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新・大中華世界的話題

949チバQ:2016/01/13(水) 22:21:07
http://mainichi.jp/articles/20160114/k00/00m/030/112000c
台湾総統選
野党、「客家」票切り崩し 国民党の支持基盤

毎日新聞2016年1月13日 21時56分(最終更新 1月13日 21時56分)
 【苗栗(台湾中部)林哲平】16日投開票の台湾総統選で、与党・国民党の支持基盤の一つである「客家(はっか)」票を巡り、最大野党・民進党が切り崩しを図っている。民進党が単独過半数の議席獲得を狙う立法院(国会)選挙の行方も左右する可能性があり、客家が多く住む地域に両党の総統候補が繰り返し入るなど、てこ入れに懸命だ。

 「苗栗は民進党にとって大きな挑戦。今回は有史以来の絶好のチャンスだ」。民進党の総統候補、蔡英文主席は13日朝、客家の信仰を集める苗栗県の義民廟(びょう)に集まった数百人の支持者に呼びかけた。

 客家は、中国・黄河流域を追われて主に中国南部に移住した漢民族で、独自の言葉や文化を持つ。一部が大陸から渡ってきた台湾では人口の約13%に当たる315万人(推定)が暮らす。伝統的に国民党支持者が多く、客家人口が6割以上を占める苗栗県や新竹県などで、民進党は国民党の壁を崩せずにきた。

 しかし、ここ数年の政治意識の高まりを背景に、国民党とのずれを感じる人が増えている。新竹県の客家の女性(70)の家では国民党支持だった一家全員が前回の総統選以降、民進党に切り替えた。「国民党は乱れている。庶民ではなく、一部の金持ちの方しか見ていない」と話した。

 民進党は蔡氏が客家の血を引いていることを強調する「客家の娘」作戦を打ち出し、国民党政権の社会福祉政策が不十分だとして政権交代を訴える。一方、国民党は総統候補の朱立倫主席が客家文化振興などを盛り込んだ客家政策を訴えて防戦に必死だ。


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