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新・大中華世界的話題

973チバQ:2016/01/16(土) 12:19:46
http://www.sankei.com/world/news/160115/wor1601150028-n1.html
2016.1.15 21:07
【ジャカルタ連続テロ】
「私たちは恐れない」襲撃に立ち向かう市民 日本の幼稚園児はあわや被害に…無事避難


爆弾テロが起きた現場付近で、犠牲者追悼の花をまく市民ら=15日、ジャカルタ
 【ジャカルタ=吉村英輝】爆破された警察詰め所とコーヒー店の周囲では、緊張した表情で警官らが警戒に当たっていた。インドネシアの首都ジャカルタの中心部で起きた爆弾テロから一夜明けた15日、現場周辺には生々しいテロの傷跡が残っていた。市民らは恐怖心に負けず日常の暮らしを取り戻そうとしているが、テロ再発の懸念が重くのしかかっていた。

 テロが起きた中央ジャカルタのタムリン通り。日本など各国の大使館や商業施設、ビルが立ち並ぶ主要幹線道路だ。前日の非常線が解かれ、普段の渋滞と騒々しさが戻った。

 犯行グループは、この通りに面した老舗のショッピングモール「サリナ」前の道路中央分離帯にある警察詰め所を襲撃。爆破されて壊れた詰め所は板で目隠しされ、「私たちは恐れない」と書かれた花飾りで覆われていた。

 モールの駐車場には、制服警官と私服の情報機関職員ら数十人の姿があった。1階の飲食店従業員女性(31)は、「怖いけれど生活のため」と営業を再開した。

 一方、交差点を挟んで角に立つスカイラインビル1階の米コーヒーチェーン「スターバックス」の窓ガラスは、テロでこなごなに割れていた。

 隣にあるバーガーキングの女性従業員、アディラ・アユさん(25)は、友人5人が銃撃で負傷するのを目の当たりにした。血のりが残る道路を眺めながら、「絶対に許せない。不便になるが、これからは警備をさらに厳重にしないと」と唇をかんだ。

 このビルに入居する日本人会の吉田晋さんは、「正確な情報がなかなか得られなかった」と前日の混乱を振り返った。テロ発生時、室内では日本人の幼稚園児約30人に本の読み聞かせをしていたが、全員無事に避難させた。

 市内の国立病院では、重体となり集中治療室に収容された男性警察官(48)の家族らが心配そうに肩を寄せ合っていた。親族の男性は「テロには屈しない。でも、犯人たちが何を目的にしているのか分からないのが怖い」と述べた。


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