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新・大中華世界的話題

957チバQ:2016/01/14(木) 22:43:06
民主党…?
http://www.sankei.com/world/news/160114/wor1601140054-n1.html
2016.1.14 21:56
【台湾・総統選】
中国からきた老兵、民主党に“転向者”も… 大多数は「永遠に国民党支持」

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14日、台湾北部・桃園市にある集団生活施設「栄民の家」の食堂で、昼食をとる国民党軍の元兵士ら(西見由章撮影)
 16日に投開票される総統選で8年ぶりの政権交代が確実視される台湾。中国とは分断後初の首脳会談も先月行われた。60年以上前に国共内戦に敗れ中国大陸から渡ってきた国民党軍の元兵士たちは、揺れ動く台湾政治や対中関係をどのように感じているのか。平均年齢90歳近い“外省人1世”の老兵たちが集団で暮らす施設「栄民の家」を訪ねた。

 台湾北部・桃園市の郊外にある「桃園栄民の家」。入居者約700人の平均年齢は87・4歳だ。カラオケルームや教会まである。孫国喜さん(102)の個室の棚には馬英九総統との記念写真が飾られていた。台湾で昨年開かれた「抗日戦争勝利70周年」のイベントに日中戦争当時の軍服を着て出席した際の姿だ。

 中国湖北省出身。18歳で兵役に就いて故郷を離れ、日中戦争後に帰郷すると父母や兄弟は戦乱の中で全員死亡していたという。

 「蒋介石・蒋経国政権の時代、台湾は安定していた。今は選挙があるため、とても乱れている」と話す孫さん。対中傾斜を強めた馬政権については「腐敗に厳しく党の団結は弱まったが、両岸(中台)関係や外交はよくやった。平和が一番だ」と評価する。

 「国民党と一緒に台湾に来たんだから、私は永遠に国民党を支持する」と孫さんは強調するが、元兵士の中には党への不満から民進党の支持者になった人もいるという。「民進党が以前政権を取ったとき、われわれの待遇が悪くなるのではと心配したが、実際そんなことはなかった。どの党が政権を取っても政治が乱れなければそれでいい」

 江西省出身の焉正清さん(92)は「私は中国人だ。中国が強大になるために中台の統一を望む」と言い切る。日本軍とは2度、中国共産党軍とは十数回の戦闘を経験したというが、「(独立志向の強い)民進党は好きではない。彼らの考えでは中国との距離は遠くなる」と懸念を示す。

 一方、退役後に中国で7年間商売に関わったという広東省出身の雷清澄さん(96)は「大陸では法の整備が少しずつ進んでいるが民主化はまだ不十分だ。統一はそれから」と主張した。

 1949年に蒋介石とともに台湾に逃れた国民党軍の将兵は約64万人。退役した元兵士らは「栄民(栄誉国民)」と呼ばれ手厚い福利を受けるが、本省人系のの間では「待遇が良すぎる」との批判もある。(台北 西見由章)


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