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新・大中華世界的話題

959チバQ:2016/01/14(木) 22:47:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20160115k0000m030086000c.html
<台湾>総統選16日投開票 蔡氏有利、8年ぶり政権交代か

21:58毎日新聞

 【台北・林哲平】台湾総統選は16日、投開票される。独立志向の強い最大野党・民進党候補の蔡英文主席が与党・国民党候補の朱立倫主席らに対して優位に立っており、8年ぶりの政権交代と初の女性総統誕生の可能性がさらに強まっている。国民党は馬英九総統ら歴代主席がそろっての記者会見で、候補者選びの経緯や対中融和路線への理解を訴えた。

 「(総統選)候補者選びで期待に応えられなかったかもしれないが、今は団結すべき時だ」。14日、台北市で開かれた記者会見で馬総統は支持者に向けて訴えた。一時公認した立法院副院長(国会副議長)の洪秀柱氏を、支持率低迷を理由に朱氏に差し替えた判断について、一部の支持者には今も不満がくすぶる。対中融和路線についても地域の平和と安定につながるとして理解を求めた。

 朱氏は14、15の両日、台湾北部の新北、台北両市で集中的に遊説。自らが市長を務める新北市など国民党の牙城とされる北部でも民進党の攻勢が続いており、同時に行われる立法院(国会)選挙もにらみ、票固めに動かざるを得ない状況だ。

 だが必死の訴えも支持者を大きく動かすには至っていない。象徴的なのが中国本土に住む台湾のビジネスマン「台商」の動向だ。在外投票制度のない台湾で前回総統選(2012年)には約25万人が帰郷して投票するなど、一定の影響力を持つ。国民党の支持者が多く、今回も昨年12月に洪氏が上海などを訪れ、支持を呼びかけた。だが「結果の見えている選挙のために帰るメリットは感じない」(上海の台商の一人)と消極的な人が多く、台湾紙によると帰郷するのは前回の半数以下にとどまる見通しだ。

 民進党の蔡氏は14日、台湾南部の高雄市を出発し、立法院選で国民党候補との激戦が続く選挙区をてこ入れした。野党・親民党候補の宋楚瑜主席は2大政党の対立が続く構図に嫌気した一部の有権者の支持を集めている。

 地元テレビの世論調査(3、4日実施)によると、蔡氏は4割以上の支持を集め、2割台の朱氏と1割台の宋氏を大きくリードしている。規定によって投票の10日前から世論調査の結果を公表することが禁じられているが、情勢は大きく変わっていないとみられる。


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