。この日は改憲派の前原誠司民進党代表が街頭演説を行う予定だったが、急遽(きゅうきょ)キャンセルした。後援者らを集めた15日の会合では「立憲民主党と無所属、民進党の人たちを巻き込み、野党再結集、再合流へと歩みを進めなければならない」と言い切った。香川1区は立民や共産党が候補を立てておらず、「反自民」票を自身に集約させたいとの思惑がにじむ。
一騎打ちの相手となった自民党の平井卓也氏は「対抗馬の政策がどこにあるか分からない。世の不平や不満をあおり右から共産党までの受け皿になるなんて有権者をばかにしている」と指弾する。
こうした民進党から希望の党への移籍組による“造反”の動きは小川氏に限ったことでない。九州の前職は「安倍晋三首相のように9条改正を特出しするのはいかがか」と批判し、北関東の前職はフェイスブックに「憲法9条に自衛隊を加える提案にはくみしません」と書き込んだ。(奥原慎平)
1795
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 18:51:54
https://www.minshin.or.jp/article/112696/%E3%80%90%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%80%91%E3%80%8C%E7%99%BD%E5%9C%B0%E5%B0%8F%E5%88%87%E6%89%8B%E3%82%92%E5%AE%89%E5%80%8D%EF%BC%91%E5%BC%B7%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%81%AB%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84%E3%80%8D%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%83%BB%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%8C%E6%BC%94%E8%AA%AC
2017年10月16日
【東京】「白地小切手を安倍1強政治に与えないでほしい」希望・小池代表が演説
希望の党の小池百合子代表は15日、同党公認候補の応援のため東京都内各所で街頭演説を行った。
小池代表は、町田市での街頭演説で「日本経済の6割は個人消費。まだ好景気の実感がない中で消費税率が上がることによって、またみなさんの財布のひもが固くなって、個人消費が冷え込んでしまう」とし、高齢化、待機児童対策という喫緊の課題を抱える中で、個人消費の冷え込みを招くことが想定される消費増税は、現時点で避けるべきであるとの認識を示した。
また森友・加計学園問題に触れ、「何がどこでどうなったのか未だに分からず、政治不信が続いている。情報公開をすればいい。行政の長として、あのモリカケ問題も総理大臣自ら情報公開を徹底すると言ってアクションを起こせばいいだけの話だ」と指摘。集まった多くの聴衆に対し、「白地小切手を安倍1強政治に与えないでほしい」と呼びかけた。
1796
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 18:57:24
https://twitter.com/nagashima21/status/920157261468639233
長島昭久認証済みアカウント
@nagashima21
河野太郎外務大臣、あなたは実力も意欲もお持ちなんだから、仲間の選挙応援に国内を走り回るのではなく(とくに、東京21区は不要です)、朝鮮半島の平和的解決に向け、緊張高まる今こそ中国やロシア、欧州、米国、韓国などを駆け回って日本外交の存在感を世界に示して欲しいものです。
1797
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 19:02:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000539-san-pol
希望・小池百合子代表「横暴解散だ」 水戸で安倍晋三首相批判「森友・加計なかったことにする魂胆」
10/17(火) 15:22配信
希望の党の小池百合子代表が17日、同党の公認候補の応援のため水戸市を訪れ、安倍晋三首相が決断した今回の衆院解散を「横暴解散」と呼び、「森友・加計問題を『これでお許しをいただいた』『なかったことにする』という魂胆が透けて見えるようだ」と批判を強めた。
小池氏は「安倍一強政権のおごりを止める」と強調。「しがらみのある政党に改革はできない。『政治家ファースト』ではなく、『国民ファースト』の政治をつくる」と呼びかけ、情報公開の徹底や女性活躍の推進などを訴えた。
1798
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 19:25:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000541-san-pol
希望の党で出馬の中山成彬氏が森友学園問題で安倍政権を攻撃 「変節」に百田尚樹氏ら保守界隈から批判の声続々
10/17(火) 16:47配信
衆院選に希望の党比例代表九州ブロックから出馬している中山成彬元文部科学相の発言が朝日新聞に14日、報じられ、保守層にショックを与えている。中山氏は平成21年に自民党を除名された後も「たちあがれ日本」「日本維新の会」「次世代の党」などを渡り歩いた。だが、その間も憲法9条改正論者で、南京事件についても事件の存在そのものを否定するなど、右派の代表的な政治家とみられている。
ところが希望の党からの出馬が決まると、「絶対権力は絶対腐敗する。自民党安倍さん、もういいでしょ。もう代わるべき」などと発言した、と朝日新聞に報じられ、自身のツイッターにも森友学園の国有地払い下げに関し、「安倍夫人に忖度しなければならない権力の影」などと森友学園問題をも蒸し返したことで、作家の百田直樹氏が15日、かみついた。
「なんじゃ、このオッサン! 今まで籠池問題について一言も語っていないのに、希望の党に入った途端にこの発言」「小池(百合子・東京都知事)に『言え』と言われたかしらんが、節操がなさすぎる。そこまでして議員になりたいのか…情けない」(自身のツイッターへの投稿から)
左派の検問に抗議した際、暴力を振るったとして、那覇地検から在宅起訴され、左派の暴力的な活動を沖縄県で告発している同県東村の農場経営、依田啓示さんも「はぁ? 僕は『日本のこころ』タウンミーティングで、同じ経歴を紹介された上で、『あれには全く違法性がないから、安倍総理を支えよう! 』とほんの数カ月前にあなたに言われましたが…。もうあきれてものが言えない! 今まで『国士』として中山夫妻を尊敬してきたのに、この年齢で名前を汚すなんて」と怒りをあらわにしたツイートをした。
こうした動きに、ツイッターが「荒れている」と周囲に知らされた中山氏は、希望の党へ入ったいきさつを説明する投稿を繰り返した後、16日、次のようにツイッターに投稿した。
「尊敬する百田直樹先生に痛罵されていると知り、これまでの経緯を投稿しました。今回も一時は出馬を諦めたように、政治家に恋々としているわけではありません。これからも日本のためという信念は曲げません」
安保法制に反対しながら、希望の党に入党する際に言説を曲げた旧民進党所属の政治家が続出し、希望の党の求心力が落ちたように、中山氏の「変節」は今後の氏の活動にも影響を与えるかもしれない。(WEB編集チーム)
1799
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 20:04:27
茨城
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000105-jij-pol
1区は自民田所が一歩リード。希望福島が激しく追い上げる。2区は11選のベテラン自民額賀が優勢。3区は自民葉梨が先行している。4区は地方創生担当相の自民梶山が、東京2区から国替えして臨んだ希望大熊を引き離している。
5区は前回比例代表で復活当選した自民石川と、引退した元経済産業相大畠章宏の地盤を引き継いだ希望浅野が競り合う。6区は元厚相丹羽雄哉後継の自民国光と、希望青山がしのぎを削る。7区は14選を目指す無所属中村を、4回連続比例復活の自民永岡が猛追している。
1800
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 20:24:11
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/920231199791923200
小西ひろゆき (参議院議員)認証済みアカウント
@konishihiroyuki
千葉8区 太田かずみ候補への応援演説。文教委員会の筆頭理事として教育問題などに大活躍の太田候補。いつも笑顔でコニタンと呼んで頂いています。柏・我孫子は民主党時代から千葉の民主主義の重要な拠点です。それを守る太田候補の必勝のためにご支援をお願いいたします!
19:13 - 2017年10月17日
1801
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 20:30:53
http://www.asahi.com/articles/ASKBK5QBZKBKUTFK00D.html?iref=twitter
「東京の緑色の方、肌合いが合いません」 安住氏
2017年10月17日19時09分
■安住淳元財務相(発言録)
私ね、はっきり言いますけれど、あの東京の緑色の(服などを着た)方(小池百合子・希望の党代表)、肌合いが合いません。だから(民進党から希望の党に)行かなかった。「排除」だの、「さらさらあんなやつらいらない」なんて言葉を平気で使う人間は田舎を簡単に切り捨てる人間だ。弱い人間をみてもまったく関係なくどんどん行く人だ。間違いないから。
政治家が一つの政策が違ったらバラバラにならないといけないんだったら、一人ひとり違う政党にならないといけないじゃないの。強大な自民党と公明党を相手に選挙するのに、いらない票なんかどこにもない。そんなことやっているから、寡黙にやっている自民党に風が吹くんですよ。
(希望公認を得ないで立候補した)無所属で良質な政治家、20〜30人当選させてもらえれば、大変な力になりますよ。私はその塊がもう1回、リベラルな人も包摂し、自民党に対抗する新しいものを時間をかけてつくっていかないといけないと思う。(静岡県内での集会で)
1802
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 21:18:25
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017101701145&g=pol
希望は公約で消費税増税凍結の代替財源として、大企業の内部留保課税を打ち出したが、経済界の反発が強いと感じてか、最近は主張を抑え気味。小池百合子代表(東京都知事)は17日の千葉県柏市の街頭演説で触れなかった。
立憲も「原発ゼロ」を掲げ、枝野氏が演説で訴えるものの、詳しい説明はしていない。ゼロを実現するための具体的な工程表について問われるのを避けていると見る向きもある。
1803
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 22:42:03
https://twitter.com/kyoneshige/status/920129966934671361
米重 克洋認証済みアカウント
@kyoneshige
記事にもある通り、希望の全敗も十分にあり得る情勢であることに加えて、もし実際の開票結果と違いが出てくるとすると、その最大の変数は「立憲の伸び」だと思います。
12:30 - 2017年10月17日
1804
:
チバQ
:2017/10/17(火) 23:10:02
>>1796
かっこわるー
1805
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 23:26:22
https://dot.asahi.com/photogallery/archives/2017101600088/7/
石川3区、接戦
1806
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 23:30:03
比例中国ブロック
希望の党2?
岡山4区
読売 自民、希望死闘
日経 希望、自民激しく競り合う
朝日 自民優位
毎日 自民リード
広島6区
読売 希望、自民接戦
日経 希望、自民混戦
朝日 自民、希望激戦
毎日 希望、自民競り合う
1807
:
コピペ脳
:2017/10/17(火) 23:45:15
比例四国ブロック
希望の党1?
香川1区
読売 自民、希望横一線
日経 自民、希望横一線
朝日 自民、希望激戦
毎日 自民優位
愛媛3区
読売 希望、自民横一線
日経 希望やや優勢
朝日 希望、自民激戦
毎日 自民、希望激しく競り合う
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